リディア(ファイナルファンタジーIV)とは【徹底解説・考察まとめ】

リディアとは、1991年にスクウェア(現・スクウェア・エニックス)より発売されたロールプレイングゲーム『ファイナルファンタジーIV』に登場する召喚士の幼い少女である。バロン国王の企みにより故郷と母の命を奪われたことから、はじめはバロンから来たセシルにも心を閉ざしていた。本作の主人公セシルに保護されたことを機に、セシルに対して心を開くようになる。セシルの旅に同行し、恐怖や危険と向き合いながらも徐々に召喚士として成長してゆく。

リディアの概要

リディアとは、スクウェア(現スクウェア・エニクス)から1991年に発売されたロールプレイングゲーム『ファイナルファンタジーIV』の主要キャラクターの1人で、幻獣を呼び出す「召喚士」達が暮らしていた「ミストの村」の生き残りの幼い少女。母親と2人で暮らしていたが、召喚士の力を危惧するバロン王の策略により、火事で村の大部分と母を失う。母の死には、主人公セシルとその親友カインが関わっていたことから、保護された直後は心を閉ざしていた。その後、リディアを追ってきたバロン兵から自分を守ってくれたセシルを信頼し、旅に同行することになる。
賢者テラにも「良い素質を秘めている」と認められた通り、多くの魔法を習得していく。旅の途中では海に投げ出されてしまい、一時的に行方不明となるが、後に大人の女性に成長した姿で再び仲間に加わる。行方不明になっていた間は幻獣界で修行を積んでおり、持ち味の魔法の能力を磨いていた。
力と体力のステータス値が低く、HPも少なめだが、精神と知性のステータス値が高い魔導士型のキャラクター。少女の時期は白魔法・黒魔法・召喚魔法と全魔法カテゴリを使う。成長後の再加入時には白魔法は使えなくなっているが、黒魔法、召喚魔法は健在。召喚士であるリディアは「幻獣界の掟」に則って、幻獣達とも戦うことがある。だが彼らに勝利することで、幻獣達から託された力を借り、強力な召喚魔法を使えるようになる。

リディアのプロフィール・人物像

CV(DS版):下屋則子
職業:召喚士
年齢:7歳
身長:107cm
体重:18kg
出身地:ミストの村
利き腕:右手
※年齢・身長・体重は初登場時のもの

はねた緑色のショートヘアが可愛らしい召喚士の少女。同じく召喚士である母親と2人でミストの村に暮らしていた。故郷の火事と母の死がきっかけとなり、セシルと旅に出る。
旅を始めたばかりの頃は休憩中にすぐ寝てしまったり、巨大なモンスターに驚くなど、年齢相応の少女らしさが目立つ。また、ミストの村の火事以後は炎を恐れている。そのせいで基本の黒魔法「ファイア」を使うことができなかった。
旅を続ける中で、セシル達と共に「クリスタルを守る」という使命を見出していく。恋人の死から目を反らそうとするギルバートを叱咤したり、ピンチに立たされるセシル達を明るく励ますなど、徐々に前向きな性格と芯の強さを見せるようになる。更には、白魔導士ローザの助言により炎への恐怖を克服し、使えなかった「ファイア」を使えるようになる。常に自分ができることを考えており、幼く保護される側だったリディアは、仲間達にとって頼もしいサポート役になっていく。
海難事故により一時的に行方不明になった後、大人の女性に急成長した姿で再びセシルの仲間に加わる。短い時間で大人の女性に成長したのは、幻獣界との時間の流れの違いによるもので、話し方には子供時代の幼さが残っている。年長者のテラやシドを「おじちゃん」と呼んだり、瀕死のエッジを見て思わず泣き出す姿は少女の頃のままである。
誰にでも対等に接し、幻獣に対しても人間と同じように関わる。そのためか幻獣の友達がたくさんおり、幻獣界でも愛されている。
大人になったリディアは、エッジが一目惚れするほどの美貌の持ち主。幻獣王リヴァイアサンにも「美人」と言われているが、当の本人はあまり気にしている様子はない。

リディアの来歴・活躍

ミストの村~ファブール

出典: stat.ameba.jp

バロンの追手から自分を守ってくれたセシルに対し、ようやく心を開いたリディア

故郷と母を失いセシルと旅立つ

今作のストーリーは、暗黒騎士セシルがクリスタルを手に入れ、バロンに帰還したところから始まる。
バロン王の命令には従ったセシルだが、無抵抗の人々からクリスタルを奪うという王のやり方に疑問を感じていた。その件を進言しようとしたことから、所属していた飛空艇団「赤き翼」の部隊長を解任されてしまった。セシルはその代わりに、ミストの村へ「ボムの指輪」を届けるという任務を与えられる。親友をかばおうとしたために、同様にバロンから追放された竜騎士カインと共に、セシルは翌朝バロンを旅立った。
2人がミストの村に到着すると、ボムの指輪から炎が溢れ出し、村はすぐに大火事に見舞われた。次々に命を落とす召喚士達を目の当たりにしたセシルは、バロン王の目的が召喚士を皆殺しにすることであったと知り、強い怒りを覚えた。
そんな中、村のどこかからか少女の泣き声が聞こえた。セシルとカインは少女を保護するため、彼女の元へ駆け寄る。この少女がリディアである。リディアの傍には母親らしき女性が倒れており、話によると母が召喚したドラゴンが死に、召喚士の母も命を落としてしまったという。セシル達は、村を訪れる手前の洞窟でミストドラゴンを退治していた。そのドラゴンこそがリディアの母親の召喚獣だったのだ。図らずもリディアの母親を死なせてしまったセシル達は大きなショックを受ける。
目の前に現れた大人が母親を殺害した張本人と知ったリディアは、感情的になり召喚獣タイタンを呼び寄せた。タイタンが起こした地震の威力は大きく、セシル達と一緒にリディアも気を失ってしまった。
目を覚ましたリディアは、カイポの村の宿屋にいた。そばについていたセシルが自分を安全な場所まで運んでくれたことは理解しながらも、母の死を思うと心を開くことができなかった。セシルは村での出来事を謝罪しようとするが、リディアはセシルに背を向ける。
その矢先、リディアを追ってきたバロン兵が宿屋に侵入し、リディアを引き渡すようセシルに告げた。その申し出を拒んだセシルは、自分がリディアの盾になり、バロン兵を追い払った。そんなセシルの姿を見たリディアは、危険を顧みずに自分を守ってくれたセシルに感謝し、ようやく自分の名前を打ち明けるのだった。
翌朝、村の民家にはセシルの恋人ローザが運ばれていた。白魔導士のローザは、たった一人でセシルを追いかけ、バロンからカイポへ辿り着いた。ところが、砂漠で高熱病に倒れてしまい、命の危険にさらされていた。セシルとリディアは、高熱病の特効薬「砂漠の光」を手に入れるため、砂漠の光を作り出す昆虫「アントリオン」の巣を目指してダムシアンへと旅立つことになった。

投げやりになったギルバートを叱咤

高熱病に苦しむローザを救うため、「砂漠の光」を求めてダムシアンにある「アントリオンの巣」を目指すセシルとリディアは、道中にある地下水脈で賢者テラと出会う。吟遊詩人と駆け落ちした娘を追うテラの目的地も、セシル達と同じダムシアンであったため、3人でダムシアンを目指すことを決めた。
地下水脈を抜け、ダムシアン城が見えてきた頃、一行は突然現れた飛空艇団によりダムシアン城が爆撃される様子を目撃する。急いで城内へと向かった一行は、大怪我を負い横たわるテラの娘アンナと、その傍に寄り添う吟遊詩人の姿を発見する。アンナは、傍で涙を流す吟遊詩人がダムシアン王子ギルバートであることをテラに打ち明けた。家を出たのはテラに交際を認めてもらうためで、駆け落ちは誤解でだったことを伝えると、アンナは亡くなってしまった。セシルの後任として「赤き翼」を指揮する者が「ゴルベーザ」という男であると知ったテラは、娘の敵を討つために単身で城を出て行った。
セシルと共に城に残ったリディアは、恋人を失ってからも泣き続けるだけのギルバートを「弱虫!」と大きな声で𠮟りつけた。リディア自身も母と故郷を火事で失った悲しみが癒えない中、自分が今すべきことを考えて、前を向こうとしていた。大事な人を失ったギルバートと自分を重ねながらも、悲しみに暮れて現実を見ようとしないギルバートに腹を立てたのだった。
セシルもまた、大切な人を失って悲しいのはギルバートだけではないと伝えた後、「砂漠の光」を手に入れるためにはギルバートの力が必要だと説得した。セシルの大切な人が苦しんでいることを察したギルバートは仲間に加わり、アントリオンの巣への同行を決めるのだった。
アントリオンの産卵地に到着し、ギルバートが砂漠の光を取ろうとアントリオンに近づくが、アントリオンは突然ギルバートに襲い掛かった。3人はやむを得ずアントリオンを退治したが、本来ならば人間を襲うことなどなく、大人しいはずのアントリオンの変化にギルバートは戸惑う。アントリオン以外にも、凶暴化する動物や魔物が増えていたことを感じていた3人は、世界の異変に不安を覚えながらカイポの村へ急いだ。
カイポに戻り、持ち帰ってきた砂漠の光をかざすと、ローザはようやく意識を取り戻した。目を覚ましたローザは、ゴルベーザが容赦ないやり方で各国のクリスタルを集めており、次はファブール国が狙われていることをセシル達に告げた。白魔導士でありながらも強い正義感を持つローザは、体調が戻らないうちからファブールの人々を救うために旅を急ごうとする。セシルはローザの体調を気にかけ、ファブールへの出発を翌朝にすることにした。

炎への恐怖を克服

カイポの村を出た一行は、ファブールへ向かう道中にある「ホブスの山」の入口に到着した。ホブスの山の入り口は厚い氷に覆われており、その氷を溶かさなければ先へ進むことはできない状態になっていた。リディアは、ローザから炎属性の黒魔法である「ファイア」を唱えてみるように促されるが、首を横に振り拒んだ。ファイアは黒魔法の基本だが、ミストの村での火事の記憶が「恐怖」として心の奥に根付いてしまっているリディアは、炎を属性とするファイアを未だに修得できずにいたのだった。
リディアの恐怖心を汲み取ったローザは、多くの人を助けるためにリディアの力が必要であることを優しく伝えた。ローザの言葉で自分が今すべきことを理解したリディアが恐る恐るファイアを唱えると、入口の氷はすぐに溶けて消え去った。恐怖を乗り越えて克服した勇気を大人達から褒められたリディアは照れくさそうに微笑むのだった。
山の途中で一行は、ファブールのモンク僧長ヤンがモンスターの群れを相手に一人で戦う姿を目撃し、ヤンに加勢した。モンスターの退治後、ヤンを仲間に加えた一行は、クリスタルを守るためにファブール城へと急いだ。
王に謁見した後、クリスタルを死守するため、城の入口で魔物達を待ち受けることになった。しかし、攻め込んでくる魔物は想像以上に多く、セシル達は苦戦を強いられた。リディアはローザと共に救護を託され、城内の安全な場所で待機していたが、セシル達は城の奥へと徐々に追いやられ不利な状況となる。ついにはクリスタルルームまで追い詰められてしまった。
追い詰められたセシルの前に現れたのは、行方不明になっていた竜騎士カインだった。親友の無事を喜んだセシルに対し、カインは一方的にセシルへ攻撃を仕掛けた。リディアとローザはクリスタルルームへ駆けつけ、ローザはカインに声をかけ制止しようとするが、その背後にゴルベーザが現れた。ゴルベーザは魔法でセシル達を吹き飛ばすとクリスタルを手にし、更にはローザを人質に取ってカインと共に姿を消してしまった。
リディアは倒れたセシル、ヤン、ギルバートを魔法で回復し、作戦の失敗に気を落としている大人達を「クリスタルもローザも取り返せばいい」と明るく励ました。リディアの前向きな言葉で気を取り直した一行は、ゴルベーザを追うために飛空艇を手に入れることを決め、バロンへ戻って飛空艇技師シドに会うことを計画する。ファブール王の協力を得た一行は、船でバロンを目指すことにした。
海路でバロンを目指すセシル達だったが、大海原の主リヴァイアサンの襲撃に遭い、リディアは大きく揺れる船から海へ投げ出されてしまった。
その後、セシルが目を覚ました砂浜には仲間達の姿は見当たらなかった。独りになったセシルは、かつて自分がクリスタルを強奪したミシディアに辿り着いた。長老の元を訪れたセシルは、暗黒騎士の自分と決別し、聖騎士パラディンになることを決意する。修行中の双子魔導士パロム、ポロムと共に「試練の山」の山頂を目指し、山中では賢者テラと再会する。ようやく辿り着いた山頂で「自分自身と戦う」という厳しい試練を乗り越えたセシルは、ついに聖騎士パラディンとなった。
セシルが試練の山で授かった剣を見た長老は、その剣に記された文字がミシディアの言い伝えと同じであることに驚く。長老は、言い伝えにある「聖なる輝きを持つ者」がセシルであると信じ、世界の未来を託して祈りを捧げた。

ドワーフ城~バブイルの塔

地底で再会したリディアは少女から大人の姿に成長しており、再びセシル達の仲間となる。

成長した姿で再び仲間に

セシルがパラディンとなった後も、ゴルベーザを追う旅が続いた。バロンではヤンと再会するが、人気のないバロン城は既にゴルベーザ四天王である水のカイナッツォに乗っ取られており、バロン王も殺害された後であった。飛空艇技師シドの無事は確認できたが、飛空艇の在処へ向かう途中ではカイナッツォの罠で一室に閉じ込められてしまう。幼いパロムとポロムが自分達を犠牲にすることで助けられたセシル達は、ゴルベーザへの怒りを募らせた。
バロンを出た直後には、ゴルベーザの伝言を預かったカインからトロイア国のクリスタルと引き換えにローザを帰すという交換条件を言い渡される。トロイアへ向かったセシル達は、療養中のギルバートからのサポートを受けて「磁力の洞窟」に住むダークエルフから、盗まれたクリスタルを取り返す。
しかし、その後すぐに一行は、ゴルベーザとローザの待つ「ゾットの塔」の上階を目指すことになった。ようやくゴルベーザの元まで辿り着き、仕方なく先にクリスタルを手渡すが、ローザの姿は見当たらない。ゴルベーザの卑怯さに激怒したテラは、自身の命と引き換えに伝説の黒魔法「メテオ」を使い、ゴルベーザに大きな痛手を与えた。しかし憎しみに囚われて戦ったテラもまた、自身の力を使い果たし命を落としてしまうことになった。ダメージを負ったゴルベーザが去った後、洗脳が解けて目を覚ましたカインの案内で、セシルはローザを間一髪のところで救出することができた。
塔を脱出しバロンに戻ったセシル達は、カインから地底に存在する「闇のクリスタル」の話を聞く。地上のクリスタルが全てゴルベーザの手元にあるにも関わらず、ゴルベーザは既に闇のクリスタルも探し当てていた。闇のクリスタルを死守するため、一行は未知の土地である「地底」へ向かいドワーフ城に足を運んだ。
城主のジオット王から、闇のクリスタル4つのうち、1つは城の玉座の裏に隠していることを聞く。直後にヤンが敵の気配を感じ、クリスタルルームへ向かうと、ゴルベーザに操られた人形達が襲い掛かってきた。人形の退治には成功するが、一行の前には再びゴルベーザが姿を現した。
ゴルベーザは、クリスタルを集める目的を「月への道となるバブイルの塔を復活させるため」と説明すると、黒竜を召喚し全員を動けない状態にした。セシル以外の仲間達が次々に戦闘不能にされていき、いよいよセシルの番というところで、突然ドラゴンが現れ黒竜をブレスで消し去った。動けるようになったセシルの背後から聞こえてきた声の主は、リヴァイアサンに飲み込まれたはずのリディアだった。
援護に来たリディアの助けもあり、どうにかゴルベーザを倒すことに成功したセシル達は、大人の姿に成長したリディアの姿に驚く。リディアはリヴァイアサンに連れられて幻獣界で召喚士としての修行を積み、多くの黒魔法も修得してセシル達の元へ戻ってきたのだった。幻獣界での時間の流れが異なるため、短い期間で大人の姿に成長したことも明らかにした。仲間達はリディアの成長と無事を喜び、明るい空気が流れた。
しかし、その隙にゴルベーザはその場に残した自身の身体を操ると、クリスタルを手に入れて消えてしまった。一行が地底に来た時点で、既に2つのクリスタルはゴルベーザの手に渡っていた。ドワーフ城で3つ目の闇のクリスタルが奪われたことになり、残るクリスタルは1つとなってしまった。

瀕死のエッジを見て泣き出す

ドワーフ城のクリスタルが奪われ、残るのは「封印の洞窟」のクリスタルのみとなった。一行はジオット王との協議の末、ゴルベーザが封印の洞窟を目指す間に「バブイルの塔」に潜入し、全てのクリスタルを取り返す作戦を決行することになった。
ドワーフ戦車隊の協力を得て塔の内部へ潜り込んだ一行だったが、ゴルベーザはクリスタルを全て地上へ移動させていたことが判明する。更には塔の中にいたモンスターが巨大砲のスイッチを作動させ、塔の外にいるドワーフ軍を狙っていた。ヤンはドワーフ軍を守るために巨大砲の制御室に残ると決めると、セシル達を制御室から追い出し、扉を内側から閉じてしまった。扉の向こうでは爆発が起こり、外にいたセシル達にはヤンを助ける術はなかった。
仕方なく塔からの脱出を急ぐ一行だったが、脱出中に塔の橋が崩れて足場が消えた。間一髪のところでシドが操縦する飛空艇エンタープライズ号に拾われ、事なきを得たものの、敵の乗る「赤き翼」はエンタープライズ号を執拗に追いかけてきた。エンタープライズ号が地上へ向かったタイミングで爆破を起こせば、地上と地底を繋ぐトンネルが塞がれて赤き翼を振り切れると考えたシドは、自ら爆薬を手にして飛空艇から飛び降りてしまった。爆発によって地底とのトンネルは塞がれ、セシル達は赤き翼を振り切ることができた。しかしヤンに続いてシドまでもが、誰かを守るために犠牲になる姿を目の当たりにした一行は、やり場のない悲しみと悔しさに沈んだ。
一行は地上からバブイルの塔に向かうため、ホバー船で浅瀬を超え、エブラーナの洞窟へと向かった。洞窟内には、ゴルベーザに城を追われたエブラーナの民達がひっそりと隠れ住んでいた。洞窟の途中で、一行はゴルベーザ四天王の一人である炎のルビカンテとエブラーナ王子のエッジが戦う姿を目撃する。ルビカンテの強さに歯が立たないエッジは瀕死の怪我を負い、その場に倒れこんでしまう。
一行は急いでエッジの元に駆けつけるが、エッジは大怪我をしながらも、まだルビカンテと戦おうとしていた。これまで自分を犠牲にした仲間達を見てきたリディアは、そんなエッジを見て泣き出してしまう。リディアの涙に動揺したエッジはローザに回復してもらった後、仲間に加わった。忍者でもあるエッジの壁抜けの術で再びバブイルの塔に潜入した一行は、塔内部のクリスタルルームに辿り着くが、クリスタルを目の前にして落とし穴にかかってしまう。
再び地底まで落とされてしまい、作戦は失敗に終わるが、落ちた場所は飛空艇の甲板であった。一度体制を立て直すべく、エッジが勝手に「ファルコン号」と名付けたこの飛空艇に乗った一行は、ドワーフ城へ戻ることとなった。

封印の洞窟~月の地下渓谷

出典: stat.ameba.jp

幻獣の洞窟入口で幻獣の力を借りようと提案するリディア(右)

ゴルベーザに対抗するため幻獣達の力を借りる

ドワーフ城に戻り、王にクリスタル奪還が失敗した報告をした一行は、ジオット王からゴルベーザが強引に封印の洞窟を開こうとしていることを聞く。しかし、洞窟の正規の鍵はジオット王の娘であるルカ王女が持っており、セシルは鍵となる首飾りを受け取った。城の救護室では怪我治療中のシドと再会し、ファルコン号を溶岩の上空でも走行できるように改造してもらい、封印の洞窟へ向かうための準備を整えた。
地底を自在に移動できることになったため、リディアが修行を重ねていた幻獣界へ通じる洞窟にも行けるようになり、一行はゴルベーザに対抗できる力を借りる目的で幻獣界へも足を運ぶ。幻獣界の女王アスラと王リヴァイアサンの力を借りるため「幻獣界の掟」によって一戦を交えた後、セシル達が光の力を持つと判断した幻獣王と女王は、リディアの召喚獣として力を貸してくれることになった。
封印の洞窟でクリスタルを手に入れることに成功した一行だが、ようやく出口まで戻ってきたところで突然カインが倒れてしまう。目を覚ましたカインは、またしてもゴルベーザの洗脳を受けていた。セシルからクリスタルを奪い取ったカインはその場から立ち去り、とうとう全てのクリスタルがゴルベーザの手に渡ってしまい、ゴルベーザが目的としているバブイルの塔の完成と月への道の開通は間近に迫ろうとしていた。
クリスタルが全て奪われ、成す術がなくなったジオット王は「魔導船」という言葉と、魔導船にまつわる伝説を口にする。それはミシディアで聞いた伝説と同じものであり、セシルが試練の山で手にした剣に書いてあったものとも一致していた。ファルコン号に取り付けたドリルでトンネルを再び開通させた一行は、魔導船の伝説の真相を求めてミシディアへ向かった。
出迎えられたセシル達が祈りの塔へ到着すると、これまで長老達が長い間捧げていた祈りが天に通じ、海の中から巨大な魔導船が現れた。長老から月でセシル達を待っている者がいると聞いた一行は、魔導船に乗り込むと月へと向かった。

セシルとゴルベーザの和解を促す

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日本を代表する大人気RPG作品の一つである『ファイナルファンタジー』シリーズ。1987年に発売された初代『ファイナルファンタジー』以降着実にファンを獲得し、様々なシリーズ・派生作品が創り出されている。本記事では『ファイナルファンタジー』シリーズの「あらすじ・ストーリー」や「ゲームシステム」、「作品の魅力」などをシリーズごとにまとめて紹介する。

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FFシリーズの歴代パッケージ画像まとめ【ファイナルファンタジー】

FFシリーズの歴代パッケージ画像まとめ【ファイナルファンタジー】

剣、魔法、クリスタル、空中都市などのファンタジックな世界観。そして深みのあるストーリーや個性的なキャラクターがヒットして大人気となっているのが【ファイナルファンタジー】シリーズである。購入するとき一番最初に目にするそのシリーズを象徴するパッケージ。ファイナルファンタジーシリーズの歴代パッケージ画像をまとめてご紹介する。

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ファイナルファンタジーシリーズの高画質壁紙画像まとめ!初代からFF15まで

ファイナルファンタジーシリーズの高画質壁紙画像まとめ!初代からFF15まで

大人気RPG作品の代表格『ファイナルファンタジー』シリーズ。インターネット上には、ファイナルファンタジーシリーズに登場するキャラクターたちの高画質な壁紙が多数投稿されている。本記事では幻想的な『ファイナルファンタジー』シリーズの世界観が楽しめる壁紙をシリーズごとにまとめて紹介する。『FINAL FANTASY XV』から初代『FINAL FANTASY』の順に掲載した。

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全然楽じゃない「ひたすら楽してFF」シリーズ神回まとめ

全然楽じゃない「ひたすら楽してFF」シリーズ神回まとめ

裏技やバグ技を利用したあっけないボス撃破シーンが評価され、投稿するやいなやランキング上位間違いなしの人気ゲーム動画「ひたすら楽してFF」シリーズ。今回は、これまで投稿された動画の中から「これ、本当に楽なのか…!?」「確かに低レベルで熱い戦いだけど、余計に手間がかかっているのでは…!?」と思わされてしまうような動画をピックアップしてみました。

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映画・ファイナルファンタジーは興行的には失敗作!?その理由を考察してみた【FF】

映画・ファイナルファンタジーは興行的には失敗作!?その理由を考察してみた【FF】

大人気RPG作品『ファイナルファンタジー』シリーズの生みの親である坂口博信を始めとして、スクウェアがハリウッドと協力して作成した映画『ファイナルファンタジー』をご存じだろうか。1億ドルもの製作費を用いて主題歌にもこだわりを持って作られたが、興行収入は8513ドルと大失敗であり、公開後数日から数週間で打ち切りとなってしまった。なぜ映画『ファイナルファンタジー』は失敗作になってしまったのか、その理由を考察する。

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リアルな3Dグラフィックのゲームに登場する美女・美人な登場人物・キャラクター34選まとめ

リアルな3Dグラフィックのゲームに登場する美女・美人な登場人物・キャラクター34選まとめ

様々なゲームに登場する美女・美人な登場人物・キャラクター。ハードの性能向上によってリアルな3Dモデルが作れるようになり、より美しいキャラクターが生まれるようになった。しかし彼女たちを美女足らしめているのは3Dモデルだけではない。登場するゲームは異なるものの、彼女たちは度々困難に直面し、そこで心や体の強さを示してきた。プレイヤーが彼女たちに心惹かれるのは、そういう「芯の強さ」があるからだろう。ここではそんな美女たち34人をまとめてみた。

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Steamでプレイできるファイナルファンタジーシリーズの作品まとめ【FF】

Steamでプレイできるファイナルファンタジーシリーズの作品まとめ【FF】

Steamはインターネット環境にあるPC上でゲームソフトをダウンロードし、プレイすることができるというシステムのサービスである。様々な種類のゲームデータが販売されており、『ファイナルファンタジー』シリーズは大変人気が高い。本記事ではSteamでプレイすることができる『ファイナルファンタジー』シリーズの作品をまとめて紹介する。

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ファイナルファンタジーシリーズのタイトルロゴ画像まとめ【FF】

ファイナルファンタジーシリーズのタイトルロゴ画像まとめ【FF】

大人気のRPG作品のうちの一つ『ファイナルファンタジー』シリーズ。携帯ゲーム機や据え置き機、スマホアプリなど様々なハードで発売されているが、タイトルロゴをじっくりと眺めたことが無いという方もいるのではないだろうか。タイトルロゴにはストーリーの象徴となるクリスタルなどのアイテムや、キャラクターのシルエットなどが描かれていることも多い。『FFシリーズ』第一作からのタイトルロゴの画像をまとめて紹介する。

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ファイナルファンタジーシリーズに登場する主要キャラの年齢まとめ【FF】

ファイナルファンタジーシリーズに登場する主要キャラの年齢まとめ【FF】

日本を代表する大人気RPG作品の一つ『ファイナルファンタジー』シリーズ。作中には多くのキャラクターたちが登場しているが、キャラクターたちの年齢は10歳未満の超年少者から50代以上と幅広い。中には数百年の寿命を持つ種族や年齢不詳のキャラクターも存在しているのだ。本記事では『ファイナルファンタジー』シリーズに登場する主要なキャラクターたちの年齢をまとめて紹介する。

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