Devil May Cry(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『Devil May Cry』は、カプコンのテレビゲームである『Devil May Cry』シリーズを原作として製作されたテレビアニメ。WOWOWによって2007年の6月から9月まで放送された。
ゲームシリーズの主人公であるダンテが「悪魔も泣き出す男(デビルメイクライ)」に相応しい圧倒的な強さで悪魔を倒す戦闘シーンの迫力は勿論、アニメオリジナルの登場人物とカードゲームに興じるなど、ゲームでは見られないダンテの日常も描かれている。
ニート同然の生活を楽しんでいるダンテに対して「ダンテ向きの仕事」を持って来る仲介屋。
前触れもなくダンテの前に現れる事が多いが普通の人間であり、彼の律儀な性格はダンテからも信頼されている。
ダンテとは皮肉や冗談を言い合う関係だが、その皮肉もお互いに信頼し合っているからこそで、ダンテがモリソンの律儀な性格を買っているように、モリソンもデビルハンターとしてのダンテの腕を高く買っている。
また、ドラマCDのモリソンの発言によると、彼が紹介した仕事に於ける報酬の取り分はダンテ7割、モリソン3割という配分になっているようである。
レディ/メアリ・アン・アーカム CV:折笠富美子
2話から登場するダンテの「同業者」で、ゲームのシリーズでは『3』のヒロインとして活躍する。
本名は「メアリ・アン・アーカム」だが、自分の母親を殺した父親と同じアーカムの名を嫌っているため作中では名乗らない。
彼女もパティ、モリソン同様肉体的には普通の人間だが、デビルハンターとしての腕は確かで多彩な武器を操る。
ちなみに、彼女の武器で最も目立つ巨大なロケットランチャーは母の名前を冠した「カリーナ・アン」である。
トリッシュ CV:田中敦子
『1』のボスであるムンドゥスの悪魔を生み出す能力によって作られた、涙を流せる(心がある)悪魔。
知識欲旺盛と自ら語っており、アニメの前日談である『1』の後に事務所を離れ世界を回っている。
『1』ではダンテとはコンビを組んでいたため、ダンテは彼女を「元相棒」と呼んでいる。
出番は少ないものの、愛用の二丁拳銃ルーチェ&オンブラで見事な腕前を披露し、雷を操る力も持っている。
ゲームではダンテから託された魔剣スパーダも彼女の武器だが、アニメでは使用しない。
シド CV:野沢那智
戦う力も大した能力もない(人間の皮を被って人のふりをする事は出来る)下級悪魔。
ぎょろりとした目をはじめ、不気味な姿の小男だが、彼の外見が人間に化けているのか本来の姿なのかは不明。
度々ダンテの前に現れてちょっかいを出しては逃げていくが、その裏では大悪魔アビゲイル復活の儀式の準備をするため儀式に必要な道具(ダンテが倒した悪魔の「遺品」など)を集め暗躍していた。
最終話では封印を解いたアビゲイルの力を得て、翼を持つ金色の巨大な悪魔のような姿に変貌し、人間のような姿をしていた時からは想像出来ないほどの絶大な力で魔界と人間界の支配を目論む。
ダンテが油断した隙を突いて襲い、倒したかのように見えたが、心臓や頭部を銃で撃ち抜かれてもピンピンしているダンテにとって大したダメージではなく、程なくして復活したダンテによって倒された。
フレディ CV: 星野充昭
ダンテの行き着けの店であり、自分の名前を冠した店「FREDI」のマスター。
作中でダンテはピザ(オリーブ抜き)かストロベリーサンデーしか食べない超偏食家であり、行き着けの店でも注文はピザかストロベリーサンデーである。
客に出すストロベリーサンデーは彼の手作りで、常連であるダンテの来店時刻も完璧に把握しており、ダンテが店に入った瞬間にストロベリーサンデーを出すなど上客に対するサービス精神も旺盛である。
彼自身も自分の店とストロベリーサンデーに相当な思い入れを抱いており、モデウスとダンテから「甘すぎる」と味に関して苦言を呈された際にはしばらく店を閉めるなど、ナイーブな一面も持つ。
シンディ CV:かかずゆみ
「FREDI」のウェイトレスで、店内をローラースケートで移動する。
自分に好意を寄せるアイザックからしつこく迫られているが、ダンテのような男が好みと突っぱねる。
ただ、それはアイザックに強くなって欲しいという期待の裏返しであり、彼からのアタックそのものは満更でもない素振りを見せている。
彼女の恋愛感だが、自分が追いかけられるのは好きではなく、自分から相手を追いかけたいタイプであると語っている。
ニーナ・ローエル CV:久川綾
パティの母親で最終盤の11話から登場する。
パティは母親が幼い頃に亡くなったと聞かされていたが、たまたま立ち聞きした会話から母親が行方不明で生きている可能性がある事を知る。
娘であるパティを孤児院に預けて消息を絶ってからはローエル家のしきたりに従い、アビゲイル復活の鍵を握る魔石「アランの涙」を守りながら隠れていた。
パティを自分から引き離したのも追手の悪魔から娘を守るためであり、終盤でパティと再会した直後に娘を避けていたのも、自分を狙う悪魔から遠ざけるためだった。
モリソンの話によると、最後の戦いが終わった後はパティと一緒に暮らしているとの事である。
ゲストキャラクター
アレックス CV:青山穣
ローエル家の長男で弁護士。
実は悪魔で、最終的には弟達も殺して遺産の独り占めを狙っていたが、ダンテによって倒される。
ブライアン CV:乃村健次
Related Articles関連記事
デビル メイ クライ(Devil May Cry)のネタバレ解説・考察まとめ
『デビル メイ クライ』とは、カプコンが制作したPlayStation 2専用のアクションゲームである。2001年8月23日に発売された。ゲーム続編は第4弾まで出ており、全世界シリーズ累計販売本数は1500万本に達している。ゲームや漫画など、様々なメディアミックスが成された。 ある満月の夜、トリッシュという美女が一人の男のもとを訪れる。その男はダンテといい、悪魔退治専門の便利屋『デビルメイクライ』を営んでいた。ダンテはトリッシュに導かれ、悪魔の救う島へと向かう。
Read Article
デビル メイ クライ(Devil May Cry)シリーズのボスまとめ
『デビル メイ クライシリーズ』とはカプコンから発売されたスタイリッシュアクションゲームのことである。シリーズは『1』から『3』までがダンテのみ、『4』と『5』はネロとダンテのダブル主人公という形で物語が進む。悪魔と人間のハーフであるダンテは人間界を脅かす悪魔たちを倒すデビルハンターをしている。『4』以降はネロも加わり、様々な強敵と対峙していく。シリーズごとに神話の怪物などをモデルにした様々な悪魔が中ボス、ラスボスとして多数登場する。
Read Article
ダンテ(デビル メイ クライ)の徹底解説・考察まとめ
ダンテとは『デビル メイ クライ』シリーズに登場するキャラクターで、『1』~『3』では主人公を務め、『4』~『5』ではプレイヤーキャラクターの1人として登場する。表向きは便利屋「Devil May Cry」を営む男だが、本業は悪魔絡みの事件を解決するデビルハンターである。悪魔である魔剣士スパーダと人間の女性エヴァとの間に生まれた半人半魔で、二丁拳銃エボニー&アイボリーや、巨大な長剣リベリオンをはじめとした、様々な武器を使いこなし、悪魔も恐れるほどの凄腕の実力を持つ。
Read Article
バージル(デビル メイ クライ)の徹底解説・考察まとめ
バージルとは『デビル メイ クライ』シリーズに登場するキャラクターで、主人公ダンテの双子の兄。普段は髪をかきあげ、オールバックのような髪型にしているが、髪を下すとダンテと瓜二つの外見となる。ダンテと同様、悪魔と人間のハーフである半人半魔だが、青いロングコートを纏い、銃器を持たず日本刀型の魔剣、閻魔刀(やまと)を駆使した戦闘スタイル、人間ではなく悪魔として生きる道を選ぶなど、様々な点で弟と対照的なキャラクターとなっている。
Read Article
デビル メイ クライ 2(Devil May Cry 2)のネタバレ解説・考察まとめ
『デビル メイ クライ 2』(デビルメイクライツー、DEVIL MAY CRY 2)は、カプコンが制作したPlayStation 2用のアクションゲームソフトであり2003年発売。アクションゲームのジャンルからスタイリッシュアクションというジャンルを開拓した人気シリーズデビル メイ クライの続編である。キャッチコピーは、「悪魔と踊ろう」。 第6回のCESA GAME AWARDSでは「CESA GAME AWARDS FUTURE 優秀賞」を受賞している。
Read Article
デビル メイ クライ 3(Devil May Cry 3)のネタバレ解説・考察まとめ
『デビル メイ クライ 3』(デビル メイ クライ スリー、Devil may cry3)とは、カプコンが制作し2005年に発売されたPlayStation 2用のアクションゲームソフト。アクションゲームのジャンルからスタイリッシュアクションというジャンルを開拓した人気シリーズの第3作目であり、1作目「デビル メイ クライ」よりも過去の物語を描いている。 後に追加要素を含んだアップグレードバージョンの「デビル メイ クライ3 スペシャルエディション」も発表されている。
Read Article
デビル メイ クライ 4(Devil May Cry 4)のネタバレ解説・考察まとめ
『デビル メイ クライ 4(Devil May Cry 4)』は株式会社カプコンから発売されたスタイリッシュアクションゲームである。対応ハードはPlayStation 3、Xbox 360。後にPC版も発売した。前作まで主人公を務めたダンテから新キャラクターであるネロに主人公が変わった。物語は悪魔が存在し人間に危害を加える世界。城塞都市フォルトゥナにて、魔剣教団に所属する若き騎士ネロが魔剣祭の最中に起きた教皇殺しの犯人を追っていくうちに、犯人の正体と教団の真の目的を知っていくというものである。
Read Article
バイオハザード(Biohazard)のネタバレ解説・考察まとめ
『バイオハザード』とは、カプコンより1996年に発売されたサバイバルホラーゲーム。タイトルには「生物災害」という意味があり、それを筋としストーリーが展開される。日本国外のタイトルである『Resident Evil』は、「内に潜む悪(害悪)」という意味を持ち、後のサバイバルホラーとしてのジャンルを生み出した先駆品としても高く評価された作品である。プレイヤーは2人の主人公のどちらかを選び、任務の末迷い込んだ洋館で様々な謎を解き、クリーチャーと呼ばれる怪物たちと戦いながら脱出を試みる。
Read Article
バイオハザード ヴィレッジ(Biohazard Village)のネタバレ解説・考察まとめ
『バイオハザード ヴィレッジ』(Biohazard Village)は、カプコンより発売されたサバイバルホラー作品である。シリーズ本編としては8作目で、タイトルロゴも8作目を意味するローマ数字の「VIII」が重ねられる形で強調されている。『バイオハザード7』主人公イーサン・ウィンターズが引き続き主人公であり、前作では失踪した妻のミーアを探す物語だったが、今作は攫われた娘のローズマリーを取り戻すための物語になっている。そのため作品のテーマは"家族の絆"になっている。イーサンの物語の完結編。
Read Article
ストリートファイターII(ストII)のネタバレ解説・考察まとめ
カプコンが1991年にアーケードゲームとして発売したゲーム、及びその移植作。 ストリートファイターシリーズの2作目であり、シリーズ最大のヒットを飛ばした。 1対1のストリートファイトによる世界大会を舞台に、個性豊かな総勢19人のキャラクターから1名を選び、試合での勝利を目指す。 別のプレイヤーとの「対戦」が好評を博した。
Read Article
ストリートファイターZERO(ストZERO)のネタバレ解説・考察まとめ
カプコンが1995年にリリースを開始したアーケードゲームシリーズ、及びその移植作。 ストリートファイターシリーズの3作目。 『ストリートファイター』の後、『ストリートファイターII』の前に位置する架空の時間軸を舞台に、CPU戦を勝ち抜いていく。 人気作となり、シリーズ3作品がリリースされ、最終的には総勢39人のキャラクターが登場する大型作品となった。
Read Article
Dragon's Dogma: Dark Arisen(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『Dragon's Dogma: Dark Arisen』 とは、 」2013年にカプコンより発売されたオープンワールドのアクションロールプレイングゲームで、2012年に発売された『Dragon´s Dogma』の拡張版である。売上本数はPS3版だけでも46万本を超えている。2017年にはPS4、Xbox OneやMicrosoft WindowsにNintendo Switchでも発売されている。ドラゴンに心臓を奪われてしまった主人公が広大なオープンワールドを冒険する物語となっている。
Read Article
ブレス オブ ファイアII 使命の子(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『ブレス オブ ファイアII 使命の子』とは『ブレス オブ ファイア』シリーズの第2作目であり1995年にカプコンより発売されたRPGゲームである。前作でも好評であった迫力あるグラフィックをより進化させつつ合体システムや共同体など新しいやり込み要素も盛り込まれている。前作より500年後の世界、なんでも屋であるレンジャー業を営む主人公リュウは相棒のボッシュの無実の罪を晴らすための旅に出る。旅の中で様々な仲間と出会うリュウは使命の子としての邪神を封印するという運命の戦いに巻き込まれていく。
Read Article
鬼武者(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『鬼武者』は、カプコンが開発し、2001年1月25日に発売したPlayStation 2専用アクションゲーム。 全4作ある『鬼武者』シリーズの第1作目。 同社の『バイオハザード』において開発されたゲームエンジンを使用しており、刀剣を利用した、緊張感と駆け引きのあるアクションが特徴。主人公は、鬼の力を手にし、囚われの姫を救出するべく怪物が巣食う城へと向かう。
Read Article
バイオハザード RE:2(Biohazard RE:2)のネタバレ解説・考察まとめ
『バイオハザード RE:2』とは、2019年1月にカプコンから発売されたサバイバルホラーゲーム作品で、1998年に発売された『バイオハザード2』のリメイク版である。話の大筋に大きな変更はないが、主人公関係者の物語は大幅に変更された箇所もあった。ゾンビが溢れかえる街から脱出することを目的に、新米警察官のレオン・S・ケネディ目線と、失踪した兄を探しにやってきた女子大生のクレア・レッドフィールド目線、2人の主人公の物語が描かれる。よりリアルなゾンビやサバイバルホラーを体験出来るようになった。
Read Article
バイオハザード RE:3(Biohazard RE:3)のネタバレ解説・考察まとめ
『バイオハザード RE:3』とは、2020年4月にCAPCOMから発売されたサバイバルホラーゲーム作品で、1999年に発売された『バイオハザード3 LAST ESCAPE』のリメイクとなっている。そして2019年に発売された『バイオハザードRE:2』に続く「RE」シリーズ2作目となっている。ラクーンシティで起きた生物災害(バイオハザード)の真相を明らかにすべく、原作ゲーム1作目の主人公ジル・バレンタインが追跡者から逃げながらラクーンシティを脱出するというストーリーだ。
Read Article
ブレス オブ ファイアIII(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『ブレス オブ ファイアⅢ』とはカプコンより1997年に発売されたRPGである。初めてPlayStation用のタイトルとなった本作は伝統であるハイクオリティなドット絵を踏襲しつつ、背景に3Dポリゴンを使った新たな表現に挑戦した。シリーズ初のキャラクターボイスも実装されより迫力のあるストーリーが展開された。竜族の生き残りの少年リュウが世界や自らの出自を解き明かしていく旅が「幼年期」と「青年期」の2部構成で描かれる。
Read Article
ロックマンエグゼ6(Rockman.EXE 6)のネタバレ解説・考察まとめ
『ロックマンエグゼ6』とは、2006年11月23日にカプコンから発売された、ゲームボーイアドバンス用のデータアクションRPGゲームである。グレイガ・ファルザーと2バージョンリリースされていている。バージョンごとに獣化システムやクロスシステムなど使用できるシステムも異なってくる。本作の発売時はゲームボーイアドバンスからニンテンドーDSの移行期であったが、「ゲームボーイアドバンスで発売したソフトであるから、こちらで有終の美を飾りたい」といった発言があり、ゲームボーイアドバンスでリリースされた。
Read Article
ストリートファイターIII(ストIII)のネタバレ解説・考察まとめ
『ストリートファイターIII』とは、カプコンが開発・販売したアーケードゲームシリーズ、及びその移植作であり、ストリートファイターシリーズの4作目。 『ストリートファイターII』の10年後を舞台に、CPU戦を勝ち抜く、あるいは他プレイヤーと対戦するゲーム。 シリーズは全部で3作品がリリースされ、最終作となった『ストリートファイターIII 3rd STRIKE -Fight for the Future-』は長きにわたってプレイされる名作となった。
Read Article
ロックマンX4(Rockman X4)のネタバレ解説・考察まとめ
ロックマンX4はカプコンのアクションゲーム。人類を守るための組織「レプリフォース」が起こした反乱を鎮圧するために、エックスとゼロが出撃する。今作からはじめてゼロを主人公として使うことができる。射撃戦主体のエックスと、剣による接近戦主体のゼロとでは全く違った遊び方ができるのが特徴。ゲーム機種がプレイステーションとセガサターンになったことでグラフィックもバージョンアップしている。
Read Article
ロックマンX2(Rockman X2)のネタバレ解説・考察まとめ
ロックマンX2はカプコンが1994年12月に発売したスーパーファミコン専用のアクションゲームソフトである。ロックマンシリーズから派生したロックマンXシリーズの2作目にあたる。カプコンが独自に開発したDSPチップのCX4というものがカートリッジに搭載されており、従来のスーパーファミコンのソフトよりさらに発展したグラフィックや演出を実現させている。
Read Article
ブレス オブ ファイアIV うつろわざるもの(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『ブレス オブ ファイアIV うつろわざるもの』とは2000年にカプコンから発売されたRPGである。『ブレスオブファイアシリーズ』の4作目であり、これまでのシリーズとは一線を画したアジア風の世界観が特徴となっている。長く続いた帝国と諸国連合の戦争が休戦した世界、行方不明となった姉を探すウィンディアの王女ニーナは記憶喪失の少年リュウと出会う。時を同じくしてリュウの半身であるフォウルも長き眠りから目覚めようとしていた。2人の主人公の交錯するストーリーはシリーズ屈指の鬱シナリオとして話題となった。
Read Article
戦国BASARA(アニメ・ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
「戦国BASARA」とはカプコンから発売されている人気アクションゲーム、及びゲームを原作にしたアニメーション作品。第一期、二期、劇場版をProduction I.Gが製作し、三期をテレコム・アニメーションフィルムが製作した。若い女性達の間で起こった戦国武将ブームの火付け役でもあり、漫画・アニメ・ドラマ・舞台など様々な媒体で展開している。
Read Article
モンスターハンターライズ・モンスターハンターライズ:サンブレイク(MHR・MHS)のネタバレ解説・考察まとめ
『モンスターハンターライズ』とは、2021年にカプコンからNintendo Switch向けソフトとして世界同時に発売されたハンティングアクションRPG。翌2022年には同じくカプコンから超大型拡張コンテンツ『モンスターハンターライズ:サンブレイク』が発売された。新要素として、アクションの幅を広げる「翔蟲アクション」や移動の快適さを実現した新たなオトモ「ガルク」など、今までのシリーズ作品とはまた違った爽快な狩猟アクションを体験できる。
Read Article
ブレス オブ ファイア 竜の戦士(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『ブレス オブ ファイア 竜の戦士』とはカプコンから1993年に発売されたRPGゲーム。『ブレス オブ ファイアシリーズ』の記念すべき第1作目でありカプコンが初めて手掛けたRPGでもある。竜の力を使う主人公や翼を持つヒロイン、亜人種の仲間達など1作目にしてシリーズの礎を築いた作品である。女神ミリアを復活させ世界を征服しようとする黒竜族の皇帝ゾーゴンの野望を打ち砕くために、白竜族の勇者リュウと7人の仲間達が戦う姿を描く。
Read Article
新 鬼武者 DAWN OF DREAMS(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『新 鬼武者 DAWN OF DREAMS』とは、『鬼武者』シリーズ第三作の続編として2006年1月26日にカプコンより発売された戦国サバイバルアクションゲーム。前作『鬼武者3』にて織田信長が討たれた後、その重臣である豊臣秀吉の治世となった慶長3年を舞台に、新たな主人公、灰燼の蒼鬼と異形の怪物・幻魔の戦いを描く。本作は前3部作から大幅なシステム変更が行われている他、前3部作の主人公の血縁者が登場するなど、過去シリーズとの繋がりが意識されている。
Read Article
逆転検事(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『逆転検事』とは、2009年にNintendo DS専用ソフトとして発売された推理アドベンチャーゲーム。本作は、『逆転裁判』シリーズでお馴染みのライバル検事・御剣怜侍が主人公を務め、現代を舞台に巻き起こる数々の事件に立ち向かっていく姿を描く。『逆転裁判』シリーズのテイストを残しつつ、全く違った角度から事件を追っていく、従来の『逆転裁判』では味わえない新感覚を体験できる。
Read Article
モンスターハンターワールド:アイスボーン(MHWI)のネタバレ解説・考察まとめ
『モンスターハンターワールド:アイスボーン』とは、2018年に発売され、2020年には1610万本を達成した大人気タイトル『モンスターハンター:ワールド』の超大型拡張コンテンツである。 ワールドのエンディング後から展開される本作のシナリオでは、フィールド・拠点ともに一新。新たなクエストランク「マスターランク」を設け、ハンターは渡りの凍て地と呼ばれる極寒の地で、新たな強敵たちと出会う。
Read Article
ブレス オブ ファイアV ドラゴンクォーター(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『ブレス オブ ファイアV ドラゴンクォーター』とは2002年11月にカプコンより発売されたRPGである。『ブレス オブ ファイアシリーズ』の5作目にあたり、キャッチコピーは「そらをみにいく」。前作までの王道的RPGから世界観やゲームシステムを大幅にリニューアルし新基軸に挑んでいる。災厄により人々が地上を離れ地下都市で暮らす時代、警備部隊であるレンジャーに所属するリュウは親友のボッシュとの任務の中で謎の少女ニーナと出会う。地下都市では生きる事ができない彼女を救う為にリュウは空のある地上を目指す。
Read Article
逆転検事2(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『逆転検事2』とは、2011年にNintendo DS専用ソフトとして発売された推理アドベンチャーゲーム。本作は、前作に引き続き『逆転裁判』シリーズでお馴染みのライバル検事・御剣怜侍が主人公を務め、現代を舞台に巻き起こる数々の事件に立ち向かっていく姿を描く。また今回は、御剣怜侍の父親も登場し、御剣怜侍自身の「検事として」事件とどう向き合うのかということを考えながら捜査していくという、また一歩深い話が展開されていく。
Read Article
鬼武者2(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『鬼武者2』とはカプコンが開発したPlayStation 2用のゲームソフトで、『鬼武者』シリーズの2作目となる作品。ジャンルはアクションゲーム。前作『鬼武者』で描かれた明智左馬介と幻魔の戦いから13年後の時代を舞台に、新たなる鬼武者となった主人公、柳生十兵衛と異形の怪物・幻魔の戦いを描く。多数の新システムの導入により、前作で好評だった斬り合いの爽快感がパワーアップしており、物語が分岐するアドベンチャー要素も追加されている。
Read Article
ロックマンエグゼ5(チーム オブ ブルース・チーム オブ カーネル・ツインリーダーズ)のネタバレ解説・考察まとめ
『ロックマンエグゼ5(チーム オブ ブルース・チーム オブ カーネル・ツインリーダーズ)』とは、人気シリーズ『ロックマンエグゼ』の5作目にあたるゲームボーイアドバンス専用のデータアクションRPGである。カプコンにより開発され、登場キャラクターが異なる複数のバージョンがリリースされた。 前作で壊滅したはずの犯罪組織「ネビュラ」の手により仲間達が攫われてしまう。主人公の光熱斗はネビュラに立ち向かうため、チームを結成しインターネットの平和を守る。
Read Article
鬼武者(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
アニメ版『鬼武者』とは、同名のアクションゲームシリーズを原作とする2023年のオリジナルアニメ。世界的に有名な剣豪の宮本武蔵を本作の主人公に据え、さらに国際的に高い評価を受けている黒澤明の侍映画で幾度か主演を務めた三船敏郎をそのモチーフとするなど、欧米の客層を強く意識した作品となっている。 修行の旅を続ける宮本武蔵は、とある僧侶から幻魔を討つために作られた鬼の籠手を預けられる。自身の魂を、あるいは切り捨てた者の魂を鬼の籠手に捧げながら、武蔵は人々を脅かす幻魔との戦いに身を投じていく。
Read Article
バトルネットワーク ロックマンエグゼ2(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『バトルネットワーク ロックマンエグゼ2』とは、人気シリーズ『ロックマンエグゼ』の2作目にあたるゲームボーイアドバンス専用のデータアクションRPGである。カプコンにより開発され、2001年12月に発売された。現実世界と電脳世界を交互に行き来し、電脳世界に蔓延るウイルス達と闘うさまを描いている。犯罪組織WWW(ワールドスリー)の壊滅から3カ月後の世界で次々とネット犯罪が巻き起こる。事件の真相を確かめるため、光熱斗とナビのロックマンは様々な困難を乗り越えていく。
Read Article
鬼武者3(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『鬼武者3』とはカプコンが開発したPlayStation 2用のゲームソフトで、『鬼武者』シリーズの3作目となる作品。ジャンルはアクションゲーム。2人の鬼武者、明智左馬介とジャック・ブランが、幻魔王・織田信長を倒すために立ち向かう物語を描く。本作では2人の主人公、左馬介とジャックのストーリーが交互に進行されていくのが特徴となっている。また、『鬼武者』シリーズ3部作の完結編であり、アクションゲームとしてシリーズ集大成と呼べる進化を遂げている。
Read Article
ファイナルファイト(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『ファイナルファイト』は1989年12月14日にカプコンよりアーケードゲームとして発売されたベルトスクロール型アクションゲーム。1990年にはスーパーファミコンに移植され、その他多くの家庭用ゲーム機に移植された人気作品だ。大西洋に面した都市「メトロシティ」を舞台に3人の主人公「ハガー」、「コーディ」、「ガイ」達が、犯罪集団に攫われてしまったハガーの娘「ジェシカ」を救出するため、それぞれの思いを胸に立ち向かうという設定になっている。
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- 『Devil May Cry』の概要
- 『Devil May Cry』のあらすじ・ストーリー
- 『Devil May Cry』 - 悪魔も泣き出す男
- 『Rolling Thunder』 - 謎の女悪魔
- 『Showtime!』 - ニーナの依頼
- 『Stylish!』 - "Jackpot!"
- 『Devil May Cry』の登場人物・キャラクター
- レギュラーキャラクター
- ダンテ CV:森川智之
- パティ・ローエル CV:福圓美里
- J・D・モリソン CV:大塚明夫
- レディ/メアリ・アン・アーカム CV:折笠富美子
- トリッシュ CV:田中敦子
- シド CV:野沢那智
- フレディ CV: 星野充昭
- シンディ CV:かかずゆみ
- ニーナ・ローエル CV:久川綾
- ゲストキャラクター
- アレックス CV:青山穣
- ブライアン CV:乃村健次
- クリストファー CV:笹沼晃
- パティ・ローエル CV:ゆかな
- ヴィンセント CV:関智一
- ミッシェル CV:西凜太朗
- レッドアイ
- ブラッド CV:野島裕史
- アンジェリナ・ヘイゲル CV:桑谷夏子
- マイク・ヘイゲル CV:福田信昭
- 執事 CV:茶風林
- ベルフェゴール
- アイザック CV:てらそままさき
- エレナ・ヒューストン CV:朴璐美
- ティム CV:梅津秀行
- ケーリー・マルケス CV:うえだゆうじ
- リン CV:柚木涼香
- クラウド CV:志村知幸
- プレシオ CV:飯塚昭三
- アーネスト CV:谷山紀章
- マーグレット CV:麻生美代子
- エリーゼ CV:岡村明美
- ジョー CV:家中宏
- サンタクロース CV:仲木隆司
- アマンダ CV:高島雅羅
- ポール CV:木内秀信
- サラ CV:玉川紗己子
- キング
- バアル CV:中田譲治
- モデウス CV:三木眞一郎
- サイモン CV:小西克幸
- アビゲイル
- ドラマCDキャラクター
- エンツォ・フェリーニョ CV:松本保典
- アグニ & ルドラ CV:たてかべ和也 & 肝付兼太
- ピーター・パン CV:山口勝平
- フォスター CV:松岡洋子
- マクレーン CV:堀内賢雄
- スティーブ CV:津久井教生
- マスター CV:三宅健太
- 『Devil May Cry』の用語
- Devil May Cry
- エボニー&アイボリー
- リベリオン
- デビルプリズン
- アランの涙
- 『Devil May Cry』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- シド「見てたよ。いやー人間ってのは身勝手だよなホント。悪魔より人間の方が恐ろしいぜまったく」
- JD・モリソン「確かにゲームじゃダンテは勝てないな。だがこれは、ダンテの仕事だ。こういう勝負ならあいつは負けやしない。俺達に出来るのはせいぜいコーヒーでも飲んで勝利を祈るだけさ」
- パティ・ローエル「ロイヤルストレートフラッシュ!私の勝ちね」
- ダンテ「始まりがあれば終わりがある。それがルールだ」
- ダンテ「Jackpot!」
- 『Devil May Cry』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- アニメとゲームの時系列
- 写真の女性
- ダンテはどれだけ強いのか
- 「スタイリッシュ反省会」
- レディが「レディ」と名乗る理由
- 『Devil May Cry』の主題歌・挿入歌
- オープニングテーマ:『d.m.c』
- エンディングテーマ:及川リン『I'll be your home』
- 挿入歌:Aimee B『FUTURE IN MY HANDS』(第6話)