ドラちゃんその他どーしたの!『ドラえもん』映画の迷シーンまとめ

感動と笑いとトラウマを提供してくれる『ドラえもん』映画ですが、名シーンではなく迷シーンを集めてみました。物凄い私見ですが。

ネズミ!(『ドラえもん のび太の恐竜』)

恐竜の時代にやってきて、帰れなくなった一行。タイムマシンの空間移動機能が壊れてしまったため、時間移動するにはタイムマシンを「のび太の机の引き出しに当たる位置」まで持って行かなくてはならなくなりました。どこでもドアは使えないし、タケコプターの電池を長持ちさせるため、決まった時間だけ飛んで後は歩き。食料は現地調達ということになります。

ネズミが出たらヤヴァイ道具使いますからね…。

ドラえもんとのび太とで陸地を探しますが、「油断するなよ!」ともっともらしく、かつ頼もしく語った直後に哺乳類の先祖に当たる動物が。見た目がげっ歯類に似ているため、「ネズミ!」と叫んでのび太に飛びつく。さっきまでの頼もしさはどこ行った…。

空飛ぶ卵とジャイスネ(『ドラえもん のび太の宇宙開拓使』)

ある事情でのび太の部屋の畳と宇宙船の扉がドッキング。ロップル君という少年と仲良くなり、いつものメンバーで舞台となる「コーヤコーヤ星」へ。地球とは生態系が異なるようで、変わった生物がたくさんいました。首と足が短いキリンだの、二本足で翅のついたゾウだの…。その中にいた、「羽の生えた卵」。「捕まえて食べよう!」となるジャイアンとスネ夫ですが…。

いくら叩いても「殻だけ」なんです、この…鳥だか卵だかは。音を上げたジャイスネを尻目に飛んでいく様が素敵です。

バレエを踊る巨大ロボット(『ドラえもん のび太と鉄人兵団』)

メカトピアというロボットだけの世界から送り込まれてきた巨大ロボット。何も知らないのび太たちは送られてくるパーツをせっせと集めて、組み立てます。「鏡面世界」という、水や鏡を通して行き来できる「もう一つの世界」で、しずかちゃんだけ呼んで思う存分ロボットを操るんですが…。しずかちゃんは何故かバレエを躍らせるのでした。いやに華麗なダンスです。

ジャイアンの歌が役に立っただと!?(『ドラえもん のび太の魔界大冒険』)

「もしもボックス」により実現した魔法世界。悪の枢軸たる魔王退治のためいつものメンバーとゲストキャラ、美夜子さんが旅に出るわけですが、途中魅惑の歌声で人々を引き寄せる(鯨のような化け物の餌にするため?)という人魚のような魔物が。ドラえもんの強力な耳栓をしていても聞き惚れてしまうその歌声に、この男が奮起しました。

俺の歌を聞け!

「俺の歌を聞け!」とばかりに熱唱するジャイアンに、人魚は逃げ出し、鯨のような化け物は泡を吹いて気絶。自分が知る限りジャイアンの歌が役に立ったのはこのシーンくらいかと。

悪魔さんも大変なのね…(『ドラえもん のび太の魔界大冒険』)

魔法世界には悪魔もいました。連中にも階級差があるようで、それは帽子に描かれた星の数で示されるようです。多い方が偉いようで、捕まっていた皆を逃がしたドラえもんを、二つ星の悪魔が呼び止めます。「何だお前は!」と言った後、戯れにかぶっていた帽子の星の数を数えて「失礼しましたあ!」と逃げ去るシーン。

この悪魔だってドラえもんよりは格下です。星の数でいえば。

劇中では敵ですが、連中も大変なんですね…。

万事解決(『ドラえもん のび太の魔界大冒険』)

ドラミちゃんの助力もあって、「もしもボックス」で作られた世界を元に戻し、「魔王も魔法世界も、もう関係ない。これで終わりだね」と爽やかなBGMとともに終了…しません。のび太が「あの世界がどうなるのか」気になっていたこと、「パラレルワールドとして続いていくこと」を知るや、やっぱり魔王を倒してから終わりにしようとなるのです。

メタ的な流れで本当の意味での事件解決に向かわせるとは、さすがF先生です。

ネズミ!パート2(『ドラえもん のび太の日本誕生』)

えどのゆうき
えどのゆうき
@edono78

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