『境界のRINNE』主要な契約黒猫たち

人間と死神の血を引いた六道りんねが、幽霊成仏のために奮闘するアニメ『境界のRINNE』。登場する死神たちは、皆サポートを行う黒猫と契約を結んでいます。今回は、主要な黒猫たちを紹介します。

『境界のRINNE』とは?

『境界のRINNE』は、2009年に週刊少年サンデーにて連載を開始した学園コメディー作品です。
幼い頃神隠しにあってから霊が見えるようになった女子高生・真宮桜は、同じ高校に通う六道りんねと出会います。りんねは死神と人間のハーフで、幽霊たちを輪廻の輪(再び生まれ変わらせるための道)に連れていく仕事を学業と両立しています。しかし、りんねは制服が買えないほどの貧乏暮らし。霊にまつわる事件を解決して、その依頼料で生活費や食料などを稼ぎつつ生活していました。
そんな中、成り行きで桜はりんねの仕事を手伝うようになります。貧乏なりんねの為に除霊グッズの資金を貸したり、悪霊退治に同行したりと行動を共にする中で、りんねと桜の感情にも変化が…。
りんねと桜、そして個性豊かなキャラクターたちと共に、霊をあの世へ送る日々を過ごし始めるのでした。
作者の高橋留美子さん曰く、「男性向けの作品」であるそうです。

六道りんねの契約黒猫 六文

主人公の六道りんねと契約しているのが六文です。
元々はりんねの祖母である魂子と契約していましたが、リストラに遭いクビになりました。その後魂子の紹介でりんねの元を訪れます。しかし、りんねは六文をあの世との関わりを持たせるために魂子が寄越したと誤解。当初は契約を拒否してしまいました(貧乏で満足いく給料の支払いができなかったことも要因です)。
そんなりんねが契約を認めた理由は、魂子による六文への解雇通告を目にした際の多少の同情と、六文自身のけなげな態度によるものでした。

但し、契約条件は「食費自分持ち」。りんねやクラスメートの桜など幽霊が見える人からは少年のような姿に見えますが、それ以外はただの子猫にしか見えないため食べ物を恵んでもらうことで空腹を満たしています。桜の家にも入り浸っていることなどから、りんねよりも美味しいものを食べているようです。時にはりんねが食べられないような白米を食べることも。

黒猫の姿になり受け取ったご飯を持って、りんねの元へ急ぐ六文。なんと健気な…。

性格は基本的に忠実で礼儀正しく、冷静沈着かつ分析力や状況判断力にも長けており精神面や頭脳はかなり優秀です。ただ、自己像と客観像が乖離している、いわゆるナルシストな一面も持ち合わせています(上図参照。一体誰なんだ、と突っ込みたくなる容姿)。さらに、些細な理由と動機によりりんねのクラスメートを血祭りに上げようとした経験があるなど、野生の猫さながらの粗暴な部分もあります。

いつもは可愛らしい姿の六文ですが、時には巨大な化け猫に変身します。人間を脅かしたり、桜たちを頭に乗せて飛んだりすることもあります。悪霊もしくは強者に遭遇した際は毛を逆立て威嚇しますが、攻撃を受けてしまうと気絶し元の子猫の姿に戻ってしまいます。
普段話をする際は敬語を使っていますが、化け猫時や謀をしている時などには「ふなーご」と台詞だけでなく文字も同時に画面に表示されます。

鳳の契約黒猫 朧(おぼろ)

朧(おぼろ)は、りんねに好意を寄せている死神鳳と契約している、中学生の様な見た目の黒猫です。
戦闘力は高いものの、性格は短気。鳳をからかっては爆弾を投げられ、散々な目に遭っています。しかも最初の戦いの時には鳳の爆弾によりふっ飛ばされた揚句、1年間岩に挟まれました。ひょんなことで岩から解放された後、恨みを晴らすべく鳳が嫌う大量の蛇の霊を放ちます。契約解除を願い出ますが、結局はそのまま契約を続けることに。
因みに、月給50万と聞いたりんねと六文が驚きの顔を見せたこともあります。

架印の契約黒猫 鈴

あの世の役所に勤める架印が契約中の黒猫、鈴。黒いゴスロリ衣装を身につけているのが特徴です。常に明るい鈴ですが、元は捨て猫でした。段ボールに入っていた鈴を架印が見つけ、契約金を浮かせるために拾われたのです(架印も貧乏であるため、あまりお金は使わないようにしているようです)。
純粋ですが、かなり毒舌で飽きっぽく、おまけに粗野な性格。また、黒猫としての能力は低く自覚がないまま失敗を繰り返すため、度々架印を困らせています。架印の職場で窓口を任された時には勝手に受付を行い、架印に自分が行った仕事の内容を知らせないという大失敗をしたこともあります。
黒猫集会があった際は、テーブルに並べられていた料理をパクパクと食べていました。

翔真の契約黒猫 黒洲

死神小学校に通う翔真が契約している黒猫は、紳士的な見た目の黒洲。子供と契約しているものの実は子供が大嫌いです。そのため、翔真への忠誠もうわべだけで、内心はただただ鬱陶しいと思っているだけのようです。翔真と一緒に長い時間いるとぶっ飛ばしたい衝動に駆られるため、契約時間を短くしています。そのため収入が少なくいつも貧乏な様子。
また、実力は折り紙付きで黒猫幻術の使い手です。黒猫段位試験の試験監督、契約黒猫の適正審査委員長を務めています。

主要な契約黒猫たちをよくよく見てみると、朧以外はみんな貧乏である事が分かります。なぜにこうも貧乏黒猫が多いのでしょうか…。

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