FF14 レイドダンジョン「機工城アレキサンダー」のネタバレ解説・考察まとめ

「機工城アレキサンダー」とは、FF14内に実装されている8人インスタンスレイドのうちのひとつ。ゲーム中では「クロニクルクエスト:機工城アレキサンダー」としてシナリオが展開される。通常難度のノーマル版、そしてエンドコンテンツである高難度版「零式」の2つの難度があり、ストーリーを楽しみたい人はノーマル版だけをプレイし、エンドコンテンツを楽しみたい人は零式版に挑戦できるようになっている

「機工城アレキサンダー」シリーズのあらすじ・ストーリー

突如、イディルシャイアのある低地ドラヴァニア地方の南部に機械仕掛けの巨大な蛮神アレキサンダーが出現する。
アレキサンダーを召喚したのは、ゴブリン族の危険な科学者集団「青の手」だった。
記録によれば、この蛮神の召喚は3年前にも試みられており、その時には失敗して大きな地震災害をもたらしたという。

アレキサンダー対処のための会議中、イディルシャイアに住むゴブリン族、ラウンドロクスがアレキサンダーから謎の暗号電波をキャッチした。
アレキサンダーから「青の手」に向けた通信電波の一部であると判明したものの、肝心の暗号の意味が分からない。そこにミーデと名乗る謎の女性が現れ、暗号の解読に協力してくれる。
ミーデの手を借りて暗号を解読した一行は、ついに蛮神の内部へ通じる入り口の扉を開いた。
ミーデは、機械仕掛けの蛮神の中に探しものがあるといい、一行の邪魔をしないという条件のもと、一行とともに中に入っていく。

アレキサンダーの内部に乗り込んだ一行の前に、クイックシンクスと「青の手」が姿を現す。
そこで「青の手」の機工兵が「エニグマ・コーデックス」はここにないと口を滑らせる。

隙を見ていったん退却した一行は、先程の情報を確認し合う。
その中でミーデは、「エニグマ・コーデックス」を探していると打ち明ける。
「エニグマ・コーデックス」には、何百年も動く無限機工などのあらゆる技術的アイデアが記されており、その欠片である「断章」には、高い賞金が懸けられているという。
そこに記されている「アレキサンダー計劃(けいかく)」は、移動式の要塞を構築し、科学による理想世界を実現する構想であった。
クイックシンクス率いる「青の手」はこのアレキサンダー計劃に基づいて、「優れた科学者集団のみで寡占し、世界を『管理』する」という理念を実現しようとしていた。

クイックシンクス率いる「青の手」の目的がわかったところで、一行は再びアレキサンダーの内部に潜入する。
そして激闘の末、3つあるうちのコアのうちの1つ、アレキサンダー右腕部のコアを停止させることに成功する。
そこにまたしても万能のクイックシンクスが現れるも、停止されたコアを見ても動じる様子はなかった。
コアの停止は想定の内だったのか。謎は深まるばかりであった。

ラウンドロクスがガラクタ拾いに出向いている間に、彼女の集めていたガラクタが青の手によって盗まれてしまった。
「青の手」たちはラウンドロクスの集めたガラクタの中に重要な品があるとの情報をつかんでいたようだった。
ラウンドロクスの一番の宝物とは、3年前の地震の時、彼女がアレキサンダーを目撃した際に拾ったものであるという。
それはなんとミーデの探していた「エニグマ・コーデックス」の断章だった。
ミーデは、エニグマ・コーデックスを読むことのできる特別な資質の持ち主であるという。

突如、アレキサンダーの異変を感じ取って様子を見に行く一行。
観測によれば、アレキサンダーが顕現している一帯のエーテル濃度に急激な変化が生じているという。
敵地の内部の様子を探ろうと話を進めていると、突然アレキサンダーの左腕が動き出す。
そして、新たな入り口が出現した。冒険者達は「青の手」への強襲のため、その入口から内部へ突入する。

「青の手」の幹部である奇才のラットフィンクスを撃破すると、クイックシンクスが現れ、一行にあることを告げる。
その話いわく、ミーデは「青の手」と最初からグルであり、コーデックスの断章がすでに青の手の手中にあるという。
さらにアレキサンダーを観測していた観測団の調査により「エニグマ・コーデックス」の著者が、とあるアウラ族の技師だったと分かる。
3年前、アレキサンダーの召喚に失敗したのはミーデたちアウラ族の一団だったのではないか。
疑念に駆られる一行の前に、アレキサンダーの様子を見回りに行っていたミーデが戻ってくる。
ラウンドロクスが疑問をぶつけると、あっさりとミーデは白状した。

「エニグマ・コーデックス」を記したのは、彼女の遠い祖先。
ミーデの一族は「エニグマ・コーデックス」に描かれた理想郷を追い求めてきた。
その一族の先頭に立ち計画を進めていたダヤンのことをミーデは愛しており、ミーデは彼の役に立つために夢中だったという。
そして、ミーデの一族たちは3年前にアレキサンダーの召喚に失敗する。
一瞬だけ顕現したアレキサンダーは一族らの命を奪い、彼女の想い人はアレキサンダーの「コア」に呑み込まれてしまった。
助かったのは、ミーデだけであった。
もう一度彼に会いたいという気持ちから、「エニグマ・コーデックス」を探し、アレキサンダーを再召喚するのがミーデの真なる目的であった。
そして「青の手」に蛮神召喚の方法を教えたのはミーデであり、最後は冒険者たちを裏切るつもりでいたという。

アレキサンダーは、理想郷を求める心が生んだ蛮神であり、その信仰を生んだ「エニグマ・コーデックス」は、蛮神に組み込まれることで、民を理想郷へ導く舵となるという。
アレキサンダーを意のままに操るためには、完全な状態の「エニグマ・コーデックス」と、それを読むことができる者、この2つが必要であった。
かつてミーデは「エニグマ・コーデックス」を読むことができたが、どういうわけか今は読むことができなくなってしまった。
そして、今「エニグマ・コーデックス」を読むことのできる存在はただひとり、ラウンドロクスのみであった。
ラウンドロクスは、拾ったガラクタ(「エニグマ・コーデックス」の断章)をあれこれいじっているうちに、その解読に行き着いたのだ。

そしてイディルシャイアの観測団から「ラウンドロクスが「青の手」に誘拐された」との一報が入るのだった。
一行はラウンドロクスを救出するため、アレキサンダーの左腕部から中枢を目指すこととなる。
ミーデは、アレキサンダーの右腕部に潜入し、アレキサンダーの内部構造を探ることとなった。

プレイヤーはクイックシンクスと直接対決になるも、あと一歩のところで逃げられてしまう。
その後、ラウンドロクスを救うために、ミーデはアレキサンダーの第2のコアを停止することを決意する。
そのコアへ到達するため、一行はアレキサンダーの最深部へと進むのであった。

アレキサンダーの左腕「ミダース」の最深部に潜入した一行は、第2のコアを停止させることに成功する。
そこに、再びクイックシンクスが現れる。「ミダース」が機能を停止し、崩壊していく中、一行は退却に成功したかに思えたが、突然リフトが急停止し、その振動でミーデが「エニグマ・コーデックス」の断章をクイックシンクスの足元へ落としてしまう。
クイックシンクスは、あたかもこれを予知していたような口ぶりを見せ、その場を去っていった。

そして調査の結果、3年前のアレキサンダー召喚が失敗したのは、現在のアレキサンダーを召喚したクイックシンクスが時間をさかのぼり、干渉した結果だと判明する。
3年前の召喚失敗によりダヤンがコアに吸収されてしまうこと、ダヤンにもう一度会いたいという念からミーデがアレキサンダーを再召喚しようとしていたことは、「青の手」がアレキサンダー召喚の方法を入手するために仕組んだ人為的な事故だったのだ。
クイックシンクスが干渉しなければ3年前きちんとアレキサンダーは召喚され、ミーデの一族による理想郷が成立していた。それを根本から断絶するために未来から干渉したのである。これによってミーデは想い人を失い、再会するために再召喚をもくろむ。そしてそのために「青の手」にアレキサンダー召喚の方法を授けることになり、クイックシンクスはアレキサンダーを入手、アレキサンダーを用いたクイックシンクスによる理想郷が打ち立てられるという目論見であった。

そしてそんな中、アレキサンダーがまた動き出した。
エーテル測定器でエーテルの流れをみると、アレキサンダーから漏れだしたエーテルが、まるで時間の流れを逆転させたかのように、左右のコアに戻っているのだった。

アレキサンダーによって、障壁内の時間が干渉を受け、2つのコアが停止したという事実が「なかったこと」にされつつある。
このままでは、アレキサンダーのコアを何度停止させても、クイックシンクスたち「青の手」は時計の針を戻すように、何もなかったことにできるのだ。
そんなデタラメな蛮神をどうやって止めるのか。一行は新たな事実に頭を悩ませる事となった。

アレキサンダーの内部では、「青の手」とクイックシンクスによってついに「エニグマ・コーデックス」の復元が完了する。
「アレキサンダー」の最終機能。それは、時空を自在に移動し、誤った歴史を修正するための「時の翼」であった。
一行は「時の翼」を発動させたアレキサンダーにより「青の手」が時間をコントロールすることを阻止するために第3のコアへと突入する。

激闘の末、一行はアレキサンダー中枢の第3のコアに到達する。
しかしすでにアレキサンダーは「時の翼」を展開しており、「侵入者に中枢部まで侵入された」という未来を「なかったこと」にできる。
だが、時間を巻き戻し、事象を「なかったこと」にせよとアレキサンダーに命令するクイックシンクスの手元から、「エニグマ・コーデックス」の操作装置が落下する。
それはまるで、3年前のアレキサンダー召喚失敗の事故と同じ状況であった。あの時もまた、「エニグマ・コーデックス」の操作装置がダヤンの手から落下し、谷底に落ちたことで制御不能となり、アレキサンダーの召喚に失敗したのだ。
やはり3年前のアレキサンダーの召喚失敗はクイックシンクスの干渉によるものだったと認識を強くする一行の前で、クイックシンクスの手から「エニグマ・コーデックス」の制御装置が吹き抜けの下へと落下していく。
体当たりでクイックシンクスから操作装置を落下させたシャノアは意味深に鳴き、姿を消した。
その中、アレキサンダーが「時の翼」を展開し、一行はアレキサンダーのコアの中に飲み込まれていく。

アレキサンダーのコアの中で、ミーデはダヤンに再会する。
アレキサンダーに飲み込まれたことでアレキサンダーの思考を理解したダヤンは、アレキサンダーがその演算機能ではじき出した「最良の未来」を知っていた。
それは、「自己停止」であった。自在に時間を行き来し、好きな未来を作り上げられる自分がいては世界のためにならないと、そう未来を計算したアレキサンダーは自己の停止を願っていたのである。
そしていくつかある未来をシミュレートした結果、「自分が完全に停止できる未来」を選び、その通りに運命を進めていた。それがこの現在、ミーデやラウンドロクスの助けを受けてプレイヤーが現れる運命であった。

アレキサンダーは自らを時間停止させることを決定していた。
自分の周囲だけの時を永遠に止め、「青の手」ごとその中で永遠に機能を停止する。
自分がこの場に顕現していれば新たに別個体としてアレキサンダーを召喚することもできないため、結果としてアレキサンダーはこの場で永遠に封印される。
それがアレキサンダーの選択した「自分が完全に停止できる未来」であった。

アレキサンダーのコアと融合してしまったダヤンは外に出ることはできないが、飲み込まれて時間がそう経っていない一行は外に出すことができる。
時間停止までの僅かな時間で一行を転移魔法で脱出させていき、残りはミーデだけ。脱出を促すダヤンに、ミーデはゆっくりと首を振る。
「ミーデとダヤンが一緒にいる未来」。それはアレキサンダーを再召喚してまでミーデが望んだ未来であったがゆえに、ミーデはダヤンとともにアレキサンダーの内部にとどまることを選択する。

そして、アレキサンダーは内部にミーデとダヤンを残し、自らの時間を停止させたのであった。

「機工城アレキサンダー」シリーズの登場人物・キャラクター

ラウンドロクス

イディルシャイアに移住してきた人間たちにまぎれて一緒に移住したゴブリン族。
「青の手」の一派とは無関係であり、人間たちには友好的なゴブリン族。

通常のゴブリン族とは違い、ややピンクがかったガスマスクをしているのが特徴。ゴブリン族特有のガスマスクで素顔が見えないが、ゴブリン族の命名規則から女性である。
趣味はガラクタ集めであり、放棄されたイディルシャイアの遺跡からガラクタとして採取した「かけら」の存在がシナリオの導入となる。

ミーデ

過去にアレキサンダーを信仰し、アレキサンダーを召喚した一族の末裔。
「エニグマ・コーデックス」を記した一族は彼女の遠い祖先であり、ミーデもまた、その思想に従って理想郷を追い求めてきた。

「エニグマ・コーデックス」を解読する能力を有していたが、3年前のアレキサンダーの召喚の事故以来、「エニグマ・コーデックス」を読む力を失ってしまった。
その時に砕け飛散した「エニグマ・コーデックス」の行方を追って各地を旅していた。
ダヤンのことを想っており、アレキサンダーのコアに吸収されたダヤンを取り戻すために一行に協力する。

ダヤン

角と尻尾が生えた亜人「アウラ・ゼラ」の男性。

3年前のアレキサンダー召喚の際、ミーデとともに召喚の儀式に同席した。
アレキサンダー召喚に失敗し、ミーデを除くメンバーは全滅し、ダヤンもまたアレキサンダーのコアに吸収され行方不明となってしまった。

万能のクイックシンクス

「青の手」のリーダー。ゴブリン族の特徴であるガスマスクで素顔は見えないが、ゴブリン族の命名規則から男性である。

自らを「定められし未来から来た理想世界の王」と自称し、アレキサンダーを用いてクイックシンクスにとっての理想郷(優れた科学者集団のみですべてを管理する世界)を作ろうとしている。
とある人物よりアレキサンダー召喚の方法を教えられ、イディルシャイアの遺跡を依代にして蛮神アレキサンダーを召喚した。

シャノア

クイックシンクスが連れている黒い子猫。
クイックシンクスの言葉に「ニャーン」と鳴いて相槌をうつなど、人語を解するような言動を見せる謎めいた猫である。

正体はアレキサンダーが遣わした使い魔のようなもの。
アレキサンダーから分割された分身体であり、小さなアレキサンダーそのもの。
シャノアが見聞きしたものはすべてアレキサンダーに伝わっている。言うなれば、アレキサンダーの目や耳の代用物である。
召喚者であるクイックシンクス率いる「青の手」に従いつつも、完全な服従ではなく、アレキサンダー本体の高度な演算機能により独自の思考回路を有している。

機工城アレキサンダー:起動編

概要

「機工城アレキサンダー」シリーズの序章となる。
アレキサンダーの右腕部を攻略していく。

1層から4層までの構成となっており、それぞれが独立したインスタンスダンジョンとなっている。
初めて訪れる時は1層しか挑戦できず、1層をクリアすると2層に挑戦できるようになり、2層をクリアすると3層に、という様に4層まで続く。
一度クリアすると、次回以降は好きな層に挑戦できる。

導入編となるコンテンツではあるが、過去のレイドダンジョン「大迷宮バハムート」シリーズの戦闘バランスが簡単すぎるというユーザーの評判を聞いて開発が本気を出した結果、全層にわたり凶悪なギミックが詰め込まれている。

「起動編」で取得できる装備

「大迷宮バハムート」シリーズでのプレイヤーの評判をフィードバックし、装備品の取得システムに手が入った。
「大迷宮バハムート」シリーズでは装備品が直接手に入る仕組みであったが、「機工城アレキサンダー」シリーズはクリア後に出現する宝箱からパーツが手に入り、そのパーツを交換所に持っていくことで装備品が手に入るようになった。

パーツ、装備品ともに「ゴルディオン」の名称がついている。

bzb341747
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@bzb341747

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ファイナルファンタジーXII レヴァナント・ウイング(FF12RW)のネタバレ解説・考察まとめ

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「ファイナルファンタジーXII レヴァナント・ウイング」(FF12RW) は、スクウェア・エニックスより2007年に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト。「ファイナルファンタジーXII」(FF12)の派生作品。 携帯ゲーム機としての今作では、タッチペンを使用し、手軽に遊べるロールプレイングゲーム(RPG)となった。 浮遊大陸レムレースを舞台に「FF12」の主人公、ヴァンの新たな冒険を描く。

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FFX-2『カモメ団の情報担当シンラ君』とFF7『神羅カンパニー』の関係のネタバレ解説・考察まとめ

FFX-2『カモメ団の情報担当シンラ君』とFF7『神羅カンパニー』の関係のネタバレ解説・考察まとめ

FFX-2内で、主人公ユウナやその仲間リュック・パインが所属しているスフィアハンター集団・カモメ団。その一人、情報担当のシンラ君とFF7の神羅カンパニーにはただならぬ関係があった。シンラ君は実は大きなことを成し遂げていた。それは長い長い年月をかけて、違う物語に関わっていた。名前が似ているだけではない、公式が明かした裏設定とは。その内容と解説。

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ファイナルファンタジーXII(FF12)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

ファイナルファンタジーXII(FF12)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

ファイナルファンタジーXII(FF12)とは2006年に発売されたFFシリーズの12作目。ダルマスカのダウンタウンに住む少年ヴァンは、祖国を支配する帝国に一泡吹かせるため王宮に忍び込んだことから世界を揺るがす大きな運命に巻き込まれていく。イヴァリースというひとつの歴史の中で、登場するキャラクターたちはそれぞれ印象的な台詞を残している。

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ファイナルファンタジーVII(FF7)のネタバレ解説・考察まとめ

ファイナルファンタジーVII(FF7)のネタバレ解説・考察まとめ

『ファイナルファンタジーVII』とは、1997年にスクウェア(現:スクウェア・エニックス)から発売された初のPlayStation(PS)用ロールプレイングゲーム(RPG)。シリーズの7作目。 シリーズでは初めて全マップ3Dとなり、CGムービーを演出に取り入れ、RPG新時代の先駆けとなった。 星を破滅させようとするセフィロスと、それを止めようとする主人公クラウドの戦いを描く物語。

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ファイナルファンタジー 零式(FF零式)のネタバレ解説・考察まとめ

ファイナルファンタジー 零式(FF零式)のネタバレ解説・考察まとめ

「ファイナルファンタジー 零式(れいしき)」 (FF零式) とは、2011年にスクウェア・エニックスより発売されたプレイステーションポータブル(PSP)用ロールプレイングゲーム(RPG)。戦争をテーマに、クリスタルと神、人間の命と死について描かれるFFシリーズの外伝的作品。舞台は「オリエンス」という世界で、主人公の14人の少年少女たちは、アギトと呼ばれる救世主になるために厳しい訓練をこなしながら戦争に身を投じていく。

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ファイナルファンタジーX-2(FF10-2)のネタバレ解説・考察まとめ

ファイナルファンタジーX-2(FF10-2)のネタバレ解説・考察まとめ

「ファイナルファンタジーX-2」(FFX-2)はスクウェア・エニックスより2003年にPlayStation2用ソフトとして発売されたRPGで、「FFX」からの正当な続編。 世界観は「X」から引き継いているが、キャラクター演出などのノリはかなり軽い。ドレスアップなど新たなシステムを搭載している。 「FFX」から2年後、ユウナはティーダに似た青年が映ったスフィアを見て、再び旅に出る。

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