ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド・オメガルビー・アルファサファイア(ポケモンRSE・ORAS)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド・オメガルビー・アルファサファイア(ポケモンRSE・ORAS)』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの一つで、『ルビー・サファイア・エメラルド』は第3作目であり、『オメガルビー・アルファサファイア』は『ルビー・サファイア・エメラルド』のリメイク作品に当たる。ホウエン地方を冒険し、プレイヤーはポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。ストーリー中、「マグマ団・アクア団」という組織と各地で戦うことになる。

キンセツキッチンでは、まずお金を払って料理を注文する。

『オメガルビー・アルファサファイア』のみ登場するキンセツシティにあるバトル施設。決められた複数のトレーナーと連続して戦い、1人以上を規定ターン数で倒せばアイテムがもらえ、トレーナーを全員倒すとさらにアイテムがもらえる。
まずバトル形式と規定ターン数が決まっている料理を注文(お金を払う)した後、勝負を仕掛けてくるトレーナーとバトル。バトルは連続して行われ、1戦ごとに回復するが、ポケモンが消費したアイテムは復活しない。
規定ターンが経つとそこでバトルは終了。その後、料理とアイテムを受け取る。料理は「ビレッジサンドセット」、「コイルやき」、「キンセツチャンポン」の3つあり、それぞれ1日1回挑戦でき、最初は「ビレッジサンドセット」のみ挑戦でき、冒険を進めると「コイルやき」や「キンセツチャンポン」にも挑戦できるようになる。

料理とバトル形式、対戦人数、規定ターン数、料金、もらえるアイテム、挑戦できるタイミング
・「ビレッジサンド」:5人のトレーナーと戦うシングルバトル。規定ターン数は5ターンで、料金は1000円。規定ターン数で倒すときんのたまがもらえ、トレーナー全員を倒すと、フィラのみ、ウイのみ、マゴのみ、バンジのみ、イアのみのうちいずれかがもらえる。最初から挑戦できる。
・「コイルやき」:6人のトレーナーと戦うダブルバトル。規定ターン数は6ターンで、料金は5000円。規定ターン数で倒すとおだんごしんじゅがもらえ、トレーナー全員を倒すとメタルパウダーがもらえる。ホウエン地方のジムバッジを全て集めた後挑戦できる。
・「キンセツチャンポン」:8人のトレーナーと戦うトリプルバトル。規定ターン数は8ターンで、料金は10000円。規定ターン数で倒すとでかいきんのたまが2個もらえ、トレーナー全員を倒すと、しんかいのキバ(『オメガルビー』)かしんかいのウロコ(『アルファサファイア』)がもらえる。「エピソードデルタ」をクリアした後挑戦できる。

トライアルハウス

キンセツシティにある「トライアルハウス」という施設で、殿堂入り後にバトル検定に挑戦できる。『オメガルビー・アルファサファイア』のみ登場。
検定するバトルはシングルバトル(ポケモン3体)かダブルバトル(ポケモン4体)で、どちらかを選ぶ。
同じポケモンを参加させることはできず、レベルは50に統一。持たせるアイテムも全て違う物でなくてはならない。こころのしずくは持たせられない。
一部の伝説のポケモンや幻のポケモン(ミュウツー、ミュウ、ルギア、ホウオウ、セレビィ、カイオーガ、グラードン、レックウザ、ジラーチ、デオキシス、ディアルガ、パルキア、ギラティナ、フィオネ、マナフィ、ダークライ、シェイミ、アルセウス、ビクティニ、ゼクロム、レシラム、キュレム、ケルディオ、メロエッタ、ゲノセクト、ゼルネアス、イベルタル、ジガルデ、ディアンシー、フーパ、ボルケニオン)は参加できない。
5人のトレーナーと連続でバトルをして(1戦終了するたびに回復、回復系のアイテムなどは使用できず、負けても続行)、その結果を点数化してバトル検定の診断を行う。点数に応じてランク付けされる。
その後、点数に応じてバトルポイント(BP)とアイテムがもらえる。
できるだけ少ないターンで相手ポケモンを倒し、自分のポケモンをできるだけ倒されないようにすると点数が高くなる。
逆に相手ポケモンを倒すのに時間がかかったり、自分のポケモンが倒されたりすると点数が低くなる。

点数がもらえる行動
・トレーナーにバトルで勝利する。
・相手ポケモンを倒す。
・自分のポケモンを交代させる。
・相手ポケモンに効果抜群の技を出す。
・相手ポケモンから効果は今一つの技、効果がない技を受ける。
・相手ポケモンを倒した時に、それ以前に相手ポケモンのターンが来る(こない場合でも点数がもらえる)。
・バトル終了時にポケモンのHPが多く残っていれば残っているほど点数が多くもらえる。

点数が減らされる行動
・自分のポケモンが倒される。
・ターンが経過する。
・相手ポケモンに今一つの技、効果がない技を出す。

点数による各ランクともらえるバトルポイント
・ビギナーランク(0~999):3BP
・ノービスランク(1000~1999):5BP
・ノーマルランク(2000~2999):7BP
・スーパーランク(3000~3999):9BP
・ハイパーランク(4000~4999):11BP
・エリートランク(5000~5999):13BP
・マスターランク(6000~):15BP

もらえるアイテム
・ビギナーランク~ノーマルランク:たいりょくのハネ、きんりょくのハネ、ていこうのハネ、ちりょくのハネ、せいしんのハネ、しゅんぱつのハネのいずれか1つ
・スーパーランク~エリートランク:マックスアップ、タウリン、ブロムヘキシン、リゾチウム、キトサン、インドメタシンのいずれか1つ
・マスターランク:ポイントアップ

さかさバトル

さかさバトルでは全ての相性が逆になるため、通常のバトルとは一味違う。

『オメガルビー・アルファサファイア』のみ登場するキンセツシティにある施設「バトルサービス サカサ」で行えるバトルで、通常の相性とは逆の形式でバトルを行う。
相手ポケモンに「効果は今一つ」「効果がない」技は「効果抜群」になり、相手ポケモンに「効果抜群」の技は「効果は今一つ」になる。
2つのタイプを持つポケモンは、タイプ1つずつの相性を見て乗算にて算出する。例えば、共通する弱点となるタイプから攻撃された時には技のダメージは4倍(2×2=4)になる。
この他ステルスロックのダメージが、通常「いわ」タイプが弱点の「ほのお」「こおり」「ひこう」「むし」タイプのポケモンでは減少し、逆に通常「いわ」タイプに耐性のある「かくとう」「じめん」「はがね」タイプで増加。そして、でんじはが「じめん」タイプに効く。
しかし、特定のタイプの技を無効にするとくせいはそのまま効果を発揮し、特定の状態異常が効かないといったタイプ特徴もそのまま。
対戦相手は施設店長のサカサで1日1回挑戦できる。シングルバトル形式で、サカサが使用するポケモンは3体(ランダム)だが、使用するレベルが決まっている。殿堂入り前に挑戦するとレベル20、殿堂入り後に挑戦するとレベル55。
バトル中、さかさバトルの相性に関してポイントが入り、「効果抜群」の技を出すと1ポイント増え、「効果は今一つ」の技を出したり技を無効化された場合は1ポイント減る。
そして、バトル終了後ポイントに応じてアイテムがもらえるが、自分のポケモンが「ひんし」状態にならなければ3個もらえ、1体でも「ひんし」状態になれば1個しかもらえない。

ポイントによるもらえるアイテムの種類
・「0ポイント」:オレンのみ
・「1~3ポイント」:オボンのみ
・「4~6ポイント」:オッカのみやイトケのみなど効果抜群の技のダメージを1度だけ半減させるきのみ
・「7~9ポイント」:しんかのいし、かわらずのいし
・「10ポイント以上」:ふしぎなアメ

カラクリやしき

カラクリやしきでは、仕掛け部屋の仕掛けを解いて奥にいるカラクリ大王の元を目指す。画像は『オメガルビー・アルファサファイア』。

110ばんどうろ(カイナシティとキンセツシティの間の道路)にあるカラクリ大王が作った屋敷。
屋敷の最初の部屋で、隠れているカラクリ大王を見つけてから、トレーナーと戦ったり、ひでん技(ひでんマシンで覚える技)を使うなどして部屋の仕掛けを解いて奥に進む。奥にあるカラクリ大王の部屋に着くと、カラクリ大王から褒美としてアイテムがもらえる。
カラクリ大王から褒美をもらった時点で1つの仕掛けをクリアしたことになり、カラクリ大王の部屋から最初の部屋に戻り、そこから外に出られる。
『ルビー・サファイア・エメラルド』では全部で8つの仕掛け部屋があり、『オメガルビー・アルファサファイア』では全部で6つの仕掛け部屋がある。挑戦するにはひでん技や「フラッシュ(『オメガルビー・アルファサファイア』のみ)」が必要。
『ルビー・サファイア・エメラルド』ではジムバッジを入手する度に(最後8回目の仕掛けは殿堂入り後)挑戦できる。『オメガルビー・アルファサファイア』では必要なひでん技などが使用可能であれば、次の仕掛け部屋を連続して解くことも可能。
『オメガルビー・アルファサファイア』では最初訪れた時にカラクリ大王からあなぬけのヒモがもらえ、以後2回目、3回目、4回目、6回目の仕掛け部屋では、部屋の入口にある「からくりニンギョウ3ゴウ」からあなぬけのヒモを購入できる。5回目の仕掛け部屋でも入手することができる。

仕掛けを解いた後にカラクリ大王からもらえるアイテム(『ルビー・サファイア・エメラルド』)
・1回目:ふしぎなアメ
・2回目:タイマーボール
・3回目:かたいいし
・4回目:けむりだま
・5回目:わざマシン「ちょうはつ」
・6回目:じしゃく
・7回目:ポイントマックス
・8回目:あかいテント(『ルビー』)/あおいテント(『サファイア』)、『エメラルド』ではどちらか1つ。

仕掛けを解いた後にカラクリ大王からもらえるアイテム(『オメガルビー・アルファサファイア』)
・1回目:わざマシン「ちょうはつ」
・2回目:かたいいし
・3回目:わざマシン「トリックルーム」
・4回目:けむりだま
・5回目:じしゃく
・6回目:あかいテント(『オメガルビー』)/あおいテント(『アルファサファイア』)

サファリゾーン

サファリゾーンでは、通常の野生ポケモンのようにバトルしてHPを減らしてから捕まえることができない。画像は『エメラルド』。

121ばんどうろ(ミナモシティの西にある道路)にある様々なポケモンを捕まえられる施設。入園にはポロックケースが必要で入場料(500円)を払い、園内にいるポケモンを捕まえられるサファリゲームが行える(『ルビー・サファイア・エメラルド』のみ)。
園内ではサファリゾーン専用のボール「サファリボール」を使用し、係員からサファリボールを30個もらう。
園内では通常の野生ポケモンを捕まえるのとは違い、自分のポケモンでバトルをすることができない。自分ができるのは、「サファリボールを投げる」、「ポケモンに近づく」、「ポロック(自分で作ったもの)を投げる」、「逃げる」のみ。
「ポケモンに近づく」「ポロックを投げる」はポケモンの捕まえやすさ、ポケモンの逃げやすさを変化させる。近づくとポケモンは捕まえやすくなるが、逃げやすくなる。逆にポロックを投げるとポケモンは逃げにくいが、捕まえにくくなる。
自分が「逃げる」を選択せずとも、ポケモンが逃げ出すとそのポケモンは捕まえられない。園内は草むらの他、水辺もあり、水上や釣り上げて出会ったポケモンも捕まえられる。
サファリボールを投げると、ポケモンを捕まえたかどうかにかかわらずボールを消費する。園内を500歩移動するか、サファリボールを30個全て使い切るか、「リタイア」をコマンドから選択、もしくは途中で止めることを係員に申し出ると、サファリゲームは終了となる。
ポロックを園内に置くこともでき、ポロックを置くとそのポロックに含まれている味が好きなポケモンが出現しやすくなる。
『エメラルド』では殿堂入り後、『ポケットモンスター 金・銀・クリスタル』に初登場したジョウト地方のポケモンがも出現するようになる。

『オメガルビー・アルファサファイア』でも同じ場所に登場するが、サファリゲームが行えず、通常の野生ポケモンと同じくバトルさせてポケモンを捕まえる。

ポケモンコンテスト

『ルビー・サファイア・エメラルド』に登場する大会。「かっこよさ」、「うつくしさ」、「かわいさ」、「かしこさ」、「たくましさ」の5部門に分かれ、ポケモンの魅力を他のNPCトレーナー3人と競い合う。
下から順にノーマルランク、スーパーランク、ハイパーランク、マスターランクの4つのランクがあり、上に行くほど難易度が上がる。
コンテスト会場は『ルビー・サファイア』ではランクごとに分れ、ノーマルランクがシダケタウン、スーパーランクがハジツゲタウン、ハイパーランクがカイナシティ、マスターランクがミナモシティにある。『エメラルド』ではミナモシティに統一。
コンテストは1次審査と2次審査があり、その総合得点が1番多かったポケモンとそのトレーナーが優勝し、リボンが進呈され、優勝したポケモンの絵が飾られる。
『ルビー・サファイア』ではコンテストはコンテストパスを持っていると参加でき、シダケタウンの会場でもらえる。『エメラルド』には存在しないが、コンテストに参加できる。
各部門最初はノーマルランクのみ参加でき、参加するポケモンを選ぶ。その部門で優勝するとそのポケモンでスーパーランク、ハイパーランク、マスターランクと上のランクに参加できるようになる。
通信機能を使って他のプレイヤーと2~4人でポケモンコンテストをすることができる。『ルビー・サファイア』は必ず4人で行う必要があり、『エメラルド』は2人からコンテストが可能で、残りはNPCトレーナーが登場する。
ランクは存在せず、まずコンテストの5部門から遊びたい部門を選んで、他のプレイヤーも同じ部門を選ぶ。コンテストの内容は通常と同じだが、優勝してもリボンは進呈されない。
『エメラルド』では『ルビー・サファイア』のプレイヤーとコンテストできるモードと『エメラルド』のプレイヤーのみでコンテストするモードがある。

ポケモンコンテストのマスターランクまたは通信で一定以上の得点を出して優勝すると、優勝したポケモンの絵がミナモシティにあるミナモ美術館の額縁に飾られる。
全部門で優勝すると部門に対応した額縁に全ての絵が飾られ、もようがえグッズのガラスのオブジェがもらえる。
既にマスターランクで優勝しているポケモンが再び優勝すると、ゴージャスボールがもらえる。

コンディション/ポロック

コンディションをたくさん上げてレベルアップすると進化するポケモンもいる。ヒンバスの「うつくしさ」のコンディションをたくさん上げた後レベルアップすると、ミロカロスに進化する。

コンディションとはポケモンコンテストのステータスで、「かっこよさ」、「うつくしさ」、「かわいさ」、「かしこさ」、「たくましさ」に分かれ、この値が高いとコンテスト1次審査で有利になる。

各部門で影響するコンディション
・かっこよさコンテスト:かっこよさ、たくましさ、うつくしさ
・うつくしさコンテスト:うつくしさ、かっこよさ、かわいさ
・かわいさコンテスト:かわいさ、うつくしさ、かしこさ
・かしこさコンテスト:かしこさ、かわいさ、たくましさ
・たくましさコンテスト:たくましさ、かしこさ、かっこよさ

各コンディションを上げるにはポケモンにポロックを与える必要があり、『ルビー・サファイア』ではカイナシティ、『エメラルド』ではミナモシティでポロックケースを手に入れた後、コンテスト会場にあるきのみブレンダーでポロックを作ることができる。
ポロックとはポケモンに与えるお菓子のことで、きのみを材料として、からい、しぶい、あまい、にがい、すっぱいといった味の他、複数の味などが混ざった味もあり、レベルとなめらかさといったステータスを持つ。
ポロックの味は材料となったきのみの味に由来し、きのみには、からい、しぶい、あまい、にがい、すっぱいといった味が数値化されている。
レベルはポロックの味による各コンディションの上昇値を表しており、複数の味の場合は最も強い味によるコンディションの上昇値を表している。
なめらかさは「けづや」というコンディションの上昇に影響するステータスに関わる。けづやがある一定の数値に達すると、ポケモンはポロックを食べられなくなる(コンディションが上がらなくなる)。そのため、なめらかさの低いポロックであればコンディションを上げやすくなる。
ポロックはコンテスト会場で作ることができ、通常は他のキャラクター(NPC)と一緒に2~4人で作ることになるが、通信で他のプレイヤーと最大4人で一緒に作ることもできる。
『ルビー・サファイア』では各コンテスト会場で一緒に作る人数が異なり、シダケタウンとハジツゲタウンが2人(NPC1人 )、カイナシティが3人(NPC2人 )、ミナモシティが4人(NPC3人)。『エメラルド』ではミナモシティの会場でそれぞれ2人、3人、4人で作ることができる。
ポロックにしたいきのみ1個を選んできのみブレンダーに入れ、NPCもきのみを入れた後、ブレンダーが作動。ブレンダーの針が回転して自分のところに来たときにタイミングよく押すとブレンダーの回転速度が上がり、失敗すると回転速度が遅くなる。
きのみには1つまたは複数の味を強めるものもあれば、他の味を弱める作用を持つものもある。
ブレンダーの上にあるゲージがたまるとポロックは完成し、混ぜたきのみ元々の味の合計値(プラスの値)とブレンダーの速度などによって味(レベル)が決まる。複数の味が含まれている場合は、最も強い味(味の合計数値が最も高い)のレベルになる。
異なる種類のきのみを混ぜた結果プラスの値が1つの味しか出なかった場合、1つの味のみのポロックが完成して色は味に対応するものになる。あかいポロック(からい)、あおいポロック(しぶい)、ももいろポロック(あまい)、みどりのポロック(にがい)、きいろのポロック(すっぱい)。
異なる種類のきのみを混ぜた結果プラスの値が2つの味に出た場合、2つの味を含んだポロックが完成して色は最も強い味に対応するものになる。むらさきポロック(からい味が強い)、こんいろポロック(しぶい味が強い)、ちゃいろポロック(あまい味が強い)、そらいろポロック(にがい味が強い)、きみどりポロック(すっぱい味が強い)。
異なる種類のきのみを混ぜた結果プラスの値が3つの味に出た場合、3つの味を含んだ「はいいろポロック」が完成し、プラスの値が4つの味に出た場合は4つの味を含んだ「しろいポロック」が完成する。
同じ種類のきのみを2つ以上混ぜた場合、ランダムに3つの味を含んだレベルが低い「くろいポロック」が完成する。
また、異なる種類のきのみを混ぜた結果プラスの値が1つもしくは2つの味に出てレベルが51以上の場合、味が1つもしくは2つの「きんいろポロック」が完成する。

ポロックのなめらかさは、使ったきのみのなめらかさの合計と作った人数で決まり、作った人数が多いとなめらかさを抑えることができる。通信の場合も同じ。
同じきのみを2個以上入れて作ると黒いポロックが完成する。
作ったポロックはポロックケースに入れられ、そこからポケモンに与える。ポケモンの性格によりポロックの好き嫌いがあり、好きな味ならコンディションが通常の1.1倍、嫌いな味ならコンディションが通常の0.9倍になる。
複数の味が混ざっている場合は好きな味または嫌いな味の補正がかかるが、好きな味と嫌いな味が両方ある場合、弱い味(数値が小さいほうの味)の補正がかからない。

『エメラルド』ではミナモシティのコンテスト会場に「ブレンドめいじん」という男性が現れることがある。彼はブレンダーの針をタイミング良く押すのがうまく、ブレンダーの回転速度も速くなりやすい。
ポロックはポケモンコンテスト以外でも用途があり、サファリゾーンではサファリゲーム中にポロックを園内に置くことができる。園内にポロックを置くとそのポロックに含まれている味が好きなポケモンが出現しやすくなる。

各コンディションに対応するポロックの味の好き嫌い(その味を好む性格・嫌う性格)
からい味(かっこよさ):さみしがり、いじっぱり、やんちゃ、ゆうかん(好き)、ずぶとい、ひかえめ、おだやか、おくびょう(嫌い)。
しぶい味(うつくしさ):ひかえめ、おっとり、うっかりや、れいせい(好き)、いじっぱり、わんぱく、しんちょう、ようき(嫌い)。
あまい味(かわいさ):おくびょう、せっかち、ようき、むじゃき(好き)、ゆうかん、のんき、れいせい、なまいき(嫌い)。
にがい味(かしこさ):おだやか、おとなしい、しんちょう、なまいき(好き)、やんちゃ、のうてんき、うっかりや、むじゃき(嫌い)。
すっぱい味(たくましさ):ずぶとい、わんぱく、のうてんき、のんき(好き)、さみしがり、おっとり、おとなしい、せっかち(嫌い)。

性格ががんばりや、すなお、れてや、きまぐれ、まじめのポケモンはポフィンの好き嫌いはない。

各コンディションのうちいずれかが一定以上だと、カイナシティにあるポケモンだいすきクラブでバンダナがもらえる。もらえるバンダナはあかいバンダナ、あおいバンダナ、ピンクのバンダナ、みどりのバンダナ、きいろのバンダナで、それぞれ「かっこよさ」、「うつくしさ」、「かわいさ」、「かしこさ」、「たくましさ」に対応し、対応するコンディションが一定以上あるともらえる。バンダナをポケモンに持たせると、さらにコンディションを上げることができる。

1次審査

1次審査はポケモンのコンディションが評価に影響する。

ポケモンコンテストの1次審査では、コンテストに参加している4匹のポケモンについて、その見た目を会場の観客に評価してもらう審査。
ポケモンのコンディションが影響し、コンディションが高ければ高いほど高評価を得られる。
各部門において関係するコンディションが異なり、大きく関係するコンディションと少しだけ関係するコンディションがある。例えば、「たくましさ」コンテストであれば、「たくましさ」のコンディションが大きく関係し、「かしこさ」、「かっこよさ」のコンディションが少しだけ関係する。
コンテスト冒頭の参加トレーナー・ポケモンの紹介時に観客から出るハートの数がコンディションの高さとなり、それが会場の観客の評価に直結して1次審査の得点となる。

2次審査

2次審査では自分の技を審査員にアピール。アピールした技に応じてポイント(ハートマーク)が入る。

ポケモンコンテストの2次審査は、ポケモンがアピールする技を評価する審査。ポケモンはそれぞれ自分の技を審査員にアピールする機会を5回与えられる。
ポケモンの技は「かっこいい」や「うつくしい」、「かわいい」、「かしこい」、「たくましい」といったタイプに分けられ、アピールした技に応じてポイント(ハートマーク:赤がプラス分、黒がマイナス分)が入る。基本的には連続して同じ技をアピールするとポイントを減らされる。
1回目のアピールは1次審査の得点が高かった順から行われ、2回目以降は基本的に前のアピールまでの合計ポイントが高かった順から行われる。ただし、アピールした技によっては次のアピールが最初にできたり、また最後にできたりすることもある。
審査員にアピールした技が各コンテスト部門に合っている場合、エキサイトというポイントが入り、アピールしたときのボーナスポイントが少し入る。このエキサイトが5になると、この時にアピールしたポケモンにボーナスポイントが多く入る。
しかし、アピールした技がコンテスト部門に合っていない場合にはエキサイトを下げてしまう。一度エキサイトが5になると、リセットされて0に戻る。
2次審査でアピールする技には様々な効果があり、他のポケモンを妨害させる技、他のポケモンからの妨害を防ぐ技、エキサイトの変化を防ぐ技などがあり、この他アピールポイントがもらえるのみで特に効果がない技もある。
他のポケモンを妨害させる技は、自分の前にアピールしたポケモンのアピールポイントを減らしたり、自分の後にアピールするポケモンを緊張状態にさせたりするものなどがある。緊張状態になると一定確率でアピールできなくなる。
またポケモンにはアピールポイントの他に、調子というステータスがあり星マークで表示される。調子を上げる効果を持つ技を使用すると入り、最大3つまで増やせる。
調子がいい(星マークが多い)とアピールしたときのボーナスポイントが増え、緊張状態になりにくくなる。他のポケモンを妨害させる特定の技で、調子を表す星マークが全て消える。
技の中には他の技と組み合わせるコンボ技というものがあり、2つの連続するアピールの中で最初に前提となる技、次に関連する技を出すと、次のアピールでもらえるポイントが2倍になる。

エキサイトを上げる技、下げる技
・かっこよさ部門:かっこいい、かわいい・かしこい
・うつくしさ部門:うつくしい、かしこい・たくましい
・かわいさ部門:かわいい、かっこいい・たくましい
・かしこさ部門:かしこい、かっこいい・うつくしい
・たくましさ部門:たくましい、うつくしい・かわいい

keitoma125v2
keitoma125v2
@keitoma125v2

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ポケットモンスター(ポケモン)のライバルまとめ

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『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているRPGシリーズである。「ポケットモンスター」(ポケモン)という不思議な生き物をパートナーとする、ポケモントレーナーの冒険を描いている。 ライバルは主に主人公と同様に序盤でポケモンを入手し、各地で戦う事となるトレーナーのこと。主人公と時に敵対し、時に協力しながら成長していく。シリーズ初期は御三家ポケモンの中から、主人公が手に入れるポケモンに対して相性有利なポケモンをパートナーにすることが主流だった。

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ポケットモンスター(ポケモン)のおたから・換金アイテムまとめ

ポケットモンスター(ポケモン)のおたから・換金アイテムまとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されるRPGシリーズ。ポケットモンスター(ポケモン)という不思議な生き物をパートナーにして、ポケモン同士のバトルを行う「ポケモントレーナー」が冒険するさまが描かれる。 『ポケットモンスター』には道具の中に「おたから」というカテゴリがある。主に売ること以外に使い道がない換金アイテムがここに入るが、作品によっては「ぎんのおうかん」といった特定の人に渡すことで効果があるアイテムも含まれる場合がある。

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ポケットモンスター(ポケモン)に関する事故・事件まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)に関する事故・事件まとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているゲームシリーズである。アニメをはじめとした様々なメディアにも展開している。 『ポケットモンスター』が人気のコンテンツになった一方で、様々な事故や事件も発生している。1997年には「ポケモンショック」が起こり、日本で大きな話題になった。また『ポケモンGO』が世界的に広まったことで、歩きスマホなどが原因と考えられる事故が世界中で起きている。

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ポケットモンスター(ポケモン)の条件付きレベルアップ進化まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の条件付きレベルアップ進化まとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているゲームソフトシリーズ。「ポケットモンスター」(ポケモン)という不思議な生き物をパートナーにして冒険するRPGである。 ポケモンは特定のレベルに達することで進化するが、中にはなつき度やなかよし度、場所など他の条件を伴っている場合がある。これらのポケモンは、進化できるレベルに達していても、他の条件を満たしていなければ進化できない。

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ポケットモンスター(ポケモン)の博士まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の博士まとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているRPGシリーズ。プレイヤーは「ポケットモンスター」(ポケモン)と呼ばれる不思議な生き物をパートナーにして冒険に出て、ポケモンリーグのチャンピオンを目指す。 『ポケットモンスター』において、博士はポケモンの生態などを研究する者を指しており、ポケモン博士とも呼ばれる。『サン・ムーン』まではポケモン博士から最初のポケモンや、ポケモンを登録する図鑑をもらうのが定番だった。

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ポケットモンスター(ポケモン)の回復アイテムまとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の回復アイテムまとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているRPGシリーズ。ポケットモンスター(ポケモン)という不思議な生き物をパートナーにして、ポケモン同士のバトルを行う「ポケモントレーナー」たちの冒険が描かれる。 バトルではポケモンのHPが減ったり、状態異常になったりすることがある。ポケモンセンターに寄れば回復できるが、ポケモンセンターが近くにない場合は回復アイテムに頼ることになる。

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ポケットモンスター(ポケモン)の都市伝説・豆知識・裏設定まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の都市伝説・豆知識・裏設定まとめ

『ポケットモンスター』は、ゲームフリークが開発しているゲームソフトシリーズの名称である。略称は『ポケモン』。「集める、育てる、戦う」のコンセプトに従い、ポケモンと呼ばれる生き物を収集、育成、そして対戦させるRPGである。『ポケモン』には稀に背筋に寒気を覚えるような設定が盛り込まれている。2016年で20周年を迎えた長寿シリーズなだけに、様々な裏設定や都市伝説が囁かれている。

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ポケットモンスター(ポケモン)の色違いまとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の色違いまとめ

『ポケットモンスター』は1996年にゲームフリークが開発した『赤・緑』から続くRPGシリーズ。プレイヤーは「ポケットモンスター」(ポケモン)という不思議な生き物をパートナーとして、ポケモンリーグのチャンピオンを目指して旅をする。 色違いは第2世代の『金・銀』から実装されたもので、通常とは異なる体色をしたポケモンを指す。色違いポケモンはステータス画面で姿を確認したり戦闘に出したりした際に光るエフェクトが出ることから光るポケモンとも称される。

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ポケットモンスター 金・銀・クリスタル・ハートゴールド・ソウルシルバー(ポケモンGSC・HGSS)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター 金・銀・クリスタル・ハートゴールド・ソウルシルバー(ポケモンGSC・HGSS)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター 金・銀・クリスタル・ハートゴールド・ソウルシルバー』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの一つで、『金・銀・クリスタル』は第2作目であり、『ハートゴールド・ソウルシルバー』は『金・銀・クリスタル』のリメイク作品に当たる。ジョウト地方とカントー地方を冒険し、プレイヤーはポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。前作『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』に登場した悪の組織・ロケット団と戦うことになる。

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ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン(ポケモンSM・USUM)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン(ポケモンSM・USUM)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの一つで、『サン・ムーン』は第7作目であり、『ウルトラサン・ウルトラムーン』は『サン・ムーン』にストーリーやシステムを一部追加したバージョンになっている。プレイヤーは4つの島と1つの人工島からなるアローラ地方を冒険し、「島めぐり」を行い、ポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。ストーリー中、スカル団やエーテル財団といった組織と戦うことになる。

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ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーンの魅力まとめ

ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーンの魅力まとめ

前作、ポケットモンスターサン・ムーンに新要素を加えてバージョンアップとして登場したのが、ウルトラサン・ウルトラムーンである。前作と同じく島巡りと呼ばれる旅に出た主人公がいくつもの試練を乗り越えて、チャンピオンを目指すストーリーだが、前作から新たに追加された新要素もたくさんあるので、前作を遊んだからと言って飽きることはないだろう。 今回はポケットモンスターウルトラサン・ウルトラムーンの魅力に迫る。

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ポケットモンスター ブラック・ホワイト(ポケモンBW)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター ブラック・ホワイト(ポケモンBW)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』とは、株式会社ポケモン(任天堂)から発売されたロールプレイングゲーム『ポケットモンスターシリーズ』の第5作目。イッシュ地方を冒険の舞台として、ポケモン図鑑の完成及びポケモンリーグ制覇(殿堂入り)するのが主なゲーム目標である。本作では「ポケモンを自由にするため、ポケモンの解放を訴える」プラズマ団という組織が登場し、ストーリー中に各地で戦うことになる。本作のテーマは「多様性」で、ゲーム中の登場人物やポケモン、ストーリーなどに反映されている。

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ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2(ポケモンBW2)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2(ポケモンBW2)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』とは、『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』の続編作品であり、前作から2年後のイッシュ地方を冒険の舞台として、ポケモン図鑑の完成及びポケモンリーグ制覇(殿堂入り)するのが主なゲーム目標である。本作では前作に登場したプラズマ団が復活し、ストーリー中に各地で戦うことになる。トレーナーの成長についても描かれ、前作でのライバルであったN(エヌ)や共に旅に出たベルやチェレンなどの成長した姿なども見ることができる。

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ポケットモンスター X・Y(ポケモンXY)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター X・Y(ポケモンXY)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター X・Y』とはロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズのひとつで、第6作目にあたる。プラットフォームを3DSへ移し、シナリオ、ゲームシステム、フィールドやバトル画面がフル3D表示になる等、従来より大幅にボリュームアップしている。「生命と破壊」を司る伝説のポケモンを巡る、カロス地方の存亡を懸けた事件へと巻き込まれるが、主人公は友達やポケモンとの絆を深めこれを乗り越えていく。メガシンカという通常の進化とは異なるポケモンのパワーアップ要素が初登場した。

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ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ(ポケモンDPt)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ(ポケモンDPt)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ』とは、株式会社ポケモン(任天堂)から発売されたロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの第4作目。『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』が発売され、後に新たな要素が追加された『ポケットモンスター プラチナ』が発売された。冒険の舞台はシンオウ地方で、ポケモン図鑑の完成とポケモンリーグを制覇することが主なゲーム目標となる。

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ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ・ファイアレッド・リーフグリーン(ポケモンRGBP・FRLG)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ・ファイアレッド・リーフグリーン(ポケモンRGBP・FRLG)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ・ファイアレッド・リーフグリーン』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの1つで、『赤・緑・青・ピカチュウ』は第1作目、『ファイアレッド・リーフグリーン』は『赤・緑』に様々な要素を追加したリメイク作品になっている。プレイヤーはカントー地方を冒険し、ポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。ストーリー中、世界征服を目論む悪の組織・ロケット団と戦うことになる。

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ポケットモンスターSPECIAL(ポケSP・ポケスペ)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスターSPECIAL(ポケSP・ポケスペ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター SPECIAL』とは、小学館から出版されている、ゲーム『ポケットモンスター』を題材にした、原作を日下秀憲、作画を山本サトシが手がける漫画である。ゲームと同じ世界、登場人物を用いながら、全く異なるシナリオを展開しているのが特徴で、ゲームで新たなシリーズが登場するたびに新章が執筆されている。1997年に『小学四年生』『小学五年生』『小学六年生』で連載開始し、その後は『コロコロイチバン!』や『クラブサンデー』と媒体を変えながらも連載を続け、2021年には連載25年目を迎えた。

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ポケットモンスター ソード・シールド(ポケモン剣盾)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター ソード・シールド(ポケモン剣盾)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター ソード・シールド』は、株式会社ポケモンから発売されたNintendo Switch用ロールプレイングゲーム。2019年11月15日に『ポケットモンスター ソード』と『ポケットモンスター シールド』の同時に二本発売され、ポケットモンスターシリーズの8作品目となる。公式略称は『ポケモン剣盾』。 今作の舞台であるガラル地方で、主人公はポケモンバトルの最高峰であるポケモンリーグへ挑み、チャンピオンを目指す。また、ポケモンが巨大になるダイマックス現象の謎へと挑む。

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ポケットモンスター リコとロイの旅立ち(アニポケ)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター リコとロイの旅立ち(アニポケ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター リコとロイの旅立ち』とは、アニメ『ポケットモンスター』の第8シリーズで、リコとロイという2人の主人公が冒険の旅に出立していく様を描いたアニメ作品。25年間主人公を務めてきたサトシが引退したこともあり、新たな主人公たちがどのような物語を紡いでいくか注目された。 セキエイ学園に入学したリコとパートナーポケモンのニャオハは、リコの不思議なペンダントを巡る戦いに巻き込まれる。その中で伝説のポケモンとの出会いを夢見るロイやポケモンのホゲータと知り合い、彼らと共に旅に出る。

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