ファイナルファンタジー(FF)のジョブまとめ
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ファイナルファンタジーシリーズのジョブとは、プレイヤーが任意にキャラクターのジョブ(役割)を決定し、その能力をもってバトルやダンジョンを攻略していくシステムである。代表的なものにナイト、モンク、白魔道士、黒魔道士がいる。状況によってジョブを切り替えていくことをジョブチェンジといい、ジョブを取得、切り替えしていくゲームシステムをジョブシステムや、ジョブチェンジシステムなどと呼ぶ。
ジョブの概要
ジョブとは、キャラクターに付与された職業(役割)のこと。
ジョブシステムはプレイヤーが任意にキャラクターのジョブ(職業)を決定し、その能力をもってバトルやダンジョンを攻略していくという仕組みである。
明確にジョブシステムが搭載されているのはFF1、3、5、11、14、FFT、FFTA、FFTA2である。ジョブといえばFFシリーズおなじみのシステムというイメージが大きいが、実際にシステムとして登場したのはごく一部である。
FFシリーズの一部作品に登場するジョブシステムだが、FF6以降はジョブシステムが搭載されていることはめったになく、「ジョブで言うところの〇〇ポジション」というようなジョブそのものではなくジョブの役割がキャラクターに割り当てられていることが多い。
FF4やFF6のキャラクターに記載されている「暗黒騎士」「白魔道士」などは厳密にはジョブでなく肩書きとなっている。
ジョブシステムのようなものとして、FF10-2の「ドレスフィア」、FF12インターナショナル版の「ゾディアックジョブシステム」なども登場している。
また、状況によって役割を変えるという点では、FF13の「オプティマ」もジョブシステムも似たようなものである。
しかし「オプティマ」によって変えられるロールはあくまで戦闘中の役割であり、厳密にはジョブではない。
ジョブシステム
FF1、3、5のジョブシステム
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FF1のジョブシステムはゲーム開始にジョブを決定し、シナリオの途中で変えることはできない。そのため、最初のパーティ編成が重要となってくる。
FF1のジョブシステムを引き継いだFF3、FF5ではシナリオの段階ごとに徐々に強力なジョブが解禁され、状況に合わせてシナリオの途中で自由に変えることができる。
最初に決定すれば変えることができないFF1、シナリオの途中で変えることができるがジョブごとにやれることが決まっているFF3、シナリオの途中で変えることができ、なおかつサブアビリティとして別のジョブの技を使うことができるFF5と、ジョブシステムのカスタマイズ性が順当に進化している。
また、(リメイクなども含む)後の作品になるほど、バランス調整のためにアビリティの効果に手が入り、「このジョブはどこでも活躍できる」「このジョブはどこでも使える場面がない(いわゆる産廃ジョブ)」といったジョブ同士の使い勝手の差が小さくなる傾向がある。
FF10-2のドレスフィアシステム
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ドレスフィアとは「ドレス」という由来からきている造語。
ジョブの変更の着替えシーンは魔法少女アニメの変身シーンをイメージした演出となっている。
これまで(FF1、3、5)はジョブは戦闘中に変えることができなかったが、ドレスフィアシステムは戦闘中にも自由にジョブを変えることができる。
そのため、物理防御が高い敵には魔法攻撃が得意なジョブで攻撃したり、強力な攻撃が来そうなら防御力の高いジョブに変えて耐えたりと、敵に合わせて柔軟な戦いができるようになった。
しかしスピーディーな戦いであるFF10-2のバトルシステムで、変更シーンを挟むのはテンポが悪いとプレイヤーからはやや不評である。
各キャラクターに1つずつ「スペシャルドレス」が存在しており、そのキャラクター固有のドレスフィアとなっている。
FF11のジョブシステム
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ジョブチェンジは施設「モグハウス」や辺境の町にいるモーグリ達の力を借りて行える。
ジョブチェンジによるペナルティは基本的になく、当該ジョブを取得しており、なおかつモーグリさえいれば自由に変えられる。
FF11のジョブシステムの最大の特徴は「サポートジョブシステム」と呼ばれるシステム。
現在就いているジョブとは別に「サポートジョブ」を設定する事で、サポートジョブのアビリティを使用できたり、ステータスを補強できたりする。
防御力の高い「ナイト」のサポートジョブに回復が得意な「白魔道士」を設定することで、回復しつつ敵の攻撃に耐える耐久力の優れたキャラクターになれるなど、ジョブとサポートジョブの組み合わせはバリエーションが豊富である。
FF12インターナショナル版のゾディアックジョブシステム
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FF12インターナショナル版にて追加されたシステム。
オリジナル版でアビリティを習得できるシステム「ライセンスボード」を12個に分割し、それをジョブとして割り当てた形になっている。
このシステムはキャラクターの育成を分かりやすくすることが目的だとされている。
オリジナル版ではライセンスボードが全キャラ共通であり、最終的にどのキャラクターもすべて同じことができて差別化ができなくなってしまうという欠点があった。
そこでインターナショナル版では、キャラクターごとの役割を決めやすいようにジョブ制となった。
このゾディアックジョブシステムによって、キャラクターによってできること、できないことがはっきり差別化されるようになった。
ゾディアックジョブシステムはジョブチェンジがなく、選んだジョブの変更はできない。
一度ジョブを選ぶと変更不可なので、入手しても使えない装備・魔法・技がたくさん出てしまう。
ゲームバランスもこのシステムに合わせられていて、「全員同じジョブ」という極端なジョブ選びをしてもクリアできるように難易度が大きく低下しており、どうしても序盤から終盤まで単調なプレイになりやすく、これらが大きな問題点とされている。
FF13のオプティマ
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各キャラに割り当てられた「アタッカー」「ヒーラー」などの6つのロール(役割)の組み合わせのことをオプティマという。
FF10-2同様、戦闘中にも変えることができ、「敵の強力な攻撃を防御力の高いロールで凌ぐ」「全員を攻撃力の高いロールにし、一気に攻撃を加える」というように状況によって柔軟に戦うことができる。
同じロールでもキャラクターごとに覚えられるアビリティは異なる。
あのアビリティはこのキャラクターでは覚えられるが、あのキャラクターでは覚えられないということにもなり、同じロールでもキャラクターによる得意不得意が激しい。
正確にはジョブでなくロール(役割)であり、FFのジョブとは厳密に定義が異なる。
FF14のジョブシステム
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FF14独自の「アーマリーシステム」によって、戦闘中でなければ自由にジョブを変えることが可能。
ジョブごとに専用の武器種があり、装備欄で武器を変えることで武器種に対応したジョブに変えられる。
たとえば、ジョブ「ナイト」なら片手剣と盾を装備でき、「白魔道士」なら両手杖を装備できる。装備変更画面でキャラクターが装備している片手剣を両手杖に変更することで自動的に「ナイト」から「白魔道士」のジョブに変えられる。
また、FF14のジョブは下積みとして「クラス」が存在している。
たとえば、「剣術士」のクラスがレベル30になることで「ナイト」になることができる。
これは旧FF14と言われるパッチ1.21時代のシステムを引き継いだものであり、プレイヤーからは「負の遺産」として認識されている。
いったんサービスを終了し、リスタートした「新生FF14」となってからは開発側も「クラスの概念は不要なものではないか?」「最初からジョブでいいのではないか?」と認識しているらしく、下積みとしてのクラスが存在せず、いきなりジョブからスタートする「暗黒騎士」「機工士」「占星術師」「侍」「赤魔道士」が追加された。
FFTのジョブシステム
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「ナイト」「白魔道士」など、どのキャラクターでもなれる汎用ジョブの他、シナリオで登場する固有のキャラクターに固有のジョブが用意されている。
このジョブは「クレリック」「ルーンナイト」「デューク(公爵のこと)」といったように、そのキャラクターの社会的地位や肩書きも兼ねている。
固有ジョブは「ジョブ欄の名前こそ違うものの、使用アビリティは汎用ジョブと同じ」というものが多く、専用のアビリティを備えている固有ジョブは少ない。
ジョブは冒険中に自由に変えることができる。
特定のジョブを育成すると特定のジョブを獲得するシステムになっており、物理攻撃特化型、魔法特化型と自然に特徴づけされていく。
なんらかの行動をするとそのアビリティ修得に必要なJP(ジョブポイント)が獲得でき、JPを消費することで様々なアビリティを習得していくシステムとなっている。
そのため、有用な技やアビリティを取得しては別のジョブに移行していくのが効率のいいプレイとなる。
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「ファイナルファンタジー(FF)」とは、1987年に発売されたファミリーコンピュータ(FC)用ゲームソフト。ジャンルはロールプレイングゲーム(RPG)。以降、様々なゲーム機にリメイクされている。 FFシリーズの記念すべき第1作目。 闇に覆われた世界に、クリスタルを手にした4人の若者が現れる。 彼らは「光の戦士」として、この世界の闇を払い、平和を取り戻すために冒険の旅に出る。
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ファイナルファンタジーVI(FF6)のネタバレ解説・考察まとめ
スクウェア(現スクウェア・エニックス)がスーパーファミコン(SFC)向けに1994年に発売したゲームソフト。FFシリーズ6作目。今作では、FF5までのシステムを踏襲しつつ、キャラクターによるストーリー性を重視した群像劇を描き出す。 失われた魔法と幻獣、機械文明世界が舞台となる。世界征服を企むガストラ帝国と、それに立ち向かう抵抗組織に属する者たちの戦いを描く群像劇。
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ファイナルファンタジーIV(FF4)のネタバレ解説・考察まとめ
ファイナルファンタジーIV(FF4)は1991年、スーパーファミコン(SFC)用ソフトとして発売されたシリーズ4作目。 「ATB」(アクティブタイムバトル)が初めて導入され、現在までの基本システムを形作った作品。 バロン王国飛空挺団隊長セシルは王の命令により、理不尽な任務を命じられる。王に疑念を抱いたセシルは隊長の任を解かれ、親友カインと共に新たな任務に赴くのだった。
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ファイナルファンタジーIV ジ・アフター -月の帰還-(FF4TA)のネタバレ解説・考察まとめ
「ファイナルファンタジーIV ジ・アフター -月の帰還-」(FF4TA)とは、スクウェア・エニックスより配信・発売されたロールプレイングゲーム(RPG)。 元は携帯アプリとして配信され、その後スマホ版も配信され、携帯ゲーム機用ソフトとしても発売された。 FF4の主人公セシルの息子セオドアが主役となり、かつての仲間と共に世界の危機を救う旅に出る。
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ファイナルファンタジーII(FF2)のネタバレ解説・考察まとめ
ファイナルファンタジーIIは、FFシリーズの第2作目。 FF2は、従来のゲームにあったレベルや経験値という概念を無くし、戦闘中にとった行動によって、キャラクターを好きなように成長させられる新しいシステムを採用した意欲作である。 パラメキア帝国が世界を侵略しようとしている世界で、帝国軍と反乱軍との戦いを軸に、出会いと別れ、命の絆の物語が展開される。
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ファイナルファンタジーIII(FF3)のネタバレ解説・考察まとめ
1990年にファミリーコンピュータ用ソフトとして発売されたシリーズ第3作。本作は、前2作から大幅に進化したグラフィック、広大なマップ、さらにキャラの職業(ジョブ)を増やし、当時の最大限のシステムを盛り込んだ、やり込み要素満載のゲームである。また、シリーズの名物となった「召喚魔法」が初登場した記念すべき作品でもある。4人の孤児達はクリスタルの啓示を受け、世界の闇を払う為に「光の戦士」として旅に出る。
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ファイナルファンタジーXIV(FF14)のネタバレ解説・考察まとめ
『ファイナルファンタジーXIV(FF14)』とは、スクウェア・エニックスが開発・販売したオンラインゲーム。FFシリーズ14作目。 2010年に発売された最初のFF14はゲームの不備により、2年でサービスが終了した。その後2013年に、ストーリーや世界観を引き継ぎつつ、大幅リニューアルし、新生FF14として発売。 プレイヤーはエオルゼアという世界を自由に冒険し、世界を侵略しようとする帝国と戦う。
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ファイナルファンタジーV(FF5)のネタバレ解説・考察まとめ
「ファイナルファンタジーV(FF5)」とは、スクウェア(現スクウェア・エニックス)がスーパーファミコン(SFC)向けに発売したゲームソフトで、シリーズ5作目となる。 FF4から採用されたアクティブタイムバトル(ATB)をさらに進化させ、新ジョブも追加された。 風・水・火・土の4つのクリスタルを守るため、クリスタルの心と力を受け継いだ光の戦士達は暗黒魔道士エクスデスと戦う。
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ファイナルファンタジーXI(FF11)のネタバレ解説・考察まとめ
ファイナルファンタジーXI(FF11)とはスクウェア・エニックスが開発したPlayStation2、Xbox360、Windows向けのMMORPG(大規模多人数参加型ロールプレイングゲーム)である。 現在Windows版のみがサービス継続中。 プレイヤーはヴァナ・ディールと呼ばれる世界の冒険者となり、他のプレイヤーとコミュニケーションを取りながら様々なクエストをこなしていく。
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ファイナルファンタジーXV(FF15)のネタバレ解説・考察まとめ
人気ロールプレイングゲーム「ファイナルファンタジー」シリーズの15作目。 戦闘は従来のコマンドバトルではなく、シリーズ初のアクションバトル。 広大な世界を自由に探索、攻略ができる「オープンワールド」形式を採用し、よりリアルな世界観が楽しめる。 同盟国であった帝国の裏切りにより、崩壊した故国を取り戻すため若き王子ノクティスは仲間たちと共に旅に出る。彼を待つものは、神か、運命か。
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目次 - Contents
- ジョブの概要
- ジョブシステム
- FF1、3、5のジョブシステム
- FF10-2のドレスフィアシステム
- FF11のジョブシステム
- FF12インターナショナル版のゾディアックジョブシステム
- FF13のオプティマ
- FF14のジョブシステム
- FFTのジョブシステム
- FFTA、FFTA2のジョブシステム
- ジョブの一覧
- アイテム士
- 青魔道士・青魔導士
- 赤魔道士・赤魔道師・赤魔術士
- アサシン
- 暗黒騎士
- ウーラン
- ウォリアー
- 裏魔道士
- エアレス
- 踊り子
- お祭り士
- 陰陽士
- 学者
- からくり士・カラクリ士
- 狩人
- ガンナー
- きぐるみ士
- 機工士
- 曲芸士
- 吟遊詩人(詩人)
- クレリック
- 黒魔道士(黒魔道師、黒魔導士)・黒魔法使い
- 賢者・セージ
- 幻術士
- 剣聖
- 侍
- 斬騎王
- 算術士
- シーフ
- シカリ
- 守護騎士
- 召喚士
- 白魔道士(白魔道師、白魔導士)・白魔法使い
- 神殿騎士
- すっぴん
- 精霊使い
- 戦士
- 占星術士
- ソルジャー
- ソルジャー(ソルジャー1st)
- ダークナイト
- たまねぎ剣士
- チョコボ士
- ディバインナイト
- デューク
- 天道士
- 天冥士
- 導師・導士
- 時魔道士
- ドラグナー
- ナイト
- ナイトブレード
- 忍者
- バイキング
- バスタード
- パラディン
- 風水士・風水師
- フェンサー
- フロラフルル
- ホーリーナイト
- 砲撃士・魔砲士
- マキナマズル
- 魔剣士
- 魔獣使い
- 緑魔道士
- 見習い戦士
- めたもる士
- ものまね士
- モンク
- 弓使い
- 用心棒
- ラニスタ
- ラプター
- 竜騎士
- ルーンナイト
- 錬金術士
- 話術士