ストリート・オブ・ファイヤー(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ストリート・オブ・ファイヤー』とは、ウォルター・ヒル監督による1984年製作のアメリカ映画。ロックンロールを中心とした音楽が効果的に使用された、ミュージック・ビデオ感覚のアクション映画である。本国アメリカよりも、日本で熱狂的に受け入れられ、1984年の「キネマ旬報」人気投票では読者部門第1位を獲得した。リッチモンドの街を舞台に、ストリートギャング“ボンバーズ”に拉致されたかつての恋人を救うため、故郷に帰ってきたヒーローの活躍を描く。
『ストリート・オブ・ファイヤー』の概要
『ストリート・オブ・ファイヤー』とは、1984年製作のアメリカ映画。ストリート・ギャングに誘拐されたかつての恋人を救うために故郷に帰ってきたヒーローの活躍を描いた、ミュージック・ビデオ感覚のアクション映画である。また、アクション映画では珍しく、人が一人も死なない映画として有名になった。本国アメリカよりも、日本で熱狂的に受け入れられ、1984年の「キネマ旬報」人気投票では読者部門第1位を獲得した。アメリカ公開は1984年6月1日、日本公開は同年8月11日。
監督・脚本は『ウォリアーズ』『48時間』のウォルター・ヒル。製作はウォルター・ヒルの監督デビューから彼をサポートしているローレンス・ゴードンとジョエル・シルヴァー。撮影は『ウォリアーズ』『ランボー』のアンドリュー・ラズロ。音楽はアメリカのミュージシャンでスライド・ギターの名手として知られるギタリスト、ライ・クーダーが担当。ロックを中心とした音楽を効果的に使用し、ミュージック・ビデオを観ているような印象を残している。
キャストでは、帰ってきた街のヒーローに、本作が初の主演作となるマイケル・パレ。彼のかつての恋人でヒロイン役には、『リトル・ロマンス』でデビューし当時アイドル的な人気のあったダイアン・レイン。そして、無法者グループのリーダー役を、後に『プラトーン』で一躍有名になったウィレム・デフォーが圧倒的な存在感で演じている。
1984年に日本中の映画ファンを熱狂させた本作が、実に34年の時を経て2018年7月21日、デジタル・リマスター版、5.1CHの大音響にて、スクリーンに蘇った。宣伝コピーは「80年代を代表する<ロックンロールの寓話>ふたたび。あいつが帰って来た!」。
『ストリート・オブ・ファイヤー』のあらすじ・ストーリー
アメリカのリッチモンドという街で、あるロック・コンサートが行われていた。リッチモンド生まれの人気女性歌手エレン・エイムが自分のバンド”アタッカーズ”を引き連れての凱旋コンサートである。レストランで働く女性リーヴァ・コーディやバーテンダーのクライドなど、エレンのファンで超満員の会場は彼女の熱唱に熱い声援を送っている。ところがその最中、ストリートギャング集団”ボンバーズ”のボスであるレイヴェンという男が、大勢の手下を引き連れて会場にやって来ていた。そして、エレンの歌が終わると同時に彼らは一斉にステージになだれ込んだ。大混乱となった会場の中でレイヴェンはエレンを拉致するとそのまま引き上げて行き、手下の連中は乗ってきたバイクで街中を大暴れしながら去って行った。
エレンが拉致されたことにショックを隠せないリーヴァは、街を離れていた弟のトム・コーディに手紙を出した。トムはかつてエレンの恋人だった男であり、リーヴァは弟にエレンのピンチを知らせれば彼女を助けに戻ってくるだろうと考えたのだった。
そして、トムはやはり帰って来た。彼はリーヴァに会うなり、「別れた女を助けに行けって言うのか!」と反発するが、リーヴァは弟がまだエレンに未練が有ることを分かっていた。その夜、トムは友人のクライドの店に飲みに行くと、そこで元陸軍で車両係をしていたという流れ者の女性・マッコイと出会って意気投合。行く当ての無い彼女を姉の家に泊めたトムは、1人になると秘かに持ち歩いていたエレンの写真を見ながら彼女を想い出していた。
翌日、トムは街の知人から密かにライフル銃やショットガン、リボルバー銃などの武器を調達する。午後には姉の店に、エレンのマネージャーで彼女の現在の恋人でもある小男ビリー・フィッシュを呼び出した。トムはビリーに、エレン救出に成功したら賞金1万ドルを出させる約束をする。さらに、ビリーがボンバーズのアジトがあるバテリー地区出身者だという事で彼を道案内に一緒に来させようとするが、渋るビリーにトムは「自分の女を人に救いに行かせるとは汚い野郎だ!」と罵って無理強いさせる。そして行動的なマッコイもトムに同行を頼み込み、3人はトムが街のチンピラから取り上げた車に乗り込むと、ボンバーズのアジトへエレン救出に向かった。
ボンバーズのアジトでは、大勢の男と女が、ロックンロールを歌い踊り酒を飲みながら楽しんでいた。エレンは2階の部屋に監禁されており、彼女の美貌に魅せられていたレイヴェンは自分の女にしようと企んでいたのだ。やがてエレン救出に来た3人はアジトの近くに到着。ビリーが車に残り、マッコイは客を装って潜入しエレンを探しに行く。そしてトムは外で走るバイクを次々と銃で爆破させ、ボンバーズの注意を外に向けさせる。その隙にトムもアジトに潜入しエレン救出に成功した。トムは待機していたビリーの車にエレンとマッコイを乗せ先に行かせると、さらに爆破を続けてアジトを混乱させた。と、そこへレイヴェンがやって来た。お互い初対面の挨拶を交わすと「エレンを取り戻す」というレイヴェンに、トムは「いつでも来い」と返し、盗んだボンバーズのバイクに乗って逃走するのだった。
ビリー、エレン、マッコイと合流したトムは、車を捨て足早に繁華街を歩いていると、すでに警官がボンバーズ襲撃の捜査に嗅ぎまわっていた。トムは通り掛かった小型バスを無理やり停めると、運転していた黒人を銃で脅し全員で乗り込み逃走を続ける。そのバスには”ソレルズ”と名乗る4人組の黒人ミュージシャンが乗っており、スター歌手のエレンに気が付いた彼らは、歌を披露したりしてその場を和ませた。だがそれも束の間、警察の検問に引っ掛かり、トムはパトカーを銃で爆破してバスを強行突破させた。そして途中でバスを捨てると全員で駅に走り、電車に乗り換えてリッチモンドに帰還する。
リッチモンドでは、エレンが無事に戻った事で街中大喜びだった。そんな中、トムが金のために自分を救出したと知ったエレンは、彼に愛想をつかし足早にホテルに引き上げてしまう。また、警官から「レイヴェンがお前を殺しに来ると言ってきた。今夜中に街を出ろ!」と忠告されたトムは、ビリーの元へ行き1万ドルの賞金からマッコイの取り分1000ドルだけを受け取って去っていく。それを見ていたエレンは、自分の救出が金のためではないという彼の本心を悟り、彼を追い、2人の間に再び愛の炎が燃え上がるのだった。その夜、一緒に街を出て欲しいというエレンだったが、トムはレイヴェンの挑戦を受けるため、マッコイにエレンを匿わせると1人でボンバーズへ乗り込もうとする。だがリッチモンドはボンバーズに封鎖されていて街を出る事は叶わなかった。
翌日、レイヴェンを筆頭にボンバーズがリッチモンドにやって来た。あまりの人数の多さに、対応した警官たちが怯んでいると、そこへトムが現れた。警官はトムに「ぶっ潰せ!」と引導を渡す。レイヴェンはトムに一騎討ちを申し出て、トムも受けて立つ。そして大きなハンマーを武器にして1対1の戦いが始まった。五分と五分の壮絶なバトルが続き、最後は素手での殴り合いとなり、トムがレイヴェンを圧倒し完全にKOする。ボスの敗北、住民の決起の姿を見たボンバーズは、何も出来ずにそそくさと引き上げてしまうのだった。
リッチモンドの街に平和が戻ると、エレンの凱旋コンサートが再び行われた。前座で歌うザ・ソレルズをステージ袖で見ながら、掘り出し物を見つけたと大喜びのビリー。皆それぞれの道を歩むこととなり、トムはビリーに「エレンの事は任せる」と言い、エレンには「俺は君の付き人になる男じゃない。だが、必要な時は俺がいる。」と別れを告げながら最後のキスを交わした。
ステージに上がり熱唱するエレンの姿を見守りながら、トムは1人静かに会場を出る。そして気の合う友人となったマッコイと共に街を去って行った。
『ストリート・オブ・ファイヤー』の主な登場人物・キャラクター
トム・コーディ(演:マイケル・パレ)
本作のヒーロー。
姉のリーヴァから、かつての恋人エレンがボンバーズに拉致されたことを手紙で知らされ、故郷リッチモンドに戻って来る。
元々エレンを嫌いになって別れた理由ではなく、ロック歌手になる彼女の夢を叶えるために身を引いたので、エレンに対してはまだ未練があった。 エレンを救出後、彼女を守るためボンバーズのボス・レイヴェンと1対1の対決に挑む。
軍隊に居た経験から銃の扱いには長けており、エレン救出にボンバーズのアジトを襲撃した際には、ショットガンを撃ちまくった。
エレン・エイム(演:ダイアン・レイン)
本作のヒロイン。
リッチモンド出身の人気ロック歌手。
トムと恋仲だったが、2年前に彼が街を出て音信不通となり別れてしまった。現在はマネージャーを務めるビリーと恋仲となっている。
リッチモンドでの凱旋コンサートの途中、ボンバーズのレイヴェンに拉致されると、救いに来てくれたトムに再会。かつてトムが街を出た理由が、自分がロック歌手になるという夢を叶えるためだった事を知り、彼に対し再び恋の炎を燃やす。
レイヴェン(演:ウィレム・デフォー)
ストリート・ギャング集団”ボンバーズ”のボス。
人気歌手エレン・エイムの美貌に惚れ、リッチモンドの凱旋コンサートに乱入して彼女を拉致、アジトに監禁した。
アジトに潜入したトムにエレンを奪われ、なおかつアジトを滅茶苦茶に攻撃されると怒りが爆発。「エレンは必ず取り戻す」と豪語し、トムとの一騎打ちを申し出る。
ビリー・フィッシュ(演:リック・モラニス)
エレンのマネージャーで恋人。
暴力は嫌いだが口は達者なインテリの小男。
エレンが拉致された後、初対面のトムからエレン救出の成功報酬1万ドルを約束させられ、さらにボンバーズのアジトがあるバテリー地区出身者だという事で道案内に駆り出され、エレン救出に同行する羽目になる。
マッコイ(演:エイミー・マディガン)
軍隊帰りの男勝りの女性。
たまたまリッチモンドに流れてきたところでトムと出会い、お互い軍隊に居たという事で意気投合する。
護身用の拳銃を常に身に着けていて、軍隊では車輛部にいた経験からどんな車でも運転できる。トムがボンバーズのアジトへエレン救出に行く際には、1000ドルの報酬で同行し大活躍する。
Related Articles関連記事
グランド・ブダペスト・ホテル(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『グランド・ブダペスト・ホテル』は、ウェス・アンダーソン監督、レイフ・ファインズ主演で製作された。ズブロフカ共和国にあるグランド・ブダペスト・ホテルが物語の舞台である。コンシェルジのグスタヴと部下のムスタファを主人公に、常連客をめぐる殺人事件と遺産争いに巻き込まれた二人が、ホテルの威信のためにヨーロッパ中を駆け巡り事件解明に奔走する。本作は1930年代、1960年代、1985年、現在と4つの時間軸で展開されていく。
Read Article
スパイダーマン(サム・ライミ版)のネタバレ解説・考察まとめ
『スパイダーマン』とは、スタン・リーとスティーヴ・ディッコのアメコミが原作、サム・ライミ監督の2002年公開のアメリカ映画。全3部作の1作目である。高校生のピーター・パーカーは校外学習先で遺伝子操作された“スーパースパイダー”に偶然かまれ驚異的な力を手に入れた。幼なじみのメアリー・ジェーン・ワトソン(MJ)や友人のハリー・オズボーンとともに過ごしながら、ピーターが正義のために悪と戦うスパイダーマンになるまでが描かれている。
Read Article
ジョン・ウィック(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ジョン・ウィック』とは、2014年に公開されたアメリカのアクション映画。 監督はチャド・スタエルスキとデヴィッド・リーチ。 主演を務めたキアヌ・リーブスが製作総指揮も行っている。 引退した殺し屋が、大切なものを奪われたことで、たったひとりロシアン・マフィアに戦いを挑む復讐劇を描いており、R15+指定作品となっている。 ジョン・ウィックのアクションシーンが売りである。 日本版のポスター等で使われたキャッチコピーは「見惚れるほどの、復讐。」となっている。
Read Article
アクアマン(DCEU)のネタバレ解説・考察まとめ
『アクアマン』とは、アメリカ合衆国で2018年12月21日に公開されたスーパーヒーロー映画。日本では2019年2月8日に公開された。「DCコミックス」のアメリカン・コミック『アクアマン』の実写映画で、『DCエクステンデッド・ユニバース』シリーズの6番目の作品である。監督はジェームズ・ワン。海底王国アトランティス帝国の女王である母と、人間の父との間に生まれた主人公アーサー。人間として地上で成長したアーサーだったが、ある日を境に海底王国間の戦争に巻き込まれる事になる。
Read Article
デイブレイカー(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『デイブレイカー』とは、オーストラリア出身のスピエリッグ兄弟の監督・脚本によるSFアクション・ホラー。人口の9割以上がヴァンパイアと化した近未来を舞台に、人間の減少により血液不足に陥った状況を解決するために代用血液の開発を進めていたヴァンパイアの男が、人間とヴァンパイアの双方を救う新たな道を探ろうとする。09年・オーストラリア・アメリカ製作。
Read Article
バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(DCEU)のネタバレ解説・考察まとめ
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』とは、2016年に公開されたアメリカ合衆国のヒーローアクション映画。「DCコミックス」から出版された人気アメリカン・コミック『バットマン』と『スーパーマン』を原作とした、実写映画作品である。『マン・オブ・スティール』で、地球の危機を救ったスーパーマンだが、その戦いでの被害は甚大なものであった。地球外から来た異星人は追放すべきだと世論が強まっていく中、バットマンも自社のビルを破壊されて社員を失ったことから、スーパーマンを危険視してしまう。
Read Article
マン・オブ・スティール(DCEU)のネタバレ解説・考察まとめ
『マン・オブ・スティール』とは、2013年に公開されたアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。「DCコミックス」の人気アメリカン・コミック『スーパーマン』の実写映画作品である。『スーパーマン』シリーズを含めると、本作は通算第6作目の作品だ。科学や文明が発達して人工生育が常識である、地球から遠く離れた惑星「クリプトン」で、数百年ぶりに自然出産で「カル=エル」という子供が生まれた。のちに「スーパーマン」と呼ばれる彼は、子供のいなかった夫妻に育てられたのち、自分の出自を知るための旅にでる。
Read Article
マイ・ドッグ・スキップ(My Dog Skip)のネタバレ解説・考察まとめ
『マイ・ドッグ・スキップ』とは、2000年にアメリカ合衆国で公開された、孤独な少年と飼い犬の交流を描くヒューマン映画である。原作は作家ウィリー・モリスによる同名の自伝小説『My Dog Skip』。 原作者の回想記を元に、一匹の子犬との出会いによって、孤独な少年が愛と友情と別れを学び成長していく実話に基づいた感動ストーリー。監督はジェイ・ラッセル、主演はフランキー・ムニッズが務めた。
Read Article
スパイダーマンの歴代スーツまとめ
『スパイダーマン』とは、MARVEL COMICS発祥のアメコミヒーローである。 スパイダーマンは、スパイダースーツを着用してヴィランたちと戦いを繰り広げる。これまでスパイダーマンは『サム・ライミ版スパイダーマン』『アメイジング・スパイダーマン』『MCUスパイダーマン』の3つのシリーズで映画化されてきた。シリーズによってスパイダースーツの形状や能力が異なっている。
Read Article
ジョン・ウィックシリーズの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『ジョン・ウィック』とは、2014年に公開されたアクション映画。2017年『ジョン・ウィック:チャプター2』、2019年に『ジョン・ウィック:パラベラム』が公開され、2023年には第4作である『ジョン・ウィック:コンセクエンス』も公開予定。主演を『マトリックス』シリーズや『スピード』に出演したキアヌ・リーブスが務めている。愛する妻を失い殺し屋業を引退したジョンが復讐のために再び殺し屋となるアクションシーンが話題の映画。ここでは、そんな『ジョン・ウィック』シリーズに登場する数々の名言を紹介。
Read Article
スパイダーマンのヴィラン一覧!グリーンゴブリンやヴェノムなど
アメリカン・コミックを代表するスーパーヒーロー、スパイダーマン。蜘蛛のそれを模した様々な超常能力を持ち、明るく勇敢な“ニューヨーカーの隣人”である。 ここでは、そんなスパイダーマンが戦ってきたヴィランこと有名な悪役たちについて紹介する。
Read Article
【スーパーマン】映画化されたアメコミヒーローの強さランキング【スパイダーマン】
アメコミを原作にした映画に登場する様々なヒーロー達。作品の垣根を超え、映画化された彼らの強さをランキング化しました。有名ヒーローから、アメコミファンなら納得のヒーローまで、様々なヒーローを紹介していきます!
Read Article
【マーベル】アメコミヒーロー誕生のきっかけとなった名言・名セリフまとめ【DCコミックス】
人気アメコミ映画の中で、ヒーロー誕生のきっかけとなった名言・名セリフをまとめました。『スパイダーマン』の「大いなる力には、大いなる責任が伴う」や、『バットマン ビギンズ』の「人はなぜ落ちる?這い上がるためだ」など、主人公たちの心を揺さぶった名言を網羅。各作品の簡単なあらすじや見どころなどもあわせて紹介していきます。
Read Article
シビルウォー直前! 歴代実写スパイダーマン!
2016年4月29日公開のキャプテン・アメリカ3 シビルウォーに、スパイダーマンの登場が発表されました。 実写スパイダーマンの歴史もかなり長くなりました。というわけで今回は、日本で公開された実写スパイダーマンの変遷を追ってみたいと思います。
Read Article
【マーベル・コミックス】アベンジャーズなどアメコミヒーローのカッコいい画像まとめ【DCコミックス】
スーパーヒーロー集団・アベンジャーズやスパイダーマン、バットマンなど、アメコミヒーローのカッコいい画像を集めました。原作テイストで描かれたイラストやアートな雰囲気がたまらないもの、映画の名シーンが甦るものなど、様々な画像を網羅。壁紙にもおすすめのイラストを紹介していきます。
Read Article
スパイダーマンのアーティスティックな壁紙画像まとめ【マーベル・コミックス】
壁紙におすすめしたいスパイダーマンのアーティスティックな画像を集めました。原作のアメコミタッチのイラストや、映画の印象的なワンシーンなど、スパイダーマンらしさたっぷりのオシャレな画像を紹介していきます。
Read Article
【MCU】スパイダーマンのカッコいい画像まとめ【マーベル・コミックス】
スパイダーマンの画像集です。マーベル・コミックスのイラストやサム・ライミ監督版の映画三部作、アメイジング・スパイダーマンの映画のワンシーンなどをまとめました。スパイダーマンだけでなく、ヴェノムやグリーンゴブリンなどのヴィランの画像もあわせて紹介していきます。
Read Article
マーベル・コミックスに登場するカップル画像まとめ
世界中にアメコミヒーロー映画旋風を巻き起こしたマーベル作品。ここでは原作に登場したカップルたちの画像をまとめました。アイアンマン&ペッパー・ポッツのツーショットをはじめ、スパイダーマンと歴代彼女等、ヒーローたちのロマンチックな姿を描いたイラストを紹介していきます。
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- 『ストリート・オブ・ファイヤー』の概要
- 『ストリート・オブ・ファイヤー』のあらすじ・ストーリー
- 『ストリート・オブ・ファイヤー』の主な登場人物・キャラクター
- トム・コーディ(演:マイケル・パレ)
- エレン・エイム(演:ダイアン・レイン)
- レイヴェン(演:ウィレム・デフォー)
- ビリー・フィッシュ(演:リック・モラニス)
- マッコイ(演:エイミー・マディガン)
- リーヴァ・コーディ(演:デボラ・ヴァン・フォルケンバーグ)
- クライド(演:ビル・パクストン)
- エド・プライス(演:リチャード・ローソン)
- ザ・ソレルズ(演:ロバート・タウンゼント / グランド・L・ブッシュ / ストニー・ジャクソン / マイキリティ・ウイリアムソン)
- ベイビー・ドール(演:エリザベス・デイリー)
- グリア(演:リー・ヴィング)
- 『ストリート・オブ・ファイヤー』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- "A ROCK&ROLL FABLE” “ANOTHER TIME ANOTHER PLACE"
- 「あんたのせいよ!2年間手紙もくれず…私を責めるの?」
- トムとレイヴェン、ハンマーでの決闘
- 「俺は君の付き人になる男じゃない。だが、必要な時は俺がいる!」
- エレン最後の熱唱が感動を呼ぶラストシーン
- 『ストリート・オブ・ファイヤー』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 当初は3部作の予定だった
- トム、エレン、マッコイ役決定までのエピソード
- 夜のシーンは日中に撮影された
- 衣装はすべてアルマーニ
- エレンの歌は吹き替えだった
- 『ストリート・オブ・ファイヤー』の主題歌・挿入歌
- オープニング曲:ファイヤー・インク「Nowhere Fast」
- 挿入曲:ザ・ブラスターズ「One Bad Stud」
- 挿入曲:ザ・ソレルズ「Countdown To Love」
- 挿入曲:ザ・ソレルズ「I Can Dream About You(あなたを夢見て)」
- エンディング曲:ファイヤー・インク「Tonight Is What It Means To Be Young(今夜は青春 )」
- エンディングタイトル曲:ザ・フィクス「Deeper and deeper」
- 『ストリート・オブ・ファイヤー』の関連映像
- デジタル・リマスター版 予告編映像
- オリジナル版 メイキング映像
- 『ストリート・オブ・ファイヤー』の関連サイト