メン・イン・ブラック:インターナショナル(MIB4)のネタバレ解説・考察まとめ
『メン・イン・ブラック:インターナショナル』とは、2019年のアメリカのSFアクション映画。『メン・イン・ブラック』シリーズの4作目であり、前作の『メン・イン・ブラック3』から7年ぶりの作品である。監督はF・ゲイリー・グレイ、脚本はアート・マーカムとマット・ホロウェイが務めた。エージェントH(クリス・ヘムズワース)と、エージェントM(テッサ・トンプソン)が主人公である。エイリアン撃退用の武器を扱い、MIB内部に潜むスパイと宇宙人から地球を守るミッションに挑む。
『メン・イン・ブラック:インターナショナル』の概要
『メン・イン・ブラック:インターナショナル』とは、人気SFシリーズ『メン・イン・ブラック』シリーズの続編である。1作目が発表された1997年から22年が経過しており、前作とは監督・脚本家・主人公が入れ替わったシリーズ4作目となる。前作までの世界観をさらに広げるスピンオフ作品となっている。シリーズでおなじみのエージェントOやパグ犬のフランクなども登場する。過去の作品から独立して製作されているため、シリーズを知らなくても楽しめる作品となっている。地球に生息するエイリアンの監視・取り締まりを任務とする最高機密機関「MIB」のロンドン支局が舞台となっている。主人公は、先輩エージェントH(クリス・ヘムズワース)と、新人のエージェントM(テッサ・トンプソン)のバディである。エイリアン撃退用の武器を扱い、MIB内部に潜むスパイと宇宙人から地球を守るミッションに挑む。2019年6月14日に全米で公開された。興行収入3003万ドルとなる。クリス・ヘムズワースとテッサ・トンプソン、リーアム・ニーソン、レベッカ・ファーガソンらの有名・人気俳優・女優が出演している。前作までの評判には及ばなかったものの、シリーズとは独立して楽しめる作品として人気が出た。
『メン・イン・ブラック:インターナショナル』のあらすじ・ストーリー
最高機密機関MIB(メン・イン・ブラック)はNYに本部を置く。組織に所属するエージェントたちは、ブラックスーツとサングラスに身を包み、地球に生息するエイリアンが違反行為や侵略を行わないよう、取締を行っている。
エリート新人女性エージェントM(テッサ・トンプソン)は、MIB上級司令官のエージェントO(エマ・トンプソン)に命じられ、ロンドン支局へ派遣され、エージェント見習いを始めることになる。ロンドン支局上官のハイT(リーアム・ニーソン)から任務の司令を受けたエージェントH(クリス・ヘムズワース)にエージェントMから助けを申し入れ、2人はペアとなる。エージェントHは、プレイボーイだが敏腕のエージェントである。
スパイとして侵入しているとみられるエイリアンは、何にでも擬態し、変幻自在に変装するツワモノだった。イギリス・フランス・モロッコで捜査を進めていくが、行く先々で2人に危険が迫る。なんと、スパイとして侵入しているエイリアンが裏工作をし、2人を抹殺するよう司令を出していた。そんな中、2人は命の危険と隣り合わせの任務を遂行していく。
ストーリー序盤
モリーがエージェントMになるまで
物語の始まりは、彼女が幼いころ、両親がエイリアンのタランシアンに遭遇したことから始まる。家の2階で寝ていたモリー(後のエージェントM)は、エイリアンを追ってきたエージェントによって、両親がニューラライズ(ニューラライザーという機械により光を浴びせることで、エイリアンに遭遇した記憶を消す行為のこと)をされている場面を目撃してしまう。そして気がつくと、モリー部屋にはタランシアンの子供が隠れていた。モリーはそのタランシアンを窓の外へと逃がす。ニューラライザーの光を避けたモリーはエイリアンの存在とMIBの活躍の記憶をもったまま、憧れて育つ。
時は流れて20年後、モリーは優秀な頭脳を駆使してMIBのNY本部に一般人でありながら侵入することに成功した。しかし身元がバレてしまい、エージェントOにより尋問を受ける。その尋問で、優秀な頭脳と行動力をかわれたモリーは、晴れてMIBのエージェント見習いとなる。名前もモリーから、エージェントMとなる。本物語は、エージェントMの初仕事となるロンドン支局が舞台である。彼女は、ロンドン支局にて、彼女の指導係となるエージェントHと出会い、物語が進行していく。
ロンドン編
エージェントMとエージェントHペアの初仕事
晴れてロンドン支局に到着したエージェントMのところにやってきたのは、ロンドン支部長のハイTだった。支部を束ねるハイTは、英国風ジェントルマンといった風貌で、エージェントMも今後の先行きにワクワクしていた。ロンドン支局を散策していたとき、長身で型位もよく、黒いスーツに身を包んだエージェントHがやってきた。彼はかつて「知恵と銃1丁だけで」凶悪エイリアン・ハイヴを倒したという伝説の持ち主だったこともあり、ハイTからは厚く信頼されていた。
エージェントMは、一瞬で恋に落ち、エージェントHに声をかけに行く。エージェントHと親しくなりたかったエージェントMは、エージェントHがハイTより命を受けた任務への同行を申し出る。2人の任務は、ジャバビアン星の王族であるヴァンガスという宇宙人を護衛することであった。ヴァンガスは地球に羽目を外しにやってきており、2人の初任務の舞台はエイリアンが集まるナイトクラブだった。
ナイトクラブに到着し、ヴァンガスに挨拶をした後、しばらくして、ヴァンガスの命を狙う謎の双子のエイリアン(ザ・ツインズ)が出現する。ザ・ツインズは人間の姿に擬態していたため、エージェントHはこのエイリアンがナイトクラブにやってきたことに気が付かなかった。エージェントMは、不審な踊りをしているザ・ツインズに気づき、すぐにHに伝えようとするがHは気づかない。ヴァンガスも、自分の命が狙われていることを知り、Hに何かを託そうとした。しかし、Hは聞く耳を持たなかった。その時、ザ・ツインズがヴァンガスを見つけてしまう。エイリアンが放った一筋の光を浴びると、ヴァンガスの意識が朦朧として、立てなくなってしまった。
飲み過ぎだと勘違いしたHは、ヴァンガスをタクシーへと促す。タクシーがしばらく走ったところで、そのタクシーが双子のエイリアンにより襲撃された。爆発によって跳ね上がったタクシーはビルに宙ぶらりんになり、逆さまになったタクシーの中で、ヴァンガスは最後の命を繋いでいた。エージェントHがザ・ツインズと立ち向かう中、エージェントMはヴァンガスに駆け寄る。ヴァンガスは、エージェントMに「命をつなぐものだ」というメッセージを残し、紫の原石のようを手渡した。ヴァンガスは、そのまま帰らぬ人、いやエイリアンとなる。援護のエージェントたちが駆けつけ、ザ・ツインズは戦場から離脱した。本部に戻った2人は、今回の任務失敗についてハイTによる尋問を受ける。
マラケシュ編
紫の原石の正体
本部に戻ったHとMは今回の任務失敗に対して責任を取るため、MIBより除名処分を受け、ニューラライズされそうになる。エージェントMは知恵を利かし、ロンドン支部内にスパイが潜む可能性を示唆し、その場を免れる。エージェントMはエージェントCと共に敵を倒せる武器を作るようハイTに命じられるが、エージェントHはそれが気に入らない。Hは無理やりMを連れ出し、ヴァンガスを朦朧とさせた毒(一筋の光)ゼフォスが製造されたと考えられるモロッコのマラケシュへと捜査に向かう。マラクケシュに到着した2人は、ナザールとバサムに会う。ナザールはエージェントHと昔からの付き合いで、Hが昔付き合っていたリザとの馴れ初めの一部をエージェントMのいる前で話題にしてしまう。
そのころ、ロンドン支局では監視カメラの情報から、ヴァンガスが死ぬ直前にエージェントMへと紫の原石を手渡していたことが発覚する。フォログラムより、紫の原石は未確認の武器であることが判明した。ハイTに報告しなかったことから、エージェントHとMがスパイだとして、2人を捕獲する作戦が発動する。ハイTに許可を得る前に、2人の捕獲作戦を勝手に進めていたエージェントCの様子を異常だと感じたハイTは、エージェントCがスパイなのではないかと疑うようになる。
新しい仲間
一方、エージェントHとエージェントMは毒薬が作られている店を訪れる。店の前には2日分の程の宅配物が積み上げられており、異様な雰囲気を感じ取る。店に入ると、店番が中で死んでいた。ボタンを押すと、隠れ扉が開き、めちゃめちゃになったチェス盤を見つける。
チェス盤に近寄っていく2人だが、そこに突然、上空から銃で一撃がある。上を見上げると生き残りの「ポーン(日本語で歩兵の意味。チェスの駒に例えられている)」がいた。チェス盤に乗っていた女王は息絶えてしまい、ポーンは「仕える女王がいなければ自分の命は終わりだ」と嘆きだす。エージェントMは、生き残りで目撃者のポーンに、ポーニィと名付けることにした。一緒に行動を共にすることになった2人とポーニィである。このときエージェントMはポーニィが次に仕える女王となった。
砂漠と兵器の威力
ポーニィが仲間に加わったあと、早速MIBからの追手が3人の元に現れる。エージェントHとMは、二手に分かれ逃げる。エージェントHは、MIBの捜索をひきつけてナザールの元に戻り、彼が持っていたバイクのような超高速の乗り物を借りる。ナザールは、水筒も一緒に手渡した。エージェントMには、ザ・ツインズが後をつけていた。約束の広場にたどり着いたMは、Hと落ち合うことができ、超高速バイクに乗り逃走した。バイクに備え付けられた赤いボタンを押すと、バイクはさらに速度を上げる。時空を超えて砂漠のど真ん中へと到着するが、そのまま故障してしまった。
何とか追手を逃れ一段落していたとき、紫の原石が光りを放ち、動いていることにエージェントMが気がついた。触ってみると、紫の原石はキャノン砲に変身した。どうやら星を超圧縮し、熱核爆発によりキャノン砲のパワーを生むようだ。ボタンを最低出力で試し打ちしてみたが、砂漠のど真ん中に、一瞬で谷ができるほどの威力を発揮した。驚いて油断しているところ、水筒の中からバザル(ナザールの髭エイリアン)が銃を持って登場し、紫の原石を奪って離脱されてしまった。なんとかバイクを直した3人は、銀河最強の武器商人・リザが住む要塞への侵入を試みる。
ナポリ編
要塞への侵入
ナザールが奪った武器は、予想通りリザの元へと渡っていた。エージェントHは、クルーザーに乗り昔の恋人の好みを装って要塞を訪れる。エージェントMはクルーザーに隠れ、エージェントHが用心棒のルカと共に中に入っていった後、要塞の壁を登り始める。エージェントHは、お土産としてポーニィをリザへと差し出す。リザはポーニィを気に入ったようだったが、エージェントHのことは許してもらえず、要塞から帰るように命じられる。Hはしぶしぶクルーザーまで戻ったが、Hはスキを見て用心棒達を倒し、要塞内に再潜入した。そして要塞中に張り巡らされているレーザーのスイッチを切ることに成功した。レーザーが切れたため、Mは再び壁を登り、紫の原石が置いてあるリザの部屋を目指す。そのころ、ポーニィは自身が入っていたビンを脱出した。
ポーニィは部屋中を駆け回り、リザを翻弄する。リザの部屋にたどり着いたMは紫の原石を手にするが、あと一歩のところでリザに見つかってしまった。2人は、拳で戦うことになる。リザは、手が4本あるエイリアンのため、手が2本しかないMにとっては手強い相手だった。なんとかリザを抑え込んだとき、ボディーガードのルカがエージェントHに銃を突きつけながら登場して形勢逆転されてしまう。
モリーとの再会
そんな大ピンチの中、リザがルカのエイリアン種名であるタランシアンを口にする。そのとき、エージェントMはどこかで聞いたことがあるような気がした。思い出してみると、幼い時に両親が遭遇し、Mの部屋に潜んでいたエイリアンもタランシアンという種名だった。ピンッときたMは、逃したタランシアンが教えてくれた彼の名前であるカブラ・ナクシュリンを口にしてみる。すると、ルカは、驚いた表情になった。
ルカの本名はカブラ・ナクシュリンであり、今まで誰にも言ったことがなかったが、Mが知っていることに驚いた。2人は感動の再会を果たし、ルカはMの味方となった。こうして紫の原石はエージェントMとHの手元に戻ることになる。
ザ・ツインズの再来と帰還
紫の原石を取り戻し、一段落ついているところにザ・ツインズが再来する。ザ・ツインズは「ハイヴのためにこれ(紫の原石)が必要だ」というMの言葉に対し、「我々もだ」という言葉を残す。そのとき、背後からザ・ツインズに向けて強烈な光が複数箇所から照射され、ザ・ツインズは消滅する。ハイT率いるMIBロンドン支局の護衛が到着したのだ。ザ・ツインズを倒し、紫の原石も取り戻した2人(ポーニィも含め3人)は、ハイTと共に英雄としてロンドン支局に戻ることになる。
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目次 - Contents
- 『メン・イン・ブラック:インターナショナル』の概要
- 『メン・イン・ブラック:インターナショナル』のあらすじ・ストーリー
- ストーリー序盤
- モリーがエージェントMになるまで
- ロンドン編
- エージェントMとエージェントHペアの初仕事
- マラケシュ編
- 紫の原石の正体
- 新しい仲間
- 砂漠と兵器の威力
- ナポリ編
- 要塞への侵入
- モリーとの再会
- ザ・ツインズの再来と帰還
- ロンドン支部への帰還と疑い
- エッフェル塔再び
- メン・イン・ブラック:インターナショナル』の登場人物・キャラクター
- MIBエージェント
- エージェントM/モーリー(演:テッサ・トンプソン)
- エージェントH(演:クリス・ヘムズワース)
- エージェントO(演:エマ・トンプソン)
- ハイT(演:リーアム・ニーソン)
- エージェントC (演:レイフ・スポール)
- フランク(演:パグ犬)
- エイリアン
- ヴァンガス
- ポーニィ(演:クメイル・ナンジアニ)
- リザ・スタヴロス (演:レベッカ・ファーガソン)
- ザ・ツインズ (演:ロラン・ブルジョワ&ラリー・ブルジョワ)
- ナサール
- バサム
- ルカ・ブラージ
- 『メン・イン・ブラック:インターナショナル』の用語
- MIB
- エージェント
- ニューラライズ
- ニューラライザー
- ゼフォス
- ハイヴ
- 『メン・イン・ブラック:インターナショナル』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 紫の原石の威力
- ハイTが自我を取り戻す
- ポーニィが女王(エージェントM)を救出
- ハイT「大事なときには、宇宙が我々を導いてくれるものだ」
- エージェントM(モリー:MIB入職前の名前)「私はあなたたちを見つけた」
- エージェントM「 " 遊び人風”と”世界一痛い男”は紙一重」
- エージェントM「 本当に敵かも」
- 『メン・イン・ブラック:インターナショナル』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- キュートな毒舌エイリアン・ポーニィは俳優がCG化
- 自由の女神が持つ松明はニューラライザー
- 人気パグ犬エイリアンのフランクが再登場
- MIBエージェントはハミルトンの腕時計を着用
- 『メン・イン・ブラック:インターナショナル』の主題歌・挿入歌
- 主題歌: Fargie「ロンドン・ブリッジ(London Brigde)」
- 挿入歌 :プリンス「Sex Shooter」
- 挿入歌: アンダーソン・パーク「Bubblin」
- 挿入歌 :スティーヴ・アオキ, クリス・レイク & Tujamo「Boneless」
- 挿入歌 :Sean Combs「Diddy Rock (feat. Timbaland, Twista & Shawnna)」