ジェイソン・ボーン(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ジェイソン・ボーン』とは『ボーンシリーズ』の5作目で、2016年公開のサスペンス・アクション映画。記憶を失くした元CIAトップ工作員ジェイソン・ボーンが、CIAの極秘計画を暴いてから9年後。地下格闘技で生計を立てていたボーンの元に、彼の過去に関する新たな事実や極秘作戦を探り当てたかつての協力者ニッキーが現れる。情報の暴露を恐れたCIAに襲われる2人。一方CIAの女性捜査官ヘザーは愛国心のあるボーンを復帰させようとする。スリリングな展開、ラスベガスでのシリーズ屈指の激しいカーチェイスは必見。
カルーア暗殺未遂とデューイの死により世間の注目がCIAに集まっていた。リーは情報長官のラッセルに「カルーアはマスコミからの質問に沈黙している。デューイは過去の人で未来を創るカルーアは私の世代だから話し合える」と言い、自分がカルーアを説得しCIAへの協力を継続させることを申し出る。彼女の望みを問うラッセルに「あなたは新長官に味方となるものを任命したいはず。あなたの意に沿う誰かを」と自らをCIAの新長官に任命することを望み出るリー。さらにボーンを呼び戻せるか問うラッセルに「私は彼の信頼を得ています。呼び戻す自信があります。失敗したら彼を消します」とリーは言う。「興味深い提案だ」とラッセルが答えると「私が必要なければご自由にどうぞ。私の情報は他の機関で役立ちます」と告げ、リーは車を降りた。リーの野心と自信がわかる名セリフ。
ボーンに自分の企みを全て知られていたリー
ラッセルとの話を終えたリーは、ボーンにCIA本部の壁に飾られている「殉職者の星」のレプリカを渡した。その星の裏側には「リチャード・ウェッブ」と彼の父親の名があった。「あなたは不運だった。ひどい扱いをした人々は去って最近のCIAはすっかり変わった。あなたは愛国者。この国の未来を思っている。一緒に国を守るの。戻ってきて。一緒に仕事をしましょう」とリーはボーンにCIA復帰を誘うが、彼は「考えてみる」とだけ告げて去っていった。リーが駐車していた自分の車に戻ると、助手席に小型のビデオカメラが置いてあることに気づいた。それにはラッセルの車の後続車から録画した映像と共に、ラッセルの車内でのラッセルとリーの会話が録音されていた。リーは長官になるという自分の野望や、ボーンを呼び戻せなければ彼を消すという企みを知られていたことに気づいたのだった。ボーンを利用しようとした彼女よりもボーンの方が一枚上手だったことが分かる名シーン。
『ジェイソン・ボーン』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
続編まで9年かかって見つけた語るべきテーマ
マット・デイモンは、2作目、3作目の監督であるポール・グリーングラスと続編についての話を定期的にしていたが、語るべきストーリーがなかったため作ることが出来なかった。観客から慣れ親しんだものを求められながらも、全く同じだと飽きられてしまうこともあり、親しみ深い部分と新しい部分のバランスが重要だと考えていたのだ。彼らは前作『ボーン・アルティメイタム』が作られた2007年頃と比べて、プライバシーとセキュリティの問題が深刻化し、ソーシャルメディアが活発になり、デジタルへの依存も高くなったことに気づく。これほど様変わりした世界でボーンが活躍することこそに、自分たちの求めるバランスがあると確信。人生はデジタル化し、テクノロジーは自分たちを取り巻く全てを変えていくというテーマは2007年には語られることのなかったことだと考え、これをテーマとして続編を作ることになった。
『ボーンシリーズ』をきっかけにマット・デイモンが始めたボクシング
マット・デイモンが唯一このシリーズをきっかけに始めて、今でも続けているものはボクシング。1作目の撮影中にダグ・ライマン監督が、「ボーンはボクサーのように歩く。この男の動きには無駄がなくて、均衡がとれているんだ。そういう風にジェイソン・ボーンを演じてほしい」とマットに説明した。それをきっかけに、マットは2002年に公開された1作目の撮影の6か月前からボクシングを始め、それから本作までずっとボクシングを継続している。
自動車170台を衝突させたシリーズ屈指のカーアクション
マット・デイモンは過去何度もラスベガス・ブールバード(大通り)で映画の撮影をしたことがあり、ここでは派手なカーアクションの許可は絶対にとれないと思っていた。しかし、大通りで撮影できることになり、史上最大のカーアクションをすることとなった。大通りでのカーチェイスでは、最終的に170台もの車が衝突するシリーズ屈指のカーアクションとなった。
バイクスタントでのCG合成技術の向上
撮影のほとんどをCGの合成無しでやっている『ボーンシリーズ』だがバイクの撮影は違っていた。前作の『ボーン・アルティメイタム』のバイクのシーンでは、まずマットがバイクに乗っているところを撮り、シーンが切り替わると同時にスタントマンと交代して、そこにCGで顔を合成していた。しかし、そのシーンをよく見るとスタントマンの顔が映ってしまい、当時の技術ではそれが限界であった。しかし今回は、CGでの顔の合成技術が上がったため、完全に顔を入れ替えることに成功した。ボーンのバイクスタントは、耐久レースの世界チャンピオンにもなったポール・エドモンソンが担当し、危険なシーンに挑んだ。
『ジェイソン・ボーン』の主題歌・挿入歌
主題歌:モービー『エクストリーム・ウェイズ』
『エクストリーム・ウェイズ』はモービーによる楽曲で2002年に発売され、映画『ボーン・アイデンティティー』の主題歌として使用された。その後、映画『ボーンシリーズ』全作品のエンド・クレジットで流されている。3作目の『ボーン・アルティメイタム』では『エクストリーム・ウェイズ(アルティメイタム・ヴァージョン) 』、4作目の『ボーン・レガシー』では『エクストリーム・ウェイズ(レガシー・ヴァージョン)』、本作では『エクストリーム・ウェイズ(ジェイソン・ボーン・ヴァージョン)とそれぞれアレンジを変えたバージョンとなっている。
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目次 - Contents
- 『ジェイソン・ボーン』の概要
- 『ジェイソン・ボーン』のあらすじ・ストーリー
- 前作までのあらすじ
- CIAの前から姿を消して9年後のボーンとニッキー
- ハッキング犯を突き止め追跡するリー
- CIAによるニッキーの射殺
- ボーンの居所を突き止めたリー
- 上官にボーン復帰の提案をするリー
- ボーン射殺指令
- 父親の死の真相を知るボーン
- ラスベガスでデューイを追うボーン
- カルーア暗殺を阻止したボーン
- ボーンの父親の仇であるデューイの死
- 砕かれたリーの野望
- 『ジェイソン・ボーン』の登場人物・キャラクター
- 主人公
- ジェイソン・ボーン(演:マット・デイモン)
- CIA関係
- ヘザー・リー(演:アリシア・ヴィキャンデル)
- ロバート・デューイ(演:トミー・リー・ジョーンズ)
- アセット(演:ヴァンサン・カッセル)
- クレイグ・ジェファーズ(演:アトー・エッサンドー)
- マルコム・スミス(演:ビル・キャンプ)
- リチャード・ウェッブ(演:グレッグ・ヘンリー)
- ハッカー
- ニッキー・パーソンズ(演:ジュリア・スタイルズ)
- クリスチャン・ディソルト(演:ヴィツェンツ・キーファー)
- ディープドリーム社
- アーロン・カルーア(演:リズ・アーメッド)
- バウメン(演:スティーヴン・クンケン)
- その他
- エドウィン・ラッセル(演:スコット・シェパード)
- 『ジェイソン・ボーン』の用語
- CIA(中央情報局)
- 国家情報長官
- 工作員
- トレッドストーン(踏み石作戦)
- ブラックブライアー(黒バラ作戦)
- アイアンハンド
- ディープドリーム社
- 『ジェイソン・ボーン』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 聡明で優秀なリーによるボーンとニッキーの捜索
- 極秘作戦「トレッドストーン」を発案した父親の死の真相を知るボーン
- ラスベガスの街中での激しいカーチェイス
- リー「私が必要なければご自由にどうぞ。私の情報は他の機関で役立ちます」
- ボーンに自分の企みを全て知られていたリー
- 『ジェイソン・ボーン』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 続編まで9年かかって見つけた語るべきテーマ
- 『ボーンシリーズ』をきっかけにマット・デイモンが始めたボクシング
- 自動車170台を衝突させたシリーズ屈指のカーアクション
- バイクスタントでのCG合成技術の向上
- 『ジェイソン・ボーン』の主題歌・挿入歌
- 主題歌:モービー『エクストリーム・ウェイズ』