ジョン・ウィックシリーズの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『ジョン・ウィック』とは、2014年に公開されたアクション映画。2017年『ジョン・ウィック:チャプター2』、2019年に『ジョン・ウィック:パラベラム』が公開され、2023年には第4作である『ジョン・ウィック:コンセクエンス』も公開予定。主演を『マトリックス』シリーズや『スピード』に出演したキアヌ・リーブスが務めている。愛する妻を失い殺し屋業を引退したジョンが復讐のために再び殺し屋となるアクションシーンが話題の映画。ここでは、そんな『ジョン・ウィック』シリーズに登場する数々の名言を紹介。
「俺に貸しは作るな」
サンティーノの居場所を尋ねるため、情報屋であるキングの元を訪れたジョン。サンティーノの居場所を聞き、ジョンがお礼をキングに伝えると、「貸しにしておく」と言われる。その言葉を受けたジョンは、「俺に貸しは作るな」と半分冗談交じりに返した。ジョンに貸しを作ると恐ろしいことになることをジョン自身が暗示した言葉。
「銃をくれ、どっさりと」
最終決戦目前に、コンチネンタル・ホテル・ニューヨークのコンシェルジュであるシャロンの元を訪れたジョン。「何かご用意するものはございますか?」とシャロンに訊ねられ、「銃をくれ、どっさりと」と答える。この時ジョンがしゃべった英語のセリフは「guns lots of guns」なのだが、このセリフは、ジョン役を演じているキアヌが『マトリックス』シリーズで全く同じセリフを話している。『マトリックス』シリーズのオマージュとなったセリフ。キアヌから再びこのセリフを聞けることとなり、多くの映画ファンが大歓喜したシーンとなった。
ヘレン・ウィックの名言・名セリフ/名シーン・名場面
「ジョン。一緒にいられなくてごめんなさい。あなたには愛する何かが必要よ。この子を愛してあげて。車じゃダメ。愛してるわ、ジョン。病気は私たちを長く苦しめたわね。でも、やっと安らぎを見つけた。あなたも見つけて。その日まで、私があなたの一番の親友よ。ヘレン」
最愛の妻ヘレンの葬式が終わり、喪失感に苛まれていたジョンのもとに届けられた手紙の内容が「ジョン。一緒にいられなくてごめんなさい。あなたには愛する何かが必要よ。この子を愛してあげて。車じゃダメ。愛してるわ、ジョン。病気は私たちを長く苦しめたわね。でも、やっと安らぎを見つけた。あなたも見つけて。その日まで、私があなたの一番の親友よ。ヘレン」である。自分が病気で余命が少ないことを知っていたヘレンは、自分がいなくなった後、1人になったジョンが寂しくないようにと手紙と子犬をプレゼントとしてジョンに残した。ヘレンを亡くして生きる希望を失っていたジョンであったが、彼女が届けた子犬によって生きる希望を見出すこととなる。
ヴィゴ・タラソフの名言・名セリフ/名シーン・名場面
「その『誰でもないクソ野郎』は、ジョン・ウィックだ。かつては俺たちの仲間だった。『ババ・ヤガ』と呼ばれていた。ジョン・ウィックはブギーマンじゃない。ブギーマンをぶっ殺す方の男だ」
ヨセフはジョンが伝説の殺し屋であったことを知らずに、彼の家に強盗に入り愛犬を殺した。そのことを知ったジョンの元雇い主でありヨセフの父親であるヴィゴがヨセフにジョンがどんな男であったのかを話す時のセリフが、「その『誰でもないクソ野郎』は、ジョン・ウィックだ。かつては俺たちの仲間だった。『ババ・ヤガ』と呼ばれていた。ジョン・ウィックはブギーマンじゃない。ブギーマンをぶっ殺す方の男だ」である。殺し屋を殺すほどの男の恨みを買ってしまったことをヴィゴが一瞬でヨセフにわからせる。その後、ヴィゴは「ジョンは仕事を必ずやり遂げる男だ。断固とした強靭な意志で。おまえなんかとはまったく違う人間だ。かつてジョンがバーで3人の男を殺すのを見た。鉛筆を使ってだ。鉛筆でだぞ。ある日突然、彼は辞めたいと言い出した。女のためだ。そこで俺は条件を出した。誰にも成し遂げられなかった、無理だと思われた任務を与えたんだ。その日にジョンが築き上げた死体の山のおかげで、今日のわれわれがある。そして俺の息子が、ジョンの妻が死んで数日後に、ヤツの車を盗み、そして犬を殺したんだ」と告げたが、ヨセフは自分で何とかできるから力を貸してほしいとヴィゴにお願いをする。しかし、ヴィゴは、「ヨセフよ、よく聞け。ジョンはおまえを狙う。そしておまえには何もできない。なぜなら何もできないからだ。だから、俺の前から消えろ」と、ジョンの恐ろしさを知っているヴィゴは息子であるヨセフすらつき離す。ジョンの怖さを一瞬で視聴者にも知らしめた強烈なセリフ。
「おまえの襲撃の準備をしているぞ」
ヴィゴを追い詰めヨセフの居場所を聞き出そうとしたジョン。ヴィゴから、息子であるヨセフの場所を教え、ジョンへの暗殺命令も解除する代わりに、自分は殺さないようにとの交渉を持ちかけられる。交渉は成立し、ヨセフの居場所をヴィゴから聞き出すことに成功したジョン。その後ヴィゴは「おまえの襲撃の準備をしているぞ」とジョンを脅す。しかし、ジョンは「わかってるさ。だが、そんなの無駄だ」と返事をした。ヨセフの元へ行けば襲撃されるとわかっていても、ヨセフへの復讐を果たすためならば何の障害にもならないことを示すジョンの決意が伝わってくる名シーン。
「どうしたジョン。俺たちはプロだろ。紳士的な」
ジョンに殺されそうになり、手下を配備したヴィゴ。しかし、ジョンはヴィゴの手下をいとも簡単に殺してしまう。とうとうジョンと1対1となってしまったヴィゴは、ジョンに銃ではなく、殴り合いの勝負を挑むことを持ちかける。殴り合いでも劣勢になったヴィゴは、「どうしたジョン。俺たちはプロだろ。紳士的な」といって命乞いをするも、ジョンは「俺が紳士に見えるか?」といってヴィゴを跳ね除ける。1作目でジョンとヴィゴが対峙した重要なシーンのセリフ。
アブラム・タラソフの名言・名セリフ/名シーン・名場面
「あの男についての話は、どれもが控え目に語られている」
ロシアンマフィアのボスであるヴィゴの弟アブラムは、ジョンの愛車であるマスタングを奪ったことで、ジョンが必ず取り返しにくることを予想していた。アブラムは2作目で「あの男についての話は、どれもが控え目に語られている」と説明し、このセリフで改めてジョンの恐ろしさを視聴者にわからせている。その後、ジョンが鉛筆1本で3人を殺したエピソード等を紹介している。
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目次 - Contents
- 『ジョン・ウィック』シリーズの概要
- ジョン・ウィックの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- ヨセフと手下に子犬を殺されるジョンのシーン
- ジョンが12人の武装集団を返り討ちにするシーン
- 「いいや。ちょっとごたついただけだ」
- 「12時にディナーの予約をしたい」
- ナイトクラブでのアクションシーン
- ナイトクラブのダンスフロアでの銃撃戦
- 「ヴィクターは死んだ。すべての行いには代償が生じる」
- 「みんな俺に仕事に戻ったのか聞いてくるが、はっきりとした答えは言わなかった。だが今はこう思う。俺は戻った」
- ミス・パーキンズとジョンの戦いのシーン
- ヨセフを殺害するシーン
- 車を運転しながらのアクションシーン
- ヴィゴとジョンの1対1の戦いの場面
- 「大丈夫だ。家に帰ろう」
- 「平和に乾杯」
- 「次会ったときがお前の最後だ」
- 「俺に貸しは作るな」
- 「銃をくれ、どっさりと」
- ヘレン・ウィックの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「ジョン。一緒にいられなくてごめんなさい。あなたには愛する何かが必要よ。この子を愛してあげて。車じゃダメ。愛してるわ、ジョン。病気は私たちを長く苦しめたわね。でも、やっと安らぎを見つけた。あなたも見つけて。その日まで、私があなたの一番の親友よ。ヘレン」
- ヴィゴ・タラソフの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「その『誰でもないクソ野郎』は、ジョン・ウィックだ。かつては俺たちの仲間だった。『ババ・ヤガ』と呼ばれていた。ジョン・ウィックはブギーマンじゃない。ブギーマンをぶっ殺す方の男だ」
- 「おまえの襲撃の準備をしているぞ」
- 「どうしたジョン。俺たちはプロだろ。紳士的な」
- アブラム・タラソフの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「あの男についての話は、どれもが控え目に語られている」
- ジュリアスの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「バーで一杯飲みたまえ。気分が落ち着く」
- カシアンの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「約束しよう。お前を殺すときは苦しませない。プロとしての礼儀だ」
- ウィンストンの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「ミス・パーキンズ、おまえのコンチネンタル・ホテルの資格は失効だ」
- 「おまえの考えはわかる。俺たちには掟がある。だから、あるヘリコプターが誰かを乗せて飛び立とうとしていることは言えない」
- 「お前は悪魔を背中から刺した。司祭の教会を焼き払ったのだ」
- 「平和を望むなら、戦いに備えよ」
- サンティーノ・ダントニオの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「家族を殺されて復讐するのは当たり前だ」
- オーレリオの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「あなたの息子がジョン・ウィックの車を盗み、犬を殺したからです」
- ハリーの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「おまえはレディじゃない。間違いない」