【スター・ウォーズ】服装から見えるスカイウォーカー家の光と闇【STAR WARS】
スター・ウォーズ シリーズの主人公であるアナキン=スカイウォーカー、ルーク=スカイウォーカーは共にエピソードの進行に伴い暗黒面、闇へと近づいていくかのように服装が徐々に黒く染まっていく。
その両者の内面の光と闇についてを映画の重要なキーワードであるフォースと共に追っていく。
スター・ウォーズとは
スター・ウォーズとは1977年に第1作「スター・ウォーズ」(のちにエピソード4、新たなる希望という副題がつくことになる)が公開されてから「スター・ウォーズ エピソード8/最後のジェダイ」にまで続く長大なスペースオペラシリーズのことだ。
このシリーズはルーク・スカイウォーカーが主人公のエピソード4~6の旧三部作、アナキン・スカイウォーカーが主人公のエピソード1~3の新三部作、そしてレイを主人公としたエピソード7~9の続三部作という各サーガがある。
「遠い昔、遥か彼方の銀河系」を舞台にして展開していく物語だが、今回の記事ではこのスカイウォーカー家である2名の主人公の服装と、この物語と密接に繋がりのあるフォースという力との関係性を物語の変化と共に紐解いていく(映画の公開順はEP4~となるが、下記記事においては物語の内容上EP1~順番に話をしていく)。
エピソード3までのあらすじ
エピソード1/ファントムメナス
遠い昔、遥か彼方の銀河系で…。
銀河共和国は長い時間のなかで腐敗した政治に進み始めた。
通商連合は共和国に反発、惑星ナブーを攻撃し始める。共和国は銀河の守護者たるジェダイ(フォースとライトセイバーを扱う戦士)にこの事態の解決を依頼。
調停を任されたジェダイマスターであるクワイ=ガン・ジンとパダワン(弟子)のオビ=ワン・ケノービはその惑星ナブーにて非常に強いフォースを持つ少年、アナキン=スカイウォーカーと出会うことになる。クワイ=ガン・ジンはフォースの申し子であるアナキンを異例でありながら(ジェダイは幼いときから訓練された者がなるのが通例)パダワンとするべく、ジェダイ評議会に進言するも、一度は却下される。
そののち、クワイ=ガン・ジンとオビ=ワン・ケノービはフォースの暗黒面を操るシスの暗黒卿に出会い、暗黒面が拡大していくのを目の当たりにする。
シスの暗黒卿であるダースモールとの死闘の末、クワイ=ガン・ジンは戦死、その遺言としてアナキンはオビ=ワン・ケノービのパダワンとなることが認められる。
エピソード2/クローンの攻撃
時は経ち、共和国の腐敗は更に進んでいく。
共和国を見限り、離脱を表明する星が出る中、元ジェダイでシスの暗黒卿になったデュークー伯爵が率いる分離主義勢力と共和国の間の緊張が高まっていく。
アナキンはジェダイとしての実力を着実に増していく反面、力に溺れ増徴していく傾向も見られるようになってくる。また、ジェダイは力への執着、人への執着から離れていくために恋愛を禁止する規則があるなか、惑星ナブーの女王であるパドメに対して深い愛情を覚えるようになっていく。
パドメを大事に思う気持ち、ジェダイになるために1人ナブーへ残してきた母親への愛情から、アナキンは大切な人を失わなくて済むように更なる力を求めるようになる。
そのアナキンに共和国の議長であるパルパティーンが力へといざなうような声をかけていく。
分離主義勢力との争いのなか、共和国をクローン軍を手に入れ、分離主義勢力は決定的に共和国と争う道を選び、今までの歴史にないクローン大戦へと向かうこととなる。
アナキンとパドメは結婚することへとなり、アナキンのなかの愛への執着はさらに進んでいくのだった。
エピソード3/シスの復讐
クローン大戦の勃発から約3年、戦争は共和国に優位に進んでいく。
そのなかで目覚ましい戦火をあげていったアナキンとオビ=ワンだが、アナキンはなかなか評議会に認めてもらえず、不満が溜まっていく。
また、頻繁にパドメが苦しむ夢を見るようになり、愛するものを失わなくて済むようになる力をますます求めるようになる。
パルパティーン議長と更に親密になっていくなか、政治とは一定の距離をおくべきという考えの師匠であるオビ=ワンともまた、溝を広げていく。
余りにもシスの力に詳しいパルパティーンを訝しみ対話を重ねていく中で、アナキンはとうとうパルパティーンが全ての黒幕であるダース・シディアスであることを突き止める。ジェダイ評議会はパルパティーンを討とうとジェダイを送り込むも、シスが知る力、愛するものを守れる更なる力を渇望するアナキンはパルパティーンの誘惑に耐え切れず、ジェダイを裏切り彼自身がシスの暗黒卿となってしまった。
オビ=ワンはアナキンを一騎打ちの末に倒すが、弟のように可愛がってきたアナキンにとどめは刺せず、火の燃える火山の星に四肢を切断した状態で置き去りにする。
そのとき既に妊娠していたパドメはアナキンが暗黒面に落ちたこと、またアナキンが逆上し彼女を苦しめたことで出産の末死んでしまう。
四肢を切断されたアナキンはパルパティーンに救われる形でダースベイダーとして復活する。そしてパドメが死んだことを知り、パルパティーンとともに銀河を覆う闇、銀河帝国の一部となっていくのだった。
銀河に闇が広がる中、アナキンとパドメの子、ルークとレイアは身分を隠し帝国から逃れ身をひそめる。オビ=ワンの守護とともに。
エピソード4/新たなる希望
ジェダイと旧共和国が崩壊してから、銀河系は銀河帝国によって支配されていた。
アナキンの子どもたち、レイアとアナキンは自身の素性を知らされず、義理の親の元で過ごしていた。年月を経て反乱軍の指導者の1人となったアナキンの娘、レイア・オーガナは帝国の巨大兵器デススターの設計図を手に入れる。帝国に追われていたレイアは、デス・スター破壊につながる設計図をドロイドのR2-D2とC-3POに託し、義父の友人であるオビ=ワン・ケノービに助けを求めるように言い渡した。
R2-D2とC-3POはその道中惑星タトゥイーンにて、アナキンの息子であるルーク・スカイウォーカーと出会いを果たす。R2-D2、C-3POと行動を共にしたルークはオビ=ワンと出会う。そして自身の父親がジェダイであり、ダースベイダーに殺されたということを聞かされ、自身秘めたる力、フォースについてを知る。
デススターの設計図をもっていたため帝国に追われる一行は、タトゥイーンを抜け出すためにハンソロ、チューバッカを雇う。ミレニアムファルコン号に乗り囚われの身となっていたレイアを救出するも、ダースベイダーとオビ=ワンが邂逅、闘いの末オビ=ワンはダースベイダーに敗北した。
オビ=ワンを失いつつも、星をも壊すデス・スターの破壊方法がわかった反乱軍は一斉攻撃を仕掛ける。そしてついにフォースの導きのもと、ルークはデススターを破壊するのに成功するのだった。
エピソード5/帝国の逆襲
反乱軍にデス・スターを破壊された帝国軍の逆襲は熾烈を極めた。
ルークはフォースと一体となったオビ=ワンの導きのもと(死後、霊体となって現世に留まるジェダイの技がある)、成長のために辺境の惑星に住むジェダイマスター・ヨーダのもとへ修行へ向かう。
帝国皇帝のダースシディアスは強力なフォースを持つルークを暗黒面へ誘うようベイダーに語りかける。一方ソロやレイアは味方の裏切りにあい、帝国に捕まることになってしまう。
ヨーダの元、フォースを強くしていったルークは仲間の危機を察知、彼らの救出に向かう。
遂にベイダーとの対決を迎えるが強力なフォースの使い手であるベイダーには及ばず、手を切断されることとなる。そしてベイダーは自身こそがルークの父親、アナキンスカイウォーカーであることを告げ、暗黒面へ誘う。その誘いを断り、ルークは満身創痍のなか逃げ出した。
エピソード6/ジェダイの帰還
ベイダーに敗れたルークは未熟さを痛感し、修行の末強力なジェダイの騎士となっていた。
ジェダイの修業を完成させるため、ヨーダの元にふたたび訪れるも、ヨーダはすでに教えることはないと述べる。霊体化したオビ=ワンとヨーダによって、アナキンの真相、レイアが自身の兄妹であること、ベイダーとの対決が再び迫りつつあることを知らされる。
帝国軍は第2のデス・スターの建造に着手、反乱軍は全戦力をもって抵抗を試みる。デス・スターのシールド発生装置がある地上ではソロたちが、そして宇宙ではルークがベイダーそしてダースシディアスとの対決を迎えることとになる。ルークは暗黒面への誘惑を受けつつも、ついにダースベイダーを倒す。しかし、ダースシディアスの力はすさまじくルークは危機を迎えた。ジェダイとしての、父としての心を取り戻させたいルークはベイダーに決死の思いを告げる。その思いが通じ、ベイダーはシディアスを裏切り、彼を倒すのだった。原住民の助けを借り、デス・スターのシールドも破壊したソロたち。シディアスとデス・スターの破ることに成功し、銀河帝国は終焉を迎えることとなった。
そして、暗黒面から帰還したアナキンは力尽きるも、最後ヨーダ、オビ=ワンと共に霊体となりルークや反乱軍の勝利の宴を静かに見守るのだった。
フォースの暗黒面とは
あらすじにてダースベイダーの誕生を紐解いていった。
エピソード4から6は、アナキンの息子であるルークスカイウォーカーが仲間と共に銀河を帝国の支配から解放までの物語である。細かくエピソード1~3を紐解いた理由は、監督であるジョージルーカスが「スター・ウォーズはアナキンの贖罪の物語だ」と述べている通り、ストーリー全体を通してアナキンの葛藤が非常に重要な核となっているためである。
では、アナキンが暗黒面に落ちていってしまったのは何のためなのか、そして暗黒面とはどういうことなのか。
スター・ウォーズ(以下SW)ではジェダイとシス、光と闇という2つの対立が物語を全体の一本の芯となっている。
ジェダイとシス、ともにフォースを扱うという部分においては共通している。ジェダイはフォースをバランスのために使い、シスは自分のために使う。端的にいえばこの違いに過ぎない。
エピソード8の劇中にてルーク自身が「フォースとは自分たちの身の回り全てにあまねくある力である」とレイに説いている。
つまり「フォース自体に罪はなく、使用者がどう扱うかによる。」ということだ。
アナキンはパドメという愛するものができたために、それを守る力を渇望してしまい暗黒面へ落ちる。SWの世界では力を得ること、求めることは暗黒面へと繋がる禁忌の感情であるということだ。あらすじにて、最初アナキンはジェダイの修行を受けさせてもらえないと書いたが、その理由として重要なのがこの暗黒面への考え方にある。
ジェダイの修行は基本的に幼少期から始まる。その理由は感情のコントロールを身につける必要があるからだ。「執着」という感情をジェダイは律してきた。それはその感情が力への渇望へと繋がり、暗黒面へも繋がっていくため。ある程度成長してしまうとどうしても、「執着」という感情が芽生え、そのコントロールが難しくなる。その執着への渇望を持たないようにするために修行は幼少期より行われてきた。
アナキンはある程度成長した子どもであり、元々強いフォースを持っていた(フォースを操る力が強かったといったほうが正しいかもしれない)。感情のコントロールもしてこなかったため、力への渇望が強まるのを止めにくかった。力に溺れた。そう捉えることができる反面、アナキンがパドメという人を愛し、それを守ろうとする力を渇望したこと。
これ自体悪い感情だったのかと言われればそうではない。掟にしばられ続けるのか、それに抗うのか。
ジェダイとシスの対立はそういう側面での対立でもあるのだ。
Related Articles関連記事
【スター・ウォーズ】アナキン・スカイウォーカーがダークサイドに囚われダース・ベイダーになった理由
スター・ウォーズ旧三部作の主人公ルーク・スカイウォーカーの父親であり、シリーズを代表するヴィランであるシスの暗黒卿・ダース・ベイダーでもあるアナキン・スカイウォーカー。 アナキンがダークサイドへ堕ちる理由となった悲劇とは。彼の悲しき人生を紐解き解説する。
Read Article
スター・ウォーズシリーズ(SW)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『スター・ウォーズ』シリーズとは、1977年に第1作が初公開され、2019年に完結作となる第9作が公開された、共和国と帝国という2つの宇宙国家の対立と、その中で活躍するジェダイの騎士たちの姿を描くSF映画。完結後も派生作品が作られる一大叙事詩である。2022年にはその総価値が推定700億米ドルと言われており何年たっても愛される超大作となっている。 ここでは、そんな『スター・ウォーズ』シリーズに登場する数々の名言を紹介。何年にわたって人々の記憶に残り続ける言葉をエピソード1~6の中から紹介する。
Read Article
スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス(SW1)のネタバレ解説・考察まとめ
『スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス』とは、1999年製作のアメリカ映画。社会現象にまでなった「旧3部作」の完結より16年の時を経て製作された、スター・ウォーズサーガ「新三部作」の第一作目。旧三部作を通して「悪の主役」であったダース・ベイダー=アナキン・スカイウォーカーの幼少時の物語を描く。
Read Article
スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望(SW4)のネタバレ解説・考察まとめ
『スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望』とは、1977年製作のアメリカ映画。日本公開は1年後の1978年6月。スター・ウォーズサーガの記念すべき第1作目であり、本作はエピソード1~9から成る9部作の4番目、「エピソード4」にあたる。広大な銀河の辺境にある星に育った青年ルーク・スカイウォーカーが、銀河系の運命を左右する一大事件に関わり、平和を取り戻すべくシスの暗黒卿へ立ち向かう姿が描かれている。
Read Article
スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃(SW2)のネタバレ解説・考察まとめ
『スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃』とは、2002年製作のアメリカ映画。日本公開も同じく2002年の7月。スター・ウォーズサーガ・エピソード4~6から成る「旧三部作」に続く、「新三部作」の第二作目。前作「エピソード1 ファントム・メナス」で描かれたアナキン・スカイウォーカーの幼少時から10年後、ジェダイの騎士として青年に成長したアナキンの姿を描く。
Read Article
スター・ウォーズ エピソード5 帝国の逆襲(SW5)のネタバレ解説・考察まとめ
『スター・ウォーズ エピソード5 帝国の逆襲』とは、1980年製作のアメリカ映画。日本公開も同じく、1980年の6月。前作の大ヒットを受けて作られたシリーズ2作目で、9部作からなるスター・ウォーズサーガの5番目の物語に当たる。凶悪な銀河帝国が反乱軍への攻勢を強める中、故郷を出て反乱軍の一員となった青年ルーク・スカイウォーカーが、自らの思いがけない運命に直面するまでを描く。
Read Article
スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐(SW3)のネタバレ解説・考察まとめ
「スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐(Star Wars: Episode III Revenge of the Sith)」とは、2005年に公開されたアメリカ映画。エピソード4~6からなる「旧3部作」完結後、12年の時を経て製作された「新3部作」、エピソード1~3の完結編である。アナキン・スカイウォーカーがフォースの暗黒面に落ちダース・ベイダーとなり、長年に渡り平和を維持して来た銀河共和国が陰謀により銀河帝国へと変わるまでを描く。
Read Article
スター・ウォーズ エピソード6 ジェダイの帰還(SW6)のネタバレ解説・考察まとめ
『スター・ウォーズ エピソード6 ジェダイの復讐』とは、1983年製作のアメリカ映画。日本公開も同じく1983年の7月。凶悪な銀河帝国が再び建設を始めた究極兵器・第2デス・スターの脅威に、帝国の支配に反旗を翻した反乱軍が立ち向かい、ジェダイの騎士の血を受け継いだ青年ルーク・スカイウォーカーらの活躍により、銀河帝国と、帝国皇帝の野望を打ち破り、再び銀河系に平和を取り戻すまでを描く。
Read Article
スター・ウォーズ エピソード8 最後のジェダイ(SW8)のネタバレ解説・考察まとめ
『スター・ウォーズ エピソード8 最後のジェダイ』とは、2017年製作のアメリカ映画。日本公開も同じく2017年の12月。全9部作からなるスター・ウォーズサーガの、8番目の物語になる。前作「フォースの覚醒」で銀河新共和国を壊滅させたものの、拠点であるスターキラー基地をレジスタンスにより破壊されてしまった、ファースト・オーダーの猛反撃が始まった。この恐るべき猛攻に対抗する、レジスタンスたちの決死の攻防を描く。
Read Article
スター・ウォーズ エピソード7 フォースの覚醒(SW7)のネタバレ解説・考察まとめ
『スター・ウォーズ エピソード7 フォースの覚醒』とは、2015年製作のアメリカ映画。日本公開も同じく2015年12月。全9部作からなるスター・ウォーズサーガの、7番目の物語に当たる。凶悪な銀河帝国の衰退後、平和な時代の続いていた銀河新共和国時代に、新たな脅威ファースト・オーダーが出現。この脅威に対抗すべく立ち上がった、レジスタンスたちの活躍を描く。
Read Article
スター・ウォーズ ジェダイ:フォールン・オーダー(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『スター・ウォーズ ジェダイ:フォールン・オーダー』(Star Wars Jedi: Fallen Order)とはRespawn Entertainment(リスポーン・エンターテインメント)社が2019年に発売したアクションゲーム。 高難易度のアクションと、美麗なグラフィック、豪華な音楽で『スター・ウォーズ』の世界を疑似体験できる一作で、映画のストーリーを知らないゲームファンも楽しめる。 ジェダイ騎士の生き残りであるカルが、強大な帝国軍と戦う様子を描く。
Read Article
ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』とは、2016年に映画監督ギャレス・エドワーズによってアメリカで制作された実写SF映画。スター・ウォーズサーガの本編では語られなかった物語を描く、スピン・オフシリーズの第一弾。シリーズ1作目『エピソード4/新たなる希望』に登場した、銀河帝国軍の誇る究極兵器「デス・スター」の設計図を盗み出すため、決死の作戦に挑む戦隊「ローグ・ワン」の熾烈な戦いを描く。
Read Article
ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』とは、2018年製作のアメリカ映画。日本公開は2018年の7月。スター・ウォーズシリーズのスピン・オフ作品で、「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」に続く第二弾。旧三部作(エピソード4~6)で主役の一人であった、ハン・ソロの若き日の姿を描く。ソロの愛機であるミレニアム・ファルコン号や、長年の相棒であるチューバッカとの出会いなどに関する秘話が明かされる。
Read Article
【スター・ウォーズ】ライトセーバーの7つの型(フォーム)まとめ【豆知識】
『スター・ウォーズシリーズ』に登場する武器ライトセーバーには、7つの型(フォーム)があるのはご存じだろうか。これらのフォームはライトセーバーを使う者同士の戦いに大きく影響する。 ここでは『スター・ウォーズシリーズ』の7つの型(フォーム)についてまとめた。
Read Article
スター・ウォーズ初期三部作のメカ10選
エピソード7が公開され話題の、「スター・ウォーズ」。その前の時代を描く、エピソード4、5、6は、1977年より1983年にかけ公開され、後のSF映画のみなず、日本のアニメや特撮にも大きな影響を与えている。そんな初期三部作の、10のメカニクスを人気や活躍度などの観点から選んで紹介したい。
Read Article
サソリベイダーってなんだ……? FC版スターウォーズ!
スターウォーズのEP7も公開されましたが、ここでゲームにおけるスターウォーズを振り返ってみましょう。 日本で発売されたEP4モチーフのファミコン版スターウォーズ。 しかし、そこには恐るべき改変が……紹介したいと思います。
Read Article
可愛い上に陰の功労者。隙がないドロイド、R2-D2の魅力
新たなるサーガが始まったスター・ウォーズですが、「六部作」時代のすべてに登場したこのドロイド抜きには語れませんね。見た目プリティ、声もプリティ、でも性格は勇敢で忠実。たまにどじっ子な部分もあるのに何だか「隙がない」。そんなR2-D2について語っていきます。
Read Article
スター・ウォーズの雑学&トリビアまとめ【STAR WARS】
ここではSF映画の金字塔、スター・ウォーズシリーズの雑学・トリビア・豆知識・裏話をまとめた。公開順に掲載している。構想初期の設定や、作中の歴史、演出の裏話など、ファンには嬉しい情報を紹介している。
Read Article
スター・ウォーズシリーズに登場する「ジェダイの騎士」をまとめて紹介!
1977年に第1作が発表され、アメリカの国民的映画にして世界的大ヒット作品となった『スター・ウォーズ』シリーズ。本作に登場する重要な組織が、宇宙の秩序の維持のために活動する「ジェダイの騎士」である。 ここでは、『スター・ウォーズ』シリーズに登場した「ジェダイの騎士」たちを個別に紹介する。
Read Article
世界での評価も高い日本のCM カップヌードル編
1971年に販売が開始された、日清のカップヌードル。世界80カ国以上累計販売数300億食を超える日本を代表するロングラン&メガヒット商品です。 そんなカップヌードルですが、なんとCMは世界的な賞や使用曲が人気を博すなど話題に事欠かないのであります。 今回は、そんなカップヌードルのCMをその時代と共に紹介していきたいと思います。
Read Article
『スター・ウォーズ』のグリーヴァス将軍には仲間になってほしかった(ネタバレあり)
『スター・ウォーズエピソード6』に登場した「悪役」グリーヴァス将軍。スピンオフアニメでも「敵キャラっぷり」が描かれていた彼ですが、戦士としての誇りはあるし、ヴィジュアルもそれなりにかっこいいしで、敵にしとくのがもったいないキャラだと思うのです。『少年ジャンプ』のごとく「敵キャラが仲間になる」パターン、アメリカにはそうそうないんでしょうかね…。
Read Article
これだけはやっておけ!絶対にプレイしたいPS4超大作タイトル(FPS、RPG、オープンワールド)
発売当初の価格から現在は1万円引きの定価となったPS4。近年では有名メーカーから海外のカンパニーなどから、様々なジャンルのゲームが制作・発売されており、その画像の綺麗さや操作性の良さなど、納得のできるものばかりです。そんな数多く存在するPS4タイトルの中から、ゲーム好きなら絶対にプレイしておきたいオススメタイトルをまとめてみました。
Read Article
スターウォーズファンが作る動画のクオリティが高すぎる!
最近公開されるスターウォーズ最新作。 待ちきれないファンが作るファンメイドの動画が話題となっている。 かなりのクオリティの動画を集めてみた。
Read Article
【SW】ディズニー作品を一覧で紹介!アニメ映画だけじゃない!【MCU】
子ども向けのアニメ映画だけでなく、ファミリー向けや大人だからこそ楽しめる映画も多く擁するディズニー映画。ここではディズニー・プリンセスやピクサー作品、アメコミヒーローの活躍を描くMCUやスペースオペラの名作スター・ウォーズシリーズ、名作の実写リブート作品などを一覧にまとめました。各作品、登場人物やあらすじなどの作品情報を紹介していきます。
Read Article
萌えるドロイドC-3POについて
いよいよ今年、「スターウォーズ」最新作が公開されますね。そこで、新旧6部作すべてに登場したプロトコル・ドロイド、C-3POについて語りたいと思います。「ああ、あのやかましい金ぴかね…」なんて思う方もいるでしょう。相棒のR2D2が勇敢な分「ダメな奴」「臆病もの」思われがちですが、彼だって結構できるドロイドですし、なにより萌えるドロイドなのです。
Read Article
【Star Wars】星々を巡る大冒険!スターウォーズの雑学・豆知識・裏話をまとめてみた!
人類が宇宙に広く進出した遥かな未来、共和国と帝国の果てしない戦争と「ジェダイの騎士」と呼ばれる戦士たちの活躍を描いた映画『Star Wars』シリーズ。アメリカを中心に、世界中に無数のファンが存在する大人気作品である。 そんな『Star Wars』のトリビア、裏設定、都市伝説などをまとめて紹介する。
Read Article
スター・ウォーズの世界を鎧武者で再現!「名将MOVIE REALIZATION」が超カッコいい!
この冬に「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」が公開されるSF映画の金字塔スター・ウォーズシリーズ。第1作目の公開から38年が経過した今なお新たなファンを獲得し続けるスター・ウォーズに注目のフィギュアが登場しました!その名も「名将MOVIE REALIZATION」!スター・ウォーズのキャラを鎧武者に見立ててデザインされたフィギュアは超カッコいいですよ!
Read Article
【STAR WARS】スター・ウォーズシリーズの壁紙特集【Wallpaper】
世界的映画監督ジョージ・ルーカスが世に送り出した、世界的人気映画『スター・ウォーズ』シリーズ。共和国と帝国という2つの宇宙国家の対立と、その中で活躍するジェダイの騎士たちの姿を描いた一大叙事詩である。 ここでは、そんな『スター・ウォーズ』シリーズの壁紙を紹介する。懐かしく眺めるもよし、まだ見ぬ作品に想い馳せるもよし、自由に楽しんでほしい。
Read Article
Youtuber「兄者弟者」さんたちのオススメ動画《FPS編》
大人気Youtuberの「兄者弟者」さんはご存知でしょうか?特に弟者さんの声が、声優の大塚明夫さんにそっくりなのです!くわえて非常にFPSゲームが上手いこともあり、現在チャンネル登録者数は100万人を突破した、有名な投稿者さんの一人なのです。今回はそんな「兄者弟者」さんが数多くアップロードした動画の中で、一度は見ておきたいオススメの《FPS》動画をまとめてみました。
Read Article
【あつ森】スター・ウォーズの世界を再現したマイデザインがすごい!【マイデザインIDまとめ】
大人気ゲームシリーズ「どうぶつの森」のニンテンドーSwitch専用ソフト『あつまれ どうぶつの森』では、服やタイルを自由にデザインして作る「マイデザイン」という機能があり、人気を博している。特に人気漫画などに出てくる服を再現したマイデザインはたびたびネット上で大きな話題になっている。Switchオンラインで公開されているマイデザインは自由に使うことができるので、大好きなあのキャラになりきることも可能だ。ここではSFアクション映画シリーズ「スター・ウォーズ」を再現したマイデザインを紹介する。
Read Article
【スター・ウォーズシリーズ】不朽の名作の登場人物・キャラクター40名を一挙紹介!
『スター・ウォーズ』シリーズといえば、1977年の初公開から現在に至るまで新作が発表され続けている大人気作品ですよね。それだけ長いシリーズだと、登場人物やキャラクターの数が必然的に多くなって頭の中がパニックに…。そんな方のために、シリーズに登場するキャラクターをまとめて紹介しちゃいます!ぜひ映画鑑賞に役立ててくださいね。
Read Article
持ってたら自慢できる!?いい値段のモノポリー
モノポリーの金額は大体2000~4000円ほど。これを超えるとちょっとお高いもの。 10000円台に乗ればもうレア物といってもいいのではないでしょうか。 定価が高い上にレアとかいくら出せばいいんでしょうかね。
Read Article
スター・ウォーズ最強は誰?登場キャラクターの強さランキング【ネタバレあり】
銀河系で繰り広げられる宇宙戦争を題材にした映画『スター・ウォーズ』シリーズ。かっこいいヒーローたちや強い悪役たちがたくさん登場しますが、果たしてどのキャラクターが最強なのでしょうか?エピソード1『ファントム・メナス』からエピソード7『フォースの覚醒』に登場するキャラクターたちの強さランキングをまとめました!
Read Article
意味深?スター・ウォーズのオープニング・クロール全文と日本語訳まとめ【STAR WARS】
映画『スター・ウォーズ』といえば、有名なオープニングテーマとともに流れる英語の説明文。初めて見たときにはなかなか飲み込めない文章ですが、あらかじめ理解しておくとより深く物語の世界観を理解することができます。ここではそんな『スター・ウォーズ』のオープニング・クロールについて、日本語訳や裏話などをまとめました。
Read Article
『スター・ウォーズ』シリーズに登場するシスの暗黒卿まとめ!
ここではSF映画の傑作『スター・ウォーズ』シリーズに登場する、シスの暗黒卿をまとめた。彼らはジェダイと違ってフォースを支配のために使おうとしている悪の組織だ。有名な暗黒卿はダースベイダー、ダースモール、ドゥークーなどがいる。
Read Article
【STARWARS】『スター・ウォーズ』シリーズの裏設定・都市伝説まとめ
世界中で愛される名作『スター・ウォーズ』の裏設定・都市伝説をまとめました。R2D2の正式名称やアミダラの衣装は日本の着物やアジアの装束からインスピレーションを受けて制作されたことなど、作中では明かされなかった設定などを掲載。読み始めたら止まらない、ファン必読の情報をたっぷり紹介していきます。
Read Article