【ピクミン】バッドエンドや悲しいストーリーが面白いゲームまとめ!【レイトン教授 など】

メジャーどころからマイナーどころまで、後味の悪いストーリーやエンディングなどを含むゲームをまとめました。ネタバレにご注意下さい。ジャンルの都合上バッドエンドの多いホラーゲームや、作品数が非常に多いフリーゲームは除外しています。ピクミンやレイトン教授など名作だらけですのでぜひ最後までご覧ください!

キングダムハーツⅡ VSゼムナス&エンディング

出典: www.polygon.com

Far Cry 4

北米では2014年11月18日発売、
日本では2015年1月29日発売。
ハードはXbox360、PS3。

主人公は相反する2大勢力の紛争に巻き込まれ、
混乱の中で戦争の中に身を投じていく……
というストーリーが主軸になった作品。

ところが特定の条件を満たすと
序盤であっさりと隠しエンディングが見られます。

メインストーリーは死んだ母が「ラクシュマナに遺灰を持って行って」という遺言を果たす為に主人公がキラットという国に降り立ち、
そこでイカれた王パガン・ミンの軍に襲われて反政府軍に加担、ラクシュマナを探しつつミンを打倒するというお話なんだが、
最初にミンの兵士に捕まった後、とある屋敷に連行されていく主人公。しばしミン達が席を外した隙に脱走するという所からメインストーリーが始まる。

ところがここで実際にしばらく待つとミンが戻ってきて、何とラクシュマナへと連れて行ってくれるルートに切り替わる。
辿り着いたのは小さなお堂。促されるまま中に入るとそこには「ラクシュマナ・ミン」と書かれた墓標が…
遺灰をラクシュマナの遺灰の横に安置して出ると、ミンが真相を語り出す。
実はラクシュマナとは主人公の父である反政府組織のリーダーが自分の妻を内通者として送り込んだところ(この頃既に主人公は生まれていた)、
主人公の母とミンが心の底から愛しあってしまい、その間にできた娘の事だったのだ。

それを知った主人公の父がラクシュマナを殺し、主人公の母を主人公ごと国外へと追いだしたのだった。
全てを知った後、ミンは主人公に「すっきりしたろ、これで思う存分暴れられるな?」と語りかけ、スタッフロールに入る。

結局主人公が余計な真似しなかったら盛大にこじれる事なかったじゃん…って思うとちょっと後味悪い。

引用:http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4998024.html

ファークライ4 裏技 隠しエンディング

出典: gabro.blog.fc2.com

ブレイブリーデフォルト

2012年10月11日発売。
ハードはニンテンドー3DS。

『ファイナルファンタジー』シリーズの
外伝に当たる作品。
王道ファンタジーの世界観や、
ファンにはなじみ深いシステムが特徴です。

本筋には関わってこないのですが、
心をえぐるサブイベントがありました。

やらなくてもいいサブイベントなんだけど。

ある国で精霊の髪飾りって高価な女子アイテムが大流行してる。
幼い姉妹が、森の精霊さんに会えばもらえる筈!と行ってしまう。
精霊は小さい妖精みたいなモノ。

でも実は精霊は虐殺されてて、その羽で髪飾りが密造され売りさばかれていた。
主人公達はもちろん虐殺犯の敵を責めるんだけど、目の前で姉妹は我先にと精霊の死体から争って羽をむしり始める。

敵を倒した後、振り向くとなんと姉妹も死んでいる。
ちなみに精霊の羽からは絶えず鱗粉が撒き散らされてて、それを吸い続けると少しづつ精神が汚染されていくとの事。

精神が汚染された結果、羽を奪い合って殺し合ったんじゃなかったっけ
ちなみに敵の方も羽の毒で狂っていたと思われる節がある

引用:http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4985719.html

【イベント全集】 ブレイブリーデフォルト - 2章 サブイベント 【3DS】

出典: bx360.blog.fc2.com

Fallout3

2008年12月4日発売(日本版)
他、追加コンテンツが同梱されたセットも
現在販売中です。
ハードはXbox360、PS3。

海外産らしい自由度の高さが特徴。
多数のサブクエストがあるのですが、
一部のクエストはなかなかにエグいです。

核戦争後200年経って荒廃したアメリカが舞台のゲーム
ちなみに主人公はvaultと呼ばれる、戦前に、ある会社が造ったシェルターで生まれ育ったので、外の世界は一切知らないという設定

父親がある日突然、外に出ていってしまったので跡を追っている

その過程で生きていく為に色々なクエストをこなすわけだが、
とにかく自由度が高いのでメインクエスト以外にも寄り道可能

アンデールという町も、たまたま立ち寄らなければ分からないような、小さな町である

アンデールの住民はやたらフレンドリーで、
突然現れた主人公に対しても異常なほど友好的に接し、まったく警戒心を見せない
(ほかの町だと最初は当然警戒されるし、入り口で尋問されたり、
入るだけでも一悶着あったり、いきなり攻撃されたりする)
住民は全部で六人、しかも二家族しかいない様子
住民の価値観は戦前そのままといった感じで、
「この間、州知事選挙に行って投票してきました」とか、「アンデールが美しい町コンテストで優勝した」とか、とにかくありえないレベルでずれまくっている(イカれてるのか?とか聞くと怒られる)
しかもいちいち声がでかくハイテンションである
大人たちは全員、アンデールより素晴らしく、また平和な町はないと口々に言う。

大人たちはそんな感じだが、ある男の子は
「父さんは駄目だと言うけど、早く大人になってこの町を出たい」と言う。
男の子は好奇心旺盛な普通の子どもで、遊び相手のいない狭い町が不満なようだ。
また、許嫁の女の子を「臭いから」という理由で嫌っている
許嫁とはいとこ同士。つまりこの町は住民全員が親戚らしい

しかし一軒家に住む老人だけは雰囲気がまるで違った

その老人はほかの住民とは関わらず、家に引きこもって暮らしている。
家に入ってきた主人公に対しても警戒心をあらわに「出ていけ!!」と叫んで追い出そうとする。
詳しく話を聞くと、老人は、ほかの住民のことを「連中はフレンドリーな殺人鬼だ」と罵った。
そして主人公に、「あんたこんな世界で妙に友好的なあいつらをおかしいと思わないのかい?」
と問いかける。
「出ていけるうちに、早く町を出るんだ。
疑うなら、奴らの家の地下室か、裏の物置小屋を見てみろ」

老人の言葉をほかの住民に伝えると、
「お父さんは頭が少し変なの。気を悪くしたらごめんなさいね」とか、
「あいつは妻が死んでからおかしくなった」とか言われる。
ある男は「私たちは人が大好きなのに。
いわれのない中傷のせいで、人がこの町に寄り付かなくなって困っている」と言う。

一体、どちらの話しを信じたらいいのだろう?
主人公はとりあえず、老人の話した物置小屋を調べてみることにした。

住民のいない夜を見計らい、ひそかに物置小屋へ侵入する。
小屋の中は暗く、ひっそりとしていたが、懐中電灯を点けると、
目の前にはおぞましい光景が広がっていた。
天井から吊り下げられた鎖に繋がれているのは、人骨である。体がやっと入るくらいの小さな檻の中に閉じ込められた人骨もある。すぐそばにある棚の上は血まみれで、明らかに人を解体したらしい跡があり、腸や腕が無造作に散らばって置かれていた。

リッパーという武器(片手で扱える小型チェーンソーみたいな武器)もある。
そして血の手形がついた冷蔵庫の中には大量の奇妙な肉が……
(CEROのせいでこういう名称だけど、どう見ても人肉です、本当にry)

すべてを理解する主人公。老人の言葉は真実だった。アンデールの住民は、食人集団だったのだ。異常なまでの友好さも、久しぶりに現れた獲物を逃すまいとして…この町に人が寄り付かないのも、すべては…

逃げなければ!慌てて外に出るが、
どうやって嗅ぎ付けたのか、すでに小屋の前には住民らが武器を手に待ち構えていた…。
殺られる!? しかし前に進み出た男は、
ショットガンの銃口をこちらに向けながらも、ごく冷静に語りかけてきた。

「中で何か見ましたか?」
その口調は昼間話した時と変わらず穏やかである
主人公が正直に答えると、「それで、そのことについてどう思いますか?」と尋ねられる。
主人公が答えられないでいると、男はアンデールの成り立ちについて話した。

アンデールは核戦争後シェルターから外に出ていった、四家族が住み着いたことから始まり、彼らは家族を養うために食人を生業にした。すべては家族の為。
生き延びる為には仕方がなかったと。
淡々と話す彼らには罪悪感や、人としての良心などかけらも無いらしく、 「家族がいるんだ」
と言って命乞いをした旅人に対しても、「私にも家族はいますよ」と答えたりもしたらしい。
「家族の為なら、何をしてもいいのか?」
主人公の問いかけも、彼らの耳には届かない。
「次の食事が誰か、決まったようですね」
そう言って襲いかかってきた住民たちを、主人公は撃ち殺した。

すべてが終わったあとで老人を訪ねると、
「彼らは家族だったが、自分には止められなかった。だが君がやってくれた。気に病むな」
と慰められる。
老人は愛する妻を亡くしたことがきっかけで、自分が今までやってきたことの罪深さに気付き、
食人をやめ、住民たちにも止めるよう説得したが、理解してもらえなかったという。

老人は生き残った二人の孫を、自分の手で育て、
そしていつの日かアンデールで行われた悪が消え去ることを願うと言った。

引用:http://atoaziwarui.blog.fc2.com/blog-entry-169.html

www.nicovideo.jp

出典: www26.atwiki.jp

鉄拳2

1995年8月アーケード版が稼働開始、
1996年3月29日家庭版が発売。ハードはPS。

「鉄拳」シリーズ2作目。
特に家庭版での追加要素が多く、
また登場キャラクターの多さも魅力。
中には後味の悪いエピソードもありますが、
別の作品で救われています。

ゲームなんだけど、鉄拳2のジャック(で良いのかな)のED

ジャックは戦争用に製作されたサイボーグ、
ある任務中に戦争孤児の女の子と出会いこの子を守ってやりたいと思うようになる、
見事大会に優勝したジャックは女の子と無人島に住む事に、蝶と戯れる女の子を見つめるジャック、
そこにジャックの所属していた軍の衛星からレーザー発射、直撃され座り込むように倒れるジャック、
女の子は蝶の方を見ている為気付かない、そのジャックの頭に蝶が止まる、
ノイズが走るジャックの目線にはジャックの頭に蝶が止まった事に喜び微笑む女の子の姿が、
しかし目線のノイズが徐々に酷くなり、やがてプツンと切れて真っ暗に、で、スタッフロール、
この時に流れる曲もなんか悲しい感じなんだよね、宗教っぽいっつーか、
クリネックスのCMに流れる曲みたいなの。

ジャックの話しは後味悪くないよ。
話の続きがある。

その後、女の子が学者か何かになって
ジャックをガンジャックとして復活させる。
また鉄拳の大会に出て、見事優勝!!

大会後、同じように島で暮らしてるんだけど
またもや軍の衛星からレーザーが!!!
ガンジャックに命中するも、女の子が造った
バリア装置で二人とも無事に難を逃れる。
こうして二人は幸せに暮らしましたとさ。

最後は救われるので後味は悪くないよw

引用:http://atoaziwarui.blog.fc2.com/blog-entry-1144.html

TEKKEN 2 / 鉄拳2 ジャックのエンディングです 【PS1】 (1996)

ダークキングダム

1994年発売。ハードはSFC。
なお同名のゲームがPS3から販売されていますが、
双方の作品に接点はないようです。

主人公は魔王の配下になり、
勇者が敵になるという斬新なストーリー。
ひねった設定からも予想できる通り、
ただのハッピーエンドとはならず……。

主人公ジェン・ドールマンは勇者ではありません
人間でもありません

魔物です

ジェンは、自分の村を滅ぼした何者かを探すため、
魔王軍に入隊し、数々の任務をこなし、情報を集めて行きます

さて、
ストーリーを進めていくと、
ジェンの村を滅ぼしたと思しき者が特定され、
配下達と共に倒しに行こうとするのですが…

途中、魔王軍でのクーデター勃発のため、失敗し、ジェン達は逃亡するはめに
配下5名のうち、3名が囚われてしまいます

この捕まった3名は敵に操られ、ジェン達に襲いかかってきます
ストーリーを先に進めるには、この3人を倒すしかありません

倒した後、正気になって配下に戻る
なんてことはありません
完全に死亡します

何のために、一生懸命レベル上げしてきたのか…

さて、
いよいよエンディングについてです

最終ボスを倒す前に、
じつは
ジェンの村を滅ぼしたのは、
ほかでもない、
ジェン本人だったことが判明します

そして、最終ボスを倒すのに、
自分に秘められた力を放出したジェンは、
ついに精神が崩壊し、魔王滅亡後の世界を徘徊します

そして…
ジェンは人間たちに捕まり、部屋に閉じ込められてしまいます
その後、彼がどうなったかは不明です

本当に、なんとも救いようのないエンディングです

引用:http://saitotaka.exblog.jp/7175127/

www.nicovideo.jp

出典: chaosrealm.info

Devil May Cry

2001年8月23日発売。
ハードはPS2。
後に以降の作品も同梱されたHD版が
PS3、Xbox360で発売されました。

スタイリッシュアクションというジャンル通り
いかにかっこよく進めるかが重要となるゲーム。
いずれの作品もストーリーはシンプルなので
アクションに集中できるのですが、
よく考えてみると引っかかるものが。

「Devil May Cry」っていうアクションゲームがあって、割と人気作で続編が3まで出てる。
で、3は時系列的に1より以前という設定。物語を時間の順に追うと3→1→2の順番になるということ。
ゲームの世界観と主人公の設定は以下のような感じ。
このゲームの主人公「ダンテ」は、悪魔と人間のハーフ。
ダンテの父親であるスパーダという悪魔は、2000年前に魔界に反旗を翻し
人間界と魔界の通路を封印して人間界を救った偉大な悪魔。
で、その後スパーダはひとりの人間の女と愛し合い、結ばれた。
彼女はスパーダとの間に双子を設ける。これが主人公のダンテと、その兄のバージル。
ダンテが子どもの頃にスパーダは死んでるらしい。寿命?(ここらへんは設定が曖昧)
で、スパーダの死後、母親は悪魔に襲われて殺された。(魔界を裏切ったスパーダの妻だから)
だから大人になったダンテは、母の仇を討つために、
人間界で悪さする悪魔を狩る「デビルハンター」をやっている。

で、ここからがゲーム本編のストーリーなんですが。
「3」では、悪魔を恨むダンテと、純粋な悪魔になりたがってる兄バージルの壮大な兄弟喧嘩が繰り広げられる。
バージルは父スパーダが封印した魔界の入り口を再び開こうとしており、ダンテがそれを阻止しようとする、
というのがゲームの大まかな流れ。
で、まあ、ダンテがいろいろ頑張って(プレイヤーも頑張ってw)最後、兄貴をやっつけるんだけど
ここに至る過程で、実はこの双子は心底憎み合ってる訳じゃなく、元は仲のいい兄弟だったんだろうな…
と思わせる演出なんかがあって、最後の最後、ダンテは「もうやめよう」って兄貴と仲直りしようとする。
でも、兄貴は結局、純粋な悪魔である父親の故郷=魔界へ、
閉じかけの通路から落っこちていっちゃう。自分の意思で。
それを止められなかったことを悔やんで、ダンテは密かに涙を流すのだった。

…って、ここまでなら、まあ兄弟の決別は辛い話だけど、魔界は再び封印されてめでたしめでたし!なんだが。
何が後味悪いって、結果的に「3」の後日談になった、「Devil May Cry」(一作目)で、
バージルは完全な悪魔(魔界の戦士)として記憶を無くしてダンテの前に立ちはだかって
ダンテはそれに気付かないで殺しちゃうんだよ。
死ぬ直前にお互いにチラっと「あれ?もしかして?」って思う程度。
一作目の段階では、「ダンテに双子の兄がいる」っていうのは設定として語られるだけで
バージル自身には大して思い入れしないで済んでたんで、特に何も思わなかったんだが。
「3」でなまじバージルってキャラクターをけっこう好きになっちゃってから「1」の結末を思い出すと、後味悪い。
アクションゲームとしては、1も3も文句なしに面白いんだけどね。
ストーリーを真面目に考えるとちょっと…って感じ。

引用:http://atoaziwarui.blog.fc2.com/blog-entry-1526.html

DevilMayCry 3 (デビルメイクライ3) プレイ動画 : No.24 Mission 20-2

出典: www.suruga-ya.jp

マジカルバケーション

2001年12月7日発売。
ハードはGBA。

コミュニケーションRPGというジャンルの通り、
通信要素が大きな特徴となる作品。
友人と仲良く楽しめるゲームかと思いきや、
意外とストーリーは重めです。

主人公は魔法学校の生徒で、クラスメイトと担任とバス運転手とともに臨海学校に行った。
その夜、いきなり現れた謎の化け物によってクラスメイトや先生が異世界に送られてしまう。
いなくなった皆と合流して学校に戻るために異世界を冒険する、というのが大まかな目的。

異世界に渡って最初の人形族が住む村で主人公は数人のクラスメイトと合流する。
村では最近人形殺しが流行っている。熱血クラスメイトが事件に首を突っ込もうとすると、
村長の孫娘から「余所者は首を突っ込むな。次の村へつながる遺跡を明日案内する」と言われる。

村の宿屋に泊まった翌朝、人形族の死体が見つかる。
このときプレイヤーには犯人が宿屋だということが分かる。
孫娘の案内で主人公たちは遺跡へ向かう。先行して遺跡についた村娘の前に宿屋が現れる。
宿屋曰く「生き物はハートがなくなったり壊れたりした時に死ぬ。
逆に言えば死んでいてもハートがあれば生き返る。死んだ弟のために孫娘のハートが欲しい」
そう言った宿屋が孫娘に襲いかかるところに主人公が駆けつけ、宿屋は逃げる。

遺跡の出口付近でボスを倒した後、再び宿屋が現れる。
ここでクールクラスメイトが「他人のことより、友達を探す方が大事」と先に一人で進む。
孫娘は「宿屋を告発して彼が処刑される様を見るぐらいなら自分が犠牲になる」と言う。
もちろんクラスメイトが孫娘を止める。宿屋は「宿で待つ」と言ってその場を立ち去る。
クラスメイトの制止を断って孫娘も村へ戻る。

ここで主人公が先へ進むことを選ぶと、次に村に行ったとき何故か宿屋のカウンターにいるのが孫娘で、
カウンターの端に動かなくなった宿屋が立てかけられてるだけでこの話は終わる。

主人公が孫娘を追いかけて村へ戻ると、
先に進んだはずのクールが「お人好しめ」と別行動で戻ってくる。
宿屋の前に先回りしたクールが魔法で宿屋に重傷を与えて立ち去る。
怪我を負って孫娘に看病してもらえばハートが何なのか分かるだろうという荒療治のつもりだった。
ところが宿屋は自分で傷を広げて、後から駆け付けた孫娘と主人公たちに
「俺のハートを取り出して弟にいれてやってくれ」と言う。
しかしハートは本当は取り出せない物だった。

主人公が宿を出るとクールが「これで少しは宿屋も懲りただろう」と言うので、
クラスメイトが宿屋は死んだことを告げると、
クールは「殺すほどの怪我はさせてない」とショックでその場から逃げる。

このイベントがゲームの序盤で発生するので精神的に結構来るものがある。
他にも流行病で死んだ夫婦の息子が村八分になってる話とか
(選択を間違えないで進むと後味悪くならない)、
臨海学校で化け物に会うこと自体が校長の想定の範囲内で、
強い力の誘惑に勝てるようにわざと会わせた、
誘惑に勝って戻ってくる生徒が半分もいればいい(残り半分は誘惑に負けてもいい)と発言するなど
なかなかに後味悪いイベントが多い。

引用:http://atoaziwarui.blog.fc2.com/blog-entry-953.html

基本的にはどれも救いが残されておりそこまで酷くはないが、中盤になって行くことになるマサラティ村のイベントは中々きつい。

ざっくり説明するならば「とある病気にまつわる迷信と、それによる差別・偏見」が引き起こす
問題に主人公たちが巻き込まれる、というもの。

迷信の詳細は「とある少年の父親が病気にかかって命を落とした。その病気は悪魔にかかる不治の病であり、その病気にかかった男の子供もまた悪魔である」というもの。
これだけでも病気で父親を亡くした少年の傷口に塩を塗るような腹立たしい内容だが、その真相は
「病気の特効薬が危険な場所にあり誰も取りに行く勇気が無く、しかし薬を取りに行けなかったという事実を認めたくないがためにかつて存在した迷信を引っ張り出して親子に責任転嫁した」というもの。
当然ながら親子には微塵の非も無い。

主人公達が上記の真相を聞かされた後、差別を受けていた少年が「村長の娘が悪魔の病気にかかった」と嘘を吹き込まれ、病気の特効薬である薬草を取りに行くことになる。
主人公達の助太刀もあって無事薬草を手に入れられたのだが、結局少年は「村長の娘に薬草を渡す」ことと引き換えに村を出て行ってしまうのである。

その後、病気になどかかっていない村長の娘が事情を知り、少年の後を追って旅に出る。
主人公の選択次第ではあるが、とある場所で無事再会できる為一応の救いは存在している。

このイベントの何が酷いかというと、
他の村でのイベントとは異なり「迷信に基づく差別」という根本的問題が全く解決していない上、
少年に嘘を吹き込んだ張本人に対しては一切お咎め無しという点。
確かに現実でもこの手の迷信や差別は解決の難しい問題ではあるのだが、何もここまで徹底的にやらんでも…。

その人物に話しかけると、少年から「村長の娘に必ず渡して欲しい」と託された筈の薬草を何の感慨も無く渡される。
この時点で彼に対して明確にどす黒い感情が芽生えたユーザーも決して少なくはないだろう。

引用:http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/4436.html

CM 任天堂 マジカルバケーション (GBA) 中島美嘉 [ Magical Starsign ]

mifuyu07
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ドラゴンクエストV(DQ5・ドラクエ5)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ドラゴンクエストV(DQ5・ドラクエ5)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』とは、1992年9月27日にエニックスより発売されたスーパーファミコン用RPGソフト。前作の『ドラゴンクエストIV』に続き、「天空シリーズ」の第二作目として知られている。今回の冒険は、親子二代に渡って探し続けていた「天空の勇者」を探し出し、魔界に鎮座する大魔王を倒すことが目的。本作から新しく仲間モンスターシステムが導入され、モンスターをパーティに組み込むことが可能である。

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MOTHER3(マザー3)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

MOTHER3(マザー3)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『MOTHER3』とは任天堂、東京糸井重里事務所、ハル研究所、ブラウニーブラウンが開発し、任天堂から発売されたゲームボーイアドバンス専用のロールプレイングゲームである。『MOTHERシリーズ』の3作目。人の優しさ、人と人との繋がりが描かれる場面が非常に多く、多くのプレイヤーの感動や共感を呼んだ。舞台となるのは謎の時代・謎の世界に存在するただ一つの島、ノーウェア島。そこで悪事を働くブタの覆面をした兵士たちと、彼らと相対するリュカたちとの戦いを描く。

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ドラゴンクエストVIII(DQ8・ドラクエ8)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ドラゴンクエストVIII(DQ8・ドラクエ8)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』とは、2004年に発売された「PlayStation 2」専用ソフト。『ドラゴンクエスト』シリーズの8作目の作品となる。邪悪な呪いによって時を止められた王国を救うべく、主人公が仲間達と共に旅をするストーリーが展開される。キャラクターからフィールド背景まで全てが3D表現となったほか、スキル選択による成長、テンション上昇による強化戦闘、アイテム錬金などのシステムが登場した。

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とびだせ どうぶつの森(とび森)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

とびだせ どうぶつの森(とび森)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「とびだせ どうぶつの森」は大人気シリーズのどうぶつの森シリーズ6作目で、2012年に任天堂から発売された3DS用ゲームソフトである。プレイヤーは村長になって村を作りをし、どうぶつの住人達とまったりスローライフを過ごすことの出来るゲーム。2016年11月には新要素を含んだ「とびだせ どうぶつの森 amiibo+」が配信され、更新データをダウンロードすると無料でアップグレードできるようになった。

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どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー(ハピ森)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー(ハピ森)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー』とは、2015年7月30日発売の、任天堂が開発・販売した3DS用ゲームソフト。プレイヤーは不動産屋の新入社員となり、どうぶつ達の理想の住まいや、賑やかな商店街を手がけるデザイナーとして活動し、「みならい」から「いちにんまえ」のデザイナーを目指していく。 今作は任天堂の人気ゲーム『どうぶつの森』の従来のシリーズの楽しみの一つである「家のデザイン」に特化した内容となっている。

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街へいこうよ どうぶつの森(街森)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

街へいこうよ どうぶつの森(街森)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『街へいこうよ どうぶつの森』とは、任天堂が開発し、2008年11月20日に発売されたNintendo Wii専用ソフトである。本作は任天堂の人気シリーズ『どうぶつの森』の第5作目で初のWii用ソフトであり、美麗なグラフィックをテレビの大画面で楽しめる。今作の特徴として、シリーズ従来の村での暮らしに加えて街へお出かけしたり、Wiiリモコンとヌンチャクリモコンによる直感的な操作でより思いのままに遊べる。

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おいでよ どうぶつの森(おい森)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

おいでよ どうぶつの森(おい森)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『おいでよ どうぶつの森』とは、2005年に任天堂より開発されたニンテンドーDS専用のゲームソフト。プレイヤーは、ある村に引っ越し、その村に暮らすどうぶつの住民たちと気ままにスローライフを楽しむゲーム。これまで製作されたどうぶつの森シリーズから一新し、ニンテンドーDSの機能ならではのすれちがい通信や、Wi-Fi機能を使った遊びも楽しむことができる。

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ゼルダの伝説 夢をみる島(夢島)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ゼルダの伝説 夢をみる島(夢島)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ゼルダの伝説 夢をみる島』とは、1999年に任天堂『ゼルダの伝説シリーズ』の第四段として発表されたゲームボーイ用アクションアドベンチャーゲーム。『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』の後日談となっている。主人公のリンクがハイラル王国へ帰る途中、嵐に巻き込まれて漂着した自然豊かな不思議な島「コホリント島」から脱出を目指す。初めてゼルダ以外のヒロインが出た作品であり、任天堂の他作品のキャラクターがゲスト出演している。ゲーム誌の『ファミコン通信』のクロスレビューではゴールド殿堂を獲得している。

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妖怪ウォッチ(アニメ・ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

妖怪ウォッチ(アニメ・ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「妖怪ウォッチ」とは、レベルファイブのゲームが原作のギャグアニメである。2014年1月8日からテレビ放送開始された。ごく普通の小学生の主人公・ケータが、妖怪のウィスパーと出会い「妖怪ウォッチ」を手に入れたことによって、妖怪が引き起こす様々な「妖怪不祥事」に巻き込まれていく。ケータは困った妖怪たちを説得したり、戦ったりして「ともだち」になっていく。

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妖怪ウォッチ シャドウサイド(第2章)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

妖怪ウォッチ シャドウサイド(第2章)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『妖怪ウォッチ シャドウサイド』とは2018年に放送されたレベルファイブのゲームを原作としたホラーファンタジーアニメ作品。『妖怪ウォッチ』で描かれた時代から30年後を舞台に、『妖怪ウォッチ』の主人公ケータの子供のナツメ、ケースケ姉弟を中心に街の至る所で起きる不可思議現象を解決していく様子を描く。『妖怪ウォッチ』シリーズの中でも、かっこいいバトルや恐怖を煽る演出が高く評価された作品である。

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あつまれ どうぶつの森(あつ森)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

あつまれ どうぶつの森(あつ森)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『あつまれ どうぶつの森』(通称:あつ森)とは、任天堂が開発し、2020年3月20日に発売された「どうぶつの森」シリーズ初のNintendo Switch用のソフトである。プレイヤーはこれまでのシリーズの舞台だった村を飛び出し、たぬきちが立ち上げた組織「たぬき開発」が手掛ける暮らしのプラン「無人島移住パッケージプラン」に参加し、自然あふれる無人島で新しい生活を始めることとなる。プレイヤーは島を家具で飾り付けたり、どうぶつたちのお願いを聞いたりしながら少しずつできることが増えていく。

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妖怪ウォッチ4(++)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

妖怪ウォッチ4(++)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『妖怪ウォッチ4(++)』とは、レベルファイブ開発によるRPGゲーム。Nintendo Switch専用ソフトとして発売され、のちの有償アップグレードの際に、PlayStation 4専用ソフトも発売された。妖怪ウォッチを手にしたケータ、フミちゃん、ナツメ、トウマ、アキノリ、シン。6人のウォッチャーが、ともだち妖怪と共に戦う。グラフィックがアニメ調の3Dになったことにより、アニメを見ている感覚を覚える。現代、過去、未来、妖魔界。不思議なトビラでつながる4つの世界を行き来するストーリー。

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どうぶつの森 ポケットキャンプ(ポケ森)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

どうぶつの森 ポケットキャンプ(ポケ森)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『どうぶつの森 ポケットキャンプ』とは、気ままなスローライフを楽しむコミュニケーションゲーム『どうぶつの森』シリーズのスピンオフ作品。どうぶつが暮らす村にやってきたプレーヤーが、どうぶつ達と交流をしたり、好きな家具を集めて自分だけの家を作ったりと、自由気ままに過ごす。今作はプレーヤーが管理人を務めるキャンプ場が舞台となっており、動物たちの「おねがい」を叶えながら、キャンパーレベルをアップしていく。どうぶつ達との交流といった基本要素はそのままに、スマートフォン版としてリリースされ話題を呼んだ。

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スーパーマリオカート(初代マリカー)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

スーパーマリオカート(初代マリカー)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『スーパーマリオカート』とは、1992年に任天堂から発売されたスーパーファミコン用のアクションレースゲーム。マリオカートシリーズの記念すべき1作目で、シリーズ内で唯一「スーパー」と付く作品。 本作は、おなじみのマリオキャラクター達がカートに乗ってレースやバトルで競い合うというシンプルなものだが、「アイテムを使って競争相手を妨害できる」という要素が斬新で、後のレースゲームに大きな影響を与えた作品とされている。

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ファミコンウォーズ(Famicom Wars)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ファミコンウォーズ(Famicom Wars)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ファミコンウォーズ』(Famicom Wars)とは任天堂が開発、発売した戦略・戦術型シュミレーションゲームである。レッドスター軍とブルームーン軍の2チームで対戦。歩兵や戦車、戦闘機、戦艦など全16種類の兵器が登場する。交互にコマンドを進めていくフェーズ・ターン制で、通常マップ15面に最終マップ2面の全17面構成となっている。また、マップには地形効果があり、戦術性をより高めている。シンプルだが奥深く、飽きのこないウォー・シュミレーションゲームだ。派生したシリーズが各種存在する。

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スーパーマリオ オデッセイ(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

スーパーマリオ オデッセイ(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『スーパーマリオ オデッセイ』とは、任天堂より2017年10月発売の、Nintendo Switchでは初のマリオのアクションゲームソフト。新アクション「キャプチャー」を駆使して、クッパに攫われたピーチ姫を助けにいく。初心者向けの「おたすけモード」が導入されており、世代を問わず幼児から大人まで楽しめるアクションゲームとなっている。昔懐かしい8bitの世界もあり、2Dから3Dのマリオを楽しむことができる。

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New スーパーマリオブラザーズ(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

New スーパーマリオブラザーズ(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『New スーパーマリオブラザーズ』とは、任天堂から発売された家庭用ゲーム機のDS専用ゲームソフトで、2Dアクションの『スーパーマリオブラザーズ』シリーズでは、『スーパーマリオUSA』から約14年ぶりのオリジナル作品だ。 このゲームはマリオとピーチ姫二人が散歩している時にピーチ城に雷が落ち、マリオがピーチ城に様子を見に行っている間にクッパJr.がピーチ姫を連れ去ってしまうのだ。そして、マリオはピーチ姫を取り戻すために敵と闘って冒険するアドベンチャーゲームである。

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GIRLS MODE 3 キラキラ☆コーデ(ガールズモード3)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

GIRLS MODE 3 キラキラ☆コーデ(ガールズモード3)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『GIRLS MODE 3 キラキラ☆コーデ(ガールズモード3)』とは、2015年に任天堂より発売された女性向けのファッション、着せ替えを楽しむニンテンドー3DS専用ソフト。『ガールズモード』シリーズ三作目となる本作はドールハウスの向こうにある街、ルミナスタウンにてブティックを経営し、お客様の要望に沿うコーデを提供するファッションコーディネートゲームである。前作までのファッションコーデに加えモデル、美容師、メイクの仕事も追加され、より幅広いオシャレを楽しむことが出来る。

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ルイージマンション3(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ルイージマンション3(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ルイージマンション3』とはNintendo Switch専用ソフトの『ルイージマンション』、『ルイージマンション2』に続く『ルイージマンション』シリーズの第3作目である。ホテルオーナーの罠にかかり、絵の中に閉じ込められてしまった仲間たちを救うためルイージは、色々な人の助けを借りながら、時には謎を解き、時にはオバケ達と戦いホテルを進んでいく。 謎解きアクションゲームだ。 マルチプレイモードで多人数プレイもでき、年齢や国籍問わず楽しめる作品となっている。

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ゼルダの伝説 スカイウォードソード(スカウォ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ゼルダの伝説 スカイウォードソード(スカウォ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ゼルダの伝説 スカイウォードソード(スカウォ)』とは2011年に任天堂から発売されたアクションアドベンチャーゲームである。Wii用に発売されたのちにWii U用に2016年にダウンロードソフトとしても発売されている。 数多ある『ゼルダの伝説』のはじまりの物語として位置づけられ、主人公のリンクを操作しながらシリーズで共通している要素の退魔の剣マスターソードや万能の力といわれるトライフォースの誕生の経緯、なぜ「ゼルダ」が伝説として後に伝わっていったかについて描かれている。

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カエルの為に鐘は鳴る(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

カエルの為に鐘は鳴る(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『カエルの為に鐘は鳴る』は1992年9月に発売されたゲームボーイ用アクションRPGである。任天堂とインテリジェントシステムズによる共同開発。公式ジャンルは「変身ギャグベンチャー」。随所にパロディが散りばめられている。 主人公であるサブレ王国の王子がゲロニアンに襲われたティラミス姫とミルフィーユ王国を助けるために冒険に赴く物語。王子は人間、カエルとヘビの姿を使い分けて冒険を進めていく。

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星のカービィ ディスカバリー(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

星のカービィ ディスカバリー(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『星のカービィ ディスカバリー』とは、『星のカービィシリーズ』の新規タイトルであり、シリーズ初の3Dアクションを起用したNintendo Switch用ソフトである。本作は開発はハル研究所、任天堂より発売され、日本で162万本を売り上げた。 カービィは突如現れた謎の渦に巻き込まれ、発達している文明と自然が融合した「新世界」に迷い込んでしまう。その世界に存在するビースト軍団に捕らわれてしまったワドルディを救うため、「新世界」で出会った謎の生物エフィリンと共に冒険の旅に出ることになる。

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わがままファッション GIRLS MODE よくばり宣言!(ガールズモード2)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

わがままファッション GIRLS MODE よくばり宣言!(ガールズモード2)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『わがままファッション GIRLS MODE よくばり宣言!(ガールズモード2)』とは、2012年に発売された女性向けのファッション、着せ替えを楽しむニンテンドー3DS用ソフト。女性を中心に支持を集め国内売上本数は約39万3000本。『ガールズモード』シリーズ二作目となる本作ではグラフィックが大幅に向上、メンズコーデ含め新作アイテムも多数追加された。セレクトショップの店長となり、お客様の要望に応えるコーデを提供するファッションコーディネートゲームである。

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どうぶつの森e+(イープラス)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

どうぶつの森e+(イープラス)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『どうぶつの森e+』とは、2003年に任天堂からニンテンドーゲームキューブ用ソフトとして発売されたコミュニケーションゲーム。どうぶつの森シリーズの第三作目。一人暮らしをするために引っ越してきた主人公が、どうぶつの住人と共に仲良く村で暮らし、住人達の引っ越しにより繰り広げられる出会いと別れを繰り返しながら友情を深めていく。現実世界と同じ時間が流れており、時には村のお祭りや大会など多くのイベントが詰め込まれている。

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