【進撃の巨人】クリスタ「ごめんなさい」【厳選名作SS】

進撃の巨人の厳選名作SSを掲載しています。訓練兵団解散式を前に、ユミルに謝りたいことがあるというクリスタ。その謝罪の内容とは…?※ユミルが好きすぎるあまりクリスタがキャラ崩壊していますのでご注意ください。
クリスタ「ごめんなさい」
1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/14(金) 17:33:42 ID:J21jtgUY
※短いクリユミ
ユミル「どうしたんだ?こんな所に呼び出して」
クリスタ「あのね、……もうすぐ卒団でしょう?」
ユミル「ああ」
クリスタ「だから、ずっと隠してた事を言おうと思って」
ユミル「隠してた事?」
クリスタ「」コクン
ユミル(なんだ?クリスタの詳しい今までの境遇か?それとも本名か何かか?)
ユミル「……あんまり無理してそんな事言わなくてもいいぞ」
2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/14(金) 17:34:20 ID:J21jtgUY
クリスタ「ううん」
クリスタ「私、言わなくちゃ」
ユミル「クリスタ……」
クリスタ「ユミル、ごめんなさい……」
ユミル「お、おい、なんで謝るんだ、お前は何も悪くな……」
クリスタ「ずっとユミルの下着盗んでごめんなさい!」
ユミル「」
ユミル「」
3: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/14(金) 17:35:06 ID:J21jtgUY
ユミル「……は?」
クリスタ「だから、ずっとユミルの下着を……」
ユミル「あー!解った解った、2回も言わなくていい!」
ユミル「本当か?クリスタ」
クリスタ「……うん」
ユミル(確かに前々から、団から支給されてる下着が無くなってると思っていた)
ユミル(でも、私の下着なんて盗む輩なんか居ないと思ってたし、皆持っている下着なんだから、間違えて持ってるのかと放っていた)
4: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/14(金) 17:36:00 ID:J21jtgUY
ユミル「確かに、皆持ってるからな、何処かやっても……」
クリスタ「無くした訳じゃない」
ユミル「じゃ、じゃあ……お前と私とじゃ、サイズが違うだろ、だから教官にでも言って…」
クリスタ「サイズが変わった訳でもない」
ユミル「だったらなんで盗んだんだよ!」
クリスタ「ユミルの下着だからだよ!」
ユミル「」
5: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/14(金) 17:37:03 ID:J21jtgUY
クリスタ「ユミルが使った下着だからだよ!」
ユミル「だから2回も言わなくていい!」
クリスタ「大切な事だから!」
ユミル「…そうか…」
ユミル「クリスタは私の下着を盗んで、何してた……」
クリスタ「怒らない?」
ユミル「多分」
6: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/14(金) 17:38:19 ID:J21jtgUY
クリスタ「ユミルの下着だって思ってスーハーしてた」
ユミル「」
ユミル「なんでそんな変な事するんだよ!」
クリスタ「怒らないって言ったのに!!」
ユミル「多分って答えただろ!?」
ユミル「それにそんな理由だったら誰かって怒るわ!」
クリスタ「でも、『これがユミルの下着か~』って思って匂いだら興奮して、つぎの日も頑張れた」
クリスタ「そうしたら、成績が上がっていった」
ユミル「……結果オーライか?」
7: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/14(金) 17:38:56 ID:J21jtgUY
クリスタ「ゆ、ユミルも悪い」
ユミル「はあ?」
クリスタ「だってどれほど盗んでも騒ぎはしなかったんだし」
クリスタ「いつバレるか、いつ誰かに言うか凄くドキドキしたんだから」
ユミル「じゃあやめれば良かったじゃないのか」
クリスタ「……だけど、そのスリルが良かった」
ユミル「……」
ユミル(私のズボラも原因だな……)
8: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/14(金) 18:32:47 ID:J21jtgUY
クリスタ「折角だからまだ謝る」
ユミル「まだ何かやってたのか……」
クリスタ「ユミルを盗撮してごめんなさい」
ユミル「しかも盗撮か……」
ユミル「ん?でも全く撮られてるとかそんな事思った事無いが」
クリスタ「そりゃあ盗撮だもの、バレたら終わりだし」
ユミル「そりゃそうだ」
クリスタ「何回かバレそうになったけど、そのスリルとドキドキが好き」
ユミル(私の女神はこんなのだったのか……?)
9: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/14(金) 18:34:11 ID:J21jtgUY
ユミル「盗撮と言えば」
ユミル「前に風呂の脱衣所でカメラが見つかったな」
クリスタ「うん」
ユミル「凄く解りにくい場所にあったから、誰か男子が盗撮しようとしたと、一時期すげえ騒ぎになったが……」
クリスタ「あれも私」
ユミル「……」
クリスタ「ユミルを収めたくってあんな事したの」
ユミル「お前、大抵いつも私と一緒に風呂入ってるだろ」
クリスタ「そうだけど!」
10: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/14(金) 18:35:09 ID:J21jtgUY
クリスタ「そうだけど……ずっと、ユミルを見てたかったから……」
クリスタ「今は見れるけど、もし、……もし卒団して別々の団に入ったらもう見れないって思ったら」
クリスタ「いつの間にかお風呂に設置してた…」
ユミル「おかしいだろその考え方」
クリスタ「言っておくけど、私的にはユミルは一番スタイルいいって思ってるんだから!」
クリスタ「こんなチビな私が憧れるのも仕方ないと思う!」
ユミル「なんでお前はそう開き直るんだ」
12: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/14(金) 19:02:14 ID:J21jtgUY
クリスタ「勿論、それだけじゃない、普通のユミルも盗撮してた」
ユミル「普通の…?」
クリスタ「見て」バサバサバサ
ユミル「すげぇ写真の量」
クリスタ「これが、ユミルが寝てる写真」
クリスタ「これは、コニーやサシャをからかってる写真」
クリスタ「あっ、これはほら見て!ユミルが宿舎の窓で黄昏てる激レア写真!」
ユミル「いつそんな写真撮ったんだ」
13: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/14(金) 19:04:11 ID:LDwxpRH.
クリスタ「こんなに沢山ユミルが……」ハァ
ユミル「ウットリすんじゃねえ」
ユミル「大体なんでまた」
クリスタ「それもお風呂場と同じ理由よ」
クリスタ「これでいつでもユミルと一緒」ニコッ
ユミル「んな台詞吐きながらニコッとすんなよ怖いだろ」
クリスタ「ほら、これ結構写真写り良くない?」
ユミル「……見せるな恥ずかしい」
クリスタ「ぶー」
15: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/14(金) 19:15:27 ID:LDwxpRH.
ユミル「……ん?」
クリスタ「どうしたの?」
ユミル「この写真、お前と私が一緒に写って飯食ってるぞ」
クリスタ「それね、ミカサと交換した写真」
ユミル「ミカサと……?」
クリスタ「後ろにエレンが写ってるでしょ?でも私達にピントがあってる」
クリスタ「ユミル撮りたかったのにエレンにピントがあった写真と、ミカサの、その反対の写真とよく交換してたんだ」
ユミル「うちの主席様も盗撮か」
16: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/14(金) 20:26:17 ID:LDwxpRH.
クリスタ「まだあるから言っていい?」
ユミル「まだ何かやってたのか」
クリスタ「ユミルが使った食器を舐めてごめんなさい」
ユミル「それ流石のお前でも引くぞ」
クリスタ「やめて!嫌いにならないで!だからこうやって告白してるでしょ!」
ユミル「……じゃあするなよ」
クリスタ「それはユミルが好きだから無理」
ユミル「なんだかなあ……」
17: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/14(金) 20:26:58 ID:LDwxpRH.
クリスタ「言っておくど、私から始めた事じゃ無いよ」
ユミル「……まさか、ミカサか?」
クリスタ「違う」
ユミル「じゃあ誰だ」
クリスタ「ジャン」
クリスタ「私が、ミカサの使った食器を舐めてるジャンを発見して」
ユミル「あいつ小学生かよ」
18: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/14(金) 20:28:05 ID:LDwxpRH.
クリスタ「それから、時間があれば一緒に舐めてた」
ユミル「あいつも良くお前とやる事承諾したな」
クリスタ「ミカサに言うよって言ったら凄い勢いでOKしてくれたんだ」
ユミル「脅しか」
クリスタ「そんなつもりは無かったんだけど……」
ユミル「よく言うよ……」
ユミル(しかし、女神と謳われてるクリスタにそんな事言われたジャンもさぞかしびっくりしただろう)
19: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/14(金) 20:29:50 ID:LDwxpRH.
クリスタ「ユミルとこう、間接キスしてるって考えたら興奮する」
クリスタ「ユミルが使った食器を私が使ってるって思ったら……」
ユミル「お前もとんだ変態だな」
クリスタ「ありがとう」
ユミル「褒めてねーよ」
クリスタ「でもそれだけで私の1日の調子があがったし」
ユミル「凄い上げ方だな」
20: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/14(金) 20:30:29 ID:LDwxpRH.
ユミル「でもやっぱりそんな事しなくてもいいだろ」
クリスタ「じゃあ何?今ここで『キスしよ』って言ったらキスしてくれるの?」
ユミル「嫌、あの、それは……」
クリスタ「でしょ?」
クリスタ「だからその不満を使用済み食器で晴らしてたのよ」
ユミル「なんか…スマン」
クリスタ「分かればよろしい」
ユミル(あれ?なんだかおかしいぞ?なんで私も謝ってるんだ?)
21: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/14(金) 21:22:50 ID:LDwxpRH.
クリスタ「最後にまだあるんだ」
ユミル「なんだ?もう何も怖くないぞ?」
クリスタ「実は……」
クリスタ「ユミルの等身大抱き枕作ってごめんなさい」
ユミル「……は?」
ユミル「私の等身大抱き枕……?」
クリスタ「」コクリ
22: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/14(金) 21:23:21 ID:LDwxpRH.
クリスタ「ほら、これ見て」バーン
ユミル「うわっすっげえ、私ソックリしかも身本当に等身大」
クリスタ「日本の現代技術だよ」
ユミル「ニホン……?」
ユミル「あとさっきから気になってたが写真と言い抱き枕と言い何処から出してんだ」
クリスタ「これをね、誰にも見つからないように倉庫に隠して夜な夜な抱きついてた」
ユミル「なんで誰にも見つからないようにしてまで……」
クリスタ「だってバレたらユミルや教官にチクられるきがしたんだよ!」
ユミル「だからだったらするな!」
23: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/14(金) 21:23:56 ID:LDwxpRH.
クリスタ「だってユミルが大好きだからって言ってるでしょ!」
ユミル「お前の愛し方の方向が解んねえ」
クリスタ「……あ、でも1人にバレた」
ユミル「誰だ?」
クリスタ「ベルトルト」
ユミル「ベルトルさん?」
クリスタ「うん」
24: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/14(金) 21:24:38 ID:LDwxpRH.
クリスタ「凄くびっくりされた」
ユミル「だろうな」
クリスタ「『こんな所でそんな事して駄目、教官に言う』って叱られた」
ユミル「おお、真面目だ、で、お前はどう返した?」
クリスタ「脱衣所で盗撮してたまたま写りこんだアニの写真あげるって言ったら黙ってくれた」
ユミル「おい真面目」
クリスタ「…後々もう少し欲しいって言われたところが大変だった……」
ユミル「104期上位者は変態の巣窟だな」
25: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/14(金) 22:05:39 ID:LDwxpRH.
ユミル「でも、これこそ無駄だろ」
クリスタ「なんで?」
ユミル「キス…とは違って、私に抱きついていいって聞いたら『いい』って返したが」
クリスタ「本当?」
ユミル「当たり前だ、だって私のクリスタだからな」
クリスタ「そのまま胸とかお尻とか揉んじゃうよ?」
ユミル「……無理だわ」
クリスタ「でしょ?」
26: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/14(金) 22:18:55 ID:LDwxpRH.
ユミル「何はともあれお前が色々やった事は解った」
クリスタ「愛故の行動だしね」
ユミル「……ああ」
クリスタ「でも、なんだかスッキリしちゃった」
ユミル「なんでだ」
クリスタ「全部秘密で隠れてしてたから」
ユミル「……よかったな」
28: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/14(金) 22:23:38 ID:LDwxpRH.
クリスタ「よおし」
ユミル「何がよしだ」
クリスタ「卒団しても、ユミルと同じ所に入って、下着盗んだり、盗撮とかしたり、使用済みの食器舐めたりしようっと!」
ユミル「はあ?お前は憲兵団に……」
クリスタ「え?何?」
ユミル「……なんでもねえ」
ユミル(私の努力……)
29: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/14(金) 22:25:07 ID:LDwxpRH.
クリスタ「それにユミル公認だったらやる気起きるし」
ユミル「認めた覚えなんか無いんだが」
クリスタ「なんだかもっとやる気が出てきた!」
ユミル「お願いしますやめてください」
クリスタ「嫌」
クリスタ(うーん、ずっとユミルにバレたらどうしようどうしようって思ってやってきたけど、言ったらなんだか気分が軽くなったな!)
クリスタ(言って正解だった!)
ユミル(なんだ?クリスタの今までの経緯やら、本名やらが聞けると思ったんだがなんだか凄く今後悔している)
ユミル(聞くんじゃ、無かったな…)
30: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/14(金) 22:27:02 ID:LDwxpRH.
…
ヒストリア「うう…ユミル……」
サシャ「元気出してください」
エレン「……なあ」
アルミン「何?」
エレン「アイツ、何抱いてんだ……?」
アルミン「ユミルの……抱き枕……?」
31: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/14(金) 22:27:56 ID:LDwxpRH.
エレン「それに、周りに落ちてるのは」
アルミン「全部ユミルが写った写真だね」
エレン「どこで調達したんだ……」
アルミン「さあ……?」
ヒストリア(ユミルの代わりにだと思って作たったり撮ったりしたけど、やっぱり本物がいいなぁ…)
ジャン(調査兵団時代から、変な性癖持ってると思ってたが……)
ミカサ(まさか、あんな抱き枕まで持ってたとは……)
終わり
32: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/14(金) 22:33:31 ID:LDwxpRH.
・盗撮
ミカサ「はい、クリスタ」
クリスタ「私も、例の写真」
ミカサ「ありがとう」
クリスタ「こちらこそ」
ミカサ「本当に上手くエレンが写ってる」
クリスタ「こっちも綺麗にユミルが写ってるよ」
ミカサ(でも私が撮るエレンが一番)
クリスタ(やっぱり私が撮るユミルが一番)
33: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/14(金) 22:35:22 ID:LDwxpRH.
・食器
ジャン「」キョロキョロ
ジャン(よし、誰もいねえな…)
ジャン(これが、ミカサの使ったスプーン…)
ジャン「さ、早速……!」
ガラッ
ジャン「」ビクッ
クリスタ「じゃ、ジャン?」
ジャン「なんだ、クリスタか……」ホッ
34: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/14(金) 22:36:49 ID:LDwxpRH.
ジャン「ちょ、ちょっとな」
クリスタ「でもそれ、ミカサの使ったスプーンじゃ……」
ジャン「な、なんで解るんだよ!?」
クリスタ「私と一緒に食器ここに置いたから……」
ジャン「……クリスタ」
クリスタ「な、何?」
35: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/14(金) 22:38:26 ID:LDwxpRH.
ジャン「実は、俺、ミカサの使ったスプーンを舐めようとしてたんだ……」
クリスタ「ジャン……」
ジャン「秘密にしていて欲しい」
クリスタ「……うん、解った、いいよ」ニコッ
ジャン(流石女神)
クリスタ「その代わり」
ジャン「?」
36: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/14(金) 22:40:13 ID:LDwxpRH.
クリスタ「私も一緒にユミルの使ったの舐めていい?」
ジャン「は?」
クリスタ「駄目?」
ジャン「いやちょっと女神がそんな事……」
クリスタ「じゃないとミカサに言っちゃうよ!!」
ジャン「ごめんなさい」
クリスタ「ありがとう」ニコッ
ジャン(こえぇ……)
37: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/14(金) 22:41:35 ID:LDwxpRH.
・抱き枕
クリスタ「」ガラッ
クリスタ「ごめんねユミル、こんな場所に閉じ込めて」
クリスタ「でも、ユミルにバレたら燃やされる気がするし、隠して昼間に来て教官にバレたら嫌だし……」
クリスタ「…って言っても抱き枕だけど」ギュッ
クリスタ「あーあ、本物のユミルに抱き着いてセクハラしたいなー…」
ガラッ
クリスタ「だ、誰!?」
38: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/14(金) 22:43:21 ID:LDwxpRH.
ベルトルト「クリスタ……?」
クリスタ「その声は、ベルトルト…どうしてここに」
ベルトルト「トイレに行った帰りに、君がこの空き部屋に入る姿が見えて」
ベルトルト「……逆に一体何を抱きついてるの……」
クリスタ「だ、抱き枕……」
ベルトルト「こんな所で?」
クリスタ「」コクリ
39: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/14(金) 22:44:13 ID:LDwxpRH.
ベルトルト「それにしても凄く大きな抱き枕だね」
クリスタ「だってユミル等身大抱き枕だもの」
ベルトルト「何それ」
クリスタ「ベルトルトには抱かせないよ!」
ベルトルト「嫌抱こうとも思わないけど」
クリスタ「だって気を失ったユミルを森の中に連れ去るじゃない!」
ベルトルト「君は一体いつの話をしてるんだ!?」
40: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/14(金) 22:44:54 ID:LDwxpRH.
ベルトルト「と、ともかく、また明日にでも教官にクリスタが空き部屋を黙って不正に使ってるって言うね」
クリスタ「やめて!この時間が一番癒しの時間なんだから!」
ベルトルト「それでもいけないことはいけないし…」
クリスタ「うーん……だったらこうはどう!?」
クリスタ「私、ユミルの事よく盗撮してるんだ」
ベルトルト「もう色々凄い」
41: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/14(金) 22:46:01 ID:LDwxpRH.
クリスタ「そしたら、たま~に違う人が写っちゃったりして…」
ベルトルト「……」
クリスタ「ミカサとか~アニとか~サシャとか~」
ベルトルト「……」ピクッ
クリスタ「特に、アニなんか服脱ぐ瞬間の写真とか合って~」
ベルトルト「……口止め量、か」
クリスタ「それで駄目?」
42: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/14(金) 22:47:21 ID:LDwxpRH.
クリスタ「あっ、そう言えばさっきミカサと交換した時にその写真があったな」ゴソゴソ
ベルトルト「ぼ、僕はそんな事で釣られないよ」
クリスタ「ほら」ピラッ
ベルトルト「……」チラッ
クリスタ「見たい?」
ベルトルト「……全然」
クリスタ「えー……この写真のアニの腰とか同性の私からでも目がいっちゃうな?」
ベルトルト「……」
43: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/14(金) 22:48:18 ID:LDwxpRH.
クリスタ「ベルトルト」
ベルトルト「何」
クリスタ「見たい?」
ベルトルト「……少しだけ」
クリスタ「じゃあ黙ってくれる?」
ベルトルト「……わかったよ」
クリスタ「ありがとう」ニコッ
ベルトルト(……怖い)
おわり
関連リンク
進撃の巨人の厳選面白SSまとめ | RENOTE [リノート]
renote.net
進撃の巨人に関する名作SSを厳選してまとめています。シリアスな本編に辛くなったら、たまにはクスっと笑える面白いSSをお楽しみください。中にはキャラ崩壊・ネタバレしているものもあるかもしれないのでご注意ください。
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キース・シャーディスとは『進撃の巨人』の登場人物で第104期訓練兵団の指導教官。スキンヘッドに顎ひげを生やした強面の男性で、訓練兵の間では鬼教官として恐れられている。元々は第12代団長として調査兵団を率いていたが、無謀な壁外調査を繰り返し多くの部下を死なせたにもかかわらず成果を残せなかったことから、自分の無能を悟りエルヴィン・スミスに団長職を引き継がせた。主人公エレンの父親であるグリシャ・イェーガーとは以前から面識があり、彼が消息を絶つ直前に顔を合わせた最後の人物である。
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グリシャ・イェーガー(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
グリシャ・イェーガーとは『進撃の巨人』の登場人物で主人公エレン・イェーガーの父。シガンシナ区で診療所を開き街の人々から尊敬を集めていたが、シガンシナ区に巨人が流入した後行方不明となる。失踪直前エレンに巨人化の薬を打ち込み、世界の真実が隠された自宅地下室の鍵をエレンに託した。物語中盤で彼が壁外の世界から「始祖の巨人」奪還のためにやってきた巨人化能力者であったことが明らかとなる。
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ダイナ・フリッツ(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ダイナ・フリッツとは『進撃の巨人』の登場人物。主人公エレンの父親グリシャの前妻で「獣の巨人」ジークの母。その正体はフリッツ王家の末裔。ストーリー上、巨人の歴史と王家の情報を語る重要な役割を持つ。パラディ島に移住することを拒みマーレに留まった一族は、代々巨人の情報を隠し持っており、その末裔であるダイナはエルディア復権派と共に始祖の巨人の奪還を企てるが、計画は息子ジークの密告により失敗。ダイナは巨人化後、グリシャの後妻であるカルラを捕食する。最期はエレンの持つ座標の力で巨人の群れに喰われた。
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ロッド・レイス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ロッド・レイスとは、「進撃の巨人」に登場するキャラクターである。壁内人類の真の王家であるレイス家当主。実質的には壁内での最高権力者である。ウーリ・レイスの兄であり、フリーダ・レイスやヒストリア・レイスの父親。正妻との間に5人の子がいたが、当時使用人として働いていたアルマとも関係を持ち、ヒストリアが産まれたことにより、事実的には子供は6人。だがグリシャにより正妻との間の子は皆殺されてしまい、生き残っている子供はヒストリアただ1人である。
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ケニー・アッカーマン(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ケニー・アッカーマンとは『進撃の巨人』の登場人物で、中央第一憲兵団対人立体機動部隊の隊長。かつて「切り裂きケニー」の異名を取った大量殺人鬼だったが、ウーリ・レイスとの出会いを経て現在は中央第一憲兵団に所属し対人戦闘を専門とする部隊を率いている。リヴァイ・アッカーマンの育ての親であり、彼に戦闘技術を教えた人物でもある。その戦闘能力はリヴァイと同等かそれ以上であり、対立した調査兵団を大いに苦しめた。
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ヒッチ・ドリス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ヒッチ・ドリスとは『進撃の巨人』の登場人物で、憲兵団の新兵。アニ・レオンハートとは同期でルームメイト。ウェーブヘアが特徴の少女で、軽薄で不真面目な言動が多い。他の新兵同様安全な内地で楽をするために憲兵団に入ったが、実は機転の利くところがある。アニのことは愛想のない同期だと思っていたが、ストヘス区の戦闘以降行方不明になったことを心配しており、アニの正体が「女型の巨人」であることを知って大きなショックを受けていた。同期のマルロ・フロイデンベルクに好意を持っているが、マルロ本人は気づいていない。
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ライナー・ブラウン(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ライナー・ブラウンとは『進撃の巨人』の登場人物で調査兵団の団員。主人公エレン・イェーガーとはウォールローゼ南区第104期訓練兵団時代の同期である。責任感が強く、リーダーシップもあることから同期の中ではまとめ役を担っていた。しかし、その正体はウォール・マリアを破壊した「鎧の巨人」であり、始祖奪還を目的にパラディ島に送り込まれたマーレの戦士である。正体が判明した後はたびたびエレン達と対立し、始祖の力を巡って死闘を繰り広げていく。
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進撃!巨人中学校(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『進撃!巨人中学校』とは中川沙樹が描く、諫山創の『進撃の巨人』の公式学園パロディ漫画。2015年にProduction I.G製作でアニメ化。前半をアニメパート、後半を出演声優たちによるバラエティ番組の実写パートとして30分枠で放送。中学生になったエレン・イェーガーは進撃中学校へ入学する。学校には巨人も在籍しており、エレンは巨人に恨みを持っており巨人を駆逐しようと非公式部活「調査団」へ入部した。
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エルヴィン・スミス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
エルヴィン・スミスとは『進撃の巨人』の登場人物であり、調査兵団第13代団長である。調査兵団は人類の生存圏を広げることを目的とし、日々巨人との死闘を繰り広げている。その類まれなる頭脳と判断力から大きな功績を挙げているが、目的のためなら手段を選ばない非情さから「悪魔的」と称されることもある。彼の真の目的は世界の真実を解き明かし、「人類は王家によって記憶を改竄された」という父の仮説を証明すること。人類最強と称されるリヴァイ兵士長を調査兵団に入れたのも彼である。
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ガビ・ブラウン(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ガビ・ブラウンとは『進撃の巨人』の登場人物で、「マーレの戦士」候補生。天真爛漫で型破りな性格で、憧れの従兄であるライナーから「鎧の巨人」を継承するため日夜訓練に励んでいる。パラディ島のエルディア人を悪魔の末裔として強く憎んでおり、彼らを皆殺しにして自分達善良なエルディア人を収容区から解放することを願っていた。しかし成り行きでパラディ島に渡ることとなり、そこで出会った人々との交流からガビの考え方は変化し始める。
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アルミン・アルレルト(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
アルミン・アルレルトとは『進撃の巨人』の登場人物で、主人公エレン・イェーガーの幼馴染。金髪ボブカットの中性的な外見を持つ。大人しいが芯の強い勇敢な性格で探求心が強い。祖父の影響で人類はいずれ壁の外に出るべきだという思想を持っており、エレンが外の世界に憧れるようになったのもアルミンの影響である。小柄で身体能力は低いものの、知能や判断力はずば抜けており、エレンや調査兵団の窮地をその知略で度々救っている。
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ミカサ・アッカーマン(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ミカサ・アッカーマンとは諫山創による漫画『進撃の巨人』の登場人物で、主人公エレン・イェーガーの幼馴染。本作のヒロイン的ポジションで、幼い時にエレンに助けられた経験から、彼を守ることを自分の使命だと考えている。驚異的な身体能力を持ち、トップの成績で訓練兵団を卒業。実戦でも1人で複数の巨人を討伐する実績を残す。性格は寡黙で口下手だが、エレンのこととなると取り乱す一面もある。物語後半において、母方の祖先が東洋にあるヒィズル国将軍家だったことが明らかになった。
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ハンジ・ゾエ(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ハンジ・ゾエとは『進撃の巨人』の登場人物で調査兵団所属のベテラン兵士。初登場時は分隊長だったが、後にエルヴィン・スミス団長の後を継いで調査兵団第14代団長に就任する。ゴーグル(平常時は眼鏡)を着用し、茶髪を無造作に1つにまとめた中性的な外見をしている。明るく聡明な人物だが、巨人に対する情熱は人一倍で変人揃いの調査兵団内でも特に異彩を放っている。ウォール・マリア最終奪還作戦以降は左目を負傷したことから眼帯を着用している。
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ジャン・キルシュタイン(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ジャン・キルシュタインとは『進撃の巨人』の登場人物で、調査兵団に所属する兵士。第104期訓練兵団を6番で卒業した。自己の保身を第一に考える現実主義者で、思ったことを率直に言い過ぎる性格からたびたび主人公のエレン・イェーガーと対立していた。当初は巨人の脅威から逃れるために内地への配属を希望していたが、友人のマルコ・ボットが戦死したことで考えを大きく変え、調査兵団に入団する。入団後は持ち前の現状把握能力を活かして同期のまとめ役として活躍した。
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クリスタ・レンズ/ヒストリア・レイス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
クリスタ・レンズ(ヒストリア・レイス)とは、諫山創による漫画『進撃の巨人』の登場人物。第104期訓練兵団卒業生であり、主人公エレン・イェーガーは同期の1人。小柄で温厚、思いやりのある可愛らしいアイドル的な存在として登場する。同期のユミルと仲が良い。成績10位以内に入っているが、実際はユミルからその座を譲られただけで身体能力は人並みである。本名はヒストリア・レイスといい、壁内世界の真の王家の末裔であることが後に発覚する。
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ベルトルト・フーバー(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ベルトルト・フーバーとは『進撃の巨人』の登場人物で調査兵団団員。第104期訓練兵団を3位で卒業し、どの分野でもそつなくこなすことができる優秀な人物である。ただし優柔不断で判断を他人に任せる傾向があり、積極性に欠けることから他の同期と比べると少し影が薄い。その正体は、ウォール・マリア陥落の主因となった「超大型巨人」であり、始祖奪還作戦のために大国マーレから派遣された「マーレの戦士」の1人だった。任務を達成し故郷に帰ることを切望していたが、結局その願いは叶わず異国の地で命を落とすこととなる。
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イェレナ(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
イェレナとは『進撃の巨人』の登場人物で反マーレ派義勇兵の中心人物。マーレに滅ぼされた国の出身で、「獣の巨人」継承者で王家の血を引くジーク・イェーガーの信奉者として活動し、パラディ島の近代化に大きく貢献した。ジークの提唱する「エルディア人安楽死計画」達成のためなら寝食を共にした仲間すら殺害する冷酷な性格の女性。しかし実際にはマーレの被害者というのは虚偽であり、「世界を救う英雄」に憧れているだけのごく一般的なマーレ人である。
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ポルコ・ガリアード(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ポルコ・ガリアードとは『進撃の巨人』の登場人物で「顎の巨人」の継承者。「九つの巨人」継承者で構成される「マーレの戦士」の一員として、「顎の巨人」の持ち味である硬い顎と牙や俊敏性を活かし数々の戦場で活躍している。戦士候補生時代の同期であるライナー・ブラウンとは「鎧の巨人」継承権をめぐって争ったライバルだった。自分ではなく能力の低いライナーが「鎧の巨人」継承者として選ばれたことや、兄のマルセルがライナーをかばって巨人に食われたことから、ライナーに対して悪感情を抱いている。
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コニー・スプリンガー(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
コニー・スプリンガーとは『進撃の巨人』の登場人物で調査兵団の兵士。坊主頭が特徴で、小柄な体格を生かした小回りの利く機動を得意としている。バランス感覚にも優れ104期訓練兵団を8番の成績で卒業したが、少々頭の回転が鈍く同期達からはバカ扱いされている。同期のサシャ・ブラウスとはバカ同士気が合うようで、よく訓練中に2人でふざけていた。当初は憲兵団を志望していたが、主人公のエレン・イェーガーに感化され調査兵団に入団を決めた。入団後はムードメーカーとして活躍する。
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テオ・マガト(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
テオ・マガトとは『進撃の巨人』の登場人物でマーレ軍エルディア人戦士隊隊長。後にマーレ上層部が全滅すると元帥に就任した。ジーク・イェーガーやライナー・ブラウンら「マーレの戦士」達を選抜し育て上げた人物でもある。性格は厳格で戦士候補生に対する態度も威圧的だが、大多数のマーレ人とは異なりエルディア人に対する差別感情は薄く、部下たちを1人の人間として尊重している。現状認識能力に優れ、始祖奪還作戦を数人の子供に託すマーレ軍上昇部の正気を疑っていた。
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サシャ・ブラウス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
サシャ・ブラウスとは「進撃の巨人」シリーズの登場人物であり、主人公エレン・イェーガーと同じ調査兵団に所属している女性。頭はあまり良くないが、並外れた身体能力と勘の良さは周囲からも認められている。狩猟を生業とする村の出身であるため、食べ物には目がなく食料庫からよく盗みを働いていた。方言で話すことに抵抗があるため他人には敬語で話す。天真爛漫で非常にマイペースな性格の持ち主である。
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リコ・ブレツェンスカ(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
リコ・ブレツェンスカとは『進撃の巨人』の登場人物であり、駐屯兵団所属の眼鏡を掛けた女性兵士。身長156cm。体重52kgと小柄ながら班長であり、駐屯兵団ではイアン、ミタビと並ぶ精鋭である。 キッツ・ヴェールマンの部下で、巨人化したエレンを取り囲んだ兵士の一人。キッツ以上に保守的な考えの持ち主で、何度もエレンを攻撃するようにキッツに進言している。トロスト区奪還作戦ではエレンを大岩に連れていき、巨人化したエレンを守った。その際、精鋭部隊では唯一生き残り、作戦成功を知らせる黄色の煙弾を上げた。
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フリーダ・レイス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
フリーダ・レイスとは『進撃の巨人』の登場人物であり、レイス家の長女。黒髪で青い瞳を持つ。レイス家当主のロッド・レイスとその正妻の第1子として生まれた。表向きは地方の貴族として振る舞っているが、実際は壁内の真の王家の末裔。レイス家に代々引き継がれている特別な巨人能力を叔父のウーリ・レイスから引き継ぎ、宿している。本人の飾らない性格は多くの者から慕われており、妾の子である異母妹ヒストリアにも姉として優しく接していた。
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