スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望(SW4)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望』とは、1977年製作のアメリカ映画。日本公開は1年後の1978年6月。スター・ウォーズサーガの記念すべき第1作目であり、本作はエピソード1~9から成る9部作の4番目、「エピソード4」にあたる。広大な銀河の辺境にある星に育った青年ルーク・スカイウォーカーが、銀河系の運命を左右する一大事件に関わり、平和を取り戻すべくシスの暗黒卿へ立ち向かう姿が描かれている。

スティーブン・スピルバーグ監督は本作の大ヒットを予言

本作の公開前、ジョージ・ルーカスは親しい同世代の監督であるブライアン・デ・パルマやスティーブン・スピルバーグらに、完成前のラッシュフィルムを見せたが、デ・パルマは「ダース・ベイダーは陳腐な悪玉」「フォースという名の都合のよい便利な魔法」「レイア姫の菓子パンのような三つ編み」「冒頭の長すぎるスーパーインポーズ」などと酷評し、この映画は失敗に終わるだろうと指摘した。しかし、すでに『ジョーズ』で全米1位の大ヒットを記録しているスピルバーグは逆に、「いや、この映画は1億ドルは儲かるよ」と後の大ヒットを予言していた。

スター・ウォーズの大ヒットでスティーブン・スピルバーグ監督が大儲け

「エピソード4」製作時、スティーブン・スピルバーグとジョージ・ルーカスは、「互いの映画『スター・ウォーズ』と『未知との遭遇』の印税2.5%を交換する」という取引を行った。その後『スター・ウォーズ』は大ヒットし、スピルバーグは後々まで巨額な益を受け取ることになった。

マーク・ハミルが撮影中に血管破裂

「エピソード4」のゴミ処理場のシーン撮影時、ルーク・スカイウォーカー役マーク・ハミルは、長いこと息を止めていた。そのため、顔面の血管が破裂してしまい、残りのシーンはその跡が映らないように撮影されている。

ダース・ベイダーのマスクは独眼竜がモチーフ

映画の公開時から、ダース・ベイダーの衣装は日本の戦国武将の格好と似ているとファンの間で話題になっていたが、その後公式にモチーフにしていることが明らかになっている。
1997年に米国で発行された『Star Wars: The Magic of Myth』によると、仙台市博物館に所蔵されている「黒漆五枚胴具足 伊達政宗所用」の兜を参考にしているとのこと。

不倫関係だったハリソン・フォードとキャリー・フィッシャー

レイア姫役で有名なフィッシャーが、1976年に映画『スター・ウォーズ』(公開は1977年)の撮影中、ハン・ソロ役のハリソン・フォードと3カ月にわたり交際していたと芸能誌『People』で明かした。
当時、33歳だったフォードはメアリー・マーカットと結婚しており、フィッシャーは19歳だった。現在60歳のフィッシャーは、「とても真剣だったの。平日はハンとレイア、週末はキャリーとハリソンだった」と同誌に話している。

レイア姫(キャリー・フィッシャー)は麻薬中毒

フィッシャーは、自分の人生は中毒で定義付けられると語り、精神病院やリハビリ施設に入っていた時期があり、薬物の過剰摂取で緊急治療を受けたこともあるとした上で、「私たちは『帝国の逆襲』の氷の惑星のセットでコカインを摂取した」「私は別にコカインが好きだったわけではないけど、ハイになるためのひとつの手段に過ぎなかった」と語った。

R2-D2(ケニー・ベイカー)とC-3PO(アンソニー・ダニエルズ)は不仲

2009年のインタビューでベイカーは、「正直、自分はダニエルが好きじゃない。自分だけかと思ってたら彼は誰とも上手く関係を築くことができてなかったよ」と答えている。また、ベイカーがC-3POとR2-D2のキャラクターでツアーを組んで、ひと稼ぎしようと誘った際に、ダニエルズはベイカー氏を冷ややかな目で見下ろしながら言葉少なにベイカーを追いやったとのこと。

ジョージ・ルーカスは黒澤明の大ファン

黒澤明監督の映画の大ファンであるジョージ・ルーカスは、黒澤映画で何本も主役を勤めている三船敏郎にオビ=ワン・ケノービ役を依頼したが、三船敏郎はこれを断った。また、本作に出演するドロイドC-3POとR2-D2のコンビは、黒澤明監督の『隠し砦の三悪人』に出てくる戦国時代の農民コンビをモデルにしたとジョージ・ルーカスは公言している。最後に主役が姫から褒美をもらうというラストシーンも、本作と『隠し砦の三悪人』に共通する要素である。

幻に終わった邦題「惑星大戦争」

日本での邦題は、当初『惑星大戦争』というタイトルが予定されていたが(本国アメリカで公開される前は、日本の映画雑誌ではこのタイトルで紹介されていた)、全米での大ヒットを受け、原題のまま公開されることになった。「惑星大戦争」のタイトルはその後、本作の影響を受けて製作された東宝映画に流用された。

大工仕事が自身の運命を変えたハリソン・フォード

本作のオーディションが開かれている際、ハリソン・フォードは偶然そのオーディション会場で大工の仕事をしていたため、ハン・ソロ役に起用されることになった。

ミレニアム・ファルコンは当初は違うデザインだった

映画冒頭に登場する、反乱軍の乗る宇宙船タンティヴⅣ

製作前に、ミレニアム・ファルコンのデザインが、イギリスの人気SFTVドラマ『スペース1999』に出てくるイーグル・トランスポーターという宇宙船に似ているという指摘があったため、これを気にしたジョージ・ルーカスは撮影直前にファルコンのデザインを変更し、元のデザインは映画冒頭でレイア姫ら反乱軍が乗っている宇宙船タンティヴⅣに流用されることになった。

幻に終わった「ブルー中隊」が約40年後に復活

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