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ジーニーがそのままだった。
アラジンといえば、ジーニーだと思っている勢なのですが、実写でもジーニーはジーニーでした。吹替だと声が一緒の山寺さんというのも大きいです。フレンドライクミーとかも全然よかったです。なんか歌詞がアニメ版とは違うらしいのですが、そこらへんはあまりわかりませんでした。山寺さんも結構最初に歌ってから間をあけても再シングだったろうに、前と変わらずパワフルでコミカルでさすがだなと思います。また、ウィル・スミスが演じていたのですが違和感がありませんでした。精霊役もできるだなんてさすがスミスです。それ以外の面でもアニメのいいところはそのまま残していて、うれしかったです。アラビアンナイトから始まるオープニングもすごく懐かしかったし、異国情緒あふれる映像にワクワクしました。ジェニファーはアニメ版よりも自分がある感じでよりよかったです。アニメだと結婚させられちゃう、嫌だって感じだけだったけど、実写版はもっと国のことを思っている感じでした。女性だからといって、ただ結婚してその夫が国政をって感じじゃないのが現代風です。アラジンもかっこいいし、これはうまくいっている実写化だと感じました。アニメはアニメでよかったし、こちらはこちらでよかったです。アラジンは最高だと思います。