アラジン(1992年の映画) / Aladdin

アラジン(1992年の映画) / Aladdin

ディズニー製作の大ヒットアニメ映画。
貧しい青年アラジンが王女ジャスミンと出会うことから話は始まる。
願いを三つ叶えてくれるランプの魔人・ジーニーは貧しいアラジンを王子に変身させ、ジャスミンとの恋の成就を後押しする。
しかし、最大の敵であるジャファーの魔の手が忍び寄るのであった。
アラジンとジャスミンが魔法の絨毯で空を舞う際に流れる「ホール・ニュー・ワールド」は珠玉の名曲として知られる。

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アラジン(1992年の映画) / Aladdin
10

実写版アラジンが素晴らしい映画だった!!

2019年6月に公開された実写版「アラジン」。ミュージカル調で映画の最初から音楽とともに世界観に引き込まれます。
アラジン役の俳優さんも、ジャスミン役の女優さんも美しく、また歌声も素晴らしいため、ますます作品世界に入り込むことができました。
さらに、ランプの魔人であるジーニー役のウィル・スミスが凄かった…!!表情豊かで、ジーニーの明るくハイテンションなキャラクターを見事に演じています。また、映像の技術が高くて、ジーニーをごく自然に違和感なく見ることもできました。
作中の歌のシーンは、それぞれ素晴らしかったのですが、中でもよかったものについて書きたいと思います。
まずは、当たり前かもしれませんが「ホールニューワールド」!!アラジン扮するアリ王子とジャスミンが心通わすシーンでもありました。空飛ぶ絨毯にアリ王子が手を引いてジャスミンを乗せるシーンから始まります。
このシーンの二人の表情がとてもよかった!!絨毯に乗って様々なところを飛び回りながら曲が始まります。ジャスミンが気持ち良さそうに歌っている姿が印象的でした。また、そんなジャスミンを優しい目で見ているアリ王子もとても美しかったです!。
次に私が好きなのは「アリ王子のお通り」という曲です。アリ王子がジャスミンのもとへパレードを開きながら訪れるシーンに流れています。曲はジーニーが踊ったり、女装したり、動物を乗りこなしたりと、とても楽しいものになっています。シンプルに耳に残る歌で口ずさんでしまうような感じでした。
最後にもう一曲、ジャスミンの歌う「スピーチレス」です。悪役のジャファーへの怒りや悔しさをぶつけた曲。気持ちがとってもこもっていて思わず泣きそうになってしまいました。
ストーリーも歌もとっても素晴らしいこの作品は多くの人に観て欲しいです。