Fate/stay nightのSSを紹介!セイバー「士郎、クリスマスの予定は?」士郎「ないよ」

ここではセイバーが衛宮士郎にクリスマスの予定を聞くところから始まる、『Fate/stay night』のSSを紹介する。セイバーが士郎にクリスマスの予定を聞くと、彼は何もないと答える。セイバーは士郎に好意を寄せる凛や桜に気を遣い、どうにか一緒に過ごさせようと奮闘する。

◆149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 17:10:49.40 ID:Jz7+BItS0

カレン「さ、こっちです」

士郎「ふご!!」

ライダー「まて!!」

ランサー「待つのはお前だ」

ライダー「ランサー……!!」

ランサー「さぁ、どうする?俺を倒さないと―――」

ライダー「ベルレ―――」

ランサー「え?!」

ライダー「フォーン!!!!」ドォォォン

ランサー「あ―――」

ライダー「―――よし」

桜「ライダー!!急いで!!!先輩がいやらしい休憩所につれていかれちゃう!!」

ライダー「わかりました!!」

凛「アーチャーのやつ……なにやってんのよ……!!」

ギル「ランサー……」グスッ

◆159:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 17:15:45.64 ID:Jz7+BItS0

カレン「……追ってきましたか」

ライダー「貴女は走れないのでしたね」

カレン「では、三人でいいことをしましょうか」

ライダー「?!」

カレン「何を驚きますか?ここ、女二人男一人なら入れてくれるのですよ?」

ライダー「い、いや……」

カレン「私は上で構いません。貴女はこの駄犬の粗末な一物を舐ってさしあげてください」

ライダー「そ、それは……」

カレン「何を戸惑いますか?貴方にとってもこの犬にとっても幸せなことです」

ライダー「……」

カレン「さ、行きましょう」

ライダー「……だめだ!!」

カレン「好きなだけ搾り取ってあげてください」

ライダー「しかし……!!」

カレン「ふふ……三人だと色んなことができますよ?」

◆166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 17:21:17.04 ID:Jz7+BItS0

アーチャー「ほれ、どうした。早くしないと衛宮士郎が毒牙にかかるぞ?」

セイバー「シロウが誰と添い遂げようとも私には関係のないことだ!!」

アーチャー「本気か?」

セイバー「シロウを守れればそれでいい!!」

アーチャー「セイバー……」

セイバー「シロウだけは守る……!!」

アーチャー「愛しているが故か?」

セイバー「……!?」

アーチャー「後悔はせんのだな?」

セイバー「……」

アーチャー「……」

セイバー「くどい」

アーチャー「一瞬の迷い。それがお前の答えだろうに」

セイバー「いつかは消える身だ。シロウが私を受け入れてくれるとは思わない!!」

アーチャー(本音が漏れたな……)

◆170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 17:25:11.87 ID:Jz7+BItS0

カレン「いきましょう」

士郎「ふがふが!!」

ライダー「……」

ギル「ここ、僕の経営するホテルですから。無料でいいですよ」

カレン「それはどうも」

ライダー「あ、あの……」

カレン「なんですか?」

ライダー「えと……本当に私が……その……」

カレン「ええ。好きにすればいい。枯れ果てるまで存分に繰り返し、彼の欲を抜き取りましょう」

ライダー「……」

桜「ライダー!!!」

ライダー「……!?!」

凛「なにしてるわけ?」

カレン「5Pですか……栄養ドリンクでも用意しないと」

ギル「任せてください」

◆176:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 17:29:32.54 ID:Jz7+BItS0

ライダー「ああああ……えと……!!」

桜「カレンさん……」

カレン「私は右腕だけもらえればそれでいいです」

凛「何の話?」

カレン「手で気持ちよくしてもらいます」

桜「きもち……?!」

ライダー「さ、さくら……あの……」

凛「ふーん……じゃあ、私は士郎の唇でももらおうかしら」

桜「姉さん?!」

カレン「舌で蹂躙してもらうと?まぁ、はしたない」

凛「あんたが言うな」

ライダー「……桜……半分で分けませんか?」

桜「……」

ライダー「あ、いや……私は2割で構いません……」

カレン(さて……そろそろ時間ですが、まだ踏ん切りがつかないようですね)

◆183:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 17:35:44.06 ID:Jz7+BItS0

アーチャー「見ろ、どんどん衛宮士郎の周りに蝶が群がっているぞ?」

セイバー「うるさい!!」

アーチャー「……」

セイバー「……」

アーチャー「怖いのだろう?」

セイバー「な……」

アーチャー「もし衛宮士郎が自分を受け入れたとき、いつか消えてしまう最後のときが」

セイバー「違う……」

アーチャー「また、自分を受け入れてくれなかったときが」

セイバー「やめろ……!!」

アーチャー「どちらも怖い……そうだな?」

セイバー「違うといっている!!」

アーチャー「だから、そうして自分を偽り、衛宮士郎を遠ざける」

セイバー「私は……心から……シロウのことを愛している……だから、だから……!!」

アーチャー「困らせたくない。傷つけたくない。別れたくない。―――それでいいのか?」

◆190:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 17:41:07.34 ID:Jz7+BItS0

セイバー「じゃあ、どうすればいい!!」

アーチャー「……」

セイバー「私は……どうすれば……いいのですか……」

アーチャー「そうだな……」

セイバー「シロウは優しい……きっと私の想いにも応えてくれる……でも……」

アーチャー「セイバー、先の話だ」

セイバー「でも私は知っている。今の幸福は未来の苦行でしかないこと」

アーチャー「その想いを閉じ込めたまま、彼の者の幸を傍らで見守り続けるのか?」

セイバー「そうだ……それが―――」

アーチャー「それではお前の幸福はどこにいく?」

セイバー「え……」

アーチャー「そろそろ己のことを労わっても罰は当たるまい?」

セイバー「わた……し……は……」

アーチャー「セイバー……とりあえず……いけ!!」ドン

セイバー「な―――」

◆197:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 17:45:23.11 ID:Jz7+BItS0

カレン「私のテクニックを用いれば容易く昇天します」

ライダー「え?」

カレン「つまりですね、擦り方が大事なのですよ」

桜「こ、こすりかた……?」

凛「なによそれ」

カレン「いいですか、まずは腕にまたがってですね。ゆっくりと腰を前後に動かすのです」

桜「……」

凛「……」

ギル「マスター、精力剤を箱買いしてき―――」

セイバー「あぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

ギル「え―――」

ドォォォォン!!!

ライダー「なにごとですか?!」

セイバー「くっ……アーチャーめ……私を矢にするとは……」

カレン「ようやく来ましたか。臆病ライオン」

◆199:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 17:47:11.19 ID:vMDB6WQW0

>>197
矢wwwww

◆198:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 17:47:05.38 ID:o6Ziy/8x0

どうやって撃ったんだよwww

◆203:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 17:48:54.40 ID:5Drj1S+m0

ドンって蹴ったんじゃないのかwww

◆204:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 17:49:04.34 ID:RwNtifhx0

>セイバー「くっ……アーチャーめ……私を矢にするとは……」

どういうことだよwwwwwwwwwww

◆206:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 17:49:56.10 ID:Jz7+BItS0

桜「セイバーさん?!」

凛「セイバー……」

セイバー「あ……」

カレン「6Pでもしますか?」

士郎「ふぇいふぁー!!!」

セイバー「シロウ!!―――カレン、シロウを解放しなさい」

カレン「……どうしましょうか?」

ライダー「えと……」

カレン「駄犬の右足ならあいてますよ?」

セイバー「……」

士郎「もがぁ!!」

凛「セイバー、どうするの?私たちで分ける?それとも独り占めする?」

セイバー「い、いや……私は―――」

カレン「そうやってまた逃げるのですね」

セイバー「な、なに……?」

◆215:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 17:54:13.84 ID:Jz7+BItS0

カレン「これだけのお膳立ても貴女がそれでは意味がないですね」

セイバー「……?」

カレン「返します」シュルルル

士郎「うわぁぁ!!!」

セイバー「シロウ!!」パシッ

カレン「さようなら」

セイバー「ま、て……」

カレン「サンタクロースになるのは疲れますね」

セイバー「……」

士郎「うーん……」

桜「……」

ライダー「あの……セイバー……1割でも―――」

凛「終わりよ、ライダー」

ライダー「……」

凛「セイバー、あとはよろしくね」

◆220:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 17:57:17.00 ID:Jz7+BItS0

公園

士郎「ん……」

セイバー「シロウ……」

士郎「セイバー?!」ガバッ

セイバー「……おはようございます」

士郎「えと……ここは」

セイバー「公園です」

士郎「……」

セイバー「……」

士郎・セイバー「「あの!」」

士郎「あ、なに?」

セイバー「シロウこそ……」

士郎「……」

セイバー「……」

セイバー(何を言えばいいのか……)

◆227:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 18:00:40.28 ID:Jz7+BItS0

アーチャー「ふふ……」

凛「なにやってんだが……初恋かよ」

ライダー「……」

桜「先輩……やっぱり……」

アーチャー「まぁ、しばらく進展はないだろう。どちらも朴念仁だ」

凛「それもそうね」

アーチャー「全くもってあきれ返るばかりだ」

ライダー「1割……」

桜「……」ギュゥゥゥ

ライダー「ひゃぁ!!!」

桜「……」

ライダー「お、おしりを抓らないでください……」

桜「私だって我慢してるんだから」

ライダー「はい……」

凛「……」

◆241:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 18:04:34.81 ID:Jz7+BItS0

士郎「……」

セイバー「申し訳ありません」

士郎「え?」

セイバー「大河から聞きました。私のために仕事を休みにしたと」

士郎「あ……えと……」

セイバー「……」

士郎「どうしても俺……セイバーと過ごしたくて」

セイバー「シロウ……」

士郎「迷惑だったか?」

セイバー「そんなことは!!」

士郎「よかった……」

セイバー「ですが……私には過ぎた至福です」

士郎「どうして?」

セイバー「私は士郎の傍に居られればそれでいいのです」

士郎「……」

◆251:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 18:08:43.88 ID:Jz7+BItS0

セイバー「これ以上、何を求めればいいのかわからないぐらいです」

士郎「セイバー……」

セイバー「こうして言葉を交わし、削られていく時間を切り取るようにして貴方との記憶を得る」

セイバー「それだけで……十分です」

士郎「……」

セイバー「ですから―――」

士郎「セイバーは今がいいのか?」

セイバー「え?」

士郎「今のままでいいのか?」

セイバー「はい」

士郎「本当に?」

セイバー「はい」

士郎「……そっか」

セイバー「士郎?」

士郎「なら、家に帰ろう。いつもの時間を過ごそう」

◆257:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 18:11:56.17 ID:Jz7+BItS0

衛宮邸

セイバー「ただいま戻りました」

士郎「ただいまー」

セイバー「誰もいませんね」

士郎「みんなを呼ぶか」

セイバー「え?」

士郎「遠坂も桜もライダーもイリヤも……ついでに藤ねえも」

セイバー「……そうですね」

士郎「それがいつもの時間だもんな」

セイバー「はい」

士郎「じゃあ、居間で待っててくれ。みんなの家に電話してくる」

セイバー「わかりました」

セイバー(これでいい……私に特別など必要がない)

セイバー(この一瞬が既に奇跡なのですから……)

◆266:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 18:15:11.71 ID:Jz7+BItS0

セイバー「……」

士郎「え?!無理?!」

セイバー「……?」

士郎「わ、わかった」

セイバー「士郎?」

士郎「みんな用事があるって」

セイバー「クリスマスですからね」

士郎「そうか……」

セイバー「……」

士郎「……」

セイバー「えと……」

士郎「あ、仕方ないな。じゃあ、二人でクリスマスパーティーでもするか」

セイバー「は、はい」

士郎「じゃあ、料理作らないと。下ごしらえは終わってるからすぐだぞ」

セイバー「わ、わかりました」

◆276:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 18:19:51.30 ID:Jz7+BItS0

セイバー「この鳥が美味しいですね」モグモグ

士郎「どんどん食べていいぞ」

セイバー「はい」

士郎「……」

セイバー「……」モグモグ

士郎「にしても……藤ねえや遠坂に用事があるって……ちょっと信じがたいな」

セイバー「大河はどのような用事だと?」

士郎「え、ああ。イリヤが電話に出たんだけど、なんでも藤村邸でクリスマス会をするとか」

セイバー「なるほど。凛は?」

士郎「桜と一緒にクリスマス」

セイバー「……」

士郎「……」

セイバー「なら、ここに来ればいいのに、変な話ですね」

士郎「そうだな」

セイバー「……」

◆282:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 18:23:18.23 ID:Jz7+BItS0

セイバー「ご馳走様でした」

士郎「じゃあ、片付けるな」

セイバー「はい」

トゥルルルル

士郎「あ、セイバー、代わりに出てくれ」

セイバー「わかりました」トテトテ

セイバー「もしもし、衛宮ですが」

凛『あ、メリークリスマース!!』

セイバー「凛、どうしてこちらにこないのですか?」

凛『そんな甘酸っぱい空間にいくわけないでしょう』

セイバー「甘酸っぱい……?」

凛『あ、そうそう。クリスマスの夜はね、ある決まり事があるって知ってる?』

セイバー「決まりごと?」

凛『ふふ……』

◆287:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 18:25:39.00 ID:Jz7+BItS0

遠坂邸

凛「じゃあ、そういうことだから」

ガチャン

凛「ふぅ」

アーチャー「最後の一押しか」

凛「まぁ、ああでもしないとね」

アーチャー「ふっ……」

凛「さてと、もう寝るかな」

アーチャー「添い寝してやろうか?」

凛「令呪で自害せよって命令してほしいの?」

アーチャー「やめろ」

凛「ふん」

アーチャー「……」

凛「いや、本当にしなくていいからね?」

アーチャー「分かっている」

◆296:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 18:30:05.54 ID:Jz7+BItS0

セイバー「……」

士郎「終わった。セイバー、これからどうする?」

セイバー「ああ、あの……」

士郎「ん?」

セイバー「お風呂に入ってきてください」

士郎「セイバーが先でいいけど?」

セイバー「わ、わわ、わかりました……」

士郎「セイバー?」

セイバー「は、はい?」

士郎「どうしたんだ?」

セイバー「い、いえ……クリスマスを締めくくりませんと……」

士郎「は?」

セイバー「で、では、お先に失礼します……」

士郎「変なセイバー」

セイバー(ま、まさか……現代のクリスマスがこのようなことになっているは……!!)

◆305:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 18:33:44.65 ID:Jz7+BItS0

セイバー「―――シロウ、どうぞ」

士郎「うん」

セイバー「……あの」

士郎「なに?」

セイバー「寝室で待っていたほうがいい、でしょうか?」

士郎「え?」

セイバー「そそ、それとも、居間でお待ちしていましょうか?」

士郎「えーと……じゃあ、居間で」

セイバー「わ、わかりました!!」

士郎「……?」

セイバー「……」

セイバー「テーブルを使うのでしょうか……?」

セイバー「いや……でも……」

セイバー「あ、座布団をこうしてならべ―――」

セイバー「くっ……クリスマス……なんという魔教なのでしょうか……!!」

◆314:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 18:37:32.27 ID:Jz7+BItS0

士郎「―――はぁ、さっぱりした」

セイバー「……」

士郎「セイバー、何か飲むか?」

セイバー「あああ、あの……」モソモソ

士郎「ん?」

セイバー「ど、どうぞ……」

士郎「ど、どうしたんだ……セイバー?テーブルの上に仰向けになって……」

セイバー「……」

士郎「セイバー?」

セイバー「どうぞ!!」

士郎「……」

セイバー「クリスマスの最後は……女性が男性に蹂躙されるとか!!」

士郎「ぶっ!?」

セイバー「どうぞ!!―――ただ……脇は弱いので……優しくしてもらえる……と……」

士郎「セイバー……」

◆327:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 18:42:12.24 ID:Jz7+BItS0

セイバー「うぅ……」

士郎「セイバー、いいからテーブルから降りろ」

セイバー「え……?」

士郎「どうせ遠坂あたりがなんか吹き込んだんだろ」

セイバー「あの……女性は聖夜の最後のデザートでは?」

士郎「違う。そんなことない」

セイバー「そ、そうですか……よかった……もしシロウに乱暴されたどうしようかと……」

士郎「あはは」

セイバー「笑わないでください!!」

士郎「セイバー」

セイバー「は、はい?」

士郎「好きだ」

セイバー「え……」

士郎「俺……やっぱりセイバーのこと大好きだ」

セイバー「えっと……はい……私も……」

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バーサーカー(ヘラクレス)は『Fateシリーズ』に登場する狂戦士のサーヴァントの1人。『Fate/stay night』ではイリヤスフィール・フォン・アインツベルンに召喚される。第五次聖杯戦争が始まる前から召喚されており、バーサーカーは喋らないまでもイリヤと父娘のような関係性を築いている。 真名はヘラクレス。ギリシア神話における大英雄で、キャスター以外の全クラスの適性を持つ武人である。第五次聖杯戦争においては最強のサーヴァントと評されている。

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衛宮さんちの今日のごはん(Fate×料理)のネタバレ解説・考察まとめ

衛宮さんちの今日のごはん(Fate×料理)のネタバレ解説・考察まとめ

『衛宮さんちの今日のごはん』とは2016年よりTAaがWebコミック配信サイト『ヤングエースUP』で連載している漫画、およびそれを原作としたアニメ作品。TYPE-MOONのビジュアルノベル作品『Fate/stay night』を題材とした派生作品で、『Fate/stay night』の登場人物の毎日を、「料理」を通して描く作品である。本作は料理上手な主人公、衛宮士郎が登場人物に料理を振る舞ったり、作り方を教えることを中心として物語を紡ぐ、平和な日常ストーリーである。

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衛宮さんちの今日のごはんの料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

衛宮さんちの今日のごはんの料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

『衛宮さんちの今日のごはん』はTAaによる、『Fate/stay night』のスピンオフ漫画。『Fate/stay night』が殺伐とした魔術師の戦いを描いているのに対し、『衛宮さんちの今日のごはん』は料理を主軸に、舞台である「冬木市」での平和な日常が描かれる。 本作にはたくさんの料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物が登場する。只野まこと監修のもと調理法が分かりやすく描写されている他、料理を通して衛宮士郎や間桐桜、遠坂凛といった主人公およびヒロインのバックボーンも深掘りされている。

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ギリシャ神話徹底解説・考察まとめ!おもしろくて分かりやすい!

ギリシャ神話徹底解説・考察まとめ!おもしろくて分かりやすい!

ギリシャ神話とは、古代ギリシャを中心に信じられていた神話体系。オリンポス山に集う12柱を中心に、神々と人間の英雄たちの交流を描いている。女好きの主神ゼウス、その妻で嫉妬深いヘラ、時に勇猛に戦い時に愚行の報いを受ける半神半人の英雄ヘラクレスなど、ギリシャ神話に登場するキャラクターは非常に“人間臭い”ことで知られており、それが神話の人気にも衰退にもつながっていった。 世界中の神話の中でも特に知名度が高く、日本の漫画やアニメなどでも題材として取り上げられることが多い。

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北欧神話徹底解説・考察まとめ!おもしろくて分かりやすい!

北欧神話徹底解説・考察まとめ!おもしろくて分かりやすい!

北欧神話(ほくおうしんわ)とは、キリスト教が広まる以前にノルド人(ノース人)が信仰していた神話体系。ノルド人がスカンジナビア半島を勢力圏としていたため、スカンジナビア神話とも呼ばれている。口伝によって伝えられていたが、13世紀頃、アイスランドの詩人スノッリ・ストゥルルソンによって『エッダ』という書物にまとめられた。 「滅亡の運命」が定められた神々の隆盛と終焉を描いており、全体的に暗い印象のエピソードが多い。物語全体の完成度が高く、漫画などの現代の創作物においてもたびたび題材として用いられる。

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Fate/stay night [Unlimited Blade Works](UBW)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/stay night [Unlimited Blade Works](UBW)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』とは、ビジュアルノベルゲーム「Fate/stay night」のアニメ作品で、「聖杯」と呼ばれる万能の力を持った杯を巡り7人の魔術師(マスター)と7騎の英霊(サーヴァント)が戦う物語を描いている。本作はその原作のストーリーのひとつである遠坂凛がヒロインにしたルートを脚本としている。 2014年10月から12月にかけて第1期、2015年4月から6月にかけて第2期がそれぞれ13話ずつで放映された。

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Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(FGOバビロニア)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(FGOバビロニア)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』とは、スマホアプリゲーム『Fate/Grand Order』から派生したアニメ作品である。魔術王ソロモンによって奪われた人間の歴史を取り戻すため、「聖杯」と呼ばれる万能の力を持った杯を探し求めて時代を渡り歩く魔術師の少年・藤丸立香が、紀元前2700年の古代メソポタミアの世界に降り立って、人類の滅亡を目論む「三女神同盟」に立ち向かう姿を描いた物語となっている。

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Fate/EXTRA Last Encore(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/EXTRA Last Encore(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/EXTRA Last Encore』とは、マーベラスエンターテイメントから発売されたゲーム『Fate/EXTRA』を原作とした、2018年1月から放送されたテレビアニメ作品である。舞台は月に存在するあらゆる願いを叶える力を持った霊子コンピューター「ムーンセル・オートマトン」が作った霊子虚構世界「SE.RA.PH」内。月の聖杯(ムーンセル・オートマトン)の使用権を巡り、128人の魔術師(マスター)と英霊(サーヴァント)が戦い、ただ1人の勝者を決める「月の聖杯戦争」を描く。

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Fate/Zero(フェイト ゼロ)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/Zero(フェイト ゼロ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/Zero』とはニトロプラスの虚淵玄の伝奇ライトノベル、及びそこから派生したアニメと漫画作品である。 「聖杯」と呼ばれる万能の力を持った杯を巡り、7人の魔術師(マスター)と7騎の英霊(サーヴァント)が戦い、競い合う「聖杯戦争」を描いた物語で、アニメは2011年1月から第1期が全13話、2012年4月から第2期が全12話構成で放送された。

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Fate/EXTRA(フェイト エクストラ)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/EXTRA(フェイト エクストラ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/EXTRA』(フェイト エクストラ)とは、『Fate/stay night』を原作とした対戦型ダンジョンRPGである。2010年7月22日に発売され、2013年3月28日には続編である『Fate/EXTRA CCC』が発売された。ハードは共にPSPである。 無名の主人公が、己のサーヴァントと共に聖杯戦争を戦い抜く姿が描かれた。 シナリオは奈須きのこ、キャラクターデザインはワダアルコが務めている。 また、2020年7月22日にリメイク作品制作が発表された。

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Fate/strange Fake(フェイト ストレンジフェイク)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/strange Fake(フェイト ストレンジフェイク)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/strange Fake』(フェイト ストレンジフェイク)とは、あらゆる願いを叶える聖杯を巡って争う何人もの魔術師と、使い魔として彼らに従う伝説の英雄たちの壮絶な戦いを描いた、成田良悟のラノベ作品。もともとは成田が公開したエイプリルフールのネタ企画だったが、完成度の高さから注目され正式な作品となった。 アメリカの片田舎であるスノーフィールドで、突如として聖杯を巡る戦いが勃発。これを利用しようとする者、鎮圧せんとする者、巻き込まれた者たちの思惑が入り乱れ、戦線は混沌を極めていく。

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Fate/hollow ataraxia(フェイト ホロウ アタラクシア)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/hollow ataraxia(フェイト ホロウ アタラクシア)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/hollow ataraxia』は2005年にノーツのゲームブランド・TYPE-MOONから発売された伝奇ビジュアルノベルゲーム。『Fate/stay night』のファンディスクであり、続編にあたる。本作では第五次聖杯戦争の終結から半年後に起きた、「繰り返される4日間」を描いている。前作とは異なり、穏やかでコミカルな日常が多く、第五次聖杯戦争では敵同士だったキャラクターの掛け合いも見られる。

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Fate/Grand Order(FGO)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/Grand Order(FGO)のネタバレ解説・考察まとめ

「Fate/Grand Order」とは2015年に配信を開始したスマートフォン用アプリゲーム。原作は2004年に発表されたゲーム「Fate/stay night」で、Fateシリーズのキャラクターや今作のオリジナルキャラなどを召喚して戦うRPG。2016年の年末に第一部のストーリーが完結し、大きな話題となった。その後も動きがあるたびに話題を呼ぶ大人気ゲーム。

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キャスター/ジル・ド・レェ(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

キャスター/ジル・ド・レェ(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

キャスター(ジル・ド・レェ)は『Fateシリーズ』に登場する魔術師のサーヴァントの1人。『Fate/Zero』では快楽殺人者の雨生龍之介が戯れに行った儀式殺人により召喚される。その後セイバーのサーヴァントのことをジャンヌ・ダルクだと思い込み、彼女を追い求めるようになる。 真名はジル・ド・レェ。15世紀にフランスのブルターニュ地方ナントに生まれた貴族で、英仏百年戦争ではジャンヌ・ダルクと共に活躍する。第四次聖杯戦争で召喚されたのは、ジャンヌ・ダルクを失い悪鬼に堕ちた後の彼である。

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アサシン/ハサン・サッバーハ/百貌のハサン(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

アサシン/ハサン・サッバーハ/百貌のハサン(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

アサシン(ハサン・サッバーハ)は百貌のハサンの異名を持つ『Fateシリーズ』に登場する暗殺者のサーヴァントの1人。『Fate/Zero』では魔術師の言峰綺礼によって召喚され、宝具によって真っ先に脱落したと周囲に思わせて影で諜報活動を行う。 ハサン・サッバーハは彼の真名であり、イスラム教の伝承に残る暗殺教団の教主「山の翁」のこと。異名である「百貌のハサン」は、老若男女ありとあらゆる変装もこなすところからきている。

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ライダー/イスカンダル(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

ライダー/イスカンダル(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

ライダー(イスカンダル)は『Fateシリーズ』に登場する騎兵のサーヴァントの1人。『Fate/Zero』では魔術師の青年ウェイバー・ベルベットに召喚され、マスターの魔力供給が貧弱であるにもかかわらず驚異的な活躍を見せる。 真名はイスカンダル。アレキサンダー、アレクサンドロスとも呼ばれる古代マケドニアの覇者である。ペルシャやエジプト、西インドといった広域の地を征服し「東方遠征」の偉業を成し遂げたことから「征服王」と謳われる。

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Fate/stay night[UBW] に隠された「アーチャー=衛宮士郎」の共通点と伏線に迫る!

Fate/stay night[UBW] に隠された「アーチャー=衛宮士郎」の共通点と伏線に迫る!

Fate/stay night [Unlimited Blade Works]における最大の秘密と言っても過言ではない「アーチャー=衛宮士郎」のキーワード。それ故に、本編ではこれを示唆する伏線・共通点が巧妙に描かれています。物語途中で気づいちゃった人もそうでない人も、とりあえず踏まえておいて損はないであろうシーンを振り返っていきましょう。

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