ドラゴンボールZ 神と神(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ドラゴンボールZ 神と神』とは、2013年3月30日に公開された『ドラゴンボール』シリーズの劇場公開作品である。原作者の鳥山明が初めてアニメシリーズに脚本の段階から深く関わっている。物語は、原作の魔人ブウ編にて、孫悟空が魔人ブウを倒してから約4年後に起こったエピソードが描かれている。平和に過ごしていた地球だったが、破壊神ビルスが目覚めスーパーサイヤ人ゴッドを探し出すという話である。

『ドラゴンボールZ 神と神』の概要

『ドラゴンボールZ 神と神』とは、2013年3月30日に公開された『ドラゴンボール』シリーズの劇場公開作品である。原作者の鳥山明が初めてアニメシリーズに脚本の段階から深く関わっている。3月30日に全国312館で公開されると、土日の2日間で動員56万1,098人、興行収入6億8,392万5,000円を記録し映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第1位となった。最終興行成績は29.9億円を記録した。また、海外では28か国で公開された。全世界では北米、中南米、欧州などで高い数字を記録し、全世界約5,000万ドル(約54億円)の興行収入を記録した。
『ドラゴンボール』の劇場作品としては、前作『ドラゴンボール 最強への道』より17年ぶりであり、『ドラゴンボールZ』の劇場作品としては『ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる』以来18年ぶりのものになっている。併映無しの単独上映としては初の劇場作品となる。2015年4月18日には、本作の物語の続編となる『ドラゴンボールZ 復活の「F」』が公開され、テレビアニメシリーズ『ドラゴンボール超』では、本作を原作とした「破壊神ビルス編」が放映された。テレビシリーズでは複数話分にリメイク・再構成されている。
物語は、原作の魔人ブウ編にて、孫悟空が魔人ブウを倒してから約4年後に起こったエピソードが描かれている。平和に過ごしていた地球だったが、破壊神ビルスが目覚めスーパーサイヤ人ゴッドを探し出すという話である。

『ドラゴンボールZ 神と神』のあらすじ・ストーリー

破壊神ビルスの目覚め

戦闘民族サイヤ人の1人、孫悟空が最大の敵である魔人ブウを倒した後の平和な世界で、宇宙を管理する界王たちが通信で会議をしていた。話題は破壊の神である破壊神ビルスのこと。悟空が聞くと興味を持ってしまうからという理由で、界王たちは彼に気づかれないようこそこそと話し合っていたが、偶然北の界王の星に修行に来ていた彼の耳に入ってしまう。北の界王は界王のさらに上である界王神のもとまで向かおうとする悟空に、渋々破壊神ビルスのことを教えた。すると案の定悟空は、「強そうだ」と心を弾ませる。界王が「ビルス様は次元が違う」と言って戦わないよう釘を刺したが、悟空は聞こうとしなかった。

一方、とある星では破壊神ビルスが付き人のウイスに起こされていた。長らく眠っていたビルスは気になることがあって起床したようで、ウイスにサイヤ人が住む惑星ベジータや、宇宙の帝王と恐れられる宇宙人フリーザのことを尋ねる。フリーザが倒されたと聞くと驚き、ウイスにその映像を見せてもらうことに。映像に映る孫悟空の映像を見て、ビルスは「夢で見た」と興奮した。ビルスはスーパーサイヤ人とよく似た”スーパーサイヤ人ゴッド”なる者と戦う予知夢を見たらしい。ビルスの予知夢は的中率に欠け、ウイスは懐疑的だったが、ビルスは「スーパーサイヤ人ゴッドを探さねば」と意気揚々とフリーザを倒した悟空のもとへ向かった。

ベジータの憂慮

地球ではサイヤ人であるベジータの妻ブルマの誕生パーティが行われていた。このパーティには悟空も招待されていたが、北の界王のところへ修行に行っていて不参加。そしてベジータもまた、トレーニングを優先して不在である。ブルマは修行にかまけるサイヤ人に呆れ、怒っていた。
その頃、悟空はビルスの訪問を受けていた。北の界王が恐縮する中、悟空はいつも通りのフランクな口調が出てしまう。しかしビルスは気にした様子もなく、悟空に「スーパーサイヤ人ゴッド」について尋ねる。悟空も界王もスーパーサイヤ人ゴッドについては知らず、ビルスは地球にいるベジータたち他のサイヤ人にも聞きに行こうとする。そこに悟空が待ったをかけ、試合をしてほしいと頼み込んだ。ビルスは気を悪くすることなく、それに応じた。

悟空は髪が金色になり黄金色のオーラを纏うようになるスーパーサイヤ人、常時稲妻状の火花が散るスーパーサイヤ人2、逆立った髪が腰のあたりまで伸びるスーパーサイヤ人3と変身していき、戦闘能力を上昇させてビルスに挑む。スーパーサイヤ人3は悟空の最強の状態だったが、ビルスにはまったく通じず、たった2発で気絶させられてしまう。
戦いを終えたビルスたちが地球に向かったあと、北の界王は慌ててベジータに通信を入れた。界王に注意されるまでもなくベジータは破壊神ビルスの名に聞き覚えがあり、さらに悟空があっさりとやられたと聞いて驚いた。

トレーニングをやめたベジータがビルスのことを思い出そうとしていると、当の本人が目の前に現れる。その姿を見てベジータは、父のベジータ王がビルスに土下座をしている光景を思い出す。「こいつはやばい」と思ったベジータはすっかりへりくだった。そこにブルマが現れ、ビルスに対して気やすく声をかける。ビルスに帰ってもらいたいベジータの思いとは裏腹に、ブルマはベジータの知人としてビルスとウイスの2人をパーティに招待した。ビルスはパーティの食事を楽しんでいたが、ベジータは気が気ではなかった。

ベジータの奮闘

華やかな誕生パーティが開かれている裏で、ピラフ一味という小悪党がブルマ宅に忍び込んでいた。彼らは7つ集めるとどんな願いでも叶えられるドラゴンボールを探していた。以前彼らはドラゴンボールに「若くしてくれ」との願いを叶えてもらっていたが、全員が子どもの姿になり、満足に働けなくなってしまった。そのため手っ取り早くドラゴンボールの力で大金を手に入れようと画策していたのだ。
一味がついに7つのドラゴンボールを発見したところで、ベジータの息子トランクスに発見される。トランクスは一味の紅一点であるマイに一目ぼれし、悟空の次男の悟天や母のブルマに対して「あの子は俺のガールフレンド」と嘘を吐いた。ピラフ一味はその嘘に乗っかり、トランクスのガールフレンドや友人としてパーティに参加する資格を得た。

北の界王の星で目覚めた悟空がスーパーサイヤ人ゴッドになるために試行錯誤している中、ベジータは必死にビルスの機嫌を取っていた。ピラフ一味が本性を現してトランクスを人質にとってドラゴンボールを要求したときは「あれはごっこ遊びだ」とビルスに言い聞かせ、グレートサイヤマンというヒーローの恰好をした者が現れたときは「あれは悟空の長男の悟飯で、スーパーサイヤ人ゴッドではない」と必死に否定する。グレートサイヤマンになった悟飯が弾いた銃弾の1つがビルスに当たってしまったときにはプライドを捨て、歌って踊り始めた。歌も踊りも下手で、仲間たちからも引かれたベジータであったが、どうにかビルスの気をそらすことができた。

どうにか機嫌のいいままビルスに帰ってもらおうと奮闘するベジータ。しかしビルスの欲しがったプリンを、悪の心がなくなりすっかりおとなしくなったブウが目の前で食べつくしてしまうというトラブルが発生。慌ててベジータが駆けつけるも遅く、ビルスは激怒しブウを吹き飛ばした。なおも暴れるビルスをベジータと仲間たちが止めようとするが、ビルスの圧倒的な力の前には及ばなかった。
ビルスが地球の破壊を決意し、ベジータも諦めたその時、誕生パーティをめちゃくちゃにされたブルマが怒ってビルスにビンタをかました。ビルスもビンタをし返すと、「よくも俺のブルマを!」とベジータが激しい怒りを見せる。妻を叩かれた怒りによりパワーアップしたベジータはビルスの攻撃に耐えて、ビルスを驚かせる。そして特大のエネルギー弾をぶつけたが、それでもビルスにはまったく届かなかった。

現れた救世主・悟空

頼みのベジータも気絶させられ、ビルスが地球を破壊するためのエネルギーを集めだした時に悟空が現れる。悟空は「ビルスが求めるスーパーサイヤ人ゴッドになれるかもしれない」と言い、ビルスを止めた。ビルスは悟空の頼みを聞き、ちょっとだけ待つことに。
悟空が思いついたのは、どんな願いも叶えてくれる龍、神龍(シェンロン)にスーパーサイヤ人ゴッドについて教えてもらうというものだった。さっそく悟空はブルマに断りを入れてドラゴンボールを使い、神龍を呼び出す。現れた神龍が言うには、「スーパーサイヤ人ゴッドと言うのはサイヤ人から一時的だけつくりだされる神」であるらしく、連れてくるのは不可能とのこと。そして作り出す方法は「5つの正しい心をもつサイヤ人の手を携え、もう1つの正しいサイヤ人の光を注ぎ込む」というものだという。

話を聞いた悟空たちはすぐに実践する。しかしスーパーサイヤ人となった悟空、ベジータ、悟飯、トランクス、悟天の5人で手をつなぎ、集まった気を悟空に注ぎ込んでも、気が集まって強くなっただけで神にはなれなかった。そこにウイスが近づき、「5人の光を集めて1人に注ぐのだから人数は6人必要である」とアドバイスを送る。
だがこの場にサイヤ人は5人しかいない。打つ手なしかと皆が思ったその時、悟飯の妻のビーデルが「もう1人ここにいます」と名乗り出た。ビーデルは悟飯の子供を妊娠していたのだ。思わぬ慶事に喜びを露わにする一同だったが、ビルスの言葉でスーパーサイヤ人ゴッドになるための儀式に戻った。

スーパーサイヤ人ゴッドとなる悟空

改めてビーデルを加えた6人で手をつないで円を作る。するとサイヤ人5人が青い光に包まれ、ビーデルのお腹も青く光り始める。やがて悟空だけが宙に浮き、その青い光に包まれた。そして悟空の外見が黒い髪と瞳から、赤い髪と瞳に変化した。その悟空からは、戦闘力が感じ取れない。「戦闘力が表面に現れてしまうようじゃ、神とは言えない」とはビルスの言で、ウイスも今の悟空を見て成功したようだと言った。
ビルスは「待った甲斐があった」と言い、悟空が強ければ地球を破壊しないと約束する。いざ戦いが始まると、悟空はビルスと十分やりあえるようになっていた。しかし悟空は戦いの最中でも、皆の力を借りなければビルスとはこうして戦えなかったということを悔しがった。ビルスに指摘されるまでもなく、悟空はそれがくだらないプライドだと分かっている。自分よりもプライドが高いベジータが、そのプライドを捨ててまで皆を守ったことを知っていたため、悟空も皆の力でスーパーサイヤ人ゴッドになることを受け入れたのだ。

激しい戦いの中、悟空はスーパーサイヤ人ゴッドから通常のスーパーサイヤ人に戻ってしまった。だが悟空は仲間たちが見えないほどのスピードを維持し続けて、ビルスと渡り合う。ビルスがエネルギー弾を打ち出し、岩を大量に落とすと悟空も負けじと瞬間移動を繰り返し隙をついてエネルギーを凝縮させて一気に放出する「かめはめ波」をぶつける。ビルスはお返しに特大のエネルギー弾を投げた。
そのエネルギー弾を受け止める悟空に、ビルスは称賛の声を上げた。スーパーサイヤ人ゴッドが解けてもパワーダウンしなかったのは、スーパーサイヤ人ゴッドの世界を体験したことで体がそれを吸収したからだという。ビルスは悟空の才能をほめながらも、エネルギー弾に更に力を加えて降参を促した。

悟空はスーパーサイヤ人の状態すらも解除されてしまい、妻のチチや仲間たちのことを走馬灯のように思い出して気を失った。ところがその直後、再びスーパーサイヤ人ゴッドに変身して巨大なエネルギー弾を消し去った。
驚くビルスが何をしたと尋ねるが、悟空は「知らねえよ」と返す。その返答を面白く思ったビルスは笑い、戦いの手を止めた。不審がる悟空が訳を聞くと、ビルスは「お前に参ったと言わせたくてな」と答える。悟空は笑みを浮かべて参ったと言った。悟空が自分の恐ろしさを分かってくれたことにビルスも満足し、実は付き人のウイスの方が強いという事実を告げる。そして悟空に「この世界は第7宇宙だ。僕は第7宇宙の破壊神。宇宙は全部で12個あるんだ。もっとすごいやつだっていると思わないか?」と聞いた。あまりの規模の大きさに悟空は笑いながら気を失う。ビルスは気絶した悟空を地上に連れていくと、約束通り地球を破壊すると宣言した。

しかしビルスが破壊したのは岩1つだった。ビルスは体力が残っていなかったと韜晦し、「完全破壊は次の機会にする」と言って地球の破壊をとりやめた。そしてブルマのもとに行くと、パーティをめちゃくちゃにして悪かったと謝罪した。続けて地球の食べ物を気に入ったビルスが「よかったらまたパーティに呼んでくれ」と言うと、ブルマは「暴れないのなら」と笑う。地球での出会いに満足したビルスは、ウイスとともに自分の星へ帰っていった。
その様子を遠い星で見ていた界王たちは、あの破壊神ビルスが破壊をしなかったことに驚き、悟空の敵対する人々をも仲間にしていく性質について感心していた。

自身の星に到着したビルスとウイスは、悟空の潜在能力の高さを褒めた。ビルスは「悟空とベジータは本当に強敵になるかもしれない」と、悟空だけではなくベジータの実力も高く評価した。
その後2人はウイスが持ち帰った寿司を食べることに。その寿司についていたわさびをビルスが一口で食べ、辛すぎるあまり周りの星を次々と破壊してしまう。ウイスに攻撃されて落ち着いたビルスは、再び眠りにつこうとする。

地球ではブルマの誕生パーティが再開される。力を使ってただの石になってしまったことでピラフ一味も普通にパーティに参加している。ベジータは悟空に今度は自分がスーパーサイヤ人ゴッドになると言った。悟空は頷き、続けてベジータがブルマのために怒ったことをからかった。しかしその出来事を知っていたことから、皆がビルスにやられているときにはすでに地球に来ていたとばれ、ブルマからビンタをお見舞いされることになるのだった。

『ドラゴンボールZ 神と神』の登場人物・キャラクター

主要人物

孫 悟空(そん ごくう)

CV:野沢雅子

主人公であり地球人ではなくサイヤ人である。周りからは悟空と呼ばれているが、ベジータだけはサイヤ人の時の名前・カカロットと呼んでいる。一人称はオラ。能天気でピュアな性格であるが、一般常識がないため敬語がうまく話せない。誰にでもタメ口で話すため北の界王から「いい歳なんだから」と怒られている。戦うことが好きで、何度もピンチになった地球を救っているが、妻のチチや仲間のブルマには頭が上がらずいつも怒られている。常に修行を行っており、強い相手と戦うほど強くなっていくので、強い相手と戦うことにワクワクするタイプ。自信家でもあるためビルス相手に手合わせを挑み、スーパーサイヤ人3まで変異したが2発でビルスにやられてしまう。しかし、終盤でスーパーサイヤ人ゴッドに変異し、ビルスと対等に手合わせできるほどの力を手にした。プライドも高くビルスに「そのプライドは弱点になるぞ」と指摘されている。

ベジータ

CV:堀川りょう

悟空のライバルであり、誇り高きサイヤ人の王子である。プライドが高く、一匹狼タイプであり皆で何かをすることが嫌うタイプ。しかし、ビルスを怒らせたらまずいと感じたベジータはビルスの機嫌を取るために必死になり、ビルスが怒りそうになった時はダンスをして機嫌を取った。協力することを嫌うが、悟空をスーパーサイヤ人ゴッドにするために文句を言いながらも力を貸す。基本的に無口で愛情表現はしないタイプだが、ブルマがビルスにビンタをされた時に「俺のブルマを!」と言って激怒するほどブルマを大事に思っている。その時は悟空を超えるほど強くなっていた。終盤で悟空にそのことをイジられるが、「そんなことは言った覚えはない」と否定している。

ビルス

CV:山寺宏一

破壊を司る神、その名も破壊神である。機嫌を損ねると星や生命を簡単に破壊する。破壊する時の言葉は「創造の前に破壊あり」。界王や界王神も恐れる存在である。一度寝ると何年も眠り、39年寝ても昼寝レベルというほどだ。北の界王の星を小さくしたのはビルスであったが、ビルスはそのことを覚えておらず、北の界王の星についた時に「君の星って小さいんだね」と言った。スーパーサイヤ人ゴッドになった悟空と戦った後「しかし、お前も確かに強かったぞこれまでの長い長い戦いの歴史の中でも2番目に強かった」と悟空を褒めた。破壊すると言って破壊しなかったのは地球が初めてである。終盤にはブルマに「騒がせてすまなかった」と謝ったり、ワサビを食べて暴れるという違った一面を見せた。

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魔人ブウ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

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魔人ブウとは『ドラゴンボール』に登場するキャラクターで、本作品の主人公である孫悟空の敵キャラクターである。はるか昔、ビビディという魔道士に生み出されるものの手に負えず、封印されてしまった。時が経ち、ビビディの子供バビディが地球にて魔人ブウを復活させ世界を恐怖に陥れた。その後、魔人ブウは善と悪の2人に分かれ、悪の魔人ブウは孫悟空たちの活躍によって倒される。善の魔人ブウは孫悟空たちと協力し、悪の魔人ブウを倒したあと、地球で暮らしている。

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孫悟飯(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

孫悟飯(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

孫悟飯(そんごはん)とは、鳥山明の漫画『ドラゴンボール』に登場するキャラクターで、主人公孫悟空(そんごくう)の長男である。初期は泣き虫で甘えん坊だったが、強敵たちとの戦いの中父を超える潜在能力を見せ、戦士として成長を遂げた。全ての潜在能力を引き出された「アルティメット悟飯」は、単体で最強の戦士である。戦闘民族サイヤ人の血を引いているものの、悟飯自身は争いを好まない穏やかな性格で、平和な時代が訪れると幼い頃からの夢だった学者の道を歩むようになる。

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亀仙人(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

亀仙人(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

亀仙人(かめせんにん)とは、『ドラゴンボール』に登場する主人公、孫悟空にできた初めての師匠。 初登場時の年齢は319歳であり、亀の甲羅を背負った陽気でスケベなおじいちゃんだが、実際は武天老師と呼ばれる亀仙流武術の達人である。 少年時代の悟空とクリリンを修行し、時に厳しく、時に孫のように愛情をもって弟子を育てる広い心の持ち主。『ドラゴンボール超』では弟子たちと肩を並べて戦っており、武術家としては生涯現役である。

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全王(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

全王(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

全王(ぜんおう)とは、鳥山明原作のアニメ『ドラゴンボール超』のキャラクターで、12の宇宙の頂点に立つ最高位の神である。純粋な性格だが、それゆえの恐ろしさもまた持っている。何でも一瞬で消し去ってしまう能力も相まって、破壊神たちですら全王に逆らうことはできない。とはいえ基本的には無邪気であり、機嫌を損ねなければ善側に位置する。自分に物怖じしない主人公の孫悟空(そん ごくう)を気に入り、彼と友達になった。

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ミスター・ポポ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ミスター・ポポ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ミスター・ポポとは、鳥山明原作の漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品『ドラゴンボールシリーズ』の登場人物で、地球の神に仕える付き人である。愛嬌のある顔つきながら、ピッコロ大魔王という脅威から地上を救った孫悟空(そん ごくう)を簡単にあしらえる強さを見せる。単なる戦闘力だけではなく、無駄を省いた動きや視覚以外の感覚を研ぎ澄ませた結果の強さで、悟空にもその戦い方を伝授した。後々のエピソードでも、サポートの役割で登場し、活躍している。

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ピッコロ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ピッコロ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ピッコロとは、大人気漫画『ドラゴンボール』シリーズに出てくるキャラクター。初登場時は、主人公・孫悟空の敵として地球の命運をかけた戦いを繰り広げた。悟空に敗れてからは、地球を征服しに来たサイヤ人に対して悟空と共闘するようになり、今では仲間として頼もしい存在となっている。悟空の息子・孫悟飯の師匠でもあり、普段はなかなか感情を表に出さないが、悟飯の前では優しい一面を見せている。

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神龍(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

神龍(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

神龍(シェンロン)とは、鳥山明の漫画作品『ドラゴンボール』に登場するキャラクターで、文字通り神の龍である。世界中に散らばる7つのドラゴンボールを集めることで召喚され、呼び出した者の願いを叶える。ドラゴンボールを作った神様の力を超える願いは叶えられないが、死者の蘇生など超常的な事象は起こせる。登場時より威厳のある存在として描かれてきたが、テレビアニメ『ドラゴンボール超』では破壊神ビルスに怯えるなどコミカルな描写も増えた。

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ブルマ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ブルマ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ブルマとは『ドラゴンボール』に登場するキャラクターで、世界的な大企業カプセルコーポレーションの令嬢である。科学者でもあり様々な機器を開発し、本作品の主人公である孫悟空や他の仲間たちをサポートしている。幼い頃に家でドラゴンボールを見つけ、7個集めるとどんな願いも叶えられることを知る。ドラゴンボール探しの旅に出た先で孫悟空や様々な仲間達と出会い、その中で孫悟空と同じサイヤ人のベジータとの間にトランクスという男の子を授かり母親となる。

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トランクス(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

トランクス(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

トランクスとは、『ドラゴンボール』に登場する、戦闘民族サイヤ人のベジータと地球人のブルマとの間に生まれたハーフの男性。薄紫色の髪色で青色の瞳をしている。トランクスは本編時代と未来時代でそれぞれ登場し、育ってきた環境が異なるため性格も異なっている。トランクスの家はカプセルコーポレーションという大企業で、幼い頃から機械などに接していたため頭も良く、強さだけでなく知的な面も持っている。

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ブロリー(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ブロリー(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ブロリーとは、『ドラゴンボール』のキャラクターで、映画『燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』で初めて敵キャラとして登場する。 その後、映画『危険なふたり!超戦士はねむれない』『超戦士撃破!!勝つのはオレだ』の3部作にわたって敵として登場している。 3部作にわたり公開されていることから、敵キャラの中でも人気の高さがうかがえる。 20数年ぶりに、ブロリーが登場する『ドラゴンボール超 ブロリー』が公開されると、かなりの話題になった。 尚、原作には登場しておらず、映画オリジナルキャラクターである。

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モロ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

モロ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

モロとは、鳥山明原案の漫画『ドラゴンボール超(スーパー)』のキャラクターで、「星食いのモロ」の異名を持つ悪役である。見た目には青いヤギを思わせる獣人。1000万年前、大界王神(だいかいおうしん)という神に力を封じられ銀河刑務所に収監された。わずかながら力を取り戻すと、他の囚人クランベリと共に脱獄。非道な性格で自分以外は餌と見なしており、部下も捨て駒にする。他者や星のエネルギーを奪うことでパワーアップを繰り返し、神の域に達した戦士の孫悟空(そん ごくう)たちを苦しめた。

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バーダック(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

バーダック(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

バーダックとは、『ドラゴンボール』に登場する主人公・孫悟空の実の父親で、戦闘民族サイヤ人の下級戦士。サイヤ人は宇宙の帝王フリーザに裏切られ滅ぼされようとしており、バーダックはこの事にいち早く気付き仲間を引き連れて対抗しようと試みたが、誰もバーダックを信じず、たった1人でフリーザに戦いを挑んだ。そして力が及ばずに返り討ちにあって死んでしまい、一族や故郷である"惑星ベジータ"の敵討ちを息子の孫悟空に託すこととなった。

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