アラジン(ディズニー映画)のネタバレ解説・考察まとめ
ディズニー製作の大ヒットアニメ映画。 貧しい青年アラジンが王女ジャスミンと出会うことから話は始まる。 願いを三つ叶えてくれるランプの魔人・ジーニーは貧しいアラジンを王子に変身させ、ジャスミンとの恋の成就を後押しする。 しかし、最大の敵であるジャファーの魔の手が忍び寄るのであった。 アラジンとジャスミンが魔法の絨毯で空を舞う際に流れる「ホール・ニュー・ワールド」は珠玉の名曲として知られる。
Read Article
ディズニー製作の大ヒットアニメ映画。
貧しい青年アラジンが王女ジャスミンと出会うことから話は始まる。
願いを三つ叶えてくれるランプの魔人・ジーニーは貧しいアラジンを王子に変身させ、ジャスミンとの恋の成就を後押しする。
しかし、最大の敵であるジャファーの魔の手が忍び寄るのであった。
アラジンとジャスミンが魔法の絨毯で空を舞う際に流れる「ホール・ニュー・ワールド」は珠玉の名曲として知られる。
ディズニー製作の大ヒットアニメ映画。 貧しい青年アラジンが王女ジャスミンと出会うことから話は始まる。 願いを三つ叶えてくれるランプの魔人・ジーニーは貧しいアラジンを王子に変身させ、ジャスミンとの恋の成就を後押しする。 しかし、最大の敵であるジャファーの魔の手が忍び寄るのであった。 アラジンとジャスミンが魔法の絨毯で空を舞う際に流れる「ホール・ニュー・ワールド」は珠玉の名曲として知られる。
Read Article
『アナと雪の女王』とは、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ製作による2013年公開のアメリカ合衆国の映画である。日本では『アナ雪』の略称でも呼ばれ、大ヒットを記録した。ディズニー史上初のダブルヒロインともなる今作で描かれるものは、従来のディズニープリンセスの映画では描かれてこなかった愛の形がある。アナ雪で描かれる愛の形について、他のディズニープリンセス作品と比較しつつまとめていく。
Read Article
ディズニープリンセスとは、これまでに制作されたディズニー作品に登場するプリンセスたちの総称である。白雪姫、シンデレラ、オーロラ、アリエル、ベル、ジャスミン、ポカホンタス、ムーラン、ティアナ、ラプンツェル、メリダ、モアナ、ラーヤがアメリカ公式サイトで発表されているディズニープリンセスだ。その他、ソフィアやヴァネロペ、エレナなどもプリンセスとして扱われることがある。
Read Article
『ディズニー100 フィルム・フェスティバル』とは、ディズニー創立100周年を記念して行われる映画の祭典。過去に公開されたディズニー映画の中から厳選された作品が、全国100か所の映画館で1日だけ特別上映される。『アナと雪の女王』、『ベイマックス』、『シンデレラ』、『モアナと伝説の海』、『リトル・マーメイド』、『ズートピア』、『塔の上のラプンツェル』、『ファンタジア』の計8作品を、2023年10月の毎週土日限定で見ることが可能。9月24日には公開直前のイベントも実施される。
Read Article
『トイ・ストーリー』シリーズとは、ピクサー・アニメーション・スタジオが1995年から作成した『トイ・ストーリー』をはじめとする長編アニメシリーズ。1999年に『トイ・ストーリー2』。2010年に『トイ・ストーリー3』、2019年に『トイ・ストーリー4』が公開された。人格があるおもちゃを主人公としたストーリーで、1作目である『トイ・ストーリー』は世界初のフルCGアニメーション作品として注目を集めた作品。ここでは、そんな『トイ・ストーリー』シリーズに登場する数々の名言を紹介。
Read Article
『プリンセスと魔法のキス』とはウォルト・ディズニー・スタジオが制作した2Dアニメーション・ファンタジー・ミュージカル映画。原題は『The Princess and the Frog』。日本では2010年に公開され、ディズニー初のアフリカ系アメリカ人のプリンセス映画として知られる。アメリカ合衆国ニューオーリンズを舞台に、主人公ティアナと王子ナヴィーンを蛙に変えた魔法と、それを解く「プリンセスのキス」をめぐる冒険を描く。
Read Article
『モアナと伝説の海』とは、ディズニー製作のスペクタクル・アドベンチャー映画。2016年公開。この映画は、全米興行収入ランキング3週連続1位、第89回アカデミー賞では主題歌賞、長編アニメーション賞にノミネートされた。モヌトゥイ島に住む16歳の少女モアナは海を愛し、サンゴ礁の向こうの世界にとても魅力を感じていた。ある日、近郊に魚が居なくなり、椰子の実等の果物も腐り始める。島の人々と世界を救う為に大海原へ旅に出るという物語を描いている。
Read Article
『リトル・マーメイド』とは、1989年に公開されたディズニー映画で、人魚姫を題材にしたアニメーション作品である。主題歌「アンダー・ザ・シー」はアカデミー歌曲賞を受賞した。人間が暮らす外の世界に憧れていた人魚姫アリエルは、船の難破に巻き込まれた人間の王子様を助けたことをきっかけに恋をする。人間になって王子様にもう一度会いたいアリエルは、悪い魔女と取引をするが、魔女の企みによって海が乗っ取られる危機を迎えてしまう。これを回避すべく、アリエルたちが魔女に立ち向かっていく様子を描いた物語である。
Read Article
『アラジン』とは、2019年にウォルト・ディズニー・ピクチャーズが制作した実写ミュージカル映画である。1992年に公開した同名2Dアニメーション作品のリメイク版作品となっている。長年愛される原作のストーリーに、リアリティのある設定とインド映画を思わせる華やかなダンスシーンが加えられた、ディズニー実写映画の成功例である。
Read Article
『ムーラン(原題:Mulan)』とは、アメリカのディズニーで1998年に制作された、古代中国を舞台としたディズニー映画である。中国の伝説の人物である「花木蘭」をモデルに描かれている作品。2020年には実写映画化もされたが、こちらの作品は多くの波紋を呼んでいる。古くからのしきたりに従う周囲に求められる女性としての自分、自分らしく振る舞いたいという気持ちを持つ自分とで葛藤をするムーランが、父の代わりに男装して出兵することをきっかけに多くの困難を乗り越える過程と成長する姿を描いた物語である。
Read Article
ピクサーによる生きたおもちゃの物語3作目です。おもちゃで遊ばなくなったアンディと、遊んでほしいおもちゃたち。大学に同行するカウボーイ人形のウッディ以外は、捨てられたと思い込んで保育園に寄付される道を選びます。そこが、おもちゃの楽園に見せかけた地獄だとも知らずに。容赦ない展開と冒険に手に汗握る、それでいて爽快にして感動の物語です。ジョン・ラセター製作総指揮、リー・アンクリッチ監督。
Read Article
『Mr.インクレディブル』とは、ディズニー配給・ピクサー製作、ブラッド・バード監督による長編フルCGアドベンチャー・アニメーション映画。一般市民として暮らしていた驚くべき怪力を持つ元スーパーヒーローが、謎の伝言が届いたことから、再びスーパーヒーローとして同じように特別なパワーを持った妻や子供たちとともに邪悪な敵に立ち向かう。2004年製作・アメリカ作品。
Read Article
「リメンバー・ミー(Coco)」とは2017年に公開されたアメリカのフルCGアニメーション映画作品。ピクサー・アニメーション・スタジオの劇場公開長編第19作目。家族に反対されながらもミュージシャンを志す少年が死者の世界に迷い込み、自身の先祖に関する秘密を知っていくストーリー。家族の絆をテーマとしている。
Read Article
「カーズ」は2006年6月9日に公開のピクサーによって制作された長編アニメーション映画作品。第64回ゴールデングローブ賞アニメーション映画賞を受賞。車の世界を舞台にした圧倒的なスケールとスピード感溢れる映像、そして温かい物語のラスト。名曲も多いと話題の映画。期待のレーシングカー、ライトニング・マックィーンが小さな町の住人たちとの出会いをきっかけに大切なものを学び成長していく物語。
Read Article
ジョン・ラセター監督による、生きたおもちゃたちの冒険を描くアニメ映画の2作目。アンディ少年の親友、カウボーイ人形のウッディは、実はプレミア人形。おもちゃ屋の社長にビジネスの道具として持ち去られた上、オフィスのおもちゃ達からいずれ持ち主から忘れられると聞き、帰るべきか迷います。一方、アンディの部屋では捜索隊が組まれてウッディの救出に向かうのでした。前作以上に見せ場もメッセージも盛り込まれています。
Read Article
『美女と野獣』(原題:Beauty and the Beast)は2017年にアメリカで制作された映画。1991年に制作された、ディズニーアニメーション不朽の名作を完全実写化。魔女の呪いによって醜い野獣の姿に変えられてしまった王子と、孤独を抱えながらも前向きに生きる美しい娘ベルが出会い次第に惹かれあっていく模様を描く。愛すること、信じ抜くことを描くファンタジーロマンス。
Read Article
『モンスターズ・ユニバーシティ』とは、2013年にディズニーとピクサーによって制作された映画である。略称は『MU』。2001年に公開された『モンスターズ・インク』の続編で、最強の怖がらせ屋のモンスター・マイクとサリーの大学時代が舞台となっている。夢に向かってひたすら努力をするマイクと、才能に頼って努力を怠けるサリーの出会いと成長を描いた冒険物語になっており、マイクとサリーの関係性の変化や、前作とのつながりが描かれている。
Read Article
『魔法にかけられて』とは、2007年にウォルト・ディズニー・ピクチャーズが製作したミュージカル映画。ディズニー伝統のアニメーションと実写を融合し、過去のディズニー作品からのセルフパロディや楽しいミュージカルナンバーを随所にちりばめて描いたファンタジック・ラブ・コメディ。王子との結婚式の日に魔女に騙されて現代のニューヨークへと送り込まれたおとぎの国のプリンセス・ジゼルは、見知らぬ世界の中で困り果てていた時、弁護士の男性・ロバートと出会い、やがて彼に惹かれていく。
Read Article
2011年7月30日公開の大人気カーズシリーズの第2弾。ピクサー映画で「トイ・ストーリー」シリーズ以外で初めての続編長編作。ジョン・ラセターとブラッド・ルイスの共同監督。カーズの主人公「ライトニング・マックィーン」が仲間たちと一緒にワールド・グランプリに出場する。初めてレースについてきた親友の「メーター」がスパイと間違われ悪の組織と闘うことになる。メーターが大活躍する友情がテーマの物語。
Read Article
『塔の上のラプンツェル』とは、2010年11月24日にアメリカで公開された、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオが製作の第50作目の長編アニメーション映画である。バイロン・ハワードとネイサン・グレノが共同で監督を務めた。魔法の髪を持つ少女ラプンツェルは幼い頃、魔法の髪を独り占めしようとしたゴーテルにさらわれ、森の中の塔で育てられた。塔から出ることを許されず、誕生日にだけ空に浮かぶ灯りを間近で見るのが夢だった。そんな所に現れた青年フリン・ライダーとその灯りを見に行く旅に出る。
Read Article
『モンスターズ・インク』とは、ディズニーとピクサー製作の長編3DCGアニメーション映画。公開前から、ユニークで愛らしいキャラクターが脚光を浴び、2001年、全米で記録的な大ヒットとなった。夜な夜な子どもたちを脅かすくせに実は子どもが大の苦手というモンスターたち。彼らの世界に小さな女の子が紛れ込んだことから巻き起こる騒動を友情と愛情を織り交ぜてコミカルに描く。ベテランアニメーター、ピート・ドクターの初監督作品。
Read Article
『ムーラン2(Mulan II)』とは、ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ製作、ディズニーの人気作品『ムーラン』の続編である。『ムーラン』の物語から1ヵ月後、主人公のムーランとシャン将軍が新たな任務を受け、旅に出る物語である。そのため、前作とリンクする部分も多々見受けられる。2005年にアメリカで公開された。日本では劇場での公開は無かったが、2004年に先行してビデオで販売された。一方で、主要キャラクターの中には今回新たに登場する者もおり、新しい『ムーラン』を見せることにも成功している。
Read Article
『ノートルダムの鐘』とは、1996年に公開されたウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ作品で、容姿が醜いことで周囲から酷い扱いを受けるカジモドが1人の女性に恋をする物語である。ディズニー作品といえば、プリンセスとプリンスが結ばれるストーリーで、年齢問わず楽しめるテーマが多い。一方で、今作は社会問題の1つである「差別」をテーマとした描写が見られ、歴史上差別対象となった「ジプシー」と呼ばれる民族が登場することからディズニー映画の中でも大人向けで異質なストーリーとなっている。
Read Article
『シュガー・ラッシュ』とは、アメリカ合衆国で2012年11月2日、日本で2013年3月23日に公開されたウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ製作の第52作目のアニメーション映画である。監督はリッチ・ムーアが務めた。また、タイトルは作中に登場するアーケードゲームの名前でもある。ゲームの世界で悪役を演じるラルフは、ヒーローになる夢を叶えるため潜り込んだレースゲーム「シュガー・ラッシュ」の世界で少女ヴェネロペと出会い、二人は互いの夢のために協力することになる。
Read Article
「アラジン」は、1992年に公開されたディズニーの名作アニメーション映画です。
中東の都市アグラバーを舞台に、貧しい青年アラジンが魔法のランプを手に入れ、ジーニーの力を借りて、美しい王女ジャスミンを守る冒険を描いています。
この作品は、明るく陽気な音楽や色鮮やかな映像、そしてキャラクターたちの魅力的な個性など、ディズニーの持ち味が詰まった傑作です。特に、ジーニー役を演じたロビン・ウィリアムズの熱演は圧巻で、彼のパフォーマンスが映画を盛り上げています。
また、この作品では、アラジンとジャスミンのロマンスを描く一方で、貧富の差や社会の偏見といった重いテーマも扱っています。アラジンが、ランプを手に入れたことで得た豊かさと、ジャスミンとの愛を通じて、彼の内面が変化していく様子は、感動的で心に残ります。
ネタバレになりますが、ラストシーンのアラジンとジャスミンの結婚式で、ジーニーが新郎の代理として舞台に立ち、ジャスミンを新婦に迎えに行く場面は、思わず涙がこぼれてしまうほど感動的です。
「アラジン」は、子どもから大人まで楽しめる、心温まるディズニー映画です。音楽や映像、ストーリー、キャラクターなど、どれをとっても魅力的で、何度でも見たくなる作品です。
あの有名なディズニー映画『アラジン』の実写版です。
アラジンを演じるのはメナマスード、ジャスミンを演じるのはナオミスコットです。
2人とも、映画から現実世界に飛び出してきたかのようにとても似てます。
特にジャスミン役のナオミスコットは素晴らしい女優です。
今までのディズニー映画というのは、王子様がプリンセスを幸せにするというハッピーエンドが定番でしたが、
この作品ではジャスミンが、「自分は黙ってなんかいない。誰も私を黙らせることはできない」と、力強く訴えるシーンがあります。
これは現代社会にも通用することで、現在女性問題は世界的に問題になっています。
その中で、ジャスミンのように自ら声を挙げる人がいることで世界中の女性に勇気を与えてくれる、とてもメッセージ性の強い映画にもなっています。
現代の問題を訴えつつ、素晴らしいファンタジーの世界観を楽しめる、最高の作品です。
一度見たら必ず2回目も見たくなります。実際、私は劇中歌の「スピーチレス~心の声~」にとても感銘を受け、映画をみたあとは一日中聴いていました。
しばらく頭から離れないほどいい歌です。歌だけでなく、映画も繰り返し見ました。
おそらく10回以上は見ていると思います。本当に最高の映画なのでおすすめです!
私がおすすめする映画はディズニー映画のアラジンです。わたしは特に実写版の映画がお気に入りです。
この作品は、アニメをもとに作られた映画なのですが、CG感などなく、だけどリアリティで不思議な世界観を楽しめるとても素晴らしいファンタジー映画です。作品の中には歌やダンスなどミュージカルのような素材も入っており、楽しく明るい雰囲気を出しています。この映画で私は、実写版をお勧めします。アニメはもちろん面白いですが、人間が表現する恐ろしさや感動が、実写版のほうがとても感じ取れます。私は今まで洋画はあまり見る方ではなく、見るなら吹き替えで見ていました。ですが、この作品は字幕で見た方が映画を楽しむことができました。私みたいに字幕が苦手な方こそこの映画では吹き替えではなく、字幕で見ていただきたいし、私のように字幕も吹き替え版もどちらも見るということも楽しめると思います。不思議なファンタジー映画なのに嫌なウソらしさはなく、自然と楽しめて、大人から子供まで各世代の方に人気な映画です。注目ポイントとしましては、アラジン役を演じているウィルスミスさんです。不思議な魔人を演じているのに違和感がないところがすごく面白いです。見たことない方は是非一度みてほしいと思います。
アラジンといえば、ジーニーだと思っている勢なのですが、実写でもジーニーはジーニーでした。吹替だと声が一緒の山寺さんというのも大きいです。フレンドライクミーとかも全然よかったです。なんか歌詞がアニメ版とは違うらしいのですが、そこらへんはあまりわかりませんでした。山寺さんも結構最初に歌ってから間をあけても再シングだったろうに、前と変わらずパワフルでコミカルでさすがだなと思います。また、ウィル・スミスが演じていたのですが違和感がありませんでした。精霊役もできるだなんてさすがスミスです。それ以外の面でもアニメのいいところはそのまま残していて、うれしかったです。アラビアンナイトから始まるオープニングもすごく懐かしかったし、異国情緒あふれる映像にワクワクしました。ジェニファーはアニメ版よりも自分がある感じでよりよかったです。アニメだと結婚させられちゃう、嫌だって感じだけだったけど、実写版はもっと国のことを思っている感じでした。女性だからといって、ただ結婚してその夫が国政をって感じじゃないのが現代風です。アラジンもかっこいいし、これはうまくいっている実写化だと感じました。アニメはアニメでよかったし、こちらはこちらでよかったです。アラジンは最高だと思います。
ディズニー作品の中で元々大好きな作品であるアラジンが実写版になると聞いたときは嬉しかった半面、実写版だとアラジンの良さがすべて出せないのではないかと心配でした。
また、ジーニーはCGで再現されるものだと思っていたのでウィル・スミスが演じると聞いたときはどうなってしまうんだろうと思っていました。
しかし、実際見てみると入りの部分からワクワクさせられました。
アラジンの部屋から見える景色も魔法の絨毯で飛んでいる最中に見える景色もすべて想像以上でした!
また、実写版の中にあるジャスミンが歌う「スピーチレス」ではジャスミンの気持ちが歌われていて、英語版で聞いても日本語版で聞いてもとてもいい曲で映画が終わった後も思わず歌いたくなってしまうような曲でした。
実際心配していたジーニーも最初はやはり少し違和感がありましたが、本当に最初だけであとはもう違和感がなく完全にジーニーでした。
ジーニーとアラジンが出会うシーンで歌われる「フレンドライクミー」ではダンスがとてもかっこよくて思わず見とれてしまいました。
大好きな作品だからこそ、実写版だからと思ってあまり期待しないようにしてみようと思っていましたが想像以上に面白くて完成度が高くて感動しました!
再現度とオリジナリティのバランスがとてもよかった。基本的に原作に忠実にストーリーは進んでいくのだが、細かい映画オリジナルの設定が組み込まれており、うまくまとまった感じでした。キャストも客キャラの雰囲気をしっかり押さえており、ディズニー映画には欠かせない歌やダンスといった点でも妥協せずアラジン、ジャスミンも高い歌唱力を持っていてそこらへんもぬかりなくキャスティングできているといった印象だ。ジャファーについても外見的には原作とはかけ離れている感じがするが、それでもジャファーの悪役感はかなり再現されていて、ストーリーが進むごとに違和感は全くなくなっている。そしてなんといてもやはりジーニー役のウィル・スミスがさすがの一言。あそこまで青い巨人の妖精が似合う人はいないと思わせてくれる。歌踊りはもちろん、ジーニーの独特な明るいキャラの中にランプの精という縛りに苦悩している、時折見せるさみし気な表情やセリフが原作を超えて心に訴えかけてきました。正直ジーニーに関しては映画のほうが良かったと感じました、より人間らしいジーニーに心揺さぶられること間違いなしです。最後のアル(アラジン)との抱擁を交わすシーンでは思わずホロリ、、とディズニーの実写映画はどれもいい作品が多いですが、私は「アラジン」特にお勧めですね!
アニメーションの「アラジン」を何回も観ています。
子供の頃から大好きな作品で、今回の実写版も観に行かないという選択肢はありませんでした。
今回の実写版「アラジン」は娘達とまず映画館で観ました。
大筋のストーリー展開はアニメ版に添っているので、
(知っている話だし、娘達途中で飽きちゃうかな?)
と思っていましたが、そんな心配は全くなく…
スケールが大きく、テンポが良いこの作品にエンドロールまで夢中になって観ていました。
作中で流れる曲は名曲ばかりでどの曲も心に残りますが、
なかでもナオミ・スコットが演じるジャスミンの「スピーチレス~心の声」がとても素敵でした!
「どんな権力も、心までは支配できない」とこの曲を力強く歌い上げるシーンは、この作品1番の名場面だと思います。
これまでの実写映画で「美女と野獣」のベル、「魔法にかけられて」のジゼルと、娘達にとって憧れのプリンセスはたくさん出てきましたが、
今回のジャスミンは娘達のみならず、大人の私も憧れてしまうような素敵な女性でした。
しばらくジャスミングッズを買いあさってしまいそうな勢いです。
映画館では娘達も一緒だったことから「吹替版」で映画を楽しみました。
その後MovieNEXで「字幕版」も観ましたが、ジャスミンに関しては「吹替版」「字幕版」どちらも最高でした!
1人でも、家族でも、カップルでも、ディズニーファンでも、ディズニーファンじゃなくても、ぜひ観てほしい作品です!
アニメ版で、青いジーニーをどう演じても不自然だろうと思っていたけど、全然自然でびっくりです。歌もよかったです。やっぱ、アラジンはジーニーの歌が大事だと思うので、そこが変わらずよくてよかったです。あと、出てくる風景がまんまアラビアンナイトで、すごい綺麗でした。最初のオープニングでアニメファンをがっちりつかんだと思います。話はアニメとほぼ同じですが、ジェファーが若くイケメンだったり、ジャスミンの友人の女の子が出てきたり違いもありました。ジェファーは、アニメだと、おっさんだし、ジャスミンと結婚って頭おかしいなと思いましたが、実写版だとありうるなと思いました。まあ、敵がかっこいいというのもありだと思うので、この改変はありだと思いました。ジャスミンは、アニメ版より、自我が強いというか、国民のこと考えている感じがしていいです。これはアニメと実写の違いというか、時代の違いではないかなと思います。王国がジェファーに乗っ取られそうになって、捕らえられそうになった時に歌う彼女の歌が素晴らしいです。アニメにはない曲で、泣けます。それだけでも見る価値ありだと思いました。アラジンもぜんぜんイケメンだし、違和感なく見ることができました。
ディズニー好きとしてとても期待して見た作品です!ですが正直期待していたよりは……CGとかは文句なしさすがディズニーさんです!ウィル・スミスはもちろんかっこよかったです!本当に歌もダンスもとてもよくジーニー(イケメン)ってイメージ通りだった!むしろジーニーだけに関しては期待値以上かも!兎に角ウィル・スミス単体には大満足!!!
だけど主役にはあんまり魅了されなかっていうか……アラジンっぽいイタズラっぽくてキラキラした印象よりもビクビクして自信が無いって感じのシーンが多かった印象がありました。まぁもちろん原作のアラジンもジャスミンの隣に立つにあたって悩んだりするシーンもあったけど、それよりももっと自由でキラキラした面が私としては魅力的な部分だと思っていたので残念。ジャスミンはすごく歌上手い!けど世界観とのアンマッチ感が否めないかも。もっと時代背景を考えて歌ってほしかったかもしれないです!そして結構ファンの多いジャファー様!私としてはイケメンすぎて「え、え、え?」となったのですが友達は「顔が濃すぎて集中できなかった」とのこと(笑) 確かにジャファー様にしてはイケメンすぎて違和感ありました。あと原作が長身だからもっとひょろ長い感じでイケメン要素削って良かった気がしました!単純にジャファー様ミスキャスト感が……
期待していた作品だからこそもっと満足したかったです。
アラジンで好きなのは、ジーニーです。吹替を山寺宏一さんがしているのですが、あの芸達者感がたまりません。最初、フレンド・ライク・ミーを聞いたときは衝撃でした。吹替とは思えないほど合った口元、歌唱力も間違いなしです。そして、バスガイドに扮して、洞窟から抜け出す時の、サヨナラサヨナラの言い方とか、ハイテンションに魔法をかけるところとか、声がワンパターンじゃなくて、ユーモラスだし、すごいなと思います。山寺さんが声をしてると思うと、吹替でばかり見てしまいます。話としては、主人公がコソ泥じゃん!とか、いろいろ思うところもありますが、ランプを取りに行くところとかアドベンチャー感があって面白いですし、ジャスミンが、王子があのときあった、あの男だと気がつくとこの掛け合いとか、2人はお似合いだなと思うし、ディズニーの中でもベストカップルだと思います。あと、悪役の最後も死ぬのではなく、バカなこと言って自滅しているので、そういうところも、残虐表現を好まないディズニーぽくていいと思いました。最後に、鳥のイアーゴも可愛いです。そこもポイント高いと思います。ディズニー映画の中でも一番面白い作品の一つです。オススメです。
元々ディズニーが大好きで、実写化映画は数々見たけど、どれも感想はうーん、、、って感じでした。
しかし、アラジンは違いました!!
とりあえず、劇中で流れる音楽!
原作のままでそれにプラスアルファミュージカル調なダンスに、ボリュームに、、、凄くテンションが上がりました!!気付けば音楽に合わせて足でリズムを取ってしまうぐらい。
他の観客の方達も肩が揺れていたような気がします!
そして、なんと言ったって魅力的なのはキャストの方達です!
ほんと原作のアラジンを壊さず、それよりもアラジン、ジーニー、ジャスミン、ジャファーなどなど、キャラクターを演じていました!
なんて言ったってやはりあのセリフ
「僕を信じろ」と言うアラジンの言葉に胸キュン
そこからのあの曲、
魔法の絨毯に空のドライブ
二人が惹かれあって恋に落ちていく、、、、
凄く凄くロマンチックでドキドキしました。
こりゃ原作越えだな。と。
私自身が入り込んでしまい
ジャスミンになった気分になれました。
また最後は凄く感動的で
涙を流さずには見れませんでした、、、!
実際、ディズニーの実写化ってどうなの?
残念な感じになるんじゃないの?
と思っている方にこそ
この映画アラジンを観て欲しいです!私的ディズニー実写化映画でNo.1、イチオシです!
実写なんてと思っていたけど、全然素敵だった作品です。導入曲のアラビアンナイトのところで、異国情緒溢れる映像が流れ、アラビアンナイトの世界に誘われ、ああ、アラジンが始まったとワクワクします。ジーニーはウィルスミスだし、違和感あるかなと思っていたけど、そんなことなかったし、吹替だと山寺宏一さんなのでまんまジーニーでした。アニメ版とちょっと違うかなと思ったのは、悪役のジェファーで、アニメ版より若い感じです。これくらいならジャスミンと結婚というのもおかしくないかなという感じでしたし、アニメ版よりかっこいいです。若いぶん野心家な感じかなと思いました。ただ、イアーゴはただの鳥なので、アニメ版のふざけたイアーゴがなつかしいです。アニメにはいないキャラクターとして、ジャスミンと女友達?話し相手?が出てきますが、これはいい変更だと思いました。実はディズニープリンセスて、超若いはずだし、女の子同士、キャキャ話すよねと思えるからです。ジャスミン自身、アニメ版より国を私が立て直したいみたいな統治者としての自覚があって自立した女性という感じで、かっこいいです。曲もアニメ版と遜色なくよかったです。実写版の中でかなりレベルの高い作品だと思います。
実写版のアラジン。
公開前から、ジーニー役をウィル・スミスがすることで注目されていました。
かなりジーニーはアニメに近かったのではと思います。
もともとアニメでも、アラジンは泥棒をしながら生活を送っていましたが実写版はもっともっと手癖が悪かったのがびっくりしました…。
嘘もかなりついちゃうし、本当に心が綺麗な青年なのか…?と思う時もありましたが、観終わった後はすっきり幸せな気持ちになるのではないでしょうか。
アニメでは登場しない、侍女などの新キャラクターが出てくるのは新鮮で良かったです。
ジーニーと侍女がすぐにくっつくところや、すぐに信じちゃう王様に若干の違和感がありましたが、それでもジャスミンや衣装の可愛さ・舞台の細かさは映画館に観に行く価値があると思います。
歌はアニメとまた違い、アレンジされていて今時な感じ(ラップなど)になっており、新しい歌もあったので楽しめました。
インド的なボリウッドダンスもたくさん盛り込まれていました。ちょっと早送り?のような編集が気になりましたが…。
中東やインドが好きな方はおすすめです。内容は置いておいても衣装やダンスなどで十分楽しめると思います。もう一回観たいかと言われると…ですが。
みんなで一緒に、何度でもみたくなる、とてもステキな映画でした。
ディズニー映画に疎くて、ストーリーを全く知らないまま初めて鑑賞したのですが、主人公アラジンのキレのある動き、ダンスはとくに素晴らしいです。追いかけ回されるシーンでの素早い身のこなしは見応えあります。そしてキレのあるダンス!目が釘付け間違いなし!相棒のアブーとの息の合ったコンビネーションも必見です。
ランプの精はユーモアにあふれ、観ていてとても面白かったです。ウィル・スミスさんが演じているのもオススメポイント!
絨毯に乗って夜のお散歩に出かけるシーンも絨毯から見える景色がとても美しく、見所たくさんでした。
後でアニメーションの映画もみたのですが、実写版はオリジナルで出てくる人物がいたり、アニメーションとは違ったエンディングになっているみたいです。
実写版のエンディングが個人的にはとても気に入りました。
一番最後のシーンで、冒頭のシーンへと繋がるのですが、最後まで見終わって意味が分かって、心が温まる思いでした。
観終わった後で、心が温まる、とてもほっこりするステキな映画なので、家族や恋人、友達、誰と観ても老若男女関係なくみんなで一緒に楽しめる映画だとおもいます。
実写版アラジンは、アニメのアラジンよりも強いメッセージ性があると感じました。アラジンが主人公というよりは、不自由な王女・ジャスミンに視点を置いて作られた作品のように思います。敵役であるジャファーが自分の国を支配し、友好国に戦争を仕掛けようと悪だくむのはアニメと同じです。国民に危険が迫っていると感じているジャスミンは自分が国王になり、国を守りたいと必死に訴えます。しかし周りは女性の国王に否定的…そんな女性差別に悩むジャスミンが、勇気を持って立ち向かう強い姿に心を奪われます。子供に人気なアラジンのアニメですが、実写版はどちらかというとそういったメッセージ性がかなり込められていたので、大人向けに作られた作品のように感じました。ディズニーらしく、実写の中でもアラジンやジャスミン、ジーニーがミュージカル風に歌うシーンが良くでてきますが、アラジンはとてもダンスがうまく、劇中で何度か凄いパフォーマンスを見せてくれます。ジャスミンやジーニーは歌が上手く、みんなそれぞれ個性的なキャラで、すごく魅了されます。最後はアニメと同じくハッピーエンド。ジーニーも自由になりみんな幸せに暮らしている描写に涙がとまりませんでした。
アラジンの実写化映画はディズニーファンとしては待ちに待った作品かと思います。
ただ、特にディズニーファンだけが楽しめる作品、というわけではないので最後まで迫力たっぷりに見ていて楽しめるところをぜひ推していきたいと思います。
まずはなんといってもジーニーの登場シーン。
お馴染みのフレンドライクミーは実写映画のために歌詞もアニメとは若干違いがあります。そしてなにより今回、アラジンとジーニーでダンスを躍りながら曲が流れます。そのダンスが最高にかっこよくフィニッシュの頃には自然と口許がほころんだ状態で見てしまいます。
他にも紹介したい曲はアリ王子の登場シーン。
聞いたことならある。という方もわずかにいると思います。あの曲のリズムや音程は私的ではありますがとても中毒性があり観ながらリズムを取りたくなるような曲です。フレンドライクミーよりは…となってしまいますがドンドンパフパフというような豪快な曲調もとってもテンションが上がりますよ。
ストーリーの流れでいえば、ずっとはらはらドキドキさせるような展開で飽きることなんてあり得ません。楽しい音楽と迫力のあるキャラクターの登場。そしてホールニューワールドの華やかさ。どれをとっても素敵な展開が待っています。
アニメと若干の違いを見つけるというのもファンの楽しみ方。
今回の映画はサブキャラクターたちもとても個性的で思わず笑ってしまうところも多いです!ジャファーと一緒にいるイアーゴとか…
CGを駆使して作られた実写映画といった感じなので、迫力をなんといっても体感してほしいです。映画館で観てほしい作品ですが、ぜひDVD、Blu-rayもチェックしてもらいたいです。
ディズニーの実写化映画は様々ありますが、本作はその中でも特に素晴らしかったです。アニメ版を忠実に再現した部分と、実写版でのオリジナルの部分が巧みに融合しています。ストーリー自体はアニメ版と少し異なるところがありますが、おなじみの楽曲はそのままでしたし「アラジンと言えばやっぱりこの歌!」といったものは実写版の本作も健在でした。
またジーニー役のウィル・スミスはアニメ版ジーニーに似せるために青くなっていてその容姿にも驚きましたがが、それ以上にジーニーらしい軽快でコミカルな動きや表情も見事に演じていました。本作はアラジンの物語ではありますが、ウィル・スミス演じるジーニーとその物語にもスポットがあたるようにできています。
そして日本語吹き替えはカメレオン俳優として一躍有名になった中村倫也さんで、劇中歌も彼がそのまま歌っています。なんて透き通った聞き心地の良いこえなのでしょうか。ますます好きになりました。演技だけでなく、本作で声優・歌い手としての実力も発揮されています。
アニメ版を見ていない方にとっても違和感なく楽しめる作品ですし、見どころが非常に多く、かつディズニーらしいミュージカルのような歌とダンスを楽しむことができました。
数多くの名作を生み出しているディズニー作品の中でも有名人気作のひとつです。ここでは、実写版『アラジン』についてレビューします。
長年親しまれているアニメ映画とストーリーの大筋は同じですが、ジーニーの恋模様が描かれていたり、ジャスミンが国王に任命されたりと実写版独自の要素も新たに追加され、一味違った良さを味わうことができます。
特に注目なのは物語の中で、さまざまな形で登場する“愛”です。この話の一番の見どころであるアラジンとジャスミンの身分を越えた“真実の愛”はもちろん、アラジンとジーニーのランプの主と精霊を越えた“友情愛”、そして実写版で新たに描かれたのが、女王になって国民を幸せにしたいというジャスミンの“愛国心”です。女性の社会進出へのメッセージとも取れる、自立した女性像を表現した歌詞として話題を呼んだ『スピーチレス』(この実写版のオリジナル楽曲)を歌い上げるシーンには、自分の国を愛するジャスミンの王女としての自覚や覚悟が表れていて、とても魅力的です。
また、物語だけでなく、実写ならではの良さを生かした迫力あるセットや映像も見どころの一つです。
物語の舞台であるアグラバーの街は、壮大で本格的に作り込まれたセットによって「現実世界にあるのでは?」と見紛うほど完成度が高く再現されています。
壮大な砂漠のシーンは、実際にあるヨルダンの広大な砂漠の地で撮影され、作品に対する強い思い入れを感じます。映画公開前のインタビューでは、出演俳優たちも撮影現場の様子を交えながら口をそろえて映画のセットや映像の魅力について語っていました。
さらに、ディズニー作品の中で欠かせない歌唱シーンは、先の『スピーチレス』はもちろん、すべてが俳優のリアルな動きや表情を伴った、聴きごたえかつ見ごたえがあるものとなっています。
アラジンがジーニーと初めて出会うシーンで披露される『フレンド・ライク・ミー』は、CGテクノロジーが駆使された色鮮やかで幻想的な、目を見張る出来栄えです。アップテンポで元気になれる魅力的な曲ととてもマッチしています。4K解像度の大画面とハイレゾオーディオの音響装置があったらよりその魅力に虜になるでしょう!
ファンタジーで魅力的な世界から届けられる大切なメッセージが詰まったこの作品は、いつの時代も幅広い世代に愛されると思います。
ディズニーアニメーションのアラジンを実写化した映画です。アラビアの王国をイメージした映像の美しさはピカイチです。
歌手でもあるウィルスミスの本領発揮といった感じで、ジーニーがまさに主役級の活躍です。というか、ジーニーが青いウィルスミスすぎて、ジーニーという感じではなかったです。ラップ調の音楽など、ウィルスミスのために変更した部分もあるのかなと感じました。でも、ホールニューワールドやアリ王子のお通りなどアニメ版からの楽曲も素晴らしく、映像も綺麗なのですごく満足度が高いです。すごく豪華でハッピーな気分になれます。
ジャスミンは、現代風の意志の強いキャリアウーマン的なお姫様に変更が加えられています。わたしが王になる!という強い決意を持ったお姫様は賛否両論あるのではないかとは感じました。でも、映画版オリジナルの楽曲スピーチレスもいい味を出していて、私は好感を持ちました。
ウィルスミスじゃなくて、ジーニーとアラジンの友情も見どころです。最後のお願いをジーニーのために使ったときには、心の汗がちょちょぎれました。
全体的にアニメ版をリスペクトして作られた感じはしましたが、それでも別物、新しいアラジンとして見てもらうのが良い作品と感じました。
実写映画化もされたディズニー有名作品の一作です。
砂漠の中にある王国で華やかな王宮暮らしを夢見る貧しい少年アラジンと、自分の意思もままならない王宮生活に不満を感じ家出をした王女ジャスミンが出会い恋に落ちますが、王国の支配を企むジャファーにより阻止されてしまいます。身分違いをコンプレックスに思うアラジンはとあるきっかけで魔法のランプを手にし、ランプの魔人ジーニーの魔法で「偽物の王子」に変えてもらうのです。アラジンは再びジャスミンに歩み寄り婚約の段階までこぎつけますが、自身が本当は王子ではない事を打ち明けるべきか、隠し通すべきか悩みながら様々な苦難・困難に立ち向かっていくうちに、「大切な事・大切な物は何か」に気付いていく、というストーリーとなっています。
物語の序盤では、見ている側に話しかけるような入りがあったり、ノリの良い音楽でミュージカルのようになっている場面があったりと楽しめる要素が沢山あり、内容も入りやすくこの作品を見た事の無い方や小さなお子さんでも飽きる事無く見終える事が出来る内容だと思います。また子供の頃に見た事のあるという方も大人になってから再び見る事で違った視点で楽しむことが出来てとてもオススメできる作品だと思います。
まず、ディズニー好きな人もそうでないひとも、男も女もみんなが楽しめる映画です。
恋愛、ミュージカル、アドベンチャー、コメディー全ての要素がつまっています。そして、アニメ版のアラジンが忠実に再現されていて、今のCGの技術にも驚かされました。特に、ウィル・スミスのジーニーは、アニメ版ジーニーそのもの!ジーニーの陽気な性格がとても良く表現出来てて、見ていて何度も笑ってしまいました。ウィル・スミスは、歌もダンスもとても上手で、何度も一緒に歌いたくなる衝動にかられてしまいした。
アラジンとジーニーがお城の前をパレード?するシーンは圧巻の迫力です。
ただ、アニメ版と少し違ったのは、王女ジャスミンです。自立した強い知的な女性として登場します。
国と、父王を守るためにジャファーと戦うところはアニメとは少し違って描かれていて、その辺は、現代女性は好感がもてると思います。自分の考えや思いをいつも聞いてもらえない辛さを歌うシーンは、かっこよすぎです。アラジンを演じた俳優さんのことは良く知りませんが、こちらも、アラジンの誠実さと、本当の事を打ち明けたいけど打ち明けられない葛藤を、上手に表現していました。
最後に、衣装にも注目してほしいです。ジャスミン王女のきらびやかな衣装は、女性なら憧れずにはいられないと思います。是非是非たくさんの人に見てほしいです。
ミュージカルが好きで「美女と野獣」「アラジン」などを作曲したアラン・メンケンさんの名曲の数々を楽しみに観に行きました。
吹替と字幕のどちらにしようか悩みましたが、ジャスミンの吹替えをしたミュージカル俳優、木下晴香さんの歌声に惹かれて吹替を選択。アニメ版にはないジャスミンのソロ「スピーチレス」がいい曲で、聴きごたえがありました!
しかし!!!アラジンのソロ曲「自慢の息子」はカット(涙)。ストーリーもジーニー役のウィル・スミスがかなり目立っていました。ナオミ・スコットの豪華なドレス姿が美しくて、まさにディズニーの姫!って感じです。主役はジーニーとジャスミンだったような…。音楽(歌)を楽しみに観に行った私としては、もう少しミュージカル界で活躍されている俳優さんのキャスティングで観てみたい!と思いました。しかし、アラジン役の中村さんは、アラジンのキャラクターにピッタリのイケメン俳優さんで、自然なセリフ回しやTVでのPR活動が素敵だったと思います。
YouTubeでは、いろいろな歌手の方がアラジンのナンバーを歌っているので、おススメですよ!アニメ版も人気がありますが、実写版でも色あせない名曲の数々に酔いしれました。
2019年6月に公開された実写版「アラジン」。ミュージカル調で映画の最初から音楽とともに世界観に引き込まれます。
アラジン役の俳優さんも、ジャスミン役の女優さんも美しく、また歌声も素晴らしいため、ますます作品世界に入り込むことができました。
さらに、ランプの魔人であるジーニー役のウィル・スミスが凄かった…!!表情豊かで、ジーニーの明るくハイテンションなキャラクターを見事に演じています。また、映像の技術が高くて、ジーニーをごく自然に違和感なく見ることもできました。
作中の歌のシーンは、それぞれ素晴らしかったのですが、中でもよかったものについて書きたいと思います。
まずは、当たり前かもしれませんが「ホールニューワールド」!!アラジン扮するアリ王子とジャスミンが心通わすシーンでもありました。空飛ぶ絨毯にアリ王子が手を引いてジャスミンを乗せるシーンから始まります。
このシーンの二人の表情がとてもよかった!!絨毯に乗って様々なところを飛び回りながら曲が始まります。ジャスミンが気持ち良さそうに歌っている姿が印象的でした。また、そんなジャスミンを優しい目で見ているアリ王子もとても美しかったです!。
次に私が好きなのは「アリ王子のお通り」という曲です。アリ王子がジャスミンのもとへパレードを開きながら訪れるシーンに流れています。曲はジーニーが踊ったり、女装したり、動物を乗りこなしたりと、とても楽しいものになっています。シンプルに耳に残る歌で口ずさんでしまうような感じでした。
最後にもう一曲、ジャスミンの歌う「スピーチレス」です。悪役のジャファーへの怒りや悔しさをぶつけた曲。気持ちがとってもこもっていて思わず泣きそうになってしまいました。
ストーリーも歌もとっても素晴らしいこの作品は多くの人に観て欲しいです。
実写化と聞いて楽しみにしていたのですが、想像以上でした!
実はアニメ版のアラジンはそんなに好きではなく…(笑)、主人に誘われて見に行きましたが数分で引き込まれました。
特によかったのは声優陣。ジーニーの声が山寺宏一で安定感があります。むしろ山寺宏一以外誰がやるのか…というほどジーニー役にはぴったりですね。
ウィル・スミスがジーニーとして登場したときは笑ってしまったけど…なんてはまり役!!さすがとしかいいようがないですね~。
アラジンは今をときめく中村倫也。歌唱力があってうっとりしました!!お芝居だけでなく歌唱力もあるなんてとっても素敵ですね。
歌も実写化に伴い、アレンジが効いていて耳に残りました^^。
ジャスミン役のナオミ・スコット、こちらも歌唱力に驚きました。容姿端麗、26歳でまだ若手のようですが、これからの活躍が期待できます!!
キャスト、歌、映像、ストーリー、すべてにおいて最高です。帰宅した後、即携帯にダウンロードしました!