ドラえもん のび太の宇宙開拓史(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ドラえもん のび太の宇宙開拓史』は、1981年3月公開の、藤子・F・不二雄原作『ドラえもん』の長編アニメ化第2作目作品。小学5年生の野比のび太(のびのびた)や同居するネコ型ロボットのドラえもんの部屋と、開拓移民のロップルやチャミーが住むコーヤコーヤ星がつながったことから冒険が始まっていく。本作はベテラン声優がゲストキャラクターを演じたことで知られており、2009年にはリメイク作品となる『映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史』が公開された。
『ドラえもん のび太の宇宙開拓史』の概要
『ドラえもん のび太の宇宙開拓史』は、1981年3月14日に公開された『ドラえもん』映画第2作目の作品である。本作品は、『月刊コロコロコミック』(小学館)にて1980年9月号~1981年2月号まで全6回にわたり長編漫画版が連載された。
小学5年生の野比のび太(のびのびた)とネコ型ロボットのドラえもんが同居する部屋と遥か遠くにあるコーヤコーヤ星とがつながり、そこに暮らす開拓移民のロップルやチャミーと交流を深める。しかしコーヤコーヤ星ではガルタイト鉱業による嫌がらせが行われており、ドラえもん達はロップルらと共にガルタイト鉱業との戦いを展開する。
同時上映は、怪物くんや登場キャラクター達が怪物ランドで騒動を繰り広げる『怪物くん 怪物ランドへの招待』である。本作品では大山のぶ代や小原乃梨子といったメインキャラクターを演じる声優陣の他、内海賢二や小山茉美等のベテラン声優陣がゲストキャラクターを演じた。本作品は配給収入17億5000万円を記録した。2009年にはリメイク作品となる『映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史』が公開された。
『ドラえもん のび太の宇宙開拓史』のあらすじ・ストーリー
コーヤコーヤ星への扉
小学5年生の野比のび太(のびのびた)が自宅で昼寝をしていた時、ある少年が宇宙船で何者かに追われ逃亡している夢を見ていた。寝ていたのび太は同居するネコ型ロボットのドラえもんに呼び起こされ、同級生の剛田武(ごうだたけし、以後「ジャイアン」)や骨川スネ夫(ほねかわすねお)が呼んでいると告げられる。のび太が空き地へ向かうとジャイアンやスネ夫が待っており、中学生の野球チームにより空き地を取られて遊べない状態だった。そこでジャイアンらは空き地を取り返す役目をのび太に押し付けるも、説得に失敗したのび太は中学生達に追いかけられる。その途中で、のび太は建設現場の穴に落ちて気絶する。その際にのび太は再び少年が搭乗する宇宙船の夢を見て、宇宙船は無理なワープをして故障していた。操縦していた少年ロップルと同乗していた動物のチャミーは修理をしようと船内の倉庫の扉を開けると、机や蛍光灯がある見知らぬ部屋に遭遇し驚きつつ一旦扉を閉める。
気が付いたのび太はジャイアンやスネ夫からドラえもんに遊べる場所を提供してもらう様に要求され、ドラえもんに相談するも、地球では人がそれぞれ土地を所有しているから難しいと言われてしまう。その日の晩にのび太はまたもロップル達の夢を見て、彼等は故障した宇宙船の中で食料が尽きようとしていた。 途方に暮れたチャミーは、船内の倉庫の扉を叩く。すると宇宙船に通じていたのび太の部屋が大きく揺れて、就寝中ののび太は地震だと思い起き上がって騒ぎ出す。そこへのび太の母親の玉子(たまこ)と父親ののび助(のびすけ)が驚いてやって来るも、のび太が寝ぼけたものだと思い直ぐにその場を去る。しかし間もなくのび太が寝ていた布団の真下の畳が起き上がり、下からのび太の夢に出て来た動物のチャミーが現れる。ロップルやチャミーが搭乗していた宇宙船は、高速ワープをした時にのび太の部屋と繋がって、その様子がのび太が見る夢としても現れ意思が通じ合っていた。ドラえもんとのび太は故障したロップル達の宇宙船に乗り込み、被せたものを古くしたり新しくしたりできるタイムふろしきで宇宙船を修理する。宇宙船が直りロップル達が住むコーヤコーヤ星まで到着し、ドラえもんとのび太はまた遊びに来る事を約束しつつ、扉を通じてロップルらに別れを告げた。
ガルタイト鉱業からの嫌がらせ
翌日、空き地の件でジャイアンとスネ夫らから問い詰められたのび太は、ドラえもんに助けを求める。そこでドラえもんは、野球を行う小さな人形のミニプレイヤーとそれらが試合をできるミニ球場を出す。しかし、ジャイアンは自分達が野球できる場所が欲しいと文句を言いつつ、ミニ球場を持ち帰って行った。ジャイアン達が帰った後、ドラえもんとのび太は部屋の畳を開けて再びロップル達がいる宇宙船の倉庫へ向かった。船内には誰もおらず、外のコーヤコーヤ星に出たドラえもん達はロップルやチャミーと再会し、ロップルの母親と妹のクレムを紹介された。コーヤコーヤ星は開拓住民が移民したばかりの発展途上の星なうえ、トカイトカイ星にある大会社のカルタイト鉱業による嫌がらせを受けていた。カルダイト鉱業はコーヤコーヤ星にあるガルタイトという鉱石を狙っており、移民達を追い出そうとしていた。
翌日、のび太はジャイアンやスネ夫、しずかちゃんを誘って再びコーヤコーヤ星に向かった。以前訪れた時と違い自然豊かな星となっており、またタマゴに羽が付いた状態のタマゴドリや足の短いキリンであるダックスキリン等という変わった動物に遭遇する不思議な体験をする。 また、草原にてのび太達は野球を行うが地球より重力が小さいコーヤコーヤ星では少しボールをバットで打っただけでもホームランになってしまっていた。そこへガルタイト鉱業の宇宙船がやってきて、脅しの攻撃を仕掛けられたジャイアンやスネ夫、しずかちゃんは逃げ出してしまう。ドラえもん達もコーヤコーヤ星を離れて安全な地球へ来ないかと促すが、ロップルはコーヤコーヤ星を開拓していく意志を示す。後日、ドラえもん達がロップルのいるところへ向かうと、彼はコーヤコーヤ星より進化したトカイトカイ星にいたが、ガルタイト鉱業につくゴスとメスからの襲撃を受けていた。そこへのび太も居合わせるが、地球よりも重力が小さい星に遭遇したのび太はゴスとメスを簡単に投げ飛ばす。
別れのエピローグ
開拓移民達はのび太をスーパーマンとしてもてはやすも、ロップルの隣近所に住むブブは面白くない様子だった。その後ものび太やドラえもんはロップルら開拓移民のもとへ向かい、ガルタイト鉱業から守ろうとする。のび太達の行動を見かねたガルタイト鉱業社長であるボーガントは殺し屋のギラーミンを雇いブブを誘い出してのび太達がどこから来ているかを聞き出す。その頃、のび太が度々部屋を不在にする事を不審に思った母親の玉子が、しずかちゃんを監視役につけさせ部屋で宿題をさせていた。コーヤコーヤ星ではガルタイト鉱業が開拓移民を追い払う為に爆破計画を実行する。チャミーは急いで扉をこじ開けのび太達のもとへ向かい助けを求めるが、この時は超空間の影響で宇宙船とのび太の部屋が離れ始めていた。しずかちゃんがいるなかでものび太は友達となったロップルを放っておけないとして、ドラえもんと共にコーヤコーヤ星へと向かった。その様子にしずかちゃんは危険を感じて、スネ夫やジャイアンに応援を頼んだ。
ドラえもん達は様々な形に変えられるジャイロカプセルに乗り込み、ガルタイト鉱業が仕掛けた爆破装置を止めようと近づくが、直ぐにギラーミンに襲撃される。その時、ブブからの指示を受けてやって来たジャイアン、スネ夫、しずかちゃんが現われ、ドラえもん達の救助を行う。のび太と同様、コーヤコーヤ星では重力の関係で強い力を出せるジャイアン達は鉱石を野球バットで飛ばし、ガルタイト鉱業の宇宙船を破壊し操業不能にする。まだガルタイト鉱業が仕掛けた爆破装置があったが、ドラえもんのタイムふろしきにより作動を止める事に成功した。
ガルタイト鉱業の無法な行動を捜査していた宇宙パトロール隊が駆けつけ、ボーガントら一味は逮捕された。宇宙船倉庫とのび太の部屋に繋がる空間がどんどん離れていくなか、ドラえもんやのび太達はロップルら開拓移民一同に惜しみながら別れを告げた。地球に戻り元の生活に戻ったのび太だったが、部屋の窓辺には別れの際にロップルの妹クレムからもらった花を飾っていた。
『ドラえもん のび太の宇宙開拓史』の登場人物・キャラクター
メインキャラクター
ドラえもん
CV:大山のぶ代
22世紀からやって来た青色のネコ型ロボットであり、小学生ののび太のお世話をしつつ、彼や親族の人生を変える為に日々奮闘している。ジャイアンやスネ夫の頼みで野球ができる場所を提供してくれとのび太から告げられるも、地球では人がそれぞれ土地を所有しているから自由む場所は無いと一蹴する。 しかし、その後、ロップルやチャミーらと遭遇した際は、彼等の故障した宇宙船をタイムふろしきで修理するといった協力的な姿勢を見せる。ロップルら開拓移民らが住むコーヤコーヤ星に向かった時は、現地で嫌がらせ行為をくり返すガルタイト鉱業に戦う構えを示す。 また、のび太に古い機械である事を指摘され「中古ロボットで悪かったね」と憤慨していた。
野比のび太(のびのびた)
CV:小原乃梨子
メガネをかけた小学校5年生の男の子であり、勉強やスポーツ共に苦手である。そのうえ、嫌な役を押し付けられると断れず、空き地を独占した中学生達に説得する様にジャイアンやスネ夫達に強要される。口べたなところがあり、空き地で野球をしている中学生達に補欠だから集まっているのかと余計な事を言い彼等を怒らせて追いかけられる。コーヤコーヤ星のロップルと意志が通じ合ったのか、寝ていた時の夢に彼が現われる。やがて、自宅の部屋とロップルが搭乗する宇宙船が超空間の関係で繋がり、実際に出会い行動を共にする様になる。難しい学問等が苦手で、ロップルが超空間や宇宙船のワープについて説明するも理解できていない様子で、そばにいたドラえもんがどこでもドアを用いたたとえ話をしてフォローをしていた。
源静香(みなもとしずか)
CV:野村道子
のび太が通う小学校の同級生で、いつもおさげ髪をした女の子である。ジャイアンやスネ夫らにのび太一人に空き地を取り返す様に強要するのは卑怯だと言い、ドラえもんに頼む様に促す等とのび太の肩を持つ。のび太に誘われてコーヤコーヤ星に向かった後、ガルタイト鉱業の宇宙船に驚き一度は逃げ出してしまう。その後、のび太が直ぐに部屋からいなくなる事を不審に思った母親の玉子から、彼を監視したうえで宿題をさせて欲しいと頼まれる。宿題をやっていた際に助けを求めてきたロップルを放っておけないとして、コーヤコーヤ星へと向かったのび太やドラえもんを心配してスネ夫やジャイアンに応援を頼む。彼等と共にコーヤコーヤ星へ向かい、のび太達をサポートする。
剛田武(ごうだたけし)
CV:たてかべ和也
のび太が通う小学校の同級生である。ガキ大将で「ジャイアン」と呼ばれており、乱暴な性格である。中学生の集団に空き地を取られて野球ができずにいた。そこでのび太に中学生達から空き地を取り返す事を強要するという、自分より強い立場の者に歯向かわない行動を取る。中学生の説得に失敗したのび太を追い回した後、ドラえもんからミニプレイヤーとミニ球場を提供される。しかし自分達で野球がしたい事を訴えつつ、スネ夫と共にミニ球場らを持ち帰っていた。しずかちゃんやスネ夫らと共に、コーヤコーヤ星に向かい広々とした野原で野球を楽しもうとするが、地球より動きが軽く思う様に楽しめない事に不満をもらす。更には、ガルタイト鉱業の宇宙船による脅しの攻撃をかけられて驚いて逃げてしまう。近くの家のガラスを割り叱られた中学生がいなくなった空き地にて野球を再開する。その矢先にしずかちゃんからのび太がコーヤコーヤ星にてロップルが開拓移民を助けようとしている事を聞かされ、しずかちゃんやスネ夫達と共にコーヤコーヤ星へ応援に向かう。
骨川スネ夫(ほねかわすねお)
Related Articles関連記事
ザ・ドラえもんズ(ドラズ・ドラドラ7)の徹底解説・考察まとめ
『ザ・ドラえもんズ』は、永遠の友情を誓い合った、ドラえもんたちネコ型ロボット7人が繰り広げていく物語。それは時に感動を呼び、時にアクロバティックであり、時にドタバタコメディとなる。それらの冒険活劇は時にはメンバーの特殊能力で、時には機転で、そして何よりも、特別なひみつ道具「親友テレカ」に象徴される7人の友情によって解決されていく。
Read Article
ドラえもん(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
1969年から藤子・F・不二雄が小学館の学習雑誌(『よいこ』『幼稚園』『小学一年生』から『小学四年生』)にて連載を開始したマンガ及びアニメ化、ゲーム化された作品。 悲惨な人生を送り、玄孫の代まで借金を残した野比のび太を助けるために22世紀の未来からやってきたロボット・ドラえもんと、ドラえもんが持ち出す未来の道具・ひみつ道具が起こす騒動を描く。 1996年、藤子・F・不二雄の死去に伴い絶筆。
Read Article
ドラえもん のび太の創世日記(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ドラえもん のび太の創世日記』とは、1995年に公開されたシリーズ第16作目となるアニメ映画である。 小学5年生の野比のび太は、ネコ型ロボットのドラえもんが22世紀の未来デパートで購入した創世セットを用いて新しい宇宙を作り、夏休みの自由研究として観察絵日記を書き始める。その宇宙に存在する新地球内では、新たな生物や人類が生まれていた。 『ドラえもん』原作者の藤子・F・不二雄が手掛けた「創世」がテーマの作品の決定版。興行収入13億円を記録し、宇宙や生命誕生に触れたと高評価を獲得した。
Read Article
ドラえもん のび太の大魔境(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ドラえもん のび太の大魔境』は、1982年3月公開の藤子・F・不二雄原作『ドラえもん』の長編アニメ化第3作目作品である。本作品は犬の王国で独裁政権の配下にあるバウワンコ王国を舞台に、そこに住む犬の住民とドラえもん達との交流や戦いが展開する。本作品からオープニング曲として「ドラえもんのうた」が使用された事や、ジャイアンがいじめっ子からドラえもんやのび太達に協力し冒険に挑むというスタイルが定番化していった。
Read Article
ドラえもん のび太とブリキの迷宮(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ドラえもん のび太とブリキの迷宮』とは、1993年に公開されたシリーズ第14作目となるアニメ映画である。 小学校5年生の野比のび太のもとへ、ブリキでできたオモチャの島であるブリキン島へ繋がる門が開くトランクが届けられる。のび太やドラえもんはブリキン島でのひとときを楽しむが、突然ドラえもんがブリキの兵隊にさらわれてしまう。 本作品は、主役のドラえもんが故障し中盤不在となり、のび太達が自分たちだけの力で活躍する異色の展開となっている。
Read Article
ドラえもん のび太の宇宙小戦争(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ドラえもん のび太の宇宙小戦争』とは、藤子・F・不二雄が手掛けた漫画『ドラえもん』の長編アニメ化第6作目作品である。小学5年生の野比のび太やネコ型ロボットのドラえもん達が、小さな宇宙人のパピと出会う。パピの住むピリカ星が独裁国家に支配されている事を知ったドラえもん達は、ピリカ星を救うべく宇宙へと旅立つという展開である。本作品は小説『ガリヴァー旅行記』やSF映画 『スター・ウォーズ』がモチーフとなっている。
Read Article
ドラえもん のび太の南海大冒険(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ドラえもん のび太の南海大冒険』とは、1998年に公開されたアニメ映画である。ドラえもんとのび太はジャイアン達も誘いつつ、宝島を目指す海の冒険に向かう。道中で時空間の変動により17世紀のカリブ海にタイムスリップする。その際にドラえもん達とのび太ははぐれてしまう。ドラえもん達は本物の海賊と出会い彼等と行動を共にする。のび太はある島へ漂着し、そこで一人の少年ジャックと出会う。映画シリーズ第19作であり、配給収入は前作『のび太のねじ巻き都市冒険記』を超え、1998年公開当時に歴代最高額を記録した。
Read Article
ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記』とは、1997年に公開されたアニメ映画である。 ドラえもんが22世紀の福引で入手した小惑星引換券で、のび太は偶然にも広大な惑星を見つける。スネ夫やジャイアン達も呼び、惑星でねじ巻き都市開拓を試みるも思いも寄らぬトラブルが発生する。『ドラえもん』原作者である藤子・F・不二雄が手掛けた劇場版としては、最後の作品となる。また、のび太達と同じ地球に住む人間が悪役として登場したり、環境問題について取り上げるといった印象深い作品となっている。
Read Article
ドラえもん のび太とアニマル惑星(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ドラえもん のび太とアニマル惑星』とは、1990年に公開されたシリーズ第11作目となるアニメ映画で、藤子・F・不二雄により執筆された漫画が原作である。小学5年生の野比のび太(のびのびた)やネコ型ロボットのドラえもん達は、不思議なピンクのもやを通り動物達が暮らすアニマル星に辿り着く。侵略の魔の手が忍び寄るアニマル星を救おうとドラえもん達が立ち上がる。本作品は、ドラえもん達とアニマル星で動物達が侵略を行うニムゲとの戦いを描いた作品だが、環境破壊といった現実における社会問題も大きく描かれている。
Read Article
ドラえもん のび太の宇宙漂流記(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ドラえもん のび太の宇宙漂流記』とは、1999年に公開されたアニメ映画である。ドラえもんのひみつ道具・宇宙探検ゲームを楽しむのび太達だが、スネ夫とジャイアンがゲーム世界に閉じ込められ、ゲームの箱も謎の宇宙船に持ち去られる。スネ夫達を救う為に宇宙に飛び出したのび太達は、地球を狙う侵略軍にも立ち向かっていく。本作品では、SFロボットアニメ「マクロス」シリーズのメカニックデザイナーの宮武一貴とスタジオぬえをスタッフに迎えた。また、ゲストキャラクターにタレント芸能人は起用せず、声優のみで固めている。
Read Article
ドラえもん のび太と夢幻三剣士(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ドラえもん のび太と夢幻三剣士』とは、1994年に公開されたシリーズ第15作目となるアニメ映画である。小学5年生野比のび太は、ネコ型ロボットのドラえもんが22世紀から取り寄せた気ままに夢見る機で様々な夢を経験する。やがて、妖霊大帝オドロームが支配する「夢幻三剣士」の夢世界に挑む。ドラえもんやのび太以外の登場キャラクターがゲスト扱いとなる異色作品である。
Read Article
ドラえもん のび太と銀河超特急(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ドラえもん のび太と銀河超特急』とは、1996年に公開されたシリーズ第17作目となるアニメ映画である。22世紀からやって来たネコ型ロボットのドラえもんが宇宙の空を走る銀河超特急のチケットを購入し、小学5年生の野比のび太(のびのびた)は同級生の剛田武(ごうだたけし)達も誘い宇宙の旅に出る。しかし、その宇宙旅行にて思わぬハプニングが発生し、謎の生命体にも襲撃される。『ドラえもん』原作者である藤子・F・不二雄が原作執筆、及び本作品上映まで見届けた最後の作品となった。
Read Article
ドラえもん のび太と雲の王国(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ドラえもん のび太と雲の王国』とは、1992年に公開されたシリーズ第13作目となるアニメ映画であり、藤子・F・不二雄により執筆された漫画を原作としている。小学5年生の野比のび太(のびのびた)が雲の上に天国があると信じるのに対し、ネコ型ロボットのドラえもんがのび太の為に四次元ポケットの道具で雲の王国を作る。しかし、雲の上には既に天上世界というものが存在していた。本作品では、映画版としては初めてドラえもんが故障したり、大洪水により人類が滅亡する展開が描かれる異例の作品である。
Read Article
ドラえもん のび太と竜の騎士(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ドラえもん のび太と竜の騎士』とは、藤子・F・不二雄が手掛けた漫画『ドラえもん』の劇場版長編アニメ第9作目作品である。 小学5年生の野比のび太や同級生達がネコ型ロボットのドラえもんが出したどこでもホールで地下の広い洞窟を作り楽しむが、その洞窟から恐竜や恐竜人達が住む地底国へと繋がっていたという物語展開となっている。 大の恐竜好きである藤子・F・不二雄が『ドラえもん のびたの恐竜』(1980年)に続き、地底世界の恐竜や恐竜人の姿を手掛けた長編大作。
Read Article
ドラえもん のび太のドラビアンナイト(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ドラえもん のび太のドラビアンナイト』とは、1991年に公開されたシリーズ第12作目となるアニメ映画で、藤子・F・不二雄により執筆された漫画が原作である。小学5年生の野比のび太(のびのびた)はネコ型ロボットのドラえもんの四次元ポケットの道具で絵本の世界に入る。しかし、同じく絵本の世界を楽しんでいた源静香(みなもとしずか)が行方不明となってしまう。本作品は794年のバグダッドを舞台とし、絵本『アラビアンナイト』がモチーフとされている。
Read Article
ドラえもん のび太の恐竜(1980年の映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ドラえもん のび太の恐竜』は、1980年3月15日に公開された『ドラえもん』映画作品である。 小学5年生の野比のび太(のびのびた)は、骨川スネ夫(ほねかわすねお)ら同級生に恐竜の化石を見つけ出すと約束し、ある崖下から恐竜の卵らしきものを発見する。ネコ型ロボットのドラえもんの協力のもと、卵から恐竜のピー助を誕生させ育てるが、それが波乱の幕開けとなる。ミュージカル舞台版、リメイク映画作品が作られる等、評価が高い『ドラえもん』映画記念第1作品である。
Read Article
ドラえもん のび太の海底鬼岩城(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ドラえもん のび太の海底鬼岩城』は、藤子・F・不二雄が手掛けた漫画『ドラえもん』の長編アニメ化第4作目作品である。1983年3月12日に公開された。小学校5年生の野比のび太(のびのびた)はネコ型ロボットのドラえもんの協力で、同級生数人と共に夏休みの海底キャンプへ向かい深海魚散策を楽しんだりする。その矢先に海底地底国のムー連邦に遭遇し大きな展開を迎える。本作品は、深海や海底についての知識が物語を通して語られる一方、ムー連邦の非情な姿やバギーの自爆等とシビアな展開も描かれている。
Read Article
ドラえもん のび太と鉄人兵団(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ドラえもん のび太と鉄人兵団』とは、藤子・F・不二雄が手掛けた漫画『ドラえもん』の長編アニメ第7作目作品である。小学5年生の野比のび太(のびのびた)は巨大ロボットが手に入れ喜ぶが、それは地球侵略を企む鉄人兵団の兵器だった。それからネコ型ロボットのドラえもんやのび太達は、ロボット惑星のメカトピアから地球侵略に来た鉄人兵団との戦いが展開する。地球人の総奴隷化という熾烈な目的を持つ鉄人兵団を、ドラえもん原作者の藤子・F・不二雄は「ドラえもん映画史上最強の敵」だと語った。
Read Article
映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)のネタバレ解説・考察まとめ
『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)』とは、藤子・F・不二雄の漫画『ドラえもん』を原作とした劇場版映画作品の一つ。2024年3月に公開された。「映画ドラえもん」シリーズ通算43作目。 音楽会を控えた主人公のび太達は、美しい歌声を持つミッカという少女と出会う。ミッカは惑星ムシーカという音楽が栄えた星の生き残りだった。ムシーカを滅ぼしたのはノイズという宇宙生物。のび太達はノイズに狙われた地球を救うために音楽を使って戦うのだった。
Read Article
ドラえもん のび太の魔界大冒険(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ドラえもん のび太の魔界大冒険』は、藤子・F・不二雄が手掛けた漫画『ドラえもん』の長編アニメ化第5作目作品で1984年3月17日 に公開された。魔法に憧れる小学校5年生の野比のび太(のびのびた)は 、ネコ型ロボットのドラえもんの道具を使い魔法の世界を実現させる。しかしのび太が考えていた理想とは全く違ったうえ、悪魔が支配する魔法の世界だった。本作品は、現実世界とドラえもんの道具であるもしもボックスにより発生した魔法の世界がパラレルワールドとして交差する様に描かれている。
Read Article
ドラえもんのひみつ道具まとめ
『ドラえもん』とは、藤子・F・不二雄による漫画、及びそれを原作とするアニメ作品である。22世紀で作られたネコ型ロボットのドラえもんが、持ち主の少年セワシの先祖である野比のび太(のび のびた)を不思議な道具で手助けする。1979年のTVアニメ化以降、国民的作品として親しまれてきた。「ひみつ道具」とは、主にのび太を助けるためにドラえもんが四次元ポケットから出すアイテムで、作品の目玉でもある。毎年公開される劇場作品『大長編ドラえもん』でも、ひみつ道具は大いに活躍する。
Read Article
野比のび太のクラスメイト・同級生まとめ
野比のび太(のび のびた)は、藤子・F・不二雄によるSFギャグ漫画『ドラえもん』の登場人物。『ドラえもん』の副主人公であり、主人公のドラえもんとS(少し)F(不思議)な日常を送る小学生である。学校では5年3組(漫画では小学4年生)に所属しており、クラスメイトや同級生と日々勉学や遊びに励んでいる。源静香、剛田武(通称:ジャイアン)、骨川スネ夫など、いつも行動を共にするキャラクターの他、たくさんのクラスメイトが作中には登場する。
Read Article
ドラえもんのゲストヒロインまとめ
藤子・F・不二雄によるSFギャグ漫画『ドラえもん』は国民的人気を誇る日本を代表する漫画だ。”児童向け”であるにも関わらず、老若男女幅広い世代から支持を受けており、日本だけでなく世界中から愛されている。 『ドラえもん』のTVアニメや劇場版アニメには、ふだん登場しないゲストキャラクターも登場することがある。中でもゲストがヒロイン(女性)である作品は、ラブコメ要素が入ることもあり、友情にフォーカスが当たる男性ゲストキャラクターが登場する作品とはまた違った面白さが楽しめる。
Read Article
ドラえもんのガールフレンド・恋人まとめ
ドラえもんは、藤子・F・不二雄の児童向けSF漫画『ドラえもん』の主人公。22世紀のネコ型ロボットで、ある日20世紀に住む小学生・野比のび太(のび のびた)の元にやってきた。勉強もスポーツも、何をやってもダメなのび太を立派な人間にするために、22世紀に住むのび太の子孫に言われてやってきたのだ。ドラえもんはのび太の家に一緒に住み、共に穏やかな日常を送る。その中でドラえもんの交友関係も広がり、時には恋人・ガールフレンドとデートに出かける姿も描かれている。
Read Article
ドラえもんの料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ
『ドラえもん』は藤子・F・不二雄による漫画およびそれを原作とするアニメ・映画である。1969年から児童向け漫画雑誌『小学館』で連載が始まり、国民的作品として知られている。猫型ロボットのドラえもんとスポーツも勉強も苦手な小学生・野比のび太らの日常を描くギャグ漫画で、ドラえもんがお腹のポケットから取り出すひみつ道具でのび太の災難を解決するのがメインストーリー。ドラえもんの大好物であるどら焼きのほか、ひみつ道具にも食べ物や飲み物がたくさん登場する。
Read Article
野比のび太(ドラえもん)のおばあちゃん登場回まとめ
のび太のおばあちゃんとは、藤子・F・不二雄によるSFギャグ漫画『ドラえもん』の登場人物。『ドラえもん』の副主人公であるのび太の血の繋がった祖母のことであり、そのほとんどがのび太の父・のび助の母(父方の祖母)のことを指す。母・玉子の母(母方の祖母)はほとんど登場しない。のび太のおばあちゃんの愛称で親しまれ、のび太とのび太のおばあちゃんのエピソードを描いた「おばあちゃんのおもいで」は、『ドラえもん』シリーズを代表する感動エピソードとして知られている。
Read Article
トキワ荘とは?歴史・逸話・トリビア・暮らしていた漫画家・メンバー・どこにあるかを紹介!
トキワ荘(トキワそう)とは、かつて東京都豊島区南長崎三丁目にあった木造2階建アパート。1953年から1962年頃まで、手塚治虫や藤子不二雄などの日本の漫画界の黎明期を支えた超一流の漫画家たちが共同生活を送っていたことで知られる建築物である。1982年に老朽化により解体されるも、「漫画の聖地」として非常に知名度が高い。現在も「トキワ荘マンガミュージアム」や「トキワ荘プロジェクト」の形で漫画界にその名を残している。 本記事では、トキワ荘に関する情報と、ここで暮らしていた漫画家たちについて紹介する。
Read Article
STAND BY ME ドラえもん(スタンドバイミー)のネタバレ解説・考察まとめ
『STAND BY ME ドラえもん』とは、国民的アニメのドラえもん。漫画家の藤子・F・不二雄の作品で、1969年に漫画の連載が始まり、1973年に初のテレビアニメが放送される。1980年に初めて映画化され、これまでに37作品が公開されている。映画「STAND BY ME ドラえもん」は初めての3D映像で作成され2014年に映画公開されており、ストーリーは、ドラえもんとのび太の出会いや幻の最終話などの7種類の原作エピソードが描かれている。
Read Article
オバケのQ太郎(オバQ)のネタバレ解説・考察まとめ
『オバケのQ太郎』とは藤子不二雄が1964年に『週刊少年サンデー』で連載を開始した、「怖くないオバケ」を主人公にしたドタバタギャグ漫画、および漫画を原作としたアニメ作品である。」地上に現れたQ太郎が大原正太と出会った事で大原家に住むが、Q太郎のドジやあわてんぼうぶりに周囲が翻弄されてしまう。Q太郎を中心としたドタバタぶりを笑うだけでなく、時には人情味に溢れるQ太郎の優しさが読み取れる回もある。
Read Article
ドラえもん のび太のワンニャン時空伝(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ドラえもん のび太のワンニャン時空伝』とは、2004年3月6日から公開された、漫画・アニメ『ドラえもん』映画化作品である。 ドラえもんやのび太達は、川で拾ってきた子犬のイチや捨てられていた多くの犬や猫をどうにかできないか考えた末、生物が存在する以前の3億年前の世界へ連れて行こうとする。 劇場版第25作であると同時に、長年ドラえもん等のキャラクターを務めた、大山のぶ代ら声優陣が演じた最終作でもある。
Read Article
映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)のネタバレ解説・考察まとめ
『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』とは、藤子・F・不二雄の漫画『ドラえもん』を原作とした劇場版映画作品の一つ。2023年3月に公開された。「映画ドラえもん」シリーズ通算第42作目。ユートピア(理想郷)に憧れを抱いた主人公ののび太は、空に浮かぶ三日月型の島を目撃する。しかしその島はすぐに消えてしまった。のび太はその島こそがユートピアだと信じ、ドラえもん達と共にユートピアを探しに、飛行艇「タイムツェッペリン」で時空移動の旅に出るのだった。
Read Article
ドラえもん のび太とロボット王国(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ドラえもん のび太とロボット王国』とは、2002年3月9日に公開されたアニメ映画作品である。ドラえもんやのび太達は少年ロボットのポコと遭遇する。ポコを助ける事となったドラえもん達は、ロボットが支配する星へ向かう。人間とロボットの共存や、ロボット視点での描写があり、人間とロボットの関係が作品のテーマになっている。また一部シーンでのデジタル加工や、セル画制作が最後である等、制作面における変化が見られる。
Read Article
ドラえもん のび太とふしぎ風使い(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ドラえもん のび太とふしぎ風使い』とは、2003年に公開されたドラえもん映画作品である。のび太やドラえもん達はある日、風の子供フー子と遭遇する。フー子を広い場所へ連れて行こうとどこでもドアで行き着いた先は風の民の村という草原地帯だった。てんとう虫コミックス『ドラえもん』第6巻に収録された短編作品が原案であるものの、本作品の舞台設定等は完全なオリジナルとなっている。また本作品から、絵コンテにおいてデジタル化やCGの起用があり、登場キャラクターや背景の動きが滑らかとなっている。
Read Article
ドラえもん のび太と翼の勇者たち(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ドラえもん のび太と翼の勇者たち』とは、2001年3月10日に公開されたアニメ映画作品である。 ドラえもんやのび太達は鳥人の少年グースケと出会い、彼が暮らすバードピアへ向かう。バードピアには大きな危険が迫っており、ドラえもん達はグースケや鳥人達を救う為に立ち上がる。 ギリシャ神話のイカロスの物語等、鳥人間に関する伝説から着想を得ており、鳥人に憧れたのび太が、ドラえもんの道具に頼らず自力で飛ぼうとする意欲な面を見せる。グースケ達との友情や心の痛みに向き合う事等、複雑な心理描写も描かれる。
Read Article
映画ドラえもん のび太の月面探査記のネタバレ解説・考察まとめ
映画ドラえもん『のび太の月面探査記』とは、2019年公開のアニメ映画。日本の国民的人気アニメ映画ドラえもんは今作で第39作品目。物語の舞台は月とカグヤ星。のび太はジャイアンたちクラスメイトを見返すために、月のクレーターにウサギ王国を建設する。そこで偶然月の地下に住む人工生命体エスパルのルカと出会う。ルカと交流を深めていたドラえもん達の前に、エスパルを狙うカグヤ軍が突如現れ、ルカたちをさらってしまう。のび太たちはエスパルたちを救うため、カグヤ星を目指してドラえもんが改造した宇宙船に乗り込む。
Read Article
ドラえもん のび太の太陽王伝説(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ドラえもん のび太の太陽王伝説』とは、2000年3月11日に公開されたアニメ映画である。 ドラえもんの四次元ポケットの道具であるタイムホールが不具合を生じ、時空間の乱れが生じ古代王国のマヤナ国へ通じる。マヤナ国の王子ティオと出会ったドラえもん達は、ティオの母親である女王やマヤナ国国民を苦しめる魔女レディナの陰謀に立ち向かう。 本作品はドラえもんやのび太、そして彼と瓜二つの少年ティオとの出会いが展開するといった、もう一人の自分がテーマに描かれている。
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- 『ドラえもん のび太の宇宙開拓史』の概要
- 『ドラえもん のび太の宇宙開拓史』のあらすじ・ストーリー
- コーヤコーヤ星への扉
- ガルタイト鉱業からの嫌がらせ
- 別れのエピローグ
- 『ドラえもん のび太の宇宙開拓史』の登場人物・キャラクター
- メインキャラクター
- ドラえもん
- 野比のび太(のびのびた)
- 源静香(みなもとしずか)
- 剛田武(ごうだたけし)
- 骨川スネ夫(ほねかわすねお)
- コーヤコーヤ星の住民
- ロップル
- チャミー
- クレム
- 母
- 父
- カモラン
- ブブ
- ガルタイト鉱業
- ボーガント
- ゴスとメス
- ギラーミン
- その他
- 野比玉子(のびたまこ)
- 野比のび助(のびのびすけ)
- 中学生
- 宇宙パトロール
- 『ドラえもん のび太の宇宙開拓史』の用語
- 舞台
- コーヤコーヤ星
- トカイトカイ星
- メカニック
- フレンドシップ号
- 宇宙戦艦ブルトレイン
- コーヤコーヤ星の動物
- ウオガエル
- タマゴ鳥
- ダックスキリン
- パオパオ
- パンク
- デンデンワニ
- ドラえもんの道具
- ミニ野球場とミニプレイヤー(ミニやきゅうじょうとミニプレイヤー)
- ジャイロカプセル
- 空気砲(くうきほう)
- ヒラリマント
- 『ドラえもん のび太の宇宙開拓史』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 剛田武「心の友よ」
- 野比のび太「やっぱり、どんな機械でも古くなるとおかしくなるんだな」
- 野比のび太「友達を放っておけないんだ」
- 『ドラえもん のび太の宇宙開拓史』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 本作品と関連する短編『ベソとこたつと宇宙船』『行け! ノビタマン』『ガンファイターのび太』
- 映画版ではダイジェストだった農作業を手伝う場面
- 映画版では優しいジャイアンとスネ夫
- 『ドラえもん のび太の宇宙開拓史』の主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):大山のぶ代、こおろぎ'73「ぼくドラえもん」
- ED(エンディング):大山のぶ代、ヤングフレッシュ「ポケットの中に」
- 主題歌:岩渕まこと「心をゆらして」
- 挿入歌:大杉久美子「ドラえもんのうた」