スタジオジブリ映画のカップルまとめ

スタジオジブリとは、主に長編アニメーション映画の制作を主力事業として展開しているアニメーション制作会社である。スタジオジブリ作品には、さまざまな魅力的なカップルが登場する。『崖の上のポニョ』のそうすけとポニョの微笑ましいカップルから、『紅の豚』のマルコとジーナのような大人の恋愛まで、ジブリ映画では多くの恋模様が描かれている。

『紅の豚』(1992年)

『紅の豚』は、1992年7月18日に公開されたスタジオジブリ制作によるアニメーション映画。
かつてイタリア空軍のエースだったが、現在は豚の姿になり賞金稼ぎをして暮らしているポルコ・ロッソを主人公とした、空賊とポルコの物語である。

renote.net

マルコ&ジーナ

出典: blog.goo.ne.jp

マルコ&ジーナ

マルコ・パゴット
通称ポルコ・ロッソ。36歳。

マダム・ジーナ
ホテル・アドリアーノのジーナと呼ばれ有名。
年齢おそらく不詳。

マルコ&フィオ

出典: park12.wakwak.com

マルコ&フィオ

マルコ・パゴット
通称ポルコ・ロッソ。36歳。

フィオ・ピッコロ
飛行機設計技師。17歳。

宮崎監督は「ジーナはポルコと結婚する」と語っていた。
しかし、作中ではフィオもヒロインであるためここで紹介。

月島雫&天沢聖司(『耳をすませば』(1995年))

月島雫&天沢聖司

月島雫(つきしま しずく)
向原中学校3年生(漫画版は中学1年生)。14歳。

天沢聖司(あまさわ せいじ)
向原中学校3年生で、西司郎の孫。15歳。

『耳をすませば』は、『りぼん』で1989年に連載されていた少女漫画、およびそれを原作とした1995年7月15日に公開されたスタジオジブリのアニメーション映画である。監督は近藤喜文。
読書が好きな中学生の月島雫は、ある時いつも図書館から借りている図書カードに「天沢聖司」という名前が記載されていることに気付く。その後、雫はヴァイオリン職人を目指す聖司や聖司の祖父に出会い、夢を持つ聖司に比べて何がしたいのかわからない自分に悩みながらも進んでいく。
カップリング名は「聖雫」など。ちなみに『猫の恩返し』は、月島雫の書いた物語という設定である。

renote.net

アシタカ&サン(『もののけ姫』(1997年))

出典: x110.peps.jp

アシタカ&サン

アシタカ(アシタカヒコ)
エミシ(蝦夷)一族の数少ない若者。17歳の少年。

サン
もののけ姫。山犬に育てられた15歳の少女。

『もののけ姫』は、1997年7月12日に公開されたスタジオジブリ制作によるアニメーション映画。
エミシの隠れ里に住んでいた青年アシタカは、村を救った代償に死の呪いを受けてしまう。西を目指して旅立ったアシタカは、山を切り開いて鉄を作るタタラ場の人々やエボシ御前、森を守るためにエボシ御前と対立する山犬に育てられた少女・サンに出会う。
アシタカとサンは、その後も良い関係を続けていったようだ。カップリング名は「アシサン」など。

renote.net

千尋&ハク(『千と千尋の神隠し』(2001年))

千尋&ハク

荻野千尋(おぎの ちひろ)
荻野家の一人娘。小学5年生の平凡な少女。

ハク (ニギハヤミコハクヌシ)
湯屋で働いている謎の少年。外見年齢は12歳。

『千と千尋の神隠し』は、2001年7月20日に公開されたスタジオジブリ制作によるアニメーション映画。
普通の現代の少女・千尋は、神様たちが暮らす不思議な世界に迷い込んでしまう。謎の少年・ハクに助けられた千尋は、彼の助言通り、豚にされた両親を助けるために湯屋で働きながら成長していく。
カップリング名は「ハク千」など。
二人はその後どうなったのか明らかにされていないが、プロデューサーによると、本作自体はラブストーリーではないが、「2人が恋心を持っていることは分かる」と認めている。
ちなみに、正体の白い竜のデザインイメージは『もののけ姫』のモロの君とのこと。

renote.net

ハル&バロン(『猫の恩返し』(2002年))

出典: marvie.jugem.jp

ハル&バロン

吉岡ハル
ごく普通の女子高生。17歳。

バロン
身の丈30センチほどの、二足歩行で歩く猫の獣人。
猫の国を滅ぼしかねない凄まじい能力を秘めているらしい。

『猫の恩返し』は、2002年7月20日公開のスタジオジブリ制作のアニメーション映画。原作は『耳をすませば』の原作者である柊あおいが描き下ろした『バロン 猫の男爵』である。
普通の女子高校生・ハルは、トラックに轢かれそうになった猫を助けた事をきっかけに、猫達の国へ連れて行かれてしまう。そんな彼女を助けに来た人形の猫・バロンと共に、不思議な国からの脱出を図る冒険ファンタジーである。
カップリング名は「バロハル」など。
本作は『耳をすませば』の月島雫の描いた物語という設定となっている。

tjgatjga
tjgatjga
@tjgatjga

Related Articles関連記事

色々抱えすぎ!?ジブリ映画のイケメンキャラクターまとめ

色々抱えすぎ!?ジブリ映画のイケメンキャラクターまとめ

ジブリ映画には、『千と千尋の神隠し』のハクや『天空の城ラピュタ』のパズー、『借りぐらしのアリエッティ』の翔などたくさんの魅力的なキャラクターが登場している。彼らはそれぞれ何かしら事情を抱えており、それが彼らの魅力を引き立てている要因でもあるのだ。本記事では、スタジオジブリ制作の映画に登場したイケメンキャラクターたちをまとめて紹介。ぜひお気に入りの登場人物・キャラクターを見つけてみてほしい。

Read Article

ジブリキャラクターの強さランキングまとめ

ジブリキャラクターの強さランキングまとめ

スタジオジブリ作品は、美しい映像とインパクトのある音楽、深いテーマやメッセージ性が特徴のアニメーション作品である。スタジオジブリが制作したアニメーション作品の中には、さまざまな魅力的なキャラクターが登場する。ここでは、スタジオジブリ作品に登場するキャラクターたちの強さをランキング形式でまとめて紹介。『平成狸合戦ぽんぽこ』に登場した隠神刑部や『千と千尋の神隠し』のカオナシ、『となりのトトロ』のトトロなど、幅広いジャンルからキャラクターを選出している。

Read Article

天空の城ラピュタ(ジブリ映画)のネタバレ解説・考察まとめ

天空の城ラピュタ(ジブリ映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『天空の城ラピュタ』とは、1986年に公開されたスタジオジブリ作品。宮崎駿氏が監督、脚本、原作を手掛けた長編アニメです。飛行石という不思議な石を持つシータと、彼女を助けた少年パズー。空に浮かぶとされる島ラピュタ発見を夢見て、飛行機を作っていたパズーはシータと共にラピュタ探しを提案します。そこに空中海賊、政府軍などが飛行石、そしてラピュタを狙い介入。ただの冒険活劇でないところが、数十年経っても衰えない人気を誇っています。

Read Article

となりのトトロ(ジブリ映画)のネタバレ解説・考察まとめ

となりのトトロ(ジブリ映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『となりのトトロ』とは、1988年に公開したスタジオジブリ制作のアニメ映画。昭和30年代、緑豊かな農村に引っ越してきた草壁さつき、メイの姉妹は奇妙な生き物トトロと出会う。ネコバスも含め、子供の時にしか会えない彼らとの交流、そして少しの成長を描いたもの。爽やかな自然の描写と、それに相反する多くの暗い都市伝説を持つ作品でもある。原作、脚本、監督は宮崎駿。

Read Article

崖の上のポニョ(ジブリ映画)のネタバレ解説・考察まとめ

崖の上のポニョ(ジブリ映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『崖の上のポニョ』とは、宮崎駿監督によるスタジオジブリ製作の長編アニメーション映画作品。2008年に公開された。藤岡藤巻と大橋のぞみが歌うエンディング主題歌「崖の上のポニョ」は、オリコン週間3位になり話題になった。崖の上の一軒家に住んでいた5歳児の少年「宗介」は、海で魚の女の子「ポニョ」に出会う。ポニョは宗介に恋をし、人間になろうとするのであった。

Read Article

風の谷のナウシカ(ジブリ映画)のネタバレ解説・考察まとめ

風の谷のナウシカ(ジブリ映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『風の谷のナウシカ』とは、1984年トップクラフト制作の日本アニメーション映画で、宮崎駿監督の長編アニメーション映画第2作である。原作は「アニメージュ」に連載していた宮崎の同名漫画『風の谷のナウシカ』。遥か遠い未来、近代文明が崩壊し「腐海(ふかい)」と呼ばれる菌類の森に世界は覆われていた。その辺境にある「風の谷」で生き抜く少女の生き様を描く。

Read Article

風立ちぬ(ジブリ映画)のネタバレ解説・考察まとめ

風立ちぬ(ジブリ映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『風立ちぬ』とは、2013年にスタジオジブリが公開したアニメーション映画で、監督は宮崎駿。キャッチコピーは「生きねば。」。主人公の堀越二郎は、幼い頃から飛行機が大好きで飛行機乗りになりたかった。しかし近眼という決定的な欠陥から飛行機乗りの道を諦め、設計者を志すこととなる。そして大学生のころ関東大震災にあい、その時に出会った結核の少女、里見菜穂子と恋に落ちる。大正から昭和へと流れゆく時代に、生と死の間で苦悩する青年を描いた感動作となっている。

Read Article

おもひでぽろぽろ(ジブリ映画)のネタバレ解説・考察まとめ

おもひでぽろぽろ(ジブリ映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『おもひでぽろぽろ』とは、1991年公開のスタジオジブリ作品である。監督・脚本は高畑勲。制作プロデューサーとして宮崎駿も参加している。ひとり旅に出た27歳の私が“小学5年生のワタシ”と一緒に、それまでの歩みを振り返るストーリー。 声優として今井美樹や柳葉敏郎が参加していることも上映当時には話題となった。 キャッチコピーは「私はワタシと旅に出る」。

Read Article

コクリコ坂から(ジブリ映画)のネタバレ解説・考察まとめ

コクリコ坂から(ジブリ映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『コクリコ坂から』とは、2011年に公開されたスタジオジブリのアニメーション映画。監督は宮崎吾朗で、キャッチコピーは『上を向いて歩こう。』。 港南学園高校2年生のメルこと松崎海は、毎朝庭で旗を揚げていた。それは戦争に行ったきり、帰ってこない父親へ向けた信号旗だった。ある日、学校新聞「週刊カルチェラタン」で、自分が旗を揚げる少女として取り上げられていることに気が付く。それは同じ高校の3年生、風間俊が書いた記事だった。メルはこの記事をきっかけに俊を気にするようになり、だんだんと彼に惹かれていく。

Read Article

もののけ姫(ジブリ映画)のネタバレ解説・考察まとめ

もののけ姫(ジブリ映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『もののけ姫』とは、宮崎駿、スタジオジブリ原作の長編アニメーション映画作品である。 1997年7月12日全国公開され、1998年の春先までロングラン上映を実施した映画館もあったことで、興行収入193億円を記録し、20世紀日本映画歴代興行収入第1位となった。 アシタカという人間ともののけに育てられたサンが出会い、人間と自然の対立を描いた壮大な作品になっている。

Read Article

千と千尋の神隠し(ジブリ映画)のネタバレ解説・考察まとめ

千と千尋の神隠し(ジブリ映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『千と千尋の神隠し』とは、2001年の夏に劇場公開されたジブリの長編アニメーション映画。この映画は千尋という10歳の少女が神々の世界に迷い込んでしまう物語である。興行収入は300億円を超える業績を生み出し、2003年にはアカデミー賞を受賞した。まさに大作中の大作である。その名作ぶりは2016年のイギリスBBCの投票で、「21世紀の偉大な映画ベスト100」の4位に選ばれたほどとなっている。

Read Article

ハウルの動く城(ジブリ映画)のネタバレ解説・考察まとめ

ハウルの動く城(ジブリ映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ハウルの動く城』とは宮崎駿監督、スタジオジブリ製作の日本の長編アニメーション映画作品である。2004年11月20日に全国公開され、興行収入は196億円。スタジオジブリ製作アニメでは「もののけ姫」を抜き、「千と千尋の神隠し」に次ぐ第2位の記録を樹立した。 物語は魔法と機械が混在する架空の世界が舞台。呪いで老婆にされた少女ソフィーと魔法使いハウルの戦火の恋を描く。

Read Article

魔女の宅急便(魔女宅)のネタバレ解説・考察まとめ

魔女の宅急便(魔女宅)のネタバレ解説・考察まとめ

『魔女の宅急便』とは、1989年に公開されたスタジオジブリ制作のアニメーション映画。キャッチコピーは「おちこんだりもしたけれど、私は元気です」。13歳の魔女キキは満月の夜に自分の住む街を出て、海の向こうの街コリコにたどり着く。そこで「魔女の宅急便」を開業し、挫折を味わい、成長していく。角野栄子の『魔女の宅急便』が原作で、映画では原作よりファンタジー性が抑えられているのが特徴。

Read Article

ゲド戦記(ジブリ映画)のネタバレ解説・考察まとめ

ゲド戦記(ジブリ映画)のネタバレ解説・考察まとめ

2006年公開、スタジオジブリ作品であり、宮崎駿氏の息子である宮崎吾朗氏が初監督を務めた長編アニメーション映画。国を捨て旅に出た王子アレンと、その旅の途中で出会った顔にやけどを負った少女テルー。二人は旅をするにつれ、自身が抱える辛い過去と向き合いながらお互いの理解を深めていく。互いの心に歩み成長していく姿や、メッセージ性に様々な考え方をもたらす作品。

Read Article

猫の恩返し(ジブリ映画)のネタバレ解説・考察まとめ

猫の恩返し(ジブリ映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『猫の恩返し』とは、2002年に上映されたスタジオジブリのアニメーション映画作品。監督は森田宏幸。本作は、同じくジブリ作品である「耳をすませば」の主人公「月島雫」が書いた物語という、ジブリでは珍しいスピンオフ作品。主人公「住吉ハル」は車に轢かれそうになった猫を助けた事が原因で、猫の国へ連れて行かれる事になってしまう。ハルが助けを求めたのは猫の事務所の主「バロン」であった。

Read Article

紅の豚(ジブリ映画)のネタバレ解説・考察まとめ

紅の豚(ジブリ映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『紅の豚』は、1992年7月18日に劇場公開された、スタジオジブリ制作・宮﨑駿監督による日本の長編アニメーション作品である。舞台は世界大恐慌に揺れるイタリア・アドリア海。自分自身に魔法をかけて豚の姿になったイタリア人・マルコが偽名「ポルコ・ロッソ」を使い、飛行艇を乗り回す空中海賊「空賊」たちを相手に、賞金稼ぎとして空中戦を繰り広げる。

Read Article

耳をすませば(耳すま)のネタバレ解説・考察まとめ

耳をすませば(耳すま)のネタバレ解説・考察まとめ

『耳をすませば』とは、柊あおいによる恋愛漫画、およびそれを原作とした、1995年に公開されたジブリ映画である。本作は、ジブリ作品を作画で支えていた近藤善文の最初で最後の監督作品で脚本・絵コンテは宮崎駿が担当している。ストーリーは、主人公「月島雫」を中心に恋や夢、悩みなどを描いている。誰もが一度は経験したことがある甘酸っぱい青春ストーリーで人気の高い作品だ。

Read Article

借りぐらしのアリエッティ(ジブリ映画)のネタバレ解説・考察まとめ

借りぐらしのアリエッティ(ジブリ映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『借りぐらしのアリエッティ』とはメアリー・ノートン著書の『床下の小人たち』を原作として、米林宏昌が監督のスタジオジブリ制作アニメーション映画である。最終興行収入は92億5000万円で2011年に日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞。とても美しい映像は劇中の音楽とよく合い、見ている人を夢中にさせた。人間に見られてはいけない小人が、人間の家で物を借りながらどのように隠れて暮らすのか、そして短い間に築かれていく小人であるアリエッティと少年の翔との友情と絆を描く。

Read Article

ナウシカが招いた死の未来【漫画版 風の谷のナウシカ(ネタバレあり)】

ナウシカが招いた死の未来【漫画版 風の谷のナウシカ(ネタバレあり)】

初めてのジブリ作品で、代表作の一つである『風の谷のナウシカ』。ナウシカには映画版と漫画版があり、映画版の内容は漫画版全7卷の中で第1巻のストーリーです。 漫画版では、王蟲や腐海の蟲はなぜ生まれたのか、巨神兵は何のために生まれたのか、ナウシカたちは何者なのか、など映画では描かれなかった衝撃の事実が明らかになります。それを知ったナウシカはある行動に出ます。それは逃れられない滅びの道です。 この記事では、漫画版で描かれた衝撃の結末・ナウシカの決断を解説します。

Read Article

もののけ姫のシシ神の謎についてネタバレ解説・考察まとめ

もののけ姫のシシ神の謎についてネタバレ解説・考察まとめ

スタジオジブリ制作の長編アニメーション映画「もののけ姫」。人間と森に住まう神々「もののけ」との対立を描く。劇中の神々の頂点としてシシ神という存在が登場する。シシ神は多くの謎を覗かせつつも最後までその存在がどういうものかを劇中で語りつくされることなく、物語は終了する。人にとって、また神々にとってどういう存在なのかについて掘り下げていく。

Read Article

ハウルの動く城の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

ハウルの動く城の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『ハウルの動く城』とは、2004年公開のスタジオジブリ制作の長編アニメーション作品である。脚本・監督は宮崎駿。 帽子屋の少女・ソフィーは兵隊に絡まれていたところを魔法使いのハウルに助けられるが、魔女の呪いによって90歳の老婆に姿を変えられてしまう。店にいられなくなったソフィーは旅に出、その途中でハウルの動く城に出会うのだった。ファンタジックな世界観や美術、個性的なキャラクターが魅力の作品。ハウルとソフィーの戦火の恋がストーリーの軸となっているため、本作にはロマンチックな名言も数多く登場する。

Read Article

もののけ姫の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

もののけ姫の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『もののけ姫』とは、1997年公開のスタジオジブリ制作の長編アニメーション映画である。原作・脚本・監督は宮崎駿。 中世の日本を舞台に、エミシの村で暮らす少年アシタカが村を襲ってきたタタリ神から村を守ったことで、死の呪いを受けてしまう。呪いを絶つために旅立ったアシタカは、山犬に育てられた少女・サンと出会う。人間と自然の対立を描いた壮大な作品である。本作には、人やもののけそれぞれの立場や考え方を表したセリフも多く、考えさせられるような印象的な名言が数多く登場する。

Read Article

風の谷のナウシカの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

風の谷のナウシカの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『風の谷のナウシカ』とは、1984年公開のトップクラフト制作の長編アニメーション作品である。原作・脚本・監督は宮崎駿。1982年に『アニメージュ』で連載していた宮崎の同名漫画を原作としている。宮崎駿の長編アニメーション映画としては第2作である。 「火の七日間」という最終戦争から1000年後の世界。近代文明が崩壊し、「腐海」と呼ばれる異形の菌類の森に世界は覆われていた。本作には、この世界の過酷な現状やナウシカの生き様を表した印象的なセリフが数多く登場する。

Read Article

紅の豚の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

紅の豚の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『紅の豚』とは、1992年公開のスタジオジブリ制作の長編アニメーション作品である。監督は宮﨑駿。1990年に『月刊モデルグラフィックス』で連載された『宮崎駿の雑想ノート』の『飛行艇時代』を原作としている。 世界大恐慌に揺れるイタリア・アドリア海。豚の姿になった「ポルコ・ロッソ」が、飛行艇を乗り回す空中海賊「空賊」たちを相手に賞金稼ぎとして空中戦を繰り広げる。中年男性向けを意識して制作されたため、「飛行機」や「空軍」などロマンがあり、渋い名言も多い。

Read Article

千と千尋の神隠しの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

千と千尋の神隠しの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『千と千尋の神隠し』とは、2001年公開のスタジオジブリ制作の長編アニメーション作品である。原作・脚本・監督は宮崎駿。 10歳の少女・荻野千尋は、両親と共に引っ越し先に向かう途中で不思議な世界に迷い込んでしまう。両親を豚にされ、パニックになる千尋だったが、ハクという不思議な少年に助けられる。そして神々が客として集う湯屋で働くことになった千尋は、だんだんと成長していく。10歳の少女千尋が主人公であるため、わかりやすく、ストレートに心に響く名言が多数登場している。

Read Article

天空の城ラピュタの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

天空の城ラピュタの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『天空の城ラピュタ』とは、1986年公開のスタジオジブリ初制作の長編アニメーション作品である。原作・脚本・監督は宮崎駿。鉱山で働く少年パズーは、ある時、空から降ってきた不思議な女の子・シータを助ける。追われている彼女を助けようとするパズーだが、自分の古い名前がラピュタであることを打ち明けたシータは、敵に捕まってしまったパズーの身代わりとして連れ去られてしまったのだった。本作には、「バルス!」や「見ろ!人がゴミのようだ!」など有名でキャッチーな名言が多く登場している。

Read Article

マニアックなとなりのトトロの裏設定・都市伝説・トリビアまとめ

マニアックなとなりのトトロの裏設定・都市伝説・トリビアまとめ

『となりのトトロ』とは、1988年に公開されたスタジオジブリ制作の長編アニメーション映画。宮崎駿による長編アニメーション映画第4作である。この『となりのトトロ』には、実際に起きた事件が物語のベースになっているという噂や、トトロは死神でサツキとメイは実は生きていなかった説など、さまざまなトリビアや小ネタ、裏設定・都市伝説などが存在する。ここでは、ジブリファンなら知っておきたいトリビアや小ネタ、裏設定・都市伝説などをまとめて紹介していく。

Read Article

マニアックな魔女の宅急便の裏設定・都市伝説・トリビアまとめ【魔女宅】

マニアックな魔女の宅急便の裏設定・都市伝説・トリビアまとめ【魔女宅】

『魔女の宅急便』とは、1989年に公開されたスタジオジブリ制作の長編アニメーション映画。監督は宮崎駿。角野栄子の児童文学『魔女の宅急便』を原作としている。主人公のキキが一人前の魔女になるために奮闘する物語だが、この『魔女の宅急便』にはさまざまなトリビアや小ネタ、裏設定・都市伝説などが存在する。ここでは、ジブリファンなら知っておきたいトリビアや小ネタ、裏設定・都市伝説などをまとめて紹介していく。

Read Article

マニアックなもののけ姫の裏設定・都市伝説・トリビアまとめ

マニアックなもののけ姫の裏設定・都市伝説・トリビアまとめ

『もののけ姫』とは、1997年に公開されたスタジオジブリ制作のアニメーション映画である。過酷な運命を背負った少年アシタカともののけに育てられた少女サンの出会いを中心に、人間と自然の対立を描いている。大ヒット作となった『もののけ姫』には、あまり知られていない裏設定や都市伝説などが存在する。ここでは、知っていればより作品を楽しめるようなトリビアや小ネタ、裏設定・都市伝説などをまとめて紹介していく。

Read Article

マニアックな風の谷のナウシカの裏設定・都市伝説・トリビアまとめ

マニアックな風の谷のナウシカの裏設定・都市伝説・トリビアまとめ

『風の谷のナウシカ』とは、1984年に公開されたトップクラフト制作の長編アニメーション映画。宮崎駿による長編アニメーション映画第2作である。誰もが知る名作である『風の谷のナウシカ』には、映画を観るだけではわからない裏設定や、宮崎駿が制作した漫画版との繋がりがある。ここでは、ジブリファンなら知っておきたいトリビアや小ネタ、裏設定・都市伝説などをまとめて紹介していく。

Read Article

マニアックな崖の上のポニョの裏設定・都市伝説・トリビアまとめ

マニアックな崖の上のポニョの裏設定・都市伝説・トリビアまとめ

『崖の上のポニョ』とは、200年に公開されたスタジオジブリ制作の長編アニメーション映画。監督は宮崎駿。本作は作画方法の見直しがされ、宮崎駿監督の「鉛筆で描く」という意向のもと、手描きで製作されている。この『崖の上のポニョ』にはさまざまなトリビアや小ネタ、裏設定・都市伝説などが存在する。ここでは、ジブリファンなら知っておきたいトリビアや小ネタ、裏設定・都市伝説などをまとめて紹介していく。

Read Article

マニアックな千と千尋の神隠しの裏設定・都市伝説・トリビアまとめ

マニアックな千と千尋の神隠しの裏設定・都市伝説・トリビアまとめ

『千と千尋の神隠し』とは、2001年に公開されたスタジオジブリ制作の長編アニメーション映画。原作・脚本・監督は宮崎駿。10歳の少女・千尋が不思議な世界へ迷い込むという物語だが、この『千と千尋の神隠し』には、「湯屋は性風俗産業の場である」、「リンやカオナシにはモデルがいる」など、さまざまなトリビアや小ネタ、裏設定・都市伝説などが存在する。ここでは、ジブリファンなら知っておきたいトリビアや小ネタ、裏設定・都市伝説などをまとめて紹介していく。

Read Article

マニアックな『耳をすませば』の裏設定・都市伝説・トリビアまとめ

マニアックな『耳をすませば』の裏設定・都市伝説・トリビアまとめ

『耳をすませば』とは、柊あおいによる恋愛漫画、およびそれを原作とした、1995年に公開されたジブリ映画である。主人公・月島雫を中心に、若者ならではの恋や夢、悩みなどを描いている。誰もが一度は経験したことがある甘酸っぱい青春ストーリーが人気の作品。しかし『耳をすませば』には、「天沢聖司はストーカーではないか」といった都市伝説が存在している。他にも、モデルとなった「聖蹟桜ヶ丘」の情報や、制作過程で勃発した「カントリー・ロード」の歌詞を巡る対立、声優に関する豆知識・トリビア・小ネタなどを紹介する。

Read Article

「もののけ姫」はこうして生まれた。(ジブリ)のネタバレ解説・考察まとめ

「もののけ姫」はこうして生まれた。(ジブリ)のネタバレ解説・考察まとめ

『「もののけ姫」はこうして生まれた。』とは、宮崎駿が構想16年、制作に3年をかけた『もののけ姫』の制作から公開までの様子を記録した2001年リリースのドキュメントDVDである。制作費23億、セル画枚数144000枚。133分のアニメーションを完成させるのに想像を絶する時間と労力を費やしたスタジオジブリの本領が発揮される。ジブリファンだけでなく、クリエイティブな業界を目指す人、実際にその業界で働いている人でも見て損はない内容となっている。

Read Article

歴代スタジオジブリ作品の作者別キャッチコピーまとめ

歴代スタジオジブリ作品の作者別キャッチコピーまとめ

スタジオジブリ作品のキャッチコピーは、コピーライターの糸井重里、スタジオジブリプロデューサーの鈴木敏夫、メイジャーの宣伝プロデューサー徳山雅也などが担当している。ジブリ作品のキャッチコピーは、『魔女の宅急便』の「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。」や、『風立ちぬ』の「生きねば。」など、どれも秀逸なものばかり。ここでは、彼らの簡単な経歴や名キャッチコピー、作品を紹介していく。

Read Article

目次 - Contents