仁義なき戦いシリーズ(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『仁義なき戦い』シリーズとは、1973年より公開された菅原文太主演のヤクザ映画シリーズである。監督は深作欣二、脚本は笠原和夫が担当。本作品は戦後の広島で起こったヤクザの抗争を描いているが、実話が元になっており抗争の内幕についても赤裸々に描かれている。
従来の任侠映画に見られる勧善懲悪は描かれず、抗争で死んでいく若者達にも焦点が当てられるなど当時としては異色の作品となった。大手映画雑誌である『キネマ旬報』の「映画遺産200」にて歴代5位になるなど人気の高さを物語っている。
『仁義なき戦い』シリーズの概要
『仁義なき戦い』シリーズとは、1973年1月に公開された菅原文太(すがわらぶんた)主演のヤクザ映画の総称であり、原作は作家の飯干晃一が書いたノンフィクション小説である。第1作の『仁義なき戦い』から『新仁義なき戦い組長の首』までの監督は、数々のヒット作を手がけた深作欣二(ふかさくきんじ)である。脚本は多数の任侠映画を手がけた笠原和夫(かさはらかずお)が担当している。また本作はシリーズ物となっており、監督や主演が異なる作品を含めると計11作品が公開されている。尚、本作品は広島で起きた抗争事件について描かれており、当事者であった美能幸三(みのうこうぞう)の手記を元に描かれている。第1作から完結編まではヤクザ社会の矛盾や悲惨さを描いており、それ以降のシリーズでは架空のヤクザ組織の争いについて描かれている。
本作が公開された1970年代は時代劇の現代版と呼ばれる、義理人情や勧善懲悪型のストーリーの任侠映画が全盛であった。だが本作は従来の作品とは異なり、仲間内での抗争や幹部組員達の政治的駆け引きなどヤクザ社会の内面が描かれている。これ以降実話を元にした「実録路線」と言われる作品が相次いで公開されることになるなど、映画界に影響を与えた作品となっている。また主演の菅原文太の出世作としても知られているが、「大部屋俳優」と呼ばれる脇役を演じる役者達が本作によって脚光を浴びるきっかけともなった。彼らは後に「ピラニア軍団」と呼ばれ、ヤクザ映画にとどまらず様々な作品で活躍するようになる。
シリーズを通じて、第1作は第47回「キネマ旬報ベストテン」や、「日本映画ベスト・テン」第2位、「読者選出日本映画ベスト・テン」第1位を受賞している。さらに深作欣二が「読者選出日本映画監督」、笠原和夫が「脚本賞」、菅原文太が「主演男優賞」に選ばれている。また、深作と菅原の両名で第11回「ゴールデンアロー賞映画賞」を受賞している。1作目から3作目にかけては連続して「朝日ベストテン映画祭」の第1位となっており、第4作目では「日本映画ベスト・テン」第7位など多数の受賞歴がある。
関連書籍も数多く出版され、2003年にはNHKのドキュメンタリー番組にて「日本映画の金字塔」と紹介されるなど、ヤクザ映画の範疇にとどまらない影響を与えている。
『仁義なき戦い』シリーズのあらすじ・ストーリー
以下では深作欣二監督作品である『仁義なき戦い』から『新仁義なき戦い組長の首』(全8作)までのあらすじを紹介する。
仁義なき戦い
復員兵の広能昌三(ひろのしょうぞう)は流れ者のヤクザを殺害し、後に親分となる土建屋の山守義雄(やまもりよしお)の出した保釈金で出所し山守組の組員となる。さらに服役中には、土居組の若頭である若杉寛(わかすぎひろし)と兄弟分になっていた。
ある日広能は長老大久保憲一(おおくぼけんいち)の遠縁にあたる上田透(うえだとおる)と、博打の席でいさかいを起こしてしまう。山守が謝罪に出向くと大久保は市会議員の中原重人(なかはらしげと)を山守に紹介し選挙の妨害工作を依頼する。そして若頭の坂井鉄也(さかいてつや)は、中原の対立候補の金丸昭一(かなまるしょういち)を拉致し無事作戦は成功するのだった。
だが土居組に拉致された山守組の神原精一(かんばらしょういち)が全て話してしまったため、山守組と土居組の抗争に発展してしまう。そこで広能は土居組の組長である土居清(どいきよし)の殺害を計画し、成功するが隠れ家に現れた神原に騙され再び刑務所に収監される。
その後土居組との抗争に勝利し山守組は発展を遂げるが、覚醒剤の密売を巡って坂井と山守組幹部の新開宇市(しんかいういち)が対立していた。そして坂井を支持していた上田が殺害され抗争となるが、新開が殺害され有田も逮捕された事で坂井の勝利となる。
広能が出所すると坂井と山守が対立しており、幹部である矢野修司(やのしゅうじ)が殺害された事を山守組幹部である槙原政吉(まきはらまさきち)に知らされる。だが広能は2人の争いには関知せず山守に盃を返したが、坂井は山守の子分に殺害されてしまうのだった。そして坂井の葬儀に現れた広能は、拳銃を乱射し坂井に別れを告げる。
広島死闘編
復員兵の山中正二(やまなかしょうじ)は、大友連合会の大友勝利(おおともかつとし)らにリンチを受けたところを上原靖子(うえはらやすこ)に助けられる。靖子は村岡組の親分である村岡常夫(むらおかつねお)の姪であり、そのまま山中は村岡組でヤクザとなる。
ある日山中は偶然靖子と男女の関係となり、勘付いた村岡が激怒していると若頭の松永弘(まつながひろし)や舎弟の高梨国松(たかなしくにまつ)らに知らされる。そして彼らの手引きで、九州へ逃亡する。その後、山中はヒットマンの仕事を成功させた事をきっかけに広島への帰参を許され、正式に村岡組の若衆となる。その頃村岡組は大友連合会と競輪場の利権を巡って抗争をしており、村岡組は事務所を襲撃され多数の死傷者を出していた。
一方呉では広能が一家を構えており、広島から逃亡した時森勘一(ときもりかんいち)を追って山中が広能を尋ねていた。広能と山中は刑務所で知り合った仲であり、広能は不要な争いを避けるため時森の居場所を後で知らせると山中を説得するのだった。だが広能は、時森が自分を騙そうとしている事を知り自身の子分である島田幸一(しまだこういち)に命じて時森を殺害する。その後、村岡は大友連合会の解散を条件に抗争を終結させた。
だが勝利が密かに抗争に向けて用意をしているのを察知した村岡は、山中に命じて大友連合の組員達を殺害させるが山中は無期懲役の判決を受けてしまう。さらに、山中は刑務所で高梨から靖子の縁談を知らされ脱獄してしまう。そして山中は、勝利を殺害しようとするが警察に見つかり空き家に逃げ込んで自殺してしまう。
代理戦争
広島市の村岡組では、組長候補だった杉原文雄(すぎはらふみお)が殺害され、兄弟分である打本昇(うちもとのぼる)が敵討をしないため跡目問題が起きていた。その後広能と村岡組の武田明(たけだあきら)らが話し合い山守を次の親分とする事で合意するが、不服とする打本との間に抗争が起きてしまう。広能は打本は神戸の広域暴力団である明石組との繋がりがあり、抗争になるのではと危惧していた。だが抗争は起こらず、明石組の幹部である相原重雄(あいはらしげお)と、宮地輝男(みやじてるお)の要求により、広能達は打本は和解するのだった。
その頃山守組では武田が若頭となり、明石組のライバルである神戸の神和会との縁組を行うと発表した事で緊張が高まっていた。一方広能は山守を引退に追い込もうと画策するが、逆に武田に破門されてしまう。さらに山守に寝返った早川英男(はやかわひでお)が、かつての親分である打本を襲撃する事件が起きる。その知らせを聞いた広能の子分である倉元猛(くらもとたけし)が、1人で槙原を殺害に向かうが逆に返り討ちにされ死亡してしまう。後日猛の葬儀では母親が泣き崩れ、広能が悔しさを堪えながら骨を握りしめていた。
頂上作戦
警察による「頂上作戦」と呼ばれる全国的な暴力団壊滅作戦が行われる中で、山守組と打本組では緊張が高まり抗争寸前となっていた。そんな中広能は義西会の岡島友次(おかじまともじ)と会っていたが、子分の河西清(かわにしきよし)が殺害されたと連絡を受ける。河西は槇原組員に殺害されたため仇を打とうとするが、大久保や明石組幹部の岩井信一(いわいしんいち)らに止められてしまう。
さらに一般市民に犠牲者がでた事により、住民達による暴力団追放運動が起き、新聞にもヤクザを非難する記事が度々掲載されていた。そして山守の密告により広能が逮捕され、岡島も山守組組員に殺害されてしまう。劣勢に立たされた岩井は打本に山守と対決するよう要請するが、はぐらかすばかりでらちが開かなかった。その様子を見た義西会幹部の藤田正一(ふじたしょういち)らが抗争を再開した事により、幹部組員や山守らが逮捕されていった。
そこで山守が逮捕された事を知った岩井は巻き返しを図ろうとするが、反対勢力である武田と衝突し明石組組長の自宅が襲撃される事件に発展する。その影響を受け広島でも抗争が起きるが、藤田が殺害され岩井が明石組から引き上げるよう要請されたため終結する。そして裁判所で武田と再会した広能は、自分達の時代が終わりを告げている事を悟るのだった。
完結編
広島では武田が政治結社である天政会を結成したが、広能の舎弟である市岡輝吉(いちおかてるきち)は天政会に不満を抱いておりを潰そうと目論んでいた。また広能組の若頭である氏家厚司(うじいえこうじ)にも、天政会には参加するなと言い伝えていた。
その後天政会参与である杉田佐吉(すぎたさきち)が市岡の指示によって殺害され、天政会には亀裂が入っていた。その後武田は幹部達を集め次期会長に武田組若頭である松村保(まつむらたもつ)を推薦するが、大友を推薦する早川が反対していた。だが、同席していた大久保が松村を推薦した事により次期会長は松村に決定するのだった。
ある日服役中の広能に市岡が面会に訪れ天政会が分裂の危機にあると伝え、その後大友と盃を交わし天政会に対抗する準備をしていた。だが市岡は松村の子分に殺害されてしまい、敵討をしようとした大友も逮捕されてしまった事で大友一派は壊滅してしまった。
その後出所したばかりの広能を武田が尋ね、自分と一緒に引退してほしいと伝えたが市岡を殺された広能は要求を断るのだった。さらに静養中の広能を松村が尋ね、氏家を天政会に迎える代わりに引退を要求してきたがまたしても広能は断るのだった。
それから松村は天政会の襲名披露を控え挨拶回りのため大阪に滞在していたが、そこで元大友組の組員らに襲撃され昏睡状態に陥ってしまう。松村はかろうじて一命を取り止めたが、武田から警察の圧力により襲名披露が中止になった事を知らされる。だが松村は「ここで諦めれば天政会がバラバラになる」と言い、武田に会場の手配を依頼した。そしてその会場に広能が現れ、氏家を出席させてくれるよう頼むのだった。そして命懸けで松村が襲名式を決行した事を知り、引退を決意するのだった。
新仁義なき戦い
山守組組員の三好万亀夫(みよしまきお)は、服役中山守組組長の山守義雄(やまもりよしお)から若頭である青木尚武(あおきなおたけ)と対立していると聞かされる。仮出所した万亀夫は、子分の北見登(きたみのぼる)から「万亀夫が山守組幹部の難波茂春(なんばしげはる)と組んで青木を殺害する事になっている」と聞き憤慨していた。だが青木への牽制として広島の海津組へ接近した難波が殺害され、青木が海津組組長の海津卯之吉(かいずうのきち)を後ろ盾としていた。
青木の狙いに気づいていた万亀夫は、相手を油断させるためキャバレーで知り合った中野恵子(なかのけいこ)を連れて青木に会いに行くのだった。その後青木は万亀夫に対し堅気になるよう勧告し、山守を引退させるつもりだと打ち明けるが万亀夫はその要求を断り青木と袂をわかった。
その後四国にいた万亀夫は、弟分の関勝(せきまさる)が青木の手下に襲撃されたと聞き呉へ戻ると山守組幹部の坂上元(さかがみはじめ)から青木を襲撃する計画を打ち明けられる。しかし坂上はいつになっても計画を実行せず、痺れを切らした万亀夫は自らの指を詰め卯之吉に筋を通し青木を殺害する事を決意した。そして青木は北見らに襲撃され、逃げようとした所を関に止めを刺され死亡し青木によって引退させられていた山守が再び復帰したのだった。
新仁義なき戦い 組長の首
北九州市では、大和田組と共栄会の2大組織が対立していた。旅人の黒田修次(くろだしゅうじ)は、兄弟分である楠鉄弥(くすのきてつや)と共栄会会長である正木巌(まさきいわお)を殺害する。楠は大和田組組長の娘婿であり、黒田が身代わりになる約束をしていた。
だが黒田が出所すると楠は妻の楠美沙子(くすのきみさこ)と粗末なバーの2階に住んでおり、覚醒剤の中毒になっており大和田組からは厄介者扱いされていた。そこで黒田は子分の志村勝男(しむらまさお)と笹木茂(もぎしげる)を連れて、大和田組組長である大和田徳次(おおわだとくじ)に会いに行くのだった。だがその時大和田組では、親分の舎弟である赤松猛夫(あかまつたけお)の独立を巡って若頭の相原重彦(あいはらしげひこ)と井関政治(いぜきせいじ)らが口論となっていた。その後楠は大和田へ黒田に金を渡すよう頼むが、楠は麻薬に金を注ぎ込んだ事を理由に断られてしまう。その様子を見ていた黒田は楠に、店を手放すか金を払うか選ぶよう強引に迫り妻の美沙子が金を用意する事になった。だが翌日になり楠と黒田は大和田の自宅に出向き、大和田を脅して金を払うよう約束させるのだった。
黒田は相原から500万を報酬として渡されたが子分が死亡した事を理由に更に金を要求した。相原と黒田が口論となるが、大和田が黒田を客分として預かる事になった事で事態は収拾するのだった。
その後大和田は井関を後継者に指名し黒田に盃をあげ、井関にも兄弟分の盃をする事を命じた。だが大和田の兄弟分である野崎浅次郎(のざきあさじろう)の推薦により、相原が後継者に決定する。その後黒田は井関を2代目にする為相原を襲撃し、子分を失いながらも相原を殺害した事で井関が大和田組の2代目となったのだった。
新仁義なき戦い 組長最後の日
西日本では関西最大の暴力団である坂本組と、北九州の連合組織である玄龍会との間で大規模な抗争が起きようとしていた。岩木海事の代表である野崎修一(のざきしゅういち)は、岩木組組長である岩木定春(いわきさだはる)から後を継ぐ事を打診されていたが正業の多忙を理由に保留していた。
その頃関西では坂本組では組長である坂本英光(さかもとえいこう)が警察に押さえ込まれた幹部達に憤慨しており、幹部達は玄龍会の幹部を殺害する計画を立てる。そして玄龍会の会合が開かれた旅館で岩木が殺害され、知らせを聞いた野崎は岩木の敵討を玄龍会の幹部達の前で宣言するのだった。そして野崎は坂本組組長である米元政夫(よねもとまさお)を標的に定め、ヒットマンのジョー(じょー)を雇っていた。だが野崎が子分と共に小倉に向かうと坂本組の組員達が大勢おり、野崎達は何が起きているのかわからず困惑していた。そこで妹の中道麻美(なかみちあさみ)の主人であり、米元組の中道努(なかみちつとむ)と再会し坂本が九州に来ている事を知り野崎は計画を変更する。さらに坂本組と玄龍会の幹部達が話し合いを行い、和解が成立していた。野崎は玄龍会会長である船田政男(ふなだまさお)から和解について聞かされるも、納得せず坂本を狙う事を玄龍会幹部達に宣言した。
その後野崎は坂本を襲撃するが失敗し、その知らせを聞いた玄龍会幹部達は坂本に謝罪し野崎を止めるため野崎の命に懸賞金を出していた。それから野崎は妹の麻美元を訪れるが、努から拳銃を向けられ麻美の家を後にするが追いかけてきた努が車に引かれて死亡してしまう。
数日後野崎は坂本を空港で坂本を待ち構えていたが、目の前で坂本が突然倒れ襲撃に失敗し怪我を負い警察に取り押さえられてしまう。翌日野崎は病院から警察に連行される所を、麻美と子分である加田伸吉(かだしんきち)の協力により脱走し病室で坂本を殺害するのだった。だが野崎は警察に連行される途中、現れた男に刃物で刺されてしまい病院に運ばれるのだった。
『仁義なき戦い』シリーズの登場人物・キャラクター
主要人物
広能昌三(ひろのしょうぞう/演:菅原文太)
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- 新仁義なき戦い 組長最後の日
目次 - Contents
- 『仁義なき戦い』シリーズの概要
- 『仁義なき戦い』シリーズのあらすじ・ストーリー
- 仁義なき戦い
- 広島死闘編
- 代理戦争
- 頂上作戦
- 完結編
- 新仁義なき戦い
- 新仁義なき戦い 組長の首
- 新仁義なき戦い 組長最後の日
- 『仁義なき戦い』シリーズの登場人物・キャラクター
- 主要人物
- 広能昌三(ひろのしょうぞう/演:菅原文太)
- 山守義雄(やまもりよしお/演:金子信雄)
- 大久保憲一(おおくぼけんいち/演:内田朝雄)
- 山中正二(やまなかしょうじ/演:北大路欣也)
- 打本昇(うちもとのぼる/演:加藤武)
- 武田明(たけだあきら/演:小林旭)
- 三好万亀夫(みよしまきお/演:菅原文太)
- 野崎修一(のざきしゅういち/演:菅原文太)
- 黒田修次(くろだしゅうじ/演:菅原文太)
- 楠鉄弥(くすのきてつや/演:山﨑努)
- 親分
- 土居清(どいきよし/演:名和宏)
- 村岡常夫(むらおかつねお/演:名和宏)
- 大友長次(おおともちょうじ/演:加藤嘉)
- 景浦辰次郎(かげうらたつじろう/演:堀正夫)
- 時森勘市(ときもりかんいち/演:遠藤辰雄)
- 倉光俊男(くらみつとしお/演:中村錦司)
- 竹原(たけはら/演:矢奈木邦二朗)
- 和田(わだ/演:鈴木康弘)
- 明石辰男(あかしたつお/演:丹波哲郎)
- 上田利男(うえだぐみくみちょう/演:曽根晴美)
- 小森安吉(こもりやすきち/演:阿波地大輔)
- 浜崎四郎(はまさきしろう/演:岩尾正隆)
- 神代巳之吉(かみしろみのきち/演:小田真士)
- 岡島友次(おかじまともじ/演:小池朝雄)
- 栗山清(くりやまきよし/演:国一太郎)
- 豊田良平(とよだりょうへい/演:堀正夫)
- 川田英光(かわたひでみつ/演:三上真一郎)
- 浅田広人(あさだひろと/演:鈴木康広)
- 海津卯之吉(かいずうのきち/演:安藤昇)
- 緒方正義(おがたまさよし/演:内田朝雄)
- 緒方正範(おがたまさのり/演:名和宏)
- 岩木定春(いわきさだはる/演:多々良純)
- 坂本英光(さかもとえいこう/演:小沢栄太郎)
- 船田政男(ふなだまさお/演:名和広)
- 米元政夫(よねもとまさお/演:藤岡琢也)
- 河原組長(かわはらくみちょう/演:南道郎)
- 大和田徳次(おおわだとくじ/演:西村晃)
- 正木巌(まさきいわお/演:小田部通麿)
- 幹部組員
- 坂井鉄也(さかいてつや/演:松方弘樹)
- 槙原政吉(まきはらまさきち/演:田中邦衛)
- 上田透(うえだとおる/演:伊吹吾郎)
- 矢野修司(やのしゅうじ/演:曽根晴美)
- 若杉寛(わかすぎひろし/演:梅宮辰夫)
- 松永弘(まつながひろし/演:成田三樹夫)
- 高梨国松(たかなしくにまつ/演:小池朝雄)
- 大友勝利(おおともかつとし/演:千葉真一)
- 中原敬助(なかはらけいすけ/演:室田日出男)
- 早川英男(はやかわひでお/演:室田日出男)
- 岩井信一(いわいしんいち/演:梅宮辰夫)
- 相原重雄(あいはらしげお/演:遠藤辰雄)
- 宮地輝男(みやじてるお/演:山本麟一)
- 江田省一(えだしょういち/演:山城新伍)
- 藤田正一(ふじたしょういち/演:松方弘樹)
- 市岡輝吉(いちおかてるきち/演:松方弘樹)
- 氏家厚司(うじいえこうじ/演:伊吹吾郎)
- 杉田佐吉(すぎたさきち/演:鈴木康弘)
- 松村保(まつむらたもつ/演:北大路欣也)
- 河野幸二郎(かわのこうじろう/演:天津敏)
- 青木尚武(あおきなおたけ/演:若山富三郎)
- 難波茂春(なんばしげはる/演:中谷一郎)
- 坂上元(さかがみはじめ/演:田中邦衛)
- 伊丹義市(いたみぎいち/演:中村錦司)
- 間野豊明(のまとよあき/演:山田吾一)
- 久保田市松(くぼたいちまつ/演:高並功)
- 野崎満州男(のざきますお/演:室田日出男)
- 天野秀造(あまのしゅうぞう/演:守田学哉)
- 根本鶴吉(ねもとつるきち/演:八名信夫)
- 古谷弥一(ふるやしょういち/演:阿波地大輔)
- 本山孝夫(もとやまたかお/演:織本順吉)
- 小坂市兵衛(こさかいちべえ/演:汐路章)
- 桜井(さくらい/演:中村錦司)
- 潮見俊也(しおみたつや/演:林彰太郎)
- 松田国夫(まつだくにお/演:木谷邦臣)
- 松岡光治(まつおかこうじ/演:成田三樹夫)
- 庄司常雄(しょうじつねお/演:曽根将之)
- 栗原岩男(くりはらいわお/演:山本麟一)
- 中原保明(なかはらやすあき/演:岩尾正隆)
- 川崎進三(かわさきしんぞう/演:笹木俊志)
- 前田政吉(まえだまさきち/演:丘路千)
- 赤松猛夫(あかまつたけお/演:室田日出男)
- 相原重彦(あいはらしげひこ/演:成田三樹夫)
- 井関政治(いぜきせいじ/演:織本順吉)
- 野崎浅次郎(のざきあさじろう/演:内田朝雄)
- 高松音松(たかまつおとまつ/演:睦五郎)
- 船田徹(ふなだとおる/演:林彰太郎)
- 郷田猪之吉(ごうだいのきち/演:汐路章)
- 高沢(たかざわ/演:高並功)
- 構成員
- 神原精一(かんばらしょういち/演:川地民夫)
- 山方新一(やまがたしんいち/演:高宮敬二)
- 岩見益夫(いわみますお/演:野口貴史)
- 杉谷伸彦(すぎやのぶひこ/演:宇崎尚韶)
- 川西保(かわにしたもつ/演:宮城幸生)
- 江波亮一(えなみりょういち/演:川谷拓三)
- 野方守(のがたまもる/演:大前均)
- 寺内八郎(てらうちはちろう/演:池田謙治)
- 貫田秀男(ぬきたひでお/演:司裕介)
- 水谷文次(みずたにぶんじ/演:有田剛)
- 松永武(まつながたけし/演:林彰太郎)
- 垣内次郎(かきうちじろう/演:国一太郎)
- 打森昇(うちもりのぼる/演:藤本秀夫)
- 吉永進(よしながすすむ/演:西山清孝)
- 柳田敏治(やなぎだとしはる/演:壬生新太郎)
- 川南時夫(かわなみときお/演:木谷邦臣)
- 大竹勇(おおたけいさむ/演:大木吾郎)
- 高野真二(こうのしんじ/演:西田良)
- 西谷英男(にしたにひでお/演:笹木俊志)
- 石堂寅雄(いしどうとらお/演:松本泰郎)
- 屋代光春(やしろみつはる/演:平沢彰)
- 古屋誠(ふるやまこと/演:白川浩二郎)
- 倉光正義(くらみつまさよし/演:藤沢徹夫)
- 有田俊雄(ありたとしお/演:渡瀬恒彦)
- 横川信夫(よこかわのぶお/演:志賀勝)
- 下中隆次(しもなかこうじ/演:福本清二)
- 安条啓介(あんじょうけいすけ/演:奈辺悟)
- 広石金作(ひろいしけんさく/演:藤長照夫)
- 新開宇市(しんかいういち/演:三上真一郎)
- 脇田登(わきたのぼる/演:友金敏雄)
- 目崎武志(めさきたけし/演:片桐竜次)
- 楠田丈市(くすだじょういち/演:北川俊夫)
- 江田省三(えだしょうぞう/演:山城新伍)
- 島田幸一(しまだこういち/演:前田吟)
- 弓野修(ゆみのおさむ/演:司裕介)
- 岩下光男(いわしたみつお/演:川谷拓三)
- 野中雄二郎(のなかゆうじろう/演:宇崎尚韶)
- 助藤信之(すけとうのぶゆき/演:白川浩二郎)
- 友田孝(ともだたかし/演:笹木俊志)
- 下条章一(しもじょうしょういち/演:木谷邦臣)
- 片倉克己(かたくらかつみ/演:藤沢徹夫)
- 村岡組組員(むらおかぐみくみいん/演:松本泰郎)
- 池野卓也(いけのたくや/演:八名信夫)
- 寺田啓一(てらだけいすけ/演:志賀勝)
- 須賀政男(すがまさお/演:大木晤郎)
- 神谷英司(かみやえいじ/演:広瀬義宣)
- 三上善輝(ミカミぜんき/演:北川俊夫)
- 国貞清次(くにさだせいじ/演:北十学)
- 川口芳夫(かわぐちよしお/演:片桐竜次)
- 大友組組員(おおともぐみくみいん/演:福本清三、大矢敬典)
- 水上登(みずがみのぼる/演:五十嵐義弘)
- 西条勝治(さいじょうかつじ/演:川谷拓三)
- 倉元猛(くらもとたけし/演:渡瀬恒彦)
- 河西清(かわにしきよし/演:八名信夫)
- 関谷徹(せきやとおる/演:松本泰郎)
- 広能組若衆(ひろのうぐみわかしゅう/演:森谷譲)
- 長尾博光(ながおひろみつ/演:丘路千)
- 助藤信之(すけとうのぶゆき/演:成瀬正)
- 村岡組組員(むらおかぐみくみいん/演:笹木俊志、矢部義章、福本清三)
- 森田勉(もりたつとむ/演:西田良)
- 福田泰樹(ふくだやすき/演:長谷川明男)
- 谷口亮(たにぐちりょう/演:小林稔侍)
- 本多志郎(ほんだしろう/演:高月忠)
- 柳井秀一(やないしゅういち/演:岡部正純)
- 三上達矢(みかみたつや/演:有川正治)
- 和田作次(わださくじ/演:木谷邦臣)
- 野崎弘(のざきひろし/演:小倉一郎)
- 山崎恒彦(やまざきつねひこ/演:福本清三)
- 丸山勝(まるやままさる/演:北斗学)
- 金田守(かねだまもる/演:誠直也)
- 古賀貞松(こがさだまつ/演:高並功)
- 織田英士(おだえいし/演:笹木俊志)
- 山本邦明(やまもとくにあき/演:大木晤郎)
- 江田欣三(えだきんぞう/演:栩野幸知)
- 吉倉周三(よしくらしゅうぞう/演:岩尾正隆)
- 的場保(まとばたもつ/演:成瀬正)
- 上原亮一(うえはらりょういち/演:平和勝司)
- 森久宏(もりひさひろし/演:白井孝史)
- 武田組組員(たけだぐみくみいん/演:広瀬義宣)
- 杉本博(すぎもとひろし/演:夏八木勲)
- 松井隆治(まついこうじ/演:宮城幸生)
- 楠田時夫(くすだときお/演:白川浩二郎)
- 打本組組員(うちもとぐみくみいん/演:片桐竜次)
- 北見登(きたみのぼる/演:渡瀬恒彦)
- 関勝(せきまさる/演:松方弘樹)
- 中道努(なかみちつとむ/演:和田浩治)
- 加田伸吉(かだしんきち/演:尾藤イサオ)
- 清元忠(しみずただし/演:寺田誠)
- 佐伯明夫(さえきあきお/演:桜木健一)
- 常岡元次(つねおかげんじ/演:岩尾正隆)
- 織田英士(おだえいじ/演:西田良)
- 藤村勇吉(ふじむらゆうきち/演:広瀬義宣)
- 丸山勝(まるやままさる/演:成瀬正孝)
- 友田孝(ともだたかし/演:沢美鶴)
- 金田守(かねだまもる/演:木谷邦臣)
- 時正夫(ときまさお/演:鳥井敏彦)
- 天政会幹部(てんせいかいかんぶ/演:島田秀雄)
- 武田組組員(たけだぐみくみいん/演:畑中伶一)
- 守谷等(もりやひとし/演:川谷拓三)
- 鶴達男(つるたつお/演:国一太郎)
- 的場文夫(まとばふみお/演:高月忠)
- 槇原組組員(まきはらぐみくみいん/演:白井孝史、大矢敬典)
- 金沢茂久(かなざわしげひさ/演:誠直也)
- 阿木翁(あぎおきな/演:北川俊夫)
- 久保田市松(くぼたいちまつ/演:高並功)
- 加賀亮助(かがりょうすけ/演:八名信夫)
- 千野巳代次(ちのみよじ/演:曽根晴美)
- 楠田時夫(くすだときお/演:藤沢徹夫)
- 近藤新一(こんどうしんいち/演:阿波地大輔)
- 神戸泰男(こうべやすお/演:唐沢民賢)
- 宗方良三(むなかたりょうぞう/演:白川浩三郎)
- 野地進一(のじしんいち/演:片桐竜次)
- 遠井銀之助(とおいぎんのすけ/演:松田利夫)
- 末長博(すえながひろし/演:池田謙治)
- 国松吉郎(くにまつよしろう/演:岡賢治)
- 橋八郎(はしはちろう/演:宍戸錠)
- 占部哲男(うらべてつお/演:睦五郎)
- 工藤進(くどうすすむ/演:八名信夫)
- 大石(おおいし/演:佐藤京一)
- 青木組組員(あおきぐみくみいん/演:白井孝史、大木晤郎、白川浩二郎、松田利夫)
- 東尾ただし(ひがしおただし/演:誠直也)
- 山田東吉(やまだとうきち/演:梅津栄)
- 重松秋良(しげまつあきよし/演:西田良)
- 寒川松蔵(かんがわまつぞう/演:地井武男)
- 鹿田功男(しかだいさお/演:南条弘二)
- 武井伸次(たけいしんじ/演:司裕介)
- ター坊(たーぼう/演:三上寛)
- 月田八郎(つきたはちろう/演:鳥巣哲生)
- 田谷末松(たやすえまつ/演:幸英二)
- 津川一成(つがわかずなり/演:川谷拓三)
- 田中好美(たかなよしみ/演:片桐竜次)
- 西本明(にしもとあきら/演:桜木健一)
- 隅田(すみだ/演:松本泰郎)
- 組員C(くみいんしー/演:福本清三)
- 若衆(わかしゅう/演:秋山勝俊、白川浩二郎)
- 塚口隆(つかぐちたかし/演:衣竜快次)
- 松村武夫(まつむらたけお/演:五城影二)
- 常本政吉(つねもとまさきち/演:志茂山高也)
- 塚本次郎(つかもとじろう/演:小田真士)
- 吉田春吉(よしだはるきち/演:成瀬正)
- 名和肇(なわはじめ/演:有川正治)
- 藤沢徹次(ふじさわてつじ/演:大木晤郎)
- 組員C(くみいんしー/演:福本清三)
- 今村正人(いまむらまさと/演:寺内文夫)
- 畑中利男(はたなかとしお/演:細川ひろし)
- 志村勝男(しむらまさお/演:小林稔侍)
- 笹木茂(もぎしげる/演:三上寛)
- 須川国光(すがわくにみつ/演:渡瀬恒彦)
- 組員A(くみいんえー/演:宮城幸生、藤長照夫、奈辺悟)
- 滝川(たきがわ/演:西田良)
- 浦上(うらがみ/演:片桐竜次)
- 浜野(はまの/演:大木晤郎)
- 松本(まつもと/演:福本清三)
- 木村(きむら/演:藤沢徹夫)
- 中島(なかじま/演:幸英二)
- 村井(むらい/演: 小峰一男)
- 二条(にじょう/演:北川俊夫)
- 福地(ふくち/演:白井孝史)
- 江川(えがわ/演:白川浩二郎)
- 宮井(みやい/演:八名信夫)
- 白木(しらき/演:野口貴史)
- 佐竹(さたけ/演:笹木俊志)
- 赤松組組員(あかまつぐみくみいん/演:松本泰郎、友金敏雄)
- 鍛治乾夫(かじいぬお/演:楠本健二)
- 野崎の若衆(のざきのわかしゅう/演:有川正治、藤本秀夫)
- その他
- 中原重人(なかはらしげと/演:中村錦司)
- 金丸昭一(かなまるしょういち/演:高野真二)
- 山守利香(やまもりりか/演:木村俊恵)
- 新庄秋子(しんじょうあきこ/演:渚まゆみ)
- 国広鈴江(くにひろすずえ/演:中村英子)
- 上原靖子(うえはらやすこ/演:梶芽衣子)
- 上原美代(うえはらみよ/演:広瀬登美子)
- 南良坂誠(ならさかまこと/演:小松方正)
- 石田栄輔(いしだえいすけ/演:北村英三)
- バーのホステス(ばーのほすてす/演:松平純子、美川玲子、穂積かや)
- 佐野刑事(さのけいじ/演:宮城幸生)
- 壺振り(つぼふり/演:秋山勝俊、西田良 、西村泰治)
- お灸をする坊さん(おきゅうをするぼうさん/演:汐路章)
- 弔問客(ちょうもんきゃく/演:熊谷武、浪花五郎)
- 競輪場職員(けいりんじょうしょくいん/演:小坂和之)
- 看守(かんしゅ/演:小田真士、松田利夫)
- 刑事(けいじ/演:森源太郎、波多野博)
- 記者(きしゃ/演:唐沢民賢 、前川良三、和田昌也)
- 高梨の女(たかなしのおんな/演:高木亜紀)
- ホステス(ほすてす/演:橋本房枝)
- キャバレーのホステス(きゃばれーのほすてす/演:高石郁子)
- 囚人(しゅうじん/演:細川純一)
- 警官(けいかん/演:大林一三、鳥巣哲生)
- ナレーター(なれーたー/演:酒井哲)
- 青木彦次郎(あおきひこじろう/演:汐路章)
- うめ(うめ/演:荒木雅子)
- 富枝(とみえ/演:池玲子)
- 弘美(ひろみ/演:堀越陽子)
- 若松三郎(わかまつさぶろう/演:大前均)
- 江奈(えな/演:中村英子)
- 橋詰(はしづめ/演:北村英三)
- 安田(やすだ/演:疋田泰盛)
- 吉倉(よしくら/演:矢奈木邦二朗)
- 三杉(みすぎ/演:熊谷武)
- 桃子(ももこ/演:太田のり子)
- 夜桜銀次を射殺する男(よざくらぎんじをしゃさつするおとこ/演:小峰一男、藤長照夫)
- 杉原を撃つ男 (すぎはらをうつおとこ/演:奈辺悟) 奈辺悟
- 菊枝(きくえ/演:中原早苗)
- 野崎の母(のざきのはは/演:荒木雅子)
- 野崎の弟(のざきのおとうと/演:松田賢一)
- 野崎の妹(のざきのいもうと/演:広瀬登美子、大井理江子)
- 吉井信介(よしいしんすけ/演:志賀勝)
- 三重子(みえこ/演:渚まゆみ)
- 千鶴子(ちずこ/演:城恵美)
- 弁護士(べんごし/演:汐路章)
- ホステス(ほすてす/演:富永佳代子)
- 安川昌雄(やすかわまさお/演:国一太郎)
- 前島幸作(まえじまこうさく/演:阿波地大輔)
- 捜査主任(そうさしゅにん/演:鈴木康弘)
- 県警本部課長(けんけいほんぶかちょう/演:芦田鉄雄)
- 記者(きしゃ/演:前川良三)
- 記者(きしゃ/演:唐沢民賢)
- 新聞社編集長(しんぶんしゃへんしゅうちょう/演:鈴木瑞穂)
- 人夫(にんぷ/演:大城泰、池田謙治)
- 古川(ふるかわ/演:蓑和田良太)
- 応援のヤクザ(おうえんのやくざ/演:藤本秀夫 )
- 女(おんな/演:司京子、丸平峰子)
- ジープの警官(じーぷのけいかん/演:鳥巣哲生)
- 岡島の友人(おかじまのゆうじん/演:島田秀雄)
- 刑事(けいじ/演:森源太郎、山田良樹)
- 署員(しょいん/演:村田玉郎)
- 警官A(けいかんえー/演:川谷拓三)
- 記者(きしゃ/演:川浪公次郎、寺内文夫)
- 記者・武田組組員(きしゃ、たけだぐみくみいん/演:峰蘭太郎)
- 記者・警官(きしゃ、けいかん/演:矢部義章、疋田泰盛、松田利夫)
- 村田静子(むらたしずこ/演:中原早苗)
- 江里(えり/演:賀川雪絵)
- 光子(みつこ/演:橘真紀)
- 寿美子(すみこ/演:藤浩子)
- 村田富雄(むらたとみお/演:宮城幸生)
- 平手君郎(ひらできみお/演:鈴木瑞穂)
- 広島県警第四課長(ひろしまけんけいだいよんかちょう/演:穂高稔)
- 久野看守(くのかんしゅ/演:蓑和田良太)
- 真弓(まゆみ/演:丸平峰子)
- 若い娘(わかいむすめ/演:司京子)
- 清美(きよみ/演:宇治知美)
- 丸本貫一(まるもとかんいち/演:秋山勝俊)
- 工員(こういん/演:奈辺悟、鳥巣哲生)
- 捜査員(そうさいん/演:森源太郎、波多野博)
- 新聞記者(しんぶんきしゃ/演:前川良三)
- 吉田(よしだ/演:若宮孝二)
- 天政会幹部(てんせいかいかんぶ/演:小田真士、浪花五郎)
- 天政会幹部、捜査員(てんせいかいかんぶ、そうさいん/演:疋田泰盛)
- 警察幹部(けいさつかんぶ/演:那須伸太朗)
- 市岡組組員(いちおかぐみくみいん/演:笹木俊志)
- 大阪のヤクザ(おおさかのやくざ/演:福本清三)
- 山守健二(やまもりけんじ/演:山城新伍)
- 中野恵子(なかのけいこ/演:池玲子)
- 風間(かざま/演:司裕介)
- 金子(かねこ/演:奈辺悟)
- 落合(おちあい/演:広瀬義宣)
- 青木文子(あおきふみこ/演:松尾和子)
- 東尾ただしの母(ひがしおただしのはは/演:菅井きん)
- 玉井(たまい/演:川谷拓三)
- 笹本(ささもと/演:志賀勝)
- 鈴木 (すずき/演:成瀬正孝)
- 上田(うえだ/演:成瀬正孝)
- 安本金悟(やすもときんご/演:西田良)
- 根岸(ねぎし/演:宮城幸生)
- 野瀬(のせ/演:宮城幸生)
- 難波の子分(なんばのこぶん/演:池田謙治)
- 関の子分(せきのこぶん/演:木谷邦臣、大矢敬典、矢部義章)
- 前田久雄(まえだひさお/演:国一太郎)
- 浅田の妻(あさだのつま/演:丸平峰子)
- 海老原(えびはら/演:松本泰郎)
- 津上(つがみ/演:高並功)
- 海津の若衆(かいづのわかしゅう/演:阿波地大輔)
- 緒方組若衆A(おがたぐみわかしゅうえー/演:秋山勝俊)
- 緒方組若衆B(おがたぐみわかしゅうびー/演:汐路章)
- 富田幸枝(とみたゆきえ/演:橘真紀)
- 由美(ゆみ/演:小泉洋子)
- 娼婦(しょうふ/演:衣麻遼子)
- 青木組組員(あおきぐみくみいん/演:藤長照夫)
- 看守(かんしゅ/演:小峰一男)
- ボーイ(ぼーい/演:藤沢徹夫)
- 子分(こぶん/演:北川俊夫、福本清三)
- 刑事(けいじ/演:波多野博)
- 壺振り(つぼふり/演:疋田泰盛)
- 中道麻美(なかみちあさみ/演:松原智恵子)
- ジョー(じょー/演:郷鍈治)
- 久乃(ひさの/演:中原早苗)
- 宮本幸子(みやもとさちこ/演:内村レナ)
- 中道清美(なかみちきよみ/演:)
- 初江(はつえ/演:衣笠恵子)
- 奈美(なみ/演:堀めぐみ)
- 山下捜査四課課長(やましたそうさよんかかちょう/演:芦田鉄雄)
- 朝海部長刑事(あさうみけいじぶちょう/演:疋田泰盛)
- 大阪の警官(おおさかのけいかん/演:白井孝史)
- 柴田巡査(しばたじゅんさ/演:小林稔侍)
- 安田刑事(やすだけいじ/演:唐沢民賢)
- 中野刑事(なかのけいじ/演:蓑和田良太)
- 杉本刑事(すぎもとけいじ/演:江幡高志)
- 大阪の刑事A(おおさかのけいじえー/演:宮城幸生)
- 野村刑事(のむらけいじ/演:森源太郎)
- 関本刑事(せきもとけいじ/演:藤沢徹夫)
- 記者A(きしゃえー/演:前川良三)
- 記者B(きしゃびー/演:波多野博)
- 少年(しょうねん/演:奈辺悟)
- その他(そのた/演:浅川詩織、北川俊夫、矢部義章)
- 茂の母(しげるのはは/演:荒木雅子)
- 楠美沙子(くすのきみさこ/演:梶芽衣子)
- 綾(あや/演:ひし美ゆり子)
- 料亭の従業員(りょうていのじゅうぎょういん/演:奈三恭子)
- 根本(ねもと/演:岩尾正隆)
- 福岡県警・高石刑事(ふくおかけんけいたかいしけいじ/演:国一太郎)
- 正木巌(まさきいわお/演:小田部通麿)
- 正木の若衆(まさきのわかしゅう/演:池田謙治)
- 正木の女(まさきのおんな/演:佐々木リエ)
- 広島森本組組員(ひろしまもりもとぐみくみいん/演:矢部義章)
- 葬儀の参列者A(そうぎのさんれつしゃえー/演:小林亜星、疋田泰盛、矢野幸男)
- 大阪の刑事A(おおさかのけいじえー/演:川谷拓三)
- 大阪の刑事B(おおさかのけいじびー/演:成瀬正)
- 火葬場の警官(かそうばのけいかん/演:秋山勝俊)
- ナイトクラブのボーイ(ないとくらぶのぼーい/演:若宮浩二)
- ナイトクラブのホステス(ないとくらぶのほすてす/演:白川みどり)
- 病院の事務員(びょういんのじむいん/演:丸平峰子)
- 大阪のナイトクラブのバーテンダー(おおさかのないとくらぶのばーてんだー/演:千葉真一)
- 『仁義なき戦い』シリーズの用語
- 山守組
- 天政会
- 頂上作戦
- 『仁義なき戦い』シリーズの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 広能昌三「山守さん、弾はまだ残っとるがよう」
- 岩井信一「神戸に来たらええんや」
- 広能昌三「死んだ者にすまんけぇのお」
- 『仁義なき戦い』シリーズの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 当初のタイトルは『ゴッドブラザー』
- クランクイン直前の配役変更
- 役作りで娘に怯えられた梅宮辰夫
- 『仁義なき戦い』シリーズの主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):仁義なき戦いのテーマ