ジョセフ・ジョースター(ジョジョの奇妙な冒険)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
ジョセフ・ジョースターとは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』Part2『戦闘潮流』の主人公であり、波紋の戦士である。またPart3では主人公・承太郎の祖父として登場し、仲間たちと共に宿敵DIOに挑む。第4部では主人公・仗助の父親として登場し、仗助の手助けをしている。多数のジョジョシリーズに登場するジョセフはシリーズごとに年齢やストーリー上でのポジションも変わるが、読者に愛される名言・名シーンが多数存在するキャラクターとなっている。
「Son of a Bitch!」(第3部)
「Son of a Bitch!(サノバビッチ)」とは、ジョセフが怒った時などに発する口癖。相手を侮辱する際に使用される言葉だが、「なんてこった!」などとも訳される。
「 『表面張力』というのを知っているかね? バービーくん」(第3部)
ポルナレフの魂が取られ、ダービーの勝負に乗らざる負えなくなった一行。「 『表面張力』というのを知っているかね? バービーくん」とは、その第2勝負でのジョセフのセリフである。
テーブルに置かれたトランプを薙ぎ払い、コップになみなみと酒を注いだジョセフは、コップにコインを交互に入れていき、酒が溢れたら負けという勝負を提案したのだった。
ダービーの名前をあえて「バービー」と言い間違えることで、ダービーを煽っている
「相手が勝ち誇ったときそいつはすでに敗北している」(第3部)
「相手が勝ち誇ったときそいつはすでに敗北している」とは、「女帝(エンプレス)」との戦いで殺される直前の状況から一発逆転してみせた際のセリフである。
右腕に取りつかれ、なすすべがないように見えたジョセフだったが、しっかりと反撃のための準備をしていた。しかし自分の勝利を確信していた女帝は、そのことに気付くことができなかったのだ。
老いてなお現役であることがわかるジョセフの戦い方を表した名セリフ。
「たとえるなら毛をむしりとられた綿羊というところか なさけないのォ~~」(第3部)
「運命の車輪(ホウィール・オブ・フォーチュン)」に襲われ間一髪の承太郎一行。しかし承太郎が道を切り開き、スター・プラチナで敵を吹っ飛ばす。
敵の本体であるスタンド使いは、それまで見えていたマッチョな腕以外が細く、あまりのバランスの悪さに承太郎一行は爆笑。
そしてジョセフは、「たとえるなら毛をむしりとられた綿羊というところか なさけないのォ~~~」と感想をもらすのだった。
「HOLY SHIT!」(第3部)
「HOLY SHIT!」とは、ジョセフが驚いた時などに発するセリフ。英語のスラングで、「くそ!」や「なんてこった!」などと訳される。
「これじゃあ...甲子園優勝チームにバットももったことがない茶道部かなにかが挑戦するようなもの...みじめ..すぎる...」(第3部)
「ケツの穴にツララを突っ込まれた気分だ…」(第3部)
「ケツの穴にツララを突っ込まれた気分だ…」とは、ジョセフがDIOのスタンドのザ・ワールドの殺気と迫力に押され、思わず言ってしまったセリフ。全身が凍りつくようなDIOの能力の恐ろしさがわかる。
「確実!そうコーラを飲んだらゲップが出るっていうくらい確実じゃッ!」(第3部)
「確実!そうコーラを飲んだらゲップが出るっていうくらい確実じゃッ!」とは、ラスボスDIOのスタンド能力が何なのか見当もつかない状態が続いているときのジョセフのセリフ。
「このままでは確実に負ける」ということを、ジョセフらしく別のものに例えている。
「落ち着け…落ち着いて考えるんだ わしにはパニックという言葉はない」(第3部)
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目次 - Contents
- 『ジョジョの奇妙な冒険 Part2(第2部) 戦闘潮流』の概要
- 『ジョジョの奇妙な冒険 Part3(第3部) スターダストクルセイダース』の概要
- 『ジョジョの奇妙な冒険 Part4(第4部) ダイヤモンドは砕けない』の概要
- ジョセフ・ジョースターとは
- ジョセフ・ジョースター(ジョジョの奇妙な冒険)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「おまえの次のセリフは 『なんでメリケンのことわかったんだこの野郎!』という!」(第2部)
- 「逃げるんだよォ!」(第2部)
- 「このオレに二度同じ手を使うことは、すでに凡策なんだよ!」(第2部)
- 「 くらえ!ブッ壊すほど……… シュートッ!」(第2部)
- 「ハッピー うれピー よろピくねーーーー」(第2部)
- 「オーノーだズラ。おめえ、もうだめズラ。逆にお仕置きされちまったズラ。波紋を流されてしまったズラ」(第2部)
- 「シーザァアアアアアアーーーーーーーッ!!」(第2部)
- 「リサリサ先生 たばこ逆さだぜ」(第2部)
- 「ま…またまたやらせていただきましたァン!」(第2部)
- 「承太郎!悪霊と思っていたのは、おまえの生命エネルギーが作り出す パワーある像(ヴィジョン)なのじゃ! そばに立つというところから、その像を名づけて『幽波紋(スタンド)』!」(第3部)
- 「このくそったれ野郎の首から下は、わしの祖父ジョナサン・ジョースターの 肉体をのっとったものなのじゃあああーーーーーーーあああ!!」(第3部)
- 「…と!これで肉の芽がなくなってにくめないヤツになったわけじゃな ジャンジャン ヒヒ」(第3部)
- 「Son of a Bitch!」(第3部)
- 「 『表面張力』というのを知っているかね? バービーくん」(第3部)
- 「相手が勝ち誇ったときそいつはすでに敗北している」(第3部)
- 「たとえるなら毛をむしりとられた綿羊というところか なさけないのォ~~」(第3部)
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- 「落ち着け…落ち着いて考えるんだ わしにはパニックという言葉はない」(第3部)
- 「花京院! イギー! アヴドゥル! 終わったよ…」(第3部)
- 「また会おうッ! わしのことが嫌いじゃあなけりゃあな!…マヌケ面ァ!」(第3部)
- 「イかんぞ歯科医? わしも入れ歯にしてからは トント行かなくなったのー」(第4部)
- 「これから死ぬかもしれんから」(第4部)
- 「カッコつけたかったんじゃよ おまえの前で」(第4部)
- 「この町の若者は『黄金の精神』を持っているという事をのォ」(第4部)
- 「かつてわしらもエジプトに向かう時に見た…「正義」の輝きの中にあるという『黄金の精神』を…わしは仗助たちの中に見たよ…それがあるかぎり大丈夫じゃ…」(第4部)