トイ・ストーリー2 / Toy Story 2

トイ・ストーリー2 / Toy Story 2

『トイ・ストーリー2』(原題:Toy Story 2)は、ディズニー&ピクサーが製作したアニメーション長編映画。日本では2000年に公開された。『トイ・ストーリー』の続編で、ピクサー・アニメーション・スタジオとしては『バグズ・ライフ』に続き3作目の長編アニメーションにあたる。ゴールデングローブ賞作品賞受賞。
おもちゃコレクターに盗まれたことをきっかけにウッディは自分にヴィンテージ品としての価値があることを知り、同じヴィンテージ品シリーズの仲間である「ジェシー」「プロスペクター」「ブルズアイ」達の孤独も知ることで、子どものおもちゃとしての役割を続けるべきか葛藤する。
もともとビデオソフト用作品として制作が進められていたが、急遽映画用作品として制作することが決定し、ピクサーとディズニーの関係悪化の一因となった。とはいえ、本作の大ヒットはピクサースタジオとジョン・ラセター監督の地位を不動のものとするキッカケとなる。

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トイ・ストーリー2(Toy Story 2)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

トイ・ストーリー2(Toy Story 2)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ジョン・ラセター監督による、生きたおもちゃたちの冒険を描くアニメ映画の2作目。アンディ少年の親友、カウボーイ人形のウッディは、実はプレミア人形。おもちゃ屋の社長にビジネスの道具として持ち去られた上、オフィスのおもちゃ達からいずれ持ち主から忘れられると聞き、帰るべきか迷います。一方、アンディの部屋では捜索隊が組まれてウッディの救出に向かうのでした。前作以上に見せ場もメッセージも盛り込まれています。

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トイ・ストーリーシリーズの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

トイ・ストーリーシリーズの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『トイ・ストーリー』シリーズとは、ピクサー・アニメーション・スタジオが1995年から作成した『トイ・ストーリー』をはじめとする長編アニメシリーズ。1999年に『トイ・ストーリー2』。2010年に『トイ・ストーリー3』、2019年に『トイ・ストーリー4』が公開された。人格があるおもちゃを主人公としたストーリーで、1作目である『トイ・ストーリー』は世界初のフルCGアニメーション作品として注目を集めた作品。ここでは、そんな『トイ・ストーリー』シリーズに登場する数々の名言を紹介。

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トイ・ストーリーシリーズのおもちゃ・キャラクターまとめ

トイ・ストーリーシリーズのおもちゃ・キャラクターまとめ

『トイ・ストーリー』とは、ディズニー・ピクサーによる作品群である。1995年公開の『トイ・ストーリー』から始まる映画作品の他、テレビやWebなどで物語が展開される。人間の目が届かない所で動き回るおもちゃたちの冒険を描くファンタジーで、シリーズは世界的にヒットした。主人公のカウボーイ人形ウッディや仲間のおもちゃには多くの試練が立ちふさがるが、皆それぞれの信念や友情に基づいて行動する。多彩なデザインや豊かな個性を持ったおもちゃたちを紹介する。

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ディズニーの歴代プリンセスまとめ

ディズニーの歴代プリンセスまとめ

ディズニープリンセスとは、これまでに制作されたディズニー作品に登場するプリンセスたちの総称である。白雪姫、シンデレラ、オーロラ、アリエル、ベル、ジャスミン、ポカホンタス、ムーラン、ティアナ、ラプンツェル、メリダ、モアナ、ラーヤがアメリカ公式サイトで発表されているディズニープリンセスだ。その他、ソフィアやヴァネロペ、エレナなどもプリンセスとして扱われることがある。

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トイ・ストーリー4(Toy Story 4)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

トイ・ストーリー4(Toy Story 4)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『トイ・ストーリー4』とは、ピクサー・アニメーション・スタジオ製作、ディズニーの大人気シリーズ『トイ・ストーリー』の第4作目である。ある少女のおもちゃ・ウッディとその仲間たちが新しく加わった、プラスチック製フォークで作られたおもちゃ・フォーキーと一緒に冒険するという物語。キャッチコピーは「あなたはまだ─本当の『トイ・ストーリー』を知らない。」。『トイ・ストーリー2』を最後に登場が無かったボー・ピープとウッディたちの再会なども描かれている。

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トイ・ストーリー3(Toy Story 3)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

トイ・ストーリー3(Toy Story 3)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ピクサーによる生きたおもちゃの物語3作目です。おもちゃで遊ばなくなったアンディと、遊んでほしいおもちゃたち。大学に同行するカウボーイ人形のウッディ以外は、捨てられたと思い込んで保育園に寄付される道を選びます。そこが、おもちゃの楽園に見せかけた地獄だとも知らずに。容赦ない展開と冒険に手に汗握る、それでいて爽快にして感動の物語です。ジョン・ラセター製作総指揮、リー・アンクリッチ監督。

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トイ・ストーリー(Toy Story)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

トイ・ストーリー(Toy Story)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ピクサー製作、ジョン・ラセター監督による長編アニメ映画。人間の目がない所でおもちゃが動くという設定に、独自の味付けが成されています。古いカウボーイ人形のウッディは、新しくやって来た宇宙飛行士人形バズにより持ち主の「一番のお気に入り」の座を奪われます。その逆恨みが元で様々な困難に見舞われるのでした。厳しい現実をユーモラスに描きつつ、友情や冒険の要素も盛り込んだ、大人も子供も楽しめる作品です。

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ディズニー100 フィルム・フェスティバルのイベント・作品まとめ

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『ディズニー100 フィルム・フェスティバル』とは、ディズニー創立100周年を記念して行われる映画の祭典。過去に公開されたディズニー映画の中から厳選された作品が、全国100か所の映画館で1日だけ特別上映される。『アナと雪の女王』、『ベイマックス』、『シンデレラ』、『モアナと伝説の海』、『リトル・マーメイド』、『ズートピア』、『塔の上のラプンツェル』、『ファンタジア』の計8作品を、2023年10月の毎週土日限定で見ることが可能。9月24日には公開直前のイベントも実施される。

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【アナと雪の女王】歴代ディズニープリンセスと異なる新しい愛の形【比較考察まとめ】

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『アナと雪の女王』とは、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ製作による2013年公開のアメリカ合衆国の映画である。日本では『アナ雪』の略称でも呼ばれ、大ヒットを記録した。ディズニー史上初のダブルヒロインともなる今作で描かれるものは、従来のディズニープリンセスの映画では描かれてこなかった愛の形がある。アナ雪で描かれる愛の形について、他のディズニープリンセス作品と比較しつつまとめていく。

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バズ・ライトイヤー(ディズニー映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『バズ・ライトイヤー』(原題:『Lightyear』)とは、2022年公開の3Dアニメーションのスペース・アドベンチャー映画で、1995年公開のディズニー・ピクサー映画『トイ・ストーリー』に登場するバズ・ライトイヤーのルーツを描くスピンオフ作品である。スペースレンジャー・バズが任務の失敗から仲間の大切さを知る物語。本家『トイ・ストーリー』の世界で上映された映画という設定で、宇宙を舞台にロボットと戦うSFの世界観を持つ。ストーリーは本家から独立している一方、作中でバズのお馴染みの台詞が再現される。

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カーズ(ピクサー映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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「カーズ」は2006年6月9日に公開のピクサーによって制作された長編アニメーション映画作品。第64回ゴールデングローブ賞アニメーション映画賞を受賞。車の世界を舞台にした圧倒的なスケールとスピード感溢れる映像、そして温かい物語のラスト。名曲も多いと話題の映画。期待のレーシングカー、ライトニング・マックィーンが小さな町の住人たちとの出会いをきっかけに大切なものを学び成長していく物語。

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カーズ2(ピクサー映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

カーズ2(ピクサー映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

2011年7月30日公開の大人気カーズシリーズの第2弾。ピクサー映画で「トイ・ストーリー」シリーズ以外で初めての続編長編作。ジョン・ラセターとブラッド・ルイスの共同監督。カーズの主人公「ライトニング・マックィーン」が仲間たちと一緒にワールド・グランプリに出場する。初めてレースについてきた親友の「メーター」がスパイと間違われ悪の組織と闘うことになる。メーターが大活躍する友情がテーマの物語。

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カーズ/クロスロード(ピクサー映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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2017年7月15日に公開されたピクサー映画。ブライアン・フィーの初監督作品。大人気カーズシリーズの第3弾。ベテランレーサーとなったライトニング・マックィーンがシーズン最後のレースで最新テクノロジーを追及した次世代レーサーたちのスピードに圧倒され大クラッシュをしてしまう。「人生の岐路(クロスロード)」に立たされ仲間や新しい相棒に支えられながら運命の決断を迫られる物語。

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Mr.インクレディブル(ピクサー映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『Mr.インクレディブル』とは、ディズニー配給・ピクサー製作、ブラッド・バード監督による長編フルCGアドベンチャー・アニメーション映画。一般市民として暮らしていた驚くべき怪力を持つ元スーパーヒーローが、謎の伝言が届いたことから、再びスーパーヒーローとして同じように特別なパワーを持った妻や子供たちとともに邪悪な敵に立ち向かう。2004年製作・アメリカ作品。

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リメンバー・ミー(Coco)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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「リメンバー・ミー(Coco)」とは2017年に公開されたアメリカのフルCGアニメーション映画作品。ピクサー・アニメーション・スタジオの劇場公開長編第19作目。家族に反対されながらもミュージシャンを志す少年が死者の世界に迷い込み、自身の先祖に関する秘密を知っていくストーリー。家族の絆をテーマとしている。

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モンスターズ・ユニバーシティ(ピクサー映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『モンスターズ・ユニバーシティ』とは、2013年にディズニーとピクサーによって制作された映画である。略称は『MU』。2001年に公開された『モンスターズ・インク』の続編で、最強の怖がらせ屋のモンスター・マイクとサリーの大学時代が舞台となっている。夢に向かってひたすら努力をするマイクと、才能に頼って努力を怠けるサリーの出会いと成長を描いた冒険物語になっており、マイクとサリーの関係性の変化や、前作とのつながりが描かれている。

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モンスターズ・インク(ピクサー映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『モンスターズ・インク』とは、ディズニーとピクサー製作の長編3DCGアニメーション映画。公開前から、ユニークで愛らしいキャラクターが脚光を浴び、2001年、全米で記録的な大ヒットとなった。夜な夜な子どもたちを脅かすくせに実は子どもが大の苦手というモンスターたち。彼らの世界に小さな女の子が紛れ込んだことから巻き起こる騒動を友情と愛情を織り交ぜてコミカルに描く。ベテランアニメーター、ピート・ドクターの初監督作品。

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シュガー・ラッシュ(ディズニー映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『シュガー・ラッシュ』とは、アメリカ合衆国で2012年11月2日、日本で2013年3月23日に公開されたウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ製作の第52作目のアニメーション映画である。監督はリッチ・ムーアが務めた。また、タイトルは作中に登場するアーケードゲームの名前でもある。ゲームの世界で悪役を演じるラルフは、ヒーローになる夢を叶えるため潜り込んだレースゲーム「シュガー・ラッシュ」の世界で少女ヴェネロペと出会い、二人は互いの夢のために協力することになる。

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レミーのおいしいレストラン(ピクサー映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

レミーのおいしいレストラン(ピクサー映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『レミーのおいしいレストラン』とは、2007年に公開されたディズニー/ピクサー制作のハートウォーミング・コメディな長編アニメーション映画である。監督はブラッド・バード。物語の舞台はフランス・パリ。料理を愛し、フランス料理のシェフになることを密かに夢見るネズミのレミーと、料理が苦手な青年リングイニが出会い、かつて5つ星だったが星を2つ失ってしまったレストラン「グストー」に新風を巻き起こしていく。自分に自信がもてないネズミと人間の成長と友情が描かれた、子どもから大人まで楽しめる作品。

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ファインディング・ニモ(ピクサー映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ファインディング・ニモ(ピクサー映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ファインディング・ニモ』とは、第76回アカデミー賞で長編アニメ賞を受賞した、ディズニー / ピクサー製作の冒険ファンタジー映画である。 2016年には続編『ファインディング・ドリー』が公開された。人間に捕らえられたニモを助ける為、父親であるカクレクマノミのマーリンが旅の途中で出会ったナンヨウハギのドリーと共に、大冒険を繰り広げる物語を描いている。ニモの居場所がシドニーだと知り、急いで向かう2人に幾度となくピンチが降り注ぐ。旅の終わりに親子の絆を感じる事が出来る、感動が詰まった作品である。

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インサイド・ヘッド(ピクサー映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

インサイド・ヘッド(ピクサー映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『インサイド・ヘッド』とは、公開される前からピクサー史上最高傑作と言われた、人間の頭の中が舞台となったアニメ映画である。人間の感情「喜び」「怒り」「悲しみ」「嫌悪」「恐れ」がキャラクターとなり様々なピンチを乗り越えるという内容。それぞれの感情がなぜ必要なのか、子供から大人まで楽しんで見ることの出来る作品である。ピクサー長編アニメーション第1作は『トイ・ストーリー』であり、20年後の2015年に本作が公開されたので「20周年記念作品」とされている。

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マイ・エレメント(ディズニー映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『マイ・エレメント』(原題:Elemental)とは、2023年夏に日本で公開されたファンタジー映画。ウォルト・ディズニー・ピクチャーズと、『トイ・ストーリー』などでお馴染みのピクサー・アニメーション・スタジオが製作した。同スタジオが製作する長編映画は、27作目である。同時上映作品として、『カールじいさんのデート』も公開された。 火・水・土・風のエレメントが住むエレメント・シティを舞台に、火のエレメントであるエンバーと水のエレメントであるウェイドの種族を超えたラブストーリーが繰り広げられる。

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インクレディブル・ファミリー(ピクサー映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『インクレディブル・ファミリー』とは、2018年に公開されたディズニー/ピクサー製作の長編アニメーション20作目となる映画である。また、アカデミー賞で長編アニメーション賞、音響編集賞を受賞した『Mr.インクレディブル』の続編映画となっている。主人公はMr.インクレディブルの妻であるイラスティガール。ヒーロー活動が禁じられひっそりと暮らしていたが、ある事をきっかけにパー一家は再びヒーローとして活躍を遂げる。それぞれ違った才能を持つヒーロー達の活躍を見て、家族で楽しめるコメディ映画作品である。

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ファインディング・ドリー(ピクサー映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ファインディング・ドリー(ピクサー映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ファインディング・ドリー』とは、第76回アカデミー賞で長編アニメ賞を受賞した『ファインディング・ニモ』の続編映画であり、その1年後の物語を描いたディズニー / ピクサー製作の冒険ファンタジーアニメーション映画である。極度の忘れん坊のドリーがある事を機に、今まで忘れていた家族を探す冒険を描いている。旅の途中、家族を見つける手掛かりは人間達が海の生物を保護している施設、海洋生物研究所にあると知る。旅の中で親友のニモとマーリンや家族との絆が深まっていく、感動が詰まった映画作品である。

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トイ・ストーリー2 / Toy Story 2のレビュー・評価・感想

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トイ・ストーリー2 / Toy Story 2
8

おもちゃ修繕シーン

おもちゃ修繕シーンが楽しかったです。
あんなにたくさんの目玉とか、針とかをまとめた箱もすごいし、ウッディがほんと新品のようになりました。ウッディをいままで見てきたけど、実は薄汚れていたんだなと思いました。1でつけられた火傷も直ってて芸が細かいと思いました。
また、おもちゃ屋も面白かったです。バズはあんなに陳列されていて、ほんと人気商品なんですね。それにしても、もう一人のバズも本物のライトセイバーだと信じていたし、それがバズの仕様ですか。また、おもちゃ屋のところはパロディもあっておもしろかったです。レックスがいるんだから、ジュラシック・パークは必須ですね。この話から、おもちゃと子供たちには必ず別れがあることが示唆され始めて、トイ・ストーリーって切ない話なんだと思い知りました。
しかし、今回の悪役の顛末については賛否あると思います。すべての人が遊びが好きではないように、博物館で静かに暮らしたいと思うおもちゃもいるかもしれません。悪いのは日本の博物館関係者ですね。ウッディがいなくてもいいじゃありませんか。といろいろ考えてしまう映画でした。最後にNGシーンも入っていて小ネタも満載の映画でした。おすすめです。

トイ・ストーリー2 / Toy Story 2
8

悪役がかわいそうな気も、、、

トイストーリーの大ヒットを受けて作られた第2弾です。よく見ると、よくある話であまりなところもあるかもですが、私は結構好きです。悪役の最後がなんかかわいそうだから、それに博物館に飾られるのだって、そういうのが好きなおもちゃもいていいと思うから、それで評価が分かれるのかなと思います。私もそこはちょっと気になります。やっぱりおもちゃには売れ筋とか、あそびやすいものとそうでないものがあって、なかなか遊んでもらえないしでひねくれちゃうのもいるんだろうなと思います。ウッディは持ち主に恵まれたからそれがわかってないと思います。でも、まあ、面白かったです。ウッディが壊れて、それを修理するところが最高です。いろんな糸とか目玉とか入った作業箱が面白いし、細かな作業を見ていると、私もなんか作りたいと製作心をくすぐられました。あと、ヤードセールってのもアメリカの生活って感じでよかったです。それに、今回はウッディが捕まって、仲間たちが冒険をするので、いろんなおもちゃの活躍が見れて楽しかったです。私はスリンキーが好きなので、彼も冒険に出てくれてうれしかったです。仲間も増え、ますます楽しくなったトイストーリー。何度も見たくなる作品です。

トイ・ストーリー2 / Toy Story 2
9

ジェシーの悲しい過去

ジェシーが初めて登場する話です。今のジェシーは明るいカウガールという感じですが、ジェシーは持ち主だった女の子が大きくなって悲しい別れをしたせいで、暗闇が怖かったりひねくれた面がありました。ひどいなと思うけど、たしかに女の子の人形って大切にされる時期は短いかもなと思いました。女の子もバザーに出していたし、そんなに悪気はなかったのかもしれません。ウッディも、ここでいつか別れがくると意識したのかもしれません。それでもまだ遊んでくれるし、おもちゃは子どものものだとジェシーたちを家に誘うのはとてもウッディらしいなと思いました。あとこの話は、ウッディらを日本の博物館に売るみたいな話で、日本のことがよく出てきます。やっぱり、日本って、タク文化と思われてるというか、大人でもフィギュアとか集まるし変わったところだなと思われてんのかなと思いました。とはいえ、ピクサーに日本が登場するのは嬉しいものです。ウッディを助けるため、おもちゃたちが大冒険して活躍するのも嬉しいです。おもちゃの車から落ちたレックスが後ろから追いかけるシーンとか、バズとザーグの関係とかパロディもあって、映画ファンも面白いと思います。

トイ・ストーリー2 / Toy Story 2
9

オモチャは子どものもの

トイ・ストーリーシリーズ第2弾です。ウッディが実はすごく貴重なおもちゃで、日本の博物館に売られそうになるという話です。ウッディの仲間として作られたおもちゃたちは博物館に行くことを楽しみにしていて、彼らを見捨てられないとウッディも日本に行こうとも思いますが、やはり自分はおもちゃでアンディの友達だということで家に戻ることに決めるという話です。1の時も思いましたが、ウッディはおもちゃとしての誇りがあってかっこいいなあと思いましたし、ウッディとアンディの他のおもちゃたちとの友情も素晴らしいなと思いました。確かにおもちゃはみんなのもので大人が集まるのがいけないとか子供っぽいとは思いませんが、でもやっぱり、おもちゃたちは子どもたちとごっこ遊びしたり話し相手になったりするのがは本来の役割なのかなと思いました。子どもの頃から持っているにしろ、大人になって手に入れたにしろ、おもちゃを大事にしたいなと思わせてくれる映画です。本作から、ウッディたちにカウガール、馬という新しい仲間が増えます。この娘も、ボーとはちがうタイプで、男勝りなヒロインでバズが好きになったりして、なかなかおもしろいです。彼女らが増えて、ますますトイ・ストーリーシリーズが面白くなったという感じがします。

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