幻想水滸伝IV(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『幻想水滸伝IV』は、コナミより2004年に発売されたロールプレイングゲームだ。
PlayStation 2用のソフトであり、『幻想水滸伝シリーズ』の4作品目のナンバリングタイトルである。
キャッチコピーは「108人の待つ海へ。それは、冒険か。出会いか。」となっている。
物語の舞台は1作目の『幻想水滸伝』の150年前となっており、他のシリーズ作品と比べて旧作のキャラクターはあまり登場しない。
“罰の紋章”を継承した主人公を中心に群島諸国とクールーク皇国の戦いを描く。

CV:なし
地劣星
世界の温泉めぐりが趣味の気のいい男性。太陽暦274年生まれ(33歳)、身長169cm。本拠地では風呂を担当。

ナレオ

CV:戸川絵美
地健星
ダリオの息子の海賊見習い。太陽暦293年生まれ(14歳)、身長160cm。実母はルイーズで父親は不明、ダリオに預けられており、ダリオをパパと呼び尊敬している。

ハルト

CV:なし
地耗星
航海士。太陽暦281年生まれ(26歳)、身長170cm。腕の良いが、面倒くさがりやのため海図の作成という名目でさぼっており、いざというときにしか自ら舵はとらない。

オスカル

CV:なし
地賊星
女言葉を使う男性。太陽暦265年生まれ(42歳)、身長170cm。

シャドリ

CV:なし
地拘星
兜収集が趣味の道具屋。太陽暦286年生まれ(21歳)、身長171cm。

クールーク皇国

グレアム・クレイ

CV:中田和宏
群島諸国全域を勢力圏とする商船会社「クレイ商会」の会長。本作における黒幕的存在。太陽暦262年生まれ(45歳)、身長185cm。冷酷無比で自らの利益のためならどんな卑劣な手も使う。
かつて赤月帝国で軍師エレノア・シルバーバーグの副官を務めた経歴を持つが、太陽暦300年ごろにクールーク皇国との国境の村で発生した「人間狩り事件」に対して、事件を起こした辺境貴族を皆殺しにすることで解決を図ったとされ、その責任を負う形でエレノアとともに赤月帝国を追われている。

トロイ

CV:大水忠相
クールーク皇国皇王派の上級将校(総督に次ぐ立場で、提督相当)で、第一艦体を率いる。終盤ではエルイール要塞の警護についていた。本作の真のラストボスであり、要塞からの脱出後に主人公と一騎討ちで決着をつけることになる。
かつてガイエン公国との戦争において、ガイエン海上騎士団とミドルポート艦隊からなるガイエン海軍を壊滅に追い込んだことがある。太陽暦276年生まれ(31歳)、身長180cm。クールークでは「海神の申し子」という異名で呼ばれているが、本人はその名で呼ばれるのを好ましく思っていない。

コルトン

CV:中嶋聡彦
ヘルムートの父で、クールーク皇国の老将。トロイの部下でもある。第二艦隊を率いる。オベル侵略後は第二艦隊をオベル周辺に駐屯させ警備についていたが、主人公たちに敗北し捕虜となった。
頭が固く、たとえクレイがクールークにとって危険な存在であり、主人公やエレノア達が彼と戦っているとわかっていても、最後まで仲間にはなろうとはしなかった。ただひたすら国家のために忠誠を誓っている。
群島解放戦争でクールーク敗北後、ヘルムートと共に行方をくらます。

3nKaoKae
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