アナと雪の女王(アナ雪)のネタバレ解説・考察まとめ
「アナと雪の女王」はアメリカ合衆国の3Dコンピュータアニメーション・ミュージカル・ファンタジー映画。 日本ではアナ雪の略称でも呼ばれる。 王家の娘、2人の主人公アナとエルサを待ち受ける過酷な運命を描く。 大人から子供まで楽しめるウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの名作。
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『アナと雪の女王』(原題:Frozen)とは、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオが制作した53作目のディズニー長編アニメーション映画。ハンス・クリスチャン・アンデルセンの童話『雪の女王』からインスピレーションを得て制作された。アメリカでは2013年11月に公開され、日本では2014年3月に公開された。世界映画興行収入は約1280億円であり、当時は歴代5位だった。日本での興行収入は255億円を上り、歴代3位。16週連続興行収入ランキング1位だった。
作品中にエルサが歌い、エンディング曲でもある『レット・イット・ゴー』は大ヒット。第86回アカデミー賞歌曲賞をはじめ、数々の賞を受賞した。
作品も数々の受賞歴がある。第86回アカデミー賞長編アニメ映画賞。第71回ゴールデングローブ賞アニメ映画賞等を受賞した。
主人公は、アレンデール王国の王女のエルサとアナ。エルサが氷の魔法を制御できずにアナを傷つけてしまったことから生まれた姉妹のすれ違いと、様々な困難を乗り越える姉妹の真実の愛を描いた物語。
「アナと雪の女王」はアメリカ合衆国の3Dコンピュータアニメーション・ミュージカル・ファンタジー映画。 日本ではアナ雪の略称でも呼ばれる。 王家の娘、2人の主人公アナとエルサを待ち受ける過酷な運命を描く。 大人から子供まで楽しめるウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの名作。
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『ディズニー100 フィルム・フェスティバル』とは、ディズニー創立100周年を記念して行われる映画の祭典。過去に公開されたディズニー映画の中から厳選された作品が、全国100か所の映画館で1日だけ特別上映される。『アナと雪の女王』、『ベイマックス』、『シンデレラ』、『モアナと伝説の海』、『リトル・マーメイド』、『ズートピア』、『塔の上のラプンツェル』、『ファンタジア』の計8作品を、2023年10月の毎週土日限定で見ることが可能。9月24日には公開直前のイベントも実施される。
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『アナと雪の女王』とは、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ製作による2013年公開のアメリカ合衆国の映画である。日本では『アナ雪』の略称でも呼ばれ、大ヒットを記録した。ディズニー史上初のダブルヒロインともなる今作で描かれるものは、従来のディズニープリンセスの映画では描かれてこなかった愛の形がある。アナ雪で描かれる愛の形について、他のディズニープリンセス作品と比較しつつまとめていく。
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ディズニープリンセスとは、これまでに制作されたディズニー作品に登場するプリンセスたちの総称である。白雪姫、シンデレラ、オーロラ、アリエル、ベル、ジャスミン、ポカホンタス、ムーラン、ティアナ、ラプンツェル、メリダ、モアナ、ラーヤがアメリカ公式サイトで発表されているディズニープリンセスだ。その他、ソフィアやヴァネロペ、エレナなどもプリンセスとして扱われることがある。
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『トイ・ストーリー』シリーズとは、ピクサー・アニメーション・スタジオが1995年から作成した『トイ・ストーリー』をはじめとする長編アニメシリーズ。1999年に『トイ・ストーリー2』。2010年に『トイ・ストーリー3』、2019年に『トイ・ストーリー4』が公開された。人格があるおもちゃを主人公としたストーリーで、1作目である『トイ・ストーリー』は世界初のフルCGアニメーション作品として注目を集めた作品。ここでは、そんな『トイ・ストーリー』シリーズに登場する数々の名言を紹介。
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『アナと雪の女王2』は、2019年に公開されたウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ製作による、アメリカ合衆国のコンピュータアニメーション・ミュージカル・ファンタジー映画である。2013年に公開された『アナと雪の女王』の続編となっている。キャッチコピーは「なぜ、エルサに力は与えられたのか―。」であり、エルサの力の謎を解き明かす旅に出る冒険物語が描かれている。4柱(はしら)の風、火、大地、水の精霊を周囲の物を使って姿を表現したり、動物の姿で表現したりしている所が魅力である。
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ディズニー製作の大ヒットアニメ映画。 貧しい青年アラジンが王女ジャスミンと出会うことから話は始まる。 願いを三つ叶えてくれるランプの魔人・ジーニーは貧しいアラジンを王子に変身させ、ジャスミンとの恋の成就を後押しする。 しかし、最大の敵であるジャファーの魔の手が忍び寄るのであった。 アラジンとジャスミンが魔法の絨毯で空を舞う際に流れる「ホール・ニュー・ワールド」は珠玉の名曲として知られる。
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『ムーラン(原題:Mulan)』とは、アメリカのディズニーで1998年に制作された、古代中国を舞台としたディズニー映画である。中国の伝説の人物である「花木蘭」をモデルに描かれている作品。2020年には実写映画化もされたが、こちらの作品は多くの波紋を呼んでいる。古くからのしきたりに従う周囲に求められる女性としての自分、自分らしく振る舞いたいという気持ちを持つ自分とで葛藤をするムーランが、父の代わりに男装して出兵することをきっかけに多くの困難を乗り越える過程と成長する姿を描いた物語である。
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ピクサーによる生きたおもちゃの物語3作目です。おもちゃで遊ばなくなったアンディと、遊んでほしいおもちゃたち。大学に同行するカウボーイ人形のウッディ以外は、捨てられたと思い込んで保育園に寄付される道を選びます。そこが、おもちゃの楽園に見せかけた地獄だとも知らずに。容赦ない展開と冒険に手に汗握る、それでいて爽快にして感動の物語です。ジョン・ラセター製作総指揮、リー・アンクリッチ監督。
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『Mr.インクレディブル』とは、ディズニー配給・ピクサー製作、ブラッド・バード監督による長編フルCGアドベンチャー・アニメーション映画。一般市民として暮らしていた驚くべき怪力を持つ元スーパーヒーローが、謎の伝言が届いたことから、再びスーパーヒーローとして同じように特別なパワーを持った妻や子供たちとともに邪悪な敵に立ち向かう。2004年製作・アメリカ作品。
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「リメンバー・ミー(Coco)」とは2017年に公開されたアメリカのフルCGアニメーション映画作品。ピクサー・アニメーション・スタジオの劇場公開長編第19作目。家族に反対されながらもミュージシャンを志す少年が死者の世界に迷い込み、自身の先祖に関する秘密を知っていくストーリー。家族の絆をテーマとしている。
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「カーズ」は2006年6月9日に公開のピクサーによって制作された長編アニメーション映画作品。第64回ゴールデングローブ賞アニメーション映画賞を受賞。車の世界を舞台にした圧倒的なスケールとスピード感溢れる映像、そして温かい物語のラスト。名曲も多いと話題の映画。期待のレーシングカー、ライトニング・マックィーンが小さな町の住人たちとの出会いをきっかけに大切なものを学び成長していく物語。
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ジョン・ラセター監督による、生きたおもちゃたちの冒険を描くアニメ映画の2作目。アンディ少年の親友、カウボーイ人形のウッディは、実はプレミア人形。おもちゃ屋の社長にビジネスの道具として持ち去られた上、オフィスのおもちゃ達からいずれ持ち主から忘れられると聞き、帰るべきか迷います。一方、アンディの部屋では捜索隊が組まれてウッディの救出に向かうのでした。前作以上に見せ場もメッセージも盛り込まれています。
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『美女と野獣』(原題:Beauty and the Beast)は2017年にアメリカで制作された映画。1991年に制作された、ディズニーアニメーション不朽の名作を完全実写化。魔女の呪いによって醜い野獣の姿に変えられてしまった王子と、孤独を抱えながらも前向きに生きる美しい娘ベルが出会い次第に惹かれあっていく模様を描く。愛すること、信じ抜くことを描くファンタジーロマンス。
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『モンスターズ・ユニバーシティ』とは、2013年にディズニーとピクサーによって制作された映画である。略称は『MU』。2001年に公開された『モンスターズ・インク』の続編で、最強の怖がらせ屋のモンスター・マイクとサリーの大学時代が舞台となっている。夢に向かってひたすら努力をするマイクと、才能に頼って努力を怠けるサリーの出会いと成長を描いた冒険物語になっており、マイクとサリーの関係性の変化や、前作とのつながりが描かれている。
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『魔法にかけられて』とは、2007年にウォルト・ディズニー・ピクチャーズが製作したミュージカル映画。ディズニー伝統のアニメーションと実写を融合し、過去のディズニー作品からのセルフパロディや楽しいミュージカルナンバーを随所にちりばめて描いたファンタジック・ラブ・コメディ。王子との結婚式の日に魔女に騙されて現代のニューヨークへと送り込まれたおとぎの国のプリンセス・ジゼルは、見知らぬ世界の中で困り果てていた時、弁護士の男性・ロバートと出会い、やがて彼に惹かれていく。
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2011年7月30日公開の大人気カーズシリーズの第2弾。ピクサー映画で「トイ・ストーリー」シリーズ以外で初めての続編長編作。ジョン・ラセターとブラッド・ルイスの共同監督。カーズの主人公「ライトニング・マックィーン」が仲間たちと一緒にワールド・グランプリに出場する。初めてレースについてきた親友の「メーター」がスパイと間違われ悪の組織と闘うことになる。メーターが大活躍する友情がテーマの物語。
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『塔の上のラプンツェル』とは、2010年11月24日にアメリカで公開された、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオが製作の第50作目の長編アニメーション映画である。バイロン・ハワードとネイサン・グレノが共同で監督を務めた。魔法の髪を持つ少女ラプンツェルは幼い頃、魔法の髪を独り占めしようとしたゴーテルにさらわれ、森の中の塔で育てられた。塔から出ることを許されず、誕生日にだけ空に浮かぶ灯りを間近で見るのが夢だった。そんな所に現れた青年フリン・ライダーとその灯りを見に行く旅に出る。
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『モンスターズ・インク』とは、ディズニーとピクサー製作の長編3DCGアニメーション映画。公開前から、ユニークで愛らしいキャラクターが脚光を浴び、2001年、全米で記録的な大ヒットとなった。夜な夜な子どもたちを脅かすくせに実は子どもが大の苦手というモンスターたち。彼らの世界に小さな女の子が紛れ込んだことから巻き起こる騒動を友情と愛情を織り交ぜてコミカルに描く。ベテランアニメーター、ピート・ドクターの初監督作品。
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『ムーラン2(Mulan II)』とは、ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ製作、ディズニーの人気作品『ムーラン』の続編である。『ムーラン』の物語から1ヵ月後、主人公のムーランとシャン将軍が新たな任務を受け、旅に出る物語である。そのため、前作とリンクする部分も多々見受けられる。2005年にアメリカで公開された。日本では劇場での公開は無かったが、2004年に先行してビデオで販売された。一方で、主要キャラクターの中には今回新たに登場する者もおり、新しい『ムーラン』を見せることにも成功している。
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『シュガー・ラッシュ』とは、アメリカ合衆国で2012年11月2日、日本で2013年3月23日に公開されたウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ製作の第52作目のアニメーション映画である。監督はリッチ・ムーアが務めた。また、タイトルは作中に登場するアーケードゲームの名前でもある。ゲームの世界で悪役を演じるラルフは、ヒーローになる夢を叶えるため潜り込んだレースゲーム「シュガー・ラッシュ」の世界で少女ヴェネロペと出会い、二人は互いの夢のために協力することになる。
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『ノートルダムの鐘』とは、1996年に公開されたウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ作品で、容姿が醜いことで周囲から酷い扱いを受けるカジモドが1人の女性に恋をする物語である。ディズニー作品といえば、プリンセスとプリンスが結ばれるストーリーで、年齢問わず楽しめるテーマが多い。一方で、今作は社会問題の1つである「差別」をテーマとした描写が見られ、歴史上差別対象となった「ジプシー」と呼ばれる民族が登場することからディズニー映画の中でも大人向けで異質なストーリーとなっている。
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ピクサー製作、ジョン・ラセター監督による長編アニメ映画。人間の目がない所でおもちゃが動くという設定に、独自の味付けが成されています。古いカウボーイ人形のウッディは、新しくやって来た宇宙飛行士人形バズにより持ち主の「一番のお気に入り」の座を奪われます。その逆恨みが元で様々な困難に見舞われるのでした。厳しい現実をユーモラスに描きつつ、友情や冒険の要素も盛り込んだ、大人も子供も楽しめる作品です。
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『ズートピア』とは、2016年にウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオより公開されたアニメーション映画。第89回アカデミー賞長編アニメ映画賞受賞作品。肉食動物と草食動物が共に暮らす大都会ズートピアを舞台に、新米警察官のウサギのジュディ・ホップスと、キツネの詐欺師ニック・ワイルドの2人が、連続行方不明事件を解決するために奮闘するメディ・アドベンチャー。作品のテーマとして人種差別などの社会問題が描かれている。
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『アナと雪の女王』は、ディズニー映画の中でも特に魅力的で大好きな作品の1つです。
まず、物語の中心には強い姉妹愛が描かれていますが、エルサとアナという2人の姉妹は、それぞれが抱える葛藤や困難を通じて絆を深め合います。この姉妹愛は見ている人に大きな共感を与えました。そして、家族の大切さや支え合うことの意義を感じさせてくれました。また、物語が進む中で2人の成長が描かれており、困難に立ち向かう勇気や自己を受け入れる強さが感じられます。
また、音楽も大きな魅力の1つです。特にエルサが歌う「Let It Go」は世界的に大ヒットし、多くの人々に愛され続けています。この楽曲は、自分を解放し、ありのままの自分を受け入れるメッセージを歌っており、エルサの心情がリアルに表現されています。長い間、自分の魔法を隠し、他人に合わせようと努力してきましたが、最終的には自分自身を解放し、恐れを克服します。このメッセージは、年齢や性別を問わず、多くの人にとって共感できるテーマだと思います。
年齢や性別を問わず、共感でるテーマをキャッチーなメロディーと感情に訴えかける歌詞が大好きです。自分の個性や特徴を認め、他人との違いを恐れずに受け入れることが、どれほど重要であるかを教えてくれます。映画全体を通じて、音楽が物語に彩りを加え、感動をさらに深めてくれます。子供から大人までたくさんの人の心に強く残り、何度も聴きたくなる魅力がたくさん詰まった作品です。
氷の魔法の力を持つ姉のエルサ(国の王女)と、姉の秘密を知らない妹アナの物語です。
過去のトラウマから、2人の姉妹はすれ違っていました。
ある日、エルサの秘密が国中に知られてしまいます。皆が恐れて避ける中、アナだけは怖がらずに姉と向き合っており、そこで姉妹の絆を感じました。
また、物語の中ではさまざまなキャラクターが登場します。トナカイのスヴェンや雪だるまのオラフなど、人間以外のキャラクターも多く、それぞれが個性豊かでした。何より表情が面白く、言葉を話していなくても、その時の表情で何を伝えたいかが分かります。
深刻な場面から愉快な場面まで、観ている側を飽きさせない作品だと感じました。
物語の途中、アナはエルサの魔法で心が凍ってしまいます。凍った心を溶かすのが「真実の愛」とのことでした。アナの考える真実の愛は本物ではなく、どんど凍っていってしまいます。個人的にとても胸が痛くなりました。
最後、姉のエルサに危機が迫るのを見てアナは最後の力を振り絞ってエルサを助けました。その後、エルサの涙でアナの心は溶けていきます。
すれ違っていた姉妹がひとつになった瞬間で、こちらも涙が溢れました。
真実の愛を知った姉妹は仲を戻し、国も平和になるという、とても感動する作品でした。
ディズニー特有のミュージカル調も楽しめます。是非お勧めしたい作品です。
主題歌『Let It Go』が社会現象を巻き起こした『アナと雪の女王』(通称アナ雪)ですが、本編をは見たことがないという方もいるのでは??
本記事では大ヒットディズニー映画『アナと雪の女王』のあらすじやみどころを徹底解説いたします!
舞台はアレンデール王国、王室に生まれた2人の姉妹は仲睦まじく暮らしていました。
ところが突然、姉のエルサが妹のアナを避けるようになり、2人の心は離れつつありました。
そんな時、国王夫妻である両親が他界。姉のエルサが女王に即位することに。戴冠式の日を迎え、夜には盛大なパーティーが行われます。
しかし、とあるきっかけでエルサとアナは喧嘩をしてしまいます。
すると突然、アレンデール王国は雪や氷に包まれてしまいました。実はエルサは触ったものを凍らせてしまうという魔法が使えるのです。
エルサはアナや国民がその力を恐れないよう、ずっと隠していたのです。
アナと喧嘩したことによりエルサの魔法が暴走してしまいます。果たしてエルサとアナは仲直りできるのか。
『Let It Go』はアナと喧嘩したエルサが城を飛び出し、自由を手にしたときに歌われる楽曲となっています。
他にもアナとエルサのデュエット曲である『生まれてはじめて』など他にも多数の劇中歌が登場します。
日本語吹き替え版ではエルサ役を松たか子、アナ役を神田沙也加が担当し、2人のハーモニーが作品をより際立てています。
エルサとアナ以外のキャラクターの歌唱シーンにも注目です。
この作品はディズニー映画ということもあり、子供向けの映画と思われがちですが、アナとエルサを通じて愛の大切さを感じられる作品であり、大人も子供も楽しめる内容となっています。
皆さんも是非、大切な人と鑑賞し、絆を深めてみてはいかがでしょうか。
男との愛だけじゃないよと、ほんとのディズニーが言った貴重な作品だなと思います。最初、アナが初めて会った王子と結婚しようみたいなことを言って、観客はいやいや早いしと思ってたけど、まあ、ディズニーだしそういうもんかもなとも思いました。でも、中の人もいや、早すぎ!てなってて、面白かったです。この王子、実は悪者でした。でも、まあ、すごい下の方の王子で、王様になりたいってのは、わからなくはないなと思いました。エルサに対する仕打ちとかはひどかったけど、それ以外は現実にいそうなタイプです。エルサは力があって、それをどうしたらいいかわからなくてふつふつとしていて、とてもかわいそうでした。小さい時の父母の対応が良かったのか微妙だし、それを改めることもできずなくなってしまうしで、かわいそうな境遇でした。そりゃあ、ありのままのーて歌うわと思います。エルサもよく今まで隠したなと思うし、アナもよく我慢したと思います。大きな城で2人だけの家族なんて、ずっとしゃべっていたいけどなと思いました。お話は今思うと大したこともない話なんですが、キャラクターが魅力的ですし、見てしまいます。子どもに人気のオラフとか、やっぱり可愛いし、あの鹿かなんかも面白いし、なかなか面白い作品でした。
今までのディズニー作品とは一味違う感じの話でよかったです。それに、吹替の役者さんも歌が上手くて、全く違和感がなくさすがと思いました。こりゃ人気になるなと思いました。
出会ってすぐ結婚するというアナと王子をバカあつかいする登場人物がいたりして笑ってしまいました。でも、それが普通のリアクションだなと思います。今までのプリンセス話がおかしいのです。なんだか、ディズニーが自己ツッコミをしている感じで好感が持てます。ヒーローが王子じゃないのも、最終的に結婚とかそういう感じでもなく、仲良くいいお付き合いをしているところも今風でいいです。
もう1人のヒロイン、エルザは育てられ方を誤ったなという感じです。力をただひた隠せと言われても、小さい子にはひきこもることしかできなかったでしょう。お母さん、お父さんもその育て方が良くないのか、考える間も無くなくなってしまって心配でたまらなかったと思います。エルザのありのままに生きるしかないと決めた決意の歌は泣けてきました。CMだけではわからないほど強い想いの込められた歌だったんだなと思いました。彼女が最後には妹と仲良く暮らせるようになってよかったなと思います。
続編や短編も作られて、これからも楽しみです。
ありのままの曲が映画上映前から話題だった作品で見たかった作品です。日本語版だと、結構前向きな歌のように聞こえますが、話の中で聞くと、なぜか物を凍らせる力があり、それを隠さず一人で生きていかなきゃいけないというとても悲しい歌でした。松たか子の声が素晴らしく泣いてしまいました。これまでのディズニーと違い、王子様が必ずしも必要ないという感じの話で新しいなと思いました。恋愛だけではない、姉妹愛や、友達のような関係性の男とか、いろんな意味での愛の物語でした。自分の能力のせいで一人引きこもって生きるしかなかったエルサは、かわいそうだし、それでも強く生きようとしたところも、最後、心が溶けていくところも素敵だと思いましたし、アナも昔のことは記憶を消されていて、あまり覚えてないかもしれないのに姉のことを好きでいたとてもいい子だし、王子とのこともあの年頃の女の子らしくて好きです。あと、いいキャラなのは、雪だるまのオラフです。なんか間抜けな感じで、溶けちゃうのに夏に憧れていたり、アナたちにちょこちょこついていくところが可愛いです。わかってるのかたまたまなのか、時々ハッとさせることを言うところもいいなあと思います。この映画は流行り、みんながありのままのーと歌っているイメージですが、流行る理由がよくわかります。とても面白いのでオススメです。
誰もが知っている超大ヒット映画です。
2014年に公開されたこの作品ですが、当時面白くて映画館に2回も見に行きました。
ありのままの自分で生きると言う作品全体を通したテーマは、誰の心にも響きやすく共感できるテーマだと思います。
主人公のアナとエルサの姉妹と一緒に、本当の自分を隠さずに生きる勇気を知って、成長できる作品だと思います。
劇中に流れる歌はどれも耳に残りやすく、子供でも一度聞けば口ずさめるほど楽しく心に残る歌になっています。
アナがエルサの戴冠式の日に出会ったハンス王子は、初めはアナの味方のふりをして近づきアレンデールの国を乗っ取ろうともくろみます。アナ同様見ている側はすっかりハンス王子にだまされて、味方だと思っていたらアナが真実の愛を求めてハンス王子にキスをねだる場面でハンス王子の態度が急変、ハンス王子はエルサの魔法で凍りつきそうになっているアナを冷たく突き放し部屋を出ていってしまいます。今までのディズニーのプリンセス映画ではあまり見られなかった展開ではないかと思い、個人的にはとても面白いと思いました。
よく考えられたストーリー展開に加え、出てくるキャラクターたちもとても魅力的です。我が家ではオラフが可愛らしく子供たちにも大人気です。
ディズニーの大人気作品。
はじめてのダブルヒロイン(アナ、エルサ)としても有名。
ダブルヒロインながら、一人一人のキャラクター性がはっきりしており、楽しく仕上がっている。
声優は歌や舞台で実力者の松たかこ(エルサ)と、神田沙也加(アナ)が務める。
この作品の魅力は歌でストーリーが展開していくところ。
代表的な歌は、『レット・イット・ゴーありのままで』。
作品中にエルサが歌う迫力のある曲で、子どもから絶大な人気がある。アナとエルサが2人で歌う掛け合いの曲も人気だ。
作品中のエルサのドレスや髪型をまねるこどもたちが沢山いたことも考えると、この作品がどれだけ人気かがわかる。
エルサがもつ周囲を凍らせてしまう力がきっかけでできたアナとエルサの距離を縮めてくれる雪だるま(オラフ)は、コミカルな動きが魅力的。こどもから大人までみんなに愛されるキャラクターだ。
人参の鼻がとれたり、体がコロコロ転がったりするなど思わず笑ってしまうシーンが多い。
特徴的な声も魅力的。
ディズニーが誇る、映像の美しさにも注目したい。エルサが『レット・イット・ゴーありのままで』を歌う時の氷が広がっていく映像など、とてもきれいで見とれてしまう。
映像のクオリティが高いのも人気の一つの理由だ。
美しい雪と氷の世界を舞台に、2人の姉妹の絆を描いたディズニー作品、映画「アナと雪の女王」は、美しいたくさんの歌声が、とっても素敵な映画です。
この映画のおすすめなところは、この映画に登場するキャラクターたちが、いろんなシーンで歌うところです。
どの歌もとっても素敵な歌声で、聴いていると、明るく楽しい気持ちになってわくわくしたり、優しい気持ちになったり、切ないけれど、力強くてかっこいいと思ったり、キャラクターたちのいろんな想いが歌とシーンで伝わってきて、とっても素敵です。
どの歌も素敵なのですが、一番おすすめの歌のシーンは、主人公の氷の魔法の力を使うことが出来る姉の女の子・エルサが、雪が舞うシーンで歌うシーンです。
遠い雪山のシーンから始まり、切ない想いからで歌が始まります。
そして、少しずつ、自分らしくいこうとする想いに代わり、手袋を外して、魔法の力でいろいろなものを作り出して、エルサの表情が明るくなっていく姿と歌声が、すごく心に響きました。
そして、もう一つのおすすめなところは、妹の女の子・アナと思い出の雪だるまのオラフの、大切な人を大切に想うシーンです。
どのシーンも、とても優しくて、心が温まり、感動しました。
美しさと優しさがいっぱいつまった、素敵な映画です。