レイトン教授VS逆転裁判(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『レイトン教授VS逆転裁判』は、レベルファイブとカプコンの共同開発で2012年に発売されたニンテンドー3DS用ゲームである。ロンドンの考古学教授であるエルシャール・レイトンと日本の弁護士の成歩堂龍一(なるほどう りゅういち)が魔女と魔法の存在する町・ラビリンスシティで出会い、謎を解き明かしていくアドベンチャーゲーム。『レイトン教授』シリーズの「ナゾ解き」と『逆転裁判』シリーズの「裁判」を交互にクリアしていきながら、謎が謎を呼ぶストーリーに引き込まれるコラボレーション作品である。
ノミ市にある飲み屋「ラブレの店」の女主人。荒くれ者が多数訪れる店を切り盛りする男勝りの人情家で口が固いが、身のこなしはあまり機敏ではない。ジーケンとは互いに信頼し合っている。大魔女ベーゼラとその一味として町の住人から追われる成歩堂、ルーク、マホーネを匿った。
魔女裁判の関係者
裁判長
CV:外波山文明
ラビリンスシティの魔女裁判を取り仕切る裁判長。『逆転裁判』シリーズに登場する裁判長に似ているが紫色のローブを纏っており、性格は厳格。
バーサ
マホーネが2人組のならず者を魔法で焼き殺したと訴えられた、「豪炎の魔女裁判」に登場する証人の1人。
腕に抱えているヤギの名前は「メヘヘヘ」で、ヤギのミルクを売って暮らしている。事件が起こる直前にマホーネにミルクを売った。何よりもまずミルクが大事で、現場からミルク桶を持ち去っていた。
マーダラ・ボーゲン
CV:中原麻衣
「豪炎の魔女裁判」に登場する証人の1人。花売りをしていて、ご主人様の怒りを恐れている。普段は眼鏡をかけているが無くしてしまった。
実はこの事件の犯人であり、「ミエヘン」の魔法で姿を隠して炎を放っていた。犯行の動機は自身を魔女にした大魔女ベーゼラに罪を着せて処刑することであり、その正体はマホーネだと名指ししながら火刑に処された。
実際は処刑に見せかけて生きており、花売りマーダラとしての記憶は消されヨーマとなり、町にいるところを成歩堂とルークに見つかる。最後の魔女裁判では鐘楼の最上階で身動きが取れなくなっているところを発見され、その経緯を証言した。
名前の由来は殺人者を意味するmurderと、暴言。
カイック
「豪炎の魔女裁判」に登場する証人の1人。半分夢の中にいるようなふわふわした老人。目は霞み、脳みそは錆びついている。
その後自警団に入ったようで、最後の魔女裁判にも証人の1人として出廷した。
ナイツ
「豪炎の魔女裁判」に登場する証人の1人。騎士団に入隊を希望している無職の男。裁判が長引いて寝不足になったことで入団試験に落ち、町でポテトを売りながら嘆いていた。
エミール・サンドバッグ1世
「豪炎の魔女裁判」の途中に飛び入りした証人。常に酒杯をあおり続ける非常にいい加減な男で、一挙一動にトラブルしか呼び込まないような人物。
続く「黄金の魔女裁判」にも現場であるベルデュークの家の隣人として証人席に立った。前の裁判の時と違って豪奢な装飾品に身を包んでいるが、これらは現場からくすねたレイトンの黄金像の腕を換金して手に入れたものであることが判明する。またこの時手にしていた酒瓶には髑髏が描かれていたが、これは3ヶ月前にベルデュークが死んでいた部屋にあった空き瓶で、彼が自殺に使った劇薬が入っていた物だった。
タターセル
「黄金の魔女裁判」に登場する証人の1人。学校の教師をしており、ジーケンの恩師でもある。ことあるごとに人間関係の悪化にまつわる格言を言う。
名前の由来は「(廊下に)立たせる」。
フェルマタ
Related Articles関連記事
デビル メイ クライ(Devil May Cry)シリーズのボスまとめ
『デビル メイ クライシリーズ』とはカプコンから発売されたスタイリッシュアクションゲームのことである。シリーズは『1』から『3』までがダンテのみ、『4』と『5』はネロとダンテのダブル主人公という形で物語が進む。悪魔と人間のハーフであるダンテは人間界を脅かす悪魔たちを倒すデビルハンターをしている。『4』以降はネロも加わり、様々な強敵と対峙していく。シリーズごとに神話の怪物などをモデルにした様々な悪魔が中ボス、ラスボスとして多数登場する。
Read Article
レイトン教授と最後の時間旅行(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『レイトン教授と最後の時間旅行』はレベルファイブから2008年11月に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフトである。スマートフォン版は2020年7月に配信開始された。『レイトンシリーズ』の第3弾。今作のキャッチコピーは「ナゾトキ×タイムスリップ」。タイトルにもあるようにレイトンとルークが時間を超えて旅をする物語である。イギリス・ロンドンで起こったタイムマシンの暴走によって失踪事件が起こり、時を同じくして未来のルークと名乗る人物からレイトンに手紙が届く。
Read Article
レイトン教授と不思議な町(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『レイトン教授と不思議な町』はレベルファイブから2007年2月に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフトである。2018年6月8日にスマートフォン版が配信された。『レイトンシリーズ』の第1弾である。ナゾを解きながらストーリーを進めていくアドベンチャーゲームだ。物語の舞台はイギリス・ロンドンから始まる。基本的にプレイヤーの意志で自由に町を探索できる。今回は、英国紳士のレイトンとその助手ルークが、ナゾに包まれた”黄金の果実”の正体を明らかにするためにある町へ向かうところから始まる。
Read Article
レイトン教授と悪魔の箱(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『レイトン教授と悪魔の箱』とは、レベルファイブから2007年11月29日に発売された『レイトンシリーズ』第2弾のニンテンドーDS用ゲームソフトである。2018年12月5日にスマートフォン版が配信開始された。作中で出題されるナゾを解きながらストーリーを進めていくアドベンチャーゲームである。キャッチフレーズは「ナゾトキ×映画級」。物語はレイトン教授の恩師から届いた手紙から始まる。開けた者は必ず死ぬという“悪魔の箱”のナゾを解き明かすためにレイトン教授とルーク少年は超特急モレントリー急行へと乗り込む。
Read Article
逆転検事(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『逆転検事』とは、2009年にNintendo DS専用ソフトとして発売された推理アドベンチャーゲーム。本作は、『逆転裁判』シリーズでお馴染みのライバル検事・御剣怜侍が主人公を務め、現代を舞台に巻き起こる数々の事件に立ち向かっていく姿を描く。『逆転裁判』シリーズのテイストを残しつつ、全く違った角度から事件を追っていく、従来の『逆転裁判』では味わえない新感覚を体験できる。
Read Article
レイトン教授と超文明Aの遺産(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『レイトン教授と超文明Aの遺産』とは、『レイトンシリーズ』第1シリーズである『レイトン教授と不思議な町』から5年の時を経て、ついにレイトンの物語の最終章となったレベルファイブの作品である。ファーストストーリーである『レイトン教授と魔神の笛』で発見した「癒しの園」から始まり、劇場版『レイトン教授と永遠の歌姫』で発見した「調和の町」、そして前作『レイトン教授と奇跡の仮面』で発見された「無限回廊」といった考古学者が夢見るアスラント文明のナゾが明らかになる。
Read Article
逆転検事2(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『逆転検事2』とは、2011年にNintendo DS専用ソフトとして発売された推理アドベンチャーゲーム。本作は、前作に引き続き『逆転裁判』シリーズでお馴染みのライバル検事・御剣怜侍が主人公を務め、現代を舞台に巻き起こる数々の事件に立ち向かっていく姿を描く。また今回は、御剣怜侍の父親も登場し、御剣怜侍自身の「検事として」事件とどう向き合うのかということを考えながら捜査していくという、また一歩深い話が展開されていく。
Read Article
レイトン教授と魔神の笛(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『レイトン教授と魔神の笛』は『レイトンシリーズ』の第2シリーズ第1弾である。『レイトンシリーズ』のファーストエピソードで、レイトンとルークの出会いのストーリーとなっている。レイトンとルークの出会い、そして新たに登場するレミとレイトンの出会いが明らかになる。レイトンの宿敵となるデスコールも今作から新たに登場し、『レイトンシリーズ』が完全に新しくなって戻ってきた。魔神が現れ、町を破壊するという噂のある町ミストハレリへ向かうレイトン。全てはここから始まった。
Read Article
レイトン教授と奇跡の仮面(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『レイトン教授と奇跡の仮面』はレベルファイブから2011年2月に発売されたDS用ゲームソフトである。今作から3Ⅾ表示に対応し、より動きに抑揚がついたレイトンたちになった。問題はベストセラー『頭の体操』の多湖輝が監修している。今作のレイトンは旧友からの手紙でロンドンを離れ、モンテドールの街で繰り広げられる奇跡のナゾを解き明かす。さらにレイトンの考古学者になった理由や口癖の由来についても今作で明らかになる。
Read Article
ドラゴンクエストIX(DQ9・ドラクエ9)のネタバレ解説・考察まとめ
『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』は、2009年7月にスクウェア・エニックスより発売されたニンテンドーDS用RPGソフト。 ドラクエナンバリングタイトルで初めてMORPGとしてマルチプレイ要素が導入された作品である(シングルプレイのみでも本編をクリア可能)。 本作の主人公は天使であり、とある事件によって世界各地に散らばってしまった「女神の果実」を集めることが今回の冒険の目的である。 主人公の仲間たちはドラクエ3のようにプレイヤーがキャラクターを作成して仲間に加えるというシステムである。
Read Article
ドラゴンクエストVIII(DQ8・ドラクエ8)のネタバレ解説・考察まとめ
『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』とは、2004年に発売された「PlayStation 2」専用ソフト。『ドラゴンクエスト』シリーズの8作目の作品となる。邪悪な呪いによって時を止められた王国を救うべく、主人公が仲間達と共に旅をするストーリーが展開される。キャラクターからフィールド背景まで全てが3D表現となったほか、スキル選択による成長、テンション上昇による強化戦闘、アイテム錬金などのシステムが登場した。
Read Article
バイオハザード(Biohazard)のネタバレ解説・考察まとめ
『バイオハザード』とは、カプコンより1996年に発売されたサバイバルホラーゲーム。タイトルには「生物災害」という意味があり、それを筋としストーリーが展開される。日本国外のタイトルである『Resident Evil』は、「内に潜む悪(害悪)」という意味を持ち、後のサバイバルホラーとしてのジャンルを生み出した先駆品としても高く評価された作品である。プレイヤーは2人の主人公のどちらかを選び、任務の末迷い込んだ洋館で様々な謎を解き、クリーチャーと呼ばれる怪物たちと戦いながら脱出を試みる。
Read Article
逆転裁判3(逆裁3)のネタバレ解説・考察まとめ
逆転裁判3とはカプコンが発売した「逆転裁判」と「逆転裁判2」の続編の法廷アドベンチャーゲームである。今回の法廷は弁護士の成歩堂龍一だけではなく、成歩堂の師匠である綾里千尋の新人時代のエピソードも収録されている。 綾里千尋の最初の裁判は悲しい結果になり、それから1年。千尋は決着をつけたかに見えたが事件は終わっていなかった。成歩堂は綾里家に関わる事件に再び巻き込まれる事となる。
Read Article
バイオハザード ヴィレッジ(Biohazard Village)のネタバレ解説・考察まとめ
『バイオハザード ヴィレッジ』(Biohazard Village)は、カプコンより発売されたサバイバルホラー作品である。シリーズ本編としては8作目で、タイトルロゴも8作目を意味するローマ数字の「VIII」が重ねられる形で強調されている。『バイオハザード7』主人公イーサン・ウィンターズが引き続き主人公であり、前作では失踪した妻のミーアを探す物語だったが、今作は攫われた娘のローズマリーを取り戻すための物語になっている。そのため作品のテーマは"家族の絆"になっている。イーサンの物語の完結編。
Read Article
逆転裁判(逆裁)のネタバレ解説・考察まとめ
逆転裁判とはカプコンが発売したアドベンチャーゲームである。 当初はゲームボーイアドバンス用として1、2、3として発売。その後、ニンテンドーDS用ソフトとしてリメイクされて再発売された。 弁護士になって3ヶ月の成歩堂龍一。弁護する依頼人は皆、無実の罪であり、裁判にてその無罪を証明するのがゲームの目的である。
Read Article
逆転裁判4(逆裁4)のネタバレ解説・考察まとめ
「逆転裁判4」とは2007年に発売された逆転裁判シリーズの4作目である。「3」までのキャラクターを一新した今作の主人公は新人弁護士、王泥喜法介である。 7年前の裁判で弁護士バッジを失った成歩堂龍一。彼を陥れたのは誰だったのか。そして成歩堂の意志を継ぐ新人弁護士王泥喜法介。彼の持つ力で力で証人の嘘を見抜けるのか。
Read Article
逆転裁判2(逆裁2)のネタバレ解説・考察まとめ
逆転裁判2とはカプコンが発売した法廷アドベンチャーゲームであり、逆転裁判の続編である。 ゲームの舞台は1年後のこと。弁護士の成歩堂龍一が弁護をするのは、またもや絶体絶命の依頼人ばかり。 今回も成歩堂は無実の依頼人を無罪にすることができるのか。そして無罪にしていいのか。弁護士としての真価が問われる。
Read Article
ストリートファイターII(ストII)のネタバレ解説・考察まとめ
カプコンが1991年にアーケードゲームとして発売したゲーム、及びその移植作。 ストリートファイターシリーズの2作目であり、シリーズ最大のヒットを飛ばした。 1対1のストリートファイトによる世界大会を舞台に、個性豊かな総勢19人のキャラクターから1名を選び、試合での勝利を目指す。 別のプレイヤーとの「対戦」が好評を博した。
Read Article
ストリートファイターZERO(ストZERO)のネタバレ解説・考察まとめ
カプコンが1995年にリリースを開始したアーケードゲームシリーズ、及びその移植作。 ストリートファイターシリーズの3作目。 『ストリートファイター』の後、『ストリートファイターII』の前に位置する架空の時間軸を舞台に、CPU戦を勝ち抜いていく。 人気作となり、シリーズ3作品がリリースされ、最終的には総勢39人のキャラクターが登場する大型作品となった。
Read Article
Dragon's Dogma: Dark Arisen(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『Dragon's Dogma: Dark Arisen』 とは、 」2013年にカプコンより発売されたオープンワールドのアクションロールプレイングゲームで、2012年に発売された『Dragon´s Dogma』の拡張版である。売上本数はPS3版だけでも46万本を超えている。2017年にはPS4、Xbox OneやMicrosoft WindowsにNintendo Switchでも発売されている。ドラゴンに心臓を奪われてしまった主人公が広大なオープンワールドを冒険する物語となっている。
Read Article
ブレス オブ ファイアII 使命の子(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『ブレス オブ ファイアII 使命の子』とは『ブレス オブ ファイア』シリーズの第2作目であり1995年にカプコンより発売されたRPGゲームである。前作でも好評であった迫力あるグラフィックをより進化させつつ合体システムや共同体など新しいやり込み要素も盛り込まれている。前作より500年後の世界、なんでも屋であるレンジャー業を営む主人公リュウは相棒のボッシュの無実の罪を晴らすための旅に出る。旅の中で様々な仲間と出会うリュウは使命の子としての邪神を封印するという運命の戦いに巻き込まれていく。
Read Article
鬼武者(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『鬼武者』は、カプコンが開発し、2001年1月25日に発売したPlayStation 2専用アクションゲーム。 全4作ある『鬼武者』シリーズの第1作目。 同社の『バイオハザード』において開発されたゲームエンジンを使用しており、刀剣を利用した、緊張感と駆け引きのあるアクションが特徴。主人公は、鬼の力を手にし、囚われの姫を救出するべく怪物が巣食う城へと向かう。
Read Article
妖怪ウォッチ(アニメ・ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『妖怪ウォッチ』とは、レベルファイブのゲームが原作のギャグアニメである。2014年1月8日からテレビ放送開始された。ごく普通の小学生の主人公・ケータが、妖怪のウィスパーと出会い「妖怪ウォッチ」を手に入れたことによって、妖怪が引き起こす様々な「妖怪不祥事」に巻き込まれていく。ケータは困った妖怪たちを説得したり、戦ったりして「ともだち」になっていく。
Read Article
バイオハザード RE:2(Biohazard RE:2)のネタバレ解説・考察まとめ
『バイオハザード RE:2』とは、2019年1月にカプコンから発売されたサバイバルホラーゲーム作品で、1998年に発売された『バイオハザード2』のリメイク版である。話の大筋に大きな変更はないが、主人公関係者の物語は大幅に変更された箇所もあった。ゾンビが溢れかえる街から脱出することを目的に、新米警察官のレオン・S・ケネディ目線と、失踪した兄を探しにやってきた女子大生のクレア・レッドフィールド目線、2人の主人公の物語が描かれる。よりリアルなゾンビやサバイバルホラーを体験出来るようになった。
Read Article
バイオハザード RE:3(Biohazard RE:3)のネタバレ解説・考察まとめ
『バイオハザード RE:3』とは、2020年4月にCAPCOMから発売されたサバイバルホラーゲーム作品で、1999年に発売された『バイオハザード3 LAST ESCAPE』のリメイクとなっている。そして2019年に発売された『バイオハザードRE:2』に続く「RE」シリーズ2作目となっている。ラクーンシティで起きた生物災害(バイオハザード)の真相を明らかにすべく、原作ゲーム1作目の主人公ジル・バレンタインが追跡者から逃げながらラクーンシティを脱出するというストーリーだ。
Read Article
ブレス オブ ファイアIII(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『ブレス オブ ファイアⅢ』とはカプコンより1997年に発売されたRPGである。初めてPlayStation用のタイトルとなった本作は伝統であるハイクオリティなドット絵を踏襲しつつ、背景に3Dポリゴンを使った新たな表現に挑戦した。シリーズ初のキャラクターボイスも実装されより迫力のあるストーリーが展開された。竜族の生き残りの少年リュウが世界や自らの出自を解き明かしていく旅が「幼年期」と「青年期」の2部構成で描かれる。
Read Article
デビル メイ クライ 2(Devil May Cry 2)のネタバレ解説・考察まとめ
『デビル メイ クライ 2』(デビルメイクライツー、DEVIL MAY CRY 2)は、カプコンが制作したPlayStation 2用のアクションゲームソフトであり2003年発売。アクションゲームのジャンルからスタイリッシュアクションというジャンルを開拓した人気シリーズデビル メイ クライの続編である。キャッチコピーは、「悪魔と踊ろう」。 第6回のCESA GAME AWARDSでは「CESA GAME AWARDS FUTURE 優秀賞」を受賞している。
Read Article
Devil May Cry(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『Devil May Cry』は、カプコンのテレビゲームである『Devil May Cry』シリーズを原作として製作されたテレビアニメ。WOWOWによって2007年の6月から9月まで放送された。 ゲームシリーズの主人公であるダンテが「悪魔も泣き出す男(デビルメイクライ)」に相応しい圧倒的な強さで悪魔を倒す戦闘シーンの迫力は勿論、アニメオリジナルの登場人物とカードゲームに興じるなど、ゲームでは見られないダンテの日常も描かれている。
Read Article
ロックマンエグゼ6(Rockman.EXE 6)のネタバレ解説・考察まとめ
『ロックマンエグゼ6』とは、2006年11月23日にカプコンから発売された、ゲームボーイアドバンス用のデータアクションRPGゲームである。グレイガ・ファルザーと2バージョンリリースされていている。バージョンごとに獣化システムやクロスシステムなど使用できるシステムも異なってくる。本作の発売時はゲームボーイアドバンスからニンテンドーDSの移行期であったが、「ゲームボーイアドバンスで発売したソフトであるから、こちらで有終の美を飾りたい」といった発言があり、ゲームボーイアドバンスでリリースされた。
Read Article
ストリートファイターIII(ストIII)のネタバレ解説・考察まとめ
『ストリートファイターIII』とは、カプコンが開発・販売したアーケードゲームシリーズ、及びその移植作であり、ストリートファイターシリーズの4作目。 『ストリートファイターII』の10年後を舞台に、CPU戦を勝ち抜く、あるいは他プレイヤーと対戦するゲーム。 シリーズは全部で3作品がリリースされ、最終作となった『ストリートファイターIII 3rd STRIKE -Fight for the Future-』は長きにわたってプレイされる名作となった。
Read Article
ロックマンX4(Rockman X4)のネタバレ解説・考察まとめ
ロックマンX4はカプコンのアクションゲーム。人類を守るための組織「レプリフォース」が起こした反乱を鎮圧するために、エックスとゼロが出撃する。今作からはじめてゼロを主人公として使うことができる。射撃戦主体のエックスと、剣による接近戦主体のゼロとでは全く違った遊び方ができるのが特徴。ゲーム機種がプレイステーションとセガサターンになったことでグラフィックもバージョンアップしている。
Read Article
デビル メイ クライ(Devil May Cry)のネタバレ解説・考察まとめ
『デビル メイ クライ』とは、カプコンが制作したPlayStation 2専用のアクションゲームである。2001年8月23日に発売された。ゲーム続編は第4弾まで出ており、全世界シリーズ累計販売本数は1500万本に達している。ゲームや漫画など、様々なメディアミックスが成された。 ある満月の夜、トリッシュという美女が一人の男のもとを訪れる。その男はダンテといい、悪魔退治専門の便利屋『デビルメイクライ』を営んでいた。ダンテはトリッシュに導かれ、悪魔の救う島へと向かう。
Read Article
デビル メイ クライ 3(Devil May Cry 3)のネタバレ解説・考察まとめ
『デビル メイ クライ 3』(デビル メイ クライ スリー、Devil may cry3)とは、カプコンが制作し2005年に発売されたPlayStation 2用のアクションゲームソフト。アクションゲームのジャンルからスタイリッシュアクションというジャンルを開拓した人気シリーズの第3作目であり、1作目「デビル メイ クライ」よりも過去の物語を描いている。 後に追加要素を含んだアップグレードバージョンの「デビル メイ クライ3 スペシャルエディション」も発表されている。
Read Article
逆転裁判5(逆裁5)のネタバレ解説・考察まとめ
『逆転裁判5』とは、2013年にカプコンからNintendo 3DS専用ソフトとして発売された推理アドベンチャーゲーム。本作は、『逆転裁判』お馴染みの主人公・成歩堂龍一が現代を舞台に巻き起こる数々の事件に立ち向かい、法廷で戦う模様を描く。また、本作は前作『逆転裁判4』で主人公を務めた王泥喜法介や新キャラクターの希月心音も登場し、『逆転裁判』シリーズ初の”トリプル主人公制”を採用。さらに、心理カウンセリングという新しいシステムも導入している。
Read Article
妖怪ウォッチ シャドウサイド(第2章)のネタバレ解説・考察まとめ
『妖怪ウォッチ シャドウサイド』とは2018年に放送されたレベルファイブのゲームを原作としたホラーファンタジーアニメ作品。『妖怪ウォッチ』で描かれた時代から30年後を舞台に、『妖怪ウォッチ』の主人公ケータの子供のナツメ、ケースケ姉弟を中心に街の至る所で起きる不可思議現象を解決していく様子を描く。『妖怪ウォッチ』シリーズの中でも、かっこいいバトルや恐怖を煽る演出が高く評価された作品である。
Read Article
妖怪ウォッチ4(++)のネタバレ解説・考察まとめ
『妖怪ウォッチ4(++)』とは、レベルファイブ開発によるRPGゲーム。Nintendo Switch専用ソフトとして発売され、のちの有償アップグレードの際に、PlayStation 4専用ソフトも発売された。妖怪ウォッチを手にしたケータ、フミちゃん、ナツメ、トウマ、アキノリ、シン。6人のウォッチャーが、ともだち妖怪と共に戦う。グラフィックがアニメ調の3Dになったことにより、アニメを見ている感覚を覚える。現代、過去、未来、妖魔界。不思議なトビラでつながる4つの世界を行き来するストーリー。
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- 『レイトン教授VS逆転裁判』の概要
- 『レイトン教授VS逆転裁判』のあらすじ・ストーリー
- 魔女と魔法の町・ラビリンスシティへ
- 命懸けの魔女裁判
- 黄金の魔女裁判と相棒喪失
- 魔女の真実が潜む森
- 大魔女ベーゼラの正体
- 『レイトン教授VS逆転裁判』のゲームシステム
- 基本情報
- アドベンチャーパート
- 裁判パート
- ダウンロードコンテンツ
- 『レイトン教授VS逆転裁判』の登場人物・キャラクター
- 主人公たち
- エルシャール・レイトン
- 成歩堂龍一(なるほどう りゅういち)
- ルーク・トライトン
- 綾里真宵(あやさと まよい)
- 物語の中枢に関わる者たち
- マホーネ・カタルーシア
- ジーケン・バーンロッド
- ジョドーラ
- クローネ
- チューケン
- ストーリーテラー
- ミスト・ベルデューク
- ラビリンスシティの一般市民
- クロワ
- ナゾミ・ステリア
- ラブレ
- 魔女裁判の関係者
- 裁判長
- バーサ
- マーダラ・ボーゲン
- カイック
- ナイツ
- エミール・サンドバッグ1世
- タターセル
- フェルマタ
- パトラス・アルグレイ
- レダ・ユービン
- 自警団
- イギリス人たち
- ジョバンニ・ジコール
- 裁判長
- バータリー
- ユトリノ・ガードナー
- オリーブ・アルデンテ
- ゲストキャラクター
- チェルミー警部
- バートン巡査
- 御剣怜侍(みつるぎ れいじ)
- 『レイトン教授VS逆転裁判』のアイテム
- 「序章・後編 異国の法廷」に登場した証拠品
- 事件の調書
- 被害者の診断書
- 現場写真
- 指紋の写真
- フラッシュライト
- 引きちぎられたタグ
- 新聞記事
- 盗まれたぬいぐるみ
- 「第2章 豪炎の魔女裁判」に登場した証拠品
- 事件の調書
- ランプ
- 魔法杖
- メガネ
- ミルク桶
- 現場の上面図
- 「第4章 黄金の魔女裁判」に登場した証拠品
- 事件の調書
- 見取り図
- 魔法杖
- 黄金像
- 白紙の手紙
- 現場のスケッチ
- トマトジュースのボトル
- 「第8章 最後の魔女裁判」以降に登場した証拠品
- 事件の調書
- コムギ粉まみれのローブ
- 機械パネル
- 鐘楼の見取り図
- 自警団の警備記録
- 足跡のスケッチ
- ペンダント
- 炎の竜のスケッチ
- 悪魔の鐘
- はじまりの物語
- 2人の少女の写真
- ベルデューク博士の遺書
- 最上階のカラクリ
- 『レイトン教授VS逆転裁判』の用語
- 基本情報
- ラビリンスシティ
- ラビリンシア
- 伝説の大火
- 魔女と魔法
- 魔女
- 大魔女ベーゼラ
- 魔法大全
- ウィッチオルデの森
- ヨーマ
- 魔法の呪文
- ミエヘン
- メラミン
- ゴルドラ
- マカツイ
- コルドア
- ガリュウ
- パトネル
- ロストーリア
- 『レイトン教授VS逆転裁判』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 主人公たちの声優は著名な俳優陣が担当
- マホーネの声優・悠木碧はアニメ版『逆転裁判』に綾里真宵役で出演
- 『逆転裁判』シリーズ次回作に引き継がれた多数の要素