リディア(ファイナルファンタジーIV)の徹底解説・考察まとめ
リディアとは、1991年にスクウェア(現・スクウェア・エニックス)より発売されたロールプレイングゲーム『ファイナルファンタジーIV』に登場する召喚士の幼い少女である。バロン国王の企みにより故郷と母の命を奪われたことから、はじめはバロンから来たセシルにも心を閉ざしていた。本作の主人公セシルに保護されたことを機に、セシルに対して心を開くようになる。セシルの旅に同行し、恐怖や危険と向き合いながらも徐々に召喚士として成長してゆく。
エッジ
本名はエドワード・ジェラルダイン。エブラーナ城の王子であり、忍者。26歳とセシル達よりも年上だが、口が悪くお調子者のためか少年のような印象の青年。世話役の爺は手を焼いている様子だが、熱い心を持ち、気さくで行動力もある。爺やエブラーナの民からは「若様」と呼ばれ、親しまれている。
ルビカンテとの戦いで瀕死の重傷を負い倒れていたところでセシル達に救助され、旅に加わることになる。これまでの旅で自分を犠牲にする仲間達を見てきたリディアが、瀕死のエッジを見て泣き出したのをきっかけにリディアを意識する。だが、その直後に怪我の回復を担ったローザにも「あんたも綺麗だな!」とサラリと言う女好きでもある。密かに恋心を抱くリディアには素直に打ち明けることはできずにお子様扱いするなど、子供のような言動を取る。
エンディングでも、幻獣界から戻ったリディアとバロン城で再会するが、照れて目を合わせることができない。そのためかリディアはエッジの恋心には気づいていない様子。明るい印象のエッジだが、ルゲイエ博士によってモンスターと融合させられた父と母と戦い、両親の最期を見送るという悲しい場面もある。
リディアの名言・名セリフ/名シーン・名場面
「でも、あなたはあたしを守ってくれた…」
出典: stat.ameba.jp
母が召喚したドラゴンをセシルが倒したことで母を失い、セシルがミストの村に持ってきた「ボムの指輪」によって、自分の暮らしていた村が火事に見舞われることとなったリディア。自分を火事の後に保護してくれたとはいえ、セシルに対して容易く心を開くことは難しかった。感情に任せてタイタンを召喚したことで地震に巻き込まれ、気を失っていたリディアはカイポの村の宿で目を覚ます。しかし、優しく声をかけるセシルに対して、リディアは返事をせず背を向けた。
そんな中、リディアを捕らえようとするバロン兵が2人の前に現れた。自ら盾になり、兵士達から自分を守ろうとする姿を目の当たりにしたリディアは、自分が召喚士であるためにセシルが危険な目に遭ったことを謝った。しかし、セシルはリディアを責めることなく、逆に自分がリディアの母を殺めてしまったこと、村の火事に関わっていたことを謝ろうとした。
危険な目に遭いながらも自分をかばってくれたセシルに対し、リディアは「でも、あなたはあたしを守ってくれた…」と心を許すことを決め、自分の名前を告げてセシルと和解した。辛い出来事の後だが、自分を守ってくれる存在に気付き、初めて心が解れたリディアがセシルに安心した姿を見せる場面である。
「弱虫…!あなたは男でしょ!大人でしょ!?なのに…あたしだって…!」
出典: stat.ameba.jp
ダムシアンがゴルベーザ率いる赤き翼によって攻撃を受け、賢者テラの娘アンナが命を落とした際に、アンナの傍で泣いているだけのギルバートに対してリディアが言った言葉。
アンナはギルバートをかばってゴルベーザが放った矢を受けたために亡くなっている。テラは、アンナの敵を討つためにゴルベーザを追いかけて城を出て行った。アンナには愛する人を守ろうとした強さがあり、テラもまた、大切な娘のために一人でも戦いに向かう強さを持っていた。それぞれが大切な人のために勇気ある行動を取る中、ギルバートだけはアンナの命が失われたことを嘆いて泣き続けていた。そんな様子のギルバートに対してリディアは「弱虫…!あなたは男でしょ!大人でしょ!?なのに…あたしだって…!」と強い言葉で叱りつける。
リディアに責められてもなお弱気だったギルバートは、その後のセシルの説得によってようやく自分も力を貸すことを決意する。リディアはダムシアンに来る前に、自分自身も故郷と母親を失っており、それでもセシルと共に旅に出て戦っていた。
ギルバートと自分の境遇が似ており、リディア自身も悲しみを乗り越えようとしているからこそ、自分より大人なはずのギルバートの弱気な姿に苛立つリディアの気持ちが表れている。
「しっかりしてよ、みんな!ローザは、きっと無事よ。クリスタルだって取り返せばいいじゃない!」
ファブール城での攻防もむなしく、クリスタルがゴルベーザにより奪われてしまっただけでなくローザまでもがさらわれてしまった場面で、リディアが大人達を励ます言葉。
ファブール城のクリスタルを守ろうとしたものの、敵側の数が多いためにクリスタルルームまで攻め込まれてしまったセシル達の前に、ゴルベーザに操られたカインが現れセシルに槍を向ける。背後に現れたゴルベーザはセシル達を魔法で吹き飛ばし、セシルにとどめを刺すようにカインに促す。異変を感じてクリスタルルームまで駆けつけたローザとリディアを見て戸惑うカインと、動けないながらもローザを守ろうとするセシルを目にしたゴルベーザは、ローザに目をつけ「そんなにこの女が大事か。ならば、この女は預かってゆこう」と告げると「約束の証」としてローザをさらい消えてしまった。
クリスタルもカインが手にしてその場から消えてしまい、クリスタルもローザも奪われてしまう。
ゴルベーザが去った後、怪我を負った大人達をケアルで回復したリディアは、ローザとクリスタルを守れなかったことを悔いるセシル達に対して、「しっかりしてよ、みんな!ローザは、きっと無事よ。クリスタルだって取り返せばいいじゃない!」と明るく振舞った。幼いリディアの気丈な姿に励まされたセシル達は、ローザとクリスタルを取り戻すために新たな作戦を立てる決意をする。
「いつかセシルが言ったでしょ?これは、みんなの戦いだって」
出典: stat.ameba.jp
ゴルベーザが復活させた巨大兵器「バブイルの巨人」の内部に潜入し、制御システムを止めることに成功した一行。セシル達と行動を共にしていた月の民フースーヤは、邪悪な思念を持つ月の民「ゼムス」に利用されていたゴルベーザの洗脳を解いた。これまでの自分の行いを償うことを決めたゴルベーザは、フースーヤと共にゼムスとの決着をつけるために月へ向かった。
真実の敵がゴルベーザではなく「ゼムス」であると理解した一行は、ゴルベーザ達を追って魔導船で月へ向かうことを決めるが、これまで以上の危険を予測したセシルは、ローザとリディアに魔導船から降りるように告げる。その提案を拒もうとする2人だが、セシルの「今度ばかりは生きて帰れる保証はない」という言葉を聞き、無言で魔導船の出口へ向かっていった。魔導船に残ったセシル、カイン、エッジの3人は、改めて自分達の手でゼムスを倒す決意を固め、月に到着する。
ところが、魔導船を降りようとしたところでローザがセシルの前に現れた。ローザの強い意志を感じたセシルは、彼女を地上へ帰すことを諦め、最終決戦に連れて行くことを決める。その様子を隠れて見ていたリディアは「上手くいったね!」とローザの後ろから顔を出す。ローザとリディアは、魔導船を出たふりをして自分達もゼムスに立ち向かうことを決めていたのだった。
リディアは「いつかセシルが言ったでしょ?これは、みんなの戦いだって」と告げた後、笑顔で「それに幻獣たちの力も必要でしょ?」と続けた。二人の魔法の力を信頼していたセシルは、改めて5人で最終決戦に向かうことを決めた。
大きな決意が固まった場面だが、ローザと一緒に隠れていたリディアのお茶目な雰囲気のおかげで、少し緊張感が和らぐ場面にもなっている。
炎への恐怖を克服
出典: stat.ameba.jp
ゴルベーザによって各国のクリスタルが奪われ、次のターゲットとされるファブールへ向かっていた一行は、道中にある「ホブスの山」に到着する。ホブスの山の入口は、厚い氷で覆われており、山を抜けるためには巨大な氷を溶かす必要があった。ファイアを唱えてみるようにローザに促されたリディアだが、「炎はいや!」と拒否してうつむいた。
リディアは、ホブスの山に来る前にローザから黒魔法の基本魔法「ファイア」を使えるか尋ねられていたが、その問いには「使えない」と答えていた。ミストの村で起きた火事が原因で、リディアは炎に対して恐怖心を抱えていた。そのため、炎を属性とするファイアを唱えることができずにいたのだった。
ローザはそんなリディアに対して「この氷を溶かせる力があるのはあなたしかいない」「勇気を出して」と優しく諭し続け、ギルバートもローザに続いてリディアを励ました。
仲間達の言葉で自分が頼りにされていることを感じ、自分の勇気で守れる人々がいるかもしれないと理解したリディアは、氷の方へ向き直る。そして、ためらいながらも勇気を出してファイアを唱え、厚い氷を溶かすことに成功した。
仲間達はリディアの勇気を称え、大人達から褒められたリディアは照れながら微笑んだ。
成長した姿で再び仲間に
出典: i.ytimg.com
世界に4つあったクリスタルが全てゴルベーザの手に渡り、更には「闇のクリスタル」も、既に探し当てられていることが判明する。これまで容赦なく各国を攻撃し、多くの人を犠牲にしてきたゴルベーザを止めるため、セシル達はカインの情報を頼りに、未知なる「地底」へと向かった。
ところが、地底に到着してすぐに戦車隊と赤き翼の戦闘を目撃する。セシル達の乗る飛空艇エンタープライズ号も砲撃に巻き込まれてしまい、不時着を余儀なくされた一行は、エンタープライズ号を降りてドワーフ城を訪れた。
城主のジオット王とルカ王女に迎えられたセシル達は、闇のクリスタルの状況を王に確認する。しかし、既に地底のクリスタルも4つのうち2つはゴルベーザの手中にあるという。ジオット王は、残る2つのうち1つは、玉座の裏に隠されていることを明かした。
その直後、何者かが侵入している気配を感じ取ったヤンの言葉を受け、一行は急いでクリスタルルームへ向かった。クリスタルルームには、ゴルベーザに操られたルカの人形達が侵入しており、セシル達に襲い掛かってきた。人形達を追い払うことに成功したセシル達だが、その場にゴルベーザが現れる。
ゴルベーザは「黒竜」を召喚すると、セシル達を動けない状態にし、仲間達を次々に戦闘不能にしていった。最後にセシルだけが残され、ゴルベーザが「次はお前だ」とセシルに手をかけようとした矢先、突如現れたドラゴンのブレスによって黒竜が消え去った。突然の展開にゴルベーザも驚きを隠せずに戸惑うが、その間にセシルは「大丈夫!もう動けるわ」と声と共に、呪縛から解放された。
聞き覚えのある声の主は、大人の女性に成長したリディアであった。セシルは仲間として戻ってきたリディアと共にゴルベーザと戦い、勝利を収める。ゴルベーザとの戦闘後、目を覚ました他の仲間達もリディアの成長に驚き、再会を喜ぶ。幼い少女だったリディアだが、リヴァイアサンに連れ去られた後は幻獣界で修行を積んでいた。幻獣界では時間の流れが異なるため、短い時間の間に大人の姿になったと仲間達に打ち明け、再び世界のためにセシル達と共に戦うことを誓った。
リディアの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
白魔法は子供時代のみ
Related Articles関連記事
ファイナルファンタジーIV(FF4)のネタバレ解説・考察まとめ
ファイナルファンタジーIV(FF4)は1991年、スーパーファミコン(SFC)用ソフトとして発売されたシリーズ4作目。 「ATB」(アクティブタイムバトル)が初めて導入され、現在までの基本システムを形作った作品。 バロン王国飛空挺団隊長セシルは王の命令により、理不尽な任務を命じられる。王に疑念を抱いたセシルは隊長の任を解かれ、親友カインと共に新たな任務に赴くのだった。
Read Article
ファイナルファンタジーIV(FF4)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『ファイナルファンタジーIV』はスクウェア製作のRPGゲームである。 軍事国家バロンの暴走をきっかけに始まる物語は、地球と月の戦争という壮大なスケールに進展する。 シリーズ中でもストーリーが「重い」として有名であり、それはキャラの多くがそれぞれ悲惨な過去や、葛藤を背負っているためである。 それゆえに、キャラによる多くの名言がストーリーに厚みを持たしている。
Read Article
カイン・ハイウインド(ファイナルファンタジーIV)の徹底解説・考察まとめ
カイン・ハイウインドは、1991年にスクウェア(現・スクウェア・エニックス)より発売されたロールプレイングゲーム『ファイナルファンタジーIV』に登場するキャラクターで、バロン王国の竜騎士団の若き隊長である。本作の主人公セシルとは幼い頃からの親友であり良きライバルだが、セシルの恋人で自身の幼なじみでもある白魔道士ローザに恋心を抱いている。その想いを魔道士ゴルベーザに利用され、操られたカインは敵としてセシルの前に立ちはだかる。
Read Article
セシル・ハーヴィ(ファイナルファンタジーIV)の徹底解説・考察まとめ
セシル・ハーヴィとは、スクウェアから1991年に発売されたロールプレイングゲーム『ファイナルファンタジーIV』の主人公であり、軍事国家バロンの飛空艇団「赤き翼」を指揮する暗黒騎士である。王に命じられた罪なき人々からクリスタルを略奪するという任務に疑問を持ったセシルは、王に進言しようとしたために王の怒りを買い、バロン国から追放されてしまう。バロンを離れて人として正しく生きる道を選んだセシルは「暗黒騎士」から聖なる騎士「パラディン」になるための試練に臨み、更に大きな試練へと立ち向かってゆく。
Read Article
ファイナルファンタジー(FF)の召喚獣まとめ
召喚獣とは、人気RPG『ファイナルファンタジー(FF)』シリーズに登場する異形の存在。作品によってはストーリーにも大きく影響を及ぼす。 召喚獣の姿は人型やモンスターなど多種多様であり、プレイヤーの心強い味方として戦ってくれたり、時には強敵としても登場し、ゲームを盛り上げてくれる。
Read Article
ファイナルファンタジー(FF)の裏ボス・隠しボスまとめ
裏ボス・隠しボスとはストーリー展開上は倒す必要の無いボスモンスターのこと。基本的に、知らずに挑めば一瞬で壊滅する強さを持っており、倒すためには対策を講じたり、レベルカンストなどプレイヤーキャラクターを強化したりする必要がある。 歴代ファイナルファンタジーシリーズにも裏ボス・隠しボスにあたるボスモンスターは存在しており、そのどれもが強力なモンスターである。
Read Article
ファイナルファンタジー(FF)のラスボスまとめ
人気RPG『ファイナルファンタジー(FF)』シリーズの最後の敵として登場するラスボス。その姿は個性的で独特の異形のものが多く、時に名ゼリフを残したりもする。 単なる悪役としてだけではなく、その背景にある心情や物語も丁寧に描かれ、プレイヤーの心を捉えた。 ゲーム機の性能のアップとともに、そのグラフィックも進化していき、よりリアルなラスボスが描かれるようになった。
Read Article
ファイナルファンタジー(FF)のヒロイン・女性メインキャラクターまとめ
人気RPG『ファイナルファンタジー(FF)』シリーズのヒロインたちは、強く美しく物語を彩ってくれる存在である。ヒロインたちは主役として、あるいはヒーローを支える存在として活躍する。時には恋をしたり、別離を経験したり、過酷な運命に立ち向かったりする。 作品ごとに様々な魅力を持つヒロインが登場し、プレイヤーを魅了する。
Read Article
ファイナルファンタジー(FF)のヒーロー・男性メインキャラクターまとめ
人気RPG『ファイナルファンタジー(FF)』シリーズのヒーローたちは物語の鍵を握る人物として活躍するが、時には悲しい運命をたどる者や、裏切り者がいたりとその魅力は作品ごとに違う。美形が多いのも特徴である。 シリーズごとにリアルさを増していくそのビジュアルは他の追随を許さない。
Read Article
ファイナルファンタジー(FF)の歴代シドまとめ
シドは、『ファイナルファンタジー(FF)』シリーズに登場する名物キャラである。シドという名前だけは共通だが、シリーズ毎にその外見や年齢、設定などは異なる。また、『FF』シリーズに頻繁に登場する乗り物「飛空艇(飛行船)」に関わることが多いことでも知られる。ここでは『FF』ナンバリングタイトルの各シリーズ毎に、シドという人物について紹介する。
Read Article
ファイナルファンタジー(FF)のジョブまとめ
ファイナルファンタジーシリーズのジョブとは、プレイヤーが任意にキャラクターのジョブ(役割)を決定し、その能力をもってバトルやダンジョンを攻略していくシステムである。代表的なものにナイト、モンク、白魔道士、黒魔道士がいる。状況によってジョブを切り替えていくことをジョブチェンジといい、ジョブを取得、切り替えしていくゲームシステムをジョブシステムや、ジョブチェンジシステムなどと呼ぶ。
Read Article
ファイナルファンタジー(FF)の歴代チョコボまとめ
チョコボとは、『ファイナルファンタジー(FF)』シリーズに登場する二足歩行の架空の鳥で、シリーズを代表するマスコットキャラクターである。ゲーム中では乗り物として扱われることが多く、騎乗時のBGMであるチョコボのテーマ曲は様々なアレンジver.が存在する。チョコボはシリーズ毎に様々な種類が登場し、仲間になったり、召喚獣として登場したり敵として戦ったりもする。
Read Article
ファイナルファンタジー(FF)の魔法まとめ
スクウェア・エニックスによって開発、発売されているファイナルファンタジーシリーズは2017年で30周年を迎える。タイトル数は合計87作品に及び、最多の作品数を有するRPGシリーズとして2017年にはギネス世界記録に認定されている。そんな長寿シリーズであるファイナルファンタジーには、数多の魔法が登場する。
Read Article
ファイナルファンタジー(FF)の歴代ビッグス&ウェッジまとめ
ビッグス&ウェッジ とは、『ファイナルファンタジー(FF)』シリーズに登場する2人組のサブキャラクター。『FF6』で初登場し、以降ほとんどのシリーズに脇役として登場している『FF』ファンにはおなじみのキャラクターである。ここではナンバリングタイトルごとのビッグス&ウェッジの活躍について紹介する。
Read Article
ファイナルファンタジー(FF)のアビリティまとめ
ファイナルファンタジーのアビリティシステム(ability system)とは、日本産RPGであるファイナルファンタジーシリーズ(FFシリーズ)に登場する、「コマンド」や「特性」をカスタマイズできる戦闘・育成システムである。 ファイナルファンタジーシリーズにおけるアビリティとは、そのジョブやキャラクターを特徴づける技のことを指し、アビリティによってキャラクターに個性を持たせることができる。
Read Article
ファイナルファンタジー(FF)のトラウマまとめ
『ファイナルファンタジー(FF)』シリーズにおいて、忘れられないシーンはいろいろあるが、つらい経験ほど記憶に残るものである。 ここでは『FF』シリーズのナンバリングタイトルのゲーム中において、トラウマになるほど苦労したシーン、怖かったシーン、悲しかったシーンなどを紹介する。
Read Article
北欧神話徹底解説・考察まとめ!おもしろくて分かりやすい!
北欧神話(ほくおうしんわ)とは、キリスト教が広まる以前にノルド人(ノース人)が信仰していた神話体系。ノルド人がスカンジナビア半島を勢力圏としていたため、スカンジナビア神話とも呼ばれている。口伝によって伝えられていたが、13世紀頃、アイスランドの詩人スノッリ・ストゥルルソンによって『エッダ』という書物にまとめられた。 「滅亡の運命」が定められた神々の隆盛と終焉を描いており、全体的に暗い印象のエピソードが多い。物語全体の完成度が高く、漫画などの現代の創作物においてもたびたび題材として用いられる。
Read Article
【名作】死ぬまでにもう一度やりたい!スーパーファミコンゲーム【オススメ】
死ぬまでにもう一度やりたい!スーパーファミコンのゲームタイトルをまとめています。スーファミのゲームソフトは、1000タイトル以上あるので、時間をかけてまとめました。大体、後ろにいくほど発売が古くなっています。
Read Article
ファイナルファンタジーIVの名言・名セリフまとめ【FF4】
暗黒騎士としての己に迷いを抱きながらも正しい道を模索するセシル・ハーヴィや、セシルに恋心を抱く白魔導士ローザ。そしてセシルの親友で最大のライバル関係にあるカイン・ハイウィンドなどが中心となり物語が展開していく『ファイナルファンタジーIV』。彼らを始めとした登場人物たちは、心に残る名言・名セリフをたくさん残している。本記事では『ファイナルファンタジーIV』の、名言・名セリフをまとめて紹介する。
Read Article
ファイナルファンタジーIV コンプリートコレクションの攻略サイト・Wikiまとめ【FF4CC】
『ファイナルファンタジーIV コンプリートコレクション』とは『ファイナルファンタジーIV』本編に加えて、本編から十数年後に起こったアフターストーリー、そしてストーリー間をつなぐ短編を収録したPSP用ソフトである。『ファイナルファンタジーIV』シリーズはストーリーの秀逸さから高い人気を誇る一方で、「難しすぎてクリアできない」と言うファンの声も多い作品だ。本記事で紹介する『ファイナルファンタジーIV コンプリートコレクション』の攻略に役立つサイトを参考に、挑戦してみてはいかがだろうか。
Read Article
【FF8】新聞にまで載った稀有なバグ! ファイナルファンタジーVIIIの進行不能バグについて
発売当時、FFシリーズ最高の売り上げを記録した『FF8』ですが、このタイトルには進行不能になる重大バグが存在します。このバグのすごい所は「新聞やテレビで報道された!」という点です。
Read Article
実は奥深い?FINAL FANTASY7の裏設定
普通にプレイしているだけではわからない、FF7の裏設定や小ネタなどをまとめます。
Read Article
【FF】あまり知られていないファイナルファンタジーの裏設定・都市伝説集
日本のみならず世界中にファンがいる『ファイナルファンタジー』シリーズ。制作当時の逸話や初期設定、都市伝説、裏設定など『ファイナルファンタジー』シリーズにまつわる設定集まとめ。
Read Article
ファイナルファンタジー(FF)の歴代パッケージまとめ
『ファイナルファンタジー』とは、1987年に発売されたRPGゲーム『ファイナルファンタジー』から始まったシリーズ作品。略称は『FF』。ナンバリング作品に加えて、多数の派生作品が発売されているシリーズである。 本シリーズのパッケージは共通点が少なく、毎作ガラッと異なるデザインになっていることが多い。ロゴも毎回異なるものが使用されており、特に文字のバックにあるイラストは毎作異なるものが描かれている。この記事では、歴代『ファイナルファンタジー』ゲームのパッケージを紹介する。
Read Article
ファイナルファンタジーシリーズの歴代売上ランキングまとめ【FF】
日本を代表する大人気RPG作品の一つ『ファイナルファンタジー』シリーズ。1987年の初代『ファイナルファンタジー』発売以降着実にファンを獲得し、『ファイナルファンタジーXIV』までの累計出荷数は全世界で1億本以上とされている一大コンテンツである。本記事では『ファイナルファンタジー』から『ファイナルファンタジーXIV』までの「オリジナル版の売上ランキング」、「リメイク作品込の売上ランキング」の二種類をまとめて紹介する。
Read Article
天野喜孝が描いたファイナルファンタジーシリーズのイラスト画像まとめ【FF】
日本を代表する大人気RPG作品の一つ『ファイナルファンタジー』シリーズ。その開発初期から作品に携わってきた『ファイナルファンタジー』シリーズに欠かせないスタッフの一人が天野喜孝である。イラストレーターとしても知られる天野は、『ファイナルファンタジー』シリーズのモンスターやキャラクターデザインを手掛けており、その神秘的な画風は海外でも高く評価されている。本記事では天野喜孝が描いた『ファイナルファンタジー』シリーズのイラスト画像をまとめて紹介する。
Read Article
ファイナルファンタジーシリーズのネタバレ徹底解説まとめ【FF】
日本を代表する大人気RPG作品の一つである『ファイナルファンタジー』シリーズ。1987年に発売された初代『ファイナルファンタジー』以降着実にファンを獲得し、様々なシリーズ・派生作品が創り出されている。本記事では『ファイナルファンタジー』シリーズの「あらすじ・ストーリー」や「ゲームシステム」、「作品の魅力」などをシリーズごとにまとめて紹介する。
Read Article
ファイナルファンタジーシリーズの高画質壁紙画像まとめ!初代からFF15まで
大人気RPG作品の代表格『ファイナルファンタジー』シリーズ。インターネット上には、ファイナルファンタジーシリーズに登場するキャラクターたちの高画質な壁紙が多数投稿されている。本記事では幻想的な『ファイナルファンタジー』シリーズの世界観が楽しめる壁紙をシリーズごとにまとめて紹介する。『FINAL FANTASY XV』から初代『FINAL FANTASY』の順に掲載した。
Read Article
全然楽じゃない「ひたすら楽してFF」シリーズ神回まとめ
裏技やバグ技を利用したあっけないボス撃破シーンが評価され、投稿するやいなやランキング上位間違いなしの人気ゲーム動画「ひたすら楽してFF」シリーズ。今回は、これまで投稿された動画の中から「これ、本当に楽なのか…!?」「確かに低レベルで熱い戦いだけど、余計に手間がかかっているのでは…!?」と思わされてしまうような動画をピックアップしてみました。
Read Article
【キングダムハーツ】世界中の人が知る人気者!【王様について】
キングダムハーツシリーズに登場する、「王様」ことミッキーマウスについての説明です。当初は正体が明かされていませんでしたが、今は全面的に出ている世界的に人気な彼のこのゲームにおけるポジションなどについて紹介します。
Read Article
リアルな3Dグラフィックのゲームに登場する美女・美人な登場人物・キャラクター34選まとめ
様々なゲームに登場する美女・美人な登場人物・キャラクター。ハードの性能向上によってリアルな3Dモデルが作れるようになり、より美しいキャラクターが生まれるようになった。しかし彼女たちを美女足らしめているのは3Dモデルだけではない。登場するゲームは異なるものの、彼女たちは度々困難に直面し、そこで心や体の強さを示してきた。プレイヤーが彼女たちに心惹かれるのは、そういう「芯の強さ」があるからだろう。ここではそんな美女たち34人をまとめてみた。
Read Article
映画・ファイナルファンタジーは興行的には失敗作!?その理由を考察してみた【FF】
大人気RPG作品『ファイナルファンタジー』シリーズの生みの親である坂口博信を始めとして、スクウェアがハリウッドと協力して作成した映画『ファイナルファンタジー』をご存じだろうか。1億ドルもの製作費を用いて主題歌にもこだわりを持って作られたが、興行収入は8513ドルと大失敗であり、公開後数日から数週間で打ち切りとなってしまった。なぜ映画『ファイナルファンタジー』は失敗作になってしまったのか、その理由を考察する。
Read Article
ファイナルファンタジーシリーズに登場する主要キャラの年齢まとめ【FFシリーズ】
日本を代表する大人気RPG作品の一つ『ファイナルファンタジー』シリーズ。作中には多くのキャラクターたちが登場しているが、キャラクターたちの年齢は10歳未満の超年少者から50代以上と幅広い。中には数百年の寿命を持つ種族や年齢不詳のキャラクターも存在しているのだ。本記事では『ファイナルファンタジー』シリーズに登場する主要なキャラクターたちの年齢をまとめて紹介する。
Read Article
ファイナルファンタジーシリーズのタイトルロゴ画像まとめ【FF】
大人気のRPG作品のうちの一つ『ファイナルファンタジー』シリーズ。携帯ゲーム機や据え置き機、スマホアプリなど様々なハードで発売されているが、タイトルロゴをじっくりと眺めたことが無いという方もいるのではないだろうか。タイトルロゴにはストーリーの象徴となるクリスタルなどのアイテムや、キャラクターのシルエットなどが描かれていることも多い。『FFシリーズ』第一作からのタイトルロゴの画像をまとめて紹介する。
Read Article
Steamでプレイできるファイナルファンタジーシリーズの作品まとめ【FF】
Steamはインターネット環境にあるPC上でゲームソフトをダウンロードし、プレイすることができるというシステムのサービスである。様々な種類のゲームデータが販売されており、『ファイナルファンタジー』シリーズは大変人気が高い。本記事ではSteamでプレイすることができる『ファイナルファンタジー』シリーズの作品をまとめて紹介する。
Read Article
FFシリーズ歴代の公式カップルを紹介!【ファイナルファンタジーシリーズ】
『ファイナルファンタジー』シリーズでは、登場キャラクターたちの恋愛模様も作品の魅力の一つである。作品によっては幼馴染同士が冒険によって絆を深めていき、最終的に結婚に至るものも存在しているのだ。本記事ではスクウェア・エニックス公式の『ファイナルファンタジー』シリーズのカップルたちを画像と共にまとめて紹介する。
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- リディアの概要
- リディアのプロフィール・人物像
- リディアの来歴・活躍
- ミストの村~ファブール
- 故郷と母を失いセシルと旅立つ
- 投げやりになったギルバートを叱咤
- 炎への恐怖を克服
- ドワーフ城~バブイルの塔
- 成長した姿で再び仲間に
- 瀕死のエッジを見て泣き出す
- 封印の洞窟~月の地下渓谷
- ゴルベーザに対抗するため幻獣達の力を借りる
- セシルとゴルベーザの和解を促す
- 強い覚悟で仲間と共に最終決戦へ
- リディアの能力
- 白魔法
- ケアル
- サイトロ
- ホールド
- コンフュ
- エスナ
- ケアルラ
- レイズ
- 黒魔法
- ブリザド
- サンダー
- ファイア
- ポイズン
- デジョン
- トード
- スリプル
- ポーキー
- バイオ
- ファイラ
- ブリザラ
- サンダラ
- クエイク
- ドレイン
- アスピル
- ブリザガ
- ファイガ
- サンダガ
- ブレイク
- デス
- トルネド
- フレア
- メテオ
- 召喚
- チョコボ
- シヴァ
- ラムウ
- イフリート
- タイタン
- ドラゴン
- シルフ
- オーディン
- アスラ
- リヴァイアサン(リヴァイア)
- バハムート
- ゴブリン
- コカトリス
- マインドF(マインドフレア)
- ボム
- 武器
- 星屑のロッド
- ファイアビュート
- ミスティビュート
- アサシンダガー
- 防具
- リボン
- 光のローブ
- ミネルバビスチェ
- クリスタルリング
- 守りの指輪
- デカントアビリティ
- れんぞくま
- はやくち
- まほうぜんたいか
- リディアの関連人物・キャラクター
- セシル・ハーヴィ
- ローザ・ファレル
- ギルバート・クリス・フォン・ミューア
- エッジ
- リディアの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「でも、あなたはあたしを守ってくれた…」
- 「弱虫…!あなたは男でしょ!大人でしょ!?なのに…あたしだって…!」
- 「しっかりしてよ、みんな!ローザは、きっと無事よ。クリスタルだって取り返せばいいじゃない!」
- 「いつかセシルが言ったでしょ?これは、みんなの戦いだって」
- 炎への恐怖を克服
- 成長した姿で再び仲間に
- リディアの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 白魔法は子供時代のみ
- 大人リディアは20歳前後
- 幻獣界の人気者