FGOの追加されたサーヴァント・宝具の元ネタ・解説まとめ【Fate/Grand Order】
多くのサーヴァントが登場する『Fate/Grand Order』では、度々新たなサーヴァントや宝具が追加される。追加されるサーヴァントは既存の登場人物・キャラクターのクラス違いの場合もあれば、まったく新しいキャラクターの場合もある。ここでは『Fate/Grand Order』に追加されたサーヴァントやその宝具の元ネタ・解説をまとめた。
2頭の海獣「Coinchenn」と「Curruid」が争い、敗れた方の骨をつかってボルグ・マク・ブアインがこの槍を作り上げた。その後、影の国の女王スカアハによって若きクー・フーリンに授けられる。
出典: ja.wikipedia.org
クー・フーリンは戦場においてエリン(アイルランド)三至宝に数えられるクルージーン・カサド・ヒャンという剣等、様々な武器で戦場を暴れ回っており、物語の登場頻度としてはゲイ・ボルグの出番は少な目。 しかし、強敵との一対一の決闘ではこのゲイ・ボルグが勝敗を分かつ要因になっている。
出典: www49.atwiki.jp
投げた場合の能力は前述の他に、敵軍に残らず刺さる、敵を逃さず命中する、稲妻のような速さで敵をまとめて貫くなどがある。突き刺した場合の能力はより多岐に渡り、敵の全身の細胞へ毒を残す、全身の内臓と血管の隙間に大釘を残す、どんな防具も貫通する、奇妙な軌道で突き刺さる、無数に枝分かれして刺さる、この槍でつけた傷は直らない、刺された者は必ず死ぬなどがある。
出典: ja.wikipedia.org
☆4 ランサー ”フィン・マックール”
フィン・マックールはケルト神話に登場する、フィアナ騎士団の首領。レンスター国のバスクナ一族の生まれで、生来の名はデムナ(ディムナ)だったが、金髪で肌が白くて美しいことからフィン(『金色の髪』の意)と呼ばれるようになった。
出典: ja.wikipedia.org
幾つもの武勲を立てたフィンは、騎士団長たる父の位を暴力で奪った片目のゴルに対し、挑戦状を叩きつけたのである。ゴルとフィンは、互いに神々の力を借りて一騎打ちをする。ゴルが"冬と闇の神"に助勢を求めたことで地下世界で鍛えられたフィンの2本の名剣は封じられるが、父の魔槍はこの影響の外にあった為、槍の穂先を額に当てて、ゴルに挑んで打ち破り、その本懐をとげる。フィンは以降フィアナ騎士団を統べる長となった。
宝具 無敗の紫靫草 (マク・ア・ルイン)
巨人国の王のお気に入りとなったフィンは、王の代わりに王が毎晩寝ずに戦っていた、海から来る巨大な化物(大男)に会いに行く。一日目の晩、二日目の晩は化物を言いくるめて海に引き上げさせるが、三日目の晩にとうとう戦いになる。ブランは毒の爪を持っていた。犬は大男に跳びかかってその毒爪で胸骨を攻撃し、心臓と肺を取り出した。フィンは愛剣マック-ア-ルイーンを抜いて首をはね、それを麻縄にかけ、王の宮殿に持ち帰った。
ヨーロッパにおいても民間薬に利用され、ウツボグサ及びタイリンウツボグサ(P. grandiflora Jacq.)を肺病や胃腸の病に用いた。
出典: ja.wikipedia.org
ライダー
☆3 ライダー ”牛若丸”
源 義経(みなもと の よしつね、源義經)は、平安時代末期の武将。鎌倉幕府を開いた源頼朝の異母弟。仮名は九郎、実名は義經(義経)である。
河内源氏の源義朝の九男として生まれ、幼名を牛若丸(うしわかまる)と呼ばれた。
出典: ja.wikipedia.org
宝具 壇ノ浦・八艘跳 (だんのうら・はっそうとび)
平家の中で”王城一の強弓・精兵”と評されていた武将、平教経(のりつね)は、約1ヶ月前の屋島の戦い以来、義経を討つことに賭けていました。
平教経は源氏の船に単身で斬り込み、義経を追い討とうとするのですが、身の軽い義経は、海上を飛び跳ねるように別の船に乗り移り、教経の攻撃をかわし続けたといわれています。
☆4 ライダー”マルタ”
マルタはベタニアに暮らし、弟ラザロ、妹マリアと共にイエスと親しかった。病死したラザロが復活の奇跡を受けたことで知られ、姉妹の行動は神学上の議論の的ともなる。南仏に残る伝説によれば、キリストの磔刑のあとマルタは、マリアとラザロとともにサント=マリー=ド=ラ=メールに漂着、マルタはその後タラスコンへ移住したという。
西暦48年、ネルルク(黒い森)村を訪れた際タラスクを鎮めるべく森に入った。聖水と十字架で抑え込むことに成功する(キリストの御名を3度唱えたとも)。そうして、鎖に繋がれて飼い犬のように聖女の下にひれ伏した怪物を、しかし、長らく苦しめられ続け、家族を喰われてきた村人たちは許すことなく、石礫でもって打ち殺したという。
宝具 愛知らぬ哀しき竜よ (タラスク)
毒息を吐き、灼熱の糞をまき散らす邪悪な竜の眷属(けんぞく)で、硬い甲羅に鋭い背鰭とヤマネコの上半身、6本の肢とドラゴンの体を具えている。性質は獰猛で、人を喰らい、特に子供を好んで襲ったという。
出典: ja.wikipedia.org
Related Articles関連記事
Fate/Grand Order(FGO)のネタバレ解説・考察まとめ
「Fate/Grand Order」とは2015年に配信を開始したスマートフォン用アプリゲーム。原作は2004年に発表されたゲーム「Fate/stay night」で、Fateシリーズのキャラクターや今作のオリジナルキャラなどを召喚して戦うRPG。2016年の年末に第一部のストーリーが完結し、大きな話題となった。その後も動きがあるたびに話題を呼ぶ大人気ゲーム。
Read Article
Fateシリーズのサーヴァント(英霊・幻霊・神霊)まとめ
『Fateシリーズ』とは、TYPE-MOONによる『Fate/stay night』を始めとしたゲーム、アニメ、漫画などの作品の総称である。どんな願いでも叶うという「聖杯」を求める魔術師たちのバトルロワイヤル「聖杯戦争」やそれに関わる人々を描く。 サーヴァントは魔術師が聖杯戦争のために呼び出す使い魔であり、莫大な魔力によって構成される。本来、呼び出される英霊や幻霊などは使い魔として扱うには手に余るため、クラスという器に押し込めている。
Read Article
Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(FGOバビロニア)のネタバレ解説・考察まとめ
『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』とは、スマホアプリゲーム『Fate/Grand Order』から派生したアニメ作品である。魔術王ソロモンによって奪われた人間の歴史を取り戻すため、「聖杯」と呼ばれる万能の力を持った杯を探し求めて時代を渡り歩く魔術師の少年・藤丸立香が、紀元前2700年の古代メソポタミアの世界に降り立って、人類の滅亡を目論む「三女神同盟」に立ち向かう姿を描いた物語となっている。
Read Article
スカサハ(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ
スカサハは『Fateシリーズ』に登場する槍兵(ランサー)のサーヴァントの1人。『Fate/hollow ataraxia』にてランサー(クー・フーリン)の回想で登場したのち、『Fate/Grand Order』で本格的に参戦。『Fate/EXTELLA LINK』ではプレイアブルキャラクターとして使用できる。 スカサハはアルスター物語群のひとつ『エメルへの求婚』に登場する人物であり、影の国を統べる女王として語られている。またクー・フーリンの師匠としても知られる。
Read Article
アーチャー/エミヤ(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ
アーチャー(エミヤ)は『Fateシリーズ』に登場する弓兵のサーヴァントの1人。『Fate/stay night』ではヒロインの1人である遠坂凛に呼び出される。当初は記憶が混乱しており自分が何者かも分からなかったが、記憶を取り戻すと主人公の衛宮士郎を敵視し始める。真名はエミヤ。第五次聖杯戦争唯一の未来の時代の英霊であり、正体は衛宮士郎が霊長の抑止力(アラヤ)と契約を交わした存在である。
Read Article
ランサー/クー・フーリン(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ
ランサー(クー・フーリン)は『Fateシリーズ』に登場する槍兵のサーヴァントの1人。『Fate/stay night』では魔術協会からの派遣魔術師バゼット・フラガ・マクレミッツによって召喚される。しかしそのバゼットが聖杯戦争の監督役である言峰綺礼にだまし討ちを受けて令呪を奪われたため、マスターが言峰になる。 真名はクー・フーリン。ケルト神話における大英雄で、アイルランドの光の皇子である。
Read Article
セイバー/アルトリア・ペンドラゴン(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ
セイバー(アルトリア・ペンドラゴン)は『Fateシリーズ』に登場する剣士のサーヴァントの1人。『Fate/stay night』ではヒロインを務め、マスターである衛宮士郎のことを献身的に支える。中でも"Fate"(セイバールート)では士郎と両想いになる。真名はアルトリア・ペンドラゴン。すなわちイングランドの伝説的英雄アーサー王である。
Read Article
キャスター/玉藻の前(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ
キャスター(玉藻の前)は『Fateシリーズ』に登場する魔術師のサーヴァントの1人。『Fate/EXTRA』では主人公によって召喚されるが、当初は主人公がマスターとして未熟なため能力の全てを発揮することはできなかった。 真名は玉藻の前。日本三大化生の1人にして白面金毛九尾の狐が化けた存在と言われる女官である。平安時代末期に鳥羽上皇に仕えたと言われており、その美貌と博識ぶりから寵愛を得るようになったとされる。
Read Article
真アサシン/ハサン・サッバーハ/呪腕のハサン(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ
真アサシン(ハサン・サッバーハ)は『Fateシリーズ』に登場する暗殺者のサーヴァントの1人。『Fate/stay night』では"Heaven's Feel"(間桐桜ルート)で間桐臓硯により召喚される。 真名はハサン・サッバーハ。イスラム教の伝承に残る暗殺教団の教主「山の翁」の1人であり、呪腕のハサンという異名を持つ。元は特筆すべきものがない平凡な暗殺者だったが、魔神の右腕を手に入れたことで山の翁の党首になる。
Read Article
キャスター/レオナルド・ダ・ヴィンチ(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ
キャスター(レオナルド・ダ・ヴィンチ)は『Fateシリーズ』に登場する魔術師のサーヴァントの1人。『Fate/Grand Order』では英霊召喚システム・フェイトがまだ未完成の頃にカルデアで第3号の英霊として召喚される。その後は技術局特別名誉顧問として技術部のトップを務めることになる。 真名はレオナルド・ダ・ヴィンチ。ルネサンス期に活躍した天才芸術家にして発明家である。サーヴァントとして現界した際の姿は「モナ・リザ」を再現したものとなっている。
Read Article
キャスター/メディア(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ
キャスター(メディア)は『Fateシリーズ』に登場する魔術師のサーヴァントの1人。『Fate/stay night』ではアトラム・ガリアスタという魔術師に召喚されるが、そりが合わずにキャスターは彼を殺害して逃亡する。魔力不足で消滅の危機に陥っていたところで葛木宗一郎に助けられ、契約を結ぶ。 真名はメディア。ギリシャ神話に登場する裏切りの魔女である。
Read Article
ライダー/メドゥーサ(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ
ライダー(メドゥーサ)は『Fateシリーズ』に登場する騎兵のサーヴァントの1人。『Fate/stay night』ではヒロインの1人である間桐桜に召喚され、その兄の間桐慎二のサーヴァントとなる。真名はメドゥーサ。ギリシャ神話に登場するゴルゴーン3姉妹の末妹である。 『Fate/stay night』では専用ルートがないにもかかわらず、ミステリアスな雰囲気とその美貌から人気が高く、人気投票では第1回、第2回共に4位に入っている。
Read Article
アサシン/佐々木小次郎(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ
アサシン(佐々木小次郎)は『Fateシリーズ』に登場する暗殺者のサーヴァントの1人。『Fate/stay night』ではキャスターのサーヴァントによって、柳洞寺の山門を触媒にするというイレギュラーな方法で召喚される。そのため正式な暗殺者のサーヴァントではなく、アサシンのクラス特性をほぼ失っている。 真名は佐々木小次郎(ささきこじろう)。日本有数の剣豪・宮本武蔵の好敵手として語られる剣士なのだが、その存在があやふやなため「燕返し」を成しえた普通の農民が召喚された。
Read Article
ギルガメッシュ(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ
ギルガメッシュは『Fateシリーズ』に登場するサーヴァントの1人。基本的にはアーチャーのクラスだが、『Fate/EXTRA CCC』においてはクラス「なし」になっている。『Fate/Zero』において遠坂時臣によって召喚されたサーヴァントで、その10年後を描いた『Fate/stay night』でも暗躍する。 その正体は古代メソポタミアの『ギルガメシュ叙事詩』など多くの神話に登場する人類最古の英雄王。英雄たちが持つ宝具の原型を所持しているため、対英霊戦における絶対強者として君臨している。
Read Article
バーサーカー/ヘラクレス(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ
バーサーカー(ヘラクレス)は『Fateシリーズ』に登場する狂戦士のサーヴァントの1人。『Fate/stay night』ではイリヤスフィール・フォン・アインツベルンに召喚される。第五次聖杯戦争が始まる前から召喚されており、バーサーカーは喋らないまでもイリヤと父娘のような関係性を築いている。 真名はヘラクレス。ギリシア神話における大英雄で、キャスター以外の全クラスの適性を持つ武人である。第五次聖杯戦争においては最強のサーヴァントと評されている。
Read Article
シールダー/マシュ・キリエライト(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ
シールダー(マシュ・キリエライト)は『Fateシリーズ』に登場する盾兵のデミ・サーヴァント。『Fate/Grand Order』では主人公のサーヴァントとして、物語の初期から行動を共にする。元々、マシュ・キリエライトは人理継続保障機関カルデアの局員だった。彼女は人間と英霊を融合させることで英霊を「人間に」するため遺伝子操作によって作り出したデザインベビーで、英霊ギャラハッドを宿していた。本編開始直後にカルデアを襲った破壊工作により、人間と英霊の融合体「デミ・サーヴァント」として覚醒する。
Read Article
アヴェンジャー/アンリマユ(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ
アヴェンジャー(アンリマユ)は『Fateシリーズ』に登場する復讐者のサーヴァントの1人。『Fate/stay night』では直接は登場しないものの、作品に大きく関わるキャラクターとして描かれている。 真名はアンリマユ。作中世界において創作された悪魔であり、その正体は「この世全ての悪であれ」と願われて一身に呪いを受けた平凡な青年である。冬木市の第三次聖杯戦争にてアインツベルンによって召喚されたものの、早々に敗北して聖杯を汚染した。
Read Article
キャスター/ジル・ド・レェ(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ
キャスター(ジル・ド・レェ)は『Fateシリーズ』に登場する魔術師のサーヴァントの1人。『Fate/Zero』では快楽殺人者の雨生龍之介が戯れに行った儀式殺人により召喚される。その後セイバーのサーヴァントのことをジャンヌ・ダルクだと思い込み、彼女を追い求めるようになる。 真名はジル・ド・レェ。15世紀にフランスのブルターニュ地方ナントに生まれた貴族で、英仏百年戦争ではジャンヌ・ダルクと共に活躍する。第四次聖杯戦争で召喚されたのは、ジャンヌ・ダルクを失い悪鬼に堕ちた後の彼である。
Read Article
アサシン/ハサン・サッバーハ/百貌のハサン(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ
アサシン(ハサン・サッバーハ)は百貌のハサンの異名を持つ『Fateシリーズ』に登場する暗殺者のサーヴァントの1人。『Fate/Zero』では魔術師の言峰綺礼によって召喚され、宝具によって真っ先に脱落したと周囲に思わせて影で諜報活動を行う。 ハサン・サッバーハは彼の真名であり、イスラム教の伝承に残る暗殺教団の教主「山の翁」のこと。異名である「百貌のハサン」は、老若男女ありとあらゆる変装もこなすところからきている。
Read Article
間桐雁夜(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ
間桐雁夜(まとうかりや)は『Fateシリーズ』に登場する魔術師で、第四次聖杯戦争当時の間桐家当主・間桐鶴野の弟。間桐の魔術を嫌って家を出奔した過去を持っており、正式な間桐の魔術師ではない。『Fate/Zero』では幼馴染みの葵の娘である桜が間桐へ養子に出されたと聞き、彼女をおぞましい間桐の魔術から救うために第四次聖杯戦争にバーサーカーのマスターとして参戦する。
Read Article
ライダー/イスカンダル(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ
ライダー(イスカンダル)は『Fateシリーズ』に登場する騎兵のサーヴァントの1人。『Fate/Zero』では魔術師の青年ウェイバー・ベルベットに召喚され、マスターの魔力供給が貧弱であるにもかかわらず驚異的な活躍を見せる。 真名はイスカンダル。アレキサンダー、アレクサンドロスとも呼ばれる古代マケドニアの覇者である。ペルシャやエジプト、西インドといった広域の地を征服し「東方遠征」の偉業を成し遂げたことから「征服王」と謳われる。
Read Article
ランサー/ディルムッド・オディナ(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ
ランサー(ディルムッド・オディナ)は『Fateシリーズ』に登場する槍兵のサーヴァントの1人。『Fate/Zero』で起きた第四次聖杯戦争ではケイネス・エルメロイ・アーチボルトによって召喚された。 真名はディルムッド・オディナ。ケルト神話におけるフィオナ騎士団の随一の戦士である。優美な顔立ちで「輝く顔」の異名を持つ。泣きぼくろには異性を魅了する呪いがあり、主君フィン・マックールの婚約者であったグラニア姫を誤って魅了してしまう。
Read Article
バーサーカー/ランスロット(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ
バーサーカー(ランスロット)は『Fateシリーズ』に登場する狂戦士のサーヴァントの1人。『Fate/Zero』では魔術師である間桐雁夜によって召喚される。狂化により理性が失われているにもかかわらず、第四次聖杯戦争の強豪たちを驚嘆させるほどの武技の冴えを見せる。 真名はランスロット。円卓の騎士の中でも最強と謳われた「湖の騎士」であり「裏切りの騎士」。主君であるアルトリア・ペンドラゴンへの敬愛を失えば苦悩から解放されるとの思いからバーサーカーとして参戦する。
Read Article
桜セイバー/沖田総司(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ
桜セイバー(沖田総司)は『Fateシリーズ』に登場する剣士のサーヴァントの1人。漫画『コハエースEX』にて登場したサーヴァントで、『帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline』では魔術師一族の末裔である赤城奏丈に召喚される。 真名は沖田総司(おきたそうし)。日本の幕末に活動した治安組織、新選組の一番隊隊長である。剣客集団としても恐れられた新選組において、最強の天才剣士と謳われた人物だが、病により床に伏し最後まで戦うことができなかった。
Read Article
ルーラー/ジャンヌ・ダルク(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ
ルーラー(ジャンヌ・ダルク)は『Fateシリーズ』に登場する裁定者のサーヴァントの1人。『Fate/Apocrypha』ではレティシアという少女に憑依するイレギュラーな形で召喚され、聖杯大戦の管理者を務める。 真名はジャンヌ・ダルク。「オルレアンの乙女」と呼ばれたフランスの英雄である。17歳で故郷を出発し、百年戦争で奇跡とも呼べる活躍をするも、魔女と貶められた果てに19歳で火刑に処される。
Read Article
ギリシャ神話徹底解説・考察まとめ!おもしろくて分かりやすい!
ギリシャ神話とは、古代ギリシャを中心に信じられていた神話体系。オリンポス山に集う12柱を中心に、神々と人間の英雄たちの交流を描いている。女好きの主神ゼウス、その妻で嫉妬深いヘラ、時に勇猛に戦い時に愚行の報いを受ける半神半人の英雄ヘラクレスなど、ギリシャ神話に登場するキャラクターは非常に“人間臭い”ことで知られており、それが神話の人気にも衰退にもつながっていった。 世界中の神話の中でも特に知名度が高く、日本の漫画やアニメなどでも題材として取り上げられることが多い。
Read Article
北欧神話徹底解説・考察まとめ!おもしろくて分かりやすい!
北欧神話(ほくおうしんわ)とは、キリスト教が広まる以前にノルド人(ノース人)が信仰していた神話体系。ノルド人がスカンジナビア半島を勢力圏としていたため、スカンジナビア神話とも呼ばれている。口伝によって伝えられていたが、13世紀頃、アイスランドの詩人スノッリ・ストゥルルソンによって『エッダ』という書物にまとめられた。 「滅亡の運命」が定められた神々の隆盛と終焉を描いており、全体的に暗い印象のエピソードが多い。物語全体の完成度が高く、漫画などの現代の創作物においてもたびたび題材として用いられる。
Read Article
Fateシリーズ(Fate/stay night)のネタバレ解説・考察まとめ
2004年にTYPE-MOONから発売されたテレビゲームおよびそれらを原作としたアニメ、小説、漫画作品。あらゆる願いを叶える万能の杯「聖杯」に選ばれた7人の魔術師と対になる7人の英霊たちが、己の願いを叶えるべく、最後の1組となるまで殺し合う「聖杯戦争」。聖杯戦争に巻き込まれた少年・衛宮士郎は、偶然にも召喚した英霊の少女・セイバーと共に、苦難の道を歩み始める。
Read Article
Fate/Zero(フェイト ゼロ)のネタバレ解説・考察まとめ
『Fate/Zero』とはニトロプラスの虚淵玄の伝奇ライトノベル、及びそこから派生したアニメと漫画作品である。 「聖杯」と呼ばれる万能の力を持った杯を巡り、7人の魔術師(マスター)と7騎の英霊(サーヴァント)が戦い、競い合う「聖杯戦争」を描いた物語で、アニメは2011年1月から第1期が全13話、2012年4月から第2期が全12話構成で放送された。
Read Article
Fate/stay night [Unlimited Blade Works](UBW)のネタバレ解説・考察まとめ
『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』とは、ビジュアルノベルゲーム「Fate/stay night」のアニメ作品で、「聖杯」と呼ばれる万能の力を持った杯を巡り7人の魔術師(マスター)と7騎の英霊(サーヴァント)が戦う物語を描いている。本作はその原作のストーリーのひとつである遠坂凛がヒロインにしたルートを脚本としている。 2014年10月から12月にかけて第1期、2015年4月から6月にかけて第2期がそれぞれ13話ずつで放映された。
Read Article
Fate/stay night(フェイト ステイナイト)のネタバレ解説・考察まとめ
『Fate/stay night』とは、TYPE-MOONが開発するビジュアルノベルゲームのアニメ作品で、「聖杯」と呼ばれる万能の力を持った杯を巡り7人の魔術師(マスター)と7騎の英霊(サーヴァント)の物語を描いている。本作はその原作のストーリーのひとつであるセイバーがヒロインにしたルートを脚本にしている。2006年1月から6月まで全24話で放送された。
Read Article
Fate/EXTRA Last Encore(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『Fate/EXTRA Last Encore』とは、マーベラスエンターテイメントから発売されたゲーム『Fate/EXTRA』を原作とした、2018年1月から放送されたテレビアニメ作品である。舞台は月に存在するあらゆる願いを叶える力を持った霊子コンピューター「ムーンセル・オートマトン」が作った霊子虚構世界「SE.RA.PH」内。月の聖杯(ムーンセル・オートマトン)の使用権を巡り、128人の魔術師(マスター)と英霊(サーヴァント)が戦い、ただ1人の勝者を決める「月の聖杯戦争」を描く。
Read Article
Fate/Apocrypha(フェイト アポクリファ)のネタバレ解説・考察まとめ
『Fate/Apocrypha』とは、ビジュアルノベルゲーム『Fate/stay night』の外伝作品、及びそこから派生したアニメと漫画作品である。「聖杯」と呼ばれる万能の力を持った杯を巡り二つの陣営に分かれた14人の魔術師(マスター)と14騎の英霊(サーヴァント)が戦い、競い合う「聖杯大戦」を描く。アニメは2017年7月から12月まで全25話構成で放送された。
Read Article
Fate/EXTRA(フェイト エクストラ)のネタバレ解説・考察まとめ
『Fate/EXTRA』(フェイト エクストラ)とは、『Fate/stay night』を原作とした対戦型ダンジョンRPGである。2010年7月22日に発売され、2013年3月28日には続編である『Fate/EXTRA CCC』が発売された。ハードは共にPSPである。 無名の主人公が、己のサーヴァントと共に聖杯戦争を戦い抜く姿が描かれた。 シナリオは奈須きのこ、キャラクターデザインはワダアルコが務めている。 また、2020年7月22日にリメイク作品制作が発表された。
Read Article
Fate/strange Fake(フェイト ストレンジフェイク)のネタバレ解説・考察まとめ
『Fate/strange Fake』(フェイト ストレンジフェイク)とは、あらゆる願いを叶える聖杯を巡って争う何人もの魔術師と、使い魔として彼らに従う伝説の英雄たちの壮絶な戦いを描いた、成田良悟のラノベ作品。もともとは成田が公開したエイプリルフールのネタ企画だったが、完成度の高さから注目され正式な作品となった。 アメリカの片田舎であるスノーフィールドで、突如として聖杯を巡る戦いが勃発。これを利用しようとする者、鎮圧せんとする者、巻き込まれた者たちの思惑が入り乱れ、戦線は混沌を極めていく。
Read Article
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ(アニメ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ
『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』とは、月刊コンプエースで連載されていた漫画、及びそれを原作として2013年に全10話が放送されたテレビアニメ作品である。普通の小学五年生のイリヤスフィール・フォン・アインツベルン(愛称はイリヤ)が「魔術礼装:カレイドステッキ」であるマジカルルビーの力により魔法少女にし転身し、同じ魔法少女である、美遊・エーデルフェルト(愛称は美遊)と協力し、町に散らばるクラスカードを回収する任務をこなしていく。
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- セイバー
- ☆5 セイバー”アルテラ”
- 宝具 ”軍神の剣 (フォトン・レイ)”
- ☆3 セイバー”ガイウス・ユリウス・カエサル”
- 宝具 ”黄の死 (クロケア・モース)”
- ☆4 セイバー”シュヴァリエ・デオン”
- 宝具 ”百合の花咲く豪華絢爛 (フルール・ド・リス)”
- ☆3 セイバー ”フェルグス・マック・ロイ”
- 宝具 ”虹霓剣(ガラドボルグ)”
- ☆4 セイバー ”ラーマ”
- 宝具 羅刹を穿つ不滅(ブラフマーストラ)
- アーチャー
- ☆5 アーチャー ”オリオン”
- 宝具 月女神の愛矢恋弓(トライスター・アモーレ・ミオ)
- ☆5 アーチャー ”ニコラ・テスラ”
- 宝具 人類神話・雷電降臨(システム・ケラウノス)
- ☆5 アーチャー”アルジュナ”
- 宝具 破壊神の手翳(パーシュパタ)
- ☆3 アーチャー ”ビリー・ザ・キッド”
- 宝具 壊音の霹靂(サンダラー)
- ランサー
- ☆3 ランサー ”ロムルス”
- 宝具 すべては我が槍に通ずる (マグナ・ウォルイッセ・マグヌス)
- ☆2 ランサー ”レオニダス一世”
- 宝具 テルモピュライ・エノモタイア (炎門の守護者)
- ☆3 ランサー ”ヘクトール”
- 宝具 不毀の極槍(ドゥリンダナ)
- ☆5 ランサー ”スカサハ”
- 宝具 ”貫き穿つ死翔の槍(ゲイ・ボルク・オルタナティブ)”
- ☆4 ランサー ”フィン・マックール”
- 宝具 無敗の紫靫草 (マク・ア・ルイン)
- ライダー
- ☆3 ライダー ”牛若丸”
- 宝具 壇ノ浦・八艘跳 (だんのうら・はっそうとび)
- ☆4 ライダー”マルタ”
- 宝具 愛知らぬ哀しき竜よ (タラスク)
- ☆3 ライダー ”ブーディカ”
- 宝具 約束されざる守護の車輪 (チャリオット・オブ・ブディカ)
- ☆4 ライダー ”マリー・アントワネット”
- 宝具 百合の王冠に栄光あれ (ギロチン・ブレイカー)
- ☆2 ライダー ”エドワード・ティーチ”
- 宝具 アン女王の復讐 (クイーンアンズ・リベンジ)
- ☆4 ライダー ”アン・ボニー&メアリー・リード”
- 宝具 比翼にして連理(カリビアン・フリーバード)
- ☆5 ライダー "女王メイヴ"
- 宝具 愛しき私の鉄戦車(チャリオット・マイ・ラブ)
- キャスター
- ☆3 キャスター ”メフィストフェレス”
- 宝具 微睡む爆弾を (チクタム・ボム)
- ☆1 キャスター ”ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト”
- 宝具 死神のための葬送曲(レクイエム・フォー・デス)
- ☆3 チャールズ・バベッジ
- 宝具 絢爛なりし灰燼世界(ディメンション・オブ・スチーム)
- ☆4 キャスター ”エレナ・ブラヴァツキー”
- 宝具 金星神 火炎天主(サナト・クマラ)
- ☆3 キャスター ”ジェロニモ”
- 宝具 大地を創りし者(ツァゴ・デジ・ナレヤ)
- ☆4 キャスター ”トーマス・エジソン”
- 宝具 W・F・D(ワールド・フェイス・ドミネーション)
- ☆5 キャスター ”玄奘三蔵”
- 宝具 五行山・釈迦如来掌
- バーサーカー
- ☆3 バーサーカー ”ダレイオス三世”
- 宝具 不死の一万騎兵(アタナトイ・テン・サウザンド)
- ☆2 バーサーカー ”カリギュラ”
- 宝具 我が心を喰らえ、月の光(フルクティクルス・ディアーナ)
- ☆3 バーサーカー ”清姫”
- 宝具 転身火生三昧(てんしんかしょうざんまい)
- ☆1 バーサーカー ”アステリオス”
- 宝具 万古不易の迷宮(ケイオス・ラビュリントス)
- ☆2 バーサーカー ”エイリーク・ブラッドアクス”
- 宝具 血塗れの戴冠式(ブラッドバス・クラウン)
- ☆5 バーサーカー ”坂田金時”
- 宝具 黄金衝撃(ゴールデンスパーク)
- ☆4 バーサーカー ”ベオウルフ”
- 宝具 源流闘争(グレンデル・バスター)
- ☆5 バーサーカー ”ナイチンゲール”
- 宝具 我はすべて毒あるもの、害あるものを絶つ(ナイチンゲール・ブレッジ)
- ☆4 バーサーカー ”茨木童子”
- 宝具 羅生門大怨起
- ☆5 バーサーカー ”源頼光”
- 宝具 牛王招雷・天網恢々 牛王招力・怒髪天昇
- アサシン
- ☆3 アサシン ”荊軻”
- 宝具 不還匕首
- ☆4 アサシン ”カーミラ”
- 宝具 幻想の鉄処女(ファントム・メイデン)
- ☆1 アサシン ”マタハリ”
- 宝具 陽の眼を持つ女(マタ・ハリ)
- ☆2 アサシン ”ファントム・オブ・ジ・オペラ”
- 宝具 地獄にこそ響け我が愛の唄(クリスティーヌ・クリスティーヌ)
- ☆2 アサシン ”シャルル=アンリ・サンソン”
- 宝具 死は明日への希望なり(ラモール・エスポワール)
- ☆5 アサシン ”酒呑童子”
- 宝具 ”千紫万紅・神便鬼毒”
- ☆3 アサシン ”風魔小太郎”
- 宝具 不滅の混沌旅団(イモータル・カオス・ブリゲイド)
- エクストラクラス
- ☆5 アヴェンジャー ”巌窟王 エドモン・ダンテス”
- 宝具 ”虎よ、煌々と燃え盛れ(アンフェル・シャトー・ディフ)”
- 番外
- イアソン