仁義なき戦いシリーズ(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『仁義なき戦い』シリーズとは、1973年より公開された菅原文太主演のヤクザ映画シリーズである。監督は深作欣二、脚本は笠原和夫が担当。本作品は戦後の広島で起こったヤクザの抗争を描いているが、実話が元になっており抗争の内幕についても赤裸々に描かれている。
従来の任侠映画に見られる勧善懲悪は描かれず、抗争で死んでいく若者達にも焦点が当てられるなど当時としては異色の作品となった。大手映画雑誌である『キネマ旬報』の「映画遺産200」にて歴代5位になるなど人気の高さを物語っている。

『仁義なき戦い』シリーズの概要

『仁義なき戦い』シリーズとは、1973年1月に公開された菅原文太(すがわらぶんた)主演のヤクザ映画の総称であり、原作は作家の飯干晃一が書いたノンフィクション小説である。第1作の『仁義なき戦い』から『新仁義なき戦い組長の首』までの監督は、数々のヒット作を手がけた深作欣二(ふかさくきんじ)である。脚本は多数の任侠映画を手がけた笠原和夫(かさはらかずお)が担当している。また本作はシリーズ物となっており、監督や主演が異なる作品を含めると計11作品が公開されている。尚、本作品は広島で起きた抗争事件について描かれており、当事者であった美能幸三(みのうこうぞう)の手記を元に描かれている。第1作から完結編まではヤクザ社会の矛盾や悲惨さを描いており、それ以降のシリーズでは架空のヤクザ組織の争いについて描かれている。
本作が公開された1970年代は時代劇の現代版と呼ばれる、義理人情や勧善懲悪型のストーリーの任侠映画が全盛であった。だが本作は従来の作品とは異なり、仲間内での抗争や幹部組員達の政治的駆け引きなどヤクザ社会の内面が描かれている。これ以降実話を元にした「実録路線」と言われる作品が相次いで公開されることになるなど、映画界に影響を与えた作品となっている。また主演の菅原文太の出世作としても知られているが、「大部屋俳優」と呼ばれる脇役を演じる役者達が本作によって脚光を浴びるきっかけともなった。彼らは後に「ピラニア軍団」と呼ばれ、ヤクザ映画にとどまらず様々な作品で活躍するようになる。
シリーズを通じて、第1作は第47回「キネマ旬報ベストテン」や、「日本映画ベスト・テン」第2位、「読者選出日本映画ベスト・テン」第1位を受賞している。さらに深作欣二が「読者選出日本映画監督」、笠原和夫が「脚本賞」、菅原文太が「主演男優賞」に選ばれている。また、深作と菅原の両名で第11回「ゴールデンアロー賞映画賞」を受賞している。1作目から3作目にかけては連続して「朝日ベストテン映画祭」の第1位となっており、第4作目では「日本映画ベスト・テン」第7位など多数の受賞歴がある。
関連書籍も数多く出版され、2003年にはNHKのドキュメンタリー番組にて「日本映画の金字塔」と紹介されるなど、ヤクザ映画の範疇にとどまらない影響を与えている。

『仁義なき戦い』シリーズのあらすじ・ストーリー

以下では深作欣二監督作品である『仁義なき戦い』から『新仁義なき戦い組長の首』(全8作)までのあらすじを紹介する。

仁義なき戦い

復員兵の広能昌三(ひろのしょうぞう)は流れ者のヤクザを殺害し、後に親分となる土建屋の山守義雄(やまもりよしお)の出した保釈金で出所し山守組の組員となる。さらに服役中には、土居組の若頭である若杉寛(わかすぎひろし)と兄弟分になっていた。
ある日広能は長老大久保憲一(おおくぼけんいち)の遠縁にあたる上田透(うえだとおる)と、博打の席でいさかいを起こしてしまう。山守が謝罪に出向くと大久保は市会議員の中原重人(なかはらしげと)を山守に紹介し選挙の妨害工作を依頼する。そして若頭の坂井鉄也(さかいてつや)は、中原の対立候補の金丸昭一(かなまるしょういち)を拉致し無事作戦は成功するのだった。
だが土居組に拉致された山守組の神原精一(かんばらしょういち)が全て話してしまったため、山守組と土居組の抗争に発展してしまう。そこで広能は土居組の組長である土居清(どいきよし)の殺害を計画し、成功するが隠れ家に現れた神原に騙され再び刑務所に収監される。
その後土居組との抗争に勝利し山守組は発展を遂げるが、覚醒剤の密売を巡って坂井と山守組幹部の新開宇市(しんかいういち)が対立していた。そして坂井を支持していた上田が殺害され抗争となるが、新開が殺害され有田も逮捕された事で坂井の勝利となる。
広能が出所すると坂井と山守が対立しており、幹部である矢野修司(やのしゅうじ)が殺害された事を山守組幹部である槙原政吉(まきはらまさきち)に知らされる。だが広能は2人の争いには関知せず山守に盃を返したが、坂井は山守の子分に殺害されてしまうのだった。そして坂井の葬儀に現れた広能は、拳銃を乱射し坂井に別れを告げる。

広島死闘編

復員兵の山中正二(やまなかしょうじ)は、大友連合会の大友勝利(おおともかつとし)らにリンチを受けたところを上原靖子(うえはらやすこ)に助けられる。靖子は村岡組の親分である村岡常夫(むらおかつねお)の姪であり、そのまま山中は村岡組でヤクザとなる。
ある日山中は偶然靖子と男女の関係となり、勘付いた村岡が激怒していると若頭の松永弘(まつながひろし)や舎弟の高梨国松(たかなしくにまつ)らに知らされる。そして彼らの手引きで、九州へ逃亡する。その後、山中はヒットマンの仕事を成功させた事をきっかけに広島への帰参を許され、正式に村岡組の若衆となる。その頃村岡組は大友連合会と競輪場の利権を巡って抗争をしており、村岡組は事務所を襲撃され多数の死傷者を出していた。
一方呉では広能が一家を構えており、広島から逃亡した時森勘一(ときもりかんいち)を追って山中が広能を尋ねていた。広能と山中は刑務所で知り合った仲であり、広能は不要な争いを避けるため時森の居場所を後で知らせると山中を説得するのだった。だが広能は、時森が自分を騙そうとしている事を知り自身の子分である島田幸一(しまだこういち)に命じて時森を殺害する。その後、村岡は大友連合会の解散を条件に抗争を終結させた。
だが勝利が密かに抗争に向けて用意をしているのを察知した村岡は、山中に命じて大友連合の組員達を殺害させるが山中は無期懲役の判決を受けてしまう。さらに、山中は刑務所で高梨から靖子の縁談を知らされ脱獄してしまう。そして山中は、勝利を殺害しようとするが警察に見つかり空き家に逃げ込んで自殺してしまう。

代理戦争

広島市の村岡組では、組長候補だった杉原文雄(すぎはらふみお)が殺害され、兄弟分である打本昇(うちもとのぼる)が敵討をしないため跡目問題が起きていた。その後広能と村岡組の武田明(たけだあきら)らが話し合い山守を次の親分とする事で合意するが、不服とする打本との間に抗争が起きてしまう。広能は打本は神戸の広域暴力団である明石組との繋がりがあり、抗争になるのではと危惧していた。だが抗争は起こらず、明石組の幹部である相原重雄(あいはらしげお)と、宮地輝男(みやじてるお)の要求により、広能達は打本は和解するのだった。
その頃山守組では武田が若頭となり、明石組のライバルである神戸の神和会との縁組を行うと発表した事で緊張が高まっていた。一方広能は山守を引退に追い込もうと画策するが、逆に武田に破門されてしまう。さらに山守に寝返った早川英男(はやかわひでお)が、かつての親分である打本を襲撃する事件が起きる。その知らせを聞いた広能の子分である倉元猛(くらもとたけし)が、1人で槙原を殺害に向かうが逆に返り討ちにされ死亡してしまう。後日猛の葬儀では母親が泣き崩れ、広能が悔しさを堪えながら骨を握りしめていた。

頂上作戦

警察による「頂上作戦」と呼ばれる全国的な暴力団壊滅作戦が行われる中で、山守組と打本組では緊張が高まり抗争寸前となっていた。そんな中広能は義西会の岡島友次(おかじまともじ)と会っていたが、子分の河西清(かわにしきよし)が殺害されたと連絡を受ける。河西は槇原組員に殺害されたため仇を打とうとするが、大久保や明石組幹部の岩井信一(いわいしんいち)らに止められてしまう。
さらに一般市民に犠牲者がでた事により、住民達による暴力団追放運動が起き、新聞にもヤクザを非難する記事が度々掲載されていた。そして山守の密告により広能が逮捕され、岡島も山守組組員に殺害されてしまう。劣勢に立たされた岩井は打本に山守と対決するよう要請するが、はぐらかすばかりでらちが開かなかった。その様子を見た義西会幹部の藤田正一(ふじたしょういち)らが抗争を再開した事により、幹部組員や山守らが逮捕されていった。
そこで山守が逮捕された事を知った岩井は巻き返しを図ろうとするが、反対勢力である武田と衝突し明石組組長の自宅が襲撃される事件に発展する。その影響を受け広島でも抗争が起きるが、藤田が殺害され岩井が明石組から引き上げるよう要請されたため終結する。そして裁判所で武田と再会した広能は、自分達の時代が終わりを告げている事を悟るのだった。

完結編

広島では武田が政治結社である天政会を結成したが、広能の舎弟である市岡輝吉(いちおかてるきち)は天政会に不満を抱いておりを潰そうと目論んでいた。また広能組の若頭である氏家厚司(うじいえこうじ)にも、天政会には参加するなと言い伝えていた。
その後天政会参与である杉田佐吉(すぎたさきち)が市岡の指示によって殺害され、天政会には亀裂が入っていた。その後武田は幹部達を集め次期会長に武田組若頭である松村保(まつむらたもつ)を推薦するが、大友を推薦する早川が反対していた。だが、同席していた大久保が松村を推薦した事により次期会長は松村に決定するのだった。
ある日服役中の広能に市岡が面会に訪れ天政会が分裂の危機にあると伝え、その後大友と盃を交わし天政会に対抗する準備をしていた。だが市岡は松村の子分に殺害されてしまい、敵討をしようとした大友も逮捕されてしまった事で大友一派は壊滅してしまった。
その後出所したばかりの広能を武田が尋ね、自分と一緒に引退してほしいと伝えたが市岡を殺された広能は要求を断るのだった。さらに静養中の広能を松村が尋ね、氏家を天政会に迎える代わりに引退を要求してきたがまたしても広能は断るのだった。
それから松村は天政会の襲名披露を控え挨拶回りのため大阪に滞在していたが、そこで元大友組の組員らに襲撃され昏睡状態に陥ってしまう。松村はかろうじて一命を取り止めたが、武田から警察の圧力により襲名披露が中止になった事を知らされる。だが松村は「ここで諦めれば天政会がバラバラになる」と言い、武田に会場の手配を依頼した。そしてその会場に広能が現れ、氏家を出席させてくれるよう頼むのだった。そして命懸けで松村が襲名式を決行した事を知り、引退を決意するのだった。

新仁義なき戦い

山守組組員の三好万亀夫(みよしまきお)は、服役中山守組組長の山守義雄(やまもりよしお)から若頭である青木尚武(あおきなおたけ)と対立していると聞かされる。仮出所した万亀夫は、子分の北見登(きたみのぼる)から「万亀夫が山守組幹部の難波茂春(なんばしげはる)と組んで青木を殺害する事になっている」と聞き憤慨していた。だが青木への牽制として広島の海津組へ接近した難波が殺害され、青木が海津組組長の海津卯之吉(かいずうのきち)を後ろ盾としていた。
青木の狙いに気づいていた万亀夫は、相手を油断させるためキャバレーで知り合った中野恵子(なかのけいこ)を連れて青木に会いに行くのだった。その後青木は万亀夫に対し堅気になるよう勧告し、山守を引退させるつもりだと打ち明けるが万亀夫はその要求を断り青木と袂をわかった。
その後四国にいた万亀夫は、弟分の関勝(せきまさる)が青木の手下に襲撃されたと聞き呉へ戻ると山守組幹部の坂上元(さかがみはじめ)から青木を襲撃する計画を打ち明けられる。しかし坂上はいつになっても計画を実行せず、痺れを切らした万亀夫は自らの指を詰め卯之吉に筋を通し青木を殺害する事を決意した。そして青木は北見らに襲撃され、逃げようとした所を関に止めを刺され死亡し青木によって引退させられていた山守が再び復帰したのだった。

新仁義なき戦い 組長の首

北九州市では、大和田組と共栄会の2大組織が対立していた。旅人の黒田修次(くろだしゅうじ)は、兄弟分である楠鉄弥(くすのきてつや)と共栄会会長である正木巌(まさきいわお)を殺害する。楠は大和田組組長の娘婿であり、黒田が身代わりになる約束をしていた。
だが黒田が出所すると楠は妻の楠美沙子(くすのきみさこ)と粗末なバーの2階に住んでおり、覚醒剤の中毒になっており大和田組からは厄介者扱いされていた。そこで黒田は子分の志村勝男(しむらまさお)と笹木茂(もぎしげる)を連れて、大和田組組長である大和田徳次(おおわだとくじ)に会いに行くのだった。だがその時大和田組では、親分の舎弟である赤松猛夫(あかまつたけお)の独立を巡って若頭の相原重彦(あいはらしげひこ)と井関政治(いぜきせいじ)らが口論となっていた。その後楠は大和田へ黒田に金を渡すよう頼むが、楠は麻薬に金を注ぎ込んだ事を理由に断られてしまう。その様子を見ていた黒田は楠に、店を手放すか金を払うか選ぶよう強引に迫り妻の美沙子が金を用意する事になった。だが翌日になり楠と黒田は大和田の自宅に出向き、大和田を脅して金を払うよう約束させるのだった。
黒田は相原から500万を報酬として渡されたが子分が死亡した事を理由に更に金を要求した。相原と黒田が口論となるが、大和田が黒田を客分として預かる事になった事で事態は収拾するのだった。
その後大和田は井関を後継者に指名し黒田に盃をあげ、井関にも兄弟分の盃をする事を命じた。だが大和田の兄弟分である野崎浅次郎(のざきあさじろう)の推薦により、相原が後継者に決定する。その後黒田は井関を2代目にする為相原を襲撃し、子分を失いながらも相原を殺害した事で井関が大和田組の2代目となったのだった。

新仁義なき戦い 組長最後の日

西日本では関西最大の暴力団である坂本組と、北九州の連合組織である玄龍会との間で大規模な抗争が起きようとしていた。岩木海事の代表である野崎修一(のざきしゅういち)は、岩木組組長である岩木定春(いわきさだはる)から後を継ぐ事を打診されていたが正業の多忙を理由に保留していた。
その頃関西では坂本組では組長である坂本英光(さかもとえいこう)が警察に押さえ込まれた幹部達に憤慨しており、幹部達は玄龍会の幹部を殺害する計画を立てる。そして玄龍会の会合が開かれた旅館で岩木が殺害され、知らせを聞いた野崎は岩木の敵討を玄龍会の幹部達の前で宣言するのだった。そして野崎は坂本組組長である米元政夫(よねもとまさお)を標的に定め、ヒットマンのジョー(じょー)を雇っていた。だが野崎が子分と共に小倉に向かうと坂本組の組員達が大勢おり、野崎達は何が起きているのかわからず困惑していた。そこで妹の中道麻美(なかみちあさみ)の主人であり、米元組の中道努(なかみちつとむ)と再会し坂本が九州に来ている事を知り野崎は計画を変更する。さらに坂本組と玄龍会の幹部達が話し合いを行い、和解が成立していた。野崎は玄龍会会長である船田政男(ふなだまさお)から和解について聞かされるも、納得せず坂本を狙う事を玄龍会幹部達に宣言した。
その後野崎は坂本を襲撃するが失敗し、その知らせを聞いた玄龍会幹部達は坂本に謝罪し野崎を止めるため野崎の命に懸賞金を出していた。それから野崎は妹の麻美元を訪れるが、努から拳銃を向けられ麻美の家を後にするが追いかけてきた努が車に引かれて死亡してしまう。
数日後野崎は坂本を空港で坂本を待ち構えていたが、目の前で坂本が突然倒れ襲撃に失敗し怪我を負い警察に取り押さえられてしまう。翌日野崎は病院から警察に連行される所を、麻美と子分である加田伸吉(かだしんきち)の協力により脱走し病室で坂本を殺害するのだった。だが野崎は警察に連行される途中、現れた男に刃物で刺されてしまい病院に運ばれるのだった。

『仁義なき戦い』シリーズの登場人物・キャラクター

主要人物

広能昌三(ひろのしょうぞう/演:菅原文太)

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