ファイナルファンタジーVII(FF7)のネタバレ解説・考察まとめ

『ファイナルファンタジーVII』とは、1997年にスクウェア(現:スクウェア・エニックス)から発売された初のPlayStation(PS)用ロールプレイングゲーム(RPG)。シリーズの7作目。
シリーズでは初めて全マップ3Dとなり、CGムービーを演出に取り入れ、RPG新時代の先駆けとなった。
星を破滅させようとするセフィロスと、それを止めようとする主人公クラウドの戦いを描く物語。

出典: blog.livedoor.jp

ビフォア・クライシスは携帯電話のネットワークやメールなどを利用したネットワークRPG。

携帯電話用アプリゲーム。
本編の6年前を描いた作品。
FF7本編に登場する神羅の組織、タークスの過去にフューチャーした物語。
タークスとルーファウスの絆やアバランチの真の目的が描かれる。

ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン

アドベントチルドレンは全編CG映像作品。

本編の2年後を描いた作品。
ゲームではなく、フルCG映像作品である。

星痕症候群と呼ばれる病が発症し、蔓延する。
その原因はジェノバウィルスだった。
ジェノバの首がまだ存在しており、再びセフィロスが誕生する。
なお、死亡したと思われていた神羅のルーファウスも車椅子で登場している。

ダージュ オブ ケルベロス ーファイナルファンタジーVIIー

ヴィンセントを主人公にしたガンアクション。

PlayStation 2用として発売された、ガンアクションRPG。

本編から3年後を舞台に、ヴィンセントを主人公にした物語。
ヴィンセントは、宝条が作り出した実験体DGソルジャーとの戦いに巻き込まれる。

外伝的作品として、携帯電話用アプリゲームとして「ダージュ オブ ケルベロス ロスト エピソード ーファイナルファンタジーVIIー」が配信された。

クライシス コア ーファイナルファンタジーVIIー

クライシスコアはザックスが主人公。

PlayStation Portable用ゲームとして発売されたアクションRPG。

本編より7年前の世界が舞台。
クラウドの親友、ザックスを主人公にした物語。
セフィロスやソルジャーたちが反旗を翻した理由、クラウドとザックスの出会いなどが描かれる。

『ファイナルファンタジーVII』の登場人物・キャラクター

クラウド・ストライフ

運命に翻弄された主人公クラウド。

21歳。
本作の主人公で自称、元ソルジャー。

5年前のニブルヘイム事件直後、宝条に実験体にされ、セフィロス・コピーとなる。
しかし、魔晄漬けにされて精神がもたず、廃人になりかかる。
その時助けてくれたザックスの記憶を自分の記憶とし、幻想の自分を創り出した。
「興味ないね」が口癖。
物語の後半では本来の姿を取り戻す。

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ティファ・ロックハート

エアリスかティファか、どちらがヒロインかという論争もあった。

20歳。
クラウドの幼馴染み。
格闘術の使い手で、明るく活発だが内面は女性らしい一面も持つ。
ニブルヘイム事件で死にかける。それがきっかけで神羅を憎み、アバランチに参加する。
廃人になりかかったクラウドを支える。

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バレット・ウォーレス

アバランチのリーダー、バレット。

反神羅組織アバランチのリーダー。
故郷の事故で片腕を失い、義手のかわりに銃を装着している。
妻のミーナを神羅に殺され、復讐のためにアバランチに加わる。
当初は、神羅カンパニーの元ソルジャーであるクラウドが気に入らず、何かと因縁を付ける。
亡くなった親友ダインの娘マリンを養女として何より大事に育てている。

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