えっ!?こんなほのぼのした話にも!?最恐のアニメ都市伝説まとめ【もはや閲覧禁止】

『クレヨンしんちゃん』『名探偵コナン』『アンパンマン』など、誰もが知っているような有名なアニメから、知る人ぞ知る隠れた名作アニメまで、アニメにまつわる恐怖の都市伝説をまとめてご紹介する。

人間の姿形、さらには感情まで持ち合わせた、人間そっくりのロボット。
そんな設定で半世紀近く愛され続けている本作品ですが、
実際、明らかに人間とは異なっている部分がありました。
それは、"指の本数"。
初期のアニメでは、指の本数は4本であり、人間の5本よりも少なくなっています。
これには理由があり、当時の映写方法だと、5本の指が付いていると、
映像の乱れにより、6本に見えてしまうのだそうです。
これはディズニー作品のミッキーマウスもそうで、ミッキーも指は4本だけなのです。
そして、何故か公式設定でも『アトムの指は4本』と公開しています。

しかし、何故か急に変更されたアトムの指の本数。
上の画像を見ると、指の本数は"5本"に戻っています。
手塚先生のいない今、5本に戻された理由を知る術はありません。

ある陰謀の下、製作された説

皆さんはアトムの設定をご存知でしょうか?
上記の話を含めても、色々と設定が多い作品ですが、
アトムの動力が原子力というのは、公式設定で決定されていますよね。
鉄腕アトムが最初に世に出たのが1952年。
1945年から7年後という時期にアトムが世に出たわけですが、
実は、これがある意味奇妙なんですよね。
1945年という年は、終戦という事もありますが、
それ以上に、広島・長崎に原子力爆弾が投下されたというのが強い印象です。
それからわずか7年後に、原子力というワードをわざわざ使って、
世の中に公開した意味は何だったんでしょうか。
世間の原子力に対するイメージと言えば、『破壊兵器』『恐怖』といった、
否定的なモノだったはずです。
実は、ある陰謀が絡んでいたと言われています。

当時の日本は、世論が発電目的の原子力利用を受け入れていっている時代でした。
日本人たちは勿論、原子力に対する恐怖があったんですが、
そこで登場したのが本作品『鉄腕アトム』でした。
この作品により、日本だけでなくアメリカでも、
原子力が豊かな暮らしをもたらすという事を、世間に知らしめたのです。
それにも増して、主人公アトム(原子)の妹はウラン(核燃料)、
弟はコバルト(ガンマ線源)という名前になったんでしょうね。

しかし、2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震による原子炉のメルトダウンが問題になり、
再び日本人の原子力に対する恐怖が芽生えてしまいました。
ただ、この時点でのアトムの動力は変更されていたのです。
1980年代に、アニメで小型原子炉から核融合炉に動力が変更されていたんです。
手塚先生は、将来的に再生エネルギーが普及するまでのつなぎの存在として、
原子力を使うしかないという先見の明があったのです。

原作の最終回

みなさんもアニメ版のアトムは見たことがあるかと思いますが、
アニメ版最終回は、ラストで太陽に突撃して終了するんですが、覚えていらっしゃいますか?
子供向けアニメとしては、少し対象年齢が高いラストに思われますが、
手塚先生原作の鉄腕アトムは、最終回が非常に惨い終わり方をします。
まず、タイトルが『アトムの最後』というもの。
この時点で嫌な雰囲気が漂っていますが、内容はこれを超えてくるもので、
描いた手塚先生自身も「陰鬱で嫌な気分になる」とコメントする程。
自身の作品を、これほどにまでディスっているというのもおかしな話ですが、
内容を読んでみると、さすがに納得してしまいます。

アトムが製造されてから50年、人間はロボットにより支配されていました。
地球はロボットが制し、人間は存外な扱いを受けていました。
ある一人の男は、そんな世界の覆したいと、ロボット博物館へ…。
今の人間の力では、ロボット討伐など出来やしません。
そこで、博物館に展示されている旧型のロボット『鉄腕アトム』を起動。
彼に事情を説明し、男はロボットを制圧するように頼み込みました。
アトムもその事情を聞き、正義のために、いざロボット討伐へ。
しかし、アトムは50年も前の旧式ロボットであったため、
相手の最新式のロボットには歯が立たず、一撃で返り撃ちにあってしまいます。
そして激昂したロボットは、全ての人間を皆殺しにしてしまいます。

出典: world-fusigi.net

ざっとこんな感じの内容でした。
本作品は、『鉄腕アトム別巻1』に掲載されています。
実際に読んでみると、非常に暗くて残酷な内容に、目を背けたくなってしまいます。

ただこの話、強ち今我々が生きている世界で起こりうる、
若しくは起こってしまっていると推測している人々もいます。
今、携帯電話の普及により、人間の機械への依存度はますます高まっています。
そして、スマートフォンの普及と繁栄により、世界的に多くの人が廃人と化しています。
さらに、人工知能の開発により、感情を持った機械が生まれるのも時間の問題でしょう。
感情を持ったロボットが地球を征服するのは、そう遠くない未来の話なのかもしれません。

とっても!ラッキーマン

ガモウひろしによる日本の少年向けヒーローギャグ漫画作品、およびそのアニメ作品。1993年から1997年まで、集英社の漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』で連載されていた。

意外すぎる作者

ガモウ先生はある弱点がありました。
それはストーリー構成はとても良いのに、絵がとても下手だったのです。
ジャンプに一時連載されるも、すぐに連載をうち切られてしまい、
それから毎日、作った漫画を提出しては、
大きな×の書かれた箱に入れられる、苦悩の日々が9年続いたそうです。

ある日、絵の才能があるのにストーリー構成が下手な漫画家がいたそうです。
それが小畑健先生で、ガモウ先生と同じ大きな×の書かれた箱に入れられていたそうです。
この二人がコンビを組んだら、きっと良い作品が出来るだろうと見込んだ集英社の編集者が、
タッグを組んで作らせたところ、見事成功しました。

その最初の作品名こそ、"DEATH NOTE"なんです。

しかし、DEATH NOTEの原作者名はガモウひろし先生ではなく"大場つぐみ"となっています。
大きな×の描かれた箱に作品を入れられる漫画家を、
その箱の風貌から「大×組(おおばつぐみ)」と呼んだそうですが、
これがガモウひろし先生と小畑健先生が、タッグを組んだ時に使われた
偽名"大場つぐみ"の由来であるといいます。

これらを裏付ける証拠として、大場つぐみ2作目となる「バクマン。」の内容は、
絵が上手い真城と文才の高木が漫画を描く話ですが、
もろこれって大場つぐみがデスノート描いたのと同じ構図ですよね。
ちなみに、英語表記で「BAKUMAN」と書いて、文字の下部を隠すと、
「RAKIIMAN(ラッキーマン)」が出てきますよね。

出典: www.logsoku.com

ガモウ帝国

実は大場つぐみ=ガモウひろし説というのは、割とジャンプ関係者の間では有名な話どころか、
寧ろ当たり前で、都市伝説として話される事自体不思議であると言います。
それよりも、ジャンプ関係者の間で密かに噂されているのがこの「ガモウ帝国」のお話です。

週刊少年ジャンプに連載されている漫画には、ガモウ先生の元アシスタントなど、
先生に縁の深い人間が非常に多いそうです。
その一族たちが今のジャンプを造り上げているために、
現在のジャンプは"ガモウ帝国"と言われているそうです。
ジャンプにおけるガモウ先生の影響力は、有る意味計り知れないものだと思います。

DEATH NOTE

名前を書いた人間を死なせることができるという死神のノート「デスノート」を使って犯罪者を抹殺し、理想の世界を作り上げようとする夜神月と、世界一の名探偵・Lたちによる頭脳戦を描く。

頭脳戦は30年前に確立されていた

デスノートは大場つぐみ基、ガモウひろし先生の代表作として名高いですが、
実はこの頭脳戦、30年前にガモウ先生よりも先に制作し、
それを短編漫画作品として世に出していた、超大物漫画家がいました。

その漫画家こそ、妖怪漫画を得意とする"水木しげる"先生です。
現代の妖怪ブームは、水木先生がいなければ成立していなかった
といっても過言ではないほど妖怪について詳しい先生ですが、
実はデスノートのような複雑な頭脳戦を描いていたのです。
その作品は『不思議な手帖』というもので、ざっくりと内容を引用すると、

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キテレツ大百科(漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『キテレツ大百科』とは、発明好きの小学生が先祖が残した書物『奇天烈大百科』を基に発明道具を作り騒動を起こす、藤子・F・不二雄原作のSFコメディー漫画作品。1988年からフジテレビ系列でテレビアニメ化版(1987年にも特番アニメとして放送)が、2002年にはNHK総合・教育(現・Eテレ)にて実写ドラマ版が放送された。テレビアニメ版は日曜夜18~19時枠(現在は18時枠のみ)のアニメ放送時間枠を盛り上げ、本編やエンディングテーマを楽しみながらも、日曜日が終わる寂しさを感じた視聴者も多い。

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閲覧注意!『STAND BY MEドラえもん』みたいに泣けない!ドラえもん「bokete」秀逸ボケまとめ

閲覧注意!『STAND BY MEドラえもん』みたいに泣けない!ドラえもん「bokete」秀逸ボケまとめ

藤子・F・不二雄によって1970年から『よいこ』(小学館)への連載が開始された『ドラえもん』は、猫型ロボット「ドラえもん」と小学生の男の子「のび太」との交流を描いたSF漫画作品である。藤子・F・不二雄の逝去後も「泣ける」と毎回話題になる映画が創られ続ける『ドラえもん』だが、そんなドラえもんの世界観を打ち破るような衝撃の「bokete」をまとめた。

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意外と恋多きネコ型ロボット、ドラえもんの恋のお相手まとめ(ネタバレあり)

意外と恋多きネコ型ロボット、ドラえもんの恋のお相手まとめ(ネタバレあり)

ドラえもんと言えば頼れるのび太の保護者役。かと思いきや結構毒は吐く、のび太と一緒にいたずらもする、「ネコ」で「ロボット」なのに人間の女性アイドルに入れあげたりもします。もっとも聖人君子じゃありませんし、四六時中のび太のことを考えたりもしていられません。むしろのび太のお守りで苦労しているし恋くらいしたって許される、うん。ただお相手が多すぎる気もしますが。

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