ホビット 思いがけない冒険(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ホビット 思いがけない冒険』は、『ロード・オブ・ザ・リング』の60年前の前日譚となる『ホビット』三部作の1作目で、2012年に公開された。原作はJ・R・R・トールキンの小説『ホビットの冒険』。ニュージーランドの壮大な風景に加え、最新技術を活用した今までにない映像美、臨場感溢れるアクションシーンの連続で、観客を興奮の渦に巻き込む。ホビット族のビルボが困難を乗り越えながら仲間との友情を築いていく冒険物語で、『ロード・オブ・ザ・リング』につながるシーンも多く、シリーズの理解も深まる見逃せない作品。

出典: www.cinematoday.jp

ドワーフ一行を引き連れ、オークから逃げるガンダルフ

灰色の長い髪とひげに灰色のとんがり帽子、灰色のマントを着ており、灰色の杖を持っている魔法使い。「灰色のガンダルフ」と名乗り、エルフからは「ミスランディア」と呼ばれている。映画でも原作でも生年月日は不明。5人の賢者がサウロンに対処するために結成した白の会議の一員。
「力の指輪」のうち、エルフに贈られた「三つの指輪」の一つ「炎の指輪ナルヤ」の所有者。紅玉石(ルビー)が付いており、人々の心を奮い立たせる力を持つ。元々エルフに贈られたものだが、中つ国にガンダルフが来た時に譲られた。
人間の老人のように見えるが、実際は人間ではなく、魔法使い(イスタリ)である。冥王サウロンに立ち向かう勢力をまとめてかれらを助ける使命を受け、西の海の果ての神々から遣わされた。深い知識を持ち、剣や魔法などの戦闘能力に長けている。花火の製造やパイプの煙を自在に操り船の形にするなど、火、煙に関する技に熟達しているが、それが魔法によるものなのかは不明。
長年サウロンの動向を調べており、サウロンがはなれ山を奪った竜と組んでしまう恐れを抱く。その前に、東方の守りの要として、はなれ山を奪還すべきだと考え、ドワーフの王トーリンが竜に奪われた故郷のはなれ山を奪還する手助けをする。竜はドワーフの匂いを覚えているため、はなれ山の竜のねぐらに忍び込む忍びの者として、ホビット族のビルボを選び、旅に誘う。

トーリン・オーケンシールド(演:リチャード・アーミティッジ)

はなれ山へ向かう旅を続ける一行を率いるトーリン

ドワーフ族。ドワーフの王国、はなれ山(エレボール)の山の下の王。映画では年齢は不明だが、原作によれば、第三紀2746年生まれで、ビルボと出会ったのは195歳。誇り高く、気高い王であり、勇敢な戦士。
かつて非常に繁栄していた王国のスロール王の孫だが、ある時、邪竜のスマウグに国と財宝を奪われた。スロールと同盟を結んでいたスランドゥイル率いるエルフ軍が、助けに来たにもかかわらず、竜を恐れて戦わずに戻っていく姿を見たのが、エルフを恨むようになったきっかけである。
通り名である「オーケンシールド」は、戦いで樫の木を盾に使ったことに由来する。竜にはなれ山を奪われた後、古代王国のモリアへ向かうが、モリアは既にアゾグ率いるオーク軍に占拠されていた。アゾグに祖父スロールを殺され、父のスラインは悲しみで正気を失い、姿をくらまし行方不明となった。アゾグに立ち向かったトーリンは、武具をなくし、とっさに近くにあった樫の木(オーク)を盾として戦い、アゾグの左腕を切り落としたのだ。彼は祖父を殺し、父の正気を失わせ、多くの仲間を殺したオークを憎んでいる。
ガンダルフの働きかけにより、スマウグに奪われた王国と財宝を奪還するため、ビルボとガンダルフ、12人のドワーフと共に、はなれ山へ向かう旅に出たが、当初は、剣を持ったこともないビルボが足手まといにしかならないと思っていた。しかし機転が利き、仲間を助ける勇気があることを知り、仲間として認めるようになる。

バーリン(演:ケン・ストット)

トーリンがオークを憎む理由をビルボに話すバーリン

ドワーフ族。ドワーリンの兄でオイン、グローインの従兄弟。映画では年齢は不明でも最年長という設定となっているが、原作によれば第三紀2763年生まれで、トーリンより年下。ビルボと出会ったのは178歳となる。白髪に白ひげで、穏やかで聡明、ビルボにも丁寧に優しく接する。昔から王家に仕え、スマウグにはなれ山を奪われたからもトーリンと行動を共にしている。

ドワーリン(演:グレアム・マクタヴィッシュ)

ビルボの家に到着した兄のバーリン(画像中央)と話すドワーリン(画像左)

ドワーフ族。バーリンの弟でオイン、グローインの従兄弟。映画では年齢は不明だが、原作によれば第三紀2772年生まれで、ビルボと出会ったのは169歳となる。仲間の中で最も背が高く、筋骨隆々とした勇猛な戦士。トーリンに絶対的な忠誠を誓っており、戦う時は常に先頭に立つ。ビルボの家に集合した時は仲間の中で最初に到着した。

フィーリ(演:ディーン・オゴーマン)

出典: ameblo.jp

キーリ(画像右)と共にビルボの家を訪れたフィーリ(画像左)

ドワーフ族。キーリの兄でトーリンの甥。映画では年齢は不明だが、原作によれば第三紀2859年生まれで、ビルボと出会ったのは82歳となる。兄弟仲が良く、常にキーリと共に行動している。王であり叔父でもあるトーリンを強く敬愛している。一行の中では若く、キーリと共に偵察役を担う。

キーリ(演:エイダン・ターナー)

出典: www.pinterest.jp

ビルボの家でトーリンの話を聞くキーリ

ドワーフ族。フィーリの弟でトーリンの甥。映画では年齢は不明だが、原作によれば第三紀2864年生まれで、ビルボと出会ったのは77歳となる。兄弟仲が良く、常にフィーリと共に行動している。弓と剣を持ち、勇敢だが無鉄砲なところもある。王であり叔父でもあるトーリンを強く敬愛している。一行の中では若く、フィーリと共に偵察役を担う。

オイン(演:ジョン・カレン)

出典: top-moviejp.com

ビルボ(画像中央)に、ビフール(画像左)の頭に斧が刺さっている説明をするオイン(画像右)

ドワーフ族。映画では年齢は不明だが、原作によれば第三紀2774年生まれで、ビルボと出会ったのは167歳となる。グローインの兄でバーリン、ドワーリンの従兄弟。薬草学に強く、仲間の医者としての役割も果たしている。また、予兆を読む才能があり、今が竜を倒す好機だと読みとった。耳が遠いため、パイプのような長い補聴器を使っている。

グローイン(演:ピーター・ハンブルトン)

グローイン(画像右端)(『ホビット/竜に奪われた王国』より)

ドワーフ族。映画では年齢は不明だが、原作によれば第三紀2783年生まれで、ビルボと出会ったのは158歳となる。オインの弟でバーリン、ドワーリンの従兄弟。赤茶色の髪と鬚を持ち、怒りっぽく、ギムリという息子がいる。仲間の会計係で斧を武器としている。

ドーリ(演:マーク・ハドロウ)

1gmatsukyou
1gmatsukyou
@1gmatsukyou

Related Articles関連記事

ファンタジーの定番「ドワーフ」とは!?元ネタ・特徴・能力・有名キャラクターを徹底解説!

ファンタジーの定番「ドワーフ」とは!?元ネタ・特徴・能力・有名キャラクターを徹底解説!

ドワーフとは、ファンタジー風の異世界を舞台とする作品にたびたび登場する、人間に近い姿をした「亜人」と呼ばれる種族の1つである。もともとは北欧神話に登場する妖精の一種で、『指輪物語』や『ロードス島物語』といった作品で取り上げられながら設定が整理されていった。 ドワーフは小柄で屈強な体を持ち、手先が器用で鉱物の加工を得意とする。酒を好み、髭が長く、偏屈なところはあるが人間に対して友好的である。ここでは、ファンタジー物の作品では定番のキャラクターであるドワーフについて解説していく。

Read Article

ファンタジーの定番「エルフ」とは!?元ネタ・特徴・能力・有名キャラクターを徹底解説!

ファンタジーの定番「エルフ」とは!?元ネタ・特徴・能力・有名キャラクターを徹底解説!

エルフとは、ファンタジー風の異世界を舞台とする作品にたびたび登場する、人間に近い姿をした「亜人」と呼ばれる種族の1つである。もともとは北欧に伝わる妖精の一種で、『指輪物語』や『ロードス島物語』といった作品で取り上げられながら設定が整理されていった。 エルフは長い耳と人間の数倍以上の寿命を持ち、種族的に高い魔力を持つ。自然を崇拝し、森の中を主な生活圏にしており、他種族に対しては排他的な傾向が強い。ここでは、ファンタジー物の作品では定番のキャラクターであるエルフについて解説していく。

Read Article

ホビット 決戦のゆくえ(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ホビット 決戦のゆくえ(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ホビット 決戦のゆくえ』とは、『ロード・オブ・ザ・リングシリーズ』の60年前が舞台となる『ホビット』3部作の最終章で、2014年に公開された映画。原作はJ・R・R・トールキンの小説『ホビットの冒険』。ホビット族のビルボが仲間と共にドワーフ王国の再興を目指す冒険物語で、壮大な世界観や臨場感溢れる映像、圧倒的スケールの戦闘シーンが観る者を魅了する。町を襲う竜や闇の勢力との壮絶な死闘に加え、ビルボとドワーフら旅の仲間の絆、エルフの女性とドワーフの若者の切ない恋の行方も魅力の作品。

Read Article

ホビット 竜に奪われた王国(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ホビット 竜に奪われた王国(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ホビット 竜に奪われた王国』とは、『ロード・オブ・ザ・リングシリーズ』の60年前が舞台となる『ホビット』3部作の2作目で、2013年に公開された。原作はJ・R・R・トールキンの小説『ホビットの冒険』。ホビット族のビルボが仲間と共に困難を乗り越えながら、ドワーフ王国の奪還を目指す冒険物語で、大蜘蛛や火を吐く竜との戦い等、最新技術を活用した臨場感溢れる映像が観る者を圧倒する。『ロード・オブ・ザ・リング』の人気キャラクター、レゴラスの再登場や彼の想い人の初登場、冥王サウロンの復活など見所満載。

Read Article

ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間』とは、2001年~2003年に公開された、J・R・R・トールキン作の『指輪物語』を原作とした『ロード・オブ・ザ・リングシリーズ』三部作映画の第一作目。中つ国(ミドル・アース)を舞台に、主人公のフロドを含む9人の旅の仲間が、冥王サウロンを完全に滅ぼすため、全てを統べる「一つの指輪」を破壊する物語である。

Read Article

ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』とは、映画三部作の興行収入が全世界で3,000億円を超える大人気シリーズ『ロード・オブ・ザ・リングシリーズ』三部作の第二作目で、2002年に公開された。原作はJ・R・R・トールキンの小説『指輪物語』でエルフなど架空の種族や架空の地が舞台となっている。前作ですべての指輪を統べる強大な力を持った「一つの指輪」を葬る旅に出たフロドたちは、何人もの仲間を失いながらも3手に分かれ、それぞれの戦いに挑んでいく。中つ国では闇の勢力がますます力を増大させていた。

Read Article

ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』とは、映画三部作の興行収入が全世界で3,000億円を超える大人気シリーズ『ロード・オブ・ザ・リングシリーズ』三部作の完結編で、2003年に公開された。原作はJ・R・R・トールキンの小説『指輪物語』で架空の種族や架空の地が舞台である。すべての指輪を統べる強大な力を持つ「一つの指輪」を葬る旅に出たフロドは目的地の滅びの山があるモルドールの目の前まで来ていた。アラゴルン達は人間の国ゴンドールに加勢し、サウロン軍に勝利、とうとう最終決戦を迎える。

Read Article

美女と野獣(実写映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

美女と野獣(実写映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『美女と野獣』(原題:Beauty and the Beast)は2017年にアメリカで制作された映画。1991年に制作された、ディズニーアニメーション不朽の名作を完全実写化。魔女の呪いによって醜い野獣の姿に変えられてしまった王子と、孤独を抱えながらも前向きに生きる美しい娘ベルが出会い次第に惹かれあっていく模様を描く。愛すること、信じ抜くことを描くファンタジーロマンス。

Read Article

キング・コング(King Kong)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

キング・コング(King Kong)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

映画史に残る1933年制作の怪獣映画の古典「キング・コング」を「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャクソン監督がSFXを駆使してリメイクしたのが、この2005年版「キング・コング」。映画撮影のため南海に浮かぶ海図には乗らない神秘の島・髑髏(どくろ)島に到着した撮影隊がキング・コングを初め様々な怪獣や恐竜たちと遭遇する、ラブロマンスとホラー要素もある痛快アクション・アドベンチャー。

Read Article

エイリアン(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

エイリアン(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『エイリアン』とは、1979年に公開された『ブレードランナー』や『ハンニバル』などで知られるリドリー・スコット監督の、SFホラー映画の元祖ともいえる作品だ。監督の出世作でもあるが、主人公のリプリーを演じたシガニー・ウィーバーの名を、世界中に広めた映画でもある。 宇宙船に入り込んだ姿を見せないエイリアンが、次々と乗組員を襲っていくホラーSF映画で、エイリアンという名称を定着させたことでも知られる。 その後もシリーズ化されるなど、映画界に衝撃を与えた作品だ。

Read Article

トランスフォーマー/リベンジ(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

トランスフォーマー/リベンジ(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『トランスフォーマー/リベンジ』とは、2009年に公開されたアメリカ合衆国のSFアクション映画。マイケル・ベイ監督が手掛ける実写映画『トランスフォーマー』シリーズの2作目であり、『トランスフォーマー』の続編でもある。前作でのミッション・シティでの戦いから2年後、オプティマス・プライム率いる「オートボット」は地球を新たな故郷として集結。アメリカ軍と協力して、地球に潜む「ディセプティコン」を殲滅しようと活動していた。一方上海で倒したデモリッシャーは、死に際に謎の言葉を残していく。

Read Article

トランスフォーマー(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

トランスフォーマー(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『トランスフォーマー』とは、2007年に公開されたアメリカ合衆国のSFアクション映画。1980年代から展開されてきた玩具・アニメーション・コミックシリーズ『トランスフォーマー』の実写映画版である。機械や金属に生命を吹き込む放射を生む物質「オールスパーク」によって誕生した金属生命体「トランスフォーマー」たちは、消えたオールスパークがあった地球へ飛来する。故郷の惑星サイバトロンの次は、地球で繰り広げられるトランスフォーマー同士の戦いに、主人公・サムが巻き込まれていく。

Read Article

トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』とは、2011年に公開されたアメリカ合衆国のSFアクション映画。実写映画『トランスフォーマー』シリーズの3作目であり、シリーズ第1部の完結編である。トランスフォーマーたちが住む惑星サイバトロンにて、金属に生命を吹き込むオールスパークを巡った戦いが繰り広げられる中、一隻の宇宙船が脱出した。月面到達が達成されたアポロ計画には、月に墜落したその宇宙船に関する、ある陰謀が隠されていたことが明らかになっていく。

Read Article

グッドライアー 偽りのゲーム(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

グッドライアー 偽りのゲーム(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『グッドライアー偽りのゲーム』とは、ニコラス・サールの小説『老いたる詐欺師』を映画化したクライムミステリーである。監督は数々のヒット作を持つビル・コンドン。イギリス映画界の重鎮であるヘレン・ミレン、イアン・マッケラン、ジム・カーターを起用し、緊張感に満ちた、良質な大人のサスペンスを生み出した。世間を知らない初老の資産家ベティの全財産の乗っ取りを企む老獪な詐欺師ロイと、相棒のヴィンセントが仕掛ける危険な罠。60年もの間ベティの心の奥底にくすぶっていたロイへの怒りが今、解き放たれようとしていた。

Read Article

キャロル(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

キャロル(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『キャロル』(原題:Carol)とは、パトリシア・ハイスミスの半自伝的小説に基づいた、1950年代を舞台に2人の女性の恋愛模様を美しくリアルに描いた恋愛映画。監督は、トッド・ヘインズで、主演をケイト・ブランシェット、ルーニー・マーラの2人が務め、2015年公開となった。ルーニー・マーラが第68回カンヌ国際映画祭で女優賞を受賞したほか数々の映画賞にノミネートされた。ニューヨークを舞台に離婚調停中の人妻キャロルと、彼女に心を奪われた女性テレーズとのせつない恋愛が描かれている。

Read Article

ダ・ヴィンチ・コード(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ダ・ヴィンチ・コード(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ダ・ヴィンチ・コード』とはダン・ブラウンの小説を原作に、2006年に公開されたアメリカの映画。監督はロン・ハワードで、脚本は原作者のブラウンとアキヴァ・ゴールズマンである。2006年の映画興行収入は2番目に高いが、批評家からは酷評も目立つ話題作。大学教授のロバート・ラングドンは、友人でルーブル美術館館長のソニエールが死体で見つかったことから警察に呼び出される。ロバートが追っ手を避けながらソニエールの孫娘と一緒に、ダ・ヴィンチの絵画に秘められたキリストの謎に近付いていくミステリーサスペンス映画。

Read Article

MCUとロード・オブ・ザ・リングシリーズ両方に出演している俳優まとめ【リヴ・タイラーなど】

MCUとロード・オブ・ザ・リングシリーズ両方に出演している俳優まとめ【リヴ・タイラーなど】

『アベンジャーズ』シリーズなどで人気を誇るMCU作品と、ファンタジー超大作『ロード・オブ・ザ・リング』や『ホビット』シリーズの両方に出演している俳優をまとめました。『インクレディブル・ハルク』ではヒロインのベティを、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズではエルフの姫アルウェンを演じたリヴ・タイラーをはじめ、様々な俳優が両シリーズに出演しています。ここでは彼らが演じたキャラクターや登場作品もあわせて紹介していきます。

Read Article

映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ撮影裏画像まとめ!オーランド・ブルームなどイケメン俳優のショットも掲載

映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ撮影裏画像まとめ!オーランド・ブルームなどイケメン俳優のショットも掲載

ファンタジー超大作『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの撮影裏画像を集めました。フロド役のイライジャ・ウッド、アラゴルン役のヴィゴ・モーテンセン、レゴラス役のオーランド・ブルームなどイケメン俳優のショットはもちろん、特殊メイクを施されるキャストの姿など貴重なメイキングシーンを掲載。ファン必見の画像をたっぷり紹介していきます。

Read Article

スター・ウォーズのあの子も激変!海外映画に出演した子役のビフォーアフター画像まとめ

スター・ウォーズのあの子も激変!海外映画に出演した子役のビフォーアフター画像まとめ

映画を彩るキャスト陣には子役も欠かせません。可愛らしかったり大人顔負けの演技力で見る人を驚かせたりした子役たちのその後が気になる人も多いのではないでしょうか。今回は名作映画に出演した海外子役たちのビフォーアフター比較クイズを作ってみました!主演級の有名どころから脇役まで集めてみました。

Read Article

歴代シャーロック・ホームズ役者には個性的なイケメンがずらり!

歴代シャーロック・ホームズ役者には個性的なイケメンがずらり!

シャーロック・ホームズ!彼がいなかったら、テレビドラマでの刑事物やバディ(相棒)物というジャンルはおそらく生まれていなかったと思います。彼を演じた役者の数もかなりのボリュームで、まだ映画に音がない(サイレント映画)時代から既にホームズ映画はありました。そんなホームズを演じた様々な俳優達を時系列で紹介します。

Read Article

【ハリー・ポッター好きにおすすめ!】魔法・冒険がテーマのファンタジー映画10選【ロード・オブ・ザ・リング/ナルニア国物語】

【ハリー・ポッター好きにおすすめ!】魔法・冒険がテーマのファンタジー映画10選【ロード・オブ・ザ・リング/ナルニア国物語】

この記事では魔法や冒険をテーマにしたファンタジー映画をまとめた。子ども向けのものから少しダークなものまで幅広く紹介している。『ハリー・ポッターシリーズ』が好きならばどの映画もハマること間違いなしだ。気になった作品があればぜひチェックしてみてほしい。

Read Article

【ロード・オブ・ザ・リングシリーズ】オーランド・ブルームのカッコ良さが癖になる出演映画まとめ【パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズ】

【ロード・オブ・ザ・リングシリーズ】オーランド・ブルームのカッコ良さが癖になる出演映画まとめ【パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズ】

オーランド・ブルームといえば、甘ーいマスクが印象的な俳優ですよね。彼の名を一躍有名にしたのは、やはり何といっても『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでしょう。以降、様々な話題作に出演しています。この記事では、そんなオーランド・ブルームの出ている映画をいろいろまとめました。

Read Article

実写版「シンデレラ」の継母役ケイト・ブランシェットが強烈すぎる…ゾクゾクする冷酷さ【ディズニー】

実写版「シンデレラ」の継母役ケイト・ブランシェットが強烈すぎる…ゾクゾクする冷酷さ【ディズニー】

ディズニーの人気映画『シンデレラ』が、2015年に実写化されました。その中で一際存在感を放っていたのが、シンデレラの継母役を演じたケイト・ブランシェットです。継母の冷酷さが見事なまでに表現されていて、あらすじ・ストーリーよりもこのケイトの演技に目を奪われたという人は少なくないんだとか。それだけ彼女の演技が素晴らしいということですね!

Read Article

『マトリックス』撮影裏画像まとめ!お茶目なエージェント・スミスなどを掲載

『マトリックス』撮影裏画像まとめ!お茶目なエージェント・スミスなどを掲載

キアヌ・リーブス、ヒューゴ・ウィーヴィングが出演した映画『マトリックス』シリーズの撮影裏画像を集めました。銃弾を避ける名シーンのメイキングや、作中の無表情な殺人マシーンの姿からは想像できないお茶目なエージェント・スミスの姿などを掲載。映画ファン必見の画像をたっぷり紹介していきます。

Read Article

【ニュージーランド】ウェリントン国際空港の巨大ゴラムが怖すぎる【ロード・オブ・ザ・リング】

【ニュージーランド】ウェリントン国際空港の巨大ゴラムが怖すぎる【ロード・オブ・ザ・リング】

映画『ロード・オブ・ザ・リング』に登場するゴラムの巨大オブジェが、ロケ地ニュージーランドのウェリントン国際空港に登場し、話題になりました。魚を狙う姿と指輪を手に入れようとする2種類のゴラムの画像を掲載。オブジェ制作の舞台裏もあわせて紹介していきます。

Read Article

巨大モンスターに襲われるパニック映画まとめ!『パラサイト』などを紹介

巨大モンスターに襲われるパニック映画まとめ!『パラサイト』などを紹介

巨大モンスターに襲われるパニック映画をまとめました。ここに掲載しているのは、イライジャ・ウッドやジョシュ・ハートネットが出演していた『パラサイト』や、海上で未知の生物に襲われる恐怖を描いた『ザ・グリード』など。各作品のあらすじ・ストーリーや、映画を見た人の感想を紹介していきます。

Read Article

映画『猿の惑星:創世記』『猿の惑星:新世紀』の撮影裏画像まとめ!シュールすぎるショットが満載

映画『猿の惑星:創世記』『猿の惑星:新世紀』の撮影裏画像まとめ!シュールすぎるショットが満載

ジェームズ・フランコ、アンディ・サーキス主演映画『猿の惑星:創世記』『猿の惑星:新世紀』の撮影裏画像を集めました。シーザー役のアンディ・サーキスの熱演や、エイプ役のキャスト達の撮影裏の様子など、シュールだけど見応え抜群の画像が満載。見始めたら止まらない、貴重なショットを紹介していきます。

Read Article

クリストファー・リーが逝去…「ロード・オブ・ザ・リング」サルマン役や「スター・ウォーズ」のナレーションとして出演【訃報】

クリストファー・リーが逝去…「ロード・オブ・ザ・リング」サルマン役や「スター・ウォーズ」のナレーションとして出演【訃報】

『ロード・オブ・ザ・リング』のサルマン役や『スター・ウォーズ』のナレーションなど、数々の有名映画作品に出演したクリストファー・リーさんが2015年6月に亡くなりました。90歳を超えても出演オファーが殺到するほどの人気俳優だったクリストファー・リーさん。彼が演じた役やネット上の反応をまとめました。

Read Article

「ハリー・ポッター」のダンブルドアと「ロード・オブ・ザ・リング」のガンダルフが挙式ってどういうこと?

「ハリー・ポッター」のダンブルドアと「ロード・オブ・ザ・リング」のガンダルフが挙式ってどういうこと?

『ハリー・ポッター』シリーズと『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズは、ともに世界の人びとから人気を得ているファンタジー作品です。その中の登場人物・キャラクターであるダンブルドアとガンダルフの挙式が行われたとの情報が入ったので、どういうことか顛末を追ってみました。事の発端は、同性愛を巡るハリポタ俳優のSNSでの発言。それがまさかこんな騒動になるとは…。SNSの影響力って怖いですね。

Read Article

【美女と野獣】ハリー・ポッターシリーズ俳優が共演している作品まとめ!こんなにあった!【マレフィセント】

【美女と野獣】ハリー・ポッターシリーズ俳優が共演している作品まとめ!こんなにあった!【マレフィセント】

かつて『ハリー・ポッター』シリーズに出演していた俳優たちは、別の作品でも共演していることが多々あります。この記事では、そんな映画の数々についてまとめました。たとえば、2017年の映画『美女と野獣』。ハリポタでハーマイオニー役を務めたエマ・ワトソンの他、トレローニー先生役だったエマ・トンプソンが出ています。偶然とはいえ、同じエマ繋がりなのか面白いですね!

Read Article

大人のための童話原作の実写映画特集!1度は見るべき名作ばかり!

大人のための童話原作の実写映画特集!1度は見るべき名作ばかり!

『不思議の国のアリス』や『赤ずきん』、『眠れる森の美女』など、おなじみの童話を新解釈し実写化した映画をまとめました。美しく勇敢なヒロインや、ちょっとホラーな展開など、過去のイメージに囚われない設定ばかりです。上記以外にも『人魚姫』、『美女と野獣』、『ピノキオ』など、どれもこれも「1度は見るべき」といえる名作なので、視聴して損はありません。

Read Article

実写版「シンデレラ」公開!主人公役のリリー・ジェームズが可愛すぎてお姫様度MAX!

実写版「シンデレラ」公開!主人公役のリリー・ジェームズが可愛すぎてお姫様度MAX!

実写版「シンデレラ」が公開され、主人公のシンデレラを演じるリリー・ジェームズが可愛すぎると話題に。ディズニー屈指の名作の主人公を演じることに、とてつもないプレッシャーを感じていたようだが、演技の評価も高く、上品な顔立ちも相まってネットでも称賛する声が多く寄せられた。

Read Article

目次 - Contents