スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃(SW2)のネタバレ解説・考察まとめ

『スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃』とは、2002年製作のアメリカ映画。日本公開も同じく2002年の7月。スター・ウォーズサーガ・エピソード4~6から成る「旧三部作」に続く、「新三部作」の第二作目。前作「エピソード1 ファントム・メナス」で描かれたアナキン・スカイウォーカーの幼少時から10年後、ジェダイの騎士として青年に成長したアナキンの姿を描く。

『スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃』の概要

『スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃』とは、2002年製作のアメリカ映画。日本公開も同じく、2002年の7月。スター・ウォーズサーガ・エピソード4~6から成る「旧三部作」に続く、「新三部作」の第二作目。前作「エピソード1 ファントム・メナス」で描かれたアナキン・スカイウォーカーの幼少時から10年後、ジェダイの騎士として青年に成長したアナキンの姿を描く。

本作は、「旧三部作」の完結から16年の時を経て製作が再開された、スター・ウォーズサーガ・エピソード1~3からなる「新三部作」の2作目、中間点に位置する作品である。前作「エピソード1 ファントム・メナス」は、後に銀河帝国の最高幹部「ダース・ベイダー」となるアナキン・スカイウォーカーの幼少時を描く物語として、子供が主役では広大な銀河系が舞台の冒険物語としては迫力に欠けるのではという懸念を、ジェダイの騎士クワイ=ガン・ジンとその弟子オビ=ワン・ケノービが主役となり、幼少時のアナキンを発見し見出す物語に仕立て上げることで払拭していたが、今作ではいよいよアナキンが青年に成長し、その主役としての活躍振りが存分に見られるのではないかと、ファンは期待していた。

青年となったアナキン・スカイウォーカーを果たして誰が演じるのかも注目されたが、これまで主役級の出演作がなかったヘイデン・クリステンセンが、この大役を射止める。ナタリー・ポートマン扮するアミダラの夫となる役どころとして申し分ないルックスの持ち主であり、また前作「ファントム・メナス」に続いて自ら監督を勤めた製作総指揮のジョージ・ルーカスは、クリステンセンの中に、少年のようでありながらダークな一面も持ち合わせている雰囲気を感じ取り、アナキン役に抜擢したと語っている。

今作は、のちにダース・ベイダーとなるアナキン・スカイウォーカーがフォースの暗黒面に傾倒する転機となる時期を描いた作品であるだけでなく、のちの銀河帝国軍で主兵となるトルーパーが登場したり、C-3POとR2-D2というデコボコドロイドコンビが初めて共に行動するなど、旧三部作のプリクエル(前日譚)である新三部作に於いて、旧三部作の世界がいかにして出来上がったのか、そこに至る変化の過程そのものを描いた作品と言える。

この作品は長編映画として初めて全編デジタル撮影が行われ、フィルム撮影が主体だった映画界に、新しい時代が到来しつつある事を予感させた。本国アメリカではヒット作となるものの、『スパイダーマン』や『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』などの強力なライバルに阻まれその年のトップの成績を上げることは出来ず、結果として前作「ファントム・メナス」の興行成績には及ばなかった。

『スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃』のあらすじ・ストーリー

遠い昔、はるか彼方の銀河系で。

通商連合による惑星ナブーの封鎖事件から10年後、物語の舞台となる銀河系は更なる混乱に陥っていた。銀河共和国による拘束を逃れ、独立を求める星々による「分離主義運動」が活発になり、長きに渡って続いた共和国は分裂の危機にあった。フォースと呼ばれる特異な力を操る、限られた才能の持ち主からなるジェダイの騎士達だけでは、もはや共和国の平和維持は難しいと、共和国独自の軍隊を設立しようという決議案が出される。惑星ナブーの女王を辞し、今は共和国のナブー代表議員となっていた平和主義者のアミダラは、軍隊設立に反対票を投じるべく、共和国議会のある惑星コルサントへ向かう。だが、コルサント到着と同時に乗っていた飛行艇が何者かによって爆破される。替え玉を立て別行動をしていたアミダラ本人は難を逃れたが、替え玉となっていた侍女とその警護は死亡。銀河共和国最高議長パルパティーンは、ジェダイの騎士トップメンバーからなるジェダイ評議会と共にこの危機を乗り切るべく、アミダラの警護をアミダラとは旧知の仲であるオビ=ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーのジェダイ師弟に命じ、かつアミダラを暗殺しようとした黒幕を探るべく策を練る。

その直後、再びアミダラを襲った暗殺者をオビ=ワンとアナキンが追跡するが、暗殺者は真相を聞き出す前に何者かの手によって殺されてしまう。その殺害に使われた毒矢を手がかりに、オビ=ワンは暗殺の真相を探る旅に出る。一方、アナキンは、このままコルサントにいては危険が増すだけと判断し、ナブーに帰還することにしたアミダラの護衛を命じられる。オビ=ワンの弟子として常に師匠と行動を共にしていたアナキンにとって、これがジェダイとして初の単独任務だった。そして10年ぶりに再開したアミダラに、アナキンは密かに恋心を抱いていた。

オビ=ワン・ケノービは手がかりの毒矢が、惑星カミーノという星で作られたものだという情報を入手するが、なぜか惑星カミーノの情報はジェダイのデータベースから抹消されていた。マスター・ヨーダの助けを借り、カミーノの場所を突きとめ乗り込んだオビ=ワンだったが、彼がそこで見たものは、とあるジェダイの騎士から製作を依頼されたという、クローン人間による大規模な軍隊とその生産工場だった。また、アミダラを襲った暗殺実行者の口を封じた者、手がかりの毒矢を放った者がそのクローンの元となる遺伝子の提供者であり、そして今もカミーノに滞在していることを知る。オビ=ワンは遺伝子提供者であるジャンゴ・フェットの追跡を始める。

一方、ナブーに帰還したアミダラとアナキン・スカイウォーカーは、ナブーの自然に恵まれた環境で二人きりの時を過ごすうち、お互いに恋心が芽生えているのに気づく。しかし、分裂の危機が迫る銀河共和国の議員と、個人の欲求を優先することを禁じられているジェダイの騎士という立場上、その想いは封印すべきだと話し合う。この頃アナキンは、故郷である惑星タトゥイーンに一人残してきた母親が苦しんでいる夢を毎晩のように見ていた。これはただの悪夢ではなく現実に起こっていることだと判断、母親を救うべくアミダラと共に故郷タトゥイーンへと向かう。

惑星タトゥイーンに到着したアナキン・スカイウォーカーとアミダラは、タトゥイーンに住むジャンク商人の奴隷として生活していたアナキンの母親が、売買により奴隷の身分を解放され、ある男の元に嫁いだことを知る。すぐにその男の住居へと向かった二人だったが、母親の夫となった男は、彼女が一ヶ月前に、タトゥイーンの砂漠で略奪行為を繰り返す凶暴な種族、タスケン・レイダーに拉致されてしまったと告白する。アナキンは母親を救出すべく、一人タスケン・レイダーの居住地へ急ぐが、時すでに遅く、母親は息子との再開を喜んだ直後、アナキンの胸の中で息耐えた。激情に駆られたアナキンは、怒りに身をまかせてはいけないというジェダイの教えに背き、母親の仇であるタスケン・レイダーの一味を皆殺しにする。

ジャンゴ・フェットを追ってジオノーシスという惑星にたどり着いたオビ=ワン・ケノービは、そこに通商連合の母艦などが集まっていて、星の地下には通商連合の主力部隊である戦闘ドロイドの工場があることを発見する。しかも、元ジェダイの騎士でありオビ=ワンの師匠でもあったドゥークー伯爵という男が、銀河の星々の代表や銀行家などの権力者たちを、分離主義の仲間にしようと目論んでいる現場を目撃する。この情報をジェダイ評議会に連絡しようとしたオビ=ワンだったが、通信の最中に、ドゥークー伯爵の手下に捕らえられてしまう。

オビ=ワンの通信をタトゥイーンで聞いたアナキンは、アミダラの護衛としてそこに留まるようジェダイ評議会から命じられる。師匠を救いに行きたいが評議会の指示には逆らえないと苦悩するアナキンだったが、その気持ちを察したアミダラ自身が「私がオビ=ワンを救出に行きます。護衛であるあなたは私と行動する義務があります」とアナキンを説得、二人でタトゥイーンを離れ、ジオノーシスへと出発する。

同じ頃、ジオノーシスでの分離主義者たちの結束を知った共和国議会に猶予はなかった。この脅威に立ち向かうための軍隊の設立は必須と考え、そのためには最高議長パルパティーンに特権を与えるべきではないかと話し合う。最高議長に特権を与えるという議題を誰が議会に提出するかも問題だったが、たまたまこの話を傍で聞いていたナブー代表議員ジャー・ジャー・ビンクスがその役目を担い、議会でスピーチをすることになる。議題は満場の拍手をもって迎えられ、最高特権を与えられたパルパティーンは、共和国に強力な正規軍を設立すると宣言する。

オビ=ワン・ケノービを救出すべく惑星ジオノーシスへ降り立ったアナキン・スカイウォーカーとアミダラだったが、侵入したドロイド工場でドロイド兵に囲まれ、彼らもまた捕らわれの身となってしまう。ドゥークー伯爵は、ジオノーシスの処刑場にオビ=ワンとアナキン、アミダラの3人を連れ出し、凶暴な獣たちによる公開処刑を開始する。死を覚悟したアミダラは、処刑場に向かう間際、抑えていたアナキンへの想いを告白する。処刑場で獣たちの攻撃をなんとか凌いでいた3人の前に、ジェダイ・マスターであるメイス・ウィンドゥを始めとするジェダイの騎士たちが登場、3人を救おうとするが、騎士たちを抹殺しようと投入されたドロイド大部隊の攻勢に、徐々に追い詰められていく。

そこへ、クローン生産地である惑星カミーラへ向かっていたマスター・ヨーダが、強力なクローン軍隊を率いて処刑場に降り立つ。形勢は一気に逆転し、ドゥークー伯爵と分離主義者の仲間は逃亡を開始。一連の事件の首謀者たるドゥークー伯爵を追い詰めたが、フォースの暗黒面を駆使する伯爵にオビ=ワンもアナキンも敵わず、マスター・ヨーダも参戦したが、あと一歩というところで伯爵を取り逃がす。ドゥークー伯爵は、分離主義者の一味から受け取った、銀河共和国打倒の切り札となる最強兵器「デス・スター」の設計図を手に、真の黒幕、フォースの暗黒面のマスターであるシスの暗黒卿ダース・シディアスの元へ向かい、いよいよ自分たちの思惑通りに戦争が始まったと告げる。

マスター・ヨーダも、ジェダイ評議会で「これは、クローン戦争の始まりじゃ」と、ジェダイの騎士たちに宣言する。その頃、ナブーに戻ったアナキンとアミダラは、お互いの想いを確認し合い、二人で密かに結婚式を挙げていた。

『スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃』の登場人物・キャラクター

アナキン・スカイウォーカー(演:ヘイデン・クリステンセン)

惑星タトゥイーン生まれ。タトゥイーンではジャンク商人の奴隷として生活していたが、類稀なるフォースの潜在能力を見込まれ、ジェダイ・マスターであるオビ=ワン・ケノービの弟子となり、ジェダイの騎士の修行を始める。その技術・力量はジェダイ評議会も評価していたが、母親を奴隷の身分のまま故郷に残して修行をしていることなどから、内に不安と恐れの感情を秘めていると、マスター・ヨーダはフォースの暗黒面に落ちる危険性を心配していた。アナキン本人も、フォースの力はすでに師匠であるオビ=ワンを超えているという自負があり、しかしなかなか独り立ちさせてもらえないことに苛立っていた。その反面、自分の力を認めてくれている銀河共和国最高議長パルパティーンには信頼を寄せている。10年前にタトゥイーンで出会ったアミダラに恋心を抱いており、今作では単独でアミダラの護衛任務を任されたことから、その想いは急速に育っていく。

オビ=ワン・ケノービ(演:ユアン・マクレガー)

ジェダイの騎士の一人で、前作「ファントム・メナス」で師匠であるクワイ=ガン・ジンの死に直面し、その意思を継ぎジェダイ・マスターとなり、クワイ=ガン・ジンが見出したアナキン・スカイウォーカーを育てる師匠となる。アナキンが類稀なる資質を持っていることは認識しながらも、ジェダイの騎士としてはまだ感情に流されることがあり、その点でまだ修行が足りないと考えている。オビ=ワン自身も非常に優れたフォースの力の持ち主であるが、任務に於いてはやむを得ず使用するものの、出来れば飛行艇などには乗りたくないとアナキンに愚痴ったりする、フォースを自在に操れる実力者なのになぜか「空を飛ぶのだけは苦手」という意外な一面も持ち合わせている。

パドメ・アミダラ(演:ナタリー・ポートマン)

惑星ナブー生まれで、14歳の若さでナブーの女王に選出されたが、自分はまだ民を率いるには未熟であると、二期を勤めたあと辞任。しかしその知性と優れたリーダーシップはナブー国民も後任の女王も認めるところであり、政界を引退するには至らず、ナブー代表として銀河共和国議員となった。自身の信じる正義を全うするためには自ら戦いの前線に出ることも厭わないが、基本的には戦いより対話を望む平和主義者で、今作でも共和国独自の軍隊を持つという決議に反対票を投じるべく、議会のある惑星コルサントに向かった。ナブー国民のみならず、共和国議会でも人気と影響力は絶大で、それゆえその存在を疎ましく思った分離主義者から命を狙われることになる。10年前、「タトゥイーンのわんぱく少年だった」頃に出会ったアナキン・スカイウォーカーと今作で再会し、たくましく成長したアナキンに恋心が芽生えるのだが、お互いの身分を考慮してその想いは封印しようと考えていた。

シミ・スカイウォーカー(演:ペルニラ・アウグスト)

惑星タトゥイーン生まれで、アナキン・スカイウォーカーの母親。父親たる男性の存在なしで、アナキンを身ごもる。そのことを彼女自身も運命と感じていたのか、自分を残してジェダイの修行へと旅立つことを躊躇うアナキンに、運命は変えられないものだと諭し、ジェダイの元へ送り出す。タトゥイーンのジャンク商人の下で、長年奴隷として働かされていたが、彼女を見初めた男性により奴隷の身分を解放され、その男性の妻となる。しかし幸せな時間は長くは続かず、砂漠を徘徊する強奪者タスキン・レイダーに拉致され、救出に来たアナキンと再会したのもつかの間、命を落とす。

マスター・ヨーダ(演:フランク・オズ)

その小柄な体つきからは考えられないほどの、ジェダイ史上でも最強クラスの力を持っている。新三部作の時代では長老として、ジェダイを統括するジェダイ評議会を代表するグランド・マスターの地位に就いていた。フォースの暗黒面が広がっていることに気づきながらも、その正体がなかなか見抜けず、ジェダイの力自体が弱まったのではないかと危惧している。普段はその長老と呼ばれる年齢ゆえ、杖をついて歩くのがやっとという感じであるが、いざ戦いとなると、ひらりひらりと宙を舞いながらライトセーバーを操り、自分の数倍の重量のものを手も触れずに動かしてしまう凄まじいフォースの持ち主である。今作で分離主義者を率いるドゥークー伯爵は、かつてはヨーダの弟子だった。

メイス・ウィンドゥ(演:サミュエル・L・ジャクソン)

tabutitetuo25
tabutitetuo25
@tabutitetuo25

Related Articles関連記事

【スター・ウォーズ】アナキン・スカイウォーカーがダークサイドに囚われダース・ベイダーになった理由

【スター・ウォーズ】アナキン・スカイウォーカーがダークサイドに囚われダース・ベイダーになった理由

スター・ウォーズ旧三部作の主人公ルーク・スカイウォーカーの父親であり、シリーズを代表するヴィランであるシスの暗黒卿・ダース・ベイダーでもあるアナキン・スカイウォーカー。 アナキンがダークサイドへ堕ちる理由となった悲劇とは。彼の悲しき人生を紐解き解説する。

Read Article

【スター・ウォーズ】服装から見えるスカイウォーカー家の光と闇【STAR WARS】

【スター・ウォーズ】服装から見えるスカイウォーカー家の光と闇【STAR WARS】

スター・ウォーズ シリーズの主人公であるアナキン=スカイウォーカー、ルーク=スカイウォーカーは共にエピソードの進行に伴い暗黒面、闇へと近づいていくかのように服装が徐々に黒く染まっていく。 その両者の内面の光と闇についてを映画の重要なキーワードであるフォースと共に追っていく。

Read Article

スター・ウォーズシリーズ(SW)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

スター・ウォーズシリーズ(SW)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『スター・ウォーズ』シリーズとは、1977年に第1作が初公開され、2019年に完結作となる第9作が公開された、共和国と帝国という2つの宇宙国家の対立と、その中で活躍するジェダイの騎士たちの姿を描くSF映画。完結後も派生作品が作られる一大叙事詩である。2022年にはその総価値が推定700億米ドルと言われており何年たっても愛される超大作となっている。 ここでは、そんな『スター・ウォーズ』シリーズに登場する数々の名言を紹介。何年にわたって人々の記憶に残り続ける言葉をエピソード1~6の中から紹介する。

Read Article

スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス(SW1)のネタバレ解説・考察まとめ

スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス(SW1)のネタバレ解説・考察まとめ

『スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス』とは、1999年製作のアメリカ映画。社会現象にまでなった「旧3部作」の完結より16年の時を経て製作された、スター・ウォーズサーガ「新三部作」の第一作目。旧三部作を通して「悪の主役」であったダース・ベイダー=アナキン・スカイウォーカーの幼少時の物語を描く。

Read Article

スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望(SW4)のネタバレ解説・考察まとめ

スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望(SW4)のネタバレ解説・考察まとめ

『スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望』とは、1977年製作のアメリカ映画。日本公開は1年後の1978年6月。スター・ウォーズサーガの記念すべき第1作目であり、本作はエピソード1~9から成る9部作の4番目、「エピソード4」にあたる。広大な銀河の辺境にある星に育った青年ルーク・スカイウォーカーが、銀河系の運命を左右する一大事件に関わり、平和を取り戻すべくシスの暗黒卿へ立ち向かう姿が描かれている。

Read Article

スター・ウォーズ エピソード5 帝国の逆襲(SW5)のネタバレ解説・考察まとめ

スター・ウォーズ エピソード5 帝国の逆襲(SW5)のネタバレ解説・考察まとめ

『スター・ウォーズ エピソード5 帝国の逆襲』とは、1980年製作のアメリカ映画。日本公開も同じく、1980年の6月。前作の大ヒットを受けて作られたシリーズ2作目で、9部作からなるスター・ウォーズサーガの5番目の物語に当たる。凶悪な銀河帝国が反乱軍への攻勢を強める中、故郷を出て反乱軍の一員となった青年ルーク・スカイウォーカーが、自らの思いがけない運命に直面するまでを描く。

Read Article

スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐(SW3)のネタバレ解説・考察まとめ

スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐(SW3)のネタバレ解説・考察まとめ

「スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐(Star Wars: Episode III Revenge of the Sith)」とは、2005年に公開されたアメリカ映画。エピソード4~6からなる「旧3部作」完結後、12年の時を経て製作された「新3部作」、エピソード1~3の完結編である。アナキン・スカイウォーカーがフォースの暗黒面に落ちダース・ベイダーとなり、長年に渡り平和を維持して来た銀河共和国が陰謀により銀河帝国へと変わるまでを描く。

Read Article

スター・ウォーズ エピソード6 ジェダイの帰還(SW6)のネタバレ解説・考察まとめ

スター・ウォーズ エピソード6 ジェダイの帰還(SW6)のネタバレ解説・考察まとめ

『スター・ウォーズ エピソード6 ジェダイの復讐』とは、1983年製作のアメリカ映画。日本公開も同じく1983年の7月。凶悪な銀河帝国が再び建設を始めた究極兵器・第2デス・スターの脅威に、帝国の支配に反旗を翻した反乱軍が立ち向かい、ジェダイの騎士の血を受け継いだ青年ルーク・スカイウォーカーらの活躍により、銀河帝国と、帝国皇帝の野望を打ち破り、再び銀河系に平和を取り戻すまでを描く。

Read Article

スター・ウォーズ エピソード8 最後のジェダイ(SW8)のネタバレ解説・考察まとめ

スター・ウォーズ エピソード8 最後のジェダイ(SW8)のネタバレ解説・考察まとめ

『スター・ウォーズ エピソード8 最後のジェダイ』とは、2017年製作のアメリカ映画。日本公開も同じく2017年の12月。全9部作からなるスター・ウォーズサーガの、8番目の物語になる。前作「フォースの覚醒」で銀河新共和国を壊滅させたものの、拠点であるスターキラー基地をレジスタンスにより破壊されてしまった、ファースト・オーダーの猛反撃が始まった。この恐るべき猛攻に対抗する、レジスタンスたちの決死の攻防を描く。

Read Article

スター・ウォーズ エピソード7 フォースの覚醒(SW7)のネタバレ解説・考察まとめ

スター・ウォーズ エピソード7 フォースの覚醒(SW7)のネタバレ解説・考察まとめ

『スター・ウォーズ エピソード7 フォースの覚醒』とは、2015年製作のアメリカ映画。日本公開も同じく2015年12月。全9部作からなるスター・ウォーズサーガの、7番目の物語に当たる。凶悪な銀河帝国の衰退後、平和な時代の続いていた銀河新共和国時代に、新たな脅威ファースト・オーダーが出現。この脅威に対抗すべく立ち上がった、レジスタンスたちの活躍を描く。

Read Article

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』とは、2018年製作のアメリカ映画。日本公開は2018年の7月。スター・ウォーズシリーズのスピン・オフ作品で、「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」に続く第二弾。旧三部作(エピソード4~6)で主役の一人であった、ハン・ソロの若き日の姿を描く。ソロの愛機であるミレニアム・ファルコン号や、長年の相棒であるチューバッカとの出会いなどに関する秘話が明かされる。

Read Article

スター・ウォーズ ジェダイ:フォールン・オーダー(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

スター・ウォーズ ジェダイ:フォールン・オーダー(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『スター・ウォーズ ジェダイ:フォールン・オーダー』(Star Wars Jedi: Fallen Order)とはRespawn Entertainment(リスポーン・エンターテインメント)社が2019年に発売したアクションゲーム。 高難易度のアクションと、美麗なグラフィック、豪華な音楽で『スター・ウォーズ』の世界を疑似体験できる一作で、映画のストーリーを知らないゲームファンも楽しめる。 ジェダイ騎士の生き残りであるカルが、強大な帝国軍と戦う様子を描く。

Read Article

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』とは、2016年に映画監督ギャレス・エドワーズによってアメリカで制作された実写SF映画。スター・ウォーズサーガの本編では語られなかった物語を描く、スピン・オフシリーズの第一弾。シリーズ1作目『エピソード4/新たなる希望』に登場した、銀河帝国軍の誇る究極兵器「デス・スター」の設計図を盗み出すため、決死の作戦に挑む戦隊「ローグ・ワン」の熾烈な戦いを描く。

Read Article

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(インディ・ジョーンズ)のネタバレ解説・考察まとめ

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(インディ・ジョーンズ)のネタバレ解説・考察まとめ

『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』とは1981年にアメリカ合衆国で公開されたアクション・アドベンチャー映画。主演はハリソン・フォード、監督にはスティーブン・スピルバーグ、原案と制作総指揮にジョージ・ルーカスが務めた。超常的パワーを秘めた聖櫃(アーク)を巡り、冒険家インディ・ジョーンズはナチス・ドイツを相手に争奪戦を繰り広げる。

Read Article

萌えるドロイドC-3POについて

萌えるドロイドC-3POについて

いよいよ今年、「スターウォーズ」最新作が公開されますね。そこで、新旧6部作すべてに登場したプロトコル・ドロイド、C-3POについて語りたいと思います。「ああ、あのやかましい金ぴかね…」なんて思う方もいるでしょう。相棒のR2D2が勇敢な分「ダメな奴」「臆病もの」思われがちですが、彼だって結構できるドロイドですし、なにより萌えるドロイドなのです。

Read Article

スター・ウォーズサーガ ストーリー復習 エピソードVI編

スター・ウォーズサーガ ストーリー復習 エピソードVI編

12月18公開の『スターウォーズ フォースの覚醒』に先駆けてスターウォーズサーガについて復習! シリーズ完結編!ジェダイとなったルークは父と知ったダース・ベイダーとその師のパルパティーンを倒しに向かう、一方同盟軍は破壊したデススターに変わる新たな脅威を壊し永遠に帝国を終わらせるために作戦をたてるのであった。

Read Article

スター・ウォーズシリーズに登場する「ジェダイの騎士」をまとめて紹介!

スター・ウォーズシリーズに登場する「ジェダイの騎士」をまとめて紹介!

1977年に第1作が発表され、アメリカの国民的映画にして世界的大ヒット作品となった『スター・ウォーズ』シリーズ。本作に登場する重要な組織が、宇宙の秩序の維持のために活動する「ジェダイの騎士」である。 ここでは、『スター・ウォーズ』シリーズに登場した「ジェダイの騎士」たちを個別に紹介する。

Read Article

世界での評価も高い日本のCM カップヌードル編

世界での評価も高い日本のCM カップヌードル編

1971年に販売が開始された、日清のカップヌードル。世界80カ国以上累計販売数300億食を超える日本を代表するロングラン&メガヒット商品です。 そんなカップヌードルですが、なんとCMは世界的な賞や使用曲が人気を博すなど話題に事欠かないのであります。 今回は、そんなカップヌードルのCMをその時代と共に紹介していきたいと思います。

Read Article

『スター・ウォーズ』のグリーヴァス将軍には仲間になってほしかった(ネタバレあり)

『スター・ウォーズ』のグリーヴァス将軍には仲間になってほしかった(ネタバレあり)

『スター・ウォーズエピソード6』に登場した「悪役」グリーヴァス将軍。スピンオフアニメでも「敵キャラっぷり」が描かれていた彼ですが、戦士としての誇りはあるし、ヴィジュアルもそれなりにかっこいいしで、敵にしとくのがもったいないキャラだと思うのです。『少年ジャンプ』のごとく「敵キャラが仲間になる」パターン、アメリカにはそうそうないんでしょうかね…。

Read Article

これだけはやっておけ!絶対にプレイしたいPS4超大作タイトル(FPS、RPG、オープンワールド)

これだけはやっておけ!絶対にプレイしたいPS4超大作タイトル(FPS、RPG、オープンワールド)

発売当初の価格から現在は1万円引きの定価となったPS4。近年では有名メーカーから海外のカンパニーなどから、様々なジャンルのゲームが制作・発売されており、その画像の綺麗さや操作性の良さなど、納得のできるものばかりです。そんな数多く存在するPS4タイトルの中から、ゲーム好きなら絶対にプレイしておきたいオススメタイトルをまとめてみました。

Read Article

【SW】ディズニー作品を一覧で紹介!アニメ映画だけじゃない!【MCU】

【SW】ディズニー作品を一覧で紹介!アニメ映画だけじゃない!【MCU】

子ども向けのアニメ映画だけでなく、ファミリー向けや大人だからこそ楽しめる映画も多く擁するディズニー映画。ここではディズニー・プリンセスやピクサー作品、アメコミヒーローの活躍を描くMCUやスペースオペラの名作スター・ウォーズシリーズ、名作の実写リブート作品などを一覧にまとめました。各作品、登場人物やあらすじなどの作品情報を紹介していきます。

Read Article

【Star Wars】星々を巡る大冒険!スターウォーズの雑学・豆知識・裏話をまとめてみた!

【Star Wars】星々を巡る大冒険!スターウォーズの雑学・豆知識・裏話をまとめてみた!

人類が宇宙に広く進出した遥かな未来、共和国と帝国の果てしない戦争と「ジェダイの騎士」と呼ばれる戦士たちの活躍を描いた映画『Star Wars』シリーズ。アメリカを中心に、世界中に無数のファンが存在する大人気作品である。 そんな『Star Wars』のトリビア、裏設定、都市伝説などをまとめて紹介する。

Read Article

スター・ウォーズの世界を鎧武者で再現!「名将MOVIE REALIZATION」が超カッコいい!

スター・ウォーズの世界を鎧武者で再現!「名将MOVIE REALIZATION」が超カッコいい!

この冬に「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」が公開されるSF映画の金字塔スター・ウォーズシリーズ。第1作目の公開から38年が経過した今なお新たなファンを獲得し続けるスター・ウォーズに注目のフィギュアが登場しました!その名も「名将MOVIE REALIZATION」!スター・ウォーズのキャラを鎧武者に見立ててデザインされたフィギュアは超カッコいいですよ!

Read Article

【STAR WARS】スター・ウォーズシリーズの壁紙特集【Wallpaper】

【STAR WARS】スター・ウォーズシリーズの壁紙特集【Wallpaper】

世界的映画監督ジョージ・ルーカスが世に送り出した、世界的人気映画『スター・ウォーズ』シリーズ。共和国と帝国という2つの宇宙国家の対立と、その中で活躍するジェダイの騎士たちの姿を描いた一大叙事詩である。 ここでは、そんな『スター・ウォーズ』シリーズの壁紙を紹介する。懐かしく眺めるもよし、まだ見ぬ作品に想い馳せるもよし、自由に楽しんでほしい。

Read Article

Youtuber「兄者弟者」さんたちのオススメ動画《FPS編》

Youtuber「兄者弟者」さんたちのオススメ動画《FPS編》

大人気Youtuberの「兄者弟者」さんはご存知でしょうか?特に弟者さんの声が、声優の大塚明夫さんにそっくりなのです!くわえて非常にFPSゲームが上手いこともあり、現在チャンネル登録者数は100万人を突破した、有名な投稿者さんの一人なのです。今回はそんな「兄者弟者」さんが数多くアップロードした動画の中で、一度は見ておきたいオススメの《FPS》動画をまとめてみました。

Read Article

【あつ森】スター・ウォーズの世界を再現したマイデザインがすごい!【マイデザインIDまとめ】

【あつ森】スター・ウォーズの世界を再現したマイデザインがすごい!【マイデザインIDまとめ】

大人気ゲームシリーズ「どうぶつの森」のニンテンドーSwitch専用ソフト『あつまれ どうぶつの森』では、服やタイルを自由にデザインして作る「マイデザイン」という機能があり、人気を博している。特に人気漫画などに出てくる服を再現したマイデザインはたびたびネット上で大きな話題になっている。Switchオンラインで公開されているマイデザインは自由に使うことができるので、大好きなあのキャラになりきることも可能だ。ここではSFアクション映画シリーズ「スター・ウォーズ」を再現したマイデザインを紹介する。

Read Article

【スター・ウォーズシリーズ】不朽の名作の登場人物・キャラクター40名を一挙紹介!

【スター・ウォーズシリーズ】不朽の名作の登場人物・キャラクター40名を一挙紹介!

『スター・ウォーズ』シリーズといえば、1977年の初公開から現在に至るまで新作が発表され続けている大人気作品ですよね。それだけ長いシリーズだと、登場人物やキャラクターの数が必然的に多くなって頭の中がパニックに…。そんな方のために、シリーズに登場するキャラクターをまとめて紹介しちゃいます!ぜひ映画鑑賞に役立ててくださいね。

Read Article

スター・ウォーズ最強は誰?登場キャラクターの強さランキング【ネタバレあり】

スター・ウォーズ最強は誰?登場キャラクターの強さランキング【ネタバレあり】

銀河系で繰り広げられる宇宙戦争を題材にした映画『スター・ウォーズ』シリーズ。かっこいいヒーローたちや強い悪役たちがたくさん登場しますが、果たしてどのキャラクターが最強なのでしょうか?エピソード1『ファントム・メナス』からエピソード7『フォースの覚醒』に登場するキャラクターたちの強さランキングをまとめました!

Read Article

目次 - Contents