これぞプロの仕事!アニメにおける、声優さんの職人技!
どの道にもいる、プロ。またの名を「職人」。妥協を許さないその仕事っぷりには、時に声が出なくなるほど感心させられます。声優さんたちの職人技を、いくつかご紹介。
チビ悟空よりもさらに無邪気な感じです。GTのように悟空が子供化したらどう演じ分けされるのか、ちょっと興味湧きました。
バーダック
で、悟空パパことバーダック。この人はもともとアニメ版のオリジナルキャラだったのが、鳥山先生により逆輸入されたようです。性格はサイヤ人らしいというか、何か無愛想な悟空って感じです。『エピソードオブバーダック』でも呟くような話し方でしたし。『銀河パトロール ジャコ』の巻末では家族思いなキャラになってましたが。
中尾隆聖さん(『ドラゴンボール』シリーズ フリーザ、クウラ、チルド、フロスト)
ばいきんまんで有名な中尾さんですが、『ドラゴンボール』ではどシリアスな悪役を演じておられました。
フリーザ
現在進行形のフリーザは何だかある種京都美人のような、「余裕から来る鷹揚さ」を感じさせます。常に丁寧語なのも不気味さを増していますね。
クウラ
そんなフリーザの兄、クウラも担当されました。クウラは映画版のみのオリジナルのようで、(この先出てくるかもしれませんが)フリーザと同じ声で「フリーザは甘い」と言いつつ、振り返る。やや毅然とした声、物言い、目付き…弟さんより男らしさ満点じゃないですか。
チルド
そんな彼らの「先祖」なのが宇宙海賊チルド。フリーザの攻撃により、何故か過去に飛ばされた悟空の父、バーダックと戦います。声は完全にばいきんまんでした。口調といい身長といい、もしかして、子供…?
フロスト
第六宇宙のフリーザです。平和維持軍を率いたり、子供たちに前向きな言葉を送ったり、戦う前に「今回は試合ですから」と紳士的な態度を見せていました。爽やかボイスでいい人かと思いきや、やっぱり外道だったという。しかもフリーザよりたちが悪いという。「善人なフリーザ一族」期待してただけにがっかりでした…。このままベジータやヒットさんのかませになるんでしょうかね。
本性見せたら声がフリーザ調に低くなってましたね。ヒットさんの攻撃がいい刺激になって完全な善人に…ならないか。もう出番はないか、あったとしても顔見せ程度か。
櫻井孝宏さん、中村悠一さん、神谷浩史さん、福山潤さん、小野大輔さん、入野自由さん
(『おそ松さん』 六つ子など)
「通常時の六つ子」の時はそれぞれのキャラに合わせて、時にはっちゃけたりと自然な演技を見せ。
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