フルーツバスケットの恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ
『フルーツバスケット』とは、恋愛要素が強いロー・ファンタジー漫画。作者は高屋奈月である。公式略称は「フルバ」、「フルバス」など。1998年に白泉社の『花とゆめ』にて連載がスタート。2006年に完結した。2001年にTVアニメ化され、2019年にキャストなどを一新して再びTVアニメ化された。主人公に女子高生・本田透(ほんだ とおる)を始めとする魅力溢れるキャラクターが多数登場。キャラクター同士の時に甘く、時に苦い恋愛模様が描かれている。
草摩由希(フルーツバスケット)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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草摩由希(そうま ゆき)とは、高屋奈月の漫画作品『フルーツバスケット』に登場する、十二支の子(鼠)の物の怪に取り憑かれた人物である。容姿端麗で文武に優れ、学校では「王子様」と称されファンクラブまで存在する。しかし、神である草摩慊人の虐待や、兄を始めとする他の物の怪憑きの拒絶もあって本人の自己肯定感は低い。それでも、ヒロイン本田透との生活の中で徐々に変わろうと努力する。猫憑きの草摩夾との仲は険悪だが、一方で誰とでも仲良くなれる夾に憧れを抱いていた。
草摩潑春(そうま はつはる) & 草摩依鈴(そうま いすず)
「丑」の物の怪憑きである草摩潑春(そうま はつはる)と「午」の物の怪憑きである草摩依鈴(そうま いすず)のカップル。潑春は幼い頃から依鈴のことが好きで、自分の身長が依鈴よりも伸びたら告白しようと決めていた。いざ、その時になり潑春は依鈴に告白。依鈴も潑春のことが好きだったので両思いとなる。しかし付き合っていることが草摩家の当主・慊人(あきと)にバレてしまう。そのことで依鈴は大怪我を負うほどの折檻を受ける。このままでは潑春も酷い目に合わされると感じた依鈴は潑春に冷たく接して遠ざけるが、それでも潑春は依鈴のことを好きでい続けた。十二支の呪いが解けたことで、安心して2人でいられるようになった。続編の『フルーツバスケット another』では、潑春と依鈴の双子の子供・草摩昊(そうま そら)と草摩陸(そうま りく)が登場している。昊が姉で陸が弟。
草摩潑春(フルーツバスケット)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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草摩潑春(そうま はつはる)とは、高屋奈月の漫画作品『フルーツバスケット』に登場する、十二支の丑(牛)の物の怪に取り憑かれた人物である。普段はつかみどころのない印象ながら優しく、他者を気遣うことが多い。しかし、キレると好戦的な「ブラック春」と呼ばれる状態になる。特徴的な白髪は地毛。幼い頃、自分のコンプレックスを拭ってくれた子(鼠)憑きの草摩由希を特別視し、彼を心配している。午(馬)の物の怪憑きである草摩依鈴とは相思相愛だが、互いを想い合うが故の障壁もある。
草摩依鈴(フルーツバスケット)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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草摩依鈴(そうま いすず)とは、高屋奈月の漫画『フルーツバスケット』に登場する、午(馬)の物の怪に取り憑かれた人物である。他者に手厳しい態度を取るが、その実は恋人の草摩潑春を呪いから解放し、主人公本田透を傷つけまいとする優しい性格。1人ですべてをしょい込む傾向にある。その一方、軽率で詰めの甘い一面もある。当初はロングヘアだったが、十二支の神に当たる草摩慊人に髪を切られてからはショートヘアになった。
真鍋翔(まなべ かける) & 中尾小牧(なかお こまき)
「子」の物の怪憑きである草摩由希(そうま ゆき)が生徒会長を務めていた時に副会長をしていた真鍋翔(まなべ かける)と中尾小牧(なかお こまき)のカップル。小牧は翔達が通う海原高校とは別の高校に通っている。続編の『フルーツバスケット another』では、翔と小牧の娘・真鍋理(まなべ みち)と息子の真鍋輝(まなべ こう)が登場している。
真鍋翔(フルーツバスケット)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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真鍋翔(まなべ かける)とは、高屋奈月の漫画『フルーツバスケット』の主要人物・草摩由希の友人である。海原高校の副生徒会長を務める。役職に似合わず軽い性格の持ち主で、度々由希を困惑させる。ふざけた言動が多いが、異母妹の倉伎真知を気遣ってもいる。誰かのために動こうとすることもあるものの、空回りしてしまうことも多い。とはいえ、由希が翔の明るさや前向きさに救われている点があるのも事実で、由希とは親友となる。
草摩燈路(そうま ひろ) & 草摩杞紗(そうま きさ)
「羊」の物の怪憑きである草摩燈路(そうま ひろ)と「寅」の物の怪憑きである草摩杞紗(そうま きさ)のカップル。燈路よりも杞紗のほうが1つ年上。おっとりとした杞紗をしっかり者の燈路がいつも心配している。杞紗が本田透(ほんだ とおる)に懐いて透にベタベタしているのが気に入らず、透をライバル視している。
草摩燈路(フルーツバスケット)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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草摩燈路(そうま ひろ)とは、高屋奈月の漫画『フルーツバスケット』に登場する、未(羊)の物の怪に取り憑かれた人物である。物の怪憑きとしては最年少。次々と嫌味を繰り出す毒舌家で、年齢も相まって生意気な印象を与える。その一方、幼さ故の浅慮や無力さから、大好きな草摩杞紗を守れない自分へのいら立ちも感じている。杞紗と仲が良い主人公の本田透に嫉妬するが、透からの励ましもあり毒舌攻撃はしなくなる。失敗と成長を繰り返す中、妹の日向が誕生し、杞紗との仲も前以上に良くなっていった。
草摩杞紗(フルーツバスケット)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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草摩杞紗(そうま きさ)とは、高屋奈月の漫画作品『フルーツバスケット』に登場する、十二支の寅(虎)の物の怪に取り憑かれた人物である。登場時は特徴的な髪や目の色が原因で中学でいじめに遭い、失語症を患い不登校状態にあった。主人公の本田透によって心を救われ、再び学校に通い出す。その後は透を「お姉ちゃん」と呼び慕う。未(羊)憑きの草摩燈路と仲が良かったために当主の草摩慊人に暴行を受け、燈路との仲が気まずくなっていたが、後に和解し、恋仲となった。
大人のカップル
草摩はとり(そうま はとり) & 草摩佳菜(そうま かな)
「龍」の物の怪憑きである草摩はとり(そうま はとり)とその助手・草摩佳菜(そうま かな)のカップル。医者であるはとりの元にやってきた佳菜はハツラツとして明るい女性だった。はとりと佳菜は惹かれ合い、恋人同士になるが、そのことが当主の慊人(あきと)の逆鱗に触れてしまい、はとりは酷い仕打ちを受けて片目を失明してしまう。それを見た佳菜は自分のせいだと自身を責め、次第に病んでいった。はとりは佳菜に記憶の封印処置を取り、自分との思い出も全てを佳菜の中から消し去ることで佳菜を救った。その後、佳菜は別の人間と結婚してしまう。はとりはただ佳菜の幸せを祈るのだった。
草摩はとり(フルーツバスケット)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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草摩はとり(そうま はとり)とは、高屋奈月の漫画『フルーツバスケット』に登場する十二支の辰(龍)の物の怪に取り憑かれた人物で、草摩家の主治医である。当主の草摩慊人や父の命令に従い、十二支の呪いを知った人物に「記憶の隠蔽」と呼ばれる催眠術を施してきた。クールな見た目と物言いが特徴的だが性格は優しい。主人公の本田透が草摩家に深入りすることで元恋人の草摩佳菜のように傷つかぬよう、これ以上関わるなと忠告した。数百年続く神と十二支の絆を「呪い」と表現した、作中最初の人物。
草摩はとり(そうま はとり) & 白木繭子(しらき まゆこ)
「龍」の物の怪憑きである草摩はとり(そうま はとり)と海原高校の教師・白木繭子(しらき まゆこ)のカップル。繭子ははとりの元恋人である佳菜の親友で、はとりと佳菜が付き合っていたこと、佳菜が精神を壊してしまったこと、佳菜がはとりを忘れることで元気になったことを知っていた(十二支の秘密を知っているわけではない)。繭子ははとりが佳菜と付き合っている頃ははとりのことが好きだった。しかし佳菜とはとりが幸せそうなのを見るのも好きだった。佳菜が元気になり佳菜がはとりではない他の人と結婚した後、はとりと再会。その再会をきっかけにちょくちょく会うようになり、十二支の呪いが解けた後、物語のクライマックスでははとりと繭子、2人で仲睦まじくしている姿が描かれた。続編の『フルーツバスケット another』では、はとりと繭子の娘・草摩帛(そうま きぬ)が登場している。
草摩はとり(フルーツバスケット)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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草摩はとり(そうま はとり)とは、高屋奈月の漫画『フルーツバスケット』に登場する十二支の辰(龍)の物の怪に取り憑かれた人物で、草摩家の主治医である。当主の草摩慊人や父の命令に従い、十二支の呪いを知った人物に「記憶の隠蔽」と呼ばれる催眠術を施してきた。クールな見た目と物言いが特徴的だが性格は優しい。主人公の本田透が草摩家に深入りすることで元恋人の草摩佳菜のように傷つかぬよう、これ以上関わるなと忠告した。数百年続く神と十二支の絆を「呪い」と表現した、作中最初の人物。
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目次 - Contents
- 『フルーツバスケット』(フルバ)の概要
- 恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人について
- 『フルーツバスケット』(フルバ)の恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人
- 片思いや恋愛要素がありそうなキャラクターたち
- 草摩由希(そうま ゆき) → 本田透(ほんだ とおる)
- 草摩紅葉(そうま もみじ) → 本田透(ほんだ とおる)
- 草摩楽羅(そうま かぐら) → 草摩夾(そうま きょう)
- 花島咲(はなじま さき) → 草摩藉真(そうま かずま)
- 桜木直人(さくらぎ なおひと) → 皆川素子(みながわ もとこ)
- 皆川素子(みながわ もとこ) → 草摩由希(そうま ゆき)
- 木之下南(きのした みなみ) → 草摩由希(そうま ゆき)
- 山岸美緒(やまぎし みお) → 草摩由希(そうま ゆき)
- 小・中・高校生カップル
- 草摩夾(そうま きょう) & 本田透(ほんだ とおる)
- 草摩由希(そうま ゆき) & 倉伎真知(くらぎ まち)
- 草摩潑春(そうま はつはる) & 草摩依鈴(そうま いすず)
- 真鍋翔(まなべ かける) & 中尾小牧(なかお こまき)
- 草摩燈路(そうま ひろ) & 草摩杞紗(そうま きさ)
- 大人のカップル
- 草摩はとり(そうま はとり) & 草摩佳菜(そうま かな)
- 草摩はとり(そうま はとり) & 白木繭子(しらき まゆこ)
- 草摩綾女(そうま あやめ) & 倉前美音(くらまえ みね)
- 草摩利津(そうま りつ) & 満(みつる)
- 草摩紅野(そうま くれの) & 魚谷ありさ(うおたに ありさ)
- 草摩紫呉(そうま しぐれ) & 白木繭子(しらき まゆこ)
- 草摩紫呉(そうま しぐれ) & 草摩慊人(そうま あきと)
- 夫婦
- 本田勝也(ほんだ かつや) & 本田今日子(ほんだ きょうこ)
- 草摩晶(そうま あきら) & 草摩楝(そうま れん)
- 草摩由希(そうま ゆき)と綾女(あやめ)の両親
- 草摩潑春(そうま はつはる)の両親
- 草摩杞紗(そうま きさ)の両親
- 草摩紅葉(そうま もみじ)の両親
- 草摩依鈴(そうま いすず)の両親
- 草摩五月(そうま さつき) & 夫
- 草摩利津(そうま りつ)の両親
- 草摩紅野(そうま くれの)の両親
- 草摩紫呉(そうま しぐれ)の両親
- 草摩楽羅(そうま かぐら)の両親