バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(DCEU)のネタバレ解説・考察まとめ
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』とは、2016年に公開されたアメリカ合衆国のヒーローアクション映画。「DCコミックス」から出版された人気アメリカン・コミック『バットマン』と『スーパーマン』を原作とした、実写映画作品である。『マン・オブ・スティール』で、地球の危機を救ったスーパーマンだが、その戦いでの被害は甚大なものであった。地球外から来た異星人は追放すべきだと世論が強まっていく中、バットマンも自社のビルを破壊されて社員を失ったことから、スーパーマンを危険視してしまう。
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』の概要
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』とは、2016年に公開されたアメリカ合衆国のヒーローアクション映画。
「DCコミックス」から出版された人気アメリカン・コミック『バットマン』、『スーパーマン』を原作とした実写映画作品である。
スーパーマンの誕生を描いた『マン・オブ・スティール』の続編であり、「DCコミックス」を原作とする実写映画作品を、同一の世界観のもとで複数の作品を展開していく『DCエクステンデッド・ユニバース』の第2作目でもある。
2013年に公開された『マン・オブ・スティール』のクライマックスから物語が始まる本作は、同ユニバースに初めてバットマンが登場する貴重な作品だ。
しかし、バットマンが登場する他の実写作品とは世界観やストーリーの繋がりはない。
時系列上では、本作の後の出来事を描いた作品として『スーサイド・スクワッド』、本作の直接の続編として『ジャスティス・リーグ』が次々と公開されていった。
前作『マン・オブ・スティール』にて、スーパーマン(クラーク・ケント)はゾット将軍による地球侵略を阻止し、地球の危機を救った。
しかしスーパーマンの能力や、スーパーマンとゾット将軍の戦いによる被害は甚大なもので、「彼は地球外から来た異星人で人類の脅威だ」として地球から追放すべきだという世論が強まっていく。
バットマン(ブルース・ウェイン)もまた、スーパーマンたちの戦いによって自社ビルを破壊された挙句、自社の社員を失ってしまっていた。この事から、バットマンはスーパーマンの能力を危険視し、警戒を強めていく。
そんな中、スーパーマンを「偽の神」として陥れようとする者が現れる。
スーパーマンとバットマン、2人の正義のヒーローとしての戦い方・やり方は違うけれど、”誰かを救いたい”というヒーロー特有の強い正義感を持ったヒーローだ。
そんな2人のスーパーヒーローが、共闘するのではなく戦い合うのは、ヒーローアクション映画ではなかなかない設定だ。そして、バットマンとスーパーマンのファンからしたら、この2人の共演と対決はとても魅力的なものに違いない。
さらにそこに、『ワンダーウーマン』の主人公である「ダイアナ・プリンス」まで登場するのだ。この3人のスーパーヒーローの共演作品、ヒーローアクション映画好きのファンやDCコミックスファンにとって、これ以上にないほど最高の作品である。
もちろん、「バットマン」「スーパーマン」「ワンダーウーマン」を知らない人にとっても、最高に楽しめるヒーローアクション映画だろう。
そんな誰もが絶賛すること間違いなしな本作の興行収入は、世界で873,634,919ドルを記録、アメリカでは330,360,194ドル、日本では18億6000万と大ヒットを記録した。
監督は『マン・オブ・スティール』に引き続いてザック・スナイダーが努め、ベン・アフレックとヘンリー・カヴィンが主演を務めている。
2013年8月には、劇場公開版ではカットされた、未公開シーン約30分を追加した「アルティメット・エディション」が映像ソフトで販売されている。
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』のあらすじ・ストーリー
スーパーマンを危険視するブルース
ブルースは過去に父親と母親を目の前で強盗に殺されていた。 そして両親の葬儀の途中で洞窟に転がり落ち不思議な体験をする。
なんと、たくさんのコウモリと遭遇してしまい襲ってくるかと思いきや、コウモリたちはブルースを地上まで返してくれた。現在ブルースはバットマンとして犯罪者と戦う日々を送っている。
ブルースは自身の会社「ウェイン・エンタープライズ」の自社ビルへと急いでいた。なぜなら空中ではスーパーマン対ゾット将軍の空中戦が繰り広げられていたからだ。
その戦いに社員が巻き込まれないようと車を走らせるブルースであったが自社ビルは破壊されてしまった。
数人の社員は負傷したが命に別状はなかった。しかし、ブルースがビルの瓦礫から助け出した少女の母親が死に、ブルースはスーパーマンの持つ力に疑いの目を持ち始める。
悪評が高まるスーパーマン
戦いから18ヶ月後、インド洋でクリプト人の力を弱め死に追いやる「クリプトナイト」が発見される。
アフリカのナイロミで、記者のロイス・レインとCIAの男がテロリストに捕まってしまう。だが、恋人であるクラーク・ケント(スーパーマン)が助けに来る。ロイスの命は救ったが彼の超能力により周辺地域に大変な被害をもたらす。
その被害がフィンチ議員に取り上げられ報道される。報道を知ったロイスはクラークに別れを告げる。しかし一輪の花を渡され説得されてしまう。
ブルース扮するバットマンが犯罪者を追うニュースを見たクラークはバットマンに興味を抱く。レックス・コープの社長ルーサーJr.はフィンチ議員に、クリプトナイトはクリプト人に対しての抑止力となると主張。そしてゾット将軍の遺体と宇宙船を研究していた。
ブルースの会社で働いていたウォレス・キーフは、スーパーマンの戦いに巻き込まれ足を切断する大怪我をする。スーパーマンに恨みを抱き、スーパーマンの彫像に赤いスプレーで「偽りの神」とメッセージを残す。
バットマン、スーパーマン、ワンダーウーマンの出会い
クラークはバットマンによる恐怖の支配で犯罪者を制するやり方を批難しつつ、普段は記者として働く彼はバットマンの記事を書きたいとロイスの上司に交渉する。
ロイスはCIAの男が持っていた銃弾がどこにもない武器だと知り、調査のためワシントンDCへ向かう。
ルーサーJr.はフィンチ議員にクリプトナイトを輸入する許可をもらおうとするが、その交渉は失敗に終わる。
ブルースは長年追っていたテロリストのアナトリ・クナイゼフが、ルーサーJr.と接触していることを突き止める。そしてタイミング良くレックス・コープのパーティーに招待されることになった。
真相を確かめるためメインフレームコンピューターの機密データを盗み出す準備をする。
そして一旦パーティーに戻るとクラークと遭遇、バットマンとスーパーマンのお互いのやり方で口論になる。
険悪な二人の間にちょうど、ルーサーJr.が挨拶にくる。その隙をみて抜け出し、転送準備が完了したメインフレームコンピューターから機密データを盗み出そうとする。
そこにダイアナ・プリンス(ワンダーウーマン)が通り過ぎ、気になったブルースは彼女を追いかけるも立ち去られてしまう。ダイアナの目的は自分の写真や素性が記録された機密データを消去するため盗み出すことだった。
クリプトナイト争奪とスーパーマンの是非
スーパーマンが人々を救うヒーローである、彼の超能力が災害をもたらすため追放すべきであると世論は二つに分かれる。
この問題に対しフィンチ議員はスーパーマンを審問にかけようと考えつく。
ブルースはダイアナにデータを返してもらい解析を始める。そしてルーサーJr.がクリプトナイトを密輸入していることを知り、クリプトナイト密輸入のため雇われたテロリスト部隊の前にバットマンとして現れる。
戦いの最中にスーパーマン扮するクラークが現れ、バットマンに「今日は見逃すが、もう何もするな」と告げ立ち去ってしまう。
ロイスは調査の中で銃弾がレックス・コープで製造され、そしてルーサーJr.の策略でスーパーマンが罪と汚名を着せられたことを知る。
スーパーマンの審議のため公聴会が開かれフィンチ議員が質疑する中、ルーサーJr.が仕掛けた爆弾が爆発。クラークは自分が存在することで周りの人々を巻き込むことに気づき自責の念に苛まれる。そして人の少ない土地に旅に出る。
ブルースはレックス・コープを襲撃、クリプトナイトを盗むことに成功する。そしてクリプトナイトを組み込んだ対スーパーマン用の武器を開発した。
そして解析データの中から4人のメタヒューマンの調査資料を発見。ダイアナ・プリンスがメタヒューマンだと知りブルースは驚く。
一方ルーサーJr.は自分の血をゾット将軍の遺体に混ぜ込み蘇生させようとする。
ルーサーJr.の策略
クリプトナイトを組み込んだグレネード弾と槍、パワードスーツを開発したブルースは、空にバットシグナルを映し出しスーパーマンを誘い込む。
それを見たルーサーJr.はロイスとクラークの育ての親であるマーサを誘拐。そしてスーパーマンを誘い出すためロイスを高層ビルの屋上から突き落とす。
ルーサーJr.の思惑通りクラークは見事ロイスを救出。しかし今度はマーサを人質にとり「バットマンを殺せばマーサは助かる」と告げ、クラークを焚きつけた。
クラークはバットマンが待つゴッサム・シティへと急ぐ。
その頃ブルースは盗んだ機密データの資料と「君は一体何者だ?」と言うメッセージをダイアナに送った。これを見たダイアナは自分以外にメタヒューマンが居ることと、これを調査したレックス・コープの危険性とルーサーJr.が起こす事態の深刻さに気付く。
バットマンvsスーパーマン
ゴッサム・シティでバットマンと対峙したスーパーマンは、これはルーサーJr.の罠だと説得。しかしバットマンは聞く耳を持たず攻撃を仕掛けてくる。
バットマンはグレネード弾でスーパーマンを弱らせパワードスーツで肉弾戦に持ち込む。
スーパーマンを追い込み槍で止めを刺そうとした瞬間、スーパーマンが「マーサを救ってくれ」と訴えバットマンは止めを躊躇してしまう。なぜならブルースの実母とクラークの育ての母は同じマーサという名前であったからだ。
そこに会社のヘリで現れたロイスはバットマンに、この一連の出来事はルーサーJr.の罠に嵌められていると説明。そしてお互いの誤解が解けたバットマンとスーパーマンはマーサを救出するべくルーサーJr.がいる宇宙船へと向かう。
最終決戦とスーパーマンの死
バットマンはマーサの居場所を特定、そこにいた傭兵団を倒しマーサを救出した。
スーパーマンが現れ窮地に追い込まれたルーサーJr.は、ゾット将軍と自分の血を組み合わせて産み出した怪物、ドゥームズデイを解き放つ。
ドゥームズデイとスーパーマンの戦いが始まる。エネルギーを吸収し進化していくドゥームズデイに苦戦を強いられる。アメリカ軍も加勢し対空ミサイルを撃ち込むが倒すことはできず、それどころか肉体の強度は増すばかりである。
バットマンはクリプトナイトの槍が必要と察し、自らが囮となって槍のあるゴッサムシティへとドゥームズデイをおびき寄せる。そこにワンダーウーマンも加勢し3人のスーパーヒーローはドゥームズデイに立ち向かっていく。
その隙にロイスが槍を見つけ出しワンダーウーマンがドゥームズデイを拘束、バットマンがグレネード弾で弱らせスーパーマンが槍を突き刺しドゥームズデイを倒した。
しかしクリプトナイトの影響でスーパーマンも弱体化し、ドゥームズデイに胸を貫かれ死亡する。
後日クラークの葬儀が行われた。多くの仲間が参列しクラークの死を偲んだ。葬儀の後、ブルースは世界を守るため、ダイアナに他のメタヒューマンを探し出しチームを組んで一緒に戦おうと告げる。世界はスーパーマンに敬意を表すると共に彼の死を偲んだ。
クラークの葬儀の前、マーサはクラークが用意していたサプライズの婚約指輪をロイスに渡す。ロイスは婚約指輪を左手の薬指につける。その左手でクラークの遺体が入った棺に土をかぶせた。それから全員が立ち去った後、その土はわずかに浮遊した。
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』の登場人物・キャラクター
主要人物
ブルース・ウェイン/バットマン(演:ベン・アフレック/吹き替え版:小原雅人)
クライムファイター(犯罪者退治を専門とし、その過程において法を犯すことも辞さないヒーローのこと)となった億万長者。
20年にわたり、「バットマン」としてゴッサム・シティで犯罪者と戦ってきた。
本作では長年のバットマンとしての活動により、心身ともに疲弊し、追い詰められた往年のヒーローという設定だ。
前作『マン・オブ・スティール』でのスーパーマンとゾット将軍の最終決戦において、自社の社員が大規模な破壊に巻き込まれて死傷したことから、彼はスーパーマンを人類の脅威と捉え、警戒し始めていく。
自らの活動を妨害したことにより、スーパーマンを危険視する思いは強まり、バットシグナルでスーパーマンを誘き寄せて直接対決に挑む。
そのために、盗んだクリプトナイトを組み込んだグレネード弾や槍、強化したパワードスーツの開発に取り組む。
幼い頃に両親を路上強盗に殺された過去があり、クラークの養母と自分の実母の名前が同じ「マーサ」だったことから、マーサを必ず助けると強い気持ちを抱いて傭兵団に立ち向かっていった。
戦いが終わってスーパーマンの葬儀の時、彼はダイアナに、スーパーマンがいないこの世界を守るためにメタヒューマンを集め、チームを組んで一緒に戦おうと告げている。
クラーク・ケント/スーパーマン(演:ヘンリー・カヴィル/吹き替え版:星野貴紀)
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『ピアノ・レッスン』とは、1993年にオーストラリアで制作された恋愛映画である。口が利けない女性エイダは、まだ見ぬ夫スチュアートが住むニュージーランドへ娘フローラとピアノと共に渡る。海辺でピアノを弾くエイダに惹かれたスチュアートの友人ベインズは、土地と交換でエイダのピアノを手に入れる。荒々しくも情熱的なベインズに戸惑いながら、ピアノを介してベインズに惹かれていくエイダの燃えるような恋愛が官能的に描かれていく。ホリー・ハンターが主演を務め、ジェーン・カンピオンが監督を務めた。
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マイ・ドッグ・スキップ(My Dog Skip)のネタバレ解説・考察まとめ
『マイ・ドッグ・スキップ』とは、2000年にアメリカ合衆国で公開された、孤独な少年と飼い犬の交流を描くヒューマン映画である。原作は作家ウィリー・モリスによる同名の自伝小説『My Dog Skip』。 原作者の回想記を元に、一匹の子犬との出会いによって、孤独な少年が愛と友情と別れを学び成長していく実話に基づいた感動ストーリー。監督はジェイ・ラッセル、主演はフランキー・ムニッズが務めた。
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エノーラ・ホームズの事件簿(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『エノーラ・ホームズの事件簿』とは、2020年にNetflixで公開されたイギリスのミステリー映画である。原作はアメリカの作家ナンシー・スプリンガーの小説『エノーラ・ホームズの事件簿シリーズ』。名探偵シャーロック・ホームズに妹のエノーラがいたらという設定で、好奇心旺盛で破天荒なエノーラが、失踪した母の捜索をきっかけに、政治家の息子であるテュークスベリー侯爵の事件に巻き込まれ、母から教わった知識や武芸を使い、解決を目指していく物語。
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運び屋(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『運び屋』とは、クリント・イーストウッドによる2018年のアメリカ合衆国のクライム映画。 家族を蔑ろにして園芸家としての仕事を続けてきたアール・ストーンは、やがて孤独な90歳の老人になっていた。そんなある時、アールは荷物を乗せて車を走らせるだけで高額報酬が手に入る怪しげな仕事を引き受ける。しかし、その仕事の正体は麻薬の運び屋だった。 家庭を顧みない生き方をしてきた老人の人生を描いており、家族との関係を再構築しようとするアールが見所の作品。
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異世界スーサイド・スクワッド(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『異世界スーサイド・スクワッド』とは、2024年7月より放送開始された、ワーナーブラザーズジャパンによる完全新作アニメ作品。アメリカ大手出版社DCコミックス作品のヴィラン組織「スーサイド・スクワッド」の面々が、異世界へ飛ばされ大暴れする様を描く。制作会社は『SPY×FAMILY』で知られるWIT STUDIO、脚本は『Re:ゼロから始める異世界生活』の長月達平と『Vivy Fluorite Eye’s Song』の梅原英司を迎える。同年8月にはウェブトゥーンの配信も開始されている。
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目次 - Contents
- 『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』の概要
- 『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』のあらすじ・ストーリー
- スーパーマンを危険視するブルース
- 悪評が高まるスーパーマン
- バットマン、スーパーマン、ワンダーウーマンの出会い
- クリプトナイト争奪とスーパーマンの是非
- ルーサーJr.の策略
- バットマンvsスーパーマン
- 最終決戦とスーパーマンの死
- 『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- ブルース・ウェイン/バットマン(演:ベン・アフレック/吹き替え版:小原雅人)
- クラーク・ケント/スーパーマン(演:ヘンリー・カヴィル/吹き替え版:星野貴紀)
- ロイス・レイン(演:エイミー・アダムス/吹き替え版:中村千絵)
- レックス・ルーサーJr.(演:ジェシー・アイゼンバーグ/吹き替え版:神谷浩史)
- ダイアナ・プリンス/ワンダーウーマン(演:ガル・ガドット/吹き替え版:甲斐田裕子)
- 人間
- マーサ・ケント(演:ダイアン・レイン/吹き替え版:塩田朋子)
- ペリー・ホワイト(演:ローレンス・フィッシュバーン/吹き替え版:石塚運昇)
- アルフレッド・ペニーワース(演:ジェレミー・アイアンズ/吹き替え版:金尾哲夫)
- ジューン・フィンチ議員(演:ホリー・ハンター/吹き替え版:高島雅羅)
- カルヴィン・スワンウィック国防長官(演:ハリー・レニックス/吹き替え版:石住昭彦)
- マーシー・グレイブス(演:TAO/吹き替え版:矢元亜実)
- スティーブ・トレバー(演:クリス・パイン※クレジット無し)
- ジョナサン・ケント(演:ケビン・コスナー/吹き替え版:内田直哉)
- ウォレス・キーフ(演:スクート・マクネイリー/吹き替え版:白石充)
- ジャネット・クライバーン(演:ジェナ・マローン/吹き替え版:不明)
- アナトリ・クナイゼフ(演:カラン・マルヴェイ/吹き替え版:さかき孝輔)
- トーマス・ウェイン(演:ジェフリー・ディーン・モーガン/吹き替え版:山岸治雄)
- マーサ・ウェイン(演:ローレン・コーハン)
- クリプト人
- ゾット将軍/ドゥームズデイ(演:マイケル・シャノン)
- メタヒューマン
- バリー・アレン/フラッシュ(演:エズラ・ミラー/吹き替え版:小林親弘)
- アーサー・カリー/アクアマン(演:ジェイソン・モモア)
- ヴィクター・ストーン/サイボーグ(演:レイ・フィッシャー)
- 『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』の用語
- クリプト人
- クリプトナイト
- バットマン、スーパーマン、ワンダーウーマン、アクアマン、フラッシュ、サイボーグ
- メタヒューマン
- クリプトナイトを組み込んだ武器
- バットマンが使用した、対スーパーマン用の武器
- レックス・コープ
- デイリー・プラネット新聞社
- ワールド・エンジン
- バットモービル
- バットシグナル
- バット・ケイブ
- メインフレームコンピュータ
- スーパーマンの彫像
- 『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- ブルース「幸せだったかつての日々。すべては完璧だった。だが崩れ去った。崩れ去ったものは戻らない」
- アルフレッド「変わりました、すべてが変わりました。熱狂、怒り、無力感が、善良な人々を残酷に変えた」
- ルーサーJr.「悪魔は地下からくるんじゃない、空からやってくるんだ」
- ジョナサン「おまえの母さんに出会った時にな、彼女は世界には善があるという信念をくれた。彼女は私のすべてだ」
- バットマン「両親に言われただろう、お前は特別な子だ。理由があって地球にきたと。俺の両親の教えは、人は理由もなく裏通りで死ぬ」
- ブルース「人類は今でも善良だ。戦い、互いを裏切り合う。それでも再び立ち上がる。良いことをするんだ、するべきなんだ」
- 『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- PCモニターからはみ出る謎のヒーローの正体は、フラッシュ
- ジャスティスの誕生とは、「ジャスティス・リーグの誕生」を意味していた
- バットマンの悪夢とダークサイドは、未来を予知したものだった
- 『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』の主題歌・挿入歌
- 主題歌:Hans Zimmer & Junkie XL『Beautiful Lie』
- 挿入歌:Hans Zimmer & Junkie XL『Batman v Superman Official Soundtrack』