スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望(SW4)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望』とは、1977年製作のアメリカ映画。日本公開は1年後の1978年6月。スター・ウォーズサーガの記念すべき第1作目であり、本作はエピソード1~9から成る9部作の4番目、「エピソード4」にあたる。広大な銀河の辺境にある星に育った青年ルーク・スカイウォーカーが、銀河系の運命を左右する一大事件に関わり、平和を取り戻すべくシスの暗黒卿へ立ち向かう姿が描かれている。

CV:北村弘一、川辺久造、大木民雄

銀河帝国軍に属する指揮官の1人で、銀河系の各地を統治する「モフ」と呼ばれる総督の、全てのモフを統括する「グランド・モフ」の称号を帝国の皇帝から与えられている。銀河帝国の究極兵器、デス・スターの建造と指揮に関わり、その驚異的な攻撃力が及ぼす恐怖で銀河系を制圧しようと目論んでいた。反乱軍秘密基地の情報を吐かないレイア姫に、故郷オルデランを破壊すると言って脅し、レイア姫がやむなく情報を漏らした後に容赦なくオルデランを破壊するという、冷血な性格の持ち主である。デス・スターの設計図が反乱軍に奪われていて、その弱点を敵が分析していると知っていても、尚もデス・スターの脅威性を疑わなかったが、ルーク・スカイウォーカーの活躍によりデス・スターは粉砕され、ターキン自身もデス・スターと共に最期を遂げることになった。

ボバ・フェット(演:ジェレミー・ブロック)

広大な銀河系を仕事場とし、各地で手配されたお尋ね者を捕らえることを生業とする、賞金稼ぎ。父親のジャンゴ・フェットも同じく腕利きの賞金稼ぎで、身に付けている装甲や武器は、父から受け継いだものである(実はジャンゴ・フェットは父親ではなく、ボバ・フェットはジャンゴ・フェットの遺伝子を元に作られたクローンである)。本作では、ハン・ソロに借金を返済するよう催促する、惑星タトゥイーンの裏社会を牛耳る大物ジャバ・ザ・ハットに雇われている。1977年の初公開時には出演シーンはなく、次作「エピソード5 帝国の逆襲」が初登場だったが、この「帝国の逆襲」で短い出演時間ながら人気が出たため、本作の20年後に製作された、最新の特撮技術などを用いて新たなシーンを追加した「エピソード4 特別編」で、数秒ではあるが出演するシーンを追加された。

『スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望』の用語

フォース

舞台となる銀河系の、あらゆる生命と宇宙を繋ぐエネルギーのこと。その能力は、未来を読み取る「予知力」やモノを触れずに動かす「念力」、相手の心を読み取ったり、逆に自分のメッセージを送る「テレパシー能力」など、さまざまな力がある。フォースの力を会得した者は、その身体能力が上がるだけでなく、他人の行動や考えを自在に操ることも出来るようになる。ゆえに、フォースの力を用いて世界を思うがままに出来るのではないかという悪しき考えに捕らわれることがあり、これを「フォースの暗黒面に落ちる」と表現している。ジェダイの騎士はフォースの暗黒面に落ちる事のないよう、自分と弟子たちを戒め、正しき道を歩むよう勤めていた。銀河帝国設立の際、帝国の対抗勢力であったジェダイの騎士はわずか数名を除いて殲滅されてしまったため、その後フォースの力そのものを民間人が目にする機会が減ってしまい、本作の時代には本当に存在するのかどうかも確かではない、半ば伝説のようなものだと思われていた。帝国軍の指揮官はダース・ベイダーにフォースの力を怪しむような事を言ってベイダーの怒りを買い、オビ=ワン・ケノービがルーク・スカイウォーカーにフォースについて教えを説いている時も、ハン・ソロは「銀河系の色んな星を飛びまわって来たが、そんな不思議なものは見たことがないね」と、フォースの存在を否定している。しかし銀河帝国に反旗を翻す反乱軍は、作戦実行の際に皆で「フォースと共にあれ」と声をかけ合い、ジェダイの騎士が活躍していた頃の伝統をそのまま受け継いでいた。

ジェダイの騎士

銀河系を武力により支配する、凶悪な銀河帝国が成立する前に、銀河の平和を維持する銀河共和国の下で戦っていた、フォースと呼ばれる特異な力を操る戦士のこと。フォースのライトサイド(対義語:ダークサイド)を信望し、平和の維持を目的とする騎士団ジェダイ・オーダーの一員である。ライトセーバーと呼ばれるレーザー状の刃を持つ剣を武器としている。フォースの力を習得した者をジェダイ・マスターと呼び、弟子を持つことが出来る。帝国軍の指揮官ダース・ベイダーは、かつてオビ=ワン・ケノービの弟子だった。フォースを自由に扱えるようになると、他人の行動や考えを自在に操ることも出来るようになる。ゆえに、自分の力を過信し、自分は世界を意のままに出来るのではないかという悪しき考えに捕らわれることがあり、これを「フォースの暗黒面に落ちる」と言う。ダース・ベイダーはジェダイの騎士だったが、フォースの暗黒面に落ちて銀河帝国の一員となった。ジェダイの騎士は暗黒面に落ちる事のないよう、自身の所有欲や独占欲を禁ずるなど、禁欲的な戒律を守っていた。銀河帝国設立の際に、帝国の対抗勢力であるジェダイの騎士はダース・ベイダーらの手によって殲滅させられ、オビ=ワン・ケノービは数少ないその生き残りの1人であった。

ライトセーバー

主にジェダイの騎士やシスの暗黒卿が用いる架空の武器。
物理的外観は全長30センチメートルほどの金属製の柄のみで構成されており、起動すると鍔から長さ1メートルほどの尖形状の光刃が形成される。このプラズマの光刃は何らかの物体に接触したときにのみ膨大な熱エネルギーを放出し、その物体を溶断する。また光刃を覆う強力なアーク波の作用により、レーザーやビームの類に干渉して弾道をそらしたり、ライトセーバーの光刃同士で切り結ぶことも可能である。

反乱同盟軍

巨大要塞デス・スター攻略の作戦会議を開く反乱軍

強大な軍事力をバックに、恐怖により銀河を支配しようとする銀河帝国に対し、反旗を翻した同盟のこと。帝国成立時に抹殺されたジェダイの騎士の生き残りや、帝国の支配から逃れ、密かに反乱を画策するレイア姫の養父ベイル・オーガナ議員らの活動により、その運動は始まった。帝国の圧倒的な支配力の前になかなか成果を上げられずにいたが、秘密基地から帝国への攻撃を仕掛ける隙に、究極兵器と呼ばれているデス・スターの設計図を盗み出すというミッションを成功させる。多大な犠牲を払ったこのミッションのおかげで、デス・スターの弱点を分析することが可能になり、デス・スターは完成直後に壊滅されることになった。

銀河帝国

銀河帝国を代表する指揮官、ターキン総督とダース・ベイダー

皇帝と呼ばれる独裁者の元、強大な軍事力をバックに銀河系を支配する帝国のこと。かつて銀河系の平和維持のために存在していた銀河共和国から、その組織自体を乗っ取り、独裁政権を維持出来るように変革された。共和国時代に議会を運営していた元老院は帝国になってからも存在はしていたが、ほぼ形式上として承認を得るだけの形骸化したものになっていた。しかし元老院が反乱軍と関わりを持つレイア姫を支持していると知り、元老院自体も解散されてしまう。元老院を解体し、惑星をも粉砕する強力な攻撃力を擁する巨大要塞デス・スターの完成により、帝国は更なる圧制で銀河を支配しようと企んでいた。

シスの暗黒卿

シスの哲学を受け継いでいたシス卿の称号である。 銀河共和国末期の暗黒卿、ダース・シディアスは、ジェダイ・オーダーを滅ぼして銀河帝国を設立した。 シディアスの弟子になったヴェイダーも暗黒卿の称号を与えられた。

デス・スター

銀河帝国が造り上げた、惑星を粉砕するほどの凄まじい攻撃力で銀河系を恐怖により支配しようと企む、究極兵器を擁する巨大要塞の名前。デス・スターという名前は伊達ではなく、知らない者は惑星に属する衛星ではないかと見間違うほどの巨大な要塞である。しかしその巨大さゆえ、攻撃を仕掛けてくるのは大編成の艦隊であろうという前提で、大艦隊への防御力は完璧に近かったが、小型機単体などへの抑止力は脆いものがあった。また、設計段階で、地表に面した廃熱口が要塞の中心部にある反応路に直結していて、そこを直撃されると連鎖反応により要塞自体が壊滅するという弱点を持っていた。デス・スターの設計図を盗み出すことに成功した反乱軍によりこの弱点を突かれ、圧倒的武力による銀河帝国支配の象徴的存在になるはずだったデス・スターは壊滅する。

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