レイトン教授VS逆転裁判(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『レイトン教授VS逆転裁判』は、レベルファイブとカプコンの共同開発で2012年に発売されたニンテンドー3DS用ゲームである。ロンドンの考古学教授であるエルシャール・レイトンと日本の弁護士の成歩堂龍一(なるほどう りゅういち)が魔女と魔法の存在する町・ラビリンスシティで出会い、謎を解き明かしていくアドベンチャーゲーム。『レイトン教授』シリーズの「ナゾ解き」と『逆転裁判』シリーズの「裁判」を交互にクリアしていきながら、謎が謎を呼ぶストーリーに引き込まれるコラボレーション作品である。
「黄金の魔女裁判」に登場する証人の1人で、吟遊詩人。常に歌いながら証言をする。
肩に乗っているオウムはビスケットという名前で、聞いた音を正確に記憶する能力を持つ。
パトラス・アルグレイ
CV:斎藤千和
「黄金の魔女裁判」の途中で呼ばれた証人。ベルデュークの執事をしていた人物。彼亡き後も屋敷の管理をしている。
男性として知られていたが、本来は女性であり魔女。生家は貧しく、幼い頃に家計の足しにするために葉っぱを黄金に変えようとして、誤って可愛がっていたヤギを黄金像にしてしまった。絶望して川に飛び込んだところをベルデュークに救われ、彼の助言に従い性別を偽って彼に仕えることとなる。
ある日ベルデュークがストーリーテラー宛に「魔女の正体を告発する」という内容の手紙を書いていると知り、魔法を使って手紙を白紙にすり替えた際に衝動的に彼の首を絞めてしまう。しかしベルデュークは彼女が手を下す前に自殺しており、手紙の内容も彼女のことではなかった。さらにレイトンを黄金に変えたのも彼女ではなく、にもかかわらず魔女として処刑される理不尽さに憤ったマホーネと真宵に助けられる。
火刑に代わる処分を検討される間牢に入ることになり、真実を確かめに裁判所へ忍び込んだ成歩堂らを手助けした。
レダ・ユービン
「黄金の魔女裁判」に飛び入りした証人。手紙の配達をする「伝言配達士」をしている。
孤児であり盗みなどをして暮らしていたが、ベルデュークに嗜められ今の仕事を始めた。職務に誇りを持っており、特に守秘義務については厳格に守っている。
聞く者の耳と頭を震わせる、非常によく通りすぎる声の持ち主。アルグレイに憧れを抱いていた。
自警団
3ヶ月前にラビリンスシティの広場に突如現れた鐘楼を警備していた集団。鐘楼の上からマホーネを連行した者たちで、最後の魔女裁判の証人として登場する。
メンバーは隊長格のアバレロ、ロンスラット、色黒のバルムング、ダンボール、包帯まみれで松葉杖をつき今にも倒れそうなボロゾーキン、下僕体質のゲボーク、セクシーな女王様のメロメロ、メロメロに踏まれたいマゾヒストのフマレティー、名前を間違われることを嫌う子供のンパカパポコルペヌ、そしてカイック。
イギリス人たち
ジョバンニ・ジコール
CV:中川慶一
レイトンの教え子。しばらくの間記憶を書き換えられてラビリンスシティで暮らしていたが、この町の魔法について調べている所をジョドーラに危険視されて、マホーネを連れて車で脱走する。しかし巨大な石像を操る魔女の魔法によって事故を起こしてしまい、マホーネに手紙を託してレイトンを頼るように伝えて逃がした。
名前の由来は「序盤に事故る」。
裁判長
CV:外波山文明
イギリスの法廷で裁判長を務める人物。ふくよかで、英国貴族風のかつらをかぶっている。
バータリー
CV:高橋伸也
イギリスの法廷で検事を務める人物。マホーネの裁判では、簡単な手続きの交流裁判ということで余裕の態度を見せていた。眼鏡の下のつぶらな可愛らしい瞳を見られることを嫌がる。
ユトリノ・ガードナー
イギリスの裁判に出廷した証人。貨物船を警備するガードマン。
プロフェッショナルを名乗る目立ちたがり屋の自信家だが警備員歴は半年であり、見回りの時間を守らずテレビを見てサボっていた。また着用義務のある手袋をしておらず、ポケットに入れたチョコレートを勤務中に齧っているので手が汚れている。
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カプコンが1991年にアーケードゲームとして発売したゲーム、及びその移植作。 ストリートファイターシリーズの2作目であり、シリーズ最大のヒットを飛ばした。 1対1のストリートファイトによる世界大会を舞台に、個性豊かな総勢19人のキャラクターから1名を選び、試合での勝利を目指す。 別のプレイヤーとの「対戦」が好評を博した。
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妖怪ウォッチ(アニメ・ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『妖怪ウォッチ』とは、レベルファイブのゲームが原作のギャグアニメである。2014年1月8日からテレビ放送開始された。ごく普通の小学生の主人公・ケータが、妖怪のウィスパーと出会い「妖怪ウォッチ」を手に入れたことによって、妖怪が引き起こす様々な「妖怪不祥事」に巻き込まれていく。ケータは困った妖怪たちを説得したり、戦ったりして「ともだち」になっていく。
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鬼武者(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『鬼武者』は、カプコンが開発し、2001年1月25日に発売したPlayStation 2専用アクションゲーム。 全4作ある『鬼武者』シリーズの第1作目。 同社の『バイオハザード』において開発されたゲームエンジンを使用しており、刀剣を利用した、緊張感と駆け引きのあるアクションが特徴。主人公は、鬼の力を手にし、囚われの姫を救出するべく怪物が巣食う城へと向かう。
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バイオハザード RE:2(Biohazard RE:2)のネタバレ解説・考察まとめ
『バイオハザード RE:2』とは、2019年1月にカプコンから発売されたサバイバルホラーゲーム作品で、1998年に発売された『バイオハザード2』のリメイク版である。話の大筋に大きな変更はないが、主人公関係者の物語は大幅に変更された箇所もあった。ゾンビが溢れかえる街から脱出することを目的に、新米警察官のレオン・S・ケネディ目線と、失踪した兄を探しにやってきた女子大生のクレア・レッドフィールド目線、2人の主人公の物語が描かれる。よりリアルなゾンビやサバイバルホラーを体験出来るようになった。
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バイオハザード RE:3(Biohazard RE:3)のネタバレ解説・考察まとめ
『バイオハザード RE:3』とは、2020年4月にCAPCOMから発売されたサバイバルホラーゲーム作品で、1999年に発売された『バイオハザード3 LAST ESCAPE』のリメイクとなっている。そして2019年に発売された『バイオハザードRE:2』に続く「RE」シリーズ2作目となっている。ラクーンシティで起きた生物災害(バイオハザード)の真相を明らかにすべく、原作ゲーム1作目の主人公ジル・バレンタインが追跡者から逃げながらラクーンシティを脱出するというストーリーだ。
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ブレス オブ ファイアIII(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『ブレス オブ ファイアⅢ』とはカプコンより1997年に発売されたRPGである。初めてPlayStation用のタイトルとなった本作は伝統であるハイクオリティなドット絵を踏襲しつつ、背景に3Dポリゴンを使った新たな表現に挑戦した。シリーズ初のキャラクターボイスも実装されより迫力のあるストーリーが展開された。竜族の生き残りの少年リュウが世界や自らの出自を解き明かしていく旅が「幼年期」と「青年期」の2部構成で描かれる。
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デビル メイ クライ 2(Devil May Cry 2)のネタバレ解説・考察まとめ
『デビル メイ クライ 2』(デビルメイクライツー、DEVIL MAY CRY 2)は、カプコンが制作したPlayStation 2用のアクションゲームソフトであり2003年発売。アクションゲームのジャンルからスタイリッシュアクションというジャンルを開拓した人気シリーズデビル メイ クライの続編である。キャッチコピーは、「悪魔と踊ろう」。 第6回のCESA GAME AWARDSでは「CESA GAME AWARDS FUTURE 優秀賞」を受賞している。
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『Devil May Cry』は、カプコンのテレビゲームである『Devil May Cry』シリーズを原作として製作されたテレビアニメ。WOWOWによって2007年の6月から9月まで放送された。 ゲームシリーズの主人公であるダンテが「悪魔も泣き出す男(デビルメイクライ)」に相応しい圧倒的な強さで悪魔を倒す戦闘シーンの迫力は勿論、アニメオリジナルの登場人物とカードゲームに興じるなど、ゲームでは見られないダンテの日常も描かれている。
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ストリートファイターIII(ストIII)のネタバレ解説・考察まとめ
『ストリートファイターIII』とは、カプコンが開発・販売したアーケードゲームシリーズ、及びその移植作であり、ストリートファイターシリーズの4作目。 『ストリートファイターII』の10年後を舞台に、CPU戦を勝ち抜く、あるいは他プレイヤーと対戦するゲーム。 シリーズは全部で3作品がリリースされ、最終作となった『ストリートファイターIII 3rd STRIKE -Fight for the Future-』は長きにわたってプレイされる名作となった。
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ロックマンX4(Rockman X4)のネタバレ解説・考察まとめ
ロックマンX4はカプコンのアクションゲーム。人類を守るための組織「レプリフォース」が起こした反乱を鎮圧するために、エックスとゼロが出撃する。今作からはじめてゼロを主人公として使うことができる。射撃戦主体のエックスと、剣による接近戦主体のゼロとでは全く違った遊び方ができるのが特徴。ゲーム機種がプレイステーションとセガサターンになったことでグラフィックもバージョンアップしている。
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目次 - Contents
- 『レイトン教授VS逆転裁判』の概要
- 『レイトン教授VS逆転裁判』のあらすじ・ストーリー
- 魔女と魔法の町・ラビリンスシティへ
- 命懸けの魔女裁判
- 黄金の魔女裁判と相棒喪失
- 魔女の真実が潜む森
- 大魔女ベーゼラの正体
- 『レイトン教授VS逆転裁判』のゲームシステム
- 基本情報
- アドベンチャーパート
- 裁判パート
- ダウンロードコンテンツ
- 『レイトン教授VS逆転裁判』の登場人物・キャラクター
- 主人公たち
- エルシャール・レイトン
- 成歩堂龍一(なるほどう りゅういち)
- ルーク・トライトン
- 綾里真宵(あやさと まよい)
- 物語の中枢に関わる者たち
- マホーネ・カタルーシア
- ジーケン・バーンロッド
- ジョドーラ
- クローネ
- チューケン
- ストーリーテラー
- ミスト・ベルデューク
- ラビリンスシティの一般市民
- クロワ
- ナゾミ・ステリア
- ラブレ
- 魔女裁判の関係者
- 裁判長
- バーサ
- マーダラ・ボーゲン
- カイック
- ナイツ
- エミール・サンドバッグ1世
- タターセル
- フェルマタ
- パトラス・アルグレイ
- レダ・ユービン
- 自警団
- イギリス人たち
- ジョバンニ・ジコール
- 裁判長
- バータリー
- ユトリノ・ガードナー
- オリーブ・アルデンテ
- ゲストキャラクター
- チェルミー警部
- バートン巡査
- 御剣怜侍(みつるぎ れいじ)
- 『レイトン教授VS逆転裁判』のアイテム
- 「序章・後編 異国の法廷」に登場した証拠品
- 事件の調書
- 被害者の診断書
- 現場写真
- 指紋の写真
- フラッシュライト
- 引きちぎられたタグ
- 新聞記事
- 盗まれたぬいぐるみ
- 「第2章 豪炎の魔女裁判」に登場した証拠品
- 事件の調書
- ランプ
- 魔法杖
- メガネ
- ミルク桶
- 現場の上面図
- 「第4章 黄金の魔女裁判」に登場した証拠品
- 事件の調書
- 見取り図
- 魔法杖
- 黄金像
- 白紙の手紙
- 現場のスケッチ
- トマトジュースのボトル
- 「第8章 最後の魔女裁判」以降に登場した証拠品
- 事件の調書
- コムギ粉まみれのローブ
- 機械パネル
- 鐘楼の見取り図
- 自警団の警備記録
- 足跡のスケッチ
- ペンダント
- 炎の竜のスケッチ
- 悪魔の鐘
- はじまりの物語
- 2人の少女の写真
- ベルデューク博士の遺書
- 最上階のカラクリ
- 『レイトン教授VS逆転裁判』の用語
- 基本情報
- ラビリンスシティ
- ラビリンシア
- 伝説の大火
- 魔女と魔法
- 魔女
- 大魔女ベーゼラ
- 魔法大全
- ウィッチオルデの森
- ヨーマ
- 魔法の呪文
- ミエヘン
- メラミン
- ゴルドラ
- マカツイ
- コルドア
- ガリュウ
- パトネル
- ロストーリア
- 『レイトン教授VS逆転裁判』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 主人公たちの声優は著名な俳優陣が担当
- マホーネの声優・悠木碧はアニメ版『逆転裁判』に綾里真宵役で出演
- 『逆転裁判』シリーズ次回作に引き継がれた多数の要素