「相棒13」10話~19話のあらすじ&ネタバレまとめ【相棒 season13】
人気刑事ドラマ『相棒 season13』の10話から19話(最終話)のあらすじをネタバレつきでまとめてみた。
血気盛んな青年刑事・甲斐亨役で物語を沸かせた成宮寛貴が、このseason13で引退することが事前に明かされており、ファンはどのような形で特命係を去ることになるのか注目されていた。やがて放送された最終回では、その甲斐が事件の犯人という衝撃的な展開が描かれ、ファンの間で物議をかもすこととなった。
美奈子は紙媒体の書類を破棄する際にシュレッダーを用いていたが、シュレッダー処理された書類は1万ピース程度までなら、人力とコンピュータソフトを駆使すれば復元可能。あの夜、美奈子は冬美こそが情報漏洩の主であると気付き捕まった。冬美によれば、最初の標的はクレジットカード会社の情報だった。ところが、美奈子が紙媒体を中心に顧客情報を管理していたことからこちらに標的を切り替えた。美奈子の部屋のゴミは既に回収済みだったにも関わらず、冬美はその周辺をうろうろしていたため、右京は冬美を疑っていた。
山本の秘密を会社にリークしたのは社長の沙織。ヘッドハンター業を成立させるのは成功報酬である。自社を成り立たせる為に「秘密保持の原則違反」を犯したのだ。
第16話「鮎川教授最後の授業・解決篇」2月18日(水) 視聴率18.0%
右京(水谷豊)と美彌子(仲間由紀恵)が、大学時代の恩師・鮎川(清水綋治)に監禁されていることを知った享(成宮寛貴)たちは、必死に行方を追っていたが、いまだに場所を特定できずにいた。いっぽう、悦子(真飛聖)は、享との間に子供を授かったことを峯秋(石坂浩二)に告げるが、そこで思わぬ事態が! その頃、右京は、一同を解放しようとしたことで、同じように監禁されてしまった家政婦の黎子(石野真子)から、鮎川と出会ったきっかけを聞いていた。黎子いわく、2人の間に恋愛感情はなく、鮎川からの要望で家政婦として働くようになったという。 そうこうするうち、再び地下室に鮎川が現れ、時間切れを告げる。彼は一同を監禁した後、「なぜ人を殺してはいけないのか」という命題を突きつけ、満足のいく回答が得られなかった場合、誰かを撃ち殺すと宣言していたのだ。「僕の中に眠っていた悪魔が目を覚ました」という鮎川。右京は、享が助けに来てくれることを信じ、大きな賭けに出るのだった。
ネタバレ
教授は黎子に銃口を向け、殺そうとするが、逆に殺される。黎子は護身のためと拳銃を教授から持たされていた。それを使って教授を殺したのだ。教授が学生時代付き合っていた女性が黎子の母で、黎子は教授の娘だった。妊娠がわかったとき、教授は堕胎を望んだ。黎子の母は傷つき、教授には堕胎をしたと嘘をついて別れた。黎子の母は、黎子を産んですぐ死んだ。命懸けの出産だったのだ。
黎子は教授とfacegoodで知り合った。教授は石野真子が娘だと気づく。もちろん黎子は知っていて近づいた。facegoodには、教授の狩りの様子が。胎児の頃、自分を殺そうとし、母親は命懸けで自分を産んで死んだ。毒薬やそれに関する本を集めていたのは教授だった。自分を殺させようと。
右京は正当防衛で不起訴となった黎子を追い詰める。そして、「殺意があった」と認めさせた。
一方、悦子は急性骨髄性白血病で緊急入院になった。
第15話「鮎川教授最後の授業」 2月11日(水) 視聴率19.9%
右京(水谷豊)は、享(成宮寛貴)の後押しもあって、大学時代の恩師の古希を祝う会合に出席する。参加者は、恩師の鮎川(清水綋治)のほか、弁護士や大学教授、財務省の幹部など、特に優秀だった元教え子たち。その中には、最後の教え子だったという社美彌子(仲間由紀恵)の姿もあった。一同は、鮎川の身の回りの世話をしている家政婦の黎子(石野真子)の手料理に舌鼓を打ちながら会話を楽しんでいたが、鮎川は突然、思ってもみなかった疑問を投げ掛けてくる。「なぜ人を殺してはいけないのだろうか?」。次の瞬間、参加者たちは、強烈な睡魔に襲われ意識を失ってしまう。気がつくと、そこは外界から遮断された地下室で、その一角には命題への回答を求める書き置きが。しばらく後、地下室の扉が開かれるが、そこには猟銃を手にした鮎川の姿があった。
ネタバレ
鮎川は美彌子に解答用紙を回収するよう指示。扉が開いている間に右京は甲斐へ電話を入れるが、甲斐は峯秋に悦子の妊娠報告をするつもりで「時間がほしい」と電話をしていた。右京は米沢へ電話を入れ「鮎川邸の地下室に閉じ込められている」ことを告げる。甲斐と伊丹たちは鮎川邸へ急行。同じ頃、悦子は産婦人科で妊娠を確認するが「それとは別に深刻な状況が」と宣告される。
鮎川は黎子に「人を殺したい」と語る。その気持ちを抑える為に、答えを右京たちに求めていると。これを聞いた黎子は、右京たちを逃がそうとするが鮎川に見つかる。鮎川は「君たちの答えには誠実さが無い。真剣味が足りないからだ」と主張。見せしめに1人殺害すると宣言。これに右京と美彌子は「追試をして欲しい」と依頼。鮎川は了承し、タイムリミットを3時間延長することに成功する。
甲斐たちが鮎川邸に到着するが、もぬけの殻。右京たちがいるのは鮎川邸ではなく別の場所だった。これに甲斐が気付く。右京も黎子から此処が鮎川邸ではないことを知らされ困惑していた。仕方なく追試を受けることに。他の面々は正解さえすれば解放されると励ますが、右京は「明確な回答など有り得ないことを確かめているのではないか」と呟く。つまり、鮎川は自身の殺意を肯定する為に回答を求めているのではないか。だとすれば、いずれにしても右京たちは―――
第14話「アザミ」 2月4日(水) 視聴率16.6%
大手楽器店との提携話が持ち上がっている老舗ヴァイオリン工房の社長夫人・新宮孝子(栗田よう子)が、自身の別荘で絞殺死体となって発見された。被害者は殺害される直前、夫の蔵人(鈴木綜馬)に電話をかけていたが、夫婦仲は冷え切っていたらしく、死の危機にひんした彼女がなぜ、警察ではなく夫に電話したのか疑問が残った。捜査に乗り出した右京(水谷豊)は、2人が愛情ではない別の何かで結びついていたのではないかと推理する。また、右京の脳裏には、15年前のある出来事がよみがえっていた。工房の後継者と目されていた双子の少女との出会い。後に知ることになる痛ましい事件。当時の面影を残す双子の少女の一人・響(笹本玲奈)との再会。右京は、今回の絞殺事件と、15年前に起きた出来事が、密接にかかわっている可能性を感じていた。
ネタバレ
15年前新宮家の夫妻が事故でなくなり、来日したクラウスローゼが夫妻のためにミニコンサートを開いた。右京はその場にいた。その半年後、双子の一人かなでが亡くなった。原因はスズメバチが窓から侵入し、かなでを襲ったと警察は断定した。その決め手は横手が、事故当時窓が開いていた、と証言したためだった。
新宮夫妻が亡くなった後、新宮の跡継ぎは双子の響とかなでになり、特に音楽的才能をかなでは見出されていた。それを脅威に感じた蔵人夫妻は、かなでをスズメバチをつかって事故と見せかけて殺害した。
蔵人夫妻はかなでに母親の形見だと香水を渡し、伏せて持ってきたティーカップの中にスズメバチを仕込んだ。お茶を飲もうとティーカップを開けるとスズメバチが入っており、香水の匂いに誘われかなでを襲ったのだ。実はその時殺害されたのは響だったのだ。殺害当日、響が病院に行きたくないと言うので入れ替わっていた。今まで生きていたのはかなでだったのだ。そしてアルバムの中から、窓が閉まったままの事件当時の写真を見つけたかなでは、嘘の証言をした横手を利用して孝子を殺害したのだ。
出典: syakaigeinou.biz
第13話「人生最良の日」 1月28日(水) 視聴率17.6%
茨城県郊外の小さなガソリンスタンドで、経営者の男性の遺体が見つかり、現場から現金が持ち出される事件が発生した。その頃、都内で危険ドラッグの摘発に協力していた右京(水谷豊)と享(成宮寛貴)は、大金を隠し持った挙動不審な中年女性・淑子(床嶋佳子)を見かけ、尾行することに。一方、伊丹(川原和久)をはじめとする捜査一課の面々は、ホテルで若い女性の変死体が発見された事件を捜査していた。バッグから大量の覚醒剤が見つかり、女は麻薬の売人と思われた。警察は、殺人の可能性も視野に入れ、現場から消えた男の行方を追う。しかし、姿をくらませた男・四宮(湯江健幸)は、暴力団関係者に拉致され、押収されてしまった覚醒剤の穴埋めをしろと脅迫されていた。
ネタバレ
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GTO(1998年のドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『GTO』とは、1988年7月にフジテレビ系で放送された学園ドラマである。原作は藤沢とおるの同名漫画。脚本は主に遊川和彦が手掛けている。主演は反町隆史で、松嶋菜々子などが出演する。元暴走族のリーダーである鬼塚英吉は、高校教師になるという夢を叶えるべく、いじめや登校拒否など多くの問題を抱える武蔵野聖林学苑の教師となる。破天荒ながらも鬼塚の熱い指導により、子供たちが次第に変化していく。子供と真正面から向き合う鬼塚の姿が見どころとなっている。視聴率は最終回で35.7%を記録した。
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『ひとつ屋根の下』とは、1993年にフジテレビ系列で放送されたテレビドラマである。「月9」枠で全12回放送された。脚本は野島伸司、主演は江口洋介が務めた。7年前の両親の事故死以来離ればなれになっていた兄弟が、長男の達也が中心となり再び一つ屋根の下で生活を始めるが、兄弟たちは悲劇的、絶望的な境遇や状況に遭遇する。様々な困難を乗り越えながら明るさを絶やさず成長し、より深い絆が育っていく様を描く。
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【相棒】歴代相棒まとめ
『相棒』とは、2000年からテレビ朝日・東映によって制作・放送されている刑事ドラマシリーズである。 警視庁特命係は、警視庁内部の左遷先として扱われている“人材の墓場”である。そこに所属する刑事杉下右京は、どのような難事件も解決する切れ者だが、事件と見ればそれが権力の闇に隠されていようと暴き立て、捜査のためなら強引な手法も辞さない厄介な人物としても知られていた。様々な事情からそこに異動させられる刑事たちは、時に右京に反発し、時に彼の推理力に圧倒されながら、次第に息の合った“相棒”となっていく。
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【相棒】ファンが選ぶ人気・名作回ランキングをまとめてみた!【公式サイト投票】
『土曜ワイド劇場』の特別ドラマとして放送されたpre seasonも含めれば、2000年から続く人気ドラマである『相棒』シリーズ。偏屈な性格の名刑事・杉下右京と歴代の“相棒”たちが数々の難事件を追い、これを解決していく刑事ドラマで、推理物としての高いクオリティと事件の中で描かれる複雑な人間模様で好評を博している。 2013年、ファンの投票による『相棒』シリーズの人気・名作回が公式サイトで発表された。ここではそれを紹介しつつ、そのあらすじについても解説していく。
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2000年に放送されたスペシャルドラマを皮切りに、20年以上続く人気シリーズとなった刑事ドラマ『相棒』。レギュラーメンバーだけでも数多くの俳優が登場するが、毎回の犯人や被害者、事件の関係者などとしてさらに膨大な数の俳優が参加しており、中には“別の役”として複数回登場した者もいる。 ファンなら「あの事件の犯人だった人だ!?」などと驚くこと請け合いの、『相棒』複数回登場俳優を紹介する。
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目次 - Contents
- 1話~9話までのあらすじ&ネタバレはこちら
- 第19話「ダークナイト」3月18日(水) 最終回 視聴率20.3%
- ネタバレ
- 第18話「苦い水」 3月11日(水) 視聴率15.5%
- ネタバレ
- 第17話「妹よ」 3月4日(水) 視聴率17.0%
- ネタバレ
- 第16話「鮎川教授最後の授業・解決篇」2月18日(水) 視聴率18.0%
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- 第15話「鮎川教授最後の授業」 2月11日(水) 視聴率19.9%
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- 第14話「アザミ」 2月4日(水) 視聴率16.6%
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- 第13話「人生最良の日」 1月28日(水) 視聴率17.6%
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- 第12話「学び舎」 1月21日(水) 放送 視聴率18.3%
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- 第11話「米沢守、最後の挨拶」1月14日(水)放送 視聴率18.3%
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- 第10話「ストレイシープ」元日スペシャル 1月1日(木・祝)放送 視聴率16.9%
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