ポケットモンスターの伝説のポケモンまとめ
『ポケットモンスター』とは株式会社ポケモン(発売当初は任天堂)から発売されているゲームソフトシリーズの名称である。略称は『ポケモン』。自身がトレーナーになり、「ポケモン」と呼ばれる生物をパートナーとして旅をする。
伝説のポケモンは公式の説明文によると「各地方で滅多に見ることの出来ない貴重なポケモン」のことであり、基本的にゲーム中に1匹しか出現しないポケモンたちの総称である。各世代で複数の伝説のポケモンが登場している。
『ブラック・ホワイト』『ブラック2・ホワイト2』バージョンでの伝説のポケモン
準伝説・準伝のポケモン
コバルオン
全国図鑑:No.638
分類:てっしんポケモン
タイプ:はがね/かくとう
高さ:2.1m
重さ:250.0kg
特性:せいぎのこころ
HP:91
こうげき:90
ぼうぎょ:129
とくこう:90
とくぼう:72
すばやさ:108
プレイヤーからは「3剣士」「聖剣士」と呼ばれる伝説のポケモン。準伝説に分類される。
「3剣士」「聖剣士」の由来は角を剣のように振るう姿や、3匹の専用技だった「せいぎのつるぎ」によるもの。
名前の由来は「コバルトブルー」から。その名の通り、美しい青色をしている。
種族値の合計は580。「ぼうぎょ」と「すばやさ」が高く、「こうげき」「とくこう」は低めである。
ゲームやアニメなど、どの作品でも他者を導く(道という意味でも、悩みの解決という意味でも)ポケモンであるとされている。
ゲーム中では、はるか昔にイッシュ地方で起きた大災害で焼け出されたポケモンたちの先頭に立ち、安全な場所に導いたという伝承が語られる。
アニメ劇場版『キュレムVS聖剣士ケルディオ』では皆を率いるリーダーにふさわしい沈着冷静な性格で描かれる。
テラキオン
全国図鑑:No.639
分類:がんくつポケモン
タイプ:いわ/かくとう
高さ:1.9m
重さ:260.0kg
特性:せいぎのこころ
HP:91
こうげき:129
ぼうぎょ:90
とくこう:72
とくぼう:90
すばやさ:108
プレイヤーからは「3剣士」「聖剣士」と呼ばれる伝説のポケモン。準伝説に分類される。
名前の一部である「テラ」は地球や大地を示す「Terra」からきていると窺われるが、詳しい由来などは不明である。
種族値の合計は580。「すばやさ」が108もあり、いわタイプとしてはかなり素早いポケモンである。「こうげき」も129あるため、速攻物理アタッカーとして育てるのが基本となる。
大地を暗喩する名前の通り、全体的にがっしりとした印象のポケモン。
コバルオン同様、はるか昔にイッシュ地方で起きた大災害ではポケモンたちを守ったという伝承がある。その伝承では避難するポケモンたちの進路をふさぐ岩を壊し、道を拓いたとされている。
アニメ劇場版『キュレムVS聖剣士ケルディオ』では伝承どおりのパワフルさを発揮する。豪快でややお調子者の性格で、謹厳なコバルオン、気高いビリジオンよりも親しみやすいキャラクターとして描かれている。
コバルオン、ビリジオンはそのビジュアルから人気が出ているポケモンだが、テラキオンはネタ的な意味でプレイヤーの人気を集めている。
『ブラック2・ホワイト2』でテラキオンが登場した時、テラキオンを目の前にした科学者アクロマが発した台詞「いま あなたの 眼前で 存在感を 放つ」がそのきっかけ。他の2匹は神秘的な森の奥などといった伝説のポケモンにふさわしい場所にいるのだが、テラキオンだけは一般人が普通に行き来する道路の真ん中に現れる。
まったく威厳のない登場の仕方であるにも関わらず、「存在感がある」という台詞が出たことで、テラキオンの存在はネタにされてしまった。
ビリジオン
全国図鑑:No.640
分類:そうげんポケモン
タイプ:くさ/かくとう
高さ:2.0m
重さ:200.0kg
特性:せいぎのこころ
HP:91
こうげき:90
ぼうぎょ:72
とくこう:90
とくぼう:129
すばやさ:108
プレイヤーからは「3剣士」「聖剣士」と呼ばれる伝説のポケモン。準伝説に分類される。
名前の由来は「ビリジアングリーン」の「ビリジアン」からきている。
種族値の合計は580。「とくぼう」は129と高いが、「ぼうぎょ」は72しかなく、物理技には弱い。
コバルオン、テラキオン同様に、はるか昔にイッシュ地方で起きた大災害ではポケモンたちを守ったという伝承がある。その伝承では、降り注ぐ火の粉からポケモンたちの安全を守ったと伝えられている。
アニメ劇場版『キュレムVS聖剣士ケルディオ』での描写からか、二次創作などでは女性的な性格で描かれることが多い。
また、公式からのスピンオフ作品などでも女性よりの口調で台詞を喋るため、ビリジオン=メスというイメージが強い。
トルネロス
全国図鑑:No.641
分類:せんぷうポケモン
タイプ:ひこう
けしんフォルム
高さ:1.5m
重さ:63.0kg
特性:いたずらごころ/まけんき(隠れ特性)
HP:79
こうげき:115
ぼうぎょ:70
とくこう:125
とくぼう:80
すばやさ:111
れいじゅうフォルム
高さ:1.4m
重さ:63.0kg
特性:さいせいりょく
プレイヤーからは「コピペロス」「3おっさん」などの通称で呼ばれる伝説のポケモン。準伝説に分類される。
「3おっさん」は髪と髭のある共通のデザインが壮年の男性を連想させるため。「コピペロス」の呼称は初出の『ブラック・ホワイト』でのドット絵が後述のボルトロス、ランドロスともに同じ体勢をしていたことから、プレイヤーの間で「コピペで切り貼りして作ったようなデザインだ」と揶揄されていたことによる。
種族値の合計は580。フォルムによって配分が異なり、けしんフォルムは攻撃に優れ、れいじゅうフォルムは121もの「すばやさ」種族値を高速ポケモンとなっている。
モチーフは日本の古い神話より、風神&雷神の風神。雷神側をモチーフとしているボルトロスとは対の存在。
名前は「トルネード」からきている。
いたずら好きな性格であるらしく、いたずらで民家を吹き飛ばしたりする。そのため、格上の存在であるランドロスの怒りを買い制裁を受けたことになっている。
プレイヤーからはデザイン上で賛否両論分かれている。これまでのピカチュウやリザードンといったポケモンたちのように動物をモチーフとしているのではなく、少しデフォルメされているものの完全に人間の形をしていることで「ポケモンらしくない」と批判を浴びている。またモチーフに対しての「(『ブラック・ホワイト』の舞台である)イッシュ地方はアメリカなのにどうして日本神話なのか?」という違和感も批判を加速させた。
あまりにも不名誉な扱いであったためか、続編に当たる『ブラック2・ホワイト2』では「れいじゅうフォルム」と呼ばれる形態変化を獲得した。そして従来の姿は「けしんフォルム」と呼ばれるようになった。
首から下が動物の姿となり、あわせてステータスも変化する。「コピペ」「手抜き」といった蔑称じみた呼び名が横行し、批判が集まったことでデザインや能力を根本から見直し、このように新たな形態変化が付け足されたのである。
ボルトロス
全国図鑑:No.642
分類:らいげきポケモン
タイプ:でんき/ひこう
けしんフォルム
高さ:1.5m
重さ:61.0kg
特性:いたずらごころ/まけんき(隠れ特性)
HP:79
こうげき:115
ぼうぎょ:70
とくこう:125
とくぼう:80
すばやさ:111
れいじゅうフォルム
高さ:3.0m
重さ:61.0kg
特性:ちくでん
プレイヤーからは「コピペロス」「3おっさん」などの通称で呼ばれる伝説のポケモン。準伝説に分類される。
種族値の合計は580。けしんフォルムは「すばやさ」が高く、れいじゅうフォルムは「すばやさ」が落ちるものの「とくこう」が145にまで上昇する。
モチーフは日本の古い神話より、風神&雷神の雷神。風神側をモチーフとしているトルネロスとは対の存在。
名前は「ボルト(電圧の単位)」からきている。
怒りやすい性格であるらしく、些細な事で暴れまわったりする。そのため、格上の存在であるランドロスの怒りを買い制裁を受けたことになっている。
「コピペロス」だの不名誉な蔑称で呼ばれるトルネロス、ボルトロス、ランドロスだが、その戦闘能力は伝説のポケモンらしく総合的に高い。
特にボルトロスは素早さと特攻のステータスが高い高速アタッカー向けのポケモンであり、大会においても使用禁止とならない準伝説であることから人気が高い。
その恵まれたステータスや覚える技を見ながら「性能はいいんだけどデザインが嫌い、性能としては使いたいけど見た目が嫌いだから見たくない」という葛藤をおぼえるプレイヤーも少なくない。
それでも対戦に使うことを決め、捕獲しようと決意したプレイヤーには捕獲難度の高さが襲いかかる。『ブラック』ではボルトロスは特定の場所に固定でいるポケモンではなく、マップ中をランダムに駆け回る徘徊型と呼ばれるポケモンだった。そのためボルトロスに出会うにはボルトロスの現在地を探し、追いかけ、時には先回りしなくてはならない。うまく出会えたとしてもステータスはランダムであり、その厳選も行わなくてはならない。かなりの根気を必要とするポケモンなのであった。
ランドロス
全国図鑑:No.645
分類:ほうじょうポケモン
タイプ:じめん/ひこう
けしんフォルム
高さ:1.5m
重さ:68.0kg
特性:すなのちから/ちからずく(隠れ特性)
HP:89
こうげき:125
ぼうぎょ:90
とくこう:115
とくぼう:80
すばやさ:101
れいじゅうフォルム
高さ:1.3m
重さ:68.0kg
特性:いかく
プレイヤーからは「コピペロス」「3おっさん」などの通称で呼ばれる伝説のポケモン。準伝説に分類される。
種族値の合計は600。「すばやさ」はトルネロスやボルトロスと比べるとどちらのフォルムも低めで、けしんが101でれいじゅうが91。「すばやさ」が低いれいじゅうフォルムは「こうげき」が145と非常に高い値となっている。
モチーフは地震、地割れといった天災の化身ということになっている。トルネロス、ボルトロスで完成していた「風神雷神」というモチーフに付け足すようにして作られた。
名前は「ランド(地面)」からきている。トルネロス、ボルトロスの格上の存在であり、両者を諌める存在である。
『ブラック・ホワイト』では手順を間違えるとそのデータでは捕獲できなくなってしまうという、捕獲に注意が必要なポケモン。
というのも、会うためにはトルネロスとボルトロスの2匹が必要になるが、2匹のポケモンはそれぞれ『ブラック』ならトルネロス、『ホワイト』ならボルトロスと一方のバージョンに片方しかしない。
その上、必要な片方は自分が捕獲したものでなければならないので、ランドロスを手に入れる前に自分が捕獲したトルネロスもしくはボルトロスを誤って他者と交換してしまうと、そのデータでは入手が不可能な状況に陥ってしまう。友人同士の交換ならば誤って交換してしまってもその場で返してもらえばいいだけだが、GTS(世界中とつながっているwifiを用いた交換システム。自分が欲しいポケモンで検索し、相手が欲しがっているポケモンを渡すことで交換を成立させる)で交換してしまったら取り戻すのは絶望的である。
このような捕獲難度であるためか、準伝説でありながら『ブラック・ホワイト』のポケモン図鑑完成の条件には含まれない。
後続作品でも、「片方は自分で捕まえたトルネロス、ボルトロスである」という条件は撤廃されたものの、トルネロス、ボルトロス両者が手持ちポケモンにいること、という条件のある場合がほとんど。
禁止伝説・禁伝のポケモン
ゼクロム
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目次 - Contents
- 『ポケットモンスター』の概要
- 伝説のポケモンとは
- 伝説のポケモンの分類
- 準伝説・準伝
- 禁止伝説・禁伝
- 幻のポケモン
- 『赤・緑』『青』『ピカチュウ』バージョンでの伝説のポケモン
- 準伝説・準伝のポケモン
- サンダー
- ファイヤー
- フリーザー
- 禁止伝説・禁伝のポケモン
- ミュウツー
- メガミュウツーX
- メガミュウツーY
- 幻のポケモン
- ミュウ
- 『金・銀』『クリスタル』バージョンでの伝説のポケモン
- 準伝説・準伝のポケモン
- ライコウ
- エンテイ
- スイクン
- 禁止伝説・禁伝のポケモン
- ホウオウ
- ルギア
- 幻のポケモン
- セレビィ
- 『ルビー・サファイア』『エメラルド』バージョンでの伝説のポケモン
- 準伝説・準伝のポケモン
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- レジスチル
- ラティアス
- メガラティアス
- ラティオス
- メガラティオス
- 禁止伝説・禁伝のポケモン
- グラードン
- ゲンシグラードン
- カイオーガ
- ゲンシカイオーガ
- レックウザ
- メガレックウザ
- 幻のポケモン
- デオキシス
- ジラーチ
- 『ダイヤモンド・パール』『プラチナ』バージョンでの伝説のポケモン
- 準伝説・準伝のポケモン
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- 禁止伝説・禁伝のポケモン
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- 『ブラック・ホワイト』『ブラック2・ホワイト2』バージョンでの伝説のポケモン
- 準伝説・準伝のポケモン
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- ビリジオン
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- ボルトロス
- ランドロス
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- ゼクロム
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- ビクティニ
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- メロエッタ
- ゲノセクト
- 『X・Y』バージョンでの伝説のポケモン
- 禁止伝説・禁伝のポケモン
- ゼルネアス
- イベルタル
- ジガルデ
- 幻のポケモン
- ディアンシー
- メガディアンシー
- フーパ
- いましめられしフーパ
- ときはなたれしフーパ
- ボルケニオン
- 『サン・ムーン』『ウルトラサン・ウルトラムーン』バージョンでの伝説のポケモン
- 準伝説・準伝のポケモン
- シルヴァディ
- タイプ:ヌル
- カプ・コケコ
- カプ・レヒレ
- カプ・ブルル
- カプ・テテフ
- ウルトラビースト
- ウツロイド
- マッシブーン
- フェローチェ
- デンジュモク
- テッカグヤ
- カミツルギ
- アクジキング
- ベベノム、アーゴヨン
- ツンデツンデ
- ズガドーン
- 禁止伝説・禁伝のポケモン
- ソルガレオ
- ルナアーラ
- コスモッグ
- コスモウム
- ネクロズマ
- ネクロズマ(たそがれのたてがみ)
- ネクロズマ(あかつきのつばさ)
- ウルトラネクロズマ
- 幻のポケモン
- マギアナ
- マーシャドー
- ゼラオラ
- 『ソード・シールド』バージョンでの伝説のポケモン
- 準伝説・準伝のポケモン
- ダクマ、ウーラオス
- サンダー(ガラルのすがた)
- ファイヤー(ガラルのすがた)
- フリーザー(ガラルのすがた)
- レジエレキ
- レジドラゴ
- ブリザポス
- レイスポス
- 禁止伝説・禁伝のポケモン
- ザシアン
- ザマゼンタ
- ムゲンダイナ
- バドレックス
- バドレックス(はくばじょうのすがた)
- バドレックス(こくばじょうのすがた)
- 幻のポケモン
- メルタン、メルメタル
- ザルード
- 『バイオレット・スカーレット』バージョンでの伝説のポケモン
- 準伝説・準伝のポケモン
- チオンジェン
- パオジアン
- ディンルー
- イーユイ
- 禁止伝説・禁伝のポケモン
- コライドン
- ミライドン