セイバー(Fateシリーズ)の種類・真名・その違いについてまとめてみた

『Fateシリーズ』の「セイバー」とはサーヴァントのクラス名であり、シリーズでは多くのセイバーが登場する。加えて社長である武内崇の趣味から顔がそっくりであるため、セイバーの違いが分かりにくくなっている。ここでは各作品に登場するセイバーの真名や服装など、その違いについてまとめた。

ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ

出典: appmedia.jp

ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ

登場作品:「Fate/grand order」

ジャンヌ・オルタが、リリィ(幼女)化した後に、サンタとして活動を始めたもの。シナリオ原作者も「属性ドカ盛り」と自認するほどのキャラ。オルタとは言えリリィ(幼い)ためか、人格は真面目な雰囲気の少女。ゲーム中では期間限定イベントで登場。

レティシア

出典: ameblo.jp

レティシア

登場作品:「Fate/Apocrypha」

正確にはジャンヌ・ダルクとは別人である一般人だが、外見は同じで、作中でジャンヌに体を貸し与えていた。

その他のアルトリア顔

モードレッド

赤のセイバー

登場作品:「Fate/Apocrypha」
本名:モードレッド
声優:桑島法子

「赤のセイバー」と言われるが、ファンからは本名もしくは「モーさん」「モーちゃん」と呼ばれる。なおモードレッドはアルトリアの息子であるので、似ているのは当然の話である。

モードレッド

登場作品:「TMitter2015」

エイプリルフール企画で登場したモードレッド。秋葉原に出向いている。

沖田総司

桜セイバー

登場作品:「コハエースEX」
本名:沖田総司(幕末の剣士)
声優:悠木碧

「Fate/Grand Order」までは、まっとうなFateシリーズには登場していなかったが、フィギュアなどが発売していた。なお桜セイバーとは当初発表時での名称で、その時は桜色の衣装をまとっていた。その衣装に関しては後述の”私服・特殊衣装”に記載。

出典: ww3.sinaimg.cn

魔神セイバー

登場作品:「コハエースEX」
本名:?
声優:悠木碧

基本的には桜セイバー(沖田総司)と魔人アーチャー(織田信長)が合体したものと捉えて良いはずだが、設定も何も適当な感じでよく分からない。
ところが「Fate/Grand Order」では沖田総司オルタとして登場。さらにセイバーではなく、アルターエゴというクラスになった。

グレイ

グレイ

登場作品:「ロード・エルメロイII世の事件簿」
声優:上田麗奈

ロード・エルメロイ2世の弟子で、アーサー王の血縁らしき魔術師。「Fate/Grand Order」ではアサシンのクラスで登場。

黎利

黎利

登場作品:「氷室の天地 Fate/school life」

黎利というベトナムの王の伝説が、アーサー王伝説と似ていたために、アルトリアと似た顔立ちになっている。

ラクシュミー

出典: imgc.appbank.net

ラクシュミー

登場作品:「Fate/Grand Order」
声優:佐藤利奈

インドの反乱で人々を導いた女軍人(正確には元王妃)なためか、インドのジャンヌ・ダルクと呼ばれた人物。そのためか、アルトリアよりもジャンヌ・ダルクに髪型が似ていたりする。

セイバー顔じゃないセイバー

旧セイバー

旧セイバー

登場作品:「Fate/Prototype」
本名:アーサー王
声優:櫻井孝宏

本当の元祖セイバー。「Fate/stay nigth」が作られる以前に作られた時に生まれたセイバー。「プロトセイバー」とも呼ばれる。

アルテラ

その他大勢のセイバー

登場作品:「Fate/Grand Order」など

スピンオフ作品、特に「Fate/grand order」には様々なセイバーの英霊が大量登場する。そうしたキャラは本名やアダ名で呼ばれることが一般的。ここではその一部だけ紹介。

← アルテラ
(フン族の王)

ジークフリート

← ジークフリート
(ドイツの伝説における主人公)

黒のセイバーとも呼ばれる。

isamism
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@isamism

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