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内容は置いておいて…でも可愛い!
実写版のアラジン。
公開前から、ジーニー役をウィル・スミスがすることで注目されていました。
かなりジーニーはアニメに近かったのではと思います。
もともとアニメでも、アラジンは泥棒をしながら生活を送っていましたが実写版はもっともっと手癖が悪かったのがびっくりしました…。
嘘もかなりついちゃうし、本当に心が綺麗な青年なのか…?と思う時もありましたが、観終わった後はすっきり幸せな気持ちになるのではないでしょうか。
アニメでは登場しない、侍女などの新キャラクターが出てくるのは新鮮で良かったです。
ジーニーと侍女がすぐにくっつくところや、すぐに信じちゃう王様に若干の違和感がありましたが、それでもジャスミンや衣装の可愛さ・舞台の細かさは映画館に観に行く価値があると思います。
歌はアニメとまた違い、アレンジされていて今時な感じ(ラップなど)になっており、新しい歌もあったので楽しめました。
インド的なボリウッドダンスもたくさん盛り込まれていました。ちょっと早送り?のような編集が気になりましたが…。
中東やインドが好きな方はおすすめです。内容は置いておいても衣装やダンスなどで十分楽しめると思います。もう一回観たいかと言われると…ですが。