ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン(ポケモンSM・USUM)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの一つで、『サン・ムーン』は第7作目であり、『ウルトラサン・ウルトラムーン』は『サン・ムーン』にストーリーやシステムを一部追加したバージョンになっている。プレイヤーは4つの島と1つの人工島からなるアローラ地方を冒険し、「島めぐり」を行い、ポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。ストーリー中、スカル団やエーテル財団といった組織と戦うことになる。

ジガルデ「50%フォルム」。

ジガルデ「10%フォルム」。

ジガルデ「パーフェクトフォルム」。

右が「ジガルデ・セル」、左が「ジガルデ・コア」。

ジガルデには「50%フォルム」と「10%フォルム」、「パーフェクトフォルム」という3つの姿がある。「50%フォルム」と「10%フォルム」を基本の姿とし、特性スワームチェンジのジガルデ(50%フォルム・10%フォルム)がバトル中、HPが半分以下になったときに「パーフェクトフォルム」にフォルムチェンジしてHPを回復する。
ジガルデは「ジガルデ・セル」や「ジガルデ・コア」といった細胞のような個体から構成されており、セルは95個、コアは5個存在する。セルとコアが合わせて10個集まった姿が「10%フォルム」で、50個集まった姿が「50%フォルム」になる。
そしてセルとコアが全て集まって100%になった時、完全体である特性スワームチェンジのジガルデになる(姿は50%フォルム)。
「50%フォルム」と「10%フォルム」、「パーフェクトフォルム」では、特性や高さ・重さ、能力値が異なる。

・50%フォルム:特性「オーラブレイク」「スワームチェンジ」、高さ5.0m、重さ305.0kg。
・10%フォルム:特性「オーラブレイク」「スワームチェンジ」、高さ1.2m、重さ33.5kg、「50%フォルム」より「HP」「ぼうぎょ」「とくこう」「とくぼう」は低いが、「すばやさ」は高くなる。
・パーフェクトフォルム:特性「スワームチェンジ」、高さ4.5m、重さ610.0kg、「50%フォルム」より「すばやさ」は低いが、「HP」「とくこう」は高くなる。

『サン・ムーン』ではアローラ地方の各地にジガルデ・セルとジガルデ・コアがおり、ジガルデキューブを入手した後にそれらを集められるようになる。
ウラウラ島のエーテルベースにあるリボーンマシンでジガルデ・セルとジガルデ・コアからジガルデを合成することができ、またジガルデをマシンでジガルデ・セルとジガルデ・コアに分離させることもできる。
セルとコアが10個で「10%フォルム(特性はオーラブレイク)」、50個で「50%フォルム(特性はオーラブレイク)」、100個で完全体のジガルデ(姿は50%フォルムで特性はスワームチェンジ)にそれぞれ合成できる。
特性がスワームチェンジのジガルデにジガルデキューブを使うと、姿を50%フォルムか10%フォルムに切り替えられる。
特性がオーラブレイクのジガルデはマシンでジガルデ・セルとジガルデ・コアに分離させることができるが、特性がスワームチェンジのジガルデは分離させることはできない。
分離させると経験値や基礎ポイントなどは失われ、再び合成しても経験値や基礎ポイントはリセットされる。
『ウルトラサン・ウルトラムーン』では、エンドケイブで50%フォルムのジガルデを捕まえることができ、その後ウラウラ島のエーテルベースでデクシオ・ジーナに再会し、デクシオにバトルで勝利すると彼から10%ジガルデがもらえ、ジーナからはジガルデ・セル40個が入ったジガルデキューブがもらえる。
合成・分離は『サン・ムーン』と同じ。

フーパ

「いましめられしフーパ」。

「ときはなたれしフーパ」。

フーパには通常の姿である「いましめられしフーパ」と「ときはなたれしフーパ」の2種類の姿がある。「いましめられしフーパ」にいましめのツボを使うと「ときはなたれしフーパ」に変化する。
「ときはなたれしフーパ」を一度預けて再び手持ちに加えると「いましめられしフーパ」に戻る。また、「ときはなたれしフーパ」を手持ちに入れて3日経過しても「いましめられしフーパ」に戻る。
「いましめられしフーパ」と「ときはなたれしフーパ」ではタイプや分類、高さ、重さ、能力値、覚える技が異なる。

・いましめられしフーパ:「エスパー・ゴースト」タイプ、いたずらポケモン、0.5m、9.0kg。「いじげんホール」を覚える。
・ときはなたれしフーパ:「エスパー・あく」タイプ、まじんポケモン、6.5kg、490.0kg、「いましめられしフーパ」に比べて、「こうげき」「とくこう」「すばやさ」が高くなる。「いじげんラッシュ(ときはなたれしフーパしか使用できない)」を覚える。

オドリドリ

オドリドリの姿。右上が「ぱちぱちスタイル」、左下が「ふらふらスタイル」、左上が「めらめらスタイル」、右下が「まいまいスタイル」。

オドリドリには「ぱちぱちスタイル」、「ふらふらスタイル」、「めらめらスタイル」、「まいまいスタイル」という4種類の姿がある。それぞれタイプが異なり、技「めざめるダンス」のタイプも異なる。能力値は変わらない。
「ぱちぱちスタイル」がメレメレ島、「ふらふらスタイル」がアーカラ島、「めらめらスタイル」がウラウラ島、「まいまいスタイル」がポニ島に野生ポケモンとして出現し、ミツを使うことで別の姿を変えることができる。

・ぱちぱちスタイル:「でんき」「ひこう」タイプで、「めざめるダンス」のタイプは「でんき」。やまぶきのミツを使うとこの姿に変化。
・ふらふらスタイル:「エスパー」「ひこう」タイプで、「めざめるダンス」のタイプは「エスパー」。うすもものミツを使うとこの姿に変化。
・めらめらスタイル:「ほのお」「ひこう」タイプで、「めざめるダンス」のタイプは「ほのお」。くれないのミツを使うとこの姿に変化。
・まいまいスタイル:「ゴースト」「ひこう」タイプで、「めざめるダンス」のタイプは「ゴースト」。むらさきのミツを使うとこの姿に変化。

ヨワシ

左下が「たんどくのすがた」のヨワシで、右上が「むれたすがた」のヨワシ。

ヨワシには「たんどくのすがた」と「むれたすがた」の2種類の姿がある。ヨワシのレベルが20以上で、バトルに出した時にHPが4分の1を超えていると特性「ぎょぐん」により「むれたすがた」になる。
ターン終了時にHPが4分の1を超えた状態であれば「むれたすがた」のままだが、4分の1以下になると「たんどくのすがた」に戻る。
「たんどくのすがた」と「むれたすがた」では、高さ・重さ、能力値が異なる。

・たんどくのすがた:高さ0.2m、重さ0.3kg
・むれたすがた:高さ8.2m、重さ78.6kg、「たんどくのすがた」より「こうげき」「ぼうぎょ」「とくこう」「とくぼう」は高くなるが、「すばやさ」は低くなる。

シルヴァディ

シルヴァディの姿。

シルヴァディはノーマルタイプのポケモンだが、特性「ARシステム」により「メモリ」を持たせることで対応するタイプに変化し、外見もメモリと同じような色に変化する。
また、シルヴァディの技「マルチアタック」のタイプも変化する。

持たせるメモリとシルヴァディのタイプ変化
・ファイヤーメモリ:シルヴァディが「ほのお」タイプになり、「マルチアタック」のタイプも「ほのお」タイプに変化する。
・ウオーターメモリ:シルヴァディが「みず」タイプになり、「マルチアタック」のタイプも「みず」タイプに変化する。
・グラスメモリ:シルヴァディが「くさ」タイプになり、「マルチアタック」のタイプも「くさ」タイプに変化する。
・エレクトロメモリ:シルヴァディが「でんき」タイプになり、「マルチアタック」のタイプも「でんき」タイプに変化する。
・アイスメモリ:シルヴァディが「こおり」タイプになり、「マルチアタック」のタイプも「こおり」タイプに変化する。
・ファイトメモリ:シルヴァディが「かくとう」タイプになり、「マルチアタック」のタイプも「かくとう」タイプに変化する。
・ポイズンメモリ:シルヴァディが「どく」タイプになり、「マルチアタック」のタイプも「どく」タイプに変化する。
・グラウンドメモリ:シルヴァディが「じめん」タイプになり、「マルチアタック」のタイプも「じめん」タイプに変化する。
・フライングメモリ:シルヴァディが「ひこう」タイプになり、「マルチアタック」のタイプも「ひこう」タイプに変化する。
・サイキックメモリ:シルヴァディが「エスパー」タイプになり、「マルチアタック」のタイプも「エスパー」タイプに変化する。
・バグメモリ:シルヴァディが「むし」タイプになり、「マルチアタック」のタイプも「むし」タイプに変化する。
・ロックメモリ:シルヴァディが「いわ」タイプになり、「マルチアタック」のタイプも「いわ」タイプに変化する。
・ゴーストメモリ:シルヴァディが「ゴースト」タイプになり、「マルチアタック」のタイプも「ゴースト」タイプに変化する。
・ドラゴンメモリ:シルヴァディが「ドラゴン」タイプになり、「マルチアタック」のタイプも「ドラゴン」タイプに変化する。
・ダークメモリ:シルヴァディが「あく」タイプになり、「マルチアタック」のタイプも「あく」タイプに変化する。
・スチールメモリ:シルヴァディが「はがね」タイプになり、「マルチアタック」のタイプも「はがね」タイプに変化する。
・フェアリーメモリ:シルヴァディが「フェアリー」タイプになり、「マルチアタック」のタイプも「フェアリー」タイプに変化する。

メテノ

「りゅうせいのすがた」のメテノ。

「あかいろのコア」のメテノ。

メテノには「りゅうせいのすがた」と「コア」の2種類の姿がある。コアは赤、橙、黄、緑、水色、青、紫の7色でコアの色はランダムに決まる。色違いは黒になる。メテノ(性別不明)とメタモンをポケモン預かり屋に預け、その後発見されるメテノのタマゴから生まれてくるメテノには親のコアの色が遺伝する。
野生ポケモンとして出現した時、またはバトルに出した時に「コア」から「りゅうせいのすがた」となり、バトルでHPが半分以下になった時に特性「リミットシールド」によりターン終了時に「コア」になる。ターン終了時にHPが半分を超えると「りゅうせいのすがた」になる。
「りゅうせいのすがた」と「コア」では能力値が異なり、「りゅうせいのすがた」は状態異常にならず、「あくび」も効かない。

・りゅうせいのすがた:「ぼうぎょ」「とくぼう」が高めの能力値。
・コア:「りゅうせいのすがた」より「こうげき」「とくこう」「すばやさ」が高いが、「ぼうぎょ」「とくぼう」は低くなる。

ミミッキュ

ミミッキュの「ばけたすがた」。「ばれたすがた」では布の頭の部分が横に折れる。

hmksm
hmksm
@hmksm

Related Articles関連記事

ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーンの魅力まとめ

ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーンの魅力まとめ

前作、ポケットモンスターサン・ムーンに新要素を加えてバージョンアップとして登場したのが、ウルトラサン・ウルトラムーンである。前作と同じく島巡りと呼ばれる旅に出た主人公がいくつもの試練を乗り越えて、チャンピオンを目指すストーリーだが、前作から新たに追加された新要素もたくさんあるので、前作を遊んだからと言って飽きることはないだろう。 今回はポケットモンスターウルトラサン・ウルトラムーンの魅力に迫る。

Read Article

ミミッキュ(ポケモン)の徹底解説・考察まとめ

ミミッキュ(ポケモン)の徹底解説・考察まとめ

ミミッキュとは、『ポケットモンスター サン・ムーン』にて初登場したピカチュウのような見た目をしたポケモン。ピカチュウのように見える部分はボロ布であり、ミミッキュの本体はその下にいる外見不明のポケモンである。 とくせい「ばけのかわ」が対戦において非常に強力であることや、そのかわいらしい見た目と健気さから人気のポケモン。

Read Article

ネクロズマ(ポケモン)の徹底解説・考察まとめ

ネクロズマ(ポケモン)の徹底解説・考察まとめ

ネクロズマとは、『ポケットモンスター サン・ムーン』で初登場した伝説のポケモンである。ウルトラビーストの1種でもあり、他のポケモンとは一線を画す印象的なデザインが特徴。 伝説のポケモン・ソルガレオを取り込んでネクロズマ(たそがれのたてがみ)、ルナアーラを取り込んでそれぞれネクロズマ(あかつきのつばさ)にフォルムチェンジする。さらに『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』においてはウルトラネクロズマと呼ばれる特別な姿が登場する。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)のモンスターボールまとめ

ポケットモンスター(ポケモン)のモンスターボールまとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているゲームソフトシリーズである。ポケットモンスター(ポケモン)と呼ばれる架空の生き物をパートナーとして、野生のポケモンやトレーナーのポケモンと勝負したりしながら冒険する。そのポケモンを捕まえるための道具がモンスターボールである。初代の『赤・緑・青』が発売された当初は「ボールを投げたあとにボタン連打すると捕獲率が上がる」という噂もあった。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)の歴代主人公まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の歴代主人公まとめ

『ポケットモンスター』シリーズの主人公は、プレイヤーが自由に名前を決めることができる。初代の『赤・緑・青・ピカチュウ』では男主人公のみだったが、世代が進むにつれて主人公の性別や容姿、服装、髪型などもプレイヤー好みに選択・変更することが可能となり、より自由度が増した。グラフィックが向上して主人公の姿がゲーム内ではっきりと分かるようになったこともあって、新作が登場するとポケモンだけでなく「主人公がどのようなデザインになるのか」という点にも注目が集まるようになった。

Read Article

ポケットモンスターの伝説のポケモンまとめ

ポケットモンスターの伝説のポケモンまとめ

『ポケットモンスター』とは株式会社ポケモン(発売当初は任天堂)から発売されているゲームソフトシリーズの名称である。略称は『ポケモン』。自身がトレーナーになり、「ポケモン」と呼ばれる生物をパートナーとして旅をする。 伝説のポケモンは公式の説明文によると「各地方で滅多に見ることの出来ない貴重なポケモン」のことであり、基本的にゲーム中に1匹しか出現しないポケモンたちの総称である。各世代で複数の伝説のポケモンが登場している。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)のジムリーダー・キャプテン・四天王・チャンピオンまとめ

ポケットモンスター(ポケモン)のジムリーダー・キャプテン・四天王・チャンピオンまとめ

『ポケットモンスター』とは、株式会社ポケモンから発売されているゲームソフトシリーズの名称および同作に登場する架空の生物の総称、それを題材としたメディアミックス作品群。 『ポケットモンスター』シリーズに登場するポケモントレーナーには魅力的なキャラクターが多く、トレーナーに焦点を当てたゲーム『ポケモンマスターズEX』も配信されている。 この記事では、各地方のジムリーダー・キャプテン・四天王・チャンピオンを地方別で紹介する。

Read Article

ポケットモンスターのキモい・ブサイクなポケモンまとめ

ポケットモンスターのキモい・ブサイクなポケモンまとめ

『ポケットモンスター』とは、株式会社ポケモンから発売されているゲームシリーズの名称、およびそれを原作としたメディアミックス作品。また、作品に登場する架空の生物の総称でもある。『ポケットモンスター』の世界には、数百種類のポケモンが登場し、その中にはキモい・ブサイクといわれるポケモンも存在する。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)のメガシンカ・ゲンシカイキまとめ

ポケットモンスター(ポケモン)のメガシンカ・ゲンシカイキまとめ

『ポケットモンスター』とは株式会社ポケモンより発売されているロールプレイングゲームのシリーズである。ポケットモンスター(ポケモン)と呼ばれる生き物を捕獲・育成してポケモンリーグという施設のチャンピオンを目指す。 メガシンカとは、『ポケットモンスターX・Y』で追加された新要素。「旧シリーズのポケモンを再びピックアップする」という理念のもと追加されたシステムである。メガシンカと似たものに、伝説のポケモンであるグラードンとカイオーガが太古の姿に戻るゲンシカイキというものも存在する。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)のタイプまとめ

ポケットモンスター(ポケモン)のタイプまとめ

『ポケットモンスター』(ポケモン、Pokemon)とはゲームフリークが開発し、株式会社ポケモンより発売されるRPGシリーズである。通称「ポケモン」と呼ばれる架空の生き物と共に各地を旅し、ポケモン図鑑の完成やポケモンリーグのチャンピオンを目指す。 本作にはポケモンや技ごとに「タイプ」と呼ばれる属性のようなものが設定されている。このタイプによって、ポケモン同士の相性が決められている。初めは15タイプだったが『金・銀』から2つ、『X・Y』から1つ追加された。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)のZワザ・Z技まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)のZワザ・Z技まとめ

「Zワザ(Z技)」とは、ポケットモンスターサン・ムーンから登場した要素。1戦闘中に1度しか使えないいわば必殺技のことである。インフレする対戦環境に適応できる一部以外のポケモンへの救済措置として登場した。 問題点や調整不足もみられるが、Zワザの登場によりあらゆるポケモンが活躍できる機会を得られるようになった。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)の特性まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の特性まとめ

ポケットモンスターは、ゲームフリークが開発しているゲームソフトシリーズの名称である。略称はポケモン。発売20周年を迎えた長寿シリーズであるが、その戦闘システムの基本は初代である「ポケットモンスター赤・緑」から変わっていない。この記事では、第三世代こと「ルビー・サファイア」から新たに加えられた要素である「とくせい(特性)」について解説する。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)の歴代パッケージまとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の歴代パッケージまとめ

『ポケットモンスター』とは、不思議な生き物・ポケモンを主題としたシリーズ作品の総称である。 『ポケットモンスター』シリーズのゲームパッケージは冒険へのワクワク感や購買欲をうまく刺激してくれる重要な要素。バージョン違いのソフトが同時発売されることも多い本作では、パッケージを見てソフトを選ぶプレイヤーも多い。 この記事では、数多くあるゲーム『ポケットモンスター』シリーズの歴代パッケージを紹介する。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)の裏技・バグまとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の裏技・バグまとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているRPGシリーズ。「ポケットモンスター」(ポケモン)という不思議な生き物をパートナーにしてポケモン同士のバトルを行う、ポケモントレーナーの冒険を描いている。 『ポケットモンスター』シリーズの作品にはいくつもの裏技・バグがある。特に初代はプログラムの継ぎ足しで複雑化したせいかバグが非常に多いことでも有名である。また初代には幻のポケモン・ミュウが内部データに隠されており、バグによって人目に触れたことからミュウの配布が行われる事態に発展した。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)の分岐進化まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の分岐進化まとめ

『ポケットモンスター』とは、株式会社ポケモンから発売されているRPGシリーズだ。「ポケットモンスター」(ポケモン)という不思議な生き物がいる世界を舞台に、プレイヤーはポケモンリーグチャンピオンを目指して冒険に旅立つ。 多くのポケモンは特定の条件を満たすと進化し、姿を変えることができる。中には進化先が条件によって分岐するポケモンもいる。分類が「しんかポケモン」のイーブイは、8種類ものポケモンに進化する。

Read Article

サトシの手持ちポケモンまとめ

サトシの手持ちポケモンまとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているRPGシリーズ。ゲーム以外にもアニメや漫画など様々なメディアに展開されている。 1997年から2023年までアニメの主人公を務めたサトシは、基本的に相棒であるピカチュウだけを連れて新たな地方へ旅立っており、シリーズが変わるたびに手持ちのポケモンは一新されている。サトシがどのようなポケモンをゲットするのかという点も、アニメの見どころである。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)のバグポケまとめ

ポケットモンスター(ポケモン)のバグポケまとめ

『ポケットモンスター(ポケモン)』とは、任天堂が発売しているゲームである。1996年2月27日に携帯ゲーム機「ゲームボーイ」用ソフトとして発売開始され、その後次々に続編が制作されている。オーソドックスなRPG(ロールプレイングゲーム)であり、「ポケモン」と呼ばれるゲーム内の架空の生物の収集や交換、育成などを進めていく。その中でも、通常プレイでは入手できず、ストーリーの進行にも影響はないが、裏技によって入手できるのが、「バグポケ」である。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)の石進化・アイテム進化・通信進化まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の石進化・アイテム進化・通信進化まとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているゲームソフトシリーズ。「ポケモン」という不思議な生き物をパートナーにして冒険するRPGだ。 ポケモンは特定のレベルに達することで進化する。しかし中には進化の石やそれに準じるアイテムを使用することで進化するポケモンや、通信交換をすることで進化するポケモンも存在する。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)のライバルまとめ

ポケットモンスター(ポケモン)のライバルまとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているRPGシリーズである。「ポケットモンスター」(ポケモン)という不思議な生き物をパートナーとする、ポケモントレーナーの冒険を描いている。 ライバルは主に主人公と同様に序盤でポケモンを入手し、各地で戦う事となるトレーナーのこと。主人公と時に敵対し、時に協力しながら成長していく。シリーズ初期は御三家ポケモンの中から、主人公が手に入れるポケモンに対して相性有利なポケモンをパートナーにすることが主流だった。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)のおたから・換金アイテムまとめ

ポケットモンスター(ポケモン)のおたから・換金アイテムまとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されるRPGシリーズ。ポケットモンスター(ポケモン)という不思議な生き物をパートナーにして、ポケモン同士のバトルを行う「ポケモントレーナー」が冒険するさまが描かれる。 『ポケットモンスター』には道具の中に「おたから」というカテゴリがある。主に売ること以外に使い道がない換金アイテムがここに入るが、作品によっては「ぎんのおうかん」といった特定の人に渡すことで効果があるアイテムも含まれる場合がある。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)に関する事故・事件まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)に関する事故・事件まとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているゲームシリーズである。アニメをはじめとした様々なメディアにも展開している。 『ポケットモンスター』が人気のコンテンツになった一方で、様々な事故や事件も発生している。1997年には「ポケモンショック」が起こり、日本で大きな話題になった。また『ポケモンGO』が世界的に広まったことで、歩きスマホなどが原因と考えられる事故が世界中で起きている。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)の条件付きレベルアップ進化まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の条件付きレベルアップ進化まとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているゲームソフトシリーズ。「ポケットモンスター」(ポケモン)という不思議な生き物をパートナーにして冒険するRPGである。 ポケモンは特定のレベルに達することで進化するが、中にはなつき度やなかよし度、場所など他の条件を伴っている場合がある。これらのポケモンは、進化できるレベルに達していても、他の条件を満たしていなければ進化できない。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)の博士まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の博士まとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているRPGシリーズ。プレイヤーは「ポケットモンスター」(ポケモン)と呼ばれる不思議な生き物をパートナーにして冒険に出て、ポケモンリーグのチャンピオンを目指す。 『ポケットモンスター』において、博士はポケモンの生態などを研究する者を指しており、ポケモン博士とも呼ばれる。『サン・ムーン』まではポケモン博士から最初のポケモンや、ポケモンを登録する図鑑をもらうのが定番だった。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)の回復アイテムまとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の回復アイテムまとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているRPGシリーズ。ポケットモンスター(ポケモン)という不思議な生き物をパートナーにして、ポケモン同士のバトルを行う「ポケモントレーナー」たちの冒険が描かれる。 バトルではポケモンのHPが減ったり、状態異常になったりすることがある。ポケモンセンターに寄れば回復できるが、ポケモンセンターが近くにない場合は回復アイテムに頼ることになる。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)の都市伝説・豆知識・裏設定まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の都市伝説・豆知識・裏設定まとめ

『ポケットモンスター』は、ゲームフリークが開発しているゲームソフトシリーズの名称である。略称は『ポケモン』。「集める、育てる、戦う」のコンセプトに従い、ポケモンと呼ばれる生き物を収集、育成、そして対戦させるRPGである。『ポケモン』には稀に背筋に寒気を覚えるような設定が盛り込まれている。2016年で20周年を迎えた長寿シリーズなだけに、様々な裏設定や都市伝説が囁かれている。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)の色違いまとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の色違いまとめ

『ポケットモンスター』は1996年にゲームフリークが開発した『赤・緑』から続くRPGシリーズ。プレイヤーは「ポケットモンスター」(ポケモン)という不思議な生き物をパートナーとして、ポケモンリーグのチャンピオンを目指して旅をする。 色違いは第2世代の『金・銀』から実装されたもので、通常とは異なる体色をしたポケモンを指す。色違いポケモンはステータス画面で姿を確認したり戦闘に出したりした際に光るエフェクトが出ることから光るポケモンとも称される。

Read Article

ポケットモンスター 金・銀・クリスタル・ハートゴールド・ソウルシルバー(ポケモンGSC・HGSS)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター 金・銀・クリスタル・ハートゴールド・ソウルシルバー(ポケモンGSC・HGSS)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター 金・銀・クリスタル・ハートゴールド・ソウルシルバー』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの一つで、『金・銀・クリスタル』は第2作目であり、『ハートゴールド・ソウルシルバー』は『金・銀・クリスタル』のリメイク作品に当たる。ジョウト地方とカントー地方を冒険し、プレイヤーはポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。前作『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』に登場した悪の組織・ロケット団と戦うことになる。

Read Article

ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド・オメガルビー・アルファサファイア(ポケモンRSE・ORAS)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド・オメガルビー・アルファサファイア(ポケモンRSE・ORAS)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド・オメガルビー・アルファサファイア(ポケモンRSE・ORAS)』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの一つで、『ルビー・サファイア・エメラルド』は第3作目であり、『オメガルビー・アルファサファイア』は『ルビー・サファイア・エメラルド』のリメイク作品に当たる。ホウエン地方を冒険し、プレイヤーはポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。ストーリー中、「マグマ団・アクア団」という組織と各地で戦うことになる。

Read Article

ポケットモンスター ブラック・ホワイト(ポケモンBW)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター ブラック・ホワイト(ポケモンBW)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』とは、株式会社ポケモン(任天堂)から発売されたロールプレイングゲーム『ポケットモンスターシリーズ』の第5作目。イッシュ地方を冒険の舞台として、ポケモン図鑑の完成及びポケモンリーグ制覇(殿堂入り)するのが主なゲーム目標である。本作では「ポケモンを自由にするため、ポケモンの解放を訴える」プラズマ団という組織が登場し、ストーリー中に各地で戦うことになる。本作のテーマは「多様性」で、ゲーム中の登場人物やポケモン、ストーリーなどに反映されている。

Read Article

ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2(ポケモンBW2)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2(ポケモンBW2)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』とは、『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』の続編作品であり、前作から2年後のイッシュ地方を冒険の舞台として、ポケモン図鑑の完成及びポケモンリーグ制覇(殿堂入り)するのが主なゲーム目標である。本作では前作に登場したプラズマ団が復活し、ストーリー中に各地で戦うことになる。トレーナーの成長についても描かれ、前作でのライバルであったN(エヌ)や共に旅に出たベルやチェレンなどの成長した姿なども見ることができる。

Read Article

ポケットモンスター X・Y(ポケモンXY)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター X・Y(ポケモンXY)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター X・Y』とはロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズのひとつで、第6作目にあたる。プラットフォームを3DSへ移し、シナリオ、ゲームシステム、フィールドやバトル画面がフル3D表示になる等、従来より大幅にボリュームアップしている。「生命と破壊」を司る伝説のポケモンを巡る、カロス地方の存亡を懸けた事件へと巻き込まれるが、主人公は友達やポケモンとの絆を深めこれを乗り越えていく。メガシンカという通常の進化とは異なるポケモンのパワーアップ要素が初登場した。

Read Article

ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ(ポケモンDPt)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ(ポケモンDPt)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ』とは、株式会社ポケモン(任天堂)から発売されたロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの第4作目。『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』が発売され、後に新たな要素が追加された『ポケットモンスター プラチナ』が発売された。冒険の舞台はシンオウ地方で、ポケモン図鑑の完成とポケモンリーグを制覇することが主なゲーム目標となる。

Read Article

ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ・ファイアレッド・リーフグリーン(ポケモンRGBP・FRLG)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ・ファイアレッド・リーフグリーン(ポケモンRGBP・FRLG)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ・ファイアレッド・リーフグリーン』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの1つで、『赤・緑・青・ピカチュウ』は第1作目、『ファイアレッド・リーフグリーン』は『赤・緑』に様々な要素を追加したリメイク作品になっている。プレイヤーはカントー地方を冒険し、ポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。ストーリー中、世界征服を目論む悪の組織・ロケット団と戦うことになる。

Read Article

ポケットモンスターSPECIAL(ポケSP・ポケスペ)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスターSPECIAL(ポケSP・ポケスペ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター SPECIAL』とは、小学館から出版されている、ゲーム『ポケットモンスター』を題材にした、原作を日下秀憲、作画を山本サトシが手がける漫画である。ゲームと同じ世界、登場人物を用いながら、全く異なるシナリオを展開しているのが特徴で、ゲームで新たなシリーズが登場するたびに新章が執筆されている。1997年に『小学四年生』『小学五年生』『小学六年生』で連載開始し、その後は『コロコロイチバン!』や『クラブサンデー』と媒体を変えながらも連載を続け、2021年には連載25年目を迎えた。

Read Article

目次 - Contents