ドラゴンクエストIV(DQ4・ドラクエ4)のネタバレ解説・考察まとめ
『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』とは、1990年2月にエニックスから発売されたファミコン用RPGソフト。前作までがロトシリーズと呼ばれているのに対し、今作は天空シリーズの第1弾となる。今回の冒険は、地獄の帝王を蘇らせようとしているデスピサロの企みを阻止し、地獄の帝王を倒すことが目的である。主要なプレイヤーキャラクターは「導かれし者たち」と言われる8人で、第1章から第4章までは仲間の旅立ちが描かれ、第5章で主人公のもとに導かれし者たちが集って魔王討伐に向かうことになる。
『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』の概要
『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』とは、1990年2月11日にエニックスから発売されたファミコン用RPGソフト。2001年11月22日にはPlayStationで、2007年11月22日にはニンテンドーDSで、2014年4月16日にはスマートフォン(iOS、Android)でそれぞれリメイクされている。
ファミコン用ソフトとして発売された『ドラクエ』シリーズの中で唯一スーパーファミコン、ゲームボーイでリメイク・移植されていない作品でもある。
本作ではたくさんの仲間キャラクターが登場し、それぞれに焦点を当てたストーリーがオムニバス形式で展開される。
ストーリーは全部で5章まで存在し、5章で「伝説の勇者」として覚醒する主人公のもとへ、1章~4章で登場したキャラクターたちが「導かれし者たち」として集まり、魔族の王で人間の滅亡を目論むデスピサロの魔の手から世界を救うことが最終的な目標となる。
リメイク版ではさらに序章と6章が追加された。
『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』のあらすじ・ストーリー
序章
山奥にひっそりとたたずむ村の地下室で1人の青年(主人公)が剣士に剣の稽古をつけてもらっていた。稽古をしているうちに外はすっかり夕暮れ時だ。まだまだ稽古を続けようと言う主人公を抑え、剣士は今日の稽古を終わりにした。
主人公は家に帰る途中で不思議な声を耳にした。声は池の中から聞こえ、「勇者さま、勇者さま」と勇者のことを呼んでいるようだった。
すると水中から大きなカエルが飛び出してきた。声の正体はカエルだったようだ。
カエルは自分が呪いによって姿を変えられた異国の姫だということ、今困っていることがあることを主人公に話した。
しかし、突然近くに人が見えたため、カエルは続きを話さずに先ほど主人公が剣の稽古をしていた地下室へと逃げてしまった。カエルを追って主人公が地下室に入ると、カエルの姿はどこにもなく、代わりに幼馴染の「シンシア」を見つける。
先ほどのカエルはシンシアで、新しく覚えた姿を変える呪文「モシャス」を主人公に見せたくて、ついイタズラを仕掛けたのだという。
シンシアとの会話を終え、主人公は改めて自分の家へと帰ってきた。家の中に入ると既に母が夕ご飯の支度を始めており、辺りにはいい匂いが立ち込めていた。父は自分の席に座り、ご飯ができるのを今か今かと待ちわびていた。間もなくして母が出来立ての料理を机へと持ってきた。それぞれ席についた3人はおいしそうに母の料理を頬張った。
すると、「おまえもやがて大きくなって、この村を離れる時が来るかもしれん」とおもむろに父が口を開いた。
母は父に「何てことを言うんだ」と言い、「○○(主人公の名前)はずっと私たちと一緒に暮らすんですよ。たとえどんなことがあってもね!」と続けた。
和やかな雰囲気だった。しかし、今の平和が、ある日突然打ち砕かれることを、彼らはまだ知る由もなかった。
第一章 王宮の戦士たち
バトランド王国周辺では小さな子供が失踪し、行方不明になるという事件が相次いで起きていた。この事件を知ったバトランドの国王は、8人の王宮戦士たちに事件の調査を命じた。
第一章のプレーヤーキャラクターである「ライアン」も王宮戦士の1人として、事件の調査へと向かった。
ライアンは、失踪事件が多発しているという「イムル」の村へ向かった。村の人々に聞き込みをすると、子供たちが秘密の遊び場としている井戸に行けば、手掛かりが見つかるかもしれないということがわかった。早速そこへ向かったライアンは井戸の底に広がる洞窟を見つけた。どこからともなく聞こえる声の導きに耳を傾け、たどり着いた先にあった宝箱から「そらとぶくつ」を入手する。
更にライアンは道中遭遇した「人間になりたい」と願うホイミスライムの「ホイミン」とも行動を共にすることにした。入手したそらとぶくつをライアンが履いてみると、ふわりと体が宙に浮き、どこかへ飛ばされてしまった。
ライアンたちがそらとぶくつに飛ばされてたどり着いた先は、どこかの塔の頂上だった。
頂上から辺りを見回すと、イムルの村やバトランド王国が遠くに見えた。どうやらここはイムルの西にある湖に囲まれた「湖の塔」の頂上のようだ。子供たちの遊び場にあったそらとぶくつの力によってこの塔にたどり着いたことから、恐らくここが子供たちの監禁場所だと考えたライアンはホイミンと共に塔の下へと降りて行った。
塔の地下1階まで下りたライアンたちを待ち受けていたのは「ピサロのてさき」と「おおめだま」、そして牢屋に入れられている村から消えた子供たちだった。
ピサロのてさきとおおめだまの2匹を倒したライアンたちは、子供たちを牢屋から解放する。子供たちはライアンたちに連れられ、イムルの村へと戻っていくのだった。
バトランド王国周辺で起こっていた子供たちの失踪事件は、王宮戦士ライアンの活躍により解決した。しかし、ライアンの旅はまだ終わってはいなかった。
今回の事件は、天空の勇者を子供のうちに見つけて殺すために引き起こされたものであることを塔で倒した魔物から聞いたライアンは、どこかにいるであろう天空の勇者を守護することを強く望むようになる。
そこでライアンは天空の勇者を守るべく、仲間にしたホイミンと共に勇者を探す旅へと出ることにした。バトランド王もライアンの意思を汲み、ライアンを旅へと送り出すとともに餞別としてたくさんの経験値を与えた。
第二章 おてんば姫の冒険
サントハイム城に住む王女アリーナは、城での退屈な暮らしに嫌気が差していた。元々おてんばな性格で、武術や冒険に興味があったアリーナには城での生活は刺激が足りなかったのだ。自室の壁を蹴破り、城の外へと抜け出したアリーナは、自分を追ってきた神官のクリフトと、自身の教育係を務めるブライをも巻き込んで、3人で力試しの旅へと出るのだった。
長い旅路を経てエンドールの城へとたどり着いた3人。そこでは「武術大会」が開催されているのだという。自分よりも強い相手と戦うことを望むアリーナはすぐに大会にエントリーし、同じく武術大会に参加した猛者たちと戦うのであった。
猛者たちとの戦いを潜り抜け、ついに決勝へと駒を進めたアリーナだったが、対戦相手であるピサロという男が棄権したとのことでアリーナの不戦勝で優勝が決まる。
自分の力を示し、たくさん冒険もしたアリーナは満足し、クリフトとブライを連れてサントハイムへと戻っていった。しかし、そんな3人を待っていたのは人が消え、もぬけの殻となったサントハイム城だった。
3人は城内をくまなく探したが、誰1人として残っている者はいなかった。
一体誰がサントハイム城の人々を消してしまったのか。
その謎を解くために3人は再び旅へと出る。
第三章 武器屋トルネコ
レイクナバの町の武器屋で下働きをしている商人のトルネコは、いつか自分の店を持ちたいと考えていた。綺麗な奥さんと1人の子供に恵まれ、レイクナバでの生活もトルネコにとって決して悪くはなかった。
だが夢を諦めきれなかったトルネコは自分の店を持つために妻と子供を残し、1人旅に出る。
トルネコは長い旅の末、エンドールの城へたどり着いた。城下町を歩いていたトルネコは1人の老人に声をかけられた。老人はエンドールで武器屋を営んでいた商人で、自身はもう年老いてしまったため、自らの店を誰かに譲りたいのだという。
老人は35000ゴールドを支払えば、トルネコに店を譲ると申し出た。
これをチャンスと見たトルネコはお金集めのため奔走した。トルネコは瞬く間に35000ゴールドを稼ぐと老人から店を買い、ついに念願の自分の店を持つことができたのだった。
新しい店にレイクナバに残してきた家族も呼び寄せ、武器屋トルネコは今、エンドールに誕生したのだった。
店の経営にいそしんでいたトルネコはある日、客から伝説の武器である「天空のつるぎ」がどこかにあるとの噂を聞く。伝説の武器という響きに武器屋であるトルネコは居ても立ってもいられなくなり、天空のつるぎを求めて再び旅に出た。
トルネコは旅を円滑に進めるため、工事が中止されていたエンドールと別の大陸をつなぐトンネルの工事を巨額のゴールドを投じて再開させ、大陸間をつなげた。
開通したトンネルを通り、トルネコは新たな旅へ出る。
第四章 モンバーバラの姉妹
モンバーバラで踊り子として働いているマーニャと、占い師のミネアは血でつながった姉妹である。2人は父のエドガンを「バルザック」と名乗る謎の男に殺害された過去を持ち、その敵討ちの旅に出るためモンバーバラで旅の資金を集めている最中だった。
資金も順調にたまり、2人はついに敵討ちの旅に出る。
2人はバルザックの行方を探す途中で訪れた洞窟の中で、かつて父の弟子だった錬金術師の「オーリン」と出会う。
2人が父の敵討ちのためバルザックの行方を追っていることを知ったオーリンは、2人の旅に同行してくれるという。心強い味方を得た2人は再びバルザック探しの旅へと出た。
旅を続け、2人はバルザックが「キングレオ城」にいることを突き止めた。2人とオーリンがキングレオ城に乗り込むと、そこには魔物の姿と化したバルザックがいた。
バルザックとの死闘の末、何とかバルザックを退けた3人だったが、部屋の奥より新たな敵が現れる。
部屋の奥から出てきたのはキングレオ城の王、「キングレオ」だった。
魔物の姿に変身したキングレオは圧倒的な力で3人をねじ伏せ、城の牢獄へ投獄する。
投獄された3人は途方に暮れていたが、同じ牢屋に居合わせた老人から牢獄から出られる隠し通路の存在を聞く。
隠し通路を通って脱獄に成功した3人だったが、城を出る寸前のところで城の兵士たちに見つかってしまう。オーリンが身を挺してマーニャとミネアを守ったことで、2人は城からの脱出に成功する。
バルザックはまだ死んではいない。更にキングレオという新たな敵の存在も判明した。
今のままの力ではとても敵に勝てるとは思えなかった。
2人は1度別の大陸へと渡り、いずれ父の仇を討つべく更なる旅を続けるのだった。
第五章 導かれし者たち
山奥にある村で1人の青年(主人公)が、両親と共に平和な毎日を過ごしていた。
しかし、その平穏も突如起こった魔物の軍勢の襲撃によって崩れてしまう。主人公は村の人々から自分が伝説の勇者であることや、魔物に狙われていること、世界を救えるのは自分しかいないことを聞かされた。村人たちは魔物の襲撃から主人公を守るため、次々に犠牲になった。主人公の幼馴染である「シンシア」はモシャスの呪文で主人公の姿に変身することで魔物を騙し、自らが犠牲になることで主人公の命を守った。
魔物たちが去った後、村に残ったものは無残に破壊された家々と、犠牲になった村人たちの死体だけで、生き残りは主人公以外誰もいなかった。
主人公は魔物たちを倒すことを心に決め、1人旅へと出るのだった。
主人公はエンドールの城を訪れた。城下町を歩いていると、女の周りに人だかりができていた。女はよく当たると評判の占い師で、彼女の占いを求めて遠方から出向いてくる旅人もいるとのことだった。主人公は自らのことも占ってもらおうと考え、女に10ゴールドを支払った。女は占いを始めたが、占いの最中驚いた表情になり、「あなたが伝説の勇者さまではありませんか?」と尋ねてきた。
女の名前はミネアといい、姉のマーニャと共に伝説の勇者を探して旅をしていたのだった。エンドールのカジノにいるマーニャに会うため、2人でカジノに向かうとスロット台の前に座っているマーニャがいた。カジノでお金を使いまくる姉にあきれるミネアだったが、姉を置いていくわけにもいかないため、半ば強引にカジノから連れ出すのであった。
主人公たちは港町のコナンベリーにたどり着いた。コナンベリーでは商人のトルネコが、巨額のゴールドを投じて自らの船を作っているという。しかし、船は完成したものの灯台に住み着いた魔物が邪悪な光を灯台から出しており、出港できない状態であった。灯台に乗り込んで魔物たちを倒した主人公たち。その強さに感動したトルネコは自らの船を主人公たちに与え、更に自分も旅に同行するという。
船を手に入れて新たな大陸を目指せるようになった一行はさらなる旅に出る。
一行は海を渡ってコナンベリーの南に位置する小さな街「ミントス」を訪れた。宿屋を訪れると、病に苦しむ神官クリフトとそれを看病するブライがいた。2人に話を聞くと、クリフトの病を治せるという「パデキアの根っこ」を取りに王女アリーナが単身で「ソレッタ」の国へと足を運んだということが分かった。一行はアリーナの手助けをしてほしいとブライに頼まれ、ブライと共にソレッタへと向かうことになる。
ソレッタへとたどり着いた一行だが、5年前の干ばつの際にパデキアは全滅してしまっており、種のみがソレッタ南の洞窟に保管されているとのことだった。しかし南の洞窟は魔物が巣食う危険な洞窟で、ソレッタの人々では種を取りに行けないらしい。アリーナの姿は既にソレッタにはなく、恐らく洞窟へ向かったのだろうと推測するブライ。早速南の洞窟へ向かうと、そこには別の冒険者たちと一時的にパーティを組んだアリーナがいた。
一行は洞窟の奥でパデキアの種を手に入れた。種をソレッタに持ち帰ると、住民たちは喜び、早速畑に種を植えた。するとみるみるうちにパデキアが成長し、一行はパデキアの根っこを手に入れた。根っこを手に一行はミントスに戻り、クリフトに根っこを与えた。クリフトの病は瞬時に治り、ミントスに戻ってきたアリーナも交えてお互いの目的を一晩語らった。お互いの目的が合致していることに気づいたアリーナ、クリフト、ブライは改めて一行の仲間に加わることとなった。
一行がミントスの宿屋を出る寸前、1人の吟遊詩人が話しかけてきた。
吟遊詩人曰く、ライアンと名乗る屈強な戦士が勇者を探し求めて西のキングレオ城へ向かったとのことだった。キングレオはマーニャとミネアにとっても因縁の地。一行はキングレオへと向かうことにした。キングレオにたどり着いた一行を待っていたのは、ホイミンと名乗る人間の男だった。ホイミンは、自分の仲間であるライアンが城内に単身で乗り込んでいったと話した。一行はライアンの後を追うべく城内へと入った。
そこには2人の兵士と交戦するライアンの姿があった。敵を蹴散らし、王の間へ入ろうとしたところで、ライアンは一行の存在に気付く。主人公が伝説の勇者であることを知ると、一行の仲間に加わった。
王の間には因縁の相手、「キングレオ」がいた。マーニャとミネアにとっては復讐がかかった戦いだ。キングレオを倒した一行。しかし、マーニャとミネアの父の仇であるバルザックの姿はそこにはなかった。キングレオ城の大臣を問い詰めると、バルザックはサントハイム城にいることが分かった。一行は次なる目的地をサントハイム城に定めた。
目的地にたどり着いたものの、そこは既に魔物の手に落ちていた。自分たちの城を魔物に使われていることに憤慨するアリーナたち。城内を進み、玉座の間で一行はバルザックと対峙する。バルザックを倒し、サントハイム城から魔物たちを追い出した一行。しかし、魔物たちの親玉の情報は、未だつかめずにいた。
サントハイム城を後にした一行は更に旅を続け、かつて魔族が住んでいたという村「ロザリーヒル」を訪れた。村にある塔の中に住んでいるエルフ「ロザリー」から、各地を脅かす魔物たちの親玉はピサロという魔族の男だということを聞かされた。ピサロはロザリーにとって大切な人であるが、人間が好きなロザリーにとって人間たちを滅ぼそうとしているピサロには心を悩まされているそうだ。
一行はピサロを止めてほしいというロザリーの頼みを聞き入れ、再び旅に出た。
一行は各地を回り、モンバーバラ東に位置する岩山に囲まれた島に魔物たちが住む城があるということを突き止めた。船に乗って島の中に上陸すると、途中にあった「リバーサイド」という町で英気を養い、魔物たちの城へと乗り込む。城の中にいる魔物たちは多いものの、旅の途中で「変化の杖」というアイテムを入手していたため、変化の杖の効果で魔物に姿を変える。魔物たちは一行を仲間と勘違いし、まんまと城内に潜入することができたのであった。
城の玉座の間では魔物たちが集会を開き、ピサロの到着をここで待っていた。一行は魔物の姿のまま集会に参加することにした。すると間もなくピサロが現れた。
ピサロは、鉱山の町「アッテムト」にて地獄の帝王と恐れられる「エスターク」が復活したこと、エスタークを迎えるためにアッテムトに向かうことを魔物たちに告げて城を後にした。魔物たちはピサロの話を受け、アッテムトへと向かう準備をし始めた。一行はピサロたちに先回りしてエスタークを倒すべく、アッテムトへと向かった。
アッテムトへとたどり着いた一行。そこは鉱山から噴き出した毒ガスによって、既に人の住める土地ではなかった。
一行が鉱山へと足を踏み入れ奥へと進むと、そこには明らかに自然に作られたものではない空間が広がっていた。アッテムトの人々は鉱山を掘り進めるうちに、エスタークを祭る祭壇らしいものを掘り起こしてしまったらしい。一行が最奥部へと進むと、既にピサロの手下の魔物がいた。エスタークはまだ完全には復活しておらず、今は瞑想中だという。エスタークの瞑想の邪魔をさせまいと襲い掛かってくる魔物たち。魔物たちを蹴散らした一行はエスタークと対峙する。
まだ目覚めたばかりだったことが幸いし、エスタークを倒すことができた一行。遅れてピサロも登場するが、エスタークが既に倒されていることに驚き、ショックを受ける。エスタークを倒すことができるのは伝説の勇者のみだ。ここで初めてピサロは山奥の村で殺した勇者が偽物だったと気づく。
更に追い打ちをかけるように、ロザリーが人間にさらわれたとの知らせが届く。ピサロは激しく怒り、足早に去っていった。
エスタークを倒した一行はリバーサイドを訪れた。一行がリバーサイドの道を歩いていると、一行がアッテムトの鉱山内で入手した「ガスのつぼ」を欲しがり、それを譲ってくれないかと、男が声をかけてきた。快くガスのつぼを渡した一行。男は明日また自分のもとを訪れてくれれば、礼をするとのことだった。
宿屋に泊まって一夜を明かしたあとに男のもとを訪れると、そこには大きな気球があった。ガスのつぼを男に渡したことで、今まで材料が足りずに完成しなかった気球が遂に完成したらしい。男はこの気球を一行の旅に役立ててほしいといい、一行に譲ってくれた。気球に乗り込んだ一行は更なる旅へと出るのだった。
一行はピサロたちの真の本拠地である「魔界」に続く洞窟にたどり着いた。
洞窟を抜けるとそこにはまがまがしい魔界の景色が広がっていた。一行は魔界の大地を歩き、「希望の祠」という場所にたどり着いた。一行は祠にいた人物よりピサロの城には結界が張られており、結界を解くには城の周りにある3つの祠にいる魔物を倒さねばならないということを聞いた。一行が祠に住む魔物たちを倒すと、城の結界が消え、城内に入ることができるようになった。
城内に突入した一行。城の最奥部には異形の怪物が待ち受けていた。
愛するロザリーを助けられず、更に人間たちによってロザリーを殺されてしまったピサロは深い絶望と憎しみの念から、異形の怪物「デスピサロ」と化してしまったようだ。大切な人を失ったデスピサロは既に自我を失っており、憎き人間たちを滅ぼすことしか頭になかった。デスピサロとの最終決戦が始まった。死闘の末、デスピサロを倒した一行。
戦いに敗れたデスピサロの体はみるみるうちに崩れ、跡形もなく消え去った。
一行がピサロを倒したことにより、世界に平和が戻った。人々は勇者たちの偉業を称え、平和な日々が帰ってくることを喜んだ。
魔界を後にした一行は気球に乗り、「導かれし者たち」として集まった面々の故郷を回った。
一行は最初にサントハイムを訪れた。かつて魔物たちに支配されてしまったサントハイムも平和が戻った今では、アリーナたちが住んでいたころの様子を取り戻しつつあった。依然として国王は不在なものの、徐々に人が城に集まってきていた。
サントハイムを再興させるため、アリーナ、クリフト、ブライの3人は気球を降りた。
次に一行が訪れたのはライアンが住んでいたバトランド。魔物たちの親玉を討伐するという大役を成し遂げたライアンを国王は手厚く歓迎した。ライアンは、世界が平和になった後もバトランドの王宮戦士として世の治安を守ると決意し、気球を降りた。
次に一行が向かったのはエンドール。店に帰ったトルネコを、妻と子供が暖かく出迎えた。トルネコは勇者に感謝の意を告げ、そのまま気球を降りた。
一行が次に向かったのはモンバーバラ。父の敵討ちを済ませた姉妹の表情は明るかった。姉妹は勇者に感謝を告げて気球を降りて行った。
長い間旅をしてきた仲間たちと別れ、1人気球で移動する勇者。仲間たちには帰るところがあったが、自分の故郷は滅ぼされたままだ。しかし、旅を終えた勇者には特にこれといって行くところもなく、故郷の村へと1人戻った。そこに広がっていたのは旅だった時と何ら変わらぬ、廃墟が立ち並ぶもの悲しい景色だった。
村の真ん中にある花畑で一人寝そべる勇者。そんな勇者に1つの幸運が舞い降りた。
そこには自らをかばって死んだはずの幼馴染のシンシアがいたのだ。
勇者は自身の目を疑ったが、幼馴染の顔を忘れるはずもなく、シンシアのもとへと駆け寄ったのだった。
第六章
この章は、リメイク版でのみクリア後に追加されるストーリーである。第五章とは別のエンディングがあり、ラスボスも変わる。
しかしあくまでデスピサロは健在である。六章のストーリーは主人公たち一行がデスピサロ討伐に闇の世界へと向かう直前での、分岐ストーリーとなっている。
主人公たち一行は旅の途中でゴットサイドの町の真ん中に突如大穴が空いたことを聞く。一行がゴットサイドへと向かうと、町の真ん中には確かに大穴が空いていた。
穴は深く、底が全く見えなかった。一行は穴の中へと飛び込んでみることにした。
穴の中には巨大なダンジョンが広がっていた。ダンジョンの中を進んでいく一行を今まで見たこともないような凶暴で強いモンスターたちが襲う。
一行は死線をくぐり抜けてダンジョンの最奥部と思しき場所へとたどり着いた。
最奥部では2人の男が何やら言い争いをしていた。
卵のほうが偉いという「エッグラ」、鶏のほうが偉いという「チキーラ」。
2人は一行を見つけると各々の主張を一行へとぶつけてきたものの、面倒くさくなったと言い、なぜか一行へと襲い掛かってきた。
2人の予想外の強さに苦戦する一行だったが、何とか2人の撃破に成功した。
一行に敗北した2人は、久しぶりに楽しい戦いをさせてくれたお礼に一行に褒美をやるといった。
2人が後ろにあった絵画に念じると絵画の中に花が咲いた。これによってどこかの木に珍しい花が咲いたと言う。2人は一行に早く地上へ戻るよう勧めると、また先ほどのように言い争いを始めるのだった。
一行はエッグラ、チキーラの発言を受けて世界樹へと登ってみた。
世界樹の頂上まで登ると、見事なまでに美しい花が咲いていた。この花は千年に一度咲く「せかいじゅのはな」と言い、死んだ人間を生き返らせる不思議な力があるという。
一行はこの花を持ってロザリーヒルへと向かい、人間の手によって殺されたロザリーの墓へと供えた。すると、なんと死んだはずのロザリーが蘇った。
ロザリーは突然この世に呼び戻されたため戸惑っていたが、一行が状況を説明すると落ち着いた様子になった。ロザリーはピサロが現在どうなっているのかを一行に尋ねた。
一行はピサロが怪物と化してしまったこと、人間たちを根絶やしにしようとしていることをロザリーに伝えた。ロザリーは驚き、一行に自分をピサロのもとへと連れて行ってくれと頼んだ。
ロザリーをピサロのもとへと連れてきた一行。襲い掛かろうとするピサロの前にロザリーが躍り出ると、怪物と化し、自我を失っているピサロに必死に呼びかけた。
呼びかけるうち、ロザリーからはルビーの涙がこぼれ落ちた。
ロザリーがこぼした涙を体に受け、徐々にロザリーとの日々を思い出していくピサロ。
ピサロの体が発光し、段々と小さくなってゆく。ピサロは正気を取り戻し、元の魔族の姿へと戻った。
ロザリーはピサロに自分を生き返らせてくれたのは主人公たち人間であること、自分を殺した人間は恐らく魔族に操られていたことを告げた。
ピサロは一行に礼を言い、自分がやることは一行と同じだと言って一行の仲間へと加わった。
ピサロは一行に真に倒すべき敵はエビルプリーストだということを告げた。エビルプリーストこそ、自らを裏切って人間たちを操り、ロザリーを殺させた犯人であること、自分を利用して世界を征服しようとしていることをロザリーから今しがた聞いたというのだ。一行はピサロの城を出て、エビルプリーストがいる祠へと歩を進めた。
エビルプリーストと対峙した一行。
ピサロが魔族の姿に戻っていることに驚くエビルプリーストだったが、ピサロを利用していたことを認めると、自ら怪物の姿となって一行に襲い掛かってきた。
ピサロの助けもあって一行はエビルプリーストの撃破に成功した。エビルプリーストの体はバラバラに砕け、跡形もなくなった。
ピサロはわずかな時といえど一行と共に旅をしたことで人間たちに対する認識を改めつつあった。ピサロは人間たちを滅ぼすことをやめ、ロザリーと共にロザリーヒルへと移り住むことにした。
エビルプリーストが死に、ピサロが改心した今、世界の平和を脅かすものは何もなかった。
8人の導かれし者、そして魔族の助けによって世界に平和が訪れたのだ。
『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』のゲームシステム
コマンド
本作では鍵を使って扉を開けることのできる「とびら」コマンドが復活し、隊列の変更などを行うコマンド「さくせん」が追加された。
また本作から鍵のかかっていない扉が登場し、鍵を持っていなくてもとびらコマンドで開けることができる。
しらべるコマンドもパワーアップし、宝箱や地面の他、民家にあるタンスやつぼを調べてもアイテムが手に入るようになった。
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『ドラゴンクエストI』とは、国民的RPG「ドラゴンクエスト」の記念すべき第一作目である。発売日は1986年5月27日でエニックスよりファミリーコンピュータ用ソフトとして発売された。ファミコン用ソフトとしては初のRPGゲームである。世界を支配していた魔王ゾーマが倒され、数百年後。アレフガルドは竜王によって再び支配され、ローラ姫がさらわれてしまう。王の命令で伝説の勇者ロトの子孫である主人公は、新たな勇者としてローラ姫を救出するために冒険へと出発する。
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ドラゴンクエストIX(DQ9・ドラクエ9)のネタバレ解説・考察まとめ
『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』は、2009年7月にスクウェア・エニックスより発売されたニンテンドーDS用RPGソフト。 ドラクエナンバリングタイトルで初めてMORPGとしてマルチプレイ要素が導入された作品である(シングルプレイのみでも本編をクリア可能)。 本作の主人公は天使であり、とある事件によって世界各地に散らばってしまった「女神の果実」を集めることが今回の冒険の目的である。 主人公の仲間たちはドラクエ3のようにプレイヤーがキャラクターを作成して仲間に加えるというシステムである。
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ドラゴンクエストXI(DQ11・ドラクエ11)のネタバレ解説・考察まとめ
ドラゴンクエスト11とは、2017年7月29日に発売された同シリーズ11作目にして初の「PlayStation4(以降PS4と呼称)」と「Nintendo3DS(以降3DSと呼称)」の2機種同時発売のゲームとなる。2013年の企画当初はPS4のみだったが、後に3DS版の開発も決定された。 悪魔の子と呼ばれ、勇者でありながら追われる身となってしまう主人公。その旅のなかで出会う仲間たちとの壮大な冒険が始まる。
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ドラゴンクエストX(DQ10・ドラクエ10)のネタバレ解説・考察まとめ
ドラゴンクエストシリーズの第10作目。同シリーズナンバリング作品としては初のオンラインゲームである。「エテーネの民」と呼ばれる主人公たちの村が冥王ネルゲルの攻撃により滅びを迎え、アストルティア大陸にて五つの種族のうちいずれかに転生した主人公が、元の人間の姿を取り戻し冥王ネルゲルを倒すため旅を始めるといったストーリーになっている。
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ドラゴンクエストXI(DQ11・ドラクエ11)のカジノまとめ
『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』は2017年にスクウェア・エニックスから発売されたロールプレイングゲームで、『ドラゴンクエストシリーズ』のナンバリングタイトル第11作目。ロトゼタシアという世界を舞台に、「悪魔の子」という汚名を着せられた勇者の生まれ変わりである主人公が真実を探るために世界を巡る。 本作ではソルティコの町とグロッタの町にカジノがある。稼いだコインで珍しいアイテムや強力な装備を交換できるので、うまく利用すると冒険を楽に進めることができる。
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ドラゴンクエストVIII(DQ8・ドラクエ8)のネタバレ解説・考察まとめ
『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』とは、2004年に発売された「PlayStation 2」専用ソフト。『ドラゴンクエスト』シリーズの8作目の作品となる。邪悪な呪いによって時を止められた王国を救うべく、主人公が仲間達と共に旅をするストーリーが展開される。キャラクターからフィールド背景まで全てが3D表現となったほか、スキル選択による成長、テンション上昇による強化戦闘、アイテム錬金などのシステムが登場した。
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ジャンプの歴代ヒロインまとめ
日本でもっとも発行部数の多い漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』は、人気でも知名度でも漫画という文化の頂点に位置する存在であり、幾多の傑作を生み出してきた。少年漫画であるだけにほとんどの作品の主人公は男性キャラクターだが、彼らを盛り立てるヒロインもまた魅力的な造形の人物ばかりである。 大人に子供、主人公に守られるだけの存在から共に戦う相棒、正規のヒロインを蹴散らして主人公と結ばれた者、“少年漫画”の常識を超えたヒロインかつ女性主人公というタイプ。ここでは、ジャンプ作品を彩ったヒロインたちを紹介する。
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クロノ・トリガー(Chrono Trigger)のネタバレ解説・考察まとめ
『クロノ・トリガー』とは、1995年に発売されたスーパーファミコン用ロールプレイングゲーム。 ファイナルファンタジーの坂口博信、ドラクエの堀井雄二、ドラゴンボール等の漫画家鳥山明の3名によるドリームプロジェクトとして企画され、話題になった。 主人公クロノは、未来の世界を滅ぼす元凶ラヴォスを倒すため、過去、現代、未来を行き来しながら冒険する。
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ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅(DQM3)のネタバレ解説・考察まとめ
『ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅』は、2023年にNintendo Switchでスクウェア・エニックスが発売した育成RPGである。『ドラゴンクエストモンスターズシリーズ』25周年を記念して発売されたタイトルで、『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』で登場した魔族の王子ピサロを主人公としている。ピサロの生い立ちや人間を滅ぼすきっかけとなった出来事がピサロ視点で描かれている作品である。
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クロノ・トリガーの魔法・一人技・連携技まとめ
1995年にスクウェアから発売された『クロノ・トリガー』。ごく普通の少年・クロノが平和を祈る祭典で王女・マールと偶然の出会いをし、やがて世界を救うために様々な時代を行き来するようになる。主人公たちはストーリーを進めるなかで、様々な魔法や連携技を覚えていく。連携技はかなり多くの種類があるため、戦闘を有利に進めるためのパーティー編成を自由に考えられるのもこのゲームの大きな魅力の1つである。
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クロノ・トリガー(Chrono Trigger)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
発売して20年以上経つ今でも根強いファンを持つ『クロノ・トリガー』。原始の時代から未来までつなぐ壮大な世界観で多くのゲームファンを魅了してきた。世界の破滅を防ぐ旅の中で、異なる時代を生きる個性的なキャラクターが多くの名言を残している。
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スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園(Danganronpa 2: Goodbye Despair)』とは、2012年7月にスパイク・チュンソフトから発売されたPSP向けのゲーム。 ダンガンロンパシリーズの第二作目。学級裁判での仕様変更や新要素が追加されており、前作よりも難易度が上がっている。 本作はジャバウォック島を舞台に、突如として現れたモノクマによる「コロシアイ修学旅行」が開催される。殺人事件が繰り返される異常事態の中、日向らは真実へと近づいていく。
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ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』(Danganronpa: Trigger Happy Havoc)とは、2010年11月スパイク(現スパイク・チュンソフト)から発売されたPSP向けのゲーム。ダンガンロンパシリーズの第1作目となる。 2013年にはアニメ化、2014年には舞台化されている。 今作は才能あふれる「超高校級」が集められる希望ヶ峰学園で16人の高校生が監禁され、コロシアイを強要されるストーリーとなっている。
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ドラゴンボール(DRAGON BALL)のネタバレ解説・考察まとめ
『ドラゴンボール』とは、鳥山明による漫画作品。雑誌「週刊少年ジャンプ 」にて、1984年から1955年まで連載されていた。山奥で暮らしていた主人公・孫悟空が、7つ集めると願いが叶うといわれるドラゴンボールを探しに旅に出たことから始まった物語が展開される。書籍として単行本が全42巻、完全版が全34巻発売された。東映動画(現・東映アニメーション)によってアニメ化されたほか、ゲームソフトも多数発売されている。
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絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode』とは2014年にスパイク・チュンソフトより発売されたPSVita向けのゲーム。2017年6月にはPS4版、PC版も発売している。ダンガンロンパシリーズにおいては3作目であり、1、2の間を描いた外伝ストーリーとなっている。 今作は1年半にも及ぶ監禁生活を強いられていた苗木こまるが、「超高校級の文学少女」である腐川冬子と共に世界の異変に立ち向かうストーリーとなっている。
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ダイの大冒険(ダイ大)のネタバレ解説・考察まとめ
『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』とは、エニックスの人気RPG「ドラゴンクエストシリーズ」の世界観を元に描かれた、原作:三条陸、漫画:稲田浩司、監修:堀井雄二による漫画作品。かつて世界征服を目論んだ魔王「ハドラー」が勇者とその仲間によって倒されてから十数年。この物語は、復活を果たした魔王ハドラー率いる「魔王軍」と、かつての勇者の弟子「アバンの使徒」との戦いを描くバトルテイスト冒険ファンタジーである。
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伝説巨神イデオン(THE IDEON)のネタバレ解説・考察まとめ
『伝説巨神イデオン』は日本サンライズ制作・富野喜幸監督(当時)による日本のアニメ。 地球植民星ソロで発掘された、第6文明人の遺跡かつ変形合体する巨大ロボット「イデオン」と、その力の源「無限力イデ」を巡り、地球人と異星人バッフ・クラン両文明の衝突が発生。 銀河全体を巻き込む果て無き抗争へ発展していき、それを見つめ続けたイデの裁きによる全文明の終焉と全人類の輪廻転生までを描いた「解り合えぬ人々」を主役とした群像劇。 『新世紀エヴァンゲリオン』に強い影響(元ネタ)を与えた作品としても有名である。
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ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期』とは、2017年にスパイク・チュンソフトより発売されたPS4・PS Vita向けのゲーム。同年9月以降には、米国、欧州等でも発売している。ダンガンロンパシリーズにおいては4作目、ナンバリングタイトルとしては3作目となる。作品舞台が希望ヶ峰学園から、才囚学園に変更された。1、2との関連性は薄い。今作は才能あふれる「超高校級」という称号を持つ16人が才囚学園に監禁され、コロシアイの1番を競わされるストーリーとなっている。
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かまいたちの夜(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『かまいたちの夜』とは、大学生の透が、ガールフレンドの真理にスキー旅行に誘われ、彼女の叔父のペンションで滞在するところから物語が始まるサウンドノベルゲーム。 ある日の夕食後、宿泊客のOL3人組の部屋には殺人をほのめかす不気味なメモが入れられていた。外は猛吹雪で透を含めた宿泊客はペンションに閉じ込められ、実際に殺人事件が起きてしまう。透は真理を守る為、事件の真相に迫ることになる。
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ドラゴンクエストビルダーズ(DQB)のネタバレ解説・考察まとめ
ファミリーコンピュータ版ドラゴンクエストの舞台・アレフガルドの復興のため、ものづくりの才能を持った主人公が奮闘していくブロックメイクRPG。ファミリーコンピュータ版ドラゴンクエストにて「勇者が竜王の仲間になる選択をした」その後の未来が描かれている。従来のドラゴンクエストの世界観を踏襲しながらも、まったく新しいストーリーやシステムが搭載されたシリーズ外伝である。
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弟切草(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『弟切草』とはチュンソフトからスーパーファミコン用ソフトとして発売されたサウンドノベル・アドベンチャーゲーム。 深夜、男女2人がドライブ中に事故を起こし、森で立ち往生してしまうところから物語がはじまる。助けを求め森深く進むと異様な雰囲気の洋館を発見し2人はその洋館に迷い込む。 主人公とその恋人、奈美が館の中で様々な体験をするという内容で、選んだ選択肢によってストーリーの展開や登場人物の人物像が大きく変わっていくマルチシナリオが採用されている。
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ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー3(DQMJ3)のネタバレ解説・考察まとめ
『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー3』とはスクウェア・エニックスより発売されたドラゴンクエストモンスターズジョーカーシリーズ4作目となるRPGである。物語の舞台であるブレイクワールドでモンスターをスカウトして仲間にしながら、主人公の過去と世界の秘密を解き明かすストーリー。シリーズ初となる仲間モンスターに乗って移動できる「ライドシステム」など新要素も追加されている。ジョーカーシリーズ1作目との繋がりも多く、マイナーチェンジのプロフェッショナル版はシリーズのフィナーレを飾る完結作となった。
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ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章(漫画・劇場アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章』とは、原作・川又千秋、作画・藤原カムイによる漫画作品。雑誌『月刊少年ガンガン』で1991年から1997年まで連載された。エニックスより発売されたゲーム『ドラゴンクエストIII』から初代『ドラゴンクエスト』の間の時代を舞台としており、ロトの血を引く主人公アルスが3人のケンオウとともに異魔神(いまじん)を倒す物語。単行本が全21巻、完全版が全15巻、ほか外伝として『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章 Returns』が発売。また、1996年に短編映画化されている。
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ドラゴンクエストビルダーズ2(DQB2)のネタバレ解説・考察まとめ
『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』とは、2018年にスクウェア・エニックスから発売されたブロックメイクRPGゲーム。アクションRPGとサンドボックスゲームの要素を掛け合わせた、『ドラゴンクエストビルダーズ』シリーズの第2作目である。舞台は『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』のその後の世界。見習いビルダーである主人公は、流れ着いた無人島「からっぽ島」で出会った謎の少年シドーと共に、ハーゴン教団によって荒廃した世界を救う冒険をしながら、からっぽ島を開拓していく。
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SAND LAND(サンドランド)のネタバレ解説・考察まとめ
『SAND LAND』(サンドランド)とは、未踏の水源を目指して砂漠化した世界を旅する元軍人と悪魔の少年の活躍を描いた、鳥山明による漫画作品。『週刊少年ジャンプ』誌上で2000年23号から同年36・37合併号にかけて連載された。 気候変動と天変地異により砂漠化した世界。悪魔の少年ベルゼブブは、ある日元軍人のラオという人間と出会い、彼と共に未踏の水源を探す旅に出立する。水源の独占を目論む人間の王と軍部の妨害を受けながらも2人は冒険を続け、やがて人間の過去の過ちと世界の秘密を知っていく。
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星のドラゴンクエスト(星ドラ)のネタバレ解説・考察まとめ
「星のドラゴンクエスト」とはスクウェア・エニックスより配信されている、スマートフォン用のロールプレイングゲームです。 略称は「星ドラ」で、仲間と共にクエストをクリアし、レベルアップしながらボスを倒していきます。 過去のドラゴンクエストシリーズのストーリーや、キャラクターなども登場するので、ドラクエファンの方はもちろんですが、初心者の方でも楽しめるゲームになっています。
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ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation(ダンロン)のネタバレ解説・考察まとめ
『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation(ダンロン)』とは、2010年11月25日にスパイク(後のスパイク・チュンソフト)から発売されたPlayStation Portable用ゲームソフトを原作としたアニメ作品。「超高校級」と称される優れた能力を持つ高校生しか入学できない「希望ヶ峰学園」に入学した生徒達が、「卒業するためには仲間を殺すこと」というルールの元に次々と発生する殺人事件を「学級裁判」で解決していく。予測困難な展開が見どころのハイスピード推理アクションだ。
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目次 - Contents
- 『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』の概要
- 『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』のあらすじ・ストーリー
- 序章
- 第一章 王宮の戦士たち
- 第二章 おてんば姫の冒険
- 第三章 武器屋トルネコ
- 第四章 モンバーバラの姉妹
- 第五章 導かれし者たち
- 第六章
- 『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』のゲームシステム
- コマンド
- 移動手段
- 船
- 気球
- 馬車
- サブキャラクター
- 戦闘
- みんながんばれ
- ガンガンいこうぜ
- いのちだいじに
- じゅもんせつやく
- じゅもんつかうな
- いろいろやろうぜ
- 呪文
- メラ系呪文
- ギラ系呪文
- ヒャド系呪文
- バギ系呪文
- イオ系呪文
- デイン系呪文
- ザキ系呪文
- ドラゴラム
- メガンテ
- マダンテ
- ホイミ系呪文
- ザオラル系呪文
- 状態異常回復呪文
- スカラ系呪文
- ルカニ系呪文
- ピオリム
- バイキルト
- フバーハ
- ラリホー系呪文
- マヌーサ
- メダパニ
- マホトラ
- マホトーン
- アストロン
- マホカンタ
- マホステ
- ニフラム
- モシャス
- パルプンテ
- ルーラ
- リレミト
- トラマナ
- トヘロス
- ラナルータ
- インパス
- レミラーマ
- 特技
- ギガソード
- ムーンサルト
- ドラゴン斬り
- まじん斬り
- メタル斬り
- しんくうは
- ジゴスパーク
- いてつくはどう
- くちぶえ
- しのびあし
- たかのめ
- たからのにおい
- 状態異常
- 眠り
- 麻痺
- 混乱
- マホトーン
- マヌーサ
- どく
- 呪い
- 死亡
- 守備力増加
- 守備力低下
- バイキルト
- マホカンタ
- マホステ
- フバーハ
- アストロン
- ドラゴラム
- ちからため
- 1回休み
- ミニゲーム
- カジノ
- 小さなメダル
- PlayStation版
- 戦闘面
- 戦歴システム
- 移民の町
- シナリオの追加
- その他の変更点
- ニンテンドーDS版
- スマートフォン版
- 『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』の登場人物・キャラクター
- 導かれし者たち
- 主人公(勇者)
- ライアン
- アリーナ
- クリフト
- ブライ
- トルネコ
- マーニャ
- ミネア
- サブキャラクター
- ホイミン
- スコット
- ロレンス
- オーリン
- ホフマン
- パノン
- ルーシア
- ドラン
- その他の人物
- シンシア
- ネネ
- モニカ
- リック
- エドガン
- 先代キングレオ王
- リバスト
- バコタ
- マスタードラゴン
- 敵陣営のキャラクター
- ピサロ
- ロザリー
- エビルプリースト
- アンドレアル
- ヘルバトラー
- ギガデーモン
- ピサロのてさき
- バルザック
- キングレオ
- ピサロナイト
- その他の魔物
- カメレオンマン
- うらぎりこぞう
- とうだいタイガー
- エスターク
- エッグラ&チキーラ
- 『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』のアイテム
- 武器
- どくばり
- ひのきのぼう
- キラーピアス
- しゅくふくのつえ
- こんぼう
- どうのつるぎ
- せいなるナイフ
- クロスボウ
- くさりがま
- ぎんのタロット
- てつのおうぎ
- どくがのナイフ
- てつのやり
- いかづちのつえ
- ホーリーランス
- ほほえみのつえ
- せいぎのそろばん
- てんばつのつえ
- てつのつめ
- はがねのつるぎ
- はじゃのつるぎ
- バトルアックス
- まふうじのつえ
- りりょくのつえ
- ほのおのツメ
- まどろみのけん
- マグマのつえ
- てんくうのつるぎ
- はやぶさのけん
- まじんのかなづち
- こおりのやいば
- あくまのツメ
- ドラゴンキラー
- デーモンスピア
- もろばのつるぎ
- きせきのつるぎ
- てんくうのつるぎ(真)
- はかいのてっきゅう
- みなごろしのけん
- はぐれメタルのけん
- グリンガムのムチ
- まかいのつるぎ
- 鎧
- ぬののふく
- たびびとのふく
- おどりこのふく
- ステテコパンツ
- きぬのローブ
- かわのよろい
- かわのドレス
- くさりかたびら
- けがわのコート
- せいどうのよろい
- みかわしのふく
- てつのよろい
- てつのまえかけ
- やすらぎのローブ
- はがねのよろい
- まほうのほうい
- ピンクのレオタード
- スパンコールドレス
- みずのはごろも
- マジカルスカート
- ドラゴンメイル
- ふしぎなボレロ
- ゾンビメイル
- ひかりのドレス
- やいばのよろい
- てんしのレオタード
- まじんのよろい
- てんくうのよろい
- はぐれメタルよろい
- まかいのよろい
- 盾
- かわのたて
- うろこのたて
- てつのたて
- ドラゴンシールド
- ちからのたて
- ミラーシールド
- ふうじんのたて
- まかいのたて
- てんくうのたて
- はぐれメタルのたて
- 兜
- かわのぼうし
- ヘアバンド
- きのぼうし
- はねぼうし
- きんのかみかざり
- しあわせのぼうし
- てつかぶと
- てっかめん
- てんくうのかぶと
- まかいのかぶと
- はぐれメタルヘルム
- じゃしんのめん
- 装飾品
- あみタイツ
- いのちのゆびわ
- いのりのゆびわ
- うさぎのしっぽ
- きんのブレスレット
- ごうけつのうでわ
- ゴスペルリング
- しあわせのくつ
- しっぷうのバンダナ
- ちからのゆびわ
- ほしのかけら
- ほしふるうでわ
- まもりのルビー
- メガザルのうでわ
- めがみのゆびわ
- メガンテのうでわ
- 回復アイテム
- やくそう
- どくけしそう
- まんげつそう
- まほうのせいすい
- おべんとう
- せかいじゅのしずく
- せかいじゅのは
- 移動中に使用できるアイテム
- せいすい
- キメラのつばさ
- においぶくろ
- やみのランプ
- へんげのつえ
- 戦闘中使用できるアイテム
- せいじゃくのたま
- ときのすな
- けんじゃのいし
- たね
- ちからのたね
- すばやさのたね
- かしこさのたね
- ラックのたね
- まもりのたね
- いのちのきのみ
- ふしぎのきのみ
- カギ
- とうぞくのかぎ
- まほうのかぎ
- さいごのかぎ
- だいじなもの
- ラーのかがみ
- そらとぶくつ
- おうごんのうでわ
- さえずりのみつ
- てつのきんこ
- おうじのてがみ
- おうのてがみ
- ぎんのめがみぞう
- かやくつぼ
- じょうせんけん
- しんじるこころ
- せいなるたねび
- たからのちず
- パデキアのたね
- パデキアのねっこ
- あやかしのふえ
- かわきのいし
- ガスのつぼ
- ちいさなメダル
- バロンのつのぶえ
- モンスターずかん
- せかいじゅのはな
- 『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』の用語
- バトランド
- イムル
- サントハイム
- サラン
- テンペ
- フレノール
- さばくのバザー
- エンドール
- ボンモール
- レイクナバ
- キングレオ
- モンバーバラ
- コーミズ
- ハバリア
- アッテムト
- ブランカ
- 山奥の村
- さばくの宿屋
- アネイル
- コナンベリー
- ソレッタ
- ミントス
- 海辺の村
- スタンシアラ
- ガーデンブルグ
- ロザリーヒル
- リバーサイド
- ゴットサイド
- 天空城
- 闇の世界
- 『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- リメイク版からピサロが仲間になる
- ザラキを連発するクリフト
- 必ず会心の一撃
- ルーラで天井に頭をぶつける
- 他シリーズ作品との関連性
- 戦闘におけるせいすいの効果
- カジノのバグ
- アリーナに恋するクリフト
- 『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』の主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):すぎやまこういち「序曲」
- ED(エンディング):すぎやまこういち「導かれし者たち―終曲―」
- 挿入曲:すぎやまこういち「戦士はひとり征く」
- 挿入曲:すぎやまこういち「おてんば姫の行進」
- 挿入曲:すぎやまこういち「武器商人トルネコ」
- 挿入曲:すぎやまこういち「ジプシーの旅」
- 挿入曲:すぎやまこういち「ジプシー・ダンス」
- 挿入曲:すぎやまこういち「勇者の故郷」
- 挿入曲:すぎやまこういち「馬車のマーチ」