のび太一味のハンター試験!ドラえもんとHUNTER×HUNTERのクロスSS!
『ドラえもん』と『HUNTER×HUNTER』のクロスSSを紹介する。「のび太と仲間たちがハンター試験に挑戦する」というもので、それぞれの作品の魅力と雰囲気が詰まった長編作品となっている。
ハンゾー「ふぅ」
キルア「ねぇ、なんでわざと負けたの?」
ハンゾー「……わざと?」
キルア「ずいぶん責め方が生ぬるかったし、あんたならもっとエゲつない責め方を
心得てるはずだろ?」
ハンゾー「あんな虚弱な奴を拷問するのは初めての経験だったしな。
あれ以上やってたらマジで殺しちまうところだったし、
幸い俺はまだチャンスが残ってる。そんなに間違った判断とは思ってねーぜ」
キルア「ふうん」
ハンゾー「………」
キルア「?」
ハンゾー「──ってのは建前で、気に入っちまったんだ、あいつが」
ハンゾー「あえて敗因をあげるならそんなところだ」
キルア「………!(気に入った……?)」
【クラピカvsトンパ】
トンパも健闘するが、クラピカ優勢で試合は進む。試合開始15分でトンパが降参。
クラピカ(このトンパという男。第一印象と違い、クリーンな戦い方だったな……)
【ジャイアンvsしずか】
試合開始早々、ジャイアンがギブアップ。のび太に続き、しずかも晴れてハンターに。
ジャイアン「しずちゃんと喧嘩するわけにゃいかねーからな」
【ハンゾーvsゴン】
のび太とは比較にならない程いたぶられるゴン。
右腕を折られても、刃を突きつけられても退かぬ心に、ハンゾーまさかの連敗。
ハンゾー「まいった。どうも俺はガキに弱いのかもしれねェ」
【ボドロvsトンパ】
体格と経験で勝るボドロが、ややダメージの残るトンパに勝利。
ボドロ「お互い万全であったら、勝負はどうなっていたか分からぬ」
【ジャイアンvsドラえもん】
ジャイアンの本領発揮。ボコボコにされ、ドラえもん惨敗。
ドラえもん「ひ、ひどい……」
【ハンゾーvsポックル】
あっさり押さえ込まれたポックルが、ハンゾーの殺気にギブアップ。
ハンゾー「悪いがあんたにゃ遠慮しねーぜ」
【レオリオvsトンパ】
トンパに合わせ、レオリオも素手で挑む。激闘の末、レオリオが勝利。
レオリオ「トンパとはまた手合わせしたいぜ。気持ちのいい奴だった」
【ドラえもんvsスネ夫】
スネ夫がネズミの鳴き真似をすることで、あっという間に勝利。
ただし試合終了後、暴走したドラえもんにボコボコにされる。
スネ夫「ゆ、許してぇ~! ヒィ~!」
ドラえもん「てめえ、ぶっ殺してやる!」
【ポックルvsキルア】
開始と同時にキルアが戦線離脱。
キルア「悪いけど、あんたとは戦う気がしないんでね」
第11試合──
審判「キルア対ギタラクル! 両者、前へ!」
スネ夫「うわぁ、ついにあの気持ち悪い奴だ」
しずか「大丈夫かしら、キルアさん」
ジャイアン「あいつは俺様と同じくらい強いから楽勝だろ!」
ドラえもん(いやいやぼくらよりずーっと強いから……)
審判「始め!」
ギタラクル「久しぶりだね、キル」
キルア「!?」
ギタラクルが自ら顔面に刺さった針を抜く。すると顔が変形し──
ビキビキ…
スネ夫「なにあれ! もっととんでもないバケモノになるんじゃ!? ママァ~!」
キルア「兄……貴!」
ギタラクルの正体は、キルアの兄イルミだった。
ドラえもん「髪の毛が伸びて、骨格まで変わった! 信じられない……!
未来の道具もなしに、あんな変身ができるなんて……」
ジャイアン「なんでぇ、案外ふつうの顔じゃん」
しずか「でもすごく冷たい眼だわ。まるで平気で人を殺しそうな……」
向かい合う兄弟。
イルミ「奇遇だね。まさかキルがハンターになりたかったとはね」
キルア「……別になりたかったわけじゃないよ」
イルミ「安心したよ、心おきなく忠告できる。お前はハンターには向かないよ。
お前の天職は殺し屋なんだから。なにも求めず欲しがらず、
俺と親父の命令通り仕事をこなしていればいい」
キルア「……俺にだって望んでいることくらいある!」
イルミ「ふうん、言ってごらん」
キルア「ゴンやノビタと……友達になりたい」
イルミ「無理だね、お前に友達なんてできっこないよ。
お前はいつか必ず2人を殺したくなる」
レオリオ「キルア! 兄貴だか知らねーがそんな奴の話は聞く耳持つな!
とっくにお前らダチ同士だろーがよ!
少なくともあいつらはそう思ってるはずだぜ!」
ジャイアン「そうだそうだ! のび太なんてお前やゴンのマネしたいって
弱っちいくせに戦ったくらいだぞ!」
イルミ「そうなの?」
レオリオ&ジャイアン「たりめーだ、バーカ!」
イルミ「へぇ、まいったな……じゃあ」
イルミ「2人とも殺そう」
キルア「!」
イルミ「殺し屋に友達なんて必要ないからね」
ジャイアン「なんだとぉ!?」
スネ夫「ひっ! こ、こ、殺すって!?」
しずか「ド、ドラちゃん……のび太さんとゴンさんが!」
ドラえもん「なんてやつだ!」
ドラえもん「コベアベ~!」
<コベアベ>
この笛の音を聞くと、対象となった者は考えている事と逆の行動をしてしまう。
ドラえもん「ピ~ヒャラ~♪」
イルミ「?」
イルミは突然、キルアの元に歩き出した。
レオリオ「どうしたんだ?」
クラピカ「様子がおかしい」
イルミ「キル、すまなかった。2人は殺すのはやめておこう。
お前も今日から自由だ。ハンターになって好きなように生きなよ。
──ってわけで俺の負けだ」
キルア「え!?」
レオリオ「どうなってんだ!?」
ジャイアン「やったぜ!」
ハンター協会会長、ネテロが動く。
ネテロ「最終試験終了じゃ」
ネテロ「悪質な試合介入とみなし、409番ドラエモンは失格!
この時点で残りは合格じゃ」
ドラえもん(あ、やっぱりバレたか)
イルミ「ん……操られていたのか」
キルア「ちょっと待てよ!」
ネテロ「なんじゃ?」
キルア「助けられたのは俺だ。だったら失格になるのは俺の方だろ!?」
ネテロ「うむ。今の試合、まともにやっていればギタラクルに分があったじゃろう」
キルア「だろ!?」
ネテロ「じゃが残るおぬし、トンパ、ドラエモンの中で力が劣るのはドラエモンじゃ。
おぬしを助けて不合格にし、合格しようとしたと見ることもできる。
あと2回もチャンスを残すおぬしを助けるのも不自然じゃしな」
キルア「でも──」
ネテロ「悪いが、覆すつもりはない」
ドラえもん(これでよかったんだ)
元々ドラえもんは決勝でわざとギブアップするつもりでいた。
イルミを操り、キルアを助けたのも失格覚悟の行為。
ここでキルアを助けないと、取り返しのつかない事態になると直感したのだ。
ネテロは知ってか知らずか、ドラえもんの意志を汲んだ形になった。
キルア「……ごめん」
ドラえもん「いやぁ、ぼくの力じゃどうせ君にもトンパさんにも勝てないし」
ジャイアン「そう、気にすんなって! ドラえもんは残念だったけどな!」
しずか「キルアさん合格おめでとう!」
スネ夫(はっきりいって、ぼくらはハンターになったって意味ないしね)
一方、コベアベにしてやられたイルミも心中穏やかではなかった。
イルミ(キルをハンターにしてしまったか……。まぁこれは仕方ない)
イルミ(キルの精神を崩すつもりだったが、邪魔が入った。
それにしても俺すら操作することができるとは、少し油断してたかな)
イルミ(ヒソカから『彼らもオモチャ箱入りした』とメールが来てたけど、
できれば試験が終わったらあの5人は始末しておきたい……)
ハンター試験合格者講習会──
ビーンズ「……以上が、ハンターライセンスの効力です。質問はありますか?」
のび太「……ぐう」
しずか「のび太さん!」
ジャイアン「こいつ、眠ってんのかよ!」
スネ夫「信じられないよ、まったく」
クラピカ「彼が眠りに落ちるスピードはすさまじいな」
レオリオ「俺なんて合格の喜びで疲れもぶっ飛んだってのに、すげータマだな」
ゴン「ノビタはきっとすごいハンターになるよ」
ハンゾー(こいつを気に入った俺の目に狂いは、あったのかも……)
トンパ「ま、あとで説明してあげればいいさ」
ボドロ「ふむ。すごいのかすごくないのか、よく分からぬ少年だな」
ポックル「まったくだ。それにしても、幸せそうな寝顔してるな」
のび太「……すやすや」
合格者講習会中──
ドラえもん「ただ待ってるのもつまんないから、ドラ焼きでも……」
ネテロ「さっきは残念じゃったのう」
ドラえもん「(ハンター協会の偉い人だ)あ、どうも」
ネテロ「せっかく2人きりじゃから単刀直入にうかがおう。
おぬしと、残り4人はこの世界の人間ではないじゃろう?」
ドラえもん「ど、どうしてそれを……」
ネテロ「なんとなくじゃよ。ほっほっほ」
ドラえもん「騙していてごめんなさい」
ネテロ「なあに、一度合格したからには彼らはもうハンターじゃ。
たとえ自分の世界に戻るとしても、な」
ドラえもん「……ありがとうございます」
ネテロ「またおぬしらが来るのを楽しみに待っておるよ。ハンターとして」
ドラえもん「はい!」
講習会終了後──
キルア「兄貴」
イルミ「なに?」
キルア「あの5人に手を出すのはやめろ」
イルミ「……へぇ、よく分かったね」
キルア「兄貴の性格と、あいつらに放ってた殺気を考えれば、誰だって分かる」
イルミ「なるほど」
キルア「俺はあんたの望み通り、一度家に戻る。これは『取引』だ」
イルミ「俺と取引できる立場かい? まぁいいや、ここで彼らを殺ることはしないよ」
キルア「絶対だぞ」
イルミ「ああ」
トンパ「ドラえもん君」
ドラえもん「あっ、トンパさん」
トンパ「俺を元の俺に戻してくれないか?」
ドラえもん「(忘れるとこだった……)はいはい」
ドラえもんは泉の精を呼び出し、汚いトンパを呼び戻すことにした。
ドラえもん「きれいなトンパさんが、帰りたいっていうから……」
泉の精「分かりました。仕方ありませんね」
ボコボコ…
トンパ「ゲホッ、ゲホッ!」
泉の精「さっさと出なさい!」
トンパ「いてて、ひっぱるな!」
トンパ(汚)「ふぅ、やっと出られたぜ! てめぇ、よくもこんな目に!」
ドラえもん「うわっ!」
トンパ(麗)「やめないか、もう一人の俺!」
トンパ(汚)「なにがもう一人の俺、だ。妙にキラキラした目をしやがって!」
トンパ(麗)「お前にこれを託す」
きれいなトンパは汚いトンパにハンターライセンスを手渡した。
トンパ(汚)「これは──!」
トンパ(麗)「お前──いや俺たちが長年取りたかったハンターライセンスだ。
俺とお前の能力は、心根以外はまったく同じだった。
“新人潰し”なんて誰かみたいに下らんことに労力を費やさなかったから、
こうして手に入れることができたよ。もちろん、運もあったがな」
トンパ(汚)「くっ……!」
トンパ(麗)「もう俺が現れることはないだろう。好きにするといい」
トンパ(汚)「礼なんて……いわねぇぞ」
トンパ(麗)「自分に礼をいわれても嬉しくないよ。じゃあな」
きれいなトンパは泉の中に消えた。
ドラえもん「え、と……トンパさん、ぼくはこれで」
トンパ「ええい、さっさと行け!」
トンパ「クソッ!」
元々トンパは優秀だった。
しかし10歳でのハンター試験初受験以降、試験の過酷さを、
それを難なくパスする真の天才というものを、存分に味わわされた。
いつしかトンパは初心を忘れ、忘れ去られた心は腐り──
“新人潰し”と呼ばれるようになっていた。
トンパ「ち、ちくしょう……!」
かつて忘れ去ったはずの自分自身に、とうの昔に諦めた夢を叶えられてしまった。
新人潰しを糧に人生を楽しもうと心に決めていた自分を、完全否定された。
トンパは新人潰しの手前、道化を演じることもあるがプライドは決して低くない。
言いようのない歯がゆさがトンパに押し寄せた。
トンパ「これから……どうすっかなァ」
トンパはどういうハンターになるのか?
おそらくまだ、トンパ自身にも分からない。
別れの時──
ドラえもん「じゃあ皆さん、ぼくらはこれで」
のび太「さようなら、みんな」
ジャイアン「疲れたけど、楽しかったぜ!」
スネ夫「いやぁ~もうヘトヘト……」
しずか「色々とありがとうございました」
ゴン「みんな、元気でね!」
レオリオ「ゴンから聞いてるぜ。お前ら、なんでも違う星から来たんだとか。
ま、あれだけ妙な出来事を見せられたら信じるっきゃねーしな」
クラピカ「君たちの故郷は我々では到底たどり着けぬほど遠い場所なのだろうが、
どんなに離れていても私たちはハンター仲間だ」
ドラえもん「はい!」
のび太「うん!」
ジャイアン「おう!」
スネ夫「はい!」
しずか「ええ!」
ドラえもん「宇宙救命ボート~!」
レオリオ「おおっ、すげぇな」
クラピカ「あれで星の海を渡って来たのか……」
のび太「ゴン、本当にありがとう! 絶対また来るからね!」
ゴン「うん、立派なハンターになって待ってるよ!」
のび太「あ、あとゴン、キルアは? 探したけどどこにもいなくて……」
ゴン「それが、講習会の後“家に戻る”っていっていなくなっちゃって……。
これから俺たち、キルアの家に行ってみるつもり」
のび太「そっかぁ……。じゃあキルアにも伝えて! 絶対また会おうって!」
ゴン「うん、必ず伝えるよ!」
5人が乗り込んだボートは、あっという間に大気圏を脱出した。
クラピカ「行ってしまったな」
レオリオ「ああ、不思議な奴らだったぜ」
ゴン「また会えるといいね」
同時刻、宇宙に飛び去る宇宙救命ボートに気づいた数名。
~
ネテロ「ほっほっほ、行ったか。いやはや、なかなか面白い子供らじゃった。
今年は豊作じゃったし、ワシもうかうかしてはおれんのう」
~
ヒソカ「さすがにあれには追いつけないね。ま、いつかまた来るだろうし。
まずはあのゴンをじっくりと──」
~
イルミ「うーん、やっぱり始末しておくべきだったかな」
~
キルア「……じゃあな。絶対また来いよ」
~
宇宙救命ボート内──
のび太「えぇ~!? ハンターライセンスを売れば一生遊んで暮らせるの!?
じゃあぼく、ずっと昼寝してようかなぁ」
スネ夫「バーカ、あの星だけの話だろ。それともお前、ずっとあそこに住むのか?」
しずか「たしか、一年以内に5人に1人が失くしちゃうっていってたわね。
やっぱり盗まれたりするんでしょうね」
ジャイアン「のび太なんか一年どころか三日くらいで失くしそうだな」
のび太「バカにしないでよ! ……あれ?」
スネ夫「おいおい、まさか」
のび太「講習会の会場に忘れてきちゃった……。えぇ~ん、ドラえもぉ~ん!」
ドラえもん「んもう、あとでとりよせバッグで取り寄せよう」
ジャイアン「まったくドジだな、お前は」
しずか(せっかく試験中はかっこよかったのに……)
ドラえもん「ところで君らは一応ハンターになったわけだけど、
どういうハンターになるつもり?」
のび太「あやとりハンター! 昼寝ハンターも悪くないけど」
4人(はぁ……)
スネ夫「ぼくはレアハンターかな。パパのコネで希少品をコレクションするんだ」
しずか「私はお人形を集めたりするハンターがいいわね」
ドラえもん「ジャイアンは?」
ジャイアン「決まってんだろ。音楽(ミュージック)ハンターだ!」
スネ夫「え」
ジャイアン「そういや、合格したのに歌ってなかったな。じゃあさっそく」
ドラえもん「ちょっと待──」
ボ エ ~ ~ ~
地球に戻った5人は、タイムマシンでハンター試験開始日までさかのぼった。
ドラえもん「これでぼくらは一日も家を空けてないことになる」
ジャイアン「じゃあな、のび太、ドラえもん!」
スネ夫「今回はホント死ぬかと思ったよ……。じゃあね」
しずか「楽しかったわ、のび太さん、ドラちゃん」
ドラえもん「うん、またね! みんな!」
のび太「じゃあねー!」
玉子「あんたたち、短い時間でずいぶん顔つきが変わったけど。なにかあったの?」
のび太「べっつにぃ~、ねぇドラえもん?」
ドラえもん「はい、なんにもなかったです」
玉子「?」
ある日の午後、のび太は相変わらず寝転がっていた。
ドラえもん「のび太、寝てないで宿題しろ!」
のび太「分かったよ」
ドラえもん(おや、めずらしい)
机の上には写真立てに入れたハンターライセンスが飾ってある。
地球上ではなんの価値もないが、のび太はこれを見ると不思議とやる気が出るのである。
のび太「ゴンやキルアやみんなは、すっごいハンターになってるだろうなぁ。
ぼくもぼくなりに頑張らないと!」
ドラえもん「ふふふ、少しは成長したかな」
のび太「ドラえもん、いつかまたゴンたちに会いに行こうね」
ドラえもん「そうだね」
ハンター協会史上初、地球出身のハンターは今日も元気に暮らしている。
大長編ドラえもん のび太のハンター試験
~ お わ り ~
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ドラえもん のび太の魔界大冒険(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ドラえもん のび太の魔界大冒険』は、藤子・F・不二雄が手掛けた漫画『ドラえもん』の長編アニメ化第5作目作品で1984年3月17日 に公開された。魔法に憧れる小学校5年生の野比のび太(のびのびた)は 、ネコ型ロボットのドラえもんの道具を使い魔法の世界を実現させる。しかしのび太が考えていた理想とは全く違ったうえ、悪魔が支配する魔法の世界だった。本作品は、現実世界とドラえもんの道具であるもしもボックスにより発生した魔法の世界がパラレルワールドとして交差する様に描かれている。
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HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)の念能力・必殺技まとめ
『HUNTER×HUNTER』とは1998年に連載が開始された冨樫義博氏が描く少年漫画である。 くじら島出身の少年、ゴン=フリークスが、父親であるジン=フリークスを追い求める冒険の中での様々な人との出会い成長していく。熱いバトルが繰り広げられる冒険譚である本作品を楽しむためにはかかせないのが念能力の存在。念能力は作中に登場する特殊能力で、その方向性によっていくつかの系統に分けることが可能である。
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ドラえもんのひみつ道具まとめ
『ドラえもん』とは、藤子・F・不二雄による漫画、及びそれを原作とするアニメ作品である。22世紀で作られたネコ型ロボットのドラえもんが、持ち主の少年セワシの先祖である野比のび太(のび のびた)を不思議な道具で手助けする。1979年のTVアニメ化以降、国民的作品として親しまれてきた。「ひみつ道具」とは、主にのび太を助けるためにドラえもんが四次元ポケットから出すアイテムで、作品の目玉でもある。毎年公開される劇場作品『大長編ドラえもん』でも、ひみつ道具は大いに活躍する。
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HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)のグリードアイランド全カードまとめ
『HUNTER×HUNTER』とは、冨樫義博による漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品である。あらゆる物を追い求めることに生涯を捧げる職業「ハンター」となり、最高のハンターと称される父ジンを探す少年ゴンと仲間たちの冒険を描く。「グリードアイランド」は、ジンが仲間たちと作ったゲームソフト、並びにその中に登場する島の名前である。オーラと呼ばれる生命エネルギーを操れる念能力者(ねんのうりょくしゃ)しかプレイできない。プレイヤーはゲームの世界に入り、特定のカードを集めてクリアを目指す。
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HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)の幻影旅団まとめ
『HUNTER×HUNTER』とは、冨樫義博による漫画作品、及びそれを原作とした映画やアニメなどのメディアミックス作品である。 父親であるジンを探すため、そして憧れていたハンターになるためにゴンは旅に出る。その先で、キルア、クラピカ、レオリオという仲間と出会い、ゴンは様々な冒険を繰り広げる。 「幻影旅団」とは、A級賞金首達が集う盗賊集団である。敵キャラでありながらも個性的な面々が集う幻影旅団は、ファンからも深く愛されている。
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HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)のハンター文字まとめ
『HUNTER×HUNTER』は1998年から『週刊少年ジャンプ』にて連載される、冨樫義博による少年漫画。父親を探してハンターになった主人公・ゴン=フリークスの活躍を描いた作品であり、詳細に作りこまれたキャラクターや世界観が特徴となっている。 本作の世界ではハンター文字という特有の文字が使用されている。背景に書かれたハンター文字がしっかりと意味のあるものになっているため、作品の世界観をより理解しようとハンター文字の解読をするファンも存在する。
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HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)の特質系能力者まとめ
『HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)』とは『週刊少年ジャンプ』で連載している冨樫義博による少年漫画である。主人公のゴン=フリークスが父親を探すため、怪物・財宝・賞金首・美食・遺跡・幻獣など、稀少な事物を追求することに生涯をかける「ハンター」になり、様々な冒険をする物語だ。ハンターは仕事柄、未知の領域に踏み込むことが多いため、念能力という特殊な能力を身につけている。その中でも特質系と呼ばれる系統は他に類のない特殊な能力で、特質系に分類される能力者はとても少ない。
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野比のび太のクラスメイト・同級生まとめ
野比のび太(のび のびた)は、藤子・F・不二雄によるSFギャグ漫画『ドラえもん』の登場人物。『ドラえもん』の副主人公であり、主人公のドラえもんとS(少し)F(不思議)な日常を送る小学生である。学校では5年3組(漫画では小学4年生)に所属しており、クラスメイトや同級生と日々勉学や遊びに励んでいる。源静香、剛田武(通称:ジャイアン)、骨川スネ夫など、いつも行動を共にするキャラクターの他、たくさんのクラスメイトが作中には登場する。
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ドラえもんのゲストヒロインまとめ
藤子・F・不二雄によるSFギャグ漫画『ドラえもん』は国民的人気を誇る日本を代表する漫画だ。”児童向け”であるにも関わらず、老若男女幅広い世代から支持を受けており、日本だけでなく世界中から愛されている。 『ドラえもん』のTVアニメや劇場版アニメには、ふだん登場しないゲストキャラクターも登場することがある。中でもゲストがヒロイン(女性)である作品は、ラブコメ要素が入ることもあり、友情にフォーカスが当たる男性ゲストキャラクターが登場する作品とはまた違った面白さが楽しめる。
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HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)の操作系能力者まとめ
『HUNTER×HUNTER』とは、冨樫義博による漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品である。主人公のゴン=フリークスが父親を探す為に財宝、賞金首、美食、幻獣などの稀少な物事を探すことに生涯をかける職業「ハンター」を目指す。仕事柄未知の領域に足を踏み入れることが多い為、ハンターは生命エネルギーであるオーラを操る「念能力」を身に着けなくてはならない。念能力の系統の一つ・「操作系」とは物質や生物などの物体をオーラで操作する能力で、高い応用性を持った系統である。
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HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)の具現化系能力者まとめ
『HUNTER×HUNTER』とは、冨樫義博による漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品である。主人公のゴン=フリークスが父親を探す為に怪物、財宝、賞金首、美食、幻獣などの稀少な物事を探すことに生涯をかける職業「ハンター」を目指す。仕事柄未知の領域に足を踏み入れることが多い為、ハンターは生命エネルギーであるオーラを操る「念能力」を身に着けなくてはならない。「具現化系」とは念能力の系統の一つで、オーラを物質化させることができる。主要人物の一人であるクラピカは具現化系に属する。
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HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)のキメラ=アントまとめ
『HUNTER×HUNTER』とは架空の職業「ハンター」を題材にした富樫義博による冒険漫画である。主人公のゴン=フリークスは父のジン=フリークスに会うために彼の職業であるハンターになり、冒険を繰り広げるというストーリーが展開される。 作中では様々な架空の生物が登場する。他の生物を喰らい、喰らった生物の特徴を次世代に反映させるという習性をもつキメラ=アントもその一つである。
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HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)の放出系能力者まとめ
『HUNTER×HUNTER』とは、冨樫義博による漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品である。主人公のゴン=フリークスが父親を探す為に怪物、財宝、賞金首、美食、幻獣などの稀少な物事を探すことに生涯をかける職業「ハンター」を目指す。仕事柄未知の領域に足を踏み入れることが多い為、ハンターは生命エネルギーであるオーラを操る「念能力」を身に着けなくてはならない。「放出系」とは体から離れたオーラを飛ばす、何らかの形を与える能力が多い。ゴンと共にハンター試験を受けたレオリオは、放出系に属する。
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HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)の強化系能力者まとめ
『HUNTER×HUNTER』とは、冨樫義博の漫画作品及びそれを原作とするメディアミックス作品である。主人公のゴン=フリークスが父を探す為に怪物、財宝、賞金首、美食、幻獣などの稀少な物事の追求を生涯をかける「ハンター」を目指す。仕事柄未知の領域に足を踏み入れることが多い為、ハンターは生命エネルギーであるオーラを操る「念能力」と呼ばれる特殊な能力を身に着けていなくてはならない。「強化系」とは、念能力を六つの系統に分けた属性の一つで、物の持つ力や働きを強める系統である。
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HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)の会長・十二支ん・派閥まとめ
『HUNTER×HUNTER』とは、冨樫義博による漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品である。希少な物事の追及に生涯をかける「ハンター」となり、最高のハンターと称される父を探す少年ゴンと仲間たちの冒険を描く。ゴンも所属する「ハンター協会」とは会長を中心とした組織で、ハンター試験を主宰する。上層部である会長、幹部の「十二支ん」いずれも高い能力と強い個性を持つ。十二支んたちは「バランス重視の穏健保守派」や「改革推進のタカ派」といった派閥に別れて行動する。
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HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)の変化系能力者まとめ
『HUNTER×HUNTER』とは、冨樫義博による漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品である。主人公のゴン=フリークスが父親を探す為に財宝、賞金首、美食、幻獣などの稀少な物事を探すことに生涯をかける職業「ハンター」を目指す。仕事柄未知の領域に足を踏み入れることが多い為、ハンターは生命エネルギーであるオーラを操る「念能力」を身に着けなくてはならない。「変化系」はオーラの形状や性質を変える能力で、糸、電気、ゴムなどあらゆるものに変化させる。ゴンの友人で、暗殺一家のキルアも変化系に属する。
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