伝説巨神イデオン(THE IDEON)のネタバレ解説・考察まとめ
『伝説巨神イデオン』は日本サンライズ制作・富野喜幸監督(当時)による日本のアニメ。
地球植民星ソロで発掘された、第6文明人の遺跡かつ変形合体する巨大ロボット「イデオン」と、その力の源「無限力イデ」を巡り、地球人と異星人バッフ・クラン両文明の衝突が発生。
銀河全体を巻き込む果て無き抗争へ発展していき、それを見つめ続けたイデの裁きによる全文明の終焉と全人類の輪廻転生までを描いた「解り合えぬ人々」を主役とした群像劇。
『新世紀エヴァンゲリオン』に強い影響(元ネタ)を与えた作品としても有名である。
フランクリンCV:上田敏也
ミラクリンCV:屋良有作(第34話)/上恭ノ介(第35話、第36話)
フランクリンは地球連合軍艦隊の司令。乗艦は戦艦スカラベリィであり、艦隊はクラップ級巡洋艦6隻で構成される。
冷静な性格で、ソロシップ・クルーに理解あるような言動を見せるが、じつはイデオンとソロシップを地球に回収する指令を受けており、そのために隊が壊滅して投降してきたバッフ・クランのハンニバルを受け入れるどころか、彼と結託。
つまり、味方であるはずのイデオンとソロシップを陥れるために、敵であるバッフ・クラン軍の士官と共同戦線を張った。
ただ、倫理観に欠けても指揮官として無能なわけではなく、イデに無限力があるらしいという事は荒唐無稽な話と切って捨てず情報として自分なりにかみ砕いており、準光速ミサイルでの攻撃を決意し、その結果イデオンとソロシップが消滅してしまっても良しと考えていた。
しかし無限力を発動させていくイデオンとソロシップにはかなわず、ハンニバルは戦死。その後に突如現れたバッフ・クランのガルババ隊と交戦状態に入り(あくまで意思疎通ができたのはハンニバルだけだった)、乗艦を撃沈され戦死。
ミラクリンはフランクリンの部下だが、上司と違って融通の利かない性格だった。
戦艦スカラベリィ撃沈時に死亡。
ロン
CV:山口晃
地球連合軍の兵士。マーシャルとハンニバルの結託作戦でイデオンとソロシップ攻撃に参加した兵士の一人。
ソロシップを「化け物に取り憑かれた艦」呼ばわりしており、ソロシップ・クルーに対する味方意識はまったくなく「地球に帰れば(お前達は)死刑だぞ」とまで言い放った。
コモドア
CV:滝雅也(『伝説巨神イデオン』) / 徳丸完(『THE IDEON 発動篇』)
物語の序盤でバッフ・クランの準光速ミサイルによって壊滅したアジアン星植民団生き残りの頭領。
しかし、その恨みはバッフ・クランよりも同胞たるソロシップ・クルーの方へ激しく向けられており、再び補給のためにソロシップがアジアン星を訪れた際には、彼らを受け入れるフリをして、バッフ・クランのグラダブラ・ドロンと結託してソロシップ・クルーを人質に取った。
その最中、アジアン兵の凶弾にリンが倒れ、これに激怒したシェリルの銃撃により致命傷を負う。最期はクルーを救出に来たギジェに「とどめがいるか」と訊かれて「頼む」と応じて頭を撃ち抜かれる。
だが、死の瞬間までソロシップ・クルーへの憎しみはまったく薄れる事はなかった。
イデの発動によって、その魂はようやく怨念から開放され、妻と共に因果地平へと飛び去った。
ベスの両親
ジョーダン・マックCV:飯塚昭三
ジョーダン・エルミCV:近藤多佳子
ベスの両親で、地球に住んでいる。
地球に帰還するなり地球連合軍の本部に監禁されたベスを、ソロシップ・クルーから離反させる説得役として連れてこられた。
(連合軍にとって他のクルーはどうでもいいが、エリート士官の候補だったベスはできれば手の内に置きたかったため)
父の名はジョーダン・マックで退役軍人。
家名を重んじており、息子ベスの「自分だけが両親の情に負けて(一人で逃げ出すという)エゴを拡大すれば、イデの発動を招いて両親が焼き尽くされる結果になるかもしれん」というベスの複雑な心根を推し量る事ができなかった。
ただし、ベスもその事をはっきりと説明せず「僕が、ジョーダン家の家名を傷つけるような事をするとお思いですか」などという抽象的な表現にとどめた上「顔を見せてほしい」という両親の切ない願いすら聞き届けなかったため、すれ違いが続き、二度に渡る説得も失敗。最後は大事にしていたベスの写真を破り捨てる事で絶縁を示した。
母の名はジョーダン・エルミ。
息子が「こちらの願いを解ってくれる」と信じ、二度目の説得をするようマックに言い聞かせたが、ベスを救出に来たギジェとカララには「ベスを悪い事に巻き込まないでください!」と言っており、彼の信念を理解できてはいなかった。
もっとも、作中で大半の地球人にはイデの存在さえも知らされておらず、エルミがなぜベスが意固地になるかを推測するのは困難だった。
最後にはイデオンとバッフ・クラン軍の戦闘で廃墟同然になった地球の街をさまよい、夫婦共に「これは悪夢だ」と、現実を受け入れられずに、背後で地球を離脱していくソロシップへ振り返りもせず、どこかへと歩いていった。
結果として、両親は家名にこだわるあまり無条件でベスを信じられず、また、ベスも自身の事情を優先し真実を打ち明けることを拒んだ事が、逆に「お互いが理解し合うための対話を放棄」という、イデがエゴイズムとして最も嫌う形で発露する、皮肉な結末が描かれた。
(注意として、本作含め、富野作品においてはエゴイズムの解釈が原語に近い広範囲の意味で使われており、日本語訳の利己主義にとどまらない。例えば「地球のために」とした行動でも、主観的な視点しか持っていない場合は「エゴだよ! それは!」などと表現したりする)
コスモの父親同様、富野の実の両親への考え方が反映されているキャラクター。
(当時の富野の考え方。変化が見られるのは『イデオン』の放映から20年近く先の話である)
バッフ・クラン人(ソロシップ・クルー敵対者)
ドバ・アジバ
CV:石森達幸
バッフ・クラン総司令であり、ハルルとカララの父。
数百万光年にも及ぶ宙域を包囲できるバッフ・クラン軍をただの一声で動かせる存在だが、それでも権力を完全に手中にしている訳でなく、本星(彼らもまた、自分達の星を地球という。劇中では混乱を避けるため「バッフの地球」などと呼ばれる)はズオウ大帝によって全体主義的に支配されている。
ドバはそれを認めておらず、クーデターを起こすためにイデの無限力を手に入れようとしていたが、やがてそんな程度の事に使っていいものでも、また、使わせてもらえるものでもない事を思い知っていき、それでも全バッフ・クラン人の運命を案じてはいたものの、最終的には戦う大儀を見失った。
イデに振り回される内に、ハルルが男児として生まれなかったという鬱憤と、地球人にカララを寝取られたという私怨に囚われるようになり、本作品の物語のスケールと比べてみれば、あまりにも小さな理由でバッフ・クラン全軍の力をもってイデオンとソロシップを宇宙から消滅させようとした。
だが、さすがにその辺りになると側近のバッフ・クラン兵も「我々はイデなど欲しくはない。生き延びられればそれでいい」と反逆の意志を示し、戦いをやめようとしないドバを撃ち殺してしまうが、時既に遅く、ガンド・ロワが発射。イデが発動してしまう。
『伝説巨神イデオン』では、打ち切りエンドのため最終話(第39話)でカララと再開した時に、解り合えず戦いの継続を決意するシーンで突然イデが発動し宇宙中が光に呑み込まれていく様が最後の4分で描かれ、物語の結末となっているが、この4分間のシーンは劇場版二部作の公開と共になかった事にされている(映像の使い回しはある)。
ただし、富野喜幸(富野由悠季)自身は「あの時点でイデが発動していてもおかしくはなく、テレビ版の最終回だって嘘じゃない」と発言している。
ハルル・アジバ
CV:麻上洋子
25歳。ドバの実の娘でその長女。カララに対しては姉となる。男児が欲しかった父の期待に遺伝子的な性別を除いて、ほとんど応えた傑物だが、心の奥底では女として生きる事を許されなかった事に苦しんでいる(本作では「愛を育み、次代へ生命を繋げる子を宿す存在こそ女性性」として表現されており、戦士として戦いに明け暮れる事はそこからずれていた。なお、本作は1980年および1982年の作品であり、当時の社会規範において、女性の社会進出を否定したものではない)。
バッフ・クラン人の平均寿命や若さの定義が違うという設定は存在しないが、アバデデに「年増のじゃじゃ馬」呼ばわりされている(じつはスポンサーの口出しで、登場人物の年齢を制作陣の想定より5~10歳ほど落とした「設定」にしなければならなかった名残)アバデデの戦死後は、その任務を引き継いで戦艦ドロワ・ザンに乗艦し多数の新兵器を次々に繰り出してソロシップを追跡、クルーを追い詰めた。
女としての生き方を手に入れ幸福へ向かおうとしているカララに、異常なほどの妬みとコンプレックスを抱いており、心底から憎悪している。そのため、彼女と最初に再開した時には暴力を振るった上、衆目の前で衣服を剥いで辱めた。
だが、そんなハルルもオーメ財団の私兵に成り下がったダラムと恋仲だった時代があり、今もその恋心は密かに続いていたが、振ったのがダラム側であるため、ハルルの高いプライドは「今も愛している」と正直に打ち明ける事をダラムが戦死するまで許さず、悔やんでも悔やみきれない後悔としてハルルの心を蝕んだ。
その上、ダラムが遺言を録画してハルルへ送ったメモリーカードをルククに盗み見られて嘲笑され、それが戦闘のゴタゴタで紛失してしまったためにダラムがハルルに宛ててくれた最後の言葉を聴く事もできなかった。
(当然、ハルルはルククを許さず、盗み見から間もなく彼女を部下クララに暗殺させた)
そしてイデオンとソロシップをダラムの仇として執念で追跡し続けるが、最終決戦でイデオンガンの一撃で跡形もなく消滅した。
イデの発動後は、魂となったダラムに救われ、その腕へ満足そうに抱かれていた。子ども達がメシアの誕生を祝っているのを気づくと、合唱していた「ハッピーバースデートゥーユー」を自身もを口ずさんで因果地平へ飛び立つ。
ハンニバル・ゲン
CV:玄田哲章
バッフ・クランの艦隊指揮官。アメフト選手のような体格をしている。ガドモワ・ザンを乗艦とし、サディス・ザン級2隻を引き連れる。
非常に食欲が旺盛で、戦闘時以外は常になにかものを食べていたが腹は出ておらず、食べたものはおおよそ筋肉に換えている模様。
またバッフ・クラン人としては珍しい右利きであり、考え方も必要ならば敵方とも協力するなど、あまりバッフ・クランらしくない軍人。
ただし、争いを収めようとする思想は皆無であった。
ドウモウ・スターでイデオンとソロシップに引導を渡そうとするが失敗し、その後に地球人の艦隊に投降して共同でイデオンとソロシップに攻撃をしかけたが、それも失敗。最終的には特攻のような状態になり、イデオンのミサイルに撃墜され爆死した。
物語上重要な人物ではなく脇役だが、いつも食事している描写が記憶に残るキャラクターであり、本作品が『スーパーロボット大戦』シリーズなど、外部出演する際にはピックアップされる事が多い。
ブフ兄妹
ドッバ・ブフCV:二又一成
キヤヤ・ブフCV:小山茉美
双子の兄妹であり、兄がドッバ、妹がキヤヤ。
テレパシーでお互いに交信する事が可能で、その一心同体ぶりは兄妹として繋がりが強いという程度ではなく、あたかも一人の人間が二つの身体を持っているかのように描写される。
テレパシーを駆使した作戦行動によって驚異的な戦果を上げ続けており、バッフ・クランでは「双子の悪魔」と称された。
二体のロッグ・マックを用いてイデオンとソロシップを苦しめるが、ルウの泣き声でイデのエネルギーが急上昇した事で、兄妹共々返り討ちに遭った。
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「ラクス構文」とは、アニメ映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』でヒロインのラクス・クラインが発したセリフを元にしたネットスラング。 敵であるアコードから主人公キラ・ヤマトへの愛情が必要から生じたものだと揶揄されたラクスは、「必要だから愛しているのではありません、愛しているから必要なのです」と反論。理路整然としながらも彼女の心情を適切に表した言葉として、作品を代表する名言・名セリフの1つとなった。ラクス構文とはこれを現実に持ち出して、「より正確な因果関係の順序」を訴えるものである。
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ガンダム Gのレコンギスタ(Gレコ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『ガンダム Gのレコンギスタ』とは、「機動戦士ガンダム」シリーズの続編で、全26話のアニメシリーズ。 ∀(ターンエー)ガンダム以来、ガンダムのTVアニメシリーズとしては15年ぶりの富野由悠季監督作品である。また後年にはテレビシリーズを基に再編された劇場版も制作されている。 独特な演出とセリフ回しはファンから富野節とも呼ばれ、小気味良いテンポで展開されていくストーリーの中で、物語中の状況の変化と共に数々の名台詞が存在している。
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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(鉄オル)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』とは、第一期、第二期と25話ずつに分けて全50話が放送されたガンダムのテレビアニメシリーズ。 本編と同時に小説や漫画などで展開された公式外伝「月鋼(げっこう)」や、第一期と第二期の間の時期の金星を舞台にした物語という設定のスピンオフ作品で、アプリゲームとして発表された「ウルズハント」なども後年制作されている。 本編では主人公の三日月・オーガスとオルガ・イツカらの結成した「鉄華団」の壮絶な戦いが描かれている中で、数々の名セリフが物語を味わい深くしている。
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目次 - Contents
- 『伝説巨神イデオン』の概要
- 『伝説巨神イデオン』のあらすじ・ストーリー
- 『伝説巨神イデオン』
- 物語開始~ソロ星脱出
- ソロシップ逃避行~ブラジラー基地到着
- ブラジラー基地脱出~惑星キャラル到着
- 惑星キャラル脱出~地球到着
- 地球脱出~イデ発動(物語終焉)
- 『THE IDEON 接触篇』
- 『THE IDEON 発動篇』
- 『伝説巨神イデオン』の登場人物・キャラクター
- ソロシップ・クルー(地球人)
- ユウキ・コスモ
- イムホフ・カーシャ
- アフタ・デク
- ラパパ
- ジョーダン・ベス
- フォルモッサ・シェリル
- フォルモッサ・リン
- ファトム・モエラ
- イラ・ジョリバ
- ナブール・ハタリ
- バンダ・ロッタ
- ファム・ラポー
- ギャバリー・テクノ
- マルス・ベント
- マラカ・ファード
- ノバク・アーシュラ
- パイパー・ルウ
- ソロシップ・クルー(バッフ・クラン人)
- カララ・アジバ
- ギジェ・ザラル
- 地球人(ソロシップ・クルー支援者)
- カミューラ・ランバン
- キッチ・キッチン
- キラニン・コルボック
- ガンツ
- パーキンスン
- レクラン
- ユウキ・ロウル
- フォルモッサ・ロダン
- 地球人(ソロシップ・クルー敵対者)
- コボル
- アジアン星軍司令官
- ライスとヌージャン
- フレンダリー・リミッター
- マーシャル・フランクリンとミラクリン
- ロン
- コモドア
- ベスの両親
- バッフ・クラン人(ソロシップ・クルー敵対者)
- ドバ・アジバ
- ハルル・アジバ
- ハンニバル・ゲン
- ブフ兄妹
- シラク
- マヤヤ・ラウ
- ダミド・ペッチ
- ビラス
- アバデデ・グリマデ
- ロココとルローラ(アバデデ妻子)
- ナロブ
- ジルバル・ドク
- グハバ・ゲバ
- ゼキタン
- ガルババ・グラ
- ミヤ・アイザック
- ギャムス・ラグ
- ルクク・キル
- クララ・キナ
- メバルル・クオウ
- グルダブラ・ドロン
- コドモン・ムロン
- キラルルとトロロフ
- バジラウ・ギルバ
- ロウ・ロウル
- ズオウ大帝
- バッフ・クラン人(オーメ財団)
- ダラム・ズバ
- ギンドロ・ジンム
- イデの体現者
- イデ
- メシア
- トミノ・ヨシユキ
- 宇宙生物
- トビガエル
- バジン
- 猿人
- ヴァンデ
- ドウモウ
- ソウソウ
- 『伝説巨人イデオン(THE IDEON)』の登場メカ・兵器
- ソロ星の遺跡(イデの器)
- イデオン
- ソル・アンバー/イデオ・デルタ(イデオンAメカ)
- ソル・バニアー/イデオ・ノバ(イデオンBメカ)
- ソル・コンバー/イデオ・バスタ(イデオンCメカ)
- ソロシップ
- イデオンの武装
- ミサイル
- グレン・キャノン(加粒子砲)
- マイクロ・ブラックホール
- イデオンガン
- イデオンソード
- 重機動メカ
- ギラン・ドゥ
- ドグ・マック
- ジグ・マック
- ロッグ・マック
- ガンガ・ルブ
- ガルボ・ジック
- アディゴ
- ギド・マック
- ザンザ・ルブ
- その他のバッフ・クランメカ
- ガダッカ
- ジョング
- ガンド・ロワ
- 艦船(バッフ・クラン)
- グラム・ザン
- ガタマン・ザン
- ドロワ・ザン
- サディス・ザン
- ガブロ・ザン
- デロ・ザン
- ガドモア・ザン
- バルメ・ザン/ブラム・ザン
- キロット・ザン
- バイラル・ジン
- 地球の兵器
- ムサッシ
- スカラベリィ
- キャリオカ
- クラップ
- 『伝説巨神イデオン』の用語
- 基本用語
- 無限力(むげんちから)イデ
- 巨神(きょじん)
- 第6文明人
- バッフ・クラン
- 母星(ははぼし)
- サムライ
- 地球連合軍
- 軍事用語
- 重機動メカ
- 軽機動メカ
- 準光速ミサイル
- ゲル結界(げっかい)
- レーザーソード
- エアガン
- 技術用語
- DS(デス)ドライブ
- 反物質エンジン
- ノーマルエンジン
- 生体発信器
- フリーザー・スカッチ
- ハイパーウェーブ機関
- ミニブラックホール通信機
- 地名
- ソロ星
- ロゴ・ダウ
- バッフの地球
- ブラジラー基地
- ザウルス・スター
- クリスタル・スター
- ルインズ・スター
- スターダスト
- ダボラスター
- 猿人の星
- アンドロメダA-92
- アジアン星
- フラッグ・スター
- ガラドニア・ログ・No24エリア
- キャラル星
- ワフト空域
- ドウモウ・スター
- ナイト・スター
- ステッキン・スター
- 彗星
- タウ・クスイ・クオリ
- 新惑星
- 『伝説巨神イデオン』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- ナレーター「その瞬間であった。イデの発動が起こったのは」
- ユウキ・コスモ「バッフ・クランめぇぇーー!!」
- カララ・アジバ「そこまで仰るなら、私は姉さんを殺し、赤ちゃんを産みます!」
- イムホフ・カーシャ「お星様か……そうよ、みんな星になってしまえ!」
- ユウキ・コスモ「幸せになろうな!」
- 『伝説巨神イデオン』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 玩具販促企画から「作品」への変遷
- テーマとしての「輪廻」と後進による「転生」
- 板野サーカス前夜祭
- 『伝説巨神イデオン』の主題歌・挿入歌
- 『伝説巨神イデオン』
- オープニング:たいらいさお『復活のイデオン』
- エンディング:戸田恵子『コスモスに君と』
- 『THE IDEON 接触篇』
- 主題歌:水原明子『セーリング・フライ』
- 『THE IDEON 発動篇』
- 主題歌:水原明子『海に陽に』
- 挿入歌:すぎやまこういち『イントロダクション』
- 挿入歌:すぎやまこういち『圧倒する力』
- 挿入歌:すぎやまこういち『カンタータ・オルビス』