ドラゴンボールZ カカロット(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『ドラゴンボールZ カカロット』とは、サイバーコネクトツー開発、バンダイナムコエンターテインメントから発売されたアクションアドベンチャーゲーム。漫画『ドラゴンボール』を原作の戦闘民族サイヤ人が地球に襲来するところから最終戦の魔人ブウ編まで主人公「孫悟空」やその仲間達を操作して余すことなく追体験できる。対応プラットフォームはPlaystation 4、Playstation 5、Nintendo Switch、Steam。
『ドラゴンボールZ カカロット』の概要
『ドラゴンボールZ カカロット』とはサイバーコネクトツー開発、バンダイナムコエンターテインメントから発売されたアクションアドベンチャーゲーム。2020年1月16日にPlayStation 4とXbox One版が発売。2021年9月22日にダウンロードコンテンツである「新たなる覚醒」を同梱したNintendo Switch版が発売された。日本国外のみSteam版が配信されていたが、2024年5月23日に日本国内でもSteam版が配信された。2023年1月12日にはPlayStation 5版が発売。同年1月13日にはXbox Series X/S版が発売予定であったが発売直後に不具合が発覚して延期となり、2023年2月3日に発売された。
本ゲームは『ドラゴンボール』に登場する主人公「孫悟空」を始めとしたその仲間達を操作して地球に襲来してきた戦闘民族サイヤ人や、宇宙最強の軍団フリーザ軍、驚異的な強さを持つ人造人間、凶悪な魔人などを相手に派手な戦闘を繰り広げながら、原作同様修行をして強くなりレベルを上げて新たな技を習得してバトルに活用できる。また食事をとることでステータスを一定時間上昇させてキャラクターをさらに強化可能だ。
国内では発売初週に8万9,537本を売上、初登場2位を獲得。イギリスでは初登場1位、フランスでは2020年1月のPS4版が1位、Xbox One版が2位、PS4版のコレクターズエディションが3位を獲得して1位から3位を本作が独占。スイスでは発売月の第3週の販売ランキングで初登場1位を獲得。ドイツでは発売月の第3週の販売ランキングでPS4部門、Xbox One部門両方で1位を獲得。韓国では発売月の販売ランキングで本作が初登場1位を獲得。スペインでは発売月の販売ランキングで本作が初登場1位を獲得。アメリカでは2020年1月の販売ランキングでPS4とXbox Oneで両部門で1位を獲得、発売月の売上高はアメリカの『ドラゴンボール』ゲーム史上3番目に高い数値となった。PlayStationソフトの表彰式を行う「PlayStation Partner Awards 2020 Japan Asia」では2019年10月から2020年9月の全世界売上の上位3作品に贈られる「グランドアワード」に選出された。
『ドラゴンボールZ カカロット』のあらすじ・ストーリー
第1章:サイヤ人襲来!限界パワーの超戦士!
世界を滅ぼしかけた「ピッコロ大魔王」を倒して世界が平和になった後、悟空はピッコロ大魔王の生まれ変わりである「ピッコロ」との再戦に備え空いた時間で精神修行に取り組んでいた。そんな悟空には自身の育ての親と同じ「孫悟飯」と名付けた息子が出来ており、悟飯にも武道家としての才能を見出していたが、妻である「チチ」には反対されていた。ある日、悟空は自身の武道の師匠である「亀仙人」に息子ができたことについて挨拶に亀仙人が住むカメハウスに向かうと、その場で親友の「クリリン」や昔共に旅をした仲間の「ブルマ」とも再会する。一方そのころかつて天下一武道会で悟空に敗れたピッコロはひたすら修行に打ち込んでいたが、突然宇宙から侵略に現れた戦闘民族サイヤ人の「ラディッツ」の強さを感じ取り打ち震えてしまう。ラディッツは戦闘力を計測する装置「スカウター」を使って悟空を探し出し、カメハウスに訪れる。
突如悟空たちの元へ襲来してきたラディッツは悟空が自身と同じサイヤ人で「カカロット」という名前があること、幼いころに地球に侵略のために送られてきたこと、既に故郷である惑星ベジータは隕石の衝突が原因で消滅していること、そして悟空と自身を含めてサイヤ人は4人しか生き残りがいないことを明かした。ラディッツはそんな悟空に別の星を侵略するため協力するよう迫るが、悟空は幼いころに強く頭を打ったことでサイヤ人としての記憶が消えていたためラディッツの申し出を拒否する。ラディッツは悟空ではなく悟飯に狙いを定めて無理やり連れ去ってしまった。悟空はピッコロと共に、ラディッツの元へ向かった。
二人でラディッツの元へやってきた悟空とピッコロは、なんとか勝利をつかみ取る。しかし悟空は死亡した。どんな願いをも叶えてくれるドラゴンボールで蘇生可能なものの、スカウター越しにラディッツの仲間であるサイヤ人の「ベジータ」と「ナッパ」に状況を察知されてしまう。ベジータ達はドラゴンボールを求めて1年後に地球に訪れようとしていた。
ピッコロは悟飯の潜在能力の高さに目を付けて、悟飯を何もない荒野に連れ出し厳しい修行を付ける。クリリンは事情を他の仲間達に話し、共に脅威に対抗するため修行に打ち込んだ。一方そのころ死んであの世に行った悟空はあの世を管理する「閻魔大王」の紹介で武道の達人にして神よりも高位な存在である「界王様」に会い、稽古をつけてもらっていた。一年経過し、地球に襲来してきたベジータ達はスカウターを使ってピッコロ達を探し出して彼らの目の前に現れた。激しい戦闘の末、ナッパの手によりクリリンの仲間である「ヤムチャ」「天津飯」「餃子」といった仲間たちが死亡してしまう。絶体絶命の中、ドラゴンボールによって蘇生して遅れて現れ成長した悟空によりナッパは倒される。しかしピッコロの死と同時に一心同体の存在であった神様も死んだため、神様が管理していたドラゴンボールもただの石になってしまった。
悟空はベジータとともに別の岩場に移動して一対一での勝負に挑むも圧倒的な強さの前に歯が立たないため、界王様から伝授された技を体への負担を無視して発動することで互角以上に戦って見せる。そのことでプライドが傷つけられたベジータはサイヤ人の特性である大猿に変身して悟空を追い詰め、悟空は窮地に立たされる。しかしそこに援軍に現れた悟飯とクリリン、そして昔からの腐れ縁の「ヤジロベー」によって状況が覆されて何とかベジータを地球から撤退させることができた。
第2章:悪の帝王フリーザ!目覚めろ伝説の超サイヤ人!
サイヤ人との戦いで犠牲になった仲間達を蘇生させるべく、もっと強力なドラゴンボールがナメック星にあると聞いたクリリン、悟飯、ブルマはかつて地球の神が乗っていた宇宙船を改造してナメック星に向かった。一方そのころベジータは療養を終え後フリーザ軍ボスの「フリーザ」が不老不死になるべくナメック星に向かったと聞いて急いで自身もナメック星に飛び立った。
1か月後ようやくナメック星に到着した悟飯達だったが、既にフリーザ軍の手先が回っていた。異変を感じた悟飯達は高い戦闘力が集まる村まで急いだ。一方そのころベジータとそのベジータの始末を命じられたフリーザ軍幹部「キュイ」も星に到着していた。ナメック星で、悟飯たちとベジータ、フリーザの三つ巴の戦いが始まった。
状況が芳しくないことを感じたフリーザはエリート部隊「ギニュー特戦隊」に応援要請。その特戦隊が近づいていることを気で感じ取ったベジータは慌ててドラゴンボールで不老不死になろうとクリリン達を急かすも、ギニュー達は凄まじい速さでベジータ達の目の前に現れた。ギニューはドラゴンボールをすべて回収してフリーザの元へ飛んでいった。残った特戦隊に苦戦を強いられる中、治療を終えて厳しい修行を乗り越えた悟空が遂にナメック星に到着した。
圧倒的な強さを得た悟空が参戦した事によりギニュー特戦隊を無事に撃破した悟飯達だったが、ギニューの作戦によって悟空は負傷しフリーザの宇宙船内のメディカルマシーンに入って治療を余儀なくされる。しばしの仮眠に入ったベジータの隙をついて悟飯達はデンデと合流して願いを可能な限り三つ叶えてくれる神龍「ポルンガ」を呼び出してピッコロを復活させてナメック星に転送してもらう。三つ目の願いを叶えようとしたところでベジータとフリーザに見つかってしまう。
悟飯達は変身して次々と強くなっていくフリーザに歯が立たず、駆け付けたピッコロも勝てず、サイヤ人の特性でパワーアップしたベジータでさえも敵わず殺されてしまう。最後の変身をしたフリーザの前に治療を終えた悟空が、界王様直伝のあらゆる生命からエネルギーを分けてもらいその集合体を相手にぶつける技「元気玉」をぶつけ、大きなダメージこそ与えたものの倒すに至らなかった。死にかけるほどの思いをしたフリーザはピッコロに致命傷を負わせ、クリリンを爆殺する。過去に一度死んでドラゴンボールで復活しているクリリンは二度と生き返ることができないため、唯一無二の親友の死に悟空は怒りを爆発させ遂に伝説の超サイヤ人に変貌を遂げる。
覚醒した悟空はフリーザ相手に圧倒的な戦闘力を見せつけるが追い詰められたことにより星を爆破せんとフリーザはエネルギー波をナメック星に叩きつける。星の爆発まで猶予5分の中、二人は決着を付けるべく激闘を繰り広げる。そんな中で地球の神と界王は地球のドラゴンボールで驚異を受け寿命が縮まってしまった最長老を含めたフリーザ一味に殺されてしまった者達を生き返らせてもらう。そしてその一人であるデンデにポルンガに願いを叶えてもらって生き返ったものすべてを決着を優先した悟空とフリーザを除いて地球に移動させた。
悟空はフリーザを撃破する。立つことすらままなくなったフリーザは命乞いを始め、悟空はあまりにも哀れなその姿に情けをかけて自身の気を少しだけフリーザに分け与えた。しかしフリーザはその貰ったわずかな気で悟空に奇襲を仕掛けるも圧倒的な力の差でとうとう望まない形で決着がついてしまった。悟空はぎりぎりのところで宇宙船を見つけ出し、ナメック星から脱出したのだった。
第3章:戦慄の人造人間!未来を賭けた大激闘!
フリーザ軍との戦いが終わった後、悟飯達は地球に一時的に移住していたナメック星人達のドラゴンボールを使ってナッパ達に殺された仲間達を復活させた。しばしの平和なひと時を過ごしている中、未来からやってきた少年トランクスが現れる。
悟空が地球に帰ってきた後、トランクスは悟空に、自身が約20年後の未来からタイムマシンでやってきたブルマとベジータの息子であること、未来世界が人造人間と呼ばれる二人組によって崩壊していること、そして悟空はウイルス性の心臓病で亡くなる上にその仲間達も人造人間によって殺されてしまったことを告げた。さらに現代のその時間から約3年後に人造人間が現れて街を襲撃することと正確な場所を教え、心臓病の特効薬を渡した後にタイムマシンで元の時代に帰っていった。悟空は仲間達にその情報を共有して、皆3年後に備えて厳しい修行を開始した。
3年後、トランクスが指定した場所に現れた肥満体の男性型の「人造人間19号」と自身を改造した老人風の「人造人間20号」こと「ドクター・ゲロ」に相対した悟空達は戦闘を開始。19号と戦い最初こそ圧倒したものの心臓病が発症して危機に陥る悟空。しかしそこに現れ超サイヤ人に変身したベジータによって19号が倒された。ゲロはそのすきに自身の研究所まで逃げていった。
それを追って研究室を発見したピッコロ達だったが、ドクター・ゲロが新たな人造人間の17号と18号を起動してしまう。しかし17号達は一切命令を聞かず、ゲロは17号に破壊された。
17号と18号は巨躯の男性型「人造人間16号」を目覚めさせ、孫悟空を探しに飛び去ろうとしていた。ベジータは自身を無視した17号達が許せず食って掛かるが、18号に返り討ちに遭い、助太刀に入ったピッコロ達も17号に一蹴される。
そんな中、何者かが何らかの目的で現代に来ていることが発覚。それは人造人間「セル」だった。セルはピッコロに、17号と18号を吸収すれば完全体となることができると話し、姿をくらませた。
セルの脅威の前に、目を覚ました悟空や悟飯、ベジータ、トランクスは一日で一年分の修行を行える精神の時の部屋で修業をする。
一方のセルを捜索するピッコロ達だったが、遂にカメハウスに17号達が現れて戦いを余儀なくされる。そこにセルが現れ、隙を突かれて17号は吸収されてしまった。決死の覚悟で現れた天津飯が時間稼ぎをして18号達を逃がした。
修行を終えて部屋から出てきたベジータとトランクスはすぐさまセルの所に飛んでいき、超サイヤ人を超えた強さに達したベジータはセルを圧倒するも、セルの口車に乗せられてセルを完全体にするための手助けをしてしまい、セルは完全体になってしまった。
クリリンとベジータを一蹴したあと、セルはトランクスも圧倒するが短期間でパワーを上げたベジータ達に期待を抱き武道大会「セルゲーム」開始すると宣言。ベジータ達が神殿に帰還した後、同時刻に悟空親子が修行を終えており、セルゲームの話を聞いた下界での修行を選び、地上へ降りて行った。
大会開始当日、16号がセルに自爆を図るも失敗に終わり、逆に大破させられてしまう。さらにセルは自身の子供のような存在である「セルジュニア」を生み出して悟空達にけしかけた。凶悪な強さで悟空達を苦しめるセルジュニアを見てもギリギリ潜在パワーを引き出せないでいる悟飯の元に首部分だけになった16号が飛んできた。
16号がセルに踏みつぶされたのを見て、悟飯は怒りを爆発させて超サイヤ人の限界を超えた姿に変貌を遂げる。悟飯はセルジュニアを全員蹴散らし、セルすらも瞬く間に追い詰めるほどの強さになっていた。セルは追い詰められ逆上して自爆を開始した。悟空はセルを界王星に移動させて自身を犠牲に地球を救うも帰らぬ人となった。
しかしセルはギリギリで再生してサイヤ人の細胞でさらに強くなり、瞬間移動を学習して帰ってきた。セルは太陽系を破壊するほどのかめはめ波を放ち、悟飯もそれに対抗するも片腕を負傷しているためにやられかけてしまう。そこに悟飯を叱責すべく悟空が語り掛け来た。それを受けた悟飯は再奮起、さらにベジータの援護によってできたセルの隙に悟飯はありったけパワーで大気圏外の突入するほどのかめはめ波を放ってセルを消滅させた。
最終章:復活の魔人ブウ!世界の果てまで超決戦!
人造人間との戦いから約7年経過し、悟飯は街の治安を守りつつ学校に通っていた。その学校で格闘技世界チャンピオンのミスター・サタンの娘である「ビーデル」と出会い、出会い変装して治安維持活動していることをバラされたくなければ空を飛ぶ方法を教えて天下一武道会に出場しろと交渉されたため、仕方なく彼女に舞空術を教えながら大会に向けて修行を開始した。さらに死んでいる悟空とその仲間達も参戦することを聞き、ますます大会への期待が高まっていた。
大会当日、悟飯達は天下一武道会会場で集まって一日だけ復活した悟空と再会を果たした。予選を悟飯達は難なく突破して本試合に突入したが、そこで地上にやってきていた界王様のさらに上の存在「界王神」とその付き人の「キビト」と遭遇する。界王神達は悪の「魔導士ビビディ」が作り出した魔人ブウが地球に封印されていること、そしてその息子である「魔導士バビディ」が魔人ブウ復活を目論み地球にやってきていることを話した。バビディ達の野望を阻止するため、バビディの手下達にあえて悟飯のパワーを回収させ、動けなくなった悟飯とそれを介抱するキビトを残して悟空達はその手下達の後を追った。
手下達を追跡してバビディの隠れ家までやってきた悟空達だったが、邪心があることを見抜かれたベジータが洗脳されてしまう。ベジータは長年の決着をつけるべく悟空に勝負を挑み、悟空もそれに応えて戦いを始めた。
悟飯達は封印された魔人ブウが居る場所までたどり着くが、ブウはとうとう復活してしまう。果敢に立ち向かった悟飯は手も足も出ずやられてしまうが、直前に同じくやられかけていた界王神よって界王星に飛ばされて生きながらえる。
一向に勝負が終わらない悟空とベジータだったが、ブウの復活を気で感じ取り一時休戦の流れになる。しかしブウが出てきたことに責任を感じていたベジータは悟空に不意打ちを食らわせて気絶させ単身でブウを倒すために現場に向かった。ブウ相手に一人で挑むも逆に境地に陥る。生半可な戦い方ではらちが明かないと悟ったベジータは覚悟を決め、ピッコロにトランクス達を任せて自身はブウ相手に全力の自爆攻撃を仕掛け散っていった。
だがブウは僅かな残骸からまた元の姿に戻っており、ピッコロはクリリンと子供達とともに急いで神殿まで逃げた。しばらくして気絶していた悟空は目を覚めた後にピッコロ達がいる神殿に瞬間移動した。そこで事情を聞いた悟空は打倒ブウのための戦略としてあの世で知った似た体格と強さの戦士同士を合体させる技「フュージョン」を提案する。悟空はトランクスと悟天にフュージョンを教える修行をすることにした。
バビディを殺して自由になった魔人ブウが暴れる中、セルを倒した英雄として称えられていたミスター・サタンは依頼で魔人ブウを倒すために奮闘するもいつの間にか仲良くなってしまっており、ブウに破壊行為をやめるよう説得した。ブウはそれを聞き入れ虐殺や破壊行為をもうやめると約束して、サタン達と楽しいひと時を過ごしたが、ブウが起こした騒ぎの流れに乗って悪事を繰り返していた地球人二人によってサタンが撃たれてしまう。そのことで怒りを覚えたブウはサタンを治療した後、ブウの体から邪悪な心を持ったもう一人のブウが現れる。
改心したブウは悪いブウに取り込まれてしまう。悪いブウはそのまま気を感知して神殿に向かう。ピッコロは精神と時の部屋までブウを案内し、そこでトランクスと悟天のフュージョンによって誕生した「ゴテンクス」とブウの戦いが始まった。しかし戦いの中でゴテンクスが悪ふざけをした隙にブウが部屋から脱出。そのまま神殿いたクリリン達をチョコにして食べてしまった。急いで現実世界に戻ったゴテンクスとピッコロだったが、ブウによって神殿はもぬけの殻。仲間たちがやられたことで怒りを抱いたゴテンクスはブウを圧倒し、とどめを刺す直前まで追い詰めるも変身が解けてしまう。しかしブウは何かに勘づいて休息期間に入った。
一方そのころあの世では悟空は死んだと思っていた悟飯と再会。悟飯は界王神の先代に当たる「老界王神」の力により凄まじいパワーアップを遂げる。悟飯はそのまま窮地に立たされたピッコロ達の元へ急いだ。現場に駆け付けた悟飯はブウを瞬く間に圧倒したものの、うっすらと悟飯の存在に気付いていたブウはその対抗策を考えており、自爆して仕切り直した後に隙を突いてゴテンクスとピッコロを吸収した。
吸収によりパワーアップしたブウに悟飯は追い詰められ始める。悟空は老界王神の提案で彼の命を譲り受けフュージョンのように合体できる「ポタラ」を渡してもらい現場に瞬間移動した。しかし合体作戦がばれてしまい、悟飯がブウに吸収されてしまう。そこに地上に魂の浄化を免れて占いババにより一日だけ復活したベジータが現れる。二人はポタラの力でかけ合わさった姿「ベジット」になりブウを圧倒。さらに体内に侵入してブウのパワーアップに大きく関わった悟飯達を救い出した。
ブウの体内の邪気で合体が解けた悟空達は悟飯達を隠した後、ブウは本来の理性のない純粋悪である元の姿に戻り状況は一変。躊躇いなく地球を破壊してしまう。悟空たちは界王神にまとめて界王星まで救助される。しかしブウは気を探知して界王星までたどり着き、悟空は老界王神達に別の星に避難してもらいベジータと交代でブウと戦うことにした。悟空とベジータの奮闘虚しく、ブウの撃破に届かない二人だったが、ベジータの提案で地球人からめいいっぱいエネルギーを分けてもらい過去最大規模の元気玉をブウにぶつける作戦に移る。サタンの活躍もあって元気玉を作った悟空はブウを撃破した。
『ドラゴンボールZ カカロット』のゲームシステム
『ドラゴンボールZ カカロット』は自由にマップを移動しながら基本となるメインストーリーを進めるだけでなく、時に発生するサブストーリーをクリアしたり、修行などでキャラクターを強くすることもできる。
移動
キャラクターの移動は歩くだけじゃなく走ったり、全速力でダッシュすれば走行中の車より速く走ることができる。空中飛行も可能であり、これにより一切の障害のない空を高速で飛行可能。また乗り物に搭乗することも可能でこれらは移動速度こそ悟空達に及ばないものの、アイテムの探索やのどかなドライブを楽しむことができる。
戦闘
戦闘では『ドラゴンボール』らしい派手な高速格闘を繰り広げることができる。主に打撃による攻撃でダメージを与えて、状況に応じて必殺技を放って相手の体力を大きく削って戦いを有利に進め、時にフォームチェンジと呼ばれる変身を活用して、攻撃力の増加を図ることができる。また戦闘をこなすとレベルが上がり基本的なステータスが上昇していく。
ヒートアップ
テンションゲージと呼ばれるゲージが最大まで溜まっているときに気力ゲージマックス状態でさらに気を溜め続けると、ヒートアップ状態になり攻撃力が1.5倍になりコンボが変化して必殺技のキャンセルができるようになる。
フォームチェンジ
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人造人間18号/ラズリとは、『ドラゴンボール』に登場するキャラクターで、世界征服を企むレッドリボン軍の科学者ドクター・ゲロの作り出した人造人間である。元は普通の人間だったがドクター・ゲロによって改造されてしまい、双子の弟であるラピスも同様に改造され人造人間17号となる。同じくドクター・ゲロによって作り出された人造人間セルが倒された後、本作品の主人公である孫悟空の友人クリリンと結婚。マーロンという女の子を授かり、クリリンの師匠である亀仙人と共に暮らしている。
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ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン(ジョジョEoH)のネタバレ解説・考察まとめ
『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』とは、バンダイナムコエンターテインメントより2015年12月17日に発売されたPlayStation 3及びPlayStation 4用アクションゲーム。略称は『ジョジョEoH』。本作は荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズを原作としており、同シリーズの第三部『スターダストクルセイダース』の主人公である空条承太郎が、宿敵・DIOとの決戦に勝利した後に突如として発生した時空を越えた異変に、仲間たちと共に立ち向かう物語を描いている。
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人造人間16号(ドラゴンボール)の徹底解説・考察まとめ
人造人間16号(じんぞうにんげん16ごう)とは『ドラゴンボール』(DRAGON BALL)シリーズのセル編に登場する、ドクター・ゲロが作り出したすべてが機械でできている人造人間。ゲロ自身が最後まで起動を許さなかったほど危険な力を保持している。 人造人間17号・18号によって起動すると唯一プログラムされていた「孫悟空の殺害」という同一目的のため、行動を共にすることになる。セルが完全体へ進化後は悟空たちと共に「セルゲーム」に参加する。自然や動物を愛する心優しい性格。
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破壊神ビルス(ドラゴンボール)の徹底解説・考察まとめ
破壊神(はかいしん)ビルスとは、鳥山明監修のアニメ作品『ドラゴンボールZ 神と神』及び『ドラゴンボール超』に登場する破壊の神である。第7宇宙で宇宙の摂理に従い破壊を行うのが役目で、その戦闘力は「強い」という次元ではない。気に入らないことがあると周辺の星を破壊するなど子供っぽく我が儘な面から、立場としては対等な神の界王神にも恐れられている。「超(スーパー)サイヤ人ゴッド」が自分の強敵になるとの予知夢を見て主人公の孫悟空と戦った。邪悪な存在ではなく、それなりの良識や神としての威厳も持ち合わせている。
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セル(ドラゴンボール)の徹底解説・考察まとめ
セルとは、『ドラゴンボール』に登場するキャラクターで、世界征服を企んだレッドリボン軍に所属していた天才科学者のドクター・ゲロが作り出した人造人間。同じくドクター・ゲロが作り出した人造人間17号・18号を吸収して究極の生命体となり、世界を恐怖に陥れることを計画していたが、孫悟空親子や他の戦士達の活躍により、その計画は阻止された。 冷静で話し方にも知性が感じられるが、自分が劣勢になると激昂し冷静さを失ってしまう。また、人間が恐怖に怯える顔を好むような冷酷さも持っている。
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孫悟飯(ドラゴンボール)の徹底解説・考察まとめ
孫悟飯(そんごはん)とは、鳥山明の漫画『ドラゴンボール』に登場するキャラクターで、主人公孫悟空(そんごくう)の長男である。初期は泣き虫で甘えん坊だったが、強敵たちとの戦いの中父を超える潜在能力を見せ、戦士として成長を遂げた。全ての潜在能力を引き出された「アルティメット悟飯」は、単体で最強の戦士である。戦闘民族サイヤ人の血を引いているものの、悟飯自身は争いを好まない穏やかな性格で、平和な時代が訪れると幼い頃からの夢だった学者の道を歩むようになる。
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孫悟空(ドラゴンボール)の徹底解説・考察まとめ
孫悟空(そんごくう)とは、『ドラゴンボール』シリーズの漫画・アニメにて主役を務める人物。戦闘民族サイヤ人として生まれたことから強い相手との戦闘を好み、幼少の頃より数々の相手との戦いを経てきた。やがて地球の平和を脅かす強敵たちとも対峙し、地球の危機を何度も救うことになる。持って生まれた朗らかさと純粋さが悟空の人間性に不思議な魅力を添えており、戦った後に仲間となる人物も多い。悟空自身も非常に仲間想いであり、強いだけではなく優しさも併せ持った戦士である。なお、私生活では妻チチの他、2人の息子がいる。
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神龍(ドラゴンボール)の徹底解説・考察まとめ
神龍(シェンロン)とは、鳥山明の漫画作品『ドラゴンボール』に登場するキャラクターで、文字通り神の龍である。世界中に散らばる7つのドラゴンボールを集めることで召喚され、呼び出した者の願いを叶える。ドラゴンボールを作った神様の力を超える願いは叶えられないが、死者の蘇生など超常的な事象は起こせる。登場時より威厳のある存在として描かれてきたが、テレビアニメ『ドラゴンボール超』では破壊神ビルスに怯えるなどコミカルな描写も増えた。
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魔人ブウ(ドラゴンボール)の徹底解説・考察まとめ
魔人ブウとは『ドラゴンボール』に登場するキャラクターで、本作品の主人公である孫悟空の敵キャラクターである。はるか昔、ビビディという魔道士に生み出されるものの手に負えず、封印されてしまった。時が経ち、ビビディの子供バビディが地球にて魔人ブウを復活させ世界を恐怖に陥れた。その後、魔人ブウは善と悪の2人に分かれ、悪の魔人ブウは孫悟空たちの活躍によって倒される。善の魔人ブウは孫悟空たちと協力し、悪の魔人ブウを倒したあと、地球で暮らしている。
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ベジータ(ドラゴンボール)の徹底解説・考察まとめ
ベジータとは、『ドラゴンボール』シリーズの惑星ベジータの誇り高き王子であり、主人公・孫悟空(そんごくう)の最大にして最強のライバル。その生まれからエリート意識が非常に強く、他人から指図されることが大嫌い。地球に定住後は、悟空を目標としながら自己鍛錬の日々を送る努力の人でもある。他人にも自分にも厳しく、当初は冷酷な態度が目立った。しかし、悟空や仲間たちと過ごす中で少しずつ人間らしい感情を見せ始め、愛する者のために戦う強さも身に付けていく。私生活では妻ブルマの他、息子と娘が1人ずついる。
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ドクター・ゲロ/人造人間20号(ドラゴンボール)の徹底解説・考察まとめ
ドクター・ゲロ/人造人間20号とは、鳥山明の人気漫画『ドラゴンボール』に登場するレッドリボン軍の元科学者。世界征服を目論む超悪名高い組織の中で殺戮マシーン「人造人間」を開発し、勢力を増強させていった。しかし、孫悟空のたった1人の進撃によりレッドリボン軍は壊滅し、野望を絶たれてしまう。生き延びた後は悟空に復讐する為、秘密基地に身を隠し、より強力な人造人間の研究開発に没頭する。そして長い年月を経て自身を人造人間に改造し、再び悟空の前に姿を現したゲロは、その研究成果を存分に発揮してゆく。
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全王(ドラゴンボール)の徹底解説・考察まとめ
全王(ぜんおう)とは、鳥山明原作のアニメ『ドラゴンボール超』のキャラクターで、12の宇宙の頂点に立つ最高位の神である。純粋な性格だが、それゆえの恐ろしさもまた持っている。何でも一瞬で消し去ってしまう能力も相まって、破壊神たちですら全王に逆らうことはできない。とはいえ基本的には無邪気であり、機嫌を損ねなければ善側に位置する。自分に物怖じしない主人公の孫悟空(そん ごくう)を気に入り、彼と友達になった。
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ミスター・ポポ(ドラゴンボール)の徹底解説・考察まとめ
ミスター・ポポとは、鳥山明原作の漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品『ドラゴンボールシリーズ』の登場人物で、地球の神に仕える付き人である。愛嬌のある顔つきながら、ピッコロ大魔王という脅威から地上を救った孫悟空(そん ごくう)を簡単にあしらえる強さを見せる。単なる戦闘力だけではなく、無駄を省いた動きや視覚以外の感覚を研ぎ澄ませた結果の強さで、悟空にもその戦い方を伝授した。後々のエピソードでも、サポートの役割で登場し、活躍している。
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亀仙人(ドラゴンボール)の徹底解説・考察まとめ
亀仙人(かめせんにん)とは、『ドラゴンボール』に登場する主人公、孫悟空にできた初めての師匠。 初登場時の年齢は319歳であり、亀の甲羅を背負った陽気でスケベなおじいちゃんだが、実際は武天老師と呼ばれる亀仙流武術の達人である。 少年時代の悟空とクリリンを修行し、時に厳しく、時に孫のように愛情をもって弟子を育てる広い心の持ち主。『ドラゴンボール超』では弟子たちと肩を並べて戦っており、武術家としては生涯現役である。
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モロ(ドラゴンボール)の徹底解説・考察まとめ
モロとは、鳥山明原案の漫画『ドラゴンボール超(スーパー)』のキャラクターで、「星食いのモロ」の異名を持つ悪役である。見た目には青いヤギを思わせる獣人。1000万年前、大界王神(だいかいおうしん)という神に力を封じられ銀河刑務所に収監された。わずかながら力を取り戻すと、他の囚人クランベリと共に脱獄。非道な性格で自分以外は餌と見なしており、部下も捨て駒にする。他者や星のエネルギーを奪うことでパワーアップを繰り返し、神の域に達した戦士の孫悟空(そん ごくう)たちを苦しめた。
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ブロリー(ドラゴンボール)の徹底解説・考察まとめ
ブロリーとは、『ドラゴンボール』のキャラクターで、映画『燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』で初めて敵キャラとして登場する。 その後、映画『危険なふたり!超戦士はねむれない』『超戦士撃破!!勝つのはオレだ』の3部作にわたって敵として登場している。 3部作にわたり公開されていることから、敵キャラの中でも人気の高さがうかがえる。 20数年ぶりに、ブロリーが登場する『ドラゴンボール超 ブロリー』が公開されると、かなりの話題になった。 尚、原作には登場しておらず、映画オリジナルキャラクターである。
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ピッコロ(ドラゴンボール)の徹底解説・考察まとめ
ピッコロとは、大人気漫画『ドラゴンボール』シリーズに出てくるキャラクター。初登場時は、主人公・孫悟空の敵として地球の命運をかけた戦いを繰り広げた。悟空に敗れてからは、地球を征服しに来たサイヤ人に対して悟空と共闘するようになり、今では仲間として頼もしい存在となっている。悟空の息子・孫悟飯の師匠でもあり、普段はなかなか感情を表に出さないが、悟飯の前では優しい一面を見せている。
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目次 - Contents
- 『ドラゴンボールZ カカロット』の概要
- 『ドラゴンボールZ カカロット』のあらすじ・ストーリー
- 第1章:サイヤ人襲来!限界パワーの超戦士!
- 第2章:悪の帝王フリーザ!目覚めろ伝説の超サイヤ人!
- 第3章:戦慄の人造人間!未来を賭けた大激闘!
- 最終章:復活の魔人ブウ!世界の果てまで超決戦!
- 『ドラゴンボールZ カカロット』のゲームシステム
- 移動
- 戦闘
- ヒートアップ
- フォームチェンジ
- 界王拳
- 超サイヤ人
- 超サイヤ人2
- 超サイヤ人3
- 究極解放
- 同化の真化
- フュージョン
- ポタラ
- コミュニティ
- 食事
- 『ドラゴンボールZ カカロット』の登場人物・キャラクター
- プレイアブルキャラクター
- 孫悟空(そんごくう)
- ベジータ
- 孫悟飯(そんごはん)
- ピッコロ
- トランクス
- ゴテンクス
- ベジット
- バーダック
- 孫悟飯(未来)
- パン
- サポートキャラクター
- クリリン
- ヤムチャ
- 天津飯(てんしんはん)
- 餃子(チャオズ)
- 孫悟天(そんごてん)
- トランクス(幼年)
- 人造人間18号
- 東の界王神・シン
- トーマ
- セリパ
- その他人物
- ブルマ
- チチ
- 亀仙人(かめせんにん)
- 占いババ
- ウミガメ
- ランチ
- ブリーフ博士
- 牛魔王
- ヤジロベー
- 閻魔大王
- 界王様
- バブルス
- 地球の神(神様)
- ミスター・ポポ
- 神龍(シェンロン)
- カリン
- ウーロン
- プーアル
- ピラフ一味
- デンデ
- ネイル
- ムーリ長老
- 最長老
- ポルンガ
- コルド大王
- 人造人間16号
- ミスター・サタン
- マーロン
- ビーデル
- イレーザ
- シャプナー
- アナウンサー
- キビト
- スポポビッチ
- ヤムー
- 子犬(ベエ)
- 悪人(ライフル銃の男)
- 鶴仙人(つるせんにん)
- ナム
- スノ
- 人造人間8号
- ウパ
- ボラ
- 則巻アラレ(のりまきあられ)
- 則巻千兵衛(のりまきせんべえ)
- 則巻ガジラ(のりまきがじら)
- トワ
- 予言魚
- パンプーキン
- トテッポ
- トオロ
- 孫悟飯(そんごはん)
- シェン
- ブラ
- オリジナルキャラクター
- ボニュー
- ネッケ
- スイッカ
- おじさん宇宙人とおばさん宇宙人
- 女研究員
- ペーユ
- スピーニ
- 雑魚敵
- サイバイマン
- ガイコツロボ
- フリーザ軍兵士
- ドローン
- RRメック
- RRビット
- バビディ隊
- 強面の異星人タイプ
- ならず者タイプ
- ボスキャラクター
- ラディッツ
- ナッパ
- キュイ
- ドドリア
- ザーボン
- ギニュー特戦隊
- フリーザ
- 人造人間19号
- 人造人間20号(ドクター・ゲロ)
- 人造人間17号
- セルジュニア
- セル
- バビディ
- ダーブラ
- プイプイ
- ヤコン
- 魔人ブウ
- ミラ
- ビルス
- ウイス
- ピッコロ大魔王
- 桃白白(タオパイパイ)
- マジュニア
- 猛血虎(もうけっこ)
- ウーブ
- 『ドラゴンボールZ カカロット』のアイテム
- 回復系アイテム
- ゲンキロン
- ミナギリン
- エネサプリ
- 仙豆
- スイッカジュース
- イベント限定アイテム
- ドラゴンボール
- 『ドラゴンボールZ カカロット』の用語
- ドラゴンボール
- サイヤ人
- ナメック星人
- 『ドラゴンボールZ カカロット』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 原作のデンデが小さくなるミスの再現
- 『ドラゴンボール超』への繋がりを意識した要素が存在
- 薬の効果がなくなり消えた獣人