ELDEN RING(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『ELDEN RING』とは、フロム・ソフトウェアが開発し2022年2月に発売されたアクションRPGである。本格的なダークファンタジーの世界観と、広大で作り込まれたオープンフィールドを楽しめる。「王となれ」と謳うキャッチコピー通り、複雑なダンジョンを攻略しつつ、エルデの王となるための方法を探し戦うゲーム。フィールドでの自由度の高さは勿論のこと、武器のカスタマイズや豊富な戦闘スタイルに加えて、なんとも言えない抑鬱的キャラクターたちが出てくるところも魅力のひとつである。

大きな亀の姿をしたキャラクターで、結びの教会で罪人たちの贖罪の司祭を務めている。主人公に魔術と祈祷を教え、ラダゴンとレナラについて詳しい話をしてくれる。ストーリーが進行しても移動や死んだりしないので、祈祷書やスクロールを渡すのに最適。

小壺

壺以外には絶対に秘密の場所である壺村にいる小壺。戦士の壺アレキサンダーをおじいちゃんと呼び、尊敬している。慕っていた壺師のディアロスが、密猟者に殺されてからは、彼のような「ホスローは血潮で物語る」ような戦士になると心に決めて旅立つ。

ならず者

ボロ屋でエビを茹でている男ビック・ボギー。主人公は、ビック・ボギーがラーヤから騙し取った首飾りを返してもらうため話しかける。首飾りのやり取りが終わると主人公と仲良くなる。茹でエビや茹でカニなどの物理カット15パーセント上昇するアイテムを売ってくれる。

ラーヤ

火山館のタニスに仕える前傾姿勢の女性。ならず者に首飾りを奪われてしまい、主人公に奪還を依頼する。首飾りを返すと、自分は英雄たる褪せ人を館に誘う招き手だと言い、主人公を火山館へと誘う。ストーリーが進むとラーヤは蛇人で真の名はゾラーヤスだと打ち明けられる。

魔術師トープス

イリス教会で出会う元レアルカリア学生。破砕戦争の時期にかけられた封印の魔法により学院へ繋がる門が開かず戻れなくなった。輝石鍵があれば学院へ入れること、学院を通らねば黄金樹へも行けないことなど教えてくれる。そして輝石鍵が必要無くなったら自分に譲ってほしい、いつかまた学舎に帰りたいと主人公に頼む。

エドガー

ゴドリックの配下でモーン城の主。従僕たちに謀反を起こされ抵抗するも、味方のほとんどを失っている状態で出会う。主人公が、エドガーの娘イレーナからの手紙を渡すと、為すべきことが終わったらきっと迎えに行くと伝えてくれと主人公に託ける。至宝の剣が敵に渡らぬよう主将としての役目を果たし、娘を迎えに行くがすでに何者かに殺害されていた。

イレーナ

モーン城から逃げてきたエドガーの娘。弱視もしくは盲目。城に残る父エドガーへ手紙を渡してほしいと主人公に頼む。その後何者かに殺害される。

ディアロス

ラニアという従者を探している男性。名家ホスローの出身で兄がいる。火山館に集う背律者たちによりラニアは殺されてしまう。「ホスローは血潮で物語る」と言い復讐を誓ったが、英雄の道を進むため志を改めた。しかし、自身の無能さを痛感し英雄への道も断念、無能さを嘆き行き着いたのは壺の世話だった。壺の世話をしながら初めて生を感じ穏やかに過ごしていたが、密猟者たちに襲われ壺を守り死んでいった。

ハイータ

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