荒井由実 / 松任谷由実 / ユーミン

松任谷由実(まつとうやゆみ)とは、日本のシンガーソングライター。旧姓、旧芸名は「荒井由実」で、愛称は「ユーミン(Yuming)」。他のアーティストに作品提供を行う際は、本名の他にハリウッド女優であるグレタ・カルボをもじったペンネームである「呉田軽穂」(くれたかるほ)を名乗る場合もある。夫は、アレンジャーとして活動する松任谷正隆。彼女の音楽プロデューサーも務める。
自身は元々作曲家志望であったが、プロデューサーの村井邦彦の勧めから、シンガーソングライターとしてデビューする。
「あの日にかえりたい」「守ってあげたい」などがヒット。その後、バブル景気に人気の高かったスキーを題材にした映画『私をスキーに連れてって』の主題歌と挿入歌を担当。「若者のカリスマ」、「恋愛の教祖」などと呼ばれ、当時の若者から脚光を浴びる。その後もヒットを連発。老若男女問わず幅広い世代から人気を獲得している。
楽曲提供も様々なアーティストに多数行っており、松田聖子の「赤いスイートピー」や、薬師丸ひろ子の「Woman”Wの悲劇より”」などを作曲。特に松田聖子に対してはこの「赤いスイートピー」以降も楽曲提供を行っており、発表したシングル曲を次々とヒットさせている。

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風立ちぬ(ジブリ映画)のネタバレ解説・考察まとめ

風立ちぬ(ジブリ映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『風立ちぬ』とは、2013年にスタジオジブリが公開したアニメーション映画で、監督は宮崎駿。キャッチコピーは「生きねば。」。主人公の堀越二郎は、幼い頃から飛行機が大好きで飛行機乗りになりたかった。しかし近眼という決定的な欠陥から飛行機乗りの道を諦め、設計者を志すこととなる。そして大学生のころ関東大震災にあい、その時に出会った結核の少女、里見菜穂子と恋に落ちる。大正から昭和へと流れゆく時代に、生と死の間で苦悩する青年を描いた感動作となっている。

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Coo 遠い海から来たクー(アニメ映画)のネタバレ解説・考察まとめ

Coo 遠い海から来たクー(アニメ映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『Coo 遠い海から来たクー』(クー とおいうみからきたクー)とは、景山民夫による小説『遠い海から来たCOO』を原作とした劇場版アニメ映画。1993年に東映洋画系で全国公開された。相次ぐ製作関係者の不祥事の影響か、公開から30年以上経ってもDVD・Blu-ray化されていない。 主人公の小畑洋助は、父・徹郎と共にフィジー諸島のパゴパゴ島で暮らす12歳の少年。ある時、洋助は海で生まれ落ちたばかりのプレシオサウルスの子供を拾いクーと名付けて育てることになった。この物語は洋助とクーの絆の物語である。

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ムコ殿(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

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『ムコ殿』とは、2001年4月にフジテレビで放送されたドラマである。脚本はいずみ吉紘。主演は長瀬智也で、竹内結子や篠原涼子などが出演する。プライベートはダサくて馬鹿で純粋な男だが、芸能界ではクールキャラで甘いルックスのトップスターである桜庭裕一郎が、世間に内緒で婿養子として結婚する。裕一郎が7人の個性豊かな家族と楽しい生活を送りながら、家族の問題や芸能活動に奮闘する物語である。本作は最高視聴率17.5%を記録し、長瀬智也がザテレビジョンドラマアカデミー賞で主演男優賞を獲得した。

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そんな人だったの…?松任谷由実の信じがたい毒舌・暴言まとめ

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歌手として活躍する松任谷由実。これまでに数々のシングルやアルバムを発表し、どれもヒットしてきました。そんな彼女、にわかには信じがたいですが、かなりの毒舌や暴言を吐く人物といわれているそう。この記事では、その衝撃的な発言についてまとめました。真偽のほどはわかりませんが、もし本当なのだとしたらちょっと人間性を疑ってしまいますよね…。

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「荒井由実」時代のユーミンが好きだ!

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「少女」から「大人の女性」へと変わるほんのつかのまの、瑞々しい感性。 荒井由実時代のユーミンの作品には、そんなキラキラした美しい感性の結晶たちがいっぱい詰まっています。 2015年9月末には16年ぶりに「荒井由実」名義でのライブも予定されているユーミンの、「その時代」を振り返っていきたいと思います。

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ジブリ映画の制作費に関する情報まとめ!潤沢な予算は才能の証!?

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本記事ではジブリ映画の「制作費」に関する情報をまとめて紹介している。アニメの1話当たりの制作費は作品によってばらつきはあるものの、高くても5000万円台である。一方でジブリ作品の制作費は最低でも億単位、『かぐや姫の物語』に至っては制作費の推定は50億円とも言われているのだ。ジブリのプロデューサーである鈴木敏夫はインタビューで「予算を使えることも才能だ」と表明している。

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世界的アニメ監督の宮崎駿が製作し、2013年7月に公開され大ヒットとなったスタジオジブリの『風立ちぬ』は、興行収入120億円にもなったとされるも、なぜか「赤字だ」と鈴木敏夫プロデューサーが発言している。なぜそんなことになるのか、アニメ映画の利益構造をまとめて解説する。

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本記事ではスタジオジブリ制作映画に登場した様々な兵器を、まとめて紹介している。ファンの間で「航空機マニア」として知られている宮崎駿がこだわりぬいた『紅の豚』や『風立ちぬ』の航空機、全長や最高速度など綿密な設計資料がある『天空の城ラピュタ』のゴリアテのほか、「巨神兵」や「ロボット兵」などについても掲載した。分かりやすい様作品ごとにまとめているので、是非チェックしてみてほしい。

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本記事ではスタジオジブリ制作映画に登場した各作品の名言・名セリフを集めて作られたカルタの内容を、まとめて紹介している。記事中では「あいうえお」順に並べて、様々な作品の名言・名セリフを掲載した。一部のセリフには該当のシーンの画像も併せて紹介しているので、ぜひ作品を振り返りつつカルタを楽しんでみてはいかがだろうか。

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【スタジオジブリ】女性が選ぶ「結婚したいジブリの男性キャラ」ランキングTOP10まとめ!トトロもランクイン!?

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本記事では女性が選ぶ「結婚したいジブリの男性キャラクター」上位10名を、ランキング形式でまとめて紹介している。『もののけ姫』のアシタカや『ハウルの動く城』のハウル、『千と千尋の神隠し』のハクなど「正統派イケメン」のほか、『となりのトトロ』のトトロが選ばれるなど意外な結果となった。

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【町山智浩】知識人たちが読み解く宮崎駿の『風立ちぬ』とは【信田さよ子】

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スタジオジブリの作品『風立ちぬ』を見た知識人や著名人の感想をまとめました。映画評論家やコラムニストとして活躍する町山智浩や、臨床心理士の信田さよ子など、様々な人物の称賛の声や辛口コメントを記載しています。様々な角度で『風立ちぬ』について考えられる、興味深い感想を紹介していきます。

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【スタジオジブリ】『風立ちぬ』に登場した鉄道関連の疑問点まとめ!

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本記事ではスタジオジブリ制作映画『風立ちぬ』の作中に登場した「鉄道関連」の疑問点について、まとめて紹介している。本作は実在した飛行機技師の堀越二郎の半生を描いたドキュメンタリーであり、非常にリアルな描写の航空機が多数登場する。一方で市電や機関車など「鉄道関連」の描写も多くあり、「鉄道ファン」から好評を博しているのだ。記事中ではその「鉄道ファン」達が気になったシーンについて取り上げている。

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ジブリ映画の海外吹き替え版声優がハリウッドスター多数起用で超豪華だった!フランス版ポルコの声はジャン・レノ

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本記事ではスタジオジブリ制作映画の海外吹き替え版の声優情報についてまとめて紹介している。日本では『ハウルの動く城』の主人公・ハウルを木村拓哉が演じるなど、大物俳優が声優を務めることでたびたび話題になる。海外版のジブリ作品でも、ケイト・ブランシェットが『崖の上のポニョ』の登場キャラクター・グランマンマーレの声優を務めるなど、非常に豪華な配役がなされているのだ。記事中ではファンの反応も併せて紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてみてほしい。

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宮崎駿引退報道で浮き彫りになった「スタジオジブリ」の抱える課題!『ナウシカ』の続編制作の噂も!?

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本記事では2013年の「宮崎駿引退宣言」から浮き彫りになった、スタジオジブリが抱えていた問題点や、『風の谷のナウシカ』の続編制作の噂についてまとめて紹介している。宮崎の引退報道の後、鈴木敏夫プロデューサーはインタビューで「スタジオジブリ」の今後を聞かれ、「続けるしかない」「誰が創るかは知らない」と気になる発言を残していた。またインタビューで『ナウシカ』の続編制作の可能性についても言及している。

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本記事ではスタジオジブリ制作映画『風立ちぬ』の、英語版の豪華な声優陣についてまとめて紹介している。日本だけではなく世界中で幅広い世代に人気のジブリ映画。ジブリでは宮崎駿の方針により「プロの声優はなるべく使わない」というポリシーがあり、英語版『風立ちぬ』でもハリウッド映画で注目を集めた大物俳優たちが声優を務めている。

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本記事では『思い出のマーニー』を最後に長編アニメ制作から手を引くとして、ネットを中心に大きな話題となった「ジブリ休止宣言」の詳細と、宮崎駿や鈴木敏夫といったジブリで活躍してきたクリエイターたちのその後の活動内容などをまとめて紹介している。宮崎駿や鈴木敏夫、高畑勲などジブリの重鎮たちは「活動休止宣言」後もそれぞれ情熱をもって創作活動に勤しんでいた。

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本記事では海外版スタジオジブリ制作映画の吹き替え声優を務めていた、超豪華キャスト達をまとめて紹介している。記事中では『崖の上のポニョ』の耕一役を務めたマット・デイモン、『天空の城ラピュタ』のムスカを演じたマーク・ハミル、『猫の恩返し』のハル役を務めたアン・ハサウェイなど多数のハリウッドスターたちの画像を掲載した。

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本記事ではTwitterを中心に話題になっていた、スタジオジブリ制作映画をネタにした「bokete」の面白い画像を、まとめて紹介している。記事中では画面いっぱいに増殖した「かなりのトトロ」、「号泣する『となりのトトロ』のメイのセリフをいじったコラージュ画像」、モロの君の名言「黙れ小僧!」のボケネタなどを掲載した。暇なときなどにぜひ楽しんでみてはいかがだろうか。

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荒井由実 / 松任谷由実 / ユーミンのレビュー・評価・感想

荒井由実 / 松任谷由実 / ユーミン
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ライブ演出が派手なユーミン

東京都八王子市出身のユーミンこと松任谷由実。
「聖マーガレット礼拝堂で聴いたバッハの『トッカータとフーガニ短調 BWV565』に衝撃を受け、涙が止まらなくなり、声がパイプオルガンのような声になった」とユーミン自身が言っています。
ユーミンは、八王子の荒井呉服店の次女として生まれました。
子ども時代は、八王子から1人で都会の街に行き音楽を聴いていました。
また、6歳からピアノを習っていました。
そして、14歳で曲を作り始めます。
ピアノの弾き語りで録音した自作の曲を当時タイガーズに所属していた加橋かつみが聞いて、「自分で歌いたい」と言ったことがきっかけで、加橋かつみ作詞・ユーミン作曲の「愛は突然に…」という曲が完成しました。
そして、17歳で作曲家デビューをします。

ユーミンは元々作曲家志望でしたが、アルファレコードを設立した村井邦彦の勧めで、1972年7月5日にかまやつひろしがプロデュースしたシングル「返事はいらない」で荒井由実としてデビューしました。

1976年11月29日、ユーミンは松任谷正隆と結婚をしました。
結婚後は歌手活動を辞めて曲作りに専念したいと考えていましたが、松任谷由実と名前を変えて音楽活動を続けます。

1979年以降は、コンサートの大規模化が始まり、大掛かりなステージ演出となっていきました。
マジックを取り入れた「MAGICAL PUMPKIN」、エレベータを設置した「BROWN'S HOTEL」、噴水ショー「SURF & SNOW」、30メートルの竜に乗った「水の中のASIAへ」などがあります。

ユーミン本人も「歌はうまくない」と言っているように、あまり声が出てないと思うときもあります。
ですが、歌は歌唱力だけではなく、歌詞からも人に感動を与えることができます。ユーミンの曲は歌詞で人に感動を与えてくれます。
また、ライブでは印象に残る派手な演出やステージセットとなっていて、聞くだけでなく見て楽しむこともできます。

歌唱だけでなく、演出やステージセットも楽しみたいと思っている人には、ユーミンのライブはお勧めです。

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新時代を開いた真のビッグスター

ユーミンが登場した頃はいわゆる四畳半フォークの全盛期で、貧しい生活を描いた暗い曲がヒットしていました。しかし、彼女はそんな傾向とは全く異なるファッショナブルでポップな曲と、豊かな生活を描いた詞で登場したのです。そして「あの日に帰りたい」をビッグヒットさせ、アルバム「コバルトアワー」も物凄く売れて、一躍時代の寵児となり、四畳半フォークの時代は終わりを告げました。そういう意味でユーミンは新しい時代を切り拓いた革命的なアーティストでした。彼女は最初、ザ・タイガースを脱退した加橋かつみの曲を書いて作曲家としてこの世界に入りました。その後、大学に入学してから歌手としてデビューしたのですが、自らヒット曲を連発すると同時に、他のアーティストに曲を多く提供して次々ビッグヒットさせたのです。1990年代には日本で初めてアルバムを200万枚以上ヒットさせました。その後も長きに渡ってアルバムを中心にリリースしています。ユーミンの魅力は、英米のロックの影響を受けたポップなメロディやリズムと、かつてよく使われたハイソサエティと呼ばれる豊かな生活を反映した詞にあると言えるでしょう。

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女性心理を見事に歌い上げるミュージシャン

松任谷由実さんは、どの年代の方もご存じの息の長いミュージシャンの一人だと思います。独身時代の荒井由実としての曲からファンの方もいらっしゃると思いますし、今年の紅白にも出場されていて、国民の誰もが知っているミュージシャンだと思います。
松任谷さんの曲は、まず詩が素晴らしいと思います。歌詞の言葉がきちんとしていて、文学的な詩になっていると思います。特に女性の心理を的確にとらえて曲にしていると思います。「女性であれば、このような時にこう思うだろうな」ということが詩になり、曲になっているため、とても魅力的です。
また松任谷さんが作った曲は、他のミュージシャンの方も歌われていて、それらの曲も魅力的です。松田聖子さんの「赤いスイートピー」は、とても有名な曲ですが、これも松任谷さんの魅力がいっぱいつまっています。「秘密の花園」や「渚のバルコニー」など、松任谷さんは松田聖子さんのヒット曲を数多く書かれています。
松任谷さんの曲については、旦那様の松任谷正隆さんが曲作りに参加されており、夫婦合作でとても雰囲気の良い曲になっていると思います。今年の紅白でも由実さんの背後で正隆さんがキーボードを演奏されていましたが、夫婦一緒に音楽活動をしているところも良いと思います。
そのような魅力いっぱいの松任谷由実さんの曲は、とてもおすすめです。

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昔から大好きです。

私は今41歳になるのですが、昔から荒井由実の時から松任谷由実ことユーミンが大好きです。私の場合は元々、母親が大好きでしたので私も小さい頃からよく聞かされていました。ライブに行ったりなどもよくしていました。そして、社会人になってからも私は大好きでしたので、母親を誘ってはライブには行っています。ユーミンのいいところは、いつまでたってま変わらない所が大好きです。ライブでは、歌を披露すると言うよりはひとつのエンターテインメント的な感じです。色々、工夫されて演出が楽しく歌もしっかり聞けてライブ開場はいつも盛り上がります。勿論、曲も素晴しいものばかりで、とても大好きです。そのたくさんある曲の中でも私が1番好きなは守ってあげたいと言う曲です。恋人にも当てはまるし、また家族や友人 知人にも当てはまるいい曲です。色々、悩んだり困ったりしても私が守ってあげると言う曲なのです。曲そのものが良いので、例え歌詞がなくてもメロディだけでも充分に堪能できる曲だと思います。私にとってはこれからも大切なアーティストです。いつまでも聞いていたいユーミンなのです。まだまだこれからもたくさん素晴しい曲を作って聞かせて欲しいと願っています。

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